JP2002015805A - 基板接続構造及び方法 - Google Patents

基板接続構造及び方法

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JP2002015805A
JP2002015805A JP2000193900A JP2000193900A JP2002015805A JP 2002015805 A JP2002015805 A JP 2002015805A JP 2000193900 A JP2000193900 A JP 2000193900A JP 2000193900 A JP2000193900 A JP 2000193900A JP 2002015805 A JP2002015805 A JP 2002015805A
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press
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Takahiro Onizuka
孝浩 鬼塚
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/51Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/55Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
    • H01R12/58Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals terminals for insertion into holes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/949Junction box with busbar for plug-socket type interconnection with receptacle

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バスバーの占有面積を拡大することなく、当
該バスバーとプリント回路基板とを簡単な構造及び工程
によって高い信頼性で接続する。 【解決手段】 基板接続部6a及び圧入部6bをもつ複
数の基板接続用端子6を絶縁連結体7に固定して基板接
続用端子集合体TBとして一体化する。その基板接続用
端子6の基板接続部6aをプリント回路基板5の各貫通
孔5bにそれぞれ挿通して電気的に接続し、基板接続用
端子付きプリント回路基板を構成する。さらに、各基板
接続用端子6の圧入部6bをバスバーに形成した圧入孔
内に圧入して当該バスバーと電気的に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載される
電気接続箱等において、電気回路を構成する複数のバス
バーと、制御回路が組み込まれたプリント基板とを電気
的に接続するための構造や方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両に搭載される電気接続箱等
においては、金属板を打ち抜くことにより形成された多
数本のバスバーにより電気回路を構成することが行われ
ている。さらに近年は、その電気回路に高度な制御機能
を付加すべく、制御回路が組み込まれたプリント回路基
板を設けたものが提供されるに至っている。このような
回路では、前記バスバーとプリント回路基板とを電気的
に接続する必要があり、そのための手段として、例えば
特開2000−22353号公報には、前記バスバーの
端部を折り起こしてタブ端子を形成し、このタブ端子を
プリント回路基板に設けられた貫通孔に差し込んで当該
基板の回路に半田付け等で電気的に接続するようにした
ものが開示されている。
【0003】その具体的な構造を図11及び図12に示
す。図11に示すバスバー基板2は、複数枚の絶縁板3
と、複数本のバスバー4からなるバスバー層とが交互に
積層されてなり、そのうち適当なバスバー4の端部が図
12に示すように折り起こされることにより、上方に突
出するタブ端子4aが形成されている。
【0004】一方、プリント回路基板5には、所要の電
子回路素子5aが実装されるとともに、複数の貫通孔5
bが設けられている。これら貫通孔5bの内側面には金
属製のメッキが施され、そのメッキ部分がプリント回路
