JP2002016492A - ディジタルpllパルス発生装置 - Google Patents

ディジタルpllパルス発生装置

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JP2002016492A JP2000198602A JP2000198602A JP2002016492A JP 2002016492 A JP2002016492 A JP 2002016492A JP 2000198602 A JP2000198602 A JP 2000198602A JP 2000198602 A JP2000198602 A JP 2000198602A JP 2002016492 A JP2002016492 A JP 2002016492A
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    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION, OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
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    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/099Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop
    • H03L7/0995Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop the oscillator comprising a ring oscillator

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望のタイミングのパルスを安定して供給す
ることが可能なディジタルPLLパルス発生装置を実現
する。 【解決手段】 基準クロックを遅延させた複数の遅延ク
ロックを生成するためにディレイ素子をチェーン状に接
続したディレイチェーン部420と、基準信号に同期し
た遅延クロックをディレイチェーン部から複数選択し、
その情報から1周期分のディレイ段数に相当する同期情
報を導き出す同期信号検出部430と、同期情報と、所
望のパルスを生成するためのパルス生成情報とを参照
し、ディレイチェーン部から必要な遅延クロックを選択
して、所望のパルス幅および所望のタイミングの出力パ
ルスを生成するパルス生成手段440,450と、フィ
ードバックパルスとパルス生成手段で生成された出力パ
ルスとを同期信号検出部で比較して位相差を検出するフ
ィードバック手段と、検出された位相差に応じてパルス
生成手段で生成する出力パルスのタイミングを修正する
修正手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はディジタルPLLパ
ルス発生装置に関し、さらに詳しくは、目的とするタイ
ミングのパルスを瞬時に安定して発生することが可能な
ディジタルPLLパルス発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種ディジタル回路において、回路動作
のためにクロックを必要としている。このクロックは、
各種方式のクロック発生回路によって生成されている。
【0003】この場合、各種回路が必要としているパル
ス幅やタイミングは、基準となる基準クロックから直接
的には得られない場合が多い。一般的には、クロック発
生回路からの基準クロックを利用して、回路の遅延また
は専用の遅延素子などを活用して得るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらクロックに関し
ては、それを要求するデバイスにより適正な範囲があっ
て、この範囲を逸脱すると正常な動作が保証できなくな
る。
【0005】近年、機器の高速化と共に、それを構成す
るデバイスの駆動・動作速度も増し、クロック周波数が
高くなるだけでなく、それらデバイスが要求する出力パ
ルスの適正範囲も狭まる傾向になっている。
【0006】しかしながら、機器を構成するデバイスの
動作環境は、本来不安定なものであり、電源電圧,周囲
温度,湿度,回路素子や配線環境の物理的条件などが変
動し、回路動作に影響を与えることがある。したがっ
て、上述した出力パルスや処理パルスを発生する回路も
影響を受けて、出力パルスに変動が生じることがある。
【0007】このような場合に、入力されるクロック
を、集積回路内のPLL回路によってロックして使用す
るものが多数存在している。このように、入力されるク
ロックをPLL回路によってロックしてクロックとして
使用する市販のIC(ASICなど)では、不連続なク
ロックに対して正常動作が保証されていなかったり、内
