JP2002012331A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JP2002012331A
JP2002012331A JP2000196162A JP2000196162A JP2002012331A JP 2002012331 A JP2002012331 A JP 2002012331A JP 2000196162 A JP2000196162 A JP 2000196162A JP 2000196162 A JP2000196162 A JP 2000196162A JP 2002012331 A JP2002012331 A JP 2002012331A
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JP
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gear
paper
sheet feeding
sheet
feeding
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JP2000196162A
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English (en)
Inventor
Tooru Himeki
徹 姫城
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Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】駆動モータに負荷がかからないようにして、安
定した給紙が可能な給紙装置を提供することを目的とす
る。 【構成】給紙ギア3は、外周面が歯部31と欠歯部32
とからなっており、また該給紙ギア3の一端面には突起
33と回転阻止部34とが設けられている。該突起33
は図2において欠歯部32の右近傍に位置している。ま
た、該突起33には付勢手段としてのばね35の一端部
が取付けられ、該ばね35の他端部が給紙装置本体に取
り付けられることによって、給紙ギア3を矢印A方向に
回転するように付勢している。また、回転阻止部材34
はソレノイド36に取付けられたレバー37と係合する
ことによって前記ばね35の付勢力に抗して給紙ギア3
の回転を阻止する構成になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ装置、プリンタ等の画像形成装置における給紙装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等
の画像形成装置において、図5に示す如く半月状の給紙
ローラを用いてシート紙を給紙する給紙装置が知られて
いる。このタイプの給紙装置は、駆動源としての駆動モ
ータ1の回転を複数のアイドルギア2を介して給紙ギア
3に伝達し、給紙ギア3と同軸上にある半月状の給紙ロ
ーラ5に回転を与えることによってシート紙を給紙する
ようになっている。
【0003】図5を参照して更に詳細に説明すると、給
紙ギア3の外周面は歯部31と欠歯部32とを有してお
り、また該給紙ギア3の一端面には突起33と回転阻止
部34とが設けられている。該突起33には付勢手段と
してのばね35の一端部が取付けられており、給紙ギア
3を時計方向に回転するように付勢している。また、回
転阻止部材34はソレノイド36に取付けられたレバー
37と係合することによって前記ばね35の付勢力に抗
して給紙ギアの回転を阻止する構成になっている。
【0004】上記のような構成において、非給紙状態即
ち給紙ギア3が第2の位置では、図5に示すようにアイ
ドルギア23の歯に対向する位置に給紙ギア3の欠歯部
32が位置しており、駆動モータ1からの駆動が給紙ロ
ーラ5へ伝達されないようになっている。
【0005】ここで、例えば図外のプリントキーON等
によって給紙命令があると、ソレノイド36がONとな
り、これによってレバー37と回転阻止部34との係合
が解除される。その結果、ばね35の付勢力が働き、給
紙ギア3は時計方向へ回転し、図6で示すようにアイド
ルギア23の歯と給紙ギア3の歯部31とが噛み合う第
1の位置へ給紙ギア3が回転移動することにより、駆動
モータ1からの駆動力が給紙ローラ5へ伝達されること
となる。これにより、給紙ローラ5が回転しシート紙を
給紙する。該給紙ローラ5は、1回転すると、図5で示
すように欠歯部32がアイドルギア23の歯と対向する
位置にくる。このとき、ソレノイド36はOFFとなっ
ており、再び駆動モータ1からの駆動が遮断されること
となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の技
術では、ばね35の一端が取り付けられている突起33
については、その設定位置が何ら考慮されていないのが
実情であった。そのためこの突起33は、前記給紙ギア
3が第2の位置即ち非給紙状態では、図5に示すように
軸4の上方にあり、給紙動作によって給紙ギア3が回転
