JP2002025887A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JP2002025887A
JP2002025887A JP2000200974A JP2000200974A JP2002025887A JP 2002025887 A JP2002025887 A JP 2002025887A JP 2000200974 A JP2000200974 A JP 2000200974A JP 2000200974 A JP2000200974 A JP 2000200974A JP 2002025887 A JP2002025887 A JP 2002025887A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被処理基板に塗布するレジスト液等の処理液
を、効率良く所望の温度にて供給することができる基板
処理装置を提供する。 【解決手段】 基板処理装置は、基板を保持する保持台
と、一端部からレジスト液が供給され、このレジスト液
を他端部から基板に対し供給する供給管122〜124
と、内部に温調水が流通され、供給管122〜124の
他端部付近を温度調整する第1温調部117a〜117
cと、内部に第1温調部117a〜117cから排出さ
れた温調水が流通され、供給管122〜124の一端部
付近を温度調整する第2温調部120とを具備する。こ
れにより、基板に供給される直前の処理液の温度調整に
対して用いられた温調水を、供給管に供給された直後の
処理液の温度調整に再利用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハ等の
被処理基板にレジスト液や現像液等の液剤を塗布する塗
布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば半導体デバイスの製造プロセスに
おけるフォトリソグラフィ工程においては、半導体ウエ
ハ(以下、「ウエハ」という)の表面にレジスト膜を形
成するレジスト塗布処理と、レジスト塗布後のウエハに
対し露光処理を挟んで現像処理が行われる。
【0003】レジスト塗布処理について注目すると、ウ
エハ表面にレジスト液を均一に塗布するための方法とし
てスピンコーティング法などが多用されている。このス
ピンコーティング法によるレジスト塗布は、ウエハをス
ピンチャックにて真空吸着した状態で回転させ、その回
転中心の真上からウエハ表面にレジスト液をノズルから
滴下、供給し、遠心力によってウエハ中心からその周囲
全域にレジスト液を広げることによって行われる。この
種のレジスト塗布装置では、レジスト膜の膜質などを考
慮して、所望の温度に調整したレジスト液をウエハ上に
供給する。このようなレジスト液の温度調整は、例え
ば、レジスト液が吐出するノズル先端付近に設けられた
温調配管により行っている。ノズル先端付近では、レジ
スト液が通るレジスト液配管を囲むように温調配管が配
置され、温調配管に温度調整された例えば純水を通すこ
とにより、間接的にレジスト液に対し温度調整が施され
る。温調配管内の純水は、温度調整に用いられた後、温
度調整部に送液され、温度調整部にて再度温度調整され
て、温調配管内に再度供給される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなレジスト塗布装置においては、温調前のレジスト液
の温度とレジスト液塗布時の所望塗布温度とに大幅に差
があると、温調配管に流す純水の温度を高く設定する必
要があり、多大なエネルギーが必要であった。
【0005】本発明はこのような課題を解決するための
もので、効率良く、被処理基板に塗布するレジスト液等
の処理液を所望の温度にて供給することができる基板処
理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の基板処理装置
は、基板を水平に保持する保持台と、一端部から処理液
が供給され、該処理液を他端部から前記基板に対し供給
する供給管と、内部に温調水が流通され、前記供給管の
他端部付近を温度調整する第1温調部と、内部に前記第
1温調部から排出された前記温調水が流通され、前記供
給管の一端部付近を温度調整する第2温調部とを具備す
ることを特徴とする。
【0007】本発明のこのような構成によれば、基板に
供給される直前の処理液の温度調整に対して用いられた
温調水を、供給管に供給された直後の処理液の温度調整
