JP2002012932A - Zn−Mg−Al合金線材とその製造方法 - Google Patents
Zn−Mg−Al合金線材とその製造方法Info
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Abstract
けるZn−Mg−Al合金線材の亀裂発生の抑制、破断
等不具合を解消すること。 【解決手段】 連続して棒状製品を製造するための連続
鋳造から圧延までの第一工程と任意の棒状形状にまで加
工する第二工程と棒状から円形の線材に加工仕上げを行
う第三工程からなる工程において、鋳造直後の鋳片のマ
クロ組織が鋳片表面から鋳片中心に向かって1.5mm
以上の柱状の樹枝状晶からなり、且つ、この部分に析出
したMgに富んだ析出物の平均粒径が5μm未満となる
よう、鋳造から離型までを25〜30秒で行い、鋳造温
度も430〜480℃に、離型温度は150〜190℃
の範囲に制御すること、更に、第二工程での圧延前の材
料温度を60〜100℃に、第三工程での加工前の材料
温度を40〜80℃の範囲で加熱制御する。
Description
たはろう付けの分野に使用される、高耐食性に優れたZ
n−Mg−Al合金線材及びその製造方法に関するもの
である。
Al、Zn−Al合金を直接、鋼板表面に被覆する溶射
法が行なわれているけれども、溶射に使用する線材の成
分は、防食性および加工性の観点から厳しく規制されて
いる。例えば、Zn線材の場合、Znの純度は99.9
質量%(以下、本明細書では「質量%」を「%」と表記
する。)以上であることがJISH9300に、同じ
く、Al線材の場合も、Alの純度は99.7%以上で
あることがJISH9301に明記されている。一方、
Zn−Al合金については、亜鉛・アルミニウム合金溶
射としてJISH8305に規格化されているけれど
も、その成分については同JISH8305の注(1)
に示されているように、皮膜の化学成分は、Znが95
〜70%、Alが5〜30%の合金を標準とすると記載
されているのみである。これは、Alを含有したZn−
Al合金が冷間での変形抵抗が高く、加工硬化による伸
びの低下をきたすことから線材の製造が難しいためと考
えられる。このため、特開昭52−31932号公報に
示すようなAlの含有量を1%以下にする方法や特開昭
64−52051号公報に示すような擬似合金化による
方法等の実用化もなされてきたようではあるが、その後
の線材製造技術の向上により、現在では、Zn−5%A
l合金線およびZn−13%Al合金線の製造販売が行
なわれるようになり、一部、Zn−15%Al合金線が
輸入販売されているのが実情である。
228686号、特開平11−117046号、特開平
11−117047号、特開平11−117048号、
特開平11−80876号、特開平9−137245号
および特開平11−181562号の各公報に記載され
ている。
にCu:0.2〜0.8%、Al:0.01〜0.08
%、Ti:0.01〜0.08%、Mn:0.001〜
0.008%、Cr:0.0001〜0.0008%か
らなるZn−Cu合金系の亜鉛基合金線に関するもので
ある。
材加工時の焼付・表面疵・断線の原因である表面の酸化
防止法のための不活性ガス雰囲気下での熱処理に関する
ものであり、特開平11−117047号は、線材の製
造時に生成した線材表面の酸化物を除去するために、酸
性水溶液またはアルカリ水溶液中で冷却する方法に関す
るものである。同じく、特開平11−117048号
は、線材の表面に生成した酸化物を除去するために線材
の表面を0.1μm以上切削する方法である。これら
は、何れも、Alを主体とするAl−Mg合金またはA
l−Mg−Si合金に関するものである。
Al−Zn−Mg系アルミ合金の組織を制御することに
より、抽出速度の高速化を行なっても、アルミ合金の焼
き付きを防止でき、良好な表面状態を確保することが可
