JP2002010031A - 画像読取装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

画像読取装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2002010031A
JP2002010031A JP2000184992A JP2000184992A JP2002010031A JP 2002010031 A JP2002010031 A JP 2002010031A JP 2000184992 A JP2000184992 A JP 2000184992A JP 2000184992 A JP2000184992 A JP 2000184992A JP 2002010031 A JP2002010031 A JP 2002010031A
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Kazuhide Sugiyama
一英 杉山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像をスキャンしながら順次その画像データ
をパーソナルコンピュータ等の外部機器に出力するとと
もに、外部機器でのデータ取り込み状態を監視して、画
像に歪みが生じるのを防止する。 【解決手段】 マイクロフィルムリーダ100に接続さ
れたパーソナルコンピュータ200等の外部機器のデー
タ取り込み状態を監視して、外部機器のデータ取り込み
速度が画像データ送出速度に間に合わなくなってしまっ
たような場合には、スキャンを中断し、スキャンユニッ
トをホームポジションに戻して始めから再スキャンする
ことにより、スキャンユニットの移動の加減速をなくす
とともに、一定速度でスキャンユニットを移動させるこ
とができ、結果として歪みのない画像を得ることが可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙やマイクロフィ
ルム等の媒体から読み取った画像データをパーソナルコ
ンピュータやプリンタ等の外部機器に出力する画像読取
装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等の外部機器に
接続されたマイクロフィルムリーダ等の画像読取装置に
おいては、読み込まれた画像データがいったん画像読取
装置内のバッファメモリに1フレーム以上蓄えられ、こ
のバッファメモリより接続部分を介して順次パーソナル
コンピュータ等の外部機器に転送されて、記憶若しくは
表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、画像をスキャンしながらその画像データを
パーソナルコンピュータ等の外部機器に出力するために
は少なくともバッファメモリの容量を1フレーム分、連
続して複数の画像をスキャンする場合には、前画像の転
送されていないデータがバッファメモリ内に残っている
可能性を考え1フレーム分以上の容量を持つ必要があっ
た。
【0004】しかし、昨今のパーソナルコンピュータ等
のCPUの高速化等により、バッファメモリを持たなく
ても、画像をスキャンしながら順次その画像データをパ
ーソナルコンピュータ等の外部機器に送出することが可
能となり、また、画像読取装置内部のバッファメモリに
一時格納し、バッファメモリより順次パーソナルコンピ
ュータ等の外部機器に出力するような構成をとった場合
でも、当該バッファメモリに十分な容量を持たせなくて
も同様の効果が得られる。
【0005】このように、画像をスキャンしながら順次
その画像データをパーソナルコンピュータ等の外部機器
に送出することによって、スキャン開始から画像データ
転送終了までの時間を短くして、スキャンを連続して行
うことができ、また、コストダウンを図ることができ
る。
【0006】ところが、パーソナルコンピュータ等の外
部機器でのデータ取り込み速度が、外部機器内部の処理
や外部機器に接続された他の機器の処理等の原因により
遅くなり、画像読取装置での画像読み取り速度に間に合
わなくなってしまうこともある。この場合、上述のよう
にバッファメモリの容量が十分に確保されていない構成
であれば、なんらかの対策をとる必要がある。
【0007】その対策として、一般的なフラットベッド
スキャナ等のようにスキャンユニットを移動させる構成
とした画像読取装置では、スキャンユニットの移動を停
止してスキャンを一時停止し、画像読取装置からデータ
転送が十分行われるまで待って、再度同じ場所からスキ
ャンを開始するか、若しくは、画像データ送出速度にデ
ータ取り込み速度が間に合うようにスキャンユニットの
移動速度を遅くする又は移動を間欠的に行うかしてい
た。シートスルー方式のスキャナにおいても、紙の搬送
速度を制御することによって同様の効果を得ていた。
【0008】しかしながら、このような動作を行うと、
例えば拡大投影形を持つマイクロフィルムリーダ等の画