部にフィードバックループを有するためセットアップタ
イムがかかるといった問題を有していた。
【0008】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであって、各種の変動にかかわらず、所望の
タイミングのパルスを安定して供給することが可能なデ
ィジタルPLLパルス発生装置を実現することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は以下の構成に
より解決することができる。 〈構成〉 (1)請求項1記載の発明は、基準クロックを遅延させ
た複数の遅延クロックを生成するためにディレイ素子を
チェーン状に接続したディレイチェーン部と、基準信号
に同期した遅延クロックを前記ディレイチェーン部から
複数選択し、その情報から1周期分のディレイ段数に相
当する同期情報を導き出す同期信号検出部と、前記同期
信号検出部で導き出された同期情報と、所望のパルスを
生成するためのパルス生成情報とを参照し、前記ディレ
イチェーン部から必要な遅延クロックを選択して、所望
のパルス幅および所望のタイミングの出力パルスを生成
するパルス生成手段と、フィードバックパルスと前記パ
ルス生成手段で生成された出力パルスとを前記同期信号
検出部で比較することにより、位相差を検出するフィー
ドバック手段と、前記フィードバック手段で検出された
位相差に応じて前記パルス生成手段で生成される出力パ
ルスのタイミングを修正する修正手段と、を有すること
を特徴とするディジタルPLLパルス発生装置である。
【0010】(2)請求項2記載の発明は、前記修正手
段は、出力パルスとフィードバックパルスとの位相差を
保持する記憶部を備え、前記記憶部に保持された位相差
を相殺するように出力パルスのタイミングを修正する、
ことを特徴とする請求項1記載のディジタルPLLパル
ス発生装置である。
【0011】(3)請求項3記載の発明は、フィードバ
ックによる位相差の検出と、検出された位相差に応じた
出力パルスのタイミングの修正とを同一の装置において
時分割で実行する、ことを特徴とする請求項1または請
求項2のいずれかに記載のディジタルPLLパルス発生
装置である。
【0012】(4)請求項4記載の発明は、前記ディレ
イチェーン部と前記同期信号検出部とを2系統備え、フ
ィードバックによる位相差の検出と、検出された位相差
に応じた出力パルスのタイミングの修正とを並列に実行
する、ことを特徴とする請求項1または請求項2のいず
れかに記載のディジタルPLLパルス発生装置である。
【0013】(5)請求項5記載の発明は、複数の遅延
クロックを生成するためディレイ素子をチェーン状に接
続した第1ディレイチェーン部と、複数の遅延クロック
もしくは複数の遅延フィードバックパルスを生成するた
めディレイ素子をチェーン状に接続した第2ディレイチ
ェーン部と、基準信号に同期した遅延クロックを前記第
1ディレイチェーン部から複数選択し、その情報から1
周期分のディレイ段数に相当する第1同期情報を導き出
す第1同期信号検出部と、出力パルスもしくはフィード
バックパルスに同期した遅延クロックを前記第2ディレ
イチェーン部から複数選択し、その情報から1周期分の
ディレイ段数に相当する第2同期情報を導き出す第2同
期信号検出部と、前記第1同期信号検出部で導き出され
た第1同期情報と、前記第2同期信号検出部で導き出さ
れた第2同期情報と、所望のパルスを生成するためのパ
ルス生成情報とを参照し、前記第1ディレイチェーン部
から必要な遅延クロックを選択して、所望のパルス幅お
よび所望のタイミングであって、フィードバックパルス
の変動を相殺するような出力パルスを生成するパルス生
成手段と、を有することを特徴とするディジタルPLL
パルス発生装置である。
【0014】(6)請求項6記載の発明は、前記第1同
期情報の導出と、前記第2同期情報の導出と、フィード
バックパルスの変動を相殺する前記出力パルスの生成と
を、並列に実行する、ことを特徴とする請求項5記載の
ディジタルPLLパルス発生装置である。
【0015】(7)請求項7記載の発明は、前記第2同
期信号検出部での第2同期情報は、基準クロックとフィ
ードバックパルスとの状態、および、出力パルスとフィ
ードバックパルスとの状態を含む、ことを特徴とする請
求項5または請求項6のいずれかに記載のディジタルP
LLパルス発生装置である。
【0016】(8)請求項8記載の発明は、前記各部が
集積回路で構成される、ことを特徴とする請求項1乃至
請求項7のいずれかに記載のディジタルPLLパルス発
生装置である。
【0017】(9)請求項9記載の発明は、前記各部が
ディジタル回路で構成される、ことを特徴とする請求項
1乃至請求項8のいずれかに記載のディジタルPLLパ
ルス発生装置である。
【0018】(10)請求項10記載の発明は、前記パ
ルス発生手段はCPUにより制御される、ことを特徴と
する請求項1乃至請求項9のいずれかに記載のディジタ