能な方法が開示されているけれども、これも、Zn:
0.80〜7.0%、Mg:0.5〜3.0%を添加し
たAl−Zn−Mg系アルミ合金および前記Al−Zn
−Mg系アルミ合金にCu:1.2〜2.6%、Mn:
0.20〜0.7%、Cr:0.05〜0.3%、Z
r:0.05〜0.3%の一種または二種以上を含有す
るAlを主体とするAl−Zn−Mg系アルミ合金に関
するものである。
開平11−181562号はZn:10〜85%を含有
し、残部Alおよび不純物からなる合金を溶射した製品
とその線材の製造方法に関するものであるが、何れも、
Znを主体としたものではない。
らせるとともに疵部に発生した赤錆の成長を抑制する被
覆合金として、Zn−Al合金にMgを添加したZn−
Mg−Al合金が非常に有効とのことから、特開平11
−12709号、特開平11−193452号に記載の
Zn一Mg−Al合金メッキ鋼板の製造技術開発が進め
られて来た。直近、その実用化の達成とともに一部では
市販されるようになるにつれ、鋼板の接合部における防
食性能維持のための補修方法が課題となり、その対策と
して、同じ成分のものを直接被覆する溶射法が適切であ
るとの考えから、Zn−Mg−Al合金の線材が是非と
も必要となってきた。
n−Mg−Al合金の線材製造に着手するに際し、再
度、Zn−Al合金についての文献調査を行なった結
果、Zn−Al合金については、既に、昭和40年11
月10日発行の日本金属学会・非鉄材料II新版材料篇に
記載されており、その中で、Zn−Al合金は鋳造性が
よいことからダイカスト用合金として使用されること、
さらには、鋳造後の時効現象にともなう硬化と硬化によ
る機械的強度の低下から亀裂の発生を起こすことを再確
認した。一方、これを抑制するために、微量のMgを添
加する方法が明示されているが、過剰のMgの添加は、
粒界に腐食し易い析出物を形成し粒界腐食を起こし易く
するとともに、機械的強度、特に、衝撃値を低下させる
ことから、Zn基合金をダイカストに使用する場合のM
gの含有量を0.1%以下にすることがJISH530
1にも厳しく規格化されていることを再確認した。
ては、ZnにMgを0.1%以上添加するZn−Mg−
Al合金線材の製造は考えもしなかったし、事実、製造
もなされなかったと思われる。
0.1%を超えて添加するZn−Mg−Al合金を、Z
n線材製造の連続鋳造圧延設備を用いZn線材製造条件
にほぼ等しい条件(後述の表2の試料No.12または
No.17)にて線材の製造を試みた。その結果、製造
の各工程において、大小さまざまな亀裂が発生するとと
もに断続的な破断が発生し、安定した線材の製造ができ
ないことが判明した。
鉛メッキ鋼板の溶射に適したZn−Mg−Al合金線材
を提供するとともに、連続鋳造圧延設備による線材製造
工程で亀裂及び破断の発生を防止できるZn−Mg−A
l合金線材の製造方法を提供するものである。
設備を用いたZn−Mg−Al合金線材製造の試行錯誤
の中から、鋳造直後の鋳片断面(輪切り面、以下同じ)
のマクロ組織が、第一工程における圧延時の亀裂および
破断発生に多大な影響を及ぼしていること、さらには、
その後の第二工程並びに第三工程での線材への加工性の
向上にZn−Mg−Al合金の温度が重要な影響を及ぼ
していることを見出したものである。
0.70%、Al:0.15〜0.70%、残部がZn
およびその他不可避的不純物からなるZn−Mg−Al
合金線材を特徴とする。
造方法において、溶解から鋳造・圧延までを連続的に行
い棒状の長尺鋳片素材を製造する第一工程と、棒状の長
尺鋳片素材から引き抜き加工前までの任意の断面形状の
長尺棒状素材にまで圧延加工する第二工程と、任意の断
面形状の長尺棒状素材から任意の断面形状の線材に加工
する引き抜き加工による切削と伸線を連続的に行う第三
工程とからなることを特徴とする。
を製造する第一工程において、鋳造直後の鋳片断面のマ
クロ組織が、鋳片表面から鋳片中心部に向かって幅1.