に再利用することにより、効率良く処理液を温度調整す
ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
【0009】図1〜図3は本発明の実施形態である基板
処理装置としてのレジスト塗布装置が採用された半導体
ウエハ(以下、「ウエハ」という)の塗布現像処理シス
テム1の全体構成の図であって、図1は平面、図2は正
面、図3は背面を夫々示している。
【0010】この塗布現像処理システム1は、被処理基
板としてウエハWをウエハカセットCRで複数枚、例え
ば25枚単位で外部からシステムに搬入したり、あるい
はシステムから搬出したり、ウエハカセットCRに対し
てウエハWを搬入・搬出したりするためのカセットステ
ーション10と、塗布現像工程の中で1枚ずつウエハW
に所定の処理を施す枚葉式の各種処理ユニットを所定位
置に多段配置してなる処理ステーション11と、この処
理ステーション11に隣接して設けられる露光装置(図
示せず)との間でウエハWを受け渡しするためのインタ
ーフェース部12とを一体に接続した構成を有してい
る。
【0011】前記カセットステーション10では、図1
に示すように、カセット載置台20上の位置決め突起2
0aの位置に、複数個例えば4個までのウエハカセット
CRが、夫々のウエハ出入口を処理ステーション11側
に向けてX方向(図1中の上下方向)一列に載置され、
このカセット配列方向(X方向)およびウエハカセッ卜
CR内に収納されたウエハのウエハ配列方向(Z方向;
垂直方向)に移動可能なウエハ搬送体21が各ウエハカ
セットCRに選択的にアクセスするようになっている。
【0012】さらにこのウエハ搬送体21は、θ方向に
回転自在に構成されており、後述するように処理ステー
ション11側の第3の処理ユニット群G3 の多段ユニッ
ト部に属するアライメントユニット(ALIM)および
イクステンションユニット(EXT)にもアクセスでき
るようになっている。
【0013】前記処理ステーション11には、図1に示
すように、ウエハ搬送装置を備えた垂直搬送型の主ウエ
ハ搬送機構22が設けられ、その周りに全ての処理ユニ
ットが1組または複数の組に亙って多段に配置されてい
る。
【0014】主ウエハ搬送機構22は、図3に示すよう
に、筒状支持体49の内側に、ウエハ搬送装置46を上
下方向(Z方向)に昇降自在に装備している。筒状支持
体49はモータ(図示せず)の回転軸に接続されてお
り、このモータの回転駆動力によって、前記回転軸を中
心としてウエハ搬送装置46と一体に回転し、それによ
りこのウエハ搬送装置46は、θ方向に回転自在となっ
ている。なお筒状支持体49は前記モータによって回転
される別の回転軸(図示せず)に接続するように構成し
てもよい。
【0015】ウエハ搬送装置46は、搬送基台47の前
後方向に移動自在な複数本の保持部材48を備え、これ
らの保持部材48によって各処理ユニット間でのウエハ
Wの受け渡しを実現している。
【0016】また、この例では、5つの処理ユニット群
G1 、G2 、G3 、G4 、G5 が配置可能な構成であ
り、第1および第2の処理ユニット群G1 、G2 の多段
ユニットは、システム正面(図1において手前)側に配
置され、第3の処理ユニット群G3 の多段ユニットはカ
セットステーション10に隣接して配置され、第4の処
理ユニット群G4 の多段ユニットはインターフェース部
12に隣接して配置され、第5の処理ユニット群G5 の
多段ユニットは背面側に配置されることが可能である。
【0017】図2に示すように、第1の処理ユニット群
G1 では、カップCP内でウエハWをスピンチャックに
載せて所定の処理を行う2台のスピンナ型処理ユニッ
ト、例えばレジスト塗布ユニット(COT)および現像
ユニット(DEV)が下から順に2段に重ねられてい
る。第2の処理ユニット群G2 でも、2台のスピンナ型
処理ユニット、例えばレジスト塗布ユニット(COT)
および現像ユニット(DEV)が下から順に2段に重ね
られている。これらレジスト塗布ユニット(COT)
は、レジスト液の排液が機構的にもメンテナンスの上で
も面倒であることから、このように下段に配置するのが
好ましい。しかし、必要に応じて適宜上段に配置するこ
とももちろん可能である。更に、レジスト塗布ユニット
(COT)の下部には、処理液としてのレジスト液など
が設置されたケミカルエリア13が設けられている。
【0018】図3に示すように、第3の処理ユニット群
G3 では、ウエハWを載置台SPに載せて所定の処理を