像読取装置においては、スキャンユニットの移動の加減
速によって生じる振動が光学系に伝わり、これに伴う画
像のブレが顕著にあらわれてしまうことがあった。
【0009】すなわち、モータの回転数を制御すること
によって、スキャンユニットの移動速度は制御される
が、モータの加減速時におけるモータとベルトの物理的
慣性系のブレによりスキャンユニットの移動速度にもブ
レが生じ、結果的に読み込んだ画像が歪んだものとなっ
てしまったり、モータの回転を止めても、移動を再開さ
せるときのモータの加速により同様の原因で画像が歪ん
でしまったりする。
【0010】このようなモータの回転数の変化やモータ
にかかる付加の変動によりモータに振動が生じると、そ
の振動が光学系部分に伝わって、表示画像に歪みが生
じ、結果的にスキャンされた画像も歪んだものとなって
しまう。
【0011】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたものであり、画像をスキャンしながら順次その
画像データをパーソナルコンピュータ等の外部機器に出
力することができ、しかも、外部機器でのデータ取り込
み状態を監視して、画像に歪みが生じるのを防止できる
ようにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の画像読取装置に
ついて述べると、所定媒体の画像を走査して読み取る画
像読み取り手段と、上記画像読み取り手段により読み取
られた画像データを外部機器に順次送出する送出手段
と、 上記画像と上記画像読み取り手段との相対位置を
変位させる駆動手段と、上記外部機器がデータ取り込み
可能か否かを監視する監視手段と、上記画像読み取り手
段による読み取り動作実行中に上記監視手段により上記
外部機器がデータ取り込み不可能であることが検出され
た場合に読み取り動作を中断し、上記駆動手段により上
記画像と上記画像読み取り手段との相対位置を中断位置
よりも手前の所定位置に変位させ、そこから読み取り動
作を再開させる制御手段とを備え点に特徴を有する。
【0013】また、本発明の画像読取装置の他の特徴と
するところは、上記監視手段は、上記外部機器からの信
号に基づいて、上記外部機器がデータ取り込み可能か否
かを判断する点にある。
【0014】また、本発明の画像読取装置の他の特徴と
するところは、上記画像読み取り手段により読み取られ
た画像データを一時格納する格納手段を備え、上記画像
読み取り手段により読み取られた画像データは上記格納
手段に順次格納され、上記送出手段は、上記格納手段に
格納された画像データを上記外部機器に順次送出する点
にある。
【0015】また、本発明の画像読取装置の他の特徴と
するところは、上記格納手段の空き容量状態を検出する
空き容量検出手段を備え、上記制御手段は、上記外部機
器がデータ取り込み不可能であり、上記格納手段の空き
容量が所定量以下になったときに、上記画像読み取り手
段による読み取り動作を中断する点にある。
【0016】また、本発明の画像読取装置の他の特徴と
するところは、上記格納手段は、上記外部機器に画像デ
ータを送出し終わった領域に連続して画像データを格納
可能である点にある。
【0017】また、本発明の画像読取装置の他の特徴と
するところは、上記制御手段は、上記画像読み取り手段
による読み取り動作を中断した場合に、上記格納手段の
空き容量が増えるのを待って、上記画像読み取り手段に
よる読み取り動作を上記所定位置から再開させる点にあ
る。
【0018】また、本発明の画像読取装置の他の特徴と
するところは、上記画像読み取り手段による読み取り動
作を中断した場合に、それまでの該読み取り動作によっ
て上記格納手段に格納された画像データを廃棄するデー
タ廃棄手段を備えた点にある。
【0019】また、本発明の画像読取装置の他の特徴と
するところは、上記移動手段は、上記画像読み取り手段
を移動させながら上記所定媒体の画像を走査して読み取
る点にある。
【0020】また、本発明の画像読取装置の他の特徴と
するところは、上記所定位置は、上記駆動手段の加速が
終了し一定速移動となる距離を考慮して設定されている
点にある。
【0021】また、本発明の画像読取装置の他の特徴と
するところは、上記所定媒体を照明して、その光情報を
上記画像読み取り手段に入力させる構成とし、上記画像
読み取り手段を固定するとともに、上記光情報の光路を
変化させることにより、上記画像読み取り手段により上
記所定媒体の画像を走査して読み取る点にある。
【0022】また、本発明の画像読取装置の他の特徴と
するところは、上記画像読み取り手段による読み取り動
作を中断した場合に、その中断通知を上記外部機器に通
知する通知手段を備えた点にある。
【0023】また、本発明の画像読取装置の他の特徴と
するところは、上記通知手段は、上記中断通知ととも
に、それまでの該画像読み取り動作により送出した画像
データを廃棄するよう廃棄命令を上記外部機器に通知す
る点にある。
【0024】また、本発明の画像読取装置の他の特徴と