ルPLLパルス発生装置である。
【0019】〈作用〉以上の(1)〜(10)に記載さ
れた本発明のディジタルPLLパルス発生装置によれ
ば、複数のクロックから選択して目的の処理パルスを発
生した後に、フィードバック結果によってクロックを選
択し直すことにより、位相比較を開始してから所望のタ
イミングの出力パルスを得るまで、10クロック以内で
行うことが可能になる。
【0020】すなわち、ディジタル的なフィードバック
を実行することで、各種の変動にかかわらず、所望のタ
イミングのパルスを安定して速やかに供給することが可
能になる。
【0021】また、(1)、(2)、(3)に記載され
た本発明のディジタルPLLパルス発生装置によれば、
1系統の回路で時分割処理する構成になっているため、
回路構成をシンプルにすることができる。
【0022】また、(4)、(5)、(6)に記載され
た本発明のディジタルPLLパルス発生装置によれば、
2系統の回路で並列処理する構成になっているため、常
時リアルタイムで、フィードバックをかけて補正をする
ことが可能になる。
【0023】また、本願発明のディジタルPLLパルス
発生装置はディジタル的な処理を行っているため、
(8)のように集積回路で構成するのに適している。ま
た、本願発明のディジタルPLLパルス発生装置はディ
ジタル的な処理を行っているため、(9)のようにディ
ジタル回路で構成するのに適している。
【0024】また、本願発明のディジタルPLLパルス
発生装置はディジタル的な処理を行っているため、(1
0)のようにCPUによって制御しつつ構成するのに適
している。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
ディジタルPLLパルス発生装置の実施の形態例を詳細
に説明する。
【0026】〈第1の実施の形態例〉この図1におい
て、CPU401はクロック発生装置全体を制御する制
御手段として動作している。なお、このCPU401
が、クロックの1周期以内に、出力パルスの周波数やタ
イミングの基本的な制御を実行している。
【0027】基準クロック発生部410は基準となるク
ロック(基準クロック:図1)を生成している。クロ
ック生成部としてのディレイチェーン部420は、通常
時において、入力信号(基準クロック発生部410から
の基準クロック)を遅延させて位相が少しずつ異なる複
数の遅延クロック(複数のクロック:図1、図2参
照)を得るための、本発明の請求項におけるクロック生
成部を構成するディレイ素子群である。
【0028】ここで、ディレイチェーン部420は、位
相が少しずつ異なる遅延クロックについて、基準クロッ
クの2周期分にわたって生成できる段数になるようにチ
ェーン状にディレイ素子が縦続接続されていて、各ディ
レイ素子から遅延クロックを出力できることが好まし
い。なお、各ディレイ素子の入出力には反転論理の論理
回路を接続して、デューティの崩れを最小限にすること
が望ましい。また、各ディレイ素子の出力間隔ができる
だけ細かく均等になるような回路やレイアウトを行うこ
とも望ましい。
【0029】なお、ここではディレイ素子を用いて遅延
クロックを生成したが、ディレイ素子を用いずに位相の
異なる複数のクロックを生成できるクロック生成部を設
けるようにしてもよい。
【0030】なお、基準クロック発生部410は、複数
のクロック発生装置が存在する場合に、個々のクロック
発生装置にそれぞれ内蔵されていてもよいが、単一の基
準クロック発生部410からそれぞれのクロック発生装
置や基板に基準クロックを分配してもよい。
【0031】なお、この第1の実施の形態例において
は、フィードバック時には、ディレイチェーン部420
は、セレクタ460を介して、装置が出力する出力パル
ス(図1)を受けてディレイ素子によって遅延させ
る。
【0032】同期信号検出部430は、通常時には、複
数のクロック(図1)の中で基準クロック(所望の入
力信号の先端位置)に同期している遅延クロックの段数
(同期ポイント)を検出する手段であり、同期情報を出
力する。なお、この同期情報を位相差状態と呼ぶことも
でき、この同期情報(位相差状態)は、後述する同期ポ
イント情報や位相差そのものの状態(位相差状態)を含
む。
【0033】ここで、同期信号検出部430は、通常時
にはセレクタ470経由で基準クロックが与えられ、複
数のクロック(図1)の中で、最初に基準クロックに
同期している第1同期ポイント情報V1stと、2番目に
基準クロックに同期している第2同期ポイント情報V2n
dと、それらの間の遅延段数Vprdを出力(図1)でき
ることが好ましい。図2に示す例では、第1同期ポイン
ト情報V1st=20,第2同期ポイント情報V2nd=5
0,遅延段数Vprd=30,となっている。
【0034】また、同期信号検出部430は、フィード
バック時には、セレクタ470経由で外部機器からのフ
ィードバックパルス(たとえば、生成した出力パルスを
目的の負荷に接続することに起因する回路素子のバラツ