5mm以上5mm未満の柱状の樹枝状晶(以下「柱状
晶」と称す。)からなる組織であって、且つ、この領域
に析出するMgに富んだ析出物の平均粒径が5μm未満
であることを特徴とする。
合金線材を連続的に得るための製造方法は、鋳造時の鋳
込み温度430〜480℃から鋳片の離型温度150〜
190℃までを25〜30秒間で行うことが必要であ
り、さらに、圧延前の鋳片温度を130〜170℃の範
囲に制御することによって、棒状の長尺鋳片素材を連続
して圧延を行なうことが可能となることを特徴とする。
素材の第二工程での圧延前の温度を60〜100℃の範
囲に、その後の第三工程における引き抜き加工前の任意
の断面形状の長尺棒状素材の温度を40〜80℃の範囲
に加熱制御することにより、表面平滑な線材を連続的に
製造することができることを特徴とする。
0%,Alを0.15〜0.70%含有し、残部がZn
およびその他不可避的不純物からなるZn−Mg−Al
合金の鋳造直後の鋳片断面のマクロ組織が、鋳片表面か
ら鋳片中心部に向かって幅1.5mm未満の柱状晶の場
合、冷却速度も速く、この領域に析出するMgに富んだ
析出物の平均粒径も5μm未満となるが、表面の柱状晶
が薄いために、圧延時に変形能の小さい粒状晶が表面に
露出する等の不具合を発生し、第二工程および第三工程
において断線を多発することが判明した。一方、幅5m
m以上の柱状晶の場合、冷却速度は遅く、この領域に析
出するMgに富んだ析出物の平均粒径も5μm以上とな
るために、硬くて脆い組織の集合部分となることから、
第二工程および第三工程において断線を多発することが
明白になった。
度によって大きく変化することが判明した。即ち、鋳造
直後の圧延後のZn−Mg−Al合金は、130〜17
0℃の範囲では50%程度と、ほとんど伸びないことが
判明した。一方、第二工程後のZn−Mg−Al合金
は、60〜100℃の範囲で250〜300%の伸び
を、第三工程後のZn−Mg−Al合金は、40〜80
℃の範囲で300〜420%の伸びを示すことが明らか
になり、圧延時の鋳片素材および棒状素材の温度管理が
非常に重要であることが確認された。
金のMgの含有量を0.30%以上としたのは耐食性の
観点からである。一方、Al含有量を0.15%以上と
したのは、耐食性の向上並びに溶解時の溶湯表面の酸化
防止と加工性の観点からである。
れぞれ、0.70%を超えない範囲とした理由は、Al
およびMgのZnへの添加が増加するにしたがって耐食
性は向上するが加工性は低下するとともに、Mgの増加
による溶解時の溶湯表面におけるMgの酸化が激しくな
り、酸化物の巻き込みによる鋳造欠陥の増大を起こすこ
とから、適切な加工性の確保が可能な範囲、即ち、Mg
およびAlの含有量のそれぞれが0.70%を超えない
範囲とした。特に、MgとAlの含有量が0.7%を越
えると鋳片断面のほとんどが粒状の結晶粒となり、結晶
粒界近傍に析出したMgに富んだ析出物の平均粒径も5
μm以上と大きくなることから、非常に硬くて脆いZn
−Mg−Al合金となることから安定した線材の製造が
できないからである。
を製造するためには、前記、請求項2に記載の、棒状の
長尺鋳片素材を製造する第一工程において、鋳造直後の
鋳片断面のマクロ組織が、鋳片表面から鋳片中心部に向
かって幅1.5mm以上5mm未満の柱状晶から成る組
織であって、且つ、この領域に析出するMgに富んだ析
出物の平均粒径が5μm未満であることが必要であり、
この条件を達成するには、鋳造時の鋳込み温度430〜
480℃から鋳片の離型温度150〜190℃までを2
5〜30秒間で行い、さらに、圧延前の鋳片温度を13
0〜170℃の範囲に制御し圧延を行うことが重要であ
る。即ち、圧延前の鋳片表面の温度を210℃以上にす
ると、圧延時の発熱も加わり軟化による破断を起こし、
110℃未満になると、伸びの低下による破断を起こす
ようになるからである。
および第三工程における棒状素材の圧延時の温度管理も
非常に重要であり、線径が小さくなるにしたがって伸び
が大きくなることから、鋳片素材および棒状素材の温度
を加熱し過ぎると軟化による破断を起こし、低すぎると
圧延時または引き抜き加工時の変形抵抗に耐えられず破
断を起こすようになる。したがって、第二工程における
圧延前の鋳片素材の温度は60〜100℃に、第三工程
における引き抜き加工前の棒状素材の温度は40〜80
℃の範囲に制御することが必要であるが、特に、第三工
程においては、好ましくは、40〜60℃の範囲であ
る。尚、鋳片素材、棒状素材の断面形状は、最終製品で