するところは、 上記画像読み取り手段による読み取り
動作を再開可能になった場合に、その再開可能通知を上
記外部機器に通知する通知手段を備えた点にある。
【0025】また、本発明の画像読取装置の他の特徴と
するところは、上記所定媒体はマイクロフィルムである
点にある。
【0026】また、本発明の画像読取装置の他の特徴と
するところは、上記マイクロフィルムの画像が投影され
る表示手段を備え、上記画像読み取り手段は、上記表示
手段に投影されている画像を走査して読み取る点にあ
る。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。 (第1の実施の形態)第1の実施の形態として、マイク
ロフィルムリーダについて説明する。まず、図3、4を
参照して、マイクロフィルムリーダの具体的構成につい
て説明する。図4において、フィルムキャリア610で
は、ロールマイクロフィルムFの所望の画像コマ部分
が、投影位置である投影ガラス部Aに位置するように搬
送される。
【0028】投影ガラス部Aに搬送されたロールマイク
ロフィルムFの対象画像コマ部分は、投影ガラス部Aの
下側に設けられた光源ランプ14、球面ミラー14a、
及びコンデンサレンズ15等を含む照明系によって下面
側から照明される。対象画像コマ部分を透過した照明光
は、投影レンズ16、プリズムレンズ18、固定のミラ
ー41〜44を含むリーダ部光学系によって、リーダス
クリーン(光拡散板)30の裏面に所定の倍率で拡大結
像投影される。したがって、図3に示すように、対象画
像コマ部分の画像(マイクロイメージ)を拡大画像とし
てリーダスクリーン30の表面側から閲覧することがで
きる。
【0029】一方、イメージセンサ48が配置されたス
キャンユニット80は、ベルト82に連係している。こ
のベルト82は、モータ81の駆動に従って、図中e−
f方向に移動するようになされている。そして、上述の
ような対象画像コマ部分のリーダスクリーン30への投
影動作(リーダモード)時には、図4に示すように、ス
キャンユニット80は、ベルト82及びモータ81によ
り上述したリーダスクリーン30への光路から待避した
位置(ホームポジション)に保持される。
【0030】リーダスクリーン30に拡大投影されたマ
イクロイメージをスキャンする動作モード(スキャンモ
ード)時には、操作部23(図3を参照)等からのスキ
ャン指示によりモータ81が駆動し、モータ81に接続
されているベルト82が図中e−f方向に移動する。こ
れにより、スキャンユニット80は、図中e−f方向に
移動して上記光路に進入し、画像光を走査することにな
る。
【0031】図1には、本実施の形態のマイクロフィル
ムリーダ(図1では符号100を付す)の回路構成を示
す。図1において、110はスキャンユニットであり、
セットされた原稿をイメージセンサ111によってスキ
ャンすることにより、当該原稿上の画像信号を取得す
る。このイメージセンサ111が配置されたスキャンユ
ニット110は、図4に示す具体的構成においては、イ
メージセンサ48が配置されたスキャンユニット80に
相当する。
【0032】120は駆動部であり、スキャンユニット
110を駆動するためのものである。この駆動部120
は、図4に示す具体的構成においては、スキャンユニッ
ト80を駆動するためのモータ81等に相当する。
【0033】130は画像処理部であり、スキャンユニ
ット110のイメージセンサ111により得られた画像
信号に対して、アナログ信号をデジタル信号に変換する
A/D変換処理や、光源の光量むらやイメージセンサ1
11の出力むらを整えるシェーディング補正等を行う。
【0034】140はバッファメモリであり、画像処理
部130での画像処理後の画像データを記憶する。15
0は通信部であり、マイクロフィルムリーダ100に接
続可能な外部機器であるホストコンピュータ200やプ
リンタ300と通信や画像データの送出を行う。
【0035】160は操作部(オペレーションパネル)
であり、画像読み取りのための様々な設定を行う。
【0036】170はCPUであり、マイクロフィルム
リーダ100全体の動作制御を司るもので、プリンタス
テータス検出部171を有する。本実施の形態において
は、このCPU170により、本発明でいう監視手段、
制御手段等の各機能が実現される。
【0037】180は表示部であり、図3に示したよう
に、リーダスクリーン30に拡大投影されたマイクロイ
メージを写し出す。
【0038】以上のようにしたマイクロフィルムリーダ
100は、操作部160からの指示によっても、ホスト
コンピュータ200からの指示によっても、その指示に
基づいた動作が可能となっている。
【0039】例えば、ホストコンピュータ200若しく
は操作部160からスキャン指示が与えられると、スキ
ャンモードとなり、スキャンユニット110は駆動部1
20によってホームポジションから移動する。図4に示
す具体的構成で説明すれば、モータ81が駆動し、スキ
