JP2015529572A - 研磨システム - Google Patents

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Abstract

可撓性ベース部と、可撓性研磨要素と、粉塵吸引装置と、を備える研磨システムが開示される。可撓性ベース部は、上面と、下面と、を有する。可撓性研磨要素は、閉止された気密接合部を形成するように、可撓性ベース部に取り付けられている。可撓性研磨要素は、上面と、下研磨面と、可撓性研磨要素を通って延在する、少なくとも1つの孔と、を有する。可撓性ベース部の下面と可撓性研磨要素の上面との間には、空隙が画定される。空隙は孔と流体連通しており、粉塵吸引装置は空隙と流体連通している。【選択図】図1

Description

本発明は、概して、表面仕上げ工具、より具体的には、研磨システムに関する。
手による研磨では、ユーザーは、研磨スポンジ又はサンドペーパーを直接手に持って、作業面上で研磨スポンジ又はサンドペーパーを動かす。手による研磨は当然ながら、大変な作業である場合がある。手による研磨プロセスを容易にするために、研磨スポンジ又はサンドペーパーをホルダー内に配置することがある。ホルダーは、ユーザーが容易に把持して手による研磨をより素早く、かつ容易にし得る。研磨スポンジ用ホルダーは、特許取得済みの従来技術に開示されている。例えば、米国特許第6,378,237号(Gordon)は、研磨スポンジを取り外し可能に保持するためのホルダーを開示する。このホルダーは、その中にスポンジを保持するためのベース部であって、上面及び上面から垂れ下がって少なくともスポンジの3側面に部分的に沿ってスポンジに隣接する表面を有するベース部と、ベース部の上面に取り外し可能に結合されるハンドルと、を備える。
研磨面が磨かれると、細かい粉塵粒子が空中及び周囲面に放出される。これらの粒子は、研磨面の上に堆積することが多い。この表面を掃除するためには、ユーザーは、ダスティングクロス又はタッククロスなど別個の掃除用具を使用して表面を掃除する必要がある。別個の用具を探して使用することは、時間のかかることがある。
研磨中に生じた粉塵を収集するために、真空装置に接続できる研磨工具が開発されている。例えば、米国特許出願公開第2006/0199484号(Brown)は、第1主面、第2主面、及び側面を含む複数の外面を有し、その上に配置された研磨材の層を有するコアを備える種類の弾性研磨ブロックを開示する。弾性研磨ブロックは、一方の主面から他方の主面へと延在する1つ以上の孔、すなわち貫通孔と、少なくとも1つの主面に形成されたチャネルと、を有してよく、これらのチャネルは、孔と連通している。真空源が孔と作動可能に接続されると、研磨によって生じた粉塵は、チャネル及び孔を通って真空源に実質的に吸い込まれるであろう。弾性研磨ブロック用ホルダー及びホルダー用ハンドルも開示されており、これらは、研磨ブロックと併せて研磨システムを形成する。
しかし、このホルダーは、通常、剛性材料で作製され、研磨工具が隣接した縁部又は曲面を研磨できないことがある。更に、研磨工具と共に使用される真空源が開発されているが、この種の研磨工具は、製造者による製造及びユーザーによる携行が困難なことがある。
不整表面、特に曲面に適合する、可撓性研磨工具に対する必要性が存在する。ユーザーが容易に携行し、持ち運びできる、携帯用研磨工具に対する必要性が存在する。製造費用の安い研磨工具に対する必要性が存在する。小型かつ軽量の研磨工具に対する必要性が存在する。
従来技術に内在する問題点及び欠点を考慮すると、本発明は、研磨中に曲面上の粉塵を制御する、又は除去するために使用できる可撓性研磨ブロックを有する研磨システムを提供することによりこれらを克服するように努める。
本発明の一態様によると、研磨システムは、可撓性ベース部と、可撓性研磨要素と、粉塵吸引装置と、を有する研磨ブロックを備える。可撓性ベース部は、上面と、下面と、を有する。上面及び下研磨面を有する可撓性研磨要素は、円周封止によって可撓性ベース部に取り付けられる。少なくとも1つの孔は、粉塵又は破片の通路として可撓性研磨要素を通って延在する。可撓性ベース部の下面と可撓性研磨要素の上面との間には空隙が画定され、前述の孔と流体連通している。吸引力を生成できる粉塵吸引装置は、研磨ブロックに取り付けられている。このシステムを使用すると、孔を通って、次いで粉塵吸引装置内へと表面上の粉塵又は破片を吸引することができる。
研磨システムは、研磨ブロックを粉塵吸引装置に接続する回転カップラを更に備える。粉塵吸引装置は、カップラによって空隙と流体連通する。
一実施形態において、研磨システムは、研磨システムを持ち運びできてユーザーにとって便利なように、粉塵吸引装置をユーザーに固定するキャリアを更に備える。一般的に、キャリアは、粉塵吸引装置を載せて運ぶための本体と、本体をユーザーに固定するための締結手段と、を備える。例えば、キャリアは、ショルダーバッグであってよい。
