JP2002007102A - 印刷制御装置および描画制御装置およびデータ処理方法および記憶媒体 - Google Patents

印刷制御装置および描画制御装置およびデータ処理方法および記憶媒体

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JP2002007102A JP2000189336A JP2000189336A JP2002007102A JP 2002007102 A JP2002007102 A JP 2002007102A JP 2000189336 A JP2000189336 A JP 2000189336A JP 2000189336 A JP2000189336 A JP 2000189336A JP 2002007102 A JP2002007102 A JP 2002007102A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 描画がアルファブレンド描画をサポートして
いない場合、アルファブレンド描画を行うことができ
ず、また、第1のビットマップイメージのビット深さが
アルファブレンド値のビット深さよりも少ない場合で
も、アルファブレンド描画を行うことができない。 【解決手段】 本発明は、入力された描画コマンドを第
1のビットマップイメージに描画する描画手段と、前記
描画コマンドとして入力オブジェクトを第1のビットマ
ップに描画する際のアルファブレンド指定(透明度指
定)を行う描画方法指定手段とを有する印刷制御装置お
よび画像制御装置のデータ処理方法において、前記アル
ファブレンド指定をアルファ値に応じた面積情報に置換
するアルファ値置換手段と、前記描画コマンドを面積情
報に応じた処理を行うための描画コマンドに変換する描
画コマンド変換手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷制御装置およ
び印刷制御装置のデータ処理方法およびコンピュータが
読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体および、
描画制御装置および描画制御装置のデータ処理方法およ
びコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した
記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、入力された描画コマンドを第1
のビットマップイメージに描画する描画手段と、描画コ
マンドとして入力オブジェクトを第1のビットマップに
描画する際のアルファブレンド指定(透明度指定)を指
定する描画方法指定を有する印刷制御装置および描画制
御装置では、入力された描画コマンドを第1のビットマ
ップイメージに描画する場合以下のように行っていた。
【0003】図1に従来例を示す。図1−aは、該当す
る描画コマンドを描画する前の第1のビットマップイメ
ージである。
【0004】第1のビットマップイメージは各色8ビッ
ト/ピクセルのRGBのビットマップイメージで構成さ
れており、RGB=(255、0、0)の矩形が描画さ
れている。何も描画されていないところはRGB=(2
55、255、255)である。
【0005】図1−bは、図1−aに各色8ビット/ピ
クセル値でRGB=(255、255、0)の矩形を、
8ビット/ピクセルのアルファブレンド値=(128)
=50%の透過指定で描画した結果を示す。
【0006】エリア1はRGB=(255、0、0)、
エリア2はRGB=(255、255、128)、アル
ファブレンド値は50%透過指定なので、エリア3の矩
形の重なり部分は、RGB=(255、128、0)と
なる。
【0007】描画時の計算方法を以下に示す。Resu
ltR=(α/255)×SrcR+(1−(α/25
5))×DestR ResultG=(α/255)×SrcG+(1−
(α/255))×DestG ResultB=(α/255)×SrcB+(1−
(α/255))×DestB
【0008】ここでResultRは描画結果後の第1
のビットマップイメージの値であり、SrcRは入力オ
ブジェクトの色の値であり、DestRは描画結果前の
第1のビットマップイメージの値であり、αは入力オブ
ジェクトのアルファブレンド値である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
入力された描画コマンドを第1のビットマップイメージ
に描画する描画手段と、描画コマンドとして入力オブジ
ェクトを第1のビットマップに描画する際のアルファブ
レンド指定(透明度指定)を指定する描画方法指定手段
とを有する印刷制御装置および描画制御装置では、描画
手段がアルファブレンド描画をサポートしていない場合
は、期待した結果を得ることができなかった。また、第
1のビットマップイメージがRGB各色8ビット/ピク
セルではなく、RGB各色1ビット/ピクセルのよう
に、ビット深さがアルファブレンド値のビット深さより
も少ない場合は、期待した結果を得ることができなかっ
た。
【0010】本発明は上述の点を改善することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記点を踏え本発明は、
入力された描画コマンドを第1のビットマップイメージ
に描画する描画手段と、前記描画コマンドとして入力オ
ブジェクトを第1のビットマップに描画する際のアルフ
ァブレンド指定(透明度指定)を行う描画方法指定手段
とを有する印刷制御装置および描画制御装置において、
前記アルファブレンド指定をアルファ値に応じた面積情
報に置換するアルファ値置換手段と、前記描画コマンド
を面積情報に応じた処理を行うための描画コマンドに変
換する描画コマンド変換手段とを有するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
をレーザ・ビーム・プリンタ(以下、LBPと略す)に
適用し、図面を用いて更に詳細に説明する。本実施例の
構成を説明する前に、本実施例を適用するLBPの構成
を図3を参照して説明する。図2は実施例のLBPの内
部構造を示す断面図である。
【0013】図2において、100はLBP本体であ