ャンユニット80は図中e−f方向に移動して、画像光
を走査することになる。なお、ホームポジションから画
像読み取り開始位置までには、スキャンユニット110
(80)が一定速移動となるような十分な距離が確保さ
れている。
【0040】画像の読み取りが開始されると、イメージ
センサ111から1ライン分の画像のアナログ信号が画
像処理部130に入力される。画像処理部130では、
入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換(A/D
変換)し、シェーディング補正等の画像処理を行う。
【0041】画像処理部130において処理された画像
データは、バッファメモリ140に一時格納され通信部
150に入力されるか、若しくはバッファメモリ140
を介さずに通信部150に直接入力されるかして、順次
ホストコンピュータ200等に送出される。
【0042】ここで、マイクロフィルムスキャナ100
とホストコンピュータ200とを接続する方式である
が、例えばSCSIやシリアル通信等が考えられる。通
常、画像読取装置からのACK信号に対してホストコン
ピュータ200からREQ信号を受け取り、画像読取装
置はデータを送出するが、ホストコンピュータ200で
画像データの取り込み以外の処理が行われている場合
(例えば、SCSIで接続されている他の外部機器の処
理等)、ホストコンピュータ200からREQ信号が返
ってこなかったり、REQ信号が返ってくるまでの時間
が遅かったりするので、それを計測することで、ホスト
コンピュータ200のデータ取り込み状態を検知するこ
とができる。
【0043】このようにホストコンピュータ200のデ
ータ取り込み状態を監視して、通信部150からの画像
データ送出速度にホストコンピュータ200のデータ取
り込み速度が間に合わないと判断されたとき、スキャン
ユニット110(80)の移動を停止し、ホームポジシ
ョンに戻した後、ホストコンピュータ200のデータ取
り込み速度が回復するのを待って始めからスキャンを再
開する。
【0044】図2は、本実施の形態の画像読取装置(マ
イクロフィルムリーダ100)における処理動作を示す
フローチャートである。マイクロフィルムリーダ100
は、電源投入後や、前の画像の読み取りが終了した際
に、スキャンユニット110をホームポジションに戻す
(ステップS1)。
【0045】操作部160やホストコンピュータ200
からスキャン指示があると(ステップS2)、スキャン
モードとなってスキャンユニット110(80)の移動
を開始する。(ステップS3)。なお、上述したよう
に、ホームポジションから画像読み取り開始位置までに
は、スキャンユニット110(80)の加速が終了し一
定速移動となるような十分な距離が確保されている。そ
して、スキャンユニット110(80)が画像端に差し
掛かると、画像読み取りが開始される。(ステップS
4)。
【0046】次に、画像データの転送先の外部機器であ
るホストコンピュータ200において、転送されるデー
タを取り込むことが可能かどうかを判定する(ステップ
S5)。上述したように、ホストコンピュータ200か
らREQ信号が返ってくる時間を計測することで、ホス
トコンピュータ200のデータ取り込み状態を判定する
ことができる。
【0047】上記ステップS5において、ホストコンピ
ュータ200がデータ取り込み可能であると判定された
場合、ステップS6に移行して、読み取った画像データ
をホストコンピュータ200に転送する。このとき、画
像読み取りを行いつつ、画像データをホストコンピュー
タ200に転送することで、より短時間でスキャンが終
了する。転送するデータ量は、画像1ラインごとでも、
数ラインごとでも、数画素ごとでもかまわない。このよ
うな動作は1画像分のデータが転送し終わるまで続けら
れる。(ステップS7)
【0048】一方、上記ステップS5において、ホスト
コンピュータ200がデータ取り込み可能でないと判定
された場合、ステップS8に移行して、スキャンは中止
される。そして、マイクロフィルムリーダ100内のバ
ッファメモリ140等に蓄えられている画像データは全
て破棄される(ステップS9)。また、ステップS9に
おいて、ホストコンピュータ200に中断通知を行っ
て、それまでホストコンピュータ200に転送された画
像データを破棄するよう命令してもよい。
【0049】なお、上記ステップS5においてNoと判
断する場合は、ホストコンピュータ200のデータ取り
込み状態によってスキャンユニット110(80)によ
る画像読み取り速度に影響を及ぼし、スキャンを一定速
度で行えないときである。例えば、バッファメモリ14
0等に十分な余裕があり、ホストコンピュータ200の
データ取り込み速度が間に合わなくなった場合にも、ス
キャンされた画像を一時蓄えておき、そのバッファメモ
リ140からホストコンピュータ200に画像データを
転送することでスキャンを一定速度で行える場合等は別
である。
【0050】上記ステップS9において画像データが廃