に電気的につながっている。そして、各貫通孔5bに前
記各タブ端子4aが挿通され、半田付けされることによ
り、当該端部端子4aが前記貫通孔5bの金属製メッキ
を介してプリント回路基板5の制御回路に電気的に接続
されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に示されるよ
うにバスバー4から起こしたタブ端子4aをプリント回
路基板5の貫通孔5bに挿通する接続構造では、次のよ
うな解決すべき課題がある。
【0006】A)前記複数のバスバー4は、単一の金属
板を所定形状に打ち抜くことによって形成されるが、前
記のようにタブ端子4aを折り起こす場合には、そのタ
ブ端子をも含めた形状に金属板を打ち抜く必要がある。
従って、このタブ端子の展開分だけ金属原板面積ひいて
は最終基板面積が大きくなり、小型化の妨げとなる。
【0007】B)バスバー基板2とプリント回路基板5
とを接続するには、各タブ端子4aの位置と貫通孔5b
の位置が正確に対応していなければならない。しかし、
バスバー4からタブ端子4aを折り起こす工程は簡単で
なく、その折り起こし位置を正確に貫通孔5bの位置に
合わせることは難しい。特に、タブ端子4a及び貫通孔
5bが多数存在する場合、全ての位置を正確に対応させ
ることは非常に困難であり、またできたとしても、その
接続作業は非常に煩雑となる。しかも、各タブ端子4a
は比較的短尺で剛性が高いため、その形成位置に少しで
も狂いがあると基板との接続は非常に難しくなる。この
ように、前記従来技術ではアライメントを出すのが非常
に難しいという課題がある。
【0008】C)各タブ端子4aとプリント回路基板5
とは半田付け等で連結されているだけなので、その連結
強度が低く、外力に抗してタブ端子4aとプリント回路
基板5との接続状態を良好に維持することは難しい。
【0009】本発明は、このような事情に鑑み、バスバ
ーの占有面積を拡大することなく、当該バスバーとプリ
ント回路基板とを簡単な構造及び工程によって高い信頼
性で接続できる構造や方法を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として、本発明は、電気回路を構成する複数本の
バスバーと、制御回路が組み込まれたプリント回路基板
とを電気的に接続するための基板接続用端子集合体であ
って、前記プリント回路基板に設けられた貫通孔に挿通
された状態で当該プリント回路基板に電気的に接続され
る基板接続部を一端に有し、前記各バスバーに形成され
た圧入孔内に弾性変形した状態で圧入される圧入部を他
端に有する複数の基板接続用端子を備え、これらの基板
接続用端子が共通の絶縁連結体に固定されることによ
り、各基板接続用端子の圧入部が同じ側を向き、各基板
接続部が同じ側を向き、かつ、各基板接続用端子が平行
に並べられた状態で基板接続用端子同士が一体化されて
いるものである(請求項1)。
【0011】この基板接続用端子集合体を用いれば、例
えば次の工程を含む方法(請求項7)によって複数のバ
スバーとプリント回路基板とを簡単に接続することがで
きる。
【0012】・集合体製造工程…予め前記基板接続用端
子集合体を製造する。その具体的な製造方法として、例
えば複数の基板接続用端子を平行に並べた状態でその周
囲に絶縁連結体をモールドする工程を含むようにすれば
(請求項8)、量産性に優れたものとなる。このように
して製造された基板接続用端子集合体、すなわち、前記
絶縁連結体が互いに平行に並べられた複数の基板接続用
端子の周囲にモールドされた成形品である基板接続用端
子集合体(請求項2)は、各基板接続用端子が絶縁連結
体に強固に固定されていて強度的にも優れている。
【0013】・集合体取付工程…基板接続用端子集合体
の各基板接続用端子の基板接続部を各貫通孔に差し込ん
でこれらの基板接続部を前記プリント回路基板に接続
し、かつ、当該プリント回路基板に基板接続用端子集合
体を固定する。この工程により、基板接続用端子集合体
と、制御回路が組み込まれ、かつ、複数の貫通孔が設け
られたプリント回路基板とを備え、前記基板接続用端子
集合体の各基板接続用端子の基板接続部が前記各貫通孔
に差し込まれた状態で各基板接続部が前記プリント回路
基板に電気的に接続され、かつ、当該プリント回路基板
に基板接続用端子集合体が固定されている基板接続用端
子付プリント回路基板(請求項3)が作られる。このプ
リント回路基板では、基板接続用端子集合体の基板接続