キ、配線長などの物理的変化および、電源電圧、周囲温
度、湿度などの環境変化によって伝播変動を含んだ状態
の出力パルス)と、ディレイチェーン部420を経由し
て装置が出力する出力パルス(図1)が与えられ、フ
ィードバックパルスの遅延状態を示すフィードバック時
同期ポイント情報Vfbを出力する(図1)。すなわ
ち、この同期信号検出部430は、フィードバック時に
は、フィードバック手段を構成している。
【0035】なお、以上のように基準クロックに同期す
る段数を検出するためには、複数のディレイチェーン部
420の隣接する各出力同士を入力とするフリップフロ
ップを設け、隣接する入力の論理が反転する箇所を検出
するようにすればよい。
【0036】すなわち、ディレイチェーン部420から
の複数の遅延信号の出力にそれぞれフリップフロップを
接続し、前記複数の遅延信号のうち互いに隣り合う出力
の論理が相異なる箇所を1カ所以上を検出する論理回路
を設け、すべてのフリップフロップのクロックは同一の
クロックまたは同一の任意の信号を入力し、論理が相異
なる箇所の値(遅延段数)遅延情報として用いればよ
い。
【0037】記憶部431は通常時の同期ポイント情報
とフィードバック時同期ポイント情報との誤差成分を保
持し、この保持している誤差成分を利用して、補償した
同期ポイント情報を通常時に出力する(図1)。すな
わち、請求項での修正手段を構成している。
【0038】切替制御部440は、基準クロック発生部
410からの基準クロック(図1)と、同期信号検出
部430と記憶部431からの同期ポイント情報(図1
)と、CPU401からのシフト情報(図1:請求
項における「パルス生成情報」)とをもとにして、所望
のタイミング(所定の時刻もしくは所定の時間)にクロ
ックの立ち上がりと立ち下がりを生じさせて所望の出力
パルスを生成するために、複数のクロック(図1)の
中からどの位相のクロックを選択すべきかのセレクト段
数情報(図1)を出力する。なお、ここで切替制御部
440に対してCPU401から与えられる「シフト情
報」としては、CPUmode、CPUdata、CPUadjust
などの信号が存在する。
【0039】セレクト部450は、切替制御部440か
らのセレクト段数情報(図1)を受け、複数のクロッ
ク(図1)の中から、所望の立ち上がりと立ち下がり
のクロックを選択して、クロックを受けて所望のパルス
幅および所望のタイミングの出力パルス(図1)を生
成する。
【0040】なお、このセレクト部450は、図3に示
すように、所望の立ち上がりタイミングのクロックを選
択するためのセレクタ451と、所望の立ち下がりタイ
ミングのクロックを選択するためのセレクタ452と、
所望の立ち上がりタイミングのクロックと所望の立ち下
がりタイミングのクロックとによって所望の出力パルス
を生成する論路回路(AND,OR,NAND,NO
R,ExOR,ExNORなど)で構成された組み合わ
せ回路453で構成されている。
【0041】セレクタ460は、CPU401の制御に
したがって、通常時にはディレイチェーン部420に対
して基準クロック発生部410からの基準クロック(図
1)を供給し、フィードバック時にはディレイチェー
ン部420に対して出力する出力パルス(図1)を供
給する。
【0042】セレクタ470は、CPU401の制御に
したがって、通常時には同期信号検出部430に対して
基準クロック発生部410からの基準クロックを供給
し、フィードバック時には同期信号検出部430に対し
て外部機器からのフィードバックパルスを供給する。
【0043】図4は切替制御部440の通常時の動作状
態を示すタイムチャートである。ここでは、説明を簡単
にするため、前述した遅延段数Vprd=100であると
する(図4(a))。
【0044】そして、所望の出力パルスは(図4
(b))、Vprd×0のタイミングで立ち上がり、Vprd
×0.25のタイミングで立ち下がる、基準クロックの
25%の周期のパルスであるとする。
【0045】この場合、切替制御部440はセレクト段
数情報(図1)として、 Fsync1=0+100×0=0, Fsync2=0+100×0.25=25, をセレクト部450に対して出力する。
【0046】なお、このセレクト段数情報は、電源電圧
や環境温度などで変化することに鑑みて、Vprd,V1s
t,V2ndなどを、ある任意の間隔で更新しておくことが
望ましい。
【0047】また、このFsync1とFsync2に関して、C
PU401からのシフト情報CPUmodeによってCPU
401から直接Fsync1とFsync2とを書き込むモード
(CPUdata→Fsync1,Fsync2)や、±のアジャスト
を行うモード(Fsync±CPUadjust)などの設定も可
能である。このようなCPUモードに関しては、本実施
の形態例がディジタル的なPLL回路(ディジタルPL
L回路)であることから、任意に設定することが可能に
なっている。