棄されたならば、ステップS10に移行して、スキャン
ユニット110をホームポジションに戻し、画像読み取
りを始めから再開する。このとき、ホストコンピュータ
200等の処理が終了するまで待つような構成にしても
かまわない。なお、画像読み取りの再開が可能になった
ことをACK信号等により外部機器に通知するようにし
てもよい。
【0051】なお、スキャンユニット110(80)を
戻す位置は、ホームポジションでなくてもかまわない。
すなわち、画像端にスキャンユニット110(80)が
差し掛かった時点で、スキャンユニット110(80)
の加速が終了し一定速度で移動できるような位置であれ
ば、必ずしもホームポジションでなくてもよい。
【0052】以上述べた本実施の形態では、ホストコン
ピュータ200のデータ取り込み状態を監視して、画像
データ送出速度にホストコンピュータ200のデータ取
り込み速度が間に合わなくなったような場合には、スキ
ャンユニット110(80)を停止し、ホームポジショ
ン等に戻して画像読み取りを始めから再開するので、画
像に歪みが生じるのを防止することができる。
【0053】すなわち、画像読取装置からデータ転送が
十分行われるまで待って、再度同じ場所からスキャンを
開始するか、若しくは、データの取り込み速度が間に合
うようにスキャンユニット110(80)の移動速度を
遅くする又はスキャンユニット110(80)の移動を
間欠的に行う等の必要がなくなる。バッファメモリに画
像データを一時格納して、バッファメモリより順次外部
装置に画像データを出力するような構成をとった場合に
も、同様に上記のような制御を行う必要がなくなる。し
たがって、モータ81の回転を制御することによって、
スキャンユニット110(80)の移動を制御する必要
がなくなり、モータ81の加減速を行なったときのモー
タ81とベルト82の間のバックラッシュや、モータ8
1にかかるトルク変動などによって生じるスキャンユニ
ット110(80)の振動やスキャンユニット110
(80)の移動速度のぶれが生じることがなくなり、読
み込んだ画像が歪んだものとなってしまうことを防ぐこ
とができる。また、モータ81とベルト82によって生
じる振動が、反射ミラー41〜44や、リーダスクリー
ン30等に伝わって拡大投影された画像がぶれたり、ス
キャンユニット110(80)がぶれた画像上を走査
し、結果的にぶれた画像を読み取ってしまったりという
ことも防ぐことができる。
【0054】また、本実施の形態では、上記のようなス
キャンユニット110(80)の移動を画像データ送出
速度に合わせて制御することなく、データの取り込み速
度が間に合わなくなった時点で、スキャンを中止し、ス
キャンユニット110(80)をホームポジションに戻
し、データの転送速度の回復を待って始めからスキャン
を再開するとともに、スキャンユニット110(80)
がホームポジションから画像開始位置までに移動するま
でに一定速度となるような十分な距離を設定しているの
で、画像走査開始位置までにモータ81にかかる負荷も
ほぼ一定となり、また、モータ81とベルト82のあい
だのバックラッシュも解消される。
【0055】また、モータ81の加減速時のモータ81
とベルト82の物理的慣性系のブレなどを解消すること
により、振動する要因をなくし、拡大投影された画像に
もブレは生じない。また、スキャンユニット110(8
0)の移動速度を常に一定にでき、ブレのない拡大投影
された画像上をスキャンユニットを一定速で移動するこ
とができるので、結果的に常に歪みのない画像データを
得られることができる。
【0056】なお、画像処理部130からバッファメモ
リ140に画像データを一時格納し、通信部150に送
るような構成を採用した場合、バッファメモリ140は
バッファメモリ140から通信部150を通ってホスト
コンピュータ200に送出された画像データの上に新た
な画像データを上書きすることができる。このような構
成とすることによって、通信部150からの画像データ
送出速度にホストコンピュータのデータ取り込み速度が
間に合わなくなってしまったときでも、バッファメモリ
140のデータ書き込み可能容量分の予備ができ、この
バッファメモリ140のデータ書き込み可能容量に空き
容量が少なくなってしまったときだけ、スキャンを中止
し、バッファメモリ140に格納されているデータが送
出されるのを待ち、バッファメモリ140に十分な空き
ができてから上記のような再スキャンを行えばよい。こ
のとき、バッファメモリ140内の画像データ書き込み
容量は読み取る画像サイズ等によって、バッファメモリ
140の容量内で任意に設定できるような構成にしても
かまわない。また、再スキャンを行う場合は、図2のフ
ローチャートで述べたように、スキャンを中断するまで
にホストコンピュータ200に送出した画像データを破
棄するような構成してもかまわない。
【0057】このようにスキャン動作を行いつつ、順次
ホストコンピュータ200に画像データを送ることによ