行うオーブン型の処理ユニット、例えば冷却処理を行う
クーリングユニット(COL)、レジストの定着性を高
めるためのいわゆる疏水化処理を行うアドヒージョンユ
ニット(AD)、位置合わせを行うアライメントユニッ
ト(ALIM)、イクステンションユニット(EX
T)、露光処理前の加熱処理を行うプリベーキングユニ
ット(PREBAKE)および露光処理後の加熱処理を
行うポストベーキングユニット(POBAKE)が、下
から順に例えば8段に重ねられている。第4の処理ユニ
ット群G4 でも、オーブン型の処理ユニット、例えばク
ーリングユニット(COL)、イクステンション・クー
リングユニット(EXTCOL)、イクステンションユ
ニット(EXT)、クーリングユニッ卜(COL)、プ
リベーキングユニット(PREBAKE)およびポスト
ベーキングユニット(POBAKE)が下から順に、例
えば8段に重ねられている。
【0019】このように処理温度の低いクーリングユニ
ット(COL)、イクステンション・クーリングユニッ
ト(EXTCOL)を下段に配置し、処理温度の高いベ
ーキングユニット(PREBAKE)、ポストベーキン
グユニット(POBAKE)およびアドヒージョンユニ
ット(AD)を上段に配置することで、ユニット間の熱
的な相互干渉を少なくすることができる。もちろん、ラ
ンダムな多段配置としてもよい。
【0020】前記インターフェース部12は、奥行方向
(X方向)については、前記処理ステーション11と同
じ寸法を有するが、幅方向についてはより小さなサイズ
に設定されている。そしてこのインターフェース部12
の正面部には、可搬性のピックアップカセットCRと、
定置型のバッファカセットBRが2段に配置され、他方
背面部には周辺露光装置23が配設され、さらにまた中
央部にはウエハ搬送体24が設けられている。このウエ
ハ搬送体24は、X方向、Z方向に移動して両カセット
CR、BRおよび周辺露光装置23にアクセスするよう
になつている。前記ウエハ搬送体24は、θ方向にも回
転自在となるように構成されており、前記処理ステーシ
ョン11側の第4の処理ユニット群G4 の多段ユニット
に属するイクステンションユニット(EXT)や、さら
には隣接する露光装置側のウエハ受渡し台(図示せず)
にもアクセスできるようになっている。
【0021】また前記塗布現像処理システム1では、既
述の如く主ウエハ搬送機構22の背面側にも破線で示し
た第5の処理ユニット群G5 の多段ユニットが配置でき
るようになっているが、この第5の処理ユニット群G5
の多段ユニットは、案内レール25に沿って主ウエハ搬
送機構22からみて、側方へシフトできるように構成さ
れている。従って、この第5の処理ユニット群G5 の多
段ユニットを図示の如く設けた場合でも、前記案内レー
ル25に沿ってスライドすることにより、空間部が確保
されるので、主ウエハ搬送機構22に対して背後からメ
ンテナンス作業が容易に行えるようになっている。なお
第5の処理ユニット群G5 の多段ユニッ卜は、そのよう
に案内レール25に沿った直線状のスライドシフトに限
らず、図1中の一点鎖線の往復回動矢印で示したよう
に、システム外方へと回動シフトさせるように構成して
も、主ウエハ搬送機構22に対するメンテナンス作業の
スペース確保が容易である。
【0022】次に、本実施形態に関わるレジスト塗布ユ
ニット(COT)及びケミカルエリア13の構造につい
て、図4〜図7を用いて説明する。図4は、レジスト塗
布ユニット(COT)の構成を示す概略断面図、図5
は、その平面図である。ここでは、2つのレジスト塗布
ユニット(COT)の一方を例にあげて説明するが、も
う一方のレジスト塗布ユニット(COT)も同じ構造を
有する。図6は、処理ステーション11の概略斜視図で
ある。図7は、ケミカルエリア13内のレジスト液の供
給構造を説明するための図である。
【0023】図4、図5に示すように、レジスト塗布ユ
ニット(COT)の中央部には環状のカップCΡが配設
され、カップCΡの内側には、基板を水平に保持する保
持台としてのスピンチャック52が配置されている。ス
ピンチャック52は真空吸着によって半導体ウエハWを
固定保持した状態で駆動モータ54によって回転駆動さ
れる。駆動モータ54は、ユニット底板50に設けられ
た開口50aに昇降移動可能に配置され、たとえばアル
ミニウムからなるキャップ状のフランジ部材58を介し
てたとえばエアシリンダからなる昇降駆動手段60およ
び昇降ガイド手段62と結合されている。
