JP2002019409A - 可撓性を有するプレートを備えたキャスターホイール組立体 - Google Patents
可撓性を有するプレートを備えたキャスターホイール組立体Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 キャスターホイール組立体を提供する。
【解決手段】 キャスターホイール組立体は、重量の大
きいフレームを支持するように底部フランジが末端にな
った下方に延びた壁を有する頂部プレートを含む。さら
に、キャスターホイール組立体は、ねじ又はボルトが重
量の大きいキャビネットのフレームのねじ溝付き開口を
貫通する側面フランジを含む。頂部プレートは、弾性的
に曲がり、その後、キャスターホイールに作用する力に
応じて非弾性的に曲がるように形成され、これによっ
て、キャビネットフレームに伝達する力を減少させる。
きいフレームを支持するように底部フランジが末端にな
った下方に延びた壁を有する頂部プレートを含む。さら
に、キャスターホイール組立体は、ねじ又はボルトが重
量の大きいキャビネットのフレームのねじ溝付き開口を
貫通する側面フランジを含む。頂部プレートは、弾性的
に曲がり、その後、キャスターホイールに作用する力に
応じて非弾性的に曲がるように形成され、これによっ
て、キャビネットフレームに伝達する力を減少させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャビネット、特
に重量の大きなキャビネット用のキャスターホイール組
立体に関し、キャビネットの落下により力がキャスター
プレートに移転されるようにキャスターホイール組立体
の側方フランジはキャビネットのフレームの内側に取付
けられ、これにより、キャビネットの損傷を最小にする
又はなくさせる。
に重量の大きなキャビネット用のキャスターホイール組
立体に関し、キャビネットの落下により力がキャスター
プレートに移転されるようにキャスターホイール組立体
の側方フランジはキャビネットのフレームの内側に取付
けられ、これにより、キャビネットの損傷を最小にする
又はなくさせる。
【0002】
【従来の技術】キャスターをキャビネットに取付けるこ
とは従来技術において良く知られている。典型的な従来
技術のキャスター組立体は、ナットとボルトとを配列す
ることによりフレームを通過してキャビネットフレーム
に直接ボルト付けされる。しかし、この形態では、特
に、キャビネットが落下した場合にキャスターに直接作
用する力は、キャビネットフレームに直接伝達される。
これによって、特にキャビネットの重量が大きい場合に
は、このような力に対してキャビネットフレームが曲が
り又は座屈する傾向が生じる。
とは従来技術において良く知られている。典型的な従来
技術のキャスター組立体は、ナットとボルトとを配列す
ることによりフレームを通過してキャビネットフレーム
に直接ボルト付けされる。しかし、この形態では、特
に、キャビネットが落下した場合にキャスターに直接作
用する力は、キャビネットフレームに直接伝達される。
これによって、特にキャビネットの重量が大きい場合に
は、このような力に対してキャビネットフレームが曲が
り又は座屈する傾向が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、キャスターホイール組立体に作用する力がフレーム
に伝達されることにより吸収され、これによりフレーム
の損傷を減少させ又は無くすように、キャビネット、特
に重量が大きいキャビネットのフレームに取付可能なキ
ャスターホイール組立体を提供することである。
は、キャスターホイール組立体に作用する力がフレーム
に伝達されることにより吸収され、これによりフレーム
の損傷を減少させ又は無くすように、キャビネット、特
に重量が大きいキャビネットのフレームに取付可能なキ
ャスターホイール組立体を提供することである。
【0004】
【発明を解決するための手段】以上の又は他の目的は、
キャスタープレートは、キャビネットとキャスターホイ
ール組立体とが落下したときにキャスターホイール組立
体に作用する力がホイールを把持する頂部にある基礎プ
レートを曲げ、これにより他にキャビネットフレームを
損傷させる力を支持し吸収するようにキャビネットフレ
ームに直接連結される2つの側面フランジを有するキャ
スターホイール組立体を提供することにより達成され
る。
キャスタープレートは、キャビネットとキャスターホイ
ール組立体とが落下したときにキャスターホイール組立
体に作用する力がホイールを把持する頂部にある基礎プ
レートを曲げ、これにより他にキャビネットフレームを
損傷させる力を支持し吸収するようにキャビネットフレ
ームに直接連結される2つの側面フランジを有するキャ
スターホイール組立体を提供することにより達成され
る。
【0005】
【発明の実施の形態】図面を詳細に参照すれば、同様の
参照番号は、複数の図面における同様の要素を示してお
り、例えば、図1は本発明のキャスターホイール組立体
10の斜視図であることを示している。キャスターホイ
ール組立体10は、第二側面16と直交する第一側面1
4を備えた頂部プレート12を含んでいる。弓状側面1
8は、第一及び第二側面14、16の端部20、22と
連結している。従って、頂部プレート12は、一枚の弓