し、該給紙ギア3が第1の位置に回転移動すると図6で
示すようにばね35の付勢力はほぼ最小となる。さらに
給紙動作に伴い給紙ギア3が回転すると、該給紙ギア3
の回転に伴う突起33の位置の変位によってばね35は
付勢力が徐々に増大していく。よって、該給紙ギアの回
転位置が上記第1の位置よりも下流側においては、駆動
モータ1に負荷がかかることになる。さらに、該給紙ギ
アの回転位置が上記第1の位置よりも下流側では、給紙
ローラ5が給紙台6上のシート紙Sに接して給紙するこ
とになり、駆動モータ1への負荷が加わることになる。
このように、ばね35の付勢力と給紙ローラ5のシート
紙Sの給紙による2つの要因によって、給紙ギア3の第
1の位置よりも下流側において駆動モータ1へ負荷がか
かることとなる。その結果、駆動モータ1がスムーズに
回転せず、給紙不良を起こす可能性が考えられる。
【0007】通常、駆動モータ1はDCモータを使用し
ている場合があるが、該DCモータの場合には、ON/
OFFの応答性が悪い。このため、クラッチ等を介さず
にモータのON/OFFによってローラの回転/停止を
行う箇所にも該モータを駆動連結させている場合には、
DCモータの使用は好ましくなく、このような場合には
ON/OFFの応答性の良いステッピングモータを使用
する場合がある。このように、ステッピングモータを使
用した場合は、DCモータに比べトルクが小さいため、
前述したようにモータへ負荷がかかると、給紙不良を起
こす可能性がより顕著となる。
【0008】そこで本発明は、上記問題点を解決し、安
定した給紙を行なう給紙装置を提供することを目的とす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
給紙装置は、駆動源と、該駆動源から駆動が伝達されて
回転する軸に取り付けられ、シート紙を給紙するための
半月状の給紙ローラと、前記軸の一端部に取り付けら
れ、前記駆動源からの駆動を遮断するための欠歯部と前
記駆動源からの駆動を伝達する歯部とを有する給紙ギア
と、駆動源と給紙ギアとの間には少なくとも1つの中間
ギアが存在し、前記給紙ギアの歯部と前記中間ギアとが
噛み合い、駆動源からの駆動が給紙ローラに伝達される
第1の位置へ給紙ギアを前記軸を中心に回動付勢し、か
つ一端が給紙装置本体へ、他端が給紙ギアへ取り付けら
れている付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して給紙
ギアの回動を阻止する回動阻止手段とを有し、非給紙状
態では、給紙ギアと回動阻止手段との係合によって、給
紙ギアの欠歯部と中間ギアとが対向する第2の位置に給
紙ギアを保持し、給紙開始動作に伴い、給紙ギアと回動
阻止手段との係合が解除されて、前記付勢手段の付勢力
によって給紙ギアを第1の位置へ移動させ、その後駆動
源からの駆動伝達によって給紙ギアを1回転させ、給紙
ローラを介してシート紙を給紙する給紙装置において、
用紙を給紙する際に、給紙ローラが用紙と接し始めると
きの給紙ギアの位置を第3の位置とすると、該給紙ギア
が該第3の位置よりも回転方向下流側において、該付勢
手段の付勢力が最小となるように付勢手段の他端が給紙
ギアに取り付けられていることを特徴としている。
【0010】この請求項1の発明によれば、給紙ギアの
回転位置が上記第3の位置よりも下流側において、該付
勢手段の付勢力が最小となるように付勢手段の他端が給
紙ギアに取り付けられているので、付勢手段の付勢力に
よる駆動源への負荷と、給紙ローラがシート紙を給紙す
る際の駆動源への負荷とが、同じタイミングで発生しな
いため、駆動源へかかる負荷を従来技術に比べて緩和で
き、安定した給紙が可能となる。
【0011】また、請求項2に係る給紙装置は、前記駆
動源としてステッピングモータを選択使用したものであ
る。この請求項2の発明によれば、DCモータに比べト
ルクの小さいステッピングモータを使用する場合にも、
安定した給紙が可能となる。
【0012】また、請求項3に係る給紙装置は、画像形
成装置本体に着脱自在に装着できる給紙カセットに設け
られたものであり、駆動源からの駆動により前記給紙ロ
ーラの下流側にある搬送ローラをも回転させていること
を特徴としている。この請求項3の発明によれば、給紙
カセット専用の駆動源として小型モータを使用する場合
においても、安定した給紙が可能となる。
【0013】また、請求項4に係る給紙装置は、前記搬
送ローラは前記給紙カセットに設けられていることを特
徴とする請求項3に記載の給紙装置である。この請求項
4の発明によれば、小型のモータで種類としてはステッ
ピングモータを使用する場合においても、安定した給紙
が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明における一実施形態
の概略斜視図である。図1において従来技術である図4
と同様の部分については同一番号を付して説明する。図
1に示す給紙装置は、駆動源としての駆動モータ1と、
中間ギアとしてのアイドルギア2と、給紙ギア3と、該
