JP2002011078A - 紫外線ランプユニット及び紫外線照射装置 - Google Patents

紫外線ランプユニット及び紫外線照射装置

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JP2002011078A
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ultraviolet
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lamp unit
terminals
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Koji Nakano
浩二 中野
Yuji Yamakoshi
裕司 山越
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光容量の大きな紫外線ランプを新規に開発
する手間を省き、発光容量を容易に拡張・制御すること
ができるようにする。 【解決手段】 複数の紫外線ランプと、各ランプの各端
子にそれぞれ個別に接続される複数の端子を一体的に具
備してなる共通コネクタとを備える紫外線ランプユニッ
ト。複数の紫外線ランプを共通の透明保護管内に一まと
めに収容する。各ランプの相互関係が長手方向に関して
ひねりを入れた状態となるように非平行的に配置すると
よい。既存のランプ及び安定器を用いることが可能であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線による液体
の殺菌および有機物分解などに用いる紫外線ランプユニ
ットおよび紫外線照射装置に関し、特に発光容量を容易
に拡張・制御することができるようにしたことに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、紫外線ランプにおいては、一本
のランプの両端または一端に口金部が設けられていて、
そこに必要な数の端子ピンが設けられている。ランプ取
り付け箇所にはソケットが設けられ、このソケットに対
して口金部の端子ピンを介してランプが着脱式に装着さ
れる。一方、従来の紫外線出力の調整の方法としては、
フィラメントに流れる電流の調節によってランプ電力を
調節する方法がとられている。
【0003】ところで、近年、紫外線による殺菌・消毒
等の技術が様々な分野で広く応用されるようになるにつ
れて、その用途によっては紫外線発光容量の大きなもの
が要求されるようにもなってきている。その場合、既存
の紫外線ランプが使用できる場合は特に問題は無いが、
より容量の大きなランプが要求される場合はそのような
大容量の紫外線ランプを新規に開発する必要があった。
その場合、例えば、ランプの直径を大きくしたり、長さ
を長くする、あるいは、ランプ電力を大きくするなどの
工夫によって一本当たりの紫外線出力を高めるようにし
ていた。このような大容量の紫外線ランプの新規開発に
伴い、それに適した安定器も併せて新規開発する必要が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、発光容
量の大きな紫外線ランプを新規に開発する場合、ランプ
のみならず安定器をも新規に開発する必要があり、これ
らの新規開発の手間およびコストがかかる上、性能寿命
の測定のため、寿命にいたるまでの長期間にわたる実運
転状態での連続的あるいは断続的な点灯確認テストを行
わねばならず、商品化までには膨大な時間と手間がかか
ってしまう、という問題点があった。また、従来の紫外
線ランプにおける紫外線出力の調整にあっては、フィラ
メントそれ自体がその定格ワット数に見合った性能しか
持たないため、その電流制御を行っても、せいぜい20
%程度の範囲でしか光量調整することができない。
【0005】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、発光容量を容易に拡張・制御することができる紫外
線ランプユニットおよび紫外線照射装置を提供しようと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る紫外線ラン
プユニットは、複数の紫外線ランプと、前記各ランプの
各端子にそれぞれ個別に接続される複数の端子を一体的
に具備してなる共通コネクタとを備えていることを特徴
とするものである。これによれば、複数の紫外線ランプ
を一体的にしてランプユニットとして構成したので、発
光容量を容易に拡張することができ、また、ユニットを
構成するランプ数の調整もしくは個々のランプの点灯・
消灯制御によって発光容量を容易に制御することができ
る。よって、近年需要が高まっている大容量の紫外線ラ
ンプに相当する紫外線ランプユニットを極めて簡便に提
供することができる。さらに、本発明に係わるユニット
を構成するランプとして既存の紫外線ランプを使用する