【0048】このようにして、通常時には、基準クロッ
ク(図1)を遅延させた複数の遅延クロック(図1
)から所望の立ち上がりと立ち下がりとを選択するこ
とで、所望のパルス幅および所望のタイミングの出力パ
ルス(図1)を生成する。
【0049】図5はフィードバックパルスの遅延状態を
示すフィードバック時同期ポイント情報Vfbを生成する
様子を示すタイムチャートである。図1のブロック図に
おいて、フィードバック時には、ディレイチェーン部4
20は、セレクタ460を通過した出力パルス(図1
)を受けて、ディレイ素子によって遅延させる。同様
に、フィードバックパルスがセレクタ470を通過す
る。これにより、同期信号検出部430では、フィード
バックパルス(図5(a))と出力パルスの遅延信号
(図5(b)〜(d))との同期状態が、フィードバッ
クパルスの遅延状態を示すフィードバック時同期ポイン
ト情報Vfbとして出力される。図5の場合は、フィード
バックパルス(図5(a))は遅延信号DL2と同期し
ているため、Vfb=+2となる。このフィードバック時
同期ポイント情報Vfb=+2が、フィードバック時に記
憶部431に記憶される。
【0050】図6は出力パルスのタイミングについて、
フィードバック時同期ポイント情報Vfbを用いて修正す
る様子を示すタイムチャートである。ここで、図6
(a)〜(d)では、フィードバック実行前に、DL1
0〜DL25を用いて出力パルスを生成する様子を示し
ている。ここで、フィードバックの実行により、記憶部
431がVfb=+2を記憶し、フィードバック実行後の
通常動作では、切替制御部440はVfb=+2を補償す
るために、DL8とDL23を選択するためのセレクト
段数情報をセレクト部450に対して出力する。したが
って、セレクト部450では、DL8とDL23とがセ
レクタによって選択され、DL8〜DL23の出力パル
スが生成される。なお、ここでは、Vfbが2の場合の例
であったので、遅延クロックを2段分戻すように補正を
行っている。
【0051】このようにすることで、出力パルスを目的
の負荷に接続することに起因する回路素子のバラツキ、
配線長などの物理的変化および、電源電圧、周囲温度、
湿度などの環境変化によって生じる伝播変動分などが補
正される。すなわち、各種の変動にかかわらず、ディジ
タルPLLパルス発生装置に必要な一定のパルスを供給
することが可能になる。
【0052】なお、このようなフィードバックを行う時
間や間隔はCPU401が任意に定めることができる。
以上の実施の形態例によれば、クロック周波数が高く、
それらデバイスが要求する出力パルスの適正範囲も狭ま
っているものにも対応できる。また、電源電圧,周囲温
度,湿度,回路素子や配線環境の物理的条件などが変動
する場合でも、出力パルスには変動が生じない。そし
て、従来のアナログのPLL回路とは異なり、ディジタ
ル的なPLL回路であるため、不連続なクロックに対し
ても正常動作が期待でき、かつ、数クロック分のセット
アップタイムで安定した動作ができる。
【0053】なお、この第1の実施の形態例では、フィ
ードバック動作と位相修正動作とを、同一の回路で時分
割で行っている(図8(b)参照)。このフィードバッ
ク動作は、本実施の形態例を画像形成装置などに応用し
た場合には、非画像領域で実行すればよい。このように
することで、回路構成を簡略化できる利点がある。
【0054】また、図1を用いた以上の説明では、セレ
クト部450が単一の出力パルスを生成するようにして
いる構成を示したが、セレクト部を複数設けて、複数の
異なる出力パルスを生成・出力することも可能である。
【0055】なお、以上説明した第1の実施の形態例の
各部はディジタル回路であるので、集積回路として構成
することに適している。さらに、パルス発生に関する各
部CPUにより制御されることが望ましい。
【0056】〈第2の実施の形態例〉図7は本発明の第
2の実施の形態例の構成を示すブロック図である。図1
と同一物には同一番号を付してある。
【0057】この実施の形態例では、ディレイチェーン
部と同期信号検出部とが2系統配置されていることを特
徴としている。すなわち、ディレイチェーン部420a
(第1ディレイチェーン部)と同期信号検出部430a
(第1同期信号検出部)では、基準クロック(図7)
を遅延させた複数の遅延クロック(図7)を生成し、
同期状態(図7:第1同期情報)を参照して所望の立
ち上がりと立ち下がりとを選択することで、所望のパル
ス幅および所望のタイミングの出力パルス(図1)を
生成している。
【0058】一方、ディレイチェーン部420b(第2
ディレイチェーン部)と同期信号検出部430b(第2
同期信号検出部)では、CPU401からの制御を受け
たセレクタ411により、電源投入直後は基準クロック
(図7)を受けて、基準クロック(図7)を遅延さ
せた複数の遅延クロック(図7′)について、同期信
号検出部430bで同期状態(図7′:第2同期情
報)を生成する。