別の実施形態において、研磨システムは、可撓性ベース部の上面に取り付けられた可撓性ハンドホルダーを更に備える。
本発明の利点及び目的を得るために、上記に簡単に記載した本発明のより具体的な説明が添付の図面に図示されるその特定の実施形態を参照して描写される。これらの図面は、本発明の典型的な実施形態のみを描写するものである。したがって、これらは、その範囲を限定するものとして見なされるべきではなく、本発明は、以下の添付図面を使用することにより、更なる特異性及び詳細が記載され、説明される。
本発明の一実施形態による研磨システムの斜視図を示す。 図1の研磨システムの研磨ブロックの底部の斜視図を示す。 図1の研磨システムの研磨ブロックの頂部の斜視図を示す。 研磨ブロックの研磨要素が部分的に切り取られた、図2の拡大図を示す。 図2のカップラの斜視図を示す。 本発明の一実施形態による圧縮空気源が取り外された粉塵吸引装置の概略断面図を示す。
本発明の例示の実施形態の以下の詳細な説明は、本発明が実施され得る例示の実施形態を実例として示す添付図面を参照する。これらの例示の実施形態は十分に詳細に説明されており、当業者は本発明を実施できるが、当然のことながら、他の実施形態も実現可能であり、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく本発明に様々な変更を加えることができる。したがって、図に示される本発明の実施形態の以下のより詳細な説明は、特許請求の範囲に記載される本発明の範囲を制限することを意図するものではない。これは、説明目的のみに示されるものであり、本発明の特徴及び特性を説明し、本発明の最良の動作モードを説明し、当業者が本発明を十分に実施可能にするためのものである。したがって、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によってのみ定められるものとする。
以下の本発明の詳細な説明及び例示の実施形態は、添付図面を参照することにより最もよく理解できるであろう。添付図面においては、本発明の要素及び特徴は、全体を通して数字で表記される。
図1は、本発明の一実施形態を示す。概して、研磨システム100は、研磨ブロック200と、粉塵吸引装置300と、を備える。より具体的には、研磨ブロック200は、図2〜5に最もよく示されており、粉塵吸引装置300の例は、図6に概略的に示されている。
研磨ブロック200は概して円形であり、上面202a及び下面202bを有するベース部202と、上面204a、研磨面としての下面204b、並びに上面204a及び下面204bを貫通する複数の孔204cを有する研磨要素204と、カップラ206と、を備える。カップラ206は、その一端206aにおいてベース部202の貫通孔202d内に回転可能に位置付けられ、そのもう一端206bは、粉塵吸引装置300の入口に接続されている。図3に示されるように、ハンドホルダー208は、縫合又は熱接着によってベース部202に取り付けられた弾性バンドであり、これを使用して研磨ブロック200を手に装着でき、ユーザーが手のひらを下にしてハンドホルダー208の下に手を配置した後で、ユーザーが研磨ブロック200を容易に動かせるようにする。ベース部202、研磨要素204、カップラ206、及びハンドホルダー208は、可撓性材料、好ましくはネオプレンゴムで作製されてよい。しかし、当然のことながら、本発明の趣旨(sprite)及び範囲から離れることなく、同様の特性を有する他の材料を使用できる。図示した実施形態では、研磨要素204は、研磨物品又は研磨粒子を付着させるための下面を備える、可撓性パッドである。別の実施形態においては、研磨要素は、パッド及び取り付け可能なサンドペーパー層で構成されてよく、パッドは少なくとも1つの孔を有し、同時に、サンドペーパー層は、パッドの孔に対応する少なくとも1つの孔を有し、パッドの下面に粘着する。また、当然ながら、研磨要素はサンドペーパーであり得る。ベース部202と研磨要素204との間の接合部から空気が漏れないようにするために、研磨要素204は、円周封止によって、好ましくは、縫合、熱接着などの方法でベース部202に取り付けられ、したがって、形成された接合部は閉止された、実質的な気密シームである。実際、当業者は、ベース部202と研磨要素204との間にその材料に応じて他の接続方法を選択し、適用することもでき、したがって、本発明は、上記の方法に限定されるものではなく、他の好適な接続方法も本発明の範囲に含まれると見なされることを理解するであろう。研磨要素204をベース部202に取り付けることにより、ベース部202の下面202b及び研磨要素204の上面204aによって空隙が画定される。更に、この空隙は、研磨要素204内の孔204c及びカップラ206と流体連通している。