【0024】半導体ウエハWの表面に、レジスト液を供
給するための吐出手段としてのノズル36aは、ノズル
スキャンアーム92の先端部にノズル保持体100を介
して着脱可能に取り付けられている。このノズルスキャ
ンアーム92は、ユニット底板50の上に一方向(Y方
向)に敷設されたガイドレール94上で水平移動可能な
垂直支持部材96の上端部に取り付けられており、図示
しないY方向駆動機構によって垂直支持部材96と一体
にY方向に移動するようになっている。
【0025】また、ノズルスキャンアーム92は、ノズ
ル待機部90で複数のノズルからノズル36aを選択的
に取り付けるためにY方向と直角なΧ方向にも移動可能
であり、図示しないΧ方向駆動機構によってΧ方向にも
移動するようになっている。また、複数本のノズル、こ
こでは3本のノズル36a、後述するノズル37a、3
8aが設けられ、レジスト液の種類、粘度に応じてそれ
らのノズルが使い分けられるようになっている。
【0026】各ノズル36a、37a、38aは、チュ
ーブ83a、後述するチューブ84a、85aを介し
て、レジスト塗布ユニット(COT)の下方室内に配設
されたケミカルエリア内のレジスト液タンク33a〜3
5aに接続されている。
【0027】次に、図6及び図7を用いてケミカルエリ
ア内の構造について説明する。図7は、図6にて図示し
た2つのレジスト塗布ユニット(COT)のうち左側に
図示したレジスト塗布ユニット(COT)に供給される
レジスト液の供給構造を説明するための図である。
【0028】図6に示すように、処理ステーション11
内のケミカルエリア13には、各レジスト塗布ユニット
(COT)毎に、ウエハ上に供給するレジスト液を供給
するためのチューブ83a〜85aまたは83b〜85
bと、マニホールド32aまたは32bと、循環ユニッ
ト31aまたは31bと、処理液としてのレジスト液が
貯留されているレジスト液タンク33a〜35aまたは
33b〜35bが設けられている。チューブ83a〜8
5aは、それぞれ一端部が対応するレジスト液タンク3
3a〜35aに接続され、他端部の先端部にはノズルが
設けられている。チューブ83b〜85bも同様に、そ
れぞれ一端部がレジスト液タンク33b〜35bに接続
され、他端部の先端部にはノズルが設けられている。そ
して、ノズルからは処理液タンクに貯留されているレジ
スト液がチューブを介して吐出される。各チューブ83
a〜85a、83b〜85bは、後述するように、レジ
スト液が流通する供給管と、チューブ先端部付近に供給
管を囲うように設けられた第1温調部としての温調配管
とを有する。各温調配管の内部には所望の温度に調整さ
れた温調水が流通し、この温調水によって、間接的に供
給管内のレジスト液の温度調整が行われる。温調水は、
循環ユニット31aまたは31b内で所望の温度に調整
され、マニホールド32aまたはマニホールド32bに
て、複数のチューブ83a〜85aまたは83b〜85
bのそれぞれに対応する温調配管に分配される。温調配
管に分配され、温調に用いられた温調水は、循環ユニッ
ト31aまたは31bに戻り、再度温度調整されて、温
調配管に分配され、このような動作が繰り返し行われ
る。温調水としては、例えば純水が用いられる。
【0029】図7に示すように、各チューブ83a〜8
5aは、レジスト液を供給するための供給管122〜1
24と、チューブ先端部付近に供給管を囲うように設け
られた第1温調部としての温調配管117a〜117c
とを有する。更に、温調配管117a〜117cとノズ
ル36a〜38aの先端部付近で連通し、温調配管11
7a〜117cにて温調に用いられた温調水を排出する
温調配管117a〜117cを囲うように設けられた排
出管118a〜118cが設けられている。排出管11
8a〜118cは、マニホールド32aと連通してお
り、排出管118a〜118cを通って排出された温調
水は、マニホールド32aを介して配管119へ流れ込
み、更に、第2温調部としての予備温調部120へ供給
される。この予備温調部120は、供給管122〜12
4の一端部側に、これら供給管122〜124を覆うよ
うに配置されている。予備温調部120に供給される温
調水は、後述する温調水調整部111にて調整されてか
ら時間が経過しているため、所望の温度と値が多少ずれ
ているものの所望の温度に近い水温となっている。この
ため、レジスト液タンク33a〜35aから供給管内に
供給されたレジスト液を、予備温調部120内を通過さ