状側面を備えたほぼ三角形状を有する。弓状側面18
は、それぞれの第一及び第二側面14、16の端部2
0、22に隣接する凹部分24、26と、中央凸部分と
を含んでいる。第一及び第二壁32、34は、頂部プレ
ート12のそれぞれ第一及び第二側面14、16から垂
直下方に延びている。隙間36は、第一壁32と第二壁
34との間に形成される。第一及び第二壁32、34
は、末端がそれぞれの頂部プレート12に平行な第一及
び第二底部フランジ40、42となっている。凹部分4
6、48は、それぞれの第一及び第二底部フランジ4
0、42に形成され、さらに、部分的に第一及び第二側
面14、16の上方に延びている。
参照番号は、複数の図面における同様の要素を示してお
り、例えば、図1は本発明のキャスターホイール組立体
10の斜視図であることを示している。キャスターホイ
ール組立体10は、第二側面16と直交する第一側面1
4を備えた頂部プレート12を含んでいる。弓状側面1
8は、第一及び第二側面14、16の端部20、22と
連結している。従って、頂部プレート12は、一枚の弓
状側面を備えたほぼ三角形状を有する。弓状側面18
は、それぞれの第一及び第二側面14、16の端部2
0、22に隣接する凹部分24、26と、中央凸部分と
を含んでいる。第一及び第二壁32、34は、頂部プレ
ート12のそれぞれ第一及び第二側面14、16から垂
直下方に延びている。隙間36は、第一壁32と第二壁
34との間に形成される。第一及び第二壁32、34
は、末端がそれぞれの頂部プレート12に平行な第一及
び第二底部フランジ40、42となっている。凹部分4
6、48は、それぞれの第一及び第二底部フランジ4
0、42に形成され、さらに、部分的に第一及び第二側
面14、16の上方に延びている。
【0006】位置決め用耳部分50、52は、それぞれ
端部20、22から内部に隣接する第一及び第二壁3
2、34から外側に延びている。同様に、エッジ58、
60は、第一及び第二壁32、34により形成され、隙
間36の境界を形成する。位置決め用耳部分66、68
は、エッジ58、60から材料を切断し伸長することに
より形成される。位置決め用耳部分66、68は、それ
ぞれ図示していないキャビネットフレームの中の凹部分
に挿入されるようにし、これにより、取付状態ではキャ
スターホイール組立体10を整列させる。
端部20、22から内部に隣接する第一及び第二壁3
2、34から外側に延びている。同様に、エッジ58、
60は、第一及び第二壁32、34により形成され、隙
間36の境界を形成する。位置決め用耳部分66、68
は、エッジ58、60から材料を切断し伸長することに
より形成される。位置決め用耳部分66、68は、それ
ぞれ図示していないキャビネットフレームの中の凹部分
に挿入されるようにし、これにより、取付状態ではキャ
スターホイール組立体10を整列させる。
【0007】図3、4、5から理解されるように、第三
壁36は、弓状側面18からリップ構造の中で下方に延
び、さらに、それぞれ貫通するアイレット(穴)74、
76を備えた側面フランジ70、72を形成するように
第一及び第二壁32、34の端部20、22を超えて外
側に延びている。側面フランジ70、72は、それぞれ
第一及び第二壁32、34と同一平面上にある。側面壁
18は、弓状の形状特性を有して、それぞれの第一及び
第二壁32、34に対して上述のように同一平面上の配
列に側面フランジ70、72を形成するように第三壁3
6を推移させる。取付状態では、図示していないボルト
又はねじは、アイレット74、76を貫通し、キャスタ
ーホイール組立体10を図示していないキャビネットの
フレームの内側コーナーに締め付ける。
壁36は、弓状側面18からリップ構造の中で下方に延
び、さらに、それぞれ貫通するアイレット(穴)74、
76を備えた側面フランジ70、72を形成するように
第一及び第二壁32、34の端部20、22を超えて外
側に延びている。側面フランジ70、72は、それぞれ
第一及び第二壁32、34と同一平面上にある。側面壁
18は、弓状の形状特性を有して、それぞれの第一及び
第二壁32、34に対して上述のように同一平面上の配
列に側面フランジ70、72を形成するように第三壁3
6を推移させる。取付状態では、図示していないボルト
又はねじは、アイレット74、76を貫通し、キャスタ
ーホイール組立体10を図示していないキャビネットの
フレームの内側コーナーに締め付ける。
【0008】同様に、図3、4、5から理解されるよう
に、キャスター80、82は、離間され、軸84周りを
回転するようにジャーナル軸受により結合している。軸
84は、支持組立体90のプレート86、88を貫通
し、ナット92、94により定位置に把持される。支持
プレート90は、図1に示す頂部プレート12に形成さ
れる軸96周りを回転するように同様にジャーナル軸受
により結合される。
に、キャスター80、82は、離間され、軸84周りを
回転するようにジャーナル軸受により結合している。軸
84は、支持組立体90のプレート86、88を貫通
し、ナット92、94により定位置に把持される。支持
プレート90は、図1に示す頂部プレート12に形成さ
れる軸96周りを回転するように同様にジャーナル軸受
により結合される。
【0009】方形開口98、99は、軸96から外側に