用端子同士が絶縁連結体で拘束された状態でプリント回
路基板に固定されているので、その固定状態が安定して
いて強度性に優れ、また、各基板接続用端子とプリント
回路基板との接続状態も安定に保たれていて信頼性も高
い。従って、下記の圧入工程では強度的に問題なく当該
工程を進めることができる。
【0014】特に、基板接続用端子集合体の絶縁連結体
が前記プリント回路基板の表面に当たる位置まで基板接
続用端子の基板接続部がプリント回路基板の貫通孔に差
し込まれているものにおいては(請求項4)、前記固定
状態がより安定し、接続信頼性もより高くなる。
【0015】・穿設工程及び圧入工程…前記各バスバー
に圧入孔を設ける。そして、これらの圧入孔にそれぞれ
前記各基板接続用端子の圧入部を圧入して各バスバーに
電気的に接続する。このような圧入操作によって、プリ
ント回路基板とバスバーとの電気的接続を簡単に行うこ
とができる。
【0016】以上の工程からなる製造方法では、まず基
板接続用端子集合体を製造してからその各基板接続用端
子の基板接続部をプリント回路基板の貫通孔に差し込ん
で当該基板に固定し、それから反対側の圧入部をバスバ
ーに形成した圧入孔に圧入するようにしているので、従
来のようにバスバーのタブ端子を直接プリント回路基板
の貫通孔に差し込む構成に比べてアライメントが出しや
すく、しかも、その製造途中、各端子を相互結束する絶
縁連結体によって基板接続部とプリント回路基板との電
気的接続状態を良好に保つことができる。
【0017】また、このようにして得られる基板接続構
造では(請求項5)、圧入部の弾発力によって当該圧入
部とバスバーとの電気的接触が確実に保たれる。
【0018】特に、前記バスバーの圧入孔が当該バスバ
ーの一部を前記圧入部の圧入方向へ折り曲げることによ
り形成されたものであり、その折り曲げ部分の表面に前
記圧入部が圧接するように構成されたものでは(請求項
6)、バスバーの厚みが小さくてもその折り曲げ部分の
形成によって圧入孔の深さ寸法が稼がれ、この圧入孔内
側面(折り曲げ部分表面)と基板接続用端子の圧入部と
の電気的接触が安定して保たれる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0020】この実施の形態にかかる基板接続方法は、
次の各工程を含むものである。
【0021】1)集合体製造工程 この工程は、図1に示す基板接続用端子集合体TBを製
造する工程である。
【0022】この基板接続用端子集合体TBは、複数本
(図例では5本)の基板接続用端子6を備え、これらの
基板接続用端子6が単一の絶縁連結体7によって相互に
一体化されたものであり、図1に示すプリント回路基板
5と図2に示す複数のバスバー4とを電気的に接続する
ためのものである。
【0023】各基板接続用端子6は、良好な導電性を有
する金属製のピンを曲げ加工等することにより形成され
たものであり、その一端に基板接続部6aを、他端に圧
入部6bをそれぞれ有している。
【0024】基板接続部6aは、前記プリント回路基板
5に設けられた複数の貫通孔5bのそれぞれに挿通され
るものであり、図例ではその挿通を容易にすべく先尖り
状に形成されている。前記各貫通孔5bの内周面には金
属製のメッキ5cが施されており、各メッキ5cがプリ
ント回路基板5の回路構成導体に電気的につながってい
る。そして、前記貫通孔5bへの基板接続部6aの挿通
に伴い、この基板接続部6aの外側面が前記メッキ5c
に接触して電気的に接続されるように、当該基板接続部
6aの断面形状が設定されている。
【0025】圧入部6bは、図3にも示すように、基板
接続用端子6の端部を複数箇所で折り曲げて略J字状に
形成したものであり、その撓み変形によって圧入部6b
自体の幅寸法Dが可変となるように構成されている。
【0026】絶縁連結体7は、前記各基板接続用端子6
同士を相互絶縁した状態で連結し、一体化するものであ
り、この連結により、各基板接続用端子6は、その圧入
部6bが下側を向き、各基板接続部6aが上側を向き、
かつ、各基板接続用端子6が横一列に前記貫通孔5bの
ピッチと同ピッチで平行に並べられた状態に保持されて
いる。図例では、前記状態に各基板接続用端子6が配列
された状態でその周囲に合成樹脂等で前記絶縁連結体7
をモールドすることにより、基板接続用端子集合体TB
が製造されている。
【0027】なお、この絶縁連結体7と各基板接続用端