り、マイクロフィルムリーダのスキャン開始からホスト
コンピュータ200の画像データの取り込みまでがより
短時間で行われ、また、スキャンユニット110(8
0)を絶えず一定速度で移動するようにしたことで、歪
みのない画像データを得ることができる。本実施の形態
のようにマイクロフィルムを自動で搬送するような手段
を持つ場合には、ホストコンピュータ200に画像デー
タが全て送出されるまで待つことなく次の画像のスキャ
ンを開始でき、短時間で多くの画像をスキャンすること
が可能である。
【0058】(第2の実施の形態)第2の実施の形態と
して、上記第1の実施の形態のものとは別のマイクロフ
ィルムリーダについて、図5を参照して説明する。図5
において、11は機筐であり、その内部には、第1の反
射部材たる天井ミラー9及び第2の反射部材たるミラー
10で形成されるスクリーン投影光路と、天井ミラー9
及び第3の反射部材たるミラー53で形成される画像読
取部投影光路とを有する。
【0059】2は光源であり、この光源2の発する照明
光は、球面反射光3、フィールドレンズ4、ミラー7を
介して、図示しないガラス板対に扶持されたマイクロフ
ィルムFを照射する。マイクロフィルムFを透過した光
は、投影レンズ5により、上記スクリーン投影光路(天
井ミラー9及びミラー10)を介してスクリーン6に、
また、上記画像読取部投影光路(天井ミラー9及びミラ
ー53)を介して反射ミラー10背後に設置されたライ
ンセンサ80に投影される。
【0060】第1の反射部材たる天井ミラー9は反射面
が下方を向いた状態で取り付けられている。一方、スラ
イド台56はスライド軸57に往復動可能に取り付けら
れ、図示しないモータによってスライド台56が往復動
することによって、天井ミラー9は走査レバー54、ア
ーム部51等を経てミラー軸15を中心に回転される。
【0061】この天井ミラー9が矢印16を図中右回り
に回転することによって画像光を揺動させ、画像端部の
光が反射ミラー53を介してラインセンサ80に入射す
ると画像読取が開始される。
【0062】このようにしてラインセンサ80はマイク
ロフィルムFを読み取ることができる。そして、天井ミ
ラー9の回転開始位置を、画像読取が開始されるまでに
天井ミラー9の回転速度が一定となるような位置をホー
ムポジションとして設定している。
【0063】上記のようにした第2の実施の形態におけ
る主要回路構成は、上記第1の実施の形態で説明した図
1と同様である。すなわち、なんらかの原因で通信部1
50からの画像データ送出速度にホストコンピュータの
データ取り込み速度が問に合わなくなってしまった場合
に、天井ミラー9の回転運動を停止し、天井ミラー9を
ホームポジション、若しくは、天井ミラー9の回転速度
が十分一定速となるような角度に戻し、始めから読み取
り動作を再開することにより、図示しないモータ、スラ
イド台56等の振動による画像ブレを回避することがで
きる。
【0064】すなわち、本実施の形態のように、スキャ
ンユニットを固定して、画像光路を変えて画像を走査す
るような構成をとった場合にも、本発明の効果を得るこ
とができる。
【0065】(その他の実施の形態)上述した実施の形
態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるよ
うに、該各種デバイスと接続された装置或いはシステム
内のコンピュータに対し、上記実施の形態の機能を実現
するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、
そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU或いは
MPU)に格納されたプログラムに従って上記各種デバ
イスを動作させることによって実施したものも、本発明
の範疇に含まれる。
【0066】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコード自体、及びそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
録媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、R
OM等を用いることができる。
【0067】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコ
ンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティン
グシステム)或いは他のアプリケーションソフト等と共
同して上述の実施の形態の機能が実現される場合にもか
かるプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれる
ことはいうまでもない。
【0068】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施の