給紙ギア3と同軸上に設けられた半月状の給紙ローラ5
とによって主に構成されている。アイドルギア2は、駆
動モータ1の駆動軸先端部に取り付けられたギア21と
該ギア21と噛み合うギア22と該ギア22と噛み合う
ギア23とからなり、駆動モータ1の駆動力を給紙ギア
3に伝達する役目を果たしている。
【0015】給紙ギア3は図2で示すごとく、外周面が
歯部31と欠歯部32とからなっており、また該給紙ギ
ア3の一端面には突起33と回転阻止部34とが設けら
れている。該突起33は図1において欠歯部32の右近
傍で、欠歯部32と対向する位置よりも若干上方に位置
しており、従来例として示した図6の突起位置に比べ、
欠歯部32に近接させて設けている。そして、該突起3
3には付勢手段としてのばね35の一端部が取付けら
れ、該ばね35の他端部が給紙装置本体に取り付けられ
ることによって、給紙ギア3を矢印A方向に回転するよ
うに付勢している。また、回転阻止部材34はソレノイ
ド36に取付けられたレバー37と係合することによっ
て前記ばね35の付勢力に抗して給紙ギア3の回転を阻
止する構成になっている。即ち、給紙ギア3は、図1で
示すごとく非給紙状態である第2の位置と、図2で示す
ごとく給紙ギア3の歯部31とギア23とが噛み合う第
1の位置とをソレノイド36のON/OFFによって変
位する構成になっている。
【0016】給紙ギア3は軸4の一端部に該軸4ととも
に回転するように取り付けられており、該軸4の中間部
2カ所で、給紙台6上のシート紙Sを給紙できる位置に
は半月状の給紙ローラ5が該軸4とともに回転するよう
に取り付けられている。
【0017】上述したような給紙装置10は、図4に示
すように光学系101、画像形成部102および排紙部
103等を備えた画像形成装置本体100の給紙部に取
り付けられていたり、あるいは該画像形成装置本体10
0に着脱可能に装着される給紙ユニット200に取り付
けられている。該画像形成装置本体100に取り付けら
れている給紙装置10の駆動源は、例えばDCモータが
使用され該給紙装置10の駆動以外にも例えば感光体ド
ラムや定着装置に駆動連結されている。一方、給紙ユニ
ット200に取り付けられている給紙装置10の駆動源
は、例えばステッピングモータが使用されており、該ス
テッピングモータは給紙ユニット200内にある搬送ロ
ーラ201へも駆動連結されている。該搬送ローラ20
1はクラッチ等を用いた回転制御は行っておらず、駆動
源のON/OFFによって回転制御を行っている。した
がって、ON/OFFの応答性の良いステッピングモー
タを使用するのが好ましい。また、給紙ユニット200
に取り付けられている給紙装置10の駆動源としてのス
テッピングモータは、該給紙装置10および搬送ローラ
201の駆動を行えばよいので、比較的小型のモータで
もよいため、コストの削減にもつながる。
【0018】続いて、前記実施形態における作用につい
て説明する。前述したように非給紙状態では、給紙ギア
3が図1で示すような第2の位置にある。ここで、例え
ば図外のプリントキーON等によって給紙命令がある
と、ソレノイド36がONとなり、これによって図2で
示すごとくレバー37と回転阻止部34との係合が解除
される。これによって、ばね35の付勢力が働き、給紙
ギア3は時計方向へ回転し、アイドルギア23の歯と給
紙ギア3の歯部31とが噛み合うことにより、駆動モー
タ1からの駆動力が給紙ローラ5へ伝達されることとな
る。これにより、給紙ローラ5が回転し給紙台6上のシ
ート紙Sを給紙することとなる。その後、該給紙ローラ
5は1回転すると、図1で示すように欠歯部32がアイ
ドルギア23の歯と対向する位置にくる。このとき、ソ
レノイド36はOFFとなっており、再び駆動モータ1
からの駆動が遮断されることとなる。尚、ソレノイド3
6のONからOFFへのタイミングは給紙ギア3が第1
の位置に達した直後に行うようになっているが、給紙ロ
ーラ5が1回転した後、再び給紙ギア3の欠歯部32が
ギア23の歯と対向する位置へ達するまでであればどの
タイミングであってもかまわない。
【0019】上記のような動作において、ばね35の付
勢力が駆動モータ1へ与える影響および給紙ローラ5が
シート紙Sを給紙する際に駆動モータ1へ与える影響に
ついて説明する。まず、給紙ローラ5がシート紙Sに接
しはじめるとき、即ち給紙ギア3が第3の位置にきたと
きが給紙ローラ5がシート紙Sを給紙する際に駆動モー
タ1へ与える負荷が最も高いときである。本実施形態で
は、図2で示す状態が前述した給紙ギア3が第3の位置
に達した状態であり、これは給紙ギア3がギア23と噛
み合い駆動が伝達される第1の位置に到達したときであ
る。即ち、本実施形態では、給紙ギア3の第1の位置と
第3の位置とは同じ位置である。このとき、ばね35の
付勢力は図2で示すようにを給紙ギア3を矢印A方向に
回転させる力が働き、よって駆動モータ1へ与える負荷
は比較的小さいものとなる。その後、給紙ギア3が第3
の位置よりも回転方向下流側でばね35の付勢力が最小
となり(図3参照)、さらに給紙ギア3が回転し、ばね