ことができるので、個別ランプおよびそれに適した安定
器の新規開発を必要とせず、よって、新規開発に要する
膨大な時間と手間を省くことが可能になる。また、ユニ
ットを構成する各ランプの点灯・消灯を個別に制御する
ことによって光量を調整することができるので、光量調
整幅を広げることができる。さらに、複数の紫外線ラン
プを共通コネクタを介して一体的にユニット化した新規
な構成であるため、着脱が簡便であり、使い勝手が非常
に良い。
【0007】また、本発明に係る紫外線照射装置は、複
数の紫外線ランプを一体的に具備するランプユニット
と、前記ランプユニットを着脱式に装着するソケット部
と、前記ソケット部に接続されており、前記ランプユニ
ットの各ランプの点灯・消灯をそれぞれ制御することで
該ランプユニット全体を調光制御する回路とを備えるこ
とを特徴としている。この場合も、上述と同様の作用効
果を奏する。
【0008】一実施態様として、紫外線ランプユニット
の各ランプは、細長い形状からなり、各ランプの相互関
係が長手方向に関してひねりを入れた状態となるように
非平行的に配置される。このようにすれば、使用中にお
いて何れかのランプが切れた場合もしくは何れかのラン
プをオフすることで光量調整する場合、消灯したランプ
側を通過する照射対象流体もしくは物質と点灯している
ランプ側を通過する該流体もしくは物質とで、紫外線の
照射量に著しく差がでるという問題が無くなり、紫外線
の照射むらを防ぐこととなり、よって、より効率の良い
照射が可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態を詳細に説明しよう。図1は、本発明に係
わる紫外線ランプユニットの一実施例を示す側面略図で
ある。複数(図では3本)の紫外線ランプ1a,1b,
1cが、略平行に並列配置され、適宜の締め具3を用い
て一まとめにまとめられている。締め具3は、ひももし
くはベルトあるいはプラスチック等で型どられた固定具
など適宜のものを用いてよい。図示の紫外線ランプ1
a,1b,1cは、長手状のランプの両端に端子11
a,11b,11c,12a,12b,12cが設けら
れているタイプのものであり、ランプの両端側にそれぞ
れ共通コネクタ4,5が配置される。一方の共通コネク
タ4は、各ランプ1a〜1cの一端側の各端子11a〜
11cにそれぞれ個別に接続される複数の端子4a〜4
cを一体的に具備している。他方の共通コネクタ5は、
各ランプ1a〜1cの他端側の各端子12a〜12cに
それぞれ個別に接続される複数の端子5a〜5cを一体
的に具備している。図1の例では、各ランプの端子11
a〜11c,12a〜12cと各共通コネクタ4,5側
の端子4a〜4c,5a〜5cとが個別の接続線7を介
して接続されている。各接続線7と各端子との接続は半
田付けあるいは接着等適宜の手段でなされていてよい。
勿論これに限らず、図2に示すように、各ランプの端子
11a〜11c,12a〜12cが対応する共通コネク
タ4,5に直接脱着可能なように共通コネクタ4,5を
構成してもよい。
【0010】図3は、本発明紫外線ランプユニットの別
の実施例を示す側面略図である。図1と同様、複数(図
では3本)のランプ2a,2b,2cが略平行に並列配
置され、適宜の締め具3を用いて一まとめにまとめられ
ているが、図示の紫外線ランプ2a,2b,2cは、図
1とは異なり、長手状のランプの一端にのみ端子13
a,13b,13c,13d,13e,13fが設けら
れているタイプのものであり、ランプの端子が設けられ
ている一端に共通コネクタ6が配置される。共通コネク
タ6は、各紫外線ランプ2a〜2cの各端子13a〜1
3fにそれぞれ個別に接続される複数の端子6a〜6f
を一体的に具備している。図3の例では、図1の例と同
様、各ランプの端子13a〜13fと共通コネクタ6の
端子6a〜6fとが個別の接続線7を介して接続されて
いるが、図2のように各ランプの端子13a〜13fが
共通コネクタ6に直接着脱可能なように共通コネクタ6
を構成してもよい。
【0011】図4は、本発明紫外線ランプユニットの更
に別の実施例を示す図であり、(a)はその側面略図、
(b)はユニット一端側における各ランプ端部の配置関
係を示す略図、(c)はユニット他端側における各ラン
プ端部の配置関係を示す略図である。ランプ2a〜2c
やコネクタ6およびその他端子の、それら自身の構造は
図3に示した例と同様であるが、複数(図では3本)の
ランプ2a〜2cの配置のされ方が図3の例とは異な
る、図示のようにそれぞれのランプの位置関係が略平行
ではなく、ねじれの位置になるように配置されて適宜の
締め具3を用いて一まとめにまとめられている。例え
ば、ユニット一端側において、図4(b)に示すよう
に、各ランプ2a,2b,2cの一端部が三角形の各頂
点に位置するように配置され、ユニット他端側において
同図(c)に示すように、各ランプ2a,2b,2cの
他端部が三角形の異なる各頂点に位置するように順次ず