形成される。方形開口98、99は、必要な場合には図
示していない補助的にキャビネットに直接装着するよう
に設けられる。
形成される。方形開口98、99は、必要な場合には図
示していない補助的にキャビネットに直接装着するよう
に設けられる。
【0010】キャスターホイール組立体10、特に頂部
プレート12と頂部プレート12と一体化した種々の部
材とは、第一にばねとして作用しキャスターホイール組
立体に作用する力に応じて曲がる焼入れ及び焼き戻しさ
れた鋼で製造される。典型的な材料は、熱間圧延鋼10
10である。他の典型的な材料は、頂部プレート12が
ばねとして作用し、その後、曲がるようにする、すなわ
ち弾性的な作用の後に非弾性的な作用をするようにロッ
クウェルCスケール堅さ45〜49に焼入れ及び焼き戻
しされた1050冷間圧延鋼である。また、当業者は多
数の同様の材料を使用しても良いことを理解するであろ
う。
プレート12と頂部プレート12と一体化した種々の部
材とは、第一にばねとして作用しキャスターホイール組
立体に作用する力に応じて曲がる焼入れ及び焼き戻しさ
れた鋼で製造される。典型的な材料は、熱間圧延鋼10
10である。他の典型的な材料は、頂部プレート12が
ばねとして作用し、その後、曲がるようにする、すなわ
ち弾性的な作用の後に非弾性的な作用をするようにロッ
クウェルCスケール堅さ45〜49に焼入れ及び焼き戻
しされた1050冷間圧延鋼である。また、当業者は多
数の同様の材料を使用しても良いことを理解するであろ
う。
【0011】第二実施形態は、それぞれ弓状部分24、
26に近接する頂部プレートの領域100、102が低
くなっていることが図6に示されている。同様に、頂部
プレート96と同心のバンド104とバンド106の半
円部分とは、高くなっている。この構造により、取付け
られたキャビネットが落下した場合に頂部プレート12
の弾性変形する。
26に近接する頂部プレートの領域100、102が低
くなっていることが図6に示されている。同様に、頂部
プレート96と同心のバンド104とバンド106の半
円部分とは、高くなっている。この構造により、取付け
られたキャビネットが落下した場合に頂部プレート12
の弾性変形する。
【0012】キャスターホイール組立体10を図示して
いないキャビネットのフレームに取付けるために、ユー
ザーは、フレームの内側コーナーで壁を支持するように
第一及び第二底部フランジ40、42を配列する。さら
に、位置決め用耳部分50、52、66、68は、フレ
ームの中の位置決め用凹部分に挿入される。従って、ね
じ又はボルトは、フレームの中の対応するねじ溝付き開
口に係合するようにアイレット74、76を貫通する。
その後、キャビネットが落下した場合には、頂部プレー
ト12は、キャビネットのフレームに作用する力を減少
させるために落下の力の少なくとも一部を吸収するよう
に撓んだり曲がったりする。
いないキャビネットのフレームに取付けるために、ユー
ザーは、フレームの内側コーナーで壁を支持するように
第一及び第二底部フランジ40、42を配列する。さら
に、位置決め用耳部分50、52、66、68は、フレ
ームの中の位置決め用凹部分に挿入される。従って、ね
じ又はボルトは、フレームの中の対応するねじ溝付き開
口に係合するようにアイレット74、76を貫通する。
その後、キャビネットが落下した場合には、頂部プレー
ト12は、キャビネットのフレームに作用する力を減少
させるために落下の力の少なくとも一部を吸収するよう
に撓んだり曲がったりする。
【0013】このように上述された複数の目的と長所と
は、最も効果的に達成される。本発明の好ましい実施形
態が詳細に開示され記載されてきたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、その範囲は特許請求の範囲の
記載により決定されることが理解されるであろう。
は、最も効果的に達成される。本発明の好ましい実施形
態が詳細に開示され記載されてきたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、その範囲は特許請求の範囲の
記載により決定されることが理解されるであろう。
【図1】本発明のキャスターホイール組立体の第一形態
の上方から見た斜視図である。
の上方から見た斜視図である。
【図2】本発明のキャスターホイール組立体の第一形態
の平面図である。
の平面図である。
【図3】本発明のキャスターホイール組立体の第一形態
の正面図である。
の正面図である。
【図4】本発明のキャスターホイール組立体の第一形態
の側面図である。
の側面図である。
【図5】本発明のキャスターホイール組立体の第一形態
の底面図である。
の底面図である。
【図6】本発明のキャスター組立体の第二形態の平面図
である。
である。
10…キャスターホイール 12…頂部プレート 14…第一側面 16…第二側面 18…弓状側面 20、22…端部 24、26…凹部分 28…凸部分 32、34…第一壁、第二壁 36…隙間 40、42…第一壁、第二底部フランジ 46…凹部分 54、56…開口 58、60…エッジ 74、76…アイレット 80、82…キャスター 84…軸 106…バンド
Claims (10)
- 【請求項1】 頂部プレートと、 少なくとも一つの、前記頂部プレートに垂直の側面壁