子6との固定は前記モールドによるものに限らず、例え
ば図4に示すように絶縁連結体7に貫通孔7aを形成し
ておいてこれに基板接続用端子6をその基板接続部6a
側から圧入するようにしてもよい。この場合、基板接続
用端子6の中間部には図示のような抜け止め部6eを径
方向外側に突出させておくことが好ましい。この抜け止
め部6eは、前記モールドによって基板接続用端子6と
絶縁連結体7とを一体化する場合にも有効である。
【0028】また、各基板接続用端子6は必ずしも図示
のように一直線状に配列させる必要はなく、プリント回
路基板5側の貫通孔5bの配列やバスバーレイアウト等
に応じて適宜設定すればよい。例えば、ジグザグ状やブ
ロック状に基板接続用端子6をレイアウトしてもよい。
【0029】2)集合体取付工程 前記基板接続用端子集合体TBの絶縁連結体7の上面が
前記プリント回路基板5の下面に当たる位置まで各基板
接続用端子6の基板接続部6aをプリント回路基板5の
各貫通孔5bに差し込み、適宜半田付け等を行うことに
より、各基板接続部6をプリント回路基板5の回路に電
気的に接続するとともに、当該プリント回路基板5に基
板接続用端子集合体TBを固定する。すなわち、図2に
示すようにプリント回路基板5の下面から複数本の基板
接続用端子6が突出する基板接続用端子付プリント回路
基板を作る。この基板接続用端子付プリント回路基板で
は、基板接続用端子集合体TBの絶縁連結体7がプリン
ト回路基板表面に当たった状態で当該基板接続用端子集
合体が固定されているので、その固定状態が安定してい
て強度性に優れ、さらに、各基板接続用端子6とプリン
ト回路基板5との接続状態も安定に保たれていて信頼性
も高い。また、絶縁連結体7がプリント回路基板5に当
たっていなくても、基板接続用端子6同士は絶縁連結体
7によって相互に拘束されているため、従来よりも固定
状態が安定する。従って、下記の4)圧入工程において
外力が加わっても、前記接続状態を良好に維持すること
ができる。
【0030】3)穿設工程 前記各バスバー4の適所に圧入孔4cを設ける。図例で
は、バスバー4の端部に略H字状のスリットを入れ、こ
のスリットで囲まれた左右部分を下方に折り曲げること
により圧入孔4cを形成する。このようにして形成され
た圧入孔4cは、当該折り曲げ部分4bの長さ分だけ深
さ寸法が延長されることとなる。ここで、両折り曲げ部
分4b同士の間隔(すなわち圧入孔4cの幅寸法)d
は、基板接続用端子6の圧入部6bの無変形状態での幅
寸法Dよりも若干小さく設定しておく。
【0031】なお、本発明において圧入部の具体的な形
状や構造は特に問わず、その弾性変形を伴いながらバス
バー圧入孔内に圧入され得るものであればよい。例え
ば、図5に示すように、短冊状に形成された基板接続用
端子6の端部にその幅方向外側に膨出する膨出部6fを
形成し、この膨出部6fの中央に撓み変形用の長孔6g
を形成したものであってもよい。
【0032】また、この穿設工程を行う時点は特に問わ
ず、前記集合体製造工程や集合体取付工程と同時並行し
て行ってもよいし、これと前後して行ってもよい。
【0033】4)圧入工程 前記各圧入孔4cにそれぞれ前記各基板接続用端子6の
圧入部6bを圧入して各バスバー4に電気的に接続す
る。具体的には、圧入部6bの撓み(弾性変形)を利用
してバスバー4の圧入孔4c内に上から押し込み、その
外側コーナー部(図3ではコーナー部6c,6d)を圧
入孔4c周縁の折り曲げ部分4bの内側面に圧接させ
る。この圧接により、基板接続用端子6とバスバー4と
が電気的に接続され、その結果、プリント回路基板5に
組み込まれた制御回路が各基板接続用端子6を介して適
当なバスバー4に電気的に接続される。
【0034】なお、以上示した接続構造や接続方法は、
従来の電気接続箱におけるバスバー基板とプリント回路
基板との接続に限らず、幅広く適用が可能である。本発
明を有効に適用し得る例として、車載電源から複数の電
子ユニットに電力を分配するパワーディストリビュータ
を図6〜図10に示す。
【0035】このパワーディストリビュータは、図6に
示すように、第1の入力端子10I及び第2の入力端子
10Lと、複数(図例では11個)の出力端子12A,
12B,12C,12D,12E,12F,12G,1
2H,12I,12I′,12Jと、複数(図例では1
0個)の半導体スイッチング素子(図例ではパワーMO
SFET14。以下、単に「FET」と称する。)と、
プリント回路基板である制御回路基板18とを有してい