ある線材の断面形状が円形のときは、同様の円形とする
ことが好ましいが、四角形その他任意に選択してもよ
い。
ず、本発明に用いたZn−Al−Mg合金の成分が表1
になるように調整した溶湯を、Zn線材製造の連続鋳造
圧延機を用いて鋳造・圧延までを連続して行なう第一工
程において、ほぼ20mm角の四角い棒状の鋳片素材を
製造した。次に、第二工程における数回の圧延にて、約
6mmの棒状素材を製造した。さらに、第三工程を経
て、製品規格である4.7mmφの円形の線材を製造し
た場合の結果を示したものが表2から表5である。
鋳造温度が高くなると、ガスおよび溶湯表面の酸化の進
行増大による酸化物の巻き込み等の鋳造欠陥による破断
が発生する。一方、表5は鋳造温度が390℃と低い場
合の比較例であるが、鋳造中にノズル近傍での凝固が起
こるために安定した鋳造が出来なくなり、全て、第一工
程において破断を発生した。また、表3から表4に、本
発明と比較例を示すが、第一工程で良好な状態のもの
も、第二または第三工程での条件が不適切であれば破断
を起こし、平滑な表面の線材を連続的に製造することは
非常に難しいことが判明した。
Mg−Al合金の長尺鋳片素材を製造する第一工程にお
いて、鋳造直後の鋳片断面のマクロ組織を制御すること
により、圧延での鋳片素材の製造が安定し、さらに、そ
の後の第二工程での鋳片素材および第三工程での棒状素
材の加熱温度を適切に制御することで、品質的にも表面
平滑で硬度も均質な線材を連続的に製造することができ
る点で、工業的な価値を有するものである。このよう
に、本発明により、ZnにMgを0.1%以上添加した
Zn−Mg−Al合金線材を提供でき、これにより、同
種の組成のZn−Mg−Al合金メッキ鋼板の接合部ヘ
の溶射補修が可能となった。
Claims (6)
- 【請求項1】 質量%で、Mg:0.30〜0.70
%、Al:0.15〜0.70%、残部がZnおよびそ
の他不可避的不純物からなるZn−Mg−Al合金線
材。 - 【請求項2】 請求項1に記載のZn−Mg−Al合金
線材の製造方法において、 溶解から鋳造・圧延までを連続的に行い棒状の長尺鋳片
素材を製造する第一工程と、 棒状の長尺鋳片素材から引き抜き加工前までの任意の断
面形状の長尺棒状素材にまで圧延加工する第二工程と、 任意の断面形状の長尺棒状素材から任意の断面形状の線
材に加工する引き抜き加工による切削と伸線を連続的に
行う第三工程とからなることを特徴とするZn−Mg−
Al合金線材の製造方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の第一工程において、鋳
造直後の鋳片断面のマクロ組織が、鋳片表面から鋳片中
心部に向かって幅1.5mm以上5mm未満の柱状の樹
枝状晶からなる組織であって、且つ、この領域に析出す
るMgに富んだ析出物の平均粒径が5μm未満であるこ
とを特徴とするZn−Mg−Al合金線材の製造方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の鋳片断面のマクロ組織
並びにこの領域に析出するMgに富んだ析出物の平均粒
径を5μm未満とするために、鋳造時の鋳込み温度43
0〜480℃から鋳片の離型温度150〜190℃まで
を25〜30秒間で行い、さらに、圧延前の鋳片温度を
130〜170℃の範囲に制御し圧延を行うことを特徴
とするZn−Mg−Al合金線材の製造方法。 - 【請求項5】 請求項2に記載の第二工程において、棒
状の長尺鋳片素材の第二工程での圧延前の温度を60〜
100℃の範囲に加熱制御し圧延することを特徴とする
Zn−Mg−Al合金線材の製造方法。 - 【請求項6】 請求項2に記載の第三工程において、引
き抜き加工前の任意の断面形状の長尺棒状素材の温度を
40〜80℃の範囲に加熱制御し、引き抜き加工による
切削と伸線を連続的に行うことを特徴とするZn−Mg
−Al合金線材の製造方法。
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JP2000197851A JP4295421B2 (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | Zn−Mg−Al合金線材の製造方法 |
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2000
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