【0059】すなわち、電源投入直後に、ディレイチェ
ーン部420aの同期状態(図7)とディレイチェー
ン部420bの同期状態(図7′)とを比較して、位
相比較部432が2系統のディレイチェーン部の位相差
Vdiffを把握しておく(図8(c),(d)の電源投入
時)。
【0060】そして、通常時には、セレクタ411は出
力パルスをディレイチェーン部420bに供給してお
り、ディレイチェーン部420bと同期信号検出部43
0bとで、フィードバックパルスと出力パルスとのフィ
ードバックを連続して実行して、フィードバック時同期
ポイント情報Vfbを得る(図8(c)参照)。
【0061】さらに、通常時には、ディレイチェーン部
420aと同期信号検出部430aとで、基準クロック
を遅延させて遅延クロックを生成する作業を連続して実
行して、通常時同期ポイント情報を得る(図8(d)参
照)。
【0062】ここで、位相比較部432は、予め求めて
おいた2系統のディレイチェーン部の位相差(Vdiff)
と同期信号検出部430bからのフィードバック時同期
ポイント情報(Vfb)とを参照して、通常時同期ポイン
ト情報(V1st,V2nd,Vprd)を補正して、補正済同
期ポイント情報(図7)を切替制御部に供給する。こ
の後、図1の説明と同様にして所望の出力パルスを得
る。
【0063】この第2の実施の形態例では、電源投入時
に2系統のディレイチェーン部の位相比較を行った後、
2系統それぞれでフィードバックと通常動作を分担して
並列動作(並列処理)を行っている。この結果、第1の
実施の形態例のようなフィードバックと通常動作との繰
り返し(図8(b))が必要なくなる。したがって、連
続して安定した動作を、リアルタイムで実現することが
できる。
【0064】また、この実施の形態例によれば、クロッ
ク周波数が高く、それらデバイスが要求する出力パルス
の適正範囲も狭まっているものにも対応できる。また、
電源電圧,周囲温度,湿度,回路素子や配線環境の物理
的条件などが変動する場合でも、出力パルスには変動が
生じない。そして、従来のアナログのPLL回路とは異
なり、ディジタル的なPLL回路であるため、不連続な
クロックに対しても正常動作が期待でき、かつ、数クロ
ック分のセットアップタイムで安定した動作ができる。
【0065】なお、以上説明した第2の実施の形態例の
各部はディジタル回路であるので、集積回路として構成
することに適している。さらに、パルス発生に関する各
部CPUにより制御されることが望ましい。
【0066】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ディジタル的なフィードバックを行うことによ
り、各種の変動にかかわらず、所望のタイミングのパル
スを安定して供給することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態例のクロック発生装
置の全体の電気的構成を示す構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態例のクロック発生装
置の動作を説明するタイムチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態例のクロック発生装
置の主要部の電気的構成を示す構成図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態例のクロック発生装
置の動作を説明するタイムチャートである。
【図5】本発明の第1の実施の形態例のクロック発生装
置の動作を説明するタイムチャートである。
【図6】本発明の第1の実施の形態例のクロック発生装
置の動作を説明するタイムチャートである。
【図7】本発明の第2の実施の形態例のクロック発生装
置の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態例のクロック発生装置の動
作状態を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
401 CPU 410 基準クロック発生部 420 ディレイチェーン部 430 同期信号検出部 431 記憶部 440 切替制御部 450 セレクト部 460,470 セレクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B079 CC02 CC08 CC14 DD06 DD13 DD17 5J043 AA01 AA02 AA25 BB01 DD07 DD09 DD10 DD14 5J106 AA05 CC21 CC58 DD09 DD33 DD34 DD46 DD47 DD48 KK02 KK12 KK37 KK39

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準クロックを遅延させた複数の遅延ク
    ロックを生成するためにディレイ素子をチェーン状に接