らして配置されている。このように、各ランプ2a〜2
cの相互関係が長手方向に関してひねりを入れた状態と
なるように非平行的に配置されている。この場合も、締
め具3は、ひももしくはベルトあるいはプラスチック等
で型どられた固定具など適宜のものを用いてよい。勿論
これに限らず、図1に示された紫外線ランプ1a〜1c
のように、長手状のランプの両端に端子11a〜11
c,12a〜12cが設けられているタイプのものをね
じれの位置になるように配置してもよい。
【0012】上記各実施例に係わる紫外線ランプユニッ
トにおいて、図5に示すように、各ランプ2a〜2c
(または1a〜1c)を共通の透明保護管21内に一ま
とめに収容するとよい。本発明に係わるランプユニット
を液体内に浸して該液体の殺菌処理等を行う場合にその
ような透明保護管21が役立つ。透明保護管21の材質
としては、例えば、紫外線透過作用のあるフッ素樹脂あ
るいは石英ガラス等を用いるとよい。保護管21は硬い
管に限らず、柔軟なシート等その他の部材で構成しても
よい。
【0013】図5の例において、透明保護管21に内挿
された複数のランプ2a〜2cそれ自体の構造は図3ま
たは図4に示されているものと同様であり、ユニットの
一端側に前記共通コネクタ6が配置されている。このラ
ンプユニットを取り付けるべき紫外線照射装置の所定箇
所にソケット22が設置されている。該ソケット22に
は前記共通コネクタ6の各端子6a〜6fに着脱式に嵌
合する端子がそれぞれ設けられており、該ソケット22
にランプユニットを着脱式に装着することができるよう
になっている。ソケット22から引き出されるランプユ
ニットの共通コネクタ6の各端子6a〜6fに対応する
電気配線が制御ボックス26に接続されている。制御ボ
ックス26は、ランプユニットの各ランプ2a〜2cに
対応する安定器23a〜23cと、各ランプ2a〜2c
の点灯・消灯をそれぞれ制御することで該ランプユニッ
ト全体を調光制御するオン・オフ制御回路24と、各ラ
ンプ2a〜2cを個別に調光制御する個別調光制御回路
25を含んでいる。個別調光制御回路25は、各ランプ
ごとに駆動電流を可変調整することによって各ランプご
との発光量を調整するものである。オン・オフ制御回路
24は、例えばスイッチ操作によって各ランプごとに点
灯または消灯制御することでユニット全体の発光量を大
幅に調整するものである。なお、安定器23a〜23c
は制御ボックス26内に設けずに、ランプユニット内の
各ランプの近傍に設けるようにしてもよく、そうすれ
ば、ランプユニットを被処理液体内に浸す形態で使用さ
れる場合に安定器の放熱対策上有利である。勿論、図1
に示すようにランプユニットの両端にそれぞれ共通コネ
クタ4,5が設けられるタイプにおいては、ソケット2
2に相当する一対のソケットが各共通コネクタ4,5に
対応して設けられる。
【0014】ここで、図4に示すように各ランプ2a〜
2cの相互関係がひねりを入れた状態となるように非平
行的に配置する例の利点について説明する。例えば本発
明に係るランプユニットを開水路もしくは密閉管内を流
れる液体の殺菌・消毒等に応用する場合、該ランプユニ
ットが水路内もしくは管内の所定位置に固定的に配置さ
れることになる。その場合、一般に水路内もしくは管内
の液体の流れはほぼ直線状であるため、図1に示すよう
に各ランプを直線状に平行的に配置した場合は、或るラ
ンプ(例えば1a)が使用時に切れた場合もしくはオン
・オフ制御回路24の制御により該ランプがオフされた
場合、該ランプ(例えば1a)の近傍を直線状に流れる
被処理液体には十分な紫外線が照射されないことになっ
てしまうので好ましくない。これに対して、図4に示す
ように各ランプ2a〜2cの相互関係がひねりを入れた
状態となるように非平行的に配置した場合は、ほぼ直線
状に流れる被処理液体に対して各ランプが斜めに配置さ
れる格好となるので、或るランプ(例えば2a)が使用
時に切れた場合もしくはオン・オフ制御回路24の制御
により該ランプがオフされた場合であっても、ほぼ直線
状に流れる被処理液体は、その流れの過程で該消灯した
ランプ(例えば2a)の一部に接する一方で、点灯して
いる他のランプ(例えば2c)の一部にも接することが
でき、よって、被処理液体に対する紫外線の照射むらを
出来るだけ防ぐことができ、より効率の良い照射が可能
になる。被処理物質が液体の場合に限らず、気体・固体
の場合においても同様の利点が得られる。
【0015】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、複数の紫
外線ランプを一体的にしてランプユニットとして構成し
たので、発光容量を容易に拡張することができ、また、
ユニットを構成するランプ数の調整もしくは個々のラン
プの点灯・消灯制御によって発光容量を容易に制御する
ことができる。よって、近年需要が高まっている大容量
の紫外線ランプに相当する紫外線ランプユニットを極め