有利には、ベース部202の下面202bは、複数の行に均一に揃えて離隔された、複数の概して矩形の突起部202cを有する。これらの突起部202cは、部分的に空隙を占め、これらの間にチャネルを形成する。図4に示されるように、これらの突起部202cの高さは、ベース部202の下面202bから研磨要素204の上面204aまでの距離よりも低い。より詳細には、研磨要素204の孔204cは、より優れた吸引効果をもたらすためにこれらの突起部202c間のチャネルと揃っている。加えて、これらの突起部202cは、使用中に研磨要素204の上面204aを支持することができる。
あるいは、これらの突起部202cの代わりに、ベース部202の下面202bに形成された少なくとも1つの陥凹部が使用されてよく、同時に、この陥凹部は、研磨要素204の孔204cと揃うように構成されて、より優れた吸引効果をもたらしてよい。
上記では突起部202cがベース部202の下面202bに形成されると記述されているが、当業者は、これらの突起部202cが研磨要素204の上面204aにも形成され得ることを容易に理解するであろう。加えて、これらの突起部202cは、成形、切断、又は他の手段によってベース部202又は研磨要素204と一体成型されてよい。更に、突起部202cは、任意の他の形状であってよく、円形に揃えられてもよい。したがって本発明は、これらの突起部(又は、チャネル)の構成に限定されるべきではなく、粉塵又は破片を吸引するための通路という目的を果たす、任意の突起部(又は、チャネル)構成又はパターンを含み得る。
図1及び図6を参照すると、粉塵吸引装置300は、圧縮空気を生成するための圧縮空気源(図示なし)と、カップラ206の端部206bに接続された入口及び周囲空気と連通する出口を有するチャンバ300aと、圧縮空気源に接続された入口及びチャンバ300aに接続された出口を有する管300bと、を備える。
図6に示される粉塵吸引装置300がカップラ206の端部206bに接続されると、研磨要素204の孔204c、研磨ブロック200内のチャネル、及びチャンバ300aが流体連通する。したがって、ユーザーが研磨ブロック200を保持し、研磨要素204の下研磨面204bで汚れた表面をこすると、圧縮空気が管300b及びチャンバ300aを通ってチャンバ300aの出口から外部に放出され、下研磨面204bによって生じた粉塵又は破片は、圧縮空気によって生成された吸引力下で孔204c、チャネル、カップラ206、及びチャンバ300aを通って周囲空気中に放出される。
別の実施形態において、粉塵吸引装置300は、粉塵又は破片を収集するための粉塵収集要素と、粉塵収集要素内に真空環境を生成するための真空源と、を備えてよく、真空源は、粉塵収集要素内で負圧を生じさせる従来技術の既知の方法の1つによって粉塵収集要素に接続される。より詳細には、粉塵収集要素は、研磨された粉塵又は破片を格納できるフィルタバッグである。
粉塵収集要素がカップラ206の端部206bに接続されると、研磨要素204の孔204c、研磨ブロック200内のチャネル、及び粉塵収集要素が流体連通する。したがって、ユーザーが研磨ブロック200を保持して、研磨要素204の下研磨面204bで汚れた表面をこすると、下研磨面204bによって生じた粉塵又は破片は、真空源によって生成された吸引力下で孔204c、チャネル、カップラ206を通って粉塵収集要素に吸い込まれ、収集される。
好適な粉塵収集要素は、米国特許出願公開第2009/0056548号、名称「Dust Collecting Device For A Sanding Tool」、同第2010/0285728号、名称「Dust Collecting Device For A Sanding Tool」、及び同第2011/0239599号、名称「Dust Collecting Device For A Sanding Tool」に開示されており、これらすべては、参照することにより本願に組み込まれるものとする。
容易に使用するために、一実施形態において、研磨システム100は、ユーザーに固定するためのキャリアを更に備える。典型的には、キャリアは、粉塵吸引装置300を載せて運ぶための本体と、本体をユーザーに固定するための結合又は締結手段と、を備えてよい。具体的には、キャリアは、ショルダーバッグであってよい。別の好適なキャリアは、米国特許出願公開第2012/0061438号、名称「Backpack For Filter Bag Used In Conjunction With A Pneumatic Sander」に公開されている。
前述の詳細な説明は、特定の例示の実施形態を参照して本発明を説明するものである。しかし、当然のことながら、添付の特許請求の範囲に記載の本発明の範囲から逸脱することなく、様々な修正及び変更を加えることができる。詳細な説明及び添付図面は、制限的としてではなく、実例に過ぎないと見なされるべきであり、修正又は変更がある場合、すべてのかかる修正又は変更は、本明細書に記載された本発明の範囲に含まれることが意図される。