る。
【0036】前記両入力端子10I,10Lは、共通の
車載電源(例えばバッテリー)に接続されるものである
が、このうち、第1の入力端子10Iは図略のイグニッ
ションスイッチを介して前記車載電源に接続され、第2
の入力端子10Lは直接、前記車載電源に接続される。
【0037】前記出力端子12A〜12Jのうち、出力
端子12A〜12Hは前記イグニッションスイッチの操
作により給電を受けるべき電子ユニット(例えばセンタ
ークラスタユニットやエアコンユニット、ドアユニット
など)にそれぞれ接続され、残りの出力端子12I,1
2I′,12Jは直接給電を受けるべき電子ユニット、
例えばランプユニットに接続されている。
【0038】各出力端子12A,12B,12C,12
D,12E,12F,12G,12H,12I,12
I′,12Jの途中部分には、過電流発生時に溶断する
ヒューズ部16が設けられている。
【0039】各FET14のソース端子は、それぞれ前
記出力端子12A,12B,12C,12D,12E,
12F,12G,12H,12I,12Jに接続されて
おり、出力端子12Iに接続されるFET14のソース
端子は同時に出力端子12I′にも接続されている。す
なわち、両出力端子12I,12I′には共通のFET
14が接続されている。前記出力端子12A〜12Hに
接続されているFET14のドレイン端子は、全て前記
第1の入力端子10Iに接続されているのに対し、前記
出力端子12I,12I′,12Jに接続されるFET
14のドレイン端子は、全て前記第2の入力端子10L
に接続されている。従って、第1の入力端子10Iに入
力された電源電力は、各FET14を通じて各出力端子
12A〜12Hにつながる電子ユニットに分配される一
方、第2の入力端子10Lに入力された電源電力は、各
FET14を通じて各出力端子12I,12I′12J
につながる電子ユニットに分配されるようになってい
る。
【0040】各FET14のゲート端子は、すべて制御
回路基板18の制御回路に接続されている。この制御回
路には、第2の入力端子10Lに印加される電源電圧
と、各FET14のソース電圧とが入力されるようにな
っている。この制御回路は、外部から入力される操作信
号(スイッチ信号など)に基づいて各FET14の通電
制御を行うとともに、前記電源電圧と各FET14のソ
ース電圧との電位差から当該FET14を流れる電流を
検出し、この電流が許容範囲を超える場合にFET14
をオフにして図略の表示装置に警告信号を出力するよう
に構成されている。
【0041】このパワーディストリビュータの配電回路
を構成する導体は、すべて金属板から構成され、これら
の金属板がその板厚方向と直交する同一平面上に配され
るとともに、樹脂モールドによって一体化されている。
図7は、当該樹脂モールドを透かして前記金属板で構成
された部分のみを示した平面図である。
【0042】図示のように、第1の入力端子10I及び
第2の入力端子10Lは、それぞれ金属板20,23の
端部にこれと一体に形成されている。金属板20は、前
記第1の入力端子から奥側(図7では右側)に延びる中
継部21と、この中継部21の奥端から当該中継部21
と直交する方向に延びるドレイン接続部22とを一体に
有している。金属板23は、前記第2の入力端子10L
から前記金属板20の中継部21の外側(図7では上
側)を通って当該中継部21と平行に延びる第1中継部
24と、この第1中継部24の奥端から前記ドレイン接
続部22の外側(図7では右側)を通って当該ドレイン
接続部22と平行に延びる第2中継部25と、この第2
中継部25の端から前方に延びるドレイン接続部26と
を一体に有し、このドレイン接続部26と前記ドレイン
接続部22とが当該ドレイン接続部22の長手方向(図
7の上下方向)に沿って一列に並んだ状態となってい
る。
【0043】全出力端子12A〜12Jは、前記両入力
端子10I,10Lとともに横一列に並べて配され、こ
れらの入力端子10I,10Lと同じ向きに突出してい
る。各出力端子12A,12B,12C,12D,12
E,12F,12G,12H,12I,12Jの後部
は、前記ドレイン接続部22,26と隣接する位置まで
延びる中継部28A,28B,28C,28D,28
E,28F,28G,28H,28I,28Jとされて
いる。また、出力端子12I′は、出力端子12Iの中
継部28Iから分岐している。そして、前記中継部28