せることにより、予め所望温度に近い温度に温度調整す
ることができる。このように本実施形態においては、温
調配管による温調より前に、既に使用された温調水を用
いて予備に温調が行われるため、レジスト液の温度調整
に用いられるエネルギーを低くすることができる。すな
わち、スペースの関係などで、温調配管の長さが制限さ
れてしまう場合においても、予備温調構造を取ることに
より、効率良く、レジスト液の温度調整を行うことがで
きる。
【0030】循環ユニット31aは、温度制御手段とし
ての温調水調整部111と、マニホールド32aにて複
数の温調配管117a〜117cに分配される前に、レ
ジスト液が流通する供給管122〜124を温度調整す
る分配前温調部110とからなる。温調水調整部111
には、温調素子としてのペルチェ素子114と、予備温
調部120内の温調水をくみ上げるポンプ113と、予
備温調部120からポンプ113及びペルチェ素子11
4を介して分配前温調部110へ温調水が流通する配管
121とが配置されている。更に、分配前温調部110
には、温調水の温度を測定する温度センサ116が設け
られ、温度センサ116を用いて温調水の温度管理が行
われている。循環ユニット31aの分配前温調部110
とマニホールド32aとは隣接して配置されている。
【0031】また、ペルチェ素子114に対しては、冷
却水タンク115から冷却水が循環するように構成され
ている。これにより、処理液の設定温度を低くする場合
に、冷却水を循環させることにより温調水の温度を低く
し、これにより処理液の設定温度を低くすることができ
る。また、冷却水タンク115内の冷却水は、ペルチェ
素子114の冷却用水としても併用できる。このように
処理液の設定温度を低くする場合、設定温度よりも低い
温調水を流して温度調整を行うが、処理液の温度が設定
温度に到達した際に、その温度で停止せずにさらに温度
が下降するオーバーシュート現象が生じる場合がある。
これを防止するには、処理液の温度が設定温度に到達す
る直前あたりで、温調水の温度をあげれば良い。一方、
処理液の設定温度を高くする場合には、ペルチェ素子1
14に流す電流を大きくすることにより行う。これらの
温度制御にはPID制御が用いられ、予め設定された加
熱時におけるPID値、安定時におけるPID値、冷却
時におけるPID値に基づいて制御が行われる。本実施
形態においては、温調水は装置内のケミカルエリア内で
流通するため、装置外に循環ユニットを配置する場合と
比較して、用いる温調水は少なくてすむので、このよう
な温調水の温度制御が容易に行える。また、ポンプ11
3の吐出力を制御して温調水の流量を調整し、温調水の
温度を変化させても良い。
【0032】また、上述の実施形態においては、温度セ
ンサ116は循環ユニット31aの分配前温調部110
に設置されているが、図8に示すように、処理液の温調
をする擬似配管であるダミー配管としてのダミーチュー
ブ86を更に設け、このダミーチューブ86内の一部に
温度センサ126を設けても良い。尚、図8において、
図7と同様の構造については同じ符号を付し、同一の構
造については一部説明を省略する。
【0033】図8に示すように、ダミーチューブ86
は、例えばレジスト擬似液体であるシリコンオイルが内
部を流通する循環配管127と、循環配管127の一部
を覆うように配置された第3温調部としての温調配管1
30とを有する。温調配管130内には、他の温調配管
117a〜117cと同様に、マニホールド32aにて
分配された温調水が流通する。この温調水は、温調配管
130の端部付近と連通し、この温調配管を囲うように
設けられた排出管128を通り、マニホールド32aを
介して、供給管119に流れ込む構造となっている。ダ
ミーチューブ86は、他のチューブ83a〜83cと同
様に、一部が予備温調部120により温調され、更に分
配前温調部110にて温調されている。図面では、チュ
ーブ83a〜83cは異なる長さを有しているが、実際
には同じ長さを有しており、温調配管117a〜117
cの長さもそれぞれ同一となっている。また、ダミーチ
ューブ86の温調配管130の長さも、温調配管117
a〜117cの長さと同一となっており、温調配管13
0内を流通する温調水の温調配管及び予備温調部などに
よる温調条件は、チューブ83a〜83cと同じとなっ
ている。また、ダミーチューブ86の温調配管130内
には、温度センサ126が設けられており、この温度セ
ンサ126が配置される位置は、他のチューブ83a〜