より具体的には、本明細書において本発明の実例となる例示の実施形態について記載されてきたが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではなく、前述の詳細な説明に基づいて当業者が理解するであろうように、修正、省略、組み合わせ(例えば、様々な実施形態にわたる態様の)、適合、及び/又は変更を有するありとあらゆる実施形態を含む。特許請求の範囲における限定は、特許請求の範囲で用いられる言語に基づいて広義に解釈されるべきであり、前述の詳細な説明において又は本願の出願中に記載された実施例に限定されるべきではない(これらの実施例は、包括的と見なされるものとする)。例えば、本開示において、用語「好ましくは」は包括的であり、「好ましくは、ただし、これに限定されるものではない」を意味することが意図される。ミーンズプラスファンクションの限定は、特定の請求項の限定について、a)「ための手段」が明記される、b)対応する機能が明記される、かつ、c)構造、材料、又はその構造を支持する行為が明記される、というすべての条件がその限定に存在する場合にのみ用いられる。したがって本発明の範囲は、上記の説明及び実施例ではなく、添付の特許請求の範囲及びこれらの法的等価物によってのみ決定されるべきである。

Claims (17)

  1. 上面及び下面を有する可撓性ベース部と、
    円周封止によって前記可撓性ベース部に取り付けられた可撓性研磨要素であって、上面及び下研磨面を有し、少なくとも1つの孔が通って延在する、可撓性研磨要素と、
    前記可撓性ベース部の前記下面と前記可撓性研磨要素の前記上面との間に画定され、前記少なくとも1つの孔と流体連通している空隙と、
    前記空隙と流体連通している粉塵吸引装置と、を備える、研磨システム。
  2. 前記可撓性ベース部の前記下面が、前記空隙を部分的に占め、複数のチャネルを形成する複数の突起部を有する、請求項1に記載の研磨システム。
  3. 前記可撓性研磨要素の前記上面が、前記空隙を部分的に占め、複数のチャネルを形成する複数の突起部を有する、請求項1に記載の研磨システム。
  4. 前記粉塵吸引装置が前記空隙と流体連通するカップラを更に備える、請求項1に記載の研磨システム。
  5. 前記カップラが回転式である、請求項4に記載の研磨システム。
  6. 前記粉塵吸引装置が、チャンバと、該チャンバと連通する圧縮空気源と、を備え、前記圧縮空気源からの圧縮空気の吸引下で、前記下研磨面によって生じた粉塵又は破片が、前記孔、前記空隙、及び前記チャンバを通って周囲空気中に放出されるように前記チャンバが構成される、請求項1に記載の研磨システム。
  7. 前記粉塵吸引装置が、粉塵収集要素と、真空源と、を備え、前記真空源が前記粉塵収集要素と接続されており、前記下研磨面によって生じた粉塵又は破片が、前記孔及び前記空隙を通って前記粉塵収集要素に吸い込まれるように、前記粉塵収集要素が前記空隙と流体連通している、請求項1に記載の研磨システム。
  8. 前記粉塵収集要素がフィルタバッグである、請求項7に記載の研磨システム。
  9. 前記粉塵吸引装置をユーザーに固定するためのキャリアを更に備える、請求項1〜7のいずれか一項に記載の研磨システム。
  10. 前記キャリアが、前記粉塵吸引装置を載せて運ぶための本体と、前記本体を前記ユーザーに締結するための締結手段と、を備える、請求項9に記載の研磨システム。
  11. 前記キャリアがショルダーバッグである、請求項10に記載の研磨システム。
  12. 前記可撓性ベース部の前記上面に取り付けられた可撓性ハンドホルダーを更に備える、請求項1〜7のいずれか一項に記載の研磨システム。
  13. 前記可撓性ハンドホルダーが弾性バンドである、請求項12に記載の研磨システム。
  14. 前記可撓性研磨要素が、コーティングされた研磨物品を備える、請求項1〜7のいずれか一項に記載の研磨システム。
  15. 前記可撓性研磨要素が、サンドペーパーを備える、請求項1〜7のいずれか一項に記載の研磨システム。
  16. 前記可撓性ベース部が、弾性パッドと、該弾性パッドに取り付けられたサンドペーパー層と、を備える、請求項1〜7のいずれか一項に記載の研磨システム。
  17. 粉塵吸引装置と共に使用する研磨ブロックであって、
    上面及び下面を有する可撓性ベース部と、
    円周封止によって前記可撓性ベース部に取り付けられた可撓性研磨要素であって、上面及び下研磨面を有し、少なくとも1つの孔が通って延在する、可撓性研磨要素と、
    前記可撓性ベース部の前記下面と前記可撓性研磨要素の前記上面との間に画定され、前記少なくとも1つの孔と流体連通している空隙と、を備える、研磨ブロック。
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