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
はいうまでもない。
【0069】なお、上記実施の形態において示した各部
の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたって
の具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらに
よって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはなら
ないものである。すなわち、本発明はその精神、又はそ
の主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施す
ることができる。
【0070】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ホス
トコンピュータ等の外部機器に画像データを順次送出す
ることにより、画像読取装置の画像読み取り開始から外
部機器での画像データの取り込みまでを短時間で行うこ
とができ、しかも、外部機器のデータ取り込み状態を監
視して、例えば画像データ送出速度に外部機器のデータ
取り込み速度が間に合わなくなったような場合等には、
画像読み取り動作を中断し、画像読み取り動作を所定位
置から再開するので、画像に歪みが生じるのを防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マイクロフィルムリーダ100の回路構成の一
例を示す図である。
【図2】マイクロフィルムリーダ100における処理動
作を示すフローチャートである。
【図3】マイクロフィルムリーダを示す図である。
【図4】マイクロフィルムリーダの構成を示す図であ
る。
【図5】他のマイクロフィルムリーダの構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
100 マイクロフィルムリーダ 110 イメージセンサ 120 駆動部 130 画像処理部 140 バッファメモリ 150 通信部 160 操作部 170 CPU 171 プリンタステータス検出部 180 表示部 200 ホストコンピュータ 300 プリンタ
フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 BA02 BA16 5C062 AB03 AB32 AB42 AC11 AC22 AC58 5C072 AA01 EA05 NA01 NA05 UA11 VA03

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定媒体の画像を走査して読み取る画像
    読み取り手段と、 上記画像読み取り手段により読み取られた画像データを
    外部機器に順次送出する送出手段と、 上記画像と上記画像読み取り手段との相対位置を変位さ
    せる駆動手段と、 上記外部機器がデータ取り込み可能か否かを監視する監
    視手段と、 上記画像読み取り手段による読み取り動作実行中に上記
    監視手段により上記外部機器がデータ取り込み不可能で
    あることが検出された場合に読み取り動作を中断し、上
    記駆動手段により上記画像と上記画像読み取り手段との
    相対位置を中断位置よりも手前の所定位置に変位させ、
    そこから読み取り動作を再開させる制御手段とを備えた
    ことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 上記監視手段は、上記外部機器からの信
    号に基づいて、上記外部機器がデータ取り込み可能か否
    かを判断することを特徴とする請求項1に記載の画像読
    取装置。
  3. 【請求項3】 上記画像読み取り手段により読み取られ
    た画像データを一時格納する格納手段を備え、上記画像
    読み取り手段により読み取られた画像データは上記格納
    手段に順次格納され、上記送出手段は、上記格納手段に
    格納された画像データを上記外部機器に順次送出するこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 上記格納手段の空き容量状態を検出する
    空き容量検出手段を備え、上記制御手段は、上記外部機
    器がデータ取り込み不可能であり、上記格納手段の空き
    容量が所定量以下になったときに、上記画像読み取り手
    段による読み取り動作を中断することを特徴とする請求
    項3に記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 上記格納手段は、上記外部機器に画像デ
    ータを送出し終わった領域に連続して画像データを格納
    可能であることを特徴とする請求項4に記載の画像読取
    装置。
  6. 【請求項6】 上記制御手段は、上記画像読み取り手段