    続したディレイチェーン部と、 基準信号に同期した遅延クロックを前記ディレイチェー
    ン部から複数選択し、その情報から1周期分のディレイ
    段数に相当する同期情報を導き出す同期信号検出部と、 前記同期信号検出部で導き出された同期情報と、所望の
    パルスを生成するためのパルス生成情報とを参照し、前
    記ディレイチェーン部から必要な遅延クロックを選択し
    て、所望のパルス幅および所望のタイミングの出力パル
    スを生成するパルス生成手段と、 フィードバックパルスと前記パルス生成手段で生成され
    た出力パルスとを前記同期信号検出部で比較することに
    より、位相差を検出するフィードバック手段と、 前記フィードバック手段で検出された位相差に応じて前
    記パルス生成手段で生成される出力パルスのタイミング
    を修正する修正手段と、を有することを特徴とするディ
    ジタルPLLパルス発生装置。
  2. 【請求項2】 前記修正手段は、出力パルスとフィード
    バックパルスとの位相差を保持する記憶部を備え、前記
    記憶部に保持された位相差を相殺するように出力パルス
    のタイミングを修正する、ことを特徴とする請求項1記
    載のディジタルPLLパルス発生装置。
  3. 【請求項3】 フィードバックによる位相差の検出と、
    検出された位相差に応じた出力パルスのタイミングの修
    正とを同一の装置において時分割で実行する、ことを特
    徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のデ
    ィジタルPLLパルス発生装置。
  4. 【請求項4】 前記ディレイチェーン部と前記同期信号
    検出部とを2系統備え、 フィードバックによる位相差の検出と、検出された位相
    差に応じた出力パルスのタイミングの修正とを並列に実
    行する、ことを特徴とする請求項1または請求項2のい
    ずれかに記載のディジタルPLLパルス発生装置。
  5. 【請求項5】 複数の遅延クロックを生成するためディ
    レイ素子をチェーン状に接続した第1ディレイチェーン
    部と、 複数の遅延クロックもしくは複数の遅延フィードバック
    パルスを生成するためディレイ素子をチェーン状に接続
    した第2ディレイチェーン部と、 基準信号に同期した遅延クロックを前記第1ディレイチ
    ェーン部から複数選択し、その情報から1周期分のディ
    レイ段数に相当する第1同期情報を導き出す第1同期信
    号検出部と、 出力パルスもしくはフィードバックパルスに同期した遅
    延クロックを前記第2ディレイチェーン部から複数選択
    し、その情報から1周期分のディレイ段数に相当する第
    2同期情報を導き出す第2同期信号検出部と、 前記第1同期信号検出部で導き出された第1同期情報
    と、前記第2同期信号検出部で導き出された第2同期情
    報と、所望のパルスを生成するためのパルス生成情報と
    を参照し、前記第1ディレイチェーン部から必要な遅延
    クロックを選択して、所望のパルス幅および所望のタイ
    ミングであって、フィードバックパルスの変動を相殺す
    るような出力パルスを生成するパルス生成手段と、を有
    することを特徴とするディジタルPLLパルス発生装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第1同期情報の導出と、前記第2同
    期情報の導出と、フィードバックパルスの変動を相殺す
    る前記出力パルスの生成とを、並列に実行する、ことを
    特徴とする請求項5記載のディジタルPLLパルス発生
    装置。
  7. 【請求項7】 前記第2同期信号検出部での第2同期情
    報は、基準クロックとフィードバックパルスとの状態、
    および、出力パルスとフィードバックパルスとの状態を
    含む、ことを特徴とする請求項5または請求項6のいず
    れかに記載のディジタルPLLパルス発生装置。
  8. 【請求項8】 前記各部が集積回路で構成される、こと
    を特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の
    ディジタルPLLパルス発生装置。
  9. 【請求項9】 前記各部がディジタル回路で構成され
    る、ことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか
    に記載のディジタルPLLパルス発生装置。
  10. 【請求項10】 前記パルス発生手段はCPUにより制
    御される、ことを特徴とする請求項1乃至請求項9のい
    ずれかに記載のディジタルPLLパルス発生装置。
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