A〜28Jのうち、中継部28A〜28Hの奥端に隣接
する位置に前記ドレイン接続部22が配置され、中継部
28I,28Jの奥端に隣接する位置に前記ドレイン接
続部26が配置されている。
【0044】さらに、各中継部28A〜28Jと隣接す
る位置には、略短冊状の金属板からなる制御用端子30
が配設されている。すなわち、制御用端子30、中継部
28A、制御用端子30、中継部28B、制御用端子3
0、…という具合に、中継部と制御用端子とが横一列に
交互に配列されている。
【0045】各FET14のドレイン端子はチップ本体
の裏面に形成され、ソース端子14s及びゲート端子1
4gは前記チップ本体から同じ向きに突出している。そ
して、前記中継部28A〜28Jの配列及びそのピッチ
に合わせてドレイン接続部22,26上に各FET14
が一列に配され、これらFET14のドレイン端子が前
記ドレイン接続部22,26に直接接触する状態で当該
ドレイン接続部22,26上にFET14が溶接等(例
えば半田付け)によって実装されるとともに、各FET
14のソース端子14sが各中継部28A〜28Jの後
端に、ゲート端子14gが各制御用端子30の後端に、
それぞれ半田付けなどの手段で電気的に接続されてい
る。
【0046】図示のパワーディストリビュータでは、
(本発明にかかる構造と異なり)、前記中継部28A〜
28Jの後部から爪部が分岐しており、これらの爪部が
上向きに折り起こされることにより、タブ28tが形成
されている。同様に、各制御用端子30の前部にも爪部
が形成され、これが上向きに折り起こされることによ
り、タブ30tが形成されている。
【0047】一方、前記金属板23の第2中継部25に
はドレイン接続部22と平行に延びる矩形状の切欠25
bが形成されており、この切欠25bの空間に複数の信
号用端子32が配設されている。各信号用端子32は、
小幅の短冊状をなし、前記ドレイン接続部22の長手方
向と平行な方向に横一列に配列されるとともに、前記入
力端子10I,10L及び出力端子12A〜12Jと反
対側の向きに突出している。これら信号用端子32の後
部も爪部とされ、この爪部が上向きに折り起こされてタ
ブ32tが形成されている。
【0048】また、前記第2中継部25においても、前
記信号用端子32と隣接する部分に爪部が形成され、こ
れが折り起こされてタブ25tが形成されている。そし
て、このタブ25t及び前述のタブ28t,30t,3
2tがすべて共通の制御回路基板18に接続されてい
る。
【0049】制御回路基板18は、前記各端子が配列さ
れている平面と略平行な状態(図では略水平な状態)
で、前記FET14のすぐ上方の位置(FET14から
離れた位置)に配設されている。そして、この制御回路
基板18に設けられた貫通孔18hに前記各タブ28
t,30t,32t,25tが挿通された状態で例えば
半田付けされることにより、これらタブと制御回路基板
18とが機械的に連結されるとともに、制御回路基板1
8に組み込まれた制御回路に各出力端子12A〜12
J、各制御用端子30、各信号用端子32、及び第2の
入力端子10Lが電気的に接続されている。すなわち、
この制御回路基板18は、制御用端子30と前記信号用
端子32との間で前記FET14を跨ぐ位置に配されて
いる。
【0050】前記各端子を一体化する樹脂モールドは、
パワーディストリビュータのケース本体34を構成し、
これにカバー60が装着されるようになっている。この
ケース本体34の適所には、各出力端子12A〜12J
の分断部分を上下両側に露出させる矩形状のヒューズ用
窓38や、各ドレイン接続部22,26をそれぞれ上下
両側に露出させる素子用窓44等が形成され、前記ヒュ
ーズ用窓38内に各ヒューズ部16が配列されるとも
に、素子用窓44内で各FET14のドレイン接続部2
2,26への実装が行われている。
【0051】ケース本体34の一方の側面には、コネク
タハウジング部50,52が一体に形成されており、反
対側の側面にはコネクタハウジング部54が形成されて
いる。これらのコネクタハウジング部50,52,54
は、外方に向かって開口するフード状をなしている。そ
して、前記コネクタハウジング部50内に前記両入力端
子10I,10Lが互いに横方向に隣接する状態で突出
し、コネクタハウジング部52内に全出力端子12A〜
12Jが横一列に並ぶ状態で突出し、コネクタハウジン
グ部54内に全信号用端子32が横一列に並ぶ状態で突
出するように、ケース本体34の成形が行われている。