35の付勢力によって駆動モータ1への負荷が徐々に増
大していくが、給紙ギア3が第3の位置、即ち給紙ロー
ラ5がシート紙Sを給紙する際に駆動モータ1へ与える
負荷が最大である地点(給紙ローラ5がシート紙Sに接
し始めたとき)は既に経過しているため、特に問題なく
スムーズな給紙が可能となる。このように、駆動モータ
1へ与える負荷が最大となるときに、ばね35によって
給紙ギア3を回転させる方向へ付勢力を働かせているた
め、従来に比べ駆動モータ1へ与える負荷を軽減するこ
とができ、給紙性能を安定させることができる。特に、
図4で示す給紙カセット200へ取り付けられている給
紙装置10および搬送ローラ201を駆動する比較的小
型のステッピングモータ等、トルクの小さいモータにお
いては、従来に比較し顕著な効果を得ることができる。
【0020】上述したものは本発明における一実施形態
であって、本発明を逸脱しない範囲で構成を変更し実施
することが可能である。例えば、上記実施形態では本発
明における給紙装置を画像形成装置本体に着脱可能に装
着した給紙カセットに適用したが、これに限定されるも
のではなく画像形成装置本体の給紙装置に適用すること
も可能であり、さらに手差し給紙部に適用することも可
能である。また、上記実施形態では、給紙ギアが第1の
位置に到達すると同時に、給紙ローラがシート紙に接す
るようにしているが、これに限定されるものではなく、
給紙ローラがシート紙に接した後にばねの付勢力が最小
になるようにするのであれば、給紙ローラがシート紙に
接するタイミングは給紙ギアが第1の位置に到達する前
であっても、後であってもかまわない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
給紙ローラがシート紙に接した後に、ばねの付勢力が最
小となるように構成しているので、駆動源にかかる負荷
が従来に比べ軽減でき、安定した給紙が可能となる。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一実施形態を示した概略斜視図
【図2】本発明における一実施形態を示した概略斜視図
【図3】本発明における一実施形態を示した概略斜視図
【図4】本発明における一実施形態を示した簡略全体図
【図5】従来の給紙装置を示した概略斜視図
【図6】従来の給紙装置を示した概略斜視図
【符号の説明】
1…駆動モータ 2…アイドルギア 3…給紙ギア 31…歯部 32…欠歯部 4…軸 5…給紙ローラ 6…給紙台 S…シート紙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動源と、該駆動源から駆動が伝達されて
    回転する軸に取り付けられ、シート紙を給紙するための
    半月状の給紙ローラと、前記軸の一端部に取り付けら
    れ、前記駆動源からの駆動を遮断するための欠歯部と前
    記駆動源からの駆動を伝達する歯部とを有する給紙ギア
    と、駆動源と給紙ギアとの間には少なくとも1つの中間
    ギアが存在し、前記給紙ギアの歯部と前記中間ギアとが
    噛み合い、駆動源からの駆動が給紙ローラに伝達される
    第1の位置へ給紙ギアを前記軸を中心に回動付勢し、か
    つ一端が給紙装置本体へ、他端が給紙ギアへ取り付けら
    れている付勢手段と、該付勢手段の付勢力に抗して給紙
    ギアの回動を阻止する回動阻止手段とを有し、非給紙状
    態では、給紙ギアと回動阻止手段との係合によって、給
    紙ギアの欠歯部と中間ギアとが対向する第2の位置に給
    紙ギアを保持し、給紙開始動作に伴い、給紙ギアと回動
    阻止手段との係合が解除されて、前記付勢手段の付勢力
    によって給紙ギアを第1の位置へ移動させ、その後駆動
    源からの駆動伝達によって給紙ギアを1回転させ、給紙
    ローラを介してシート紙を給紙する給紙装置において、
    用紙を給紙する際に、給紙ローラが用紙と接し始めると
    きの給紙ギアの位置を第3の位置とすると、該給紙ギア
    が該第3の位置よりも回転方向下流側において、該付勢
    手段の付勢力が最小となるように付勢手段の他端が給紙
    ギアに取り付けられていることを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】前記駆動源はステッピングモータである請
    求項1に記載の給紙装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の給紙装置は、画
    像形成装置本体に着脱自在に装着できる給紙カセットに
    設けられており、前記駆動源からの駆動により前記給紙
    ローラの下流側にある搬送ローラをも回転させているこ
    とを特徴とする給紙装置。
  4. 【請求項4】前記搬送ローラは前記給紙カセットに設け
    られていることを特徴とする請求項3に記載の給紙装
    置。
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