と、 少なくとも一つの、前記少なくとも一つの側面壁の端部
で形成され且つ前記側面に垂直な底部フランジと、 少なくとも一つの、前記頂部プレートに垂直に形成され
る側部フランジと、 キャスターに係合し且つ前記頂部プレートに係合するキ
ャスター支持部分とを含むキャスターホイール組立体。 - 【請求項2】 前記少なくとも一つの側面壁は、キャビ
ネットの内側コーナーに係合するように互いに垂直に形
成された2つの側面壁を含み、 前記少なくとも一つの底部フランジは、それぞれの前記
2つの側面壁に形成された底部フランジを含む請求項1
に記載のキャスターホイール組立体。 - 【請求項3】 第三の壁が、前記2つの側面壁に接合す
るように形成され、リップが前記第三壁から下方に延
び、 さらに、前記少なくとも一つの側部フランジは、前記リ
ップから形成された2つの側部フランジを含む請求項2
に記載のキャスターホイール組立体。 - 【請求項4】 前記2つの側部フランジは、第一の側面
壁と同一平面上にあり、前記2つの側部フランジの第二
は、前記第二側面壁と同一平面上である請求項3に記載
のキャスターホイール組立体。 - 【請求項5】 前記2つの側部フランジは、該フランジ
を貫通するアイレットを含み、ボルト又はねじが貫通す
るようにされた請求項4に記載のキャスターホイール組
立体。 - 【請求項6】 位置決め用耳部分が前記第一及び第二側
面壁に形成された請求項5に記載のキャスターホイール
組立体。 - 【請求項7】 前記位置決め用耳部分は、前記第一及び
第二壁から材料を切断し且つ前記材料を外部に延ばすこ
とによって形成された請求項6に記載のキャスターホイ
ール組立体。 - 【請求項8】 前記キャスター支持部分は、前記頂部プ
レートに垂直な第一の軸の周りを回転するようにジャー
ナル軸受され、 さらに、前記キャスターが回転するようにジャーナル軸
受された前記頂部プレートに平行な第二の軸を含む請求
項7に記載のキャスターホイール組立体。 - 【請求項9】 前記第三壁に隣接する前記頂部プレート
の部分は、下げられており、前記第一軸と同心の前記頂
部プレートの部分は、高くなっている請求項8に記載の
キャスターホイール組立体。 - 【請求項10】 前記頂部プレートは、前記キャスター
支持部分を通って伝達される力に応じて、まず弾性的に
曲がり、その後に非弾性的に曲がる請求項2に記載のキ
ャスター組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/588931 | 2000-06-07 | ||
US09/588,931 US6324724B1 (en) | 2000-06-07 | 2000-06-07 | Caster wheel assembly with flexing plate |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002019409A true JP2002019409A (ja) | 2002-01-23 |
Family
ID=24355909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000401889A Pending JP2002019409A (ja) | 2000-06-07 | 2000-12-28 | 可撓性を有するプレートを備えたキャスターホイール組立体 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6324724B1 (ja) |
EP (1) | EP1162083B1 (ja) |
JP (1) | JP2002019409A (ja) |
AT (1) | ATE284316T1 (ja) |
AU (1) | AU743635B2 (ja) |
CA (1) | CA2329464C (ja) |
DE (2) | DE60107617T2 (ja) |
MX (1) | MXPA01000131A (ja) |
SG (1) | SG86455A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008074381A (ja) * | 2006-03-28 | 2008-04-03 | Nisshin Steel Co Ltd | キャスターおよびその製造方法 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6408482B1 (en) * | 1997-09-09 | 2002-06-25 | Kimball International, Inc. | Standardized furniture unit and bracket therefor |
US6865774B2 (en) * | 2002-07-01 | 2005-03-15 | Illinois Tool Works Inc. | Caster device |
US6854239B2 (en) * | 2002-12-06 | 2005-02-15 | Douglas E. White | Unitized corner brace |
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