すなわち、ケース本体34の外側に突出する各端子10
I,10L,12A〜12J,32は、ケース本体34
と一体に形成されたコネクタの雄端子を構成している。
【0052】なお、前記ケース本体34の裏面にはフィ
ン56fをもつ放熱部材56が配設され、その内側面に
形成された台部56hが、ケース本体34に形成された
窓43を通じて、シリコーン等からなる絶縁シート58
(図9(b))を介してドレイン接続部22,26に熱
的に接続されている。
【0053】以上示したパワーディストリビュータの本
体は、1枚の金属板を例えばプレスにより図7に示す形
状に打ち抜き、その外側にケース本体34を構成する樹
脂モールドを成形した後、この樹脂モールドに形成した
窓35,36,42,48,49を通じて前記原板のつ
なぎ部分27,11,29,31,33を例えばプレス
により切断し、かつ、各FET14をドレイン接続部2
2,26上に実装することにより製造される。そして、
そのバスバー回路と制御回路基板(プリント回路基板)
18との接続は、窓40,46内で各爪部を折り起こし
てタブ28t,30t,25t,32tを形成し、これ
らをプリント回路基板18の貫通孔18hに挿入して半
田付け等することにより行われる。従って、前記爪部を
予め形成しておく分だけ、バスバー原板の面積を大きく
しなければならず、小型化が難しい。
【0054】これに対し、前記爪部を形成する代わり
に、前記図1等に示した基板接続用端子集合体TBを用
いてバスバーと制御回路基板18との接続を行うように
すれば、当該爪部の省略の分だけ前記原板の面積を削減
することができ、その結果、パワーディストリビュータ
全体の小型化を果たすことができる。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明は、基板接続部及び
圧入部を両端にもつ複数の基板接続用端子を絶縁連結体
で一体化した基板接続用端子集合体を製造しておき、こ
の基板接続用端子集合体を用いてバスバーとプリント回
路基板との電気的接続を行うようにしたものであるの
で、従来のようにバスバー端部を折り起こしてタブ端子
を形成するものと異なり、バスバーの占有面積を拡大す
ることなく、当該バスバーとプリント回路基板とを簡単
な構造及び工程によって高い信頼性で接続できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる基板接続用端子集
合体をプリント回路基板に取付ける集合体取付工程を示
す斜視図である。
【図2】プリント回路基板に取付けた基板接続用端子集
合体の各基板接続用端子の圧入部を各バスバーの圧入孔
に圧入する圧入工程を示す斜視図である。
【図3】前記圧入工程を示す断面正面図である。
【図4】前記基板接続用端子集合体の製造方法の変形例
を示す斜視図である。
【図5】前記基板接続用端子の圧入部の変形例を示す斜
視図である。
【図6】本発明が適用可能なパワーディストリビュータ
の回路図である。
【図7】前記パワーディストリビュータの導体部分を示
す平面図である。
【図8】前記パワーディストリビュータの全体平面図で
ある。
【図9】(a)は前記パワーディストリビュータの断面
正面図、(b)はFET実装部分の拡大断面図である。
【図10】前記パワーディストリビュータを上から見た
分解斜視図である。
【図11】従来の電気接続箱におけるバスバー基板とプ
リント回路基板とを示す斜視図である。
【図12】前記バスバー基板においてバスバー端部に形
成されるタブ端子を示す斜視図である。
【符号の説明】
4 バスバー 4b 折り曲げ部分 4c 圧入孔 6 基板接続用端子 6a 基板接続部 6b 圧入部 7 絶縁連結体 TB 基板接続用端子集合体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 7/14 H01R 9/09 D (72)発明者 鬼塚 孝浩 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5E077 BB12 BB18 BB31 DD12 FF13 FF15 JJ20 JJ21 5E087 EE01 EE14 FF01 FF03 GG02 JJ01 MM02 QQ04 RR04 RR25 5E348 AA02 AA25 AA30 AA35 5G361 BA01 BA03 BB01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気回路を構成する複数本のバスバー