て簡便に提供することができる。さらに、本発明に係わ
るユニットを構成するランプとして既存の紫外線ランプ
を使用することができるので、個別ランプおよびそれに
適した安定器の新規開発を必要とせず、よって、新規開
発に要する膨大な時間と手間を省くことが可能になる。
また、ユニットを構成する各ランプの点灯・消灯を個別
に制御することによって光量を調整することができるの
で、光量調整幅を広げることができる。さらに、複数の
紫外線ランプを共通コネクタを介して一体的にユニット
化した新規な構成であるため、着脱が簡便であり、使い
勝手が非常に良い。また、紫外線ランプユニットの各ラ
ンプを、細長い形状にし、各ランプの相互関係が長手方
向に関してひねりを入れた状態となるように非平行的に
配置することによって、調光もしくは寿命のために消灯
したランプ側を通過する照射対象流体もしくは物質と点
灯しているランプ側を通過する該流体もしくは物質と
で、紫外線の照射量に著しく差がでるという問題が無く
なり、紫外線の照射むらを防ぐこととなり、よって、よ
り効率の良い照射が可能になる。従って、新規ランプの
開発の必要なく発光容量の大幅な調整をむら無く容易に
行うことができるランプユニット、さらにはこのランプ
ユニットを使った紫外線照射装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の紫外線ランプユニットの一実施例を
示す側面略図。
【図2】 本発明実施例のランプの端子とソケットの拡
大略図。
【図3】 本発明の紫外線ランプユニットの別の実施例
を示す側面略図。
【図4】 本発明のランプユニット更に別の実施例を示
す側面略図。
【図5】 本発明の紫外線照射装置の一実施例を示す側
面略図およびブロック図。
【符号の説明】
1a〜1c,2a〜2c 紫外線ランプ 3 締め具 4,5,6 共通コネクタ 4a〜4c,5a〜5c,6a〜6f コネクタの端子 7 接続線 11a〜11c,12a〜12c,13a〜13f ラ
ンプの端子 21 透明保護管 22 ソケット 23a〜23c 安定器 24 オン・オフ制御回路 25 個別調光制御回路 26 制御ボックス

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の紫外線ランプと、 前記各ランプの各端子にそれぞれ個別に接続される複数
    の端子を一体的に具備してなる共通コネクタとを備える
    紫外線ランプユニット。
  2. 【請求項2】 前記複数の紫外線ランプを共通の透明保
    護部材内に一まとめに収容してなることを特徴とする請
    求項1に記載の紫外線ランプユニット。
  3. 【請求項3】 前記複数の紫外線ランプは、締め具で一
    まとめに束ねられていることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の紫外線ランプユニット。
  4. 【請求項4】 前記各ランプの端子と前記共通コネクタ
    側の端子とが接続線を介して接続されていることを特徴
    とする請求項1乃至3の何れかに記載の紫外線ランプユ
    ニット。
  5. 【請求項5】 前記各ランプが前記共通コネクタに対し
    て着脱可能であることを特徴とする請求項1乃至3の何
    れかに記載の紫外線ランプユニット。
  6. 【請求項6】 前記各ランプは細長い形状からなり、各
    ランプの相互関係が長手方向に関してひねりを入れた状
    態となるように非平行的に配置されていることを特徴と
    する請求項1乃至5の何れかに記載の紫外線ランプユニ
    ット。
  7. 【請求項7】 長手状の前記各ランプの同じ一端側にの
    み一個の前記共通コネクタを設け、各ランプの全ての端
    子を該一個の共通コネクタ側の端子に接続することを特
    徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の紫外線ランプ
    ユニット。
  8. 【請求項8】 長手状の前記各ランプの両端側にそれぞ
    れ前記共通コネクタを設け、各ランプの両端の端子を各
    共通コネクタの端子にそれぞれ接続することを特徴とす
    る請求項1乃至6の何れかに記載の紫外線ランプユニッ
    ト。
  9. 【請求項9】 複数の紫外線ランプを一体的に具備する
    ランプユニットと、 前記ランプユニットを着脱式に装着するソケット部と、 前記ソケット部に接続されており、前記ランプユニット
    の各ランプの点灯・消灯をそれぞれ制御することで該ラ
    ンプユニット全体を調光制御する回路とを備える紫外線
    照射装置。
  10. 【請求項10】 前記ランプユニットの各ランプを個別
    に調光制御する回路を更に備えることを特徴とする請求
    項9に記載の紫外線照射装置。
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