    による読み取り動作を中断した場合に、上記格納手段の
    空き容量が増えるのを待って、上記画像読み取り手段に
    よる読み取り動作を上記所定位置から再開させることを
    特徴とする請求項4又は5に記載の画像読取装置。
  7. 【請求項7】 上記画像読み取り手段による読み取り動
    作を中断した場合に、それまでの該読み取り動作によっ
    て上記格納手段に格納された画像データを廃棄するデー
    タ廃棄手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載の
    画像読取装置。
  8. 【請求項8】 上記移動手段は、上記画像読み取り手段
    を移動させながら上記所定媒体の画像を走査して読み取
    ることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載
    の画像読取装置。
  9. 【請求項9】 上記所定位置は、上記駆動手段の加速が
    終了し一定速移動となる距離を考慮して設定されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  10. 【請求項10】 上記所定媒体を照明して、その光情報
    を上記画像読み取り手段に入力させる構成とし、上記画
    像読み取り手段を固定するとともに、上記光情報の光路
    を変化させることにより、上記画像読み取り手段により
    上記所定媒体の画像を走査して読み取ることを特徴とす
    る請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  11. 【請求項11】 上記画像読み取り手段による読み取り
    動作を中断した場合に、その中断通知を上記外部機器に
    通知する通知手段を備えたことを特徴とする請求項1に
    記載の画像読取装置。
  12. 【請求項12】 上記通知手段は、上記中断通知ととも
    に、それまでの該画像読み取り動作により送出した画像
    データを廃棄するよう廃棄命令を上記外部機器に通知す
    ることを特徴とする請求項11に記載の画像読取装置。
  13. 【請求項13】 上記画像読み取り手段による読み取り
    動作を再開可能になった場合に、その再開可能通知を上
    記外部機器に通知する通知手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載の画像読取装置。
  14. 【請求項14】 上記所定媒体はマイクロフィルムであ
    ることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記
    載の画像読取装置。
  15. 【請求項15】 上記マイクロフィルムの画像が投影さ
    れる表示手段を備え、上記画像読み取り手段は、上記表
    示手段に投影されている画像を走査して読み取ることを
    特徴とする請求項14に記載の画像読取装置。
  16. 【請求項16】 所定媒体の画像と画像読み取り手段と
    の相対位置を変位させることにより上記画像を走査して
    読み取り、上記画像読み取り手段により読み取られた画
    像データを外部機器に順次送出する画像読取方法であっ
    て、 上記外部機器がデータ取り込み可能か否かを監視する手
    順と、 上記画像読み取り手段による読み取り動作実行中に上記
    外部機器がデータ取り込み不可能であることが検出され
    た場合に読み取り動作を中断し、上記画像と上記画像読
    み取り手段との相対位置を中断位置よりも手前の所定位
    置に変位させ、そこから読み取り動作を再開させる手順
    とを有することを特徴とする画像読取方法。
  17. 【請求項17】 所定媒体の画像と画像読み取り手段と
    の相対位置を変位させることにより上記所定媒体の画像
    を走査して読み取り、上記画像読み取り手段により読み
    取られた画像データを外部機器に順次送出する処理を実
    行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取
    り可能な記憶媒体であって、 上記外部機器がデータ取り込み可能か否かを監視する処
    理と、 上記画像読み取り手段による読み取り動作実行中に上記
    外部機器がデータ取り込み不可能であることが検出され
    た場合に、読み取り動作を中断し、上記画像と上記画像
    読み取り手段との相対位置を中断位置よりも手前の所定
    位置に変位させ、そこから読み取り動作を再開させる処
    理とを実行するためのプログラムを格納したことを特徴
    とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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