    と、制御回路が組み込まれたプリント回路基板とを電気
    的に接続するための基板接続用端子集合体であって、前
    記プリント回路基板に設けられた貫通孔に挿通された状
    態で当該プリント回路基板に電気的に接続される基板接
    続部を一端に有し、前記各バスバーに形成された圧入孔
    内に弾性変形した状態で圧入される圧入部を他端に有す
    る複数の基板接続用端子を備え、これらの基板接続用端
    子が共通の絶縁連結体に固定されることにより、各基板
    接続用端子の圧入部が同じ側を向き、各基板接続部が同
    じ側を向き、かつ、各基板接続用端子が平行に並べられ
    た状態で基板接続用端子同士が一体化されていることを
    特徴とする基板接続用端子集合体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の基板接続用端子集合体に
    おいて、前記絶縁連結体は互いに平行に並べられた複数
    の基板接続用端子の周囲にモールドされた成形品である
    ことを特徴とする基板接続用端子集合体。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の基板接続用端子
    集合体と、制御回路が組み込まれ、かつ、複数の貫通孔
    が設けられたプリント回路基板とを備え、前記基板接続
    用端子集合体における各基板接続用端子の基板接続部が
    前記各貫通孔に差し込まれた状態で前記プリント回路基
    板に電気的に接続され、かつ、当該プリント回路基板に
    基板接続用端子集合体が固定されていることを特徴とす
    る基板接続用端子付プリント回路基板。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の基板接続用端子付プリン
    ト回路基板において、前記基板接続用端子集合体の絶縁
    連結体が前記プリント回路基板の表面に当たる位置まで
    当該基板接続用端子集合体の各基板接続用端子の基板接
    続部が前記各貫通孔に差し込まれていることを特徴とす
    る基板接続用端子付プリント回路基板。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の基板接続用端子付プリン
    ト回路基板と、電気回路を構成する複数本のバスバーと
    を備え、前記各バスバーに圧入孔が設けられるととも
    に、これらの圧入孔にそれぞれ各基板接続用端子の圧入
    部が圧入されることにより当該バスバーに電気的に接続
    されていることを特徴とする基板接続構造。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の基板接続構造において、
    前記バスバーの圧入孔は当該バスバーの一部を前記圧入
    部の圧入方向へ折り曲げることにより形成されたもので
    あり、その折り曲げ部分の表面に前記圧入部が圧接する
    ように構成されていることを特徴とする基板接続構造。
  7. 【請求項7】 電気回路を構成する複数本のバスバー
    と、制御回路が組み込まれたプリント回路基板とを電気
    的に接続する方法であって、請求項1または2記載の基
    板接続用端子集合体を製造する集合体製造工程と、この
    基板接続用端子集合体の各基板接続用端子の基板接続部
    を各貫通孔に差し込んでこれらの基板接続部を前記プリ
    ント回路基板に接続し、かつ、当該プリント回路基板に
    基板接続用端子集合体を固定する集合体取付工程と、前
    記各バスバーに圧入孔を設ける穿設工程と、これらの圧
    入孔にそれぞれ前記各基板接続用端子の圧入部を圧入し
    て各バスバーに電気的に接続する圧入工程とを含むこと
    を特徴とする基板接続方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の基板接続方法において、
    前記集合体製造工程は、複数の基板接続用端子を平行に
    並べた状態でその周囲に絶縁連結体をモールドする工程
    を含むことを特徴とする基板接続方法。
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