83cのノズル36a〜38aの位置に相当している。
従って、温度センサ126にて測定される温調水または
レジスト液相当の温度は、他のチューブ83a〜83c
の各々のノズル36a〜38aから吐出されるレジスト
液の温度とほぼ等しいとみなすことができ、上述の実施
形態と比較して、より一層、正確なレジスト液の温度調
整を行うことができる。そして、温度センサ126によ
り、所望の数値でない温度が測定された場合には、図示
しない制御部へこの情報が伝送されて、ペルチェ素子1
14の制御が行われ、温調水の温度調整が行われる。ダ
ミーチューブ86内を流通する液体は、他のチューブに
流通するレジスト液に近い温度変化を示す液体を用いれ
ば良く、ここではシリコンオイルを用いている。
【0034】上記実施形態では、本発明を半導体ウエハ
にレジスト液を塗布する装置に適用したものについて説
明したが、半導体ウエハ以外の基板、例えばLCD基板
にレジスト液を塗布する装置にも本発明は適用できる。
また、上述の実施形態では、レジスト塗布ユニット(C
OT)を例にあげて、レジスト液の供給構造について説
明したが、例えば現像ユニット(DEV)に適用するこ
ともできる。すなわち、基板上に何らかの処理液を供給
する場合であって、この処理液に対し温度調整を行う際
に、本発明を適用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エネルギー効率良く、処理液の温度調整を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である半導体ウエハの塗
布現像処理システムの全体構成を示す平面図である。
【図2】 図1の塗布現像処理システムの構成を示す正
面図である。
【図3】 図1の塗布現像処理システムの構成を示す背
面図である。
【図4】 図1の塗布現像処理システムにおけるレジス
ト塗布ユニットの概略断面図である。
【図5】 図4のレジスト塗布ユニットの平面図であ
る。
【図6】 図1のレジスト塗布ユニットの部分概略斜視
図である。
【図7】 ケミカルエリア内のレジスト液の供給構造を
説明するための図である。
【図8】 他のケミカルエリア内のレジスト液の供給構
造を説明するための図である。
【符号の説明】
W…半導体ウエハ 52…スピンチャック 83a〜85a、83b〜85b…チューブ 117a〜117c…温調配管 111…温調水調整部 120…予備温調部 130…温調配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大倉 淳 熊本県菊池郡菊陽町津久礼2655番地 東京 エレクトロン九州株式会社熊本事業所内 (72)発明者 斉藤 道茂 熊本県菊池郡菊陽町津久礼2655番地 東京 エレクトロン九州株式会社熊本事業所内 Fターム(参考) 2H025 AA18 AB16 EA05 5F046 JA03 JA04 JA24 LA01 LA03 LA13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を水平に保持する保持台と、 一端部から処理液が供給され、該処理液を他端部から前
    記基板に対し供給する供給管と、 内部に温調水が流通され、前記供給管の他端部付近を温
    度調整する第1温調部と、 内部に前記第1温調部から排出された前記温調水が流通
    され、前記供給管の一端部付近を温度調整する第2温調
    部とを具備することを特徴とする基板処理装置。
  2. 【請求項2】 内部をダミー用液が循環するダミー配管
    と、 内部に温調水が流通され、前記ダミー配管の一部を温度
    調整する第3温調部とを更に具備し、 前記第3温調部から排出された前記温調水は、前記第2
    温調部に供給され、前記第2温調部は、前記ダミー配管
    の他の一部を温度調整することを特徴とする請求項1記
    載の基板処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1温調部に対して供給する温調水
    の温度制御を行う温度制御手段を更に具備し、 前記第2温調部から排出された温調水は、前記温調制御
    手段へ再供給されることを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の基板処理装置。
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