り、外部に接続されているホスト・コンピュータ(図3
の201)から供給される文字印字命令、各種図形描画
命令、イメージ描画命令及び色指定命令等に従って対応
する文字パターンや図形、イメージ等を作成し、記録媒
体である記録用紙上に像を形成する。151は操作のた
めのスイッチ及びプリンタの状態を表示するLED表示
器やLCD表示器等が配されている操作パネルである。
101はLBP100全体の制御及びホスト・コンピュ
ータから供給される文字印字命令等を解析するプリンタ
制御ユニットである。
【0014】尚、本実施例におけるLBPはRGBの色
情報をM(マゼンタ)C(シアン)Y(イエロー)K
(クロ)に変換し、それらを並列で像形成・現像するた
め、MCYKそれぞれが像形成・現像機構を持つ。プリ
ンタ制御ユニット101はMCYKそれぞれの印字イメ
ージを生成し、ビデオ信号に変換してMCYKそれぞれ
のレーザ・ドライバに出力する。
【0015】M(マゼンタ)のレーザ・ドライバ110
は半導体レーザ111を駆動するための回路であり、入
力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ111から発
射されるレーザ光112をオン・オフ切替する。レーザ
光112は回転多面鏡113で左右方向に振られて静電
ドラム114上を走査する。これにより、静電ドラム1
14上には文字や図形のパターンの静電潜像が形成され
る。この潜像は静電ドラム114周囲の現像ユニット
(トナーカートリッジ)115によって現像された後、
記録用紙に転写される。
【0016】C(シアン)、Y(イエロー)、K(ク
ロ)に関してもM(マゼンタ)と同様の像形成・現像機
構を持ち、120、121、122、123、124、
125はC(シアン)用の像形成・現像機構、130、
131、132、133、134、135はY(イエロ
ー)用の像形成・現像機構、140、141、142、
143、144、145はK(クロ)用の像形成・現像
機構である。個々の機能はM(マゼンタ)の像形成・現
像機構と同じであるので説明は省略する。
【0017】記録用紙にはカット・シートを用い、カッ
ト・シート記録紙はLBPに装着した給紙カセット10
2に収納されバネ103で一定の高さに保たれており、
給紙ローラ104及び搬送ローラ105と106とによ
り装置内に取り込まれ、用紙搬送ベルト107に乗せら
れてMCYKの各像形成・現像機構を通過する。記録用
紙に転写されたMCYKの各トナー(粉末インク)は定
着器108で熱と圧力により記録用紙に固定され、記録
用紙は搬送ローラ109と150によってLBP本体上
部に出力される。
【0018】図3は図2に示したLBPの制御系101
の概略構成を示すブロック図である。
【0019】このLBPの制御系は、印刷情報の発生源
である、ホスト・コンピュータ201より送られてきた
文字、図形、イメージの各描画命令及び色情報等からな
るデータ218を入力し、ページ単位で文書情報等を印
刷するようにしている。202はホスト・コンピュータ
201と各種情報をやりとりする入出力インタフェース
部、203は入出力インタフェース部202を介して入
力された各種情報を一時記憶する入力バッファである。
204は文字パターン発生器で、文字の幅や高さ等の属
性や実際の文字パターンのアドレスが格納されているフ
ォント情報部222、文字パターン自身が格納されてい
る文字パターン部223、及びその読みだし制御プログ
ラムから成る。
【0020】読みだし制御プログラムはROM219に
含まれ、文字コードを入力するとそのコードに対応する
文字パターンのアドレスを算出するコード・コンバート
機能をも有している。205はRAMで、文字パターン
発生器204より出力された文字パターンを記憶するフ
ォント・キャッシュ領域207、ホスト・コンピュータ
201より送られてきた外字フォントやフォーム情報及
び現在の印字環境等を記憶する記憶領域206を含んで
いる。このように、一旦文字パターンに展開したパター
ン情報をフォント・キャッシュとしてフォント・キャッ
シュ領域207に記憶しておくことにより、同じ文字を
印刷する時に再度同じ文字を復号してパターン展開する
必要がなくなるため、文字パターンへの展開が速くな
る。
【0021】208はプリンタの制御系全体を制御する
ためのCPUで、ROM219に記憶されたCPU20
8の制御プログラムにより装置全体の制御を行なってい
る。209は入力データ218を元に生成される内部的
なデータ群を格納する中間バッファである。
【0022】1ページ分のデータの受信が完了し、RO
M219のプログラムに基づくCPUの制御下で、それ
らがよりシンプルな中間データに変換されて中間バッフ
ァに蓄えられた後、レンダラ210により数ライン単位
でレンダリングされ、印字イメージとしてバンドバッフ
ァ211に出力される。尚、レンダラ210は、数ライ
ン単位にRGB各色8ビット/ピクセルの描画ビットマ
ップイメージを生成することができる。
【0023】また、バンドバッファ211には少なくと
も8ライン分のRGB描画ビットマップイメージを記憶
することができる。バンドバッファ211に出力された
イメージは圧縮部212によりスキャンライン単位に圧
縮され、ページメモリ213に格納される。
【0024】1ページ分の中間バッファメモリをレンダ
リング終了し、それらがページメモリ213に格納され
た後、伸長部214において数ライン単位で読み出さ
れ、伸長される。次に、伸長されたデータは色変換部2
15において、RGB各色8ビット/ピクセルのビット
マップイメージをYMCK各色4ビット/ピクセルのビ
ットマップイメージに変換される。次に、出力インター
フェース部216でビデオ信号に変換されてプリンタ印
字部217に出力される。217は出力インタフェース
部216からのビデオ信号に基づいた画像情報を印刷す
るページ・プリンタの印刷機構部分である。
【0025】先に図2を用いて説明したように本実施例
におけるLBPではMCYKの像形成・現像を並列で行
うため、出力インターフェース部216はM出力インタ
ーフェース部、C出力インターフェース部、Y出力イン
ターフェース部、K出力インターフェース部の4つのイ
ンタフェース部で構成され、それぞれが独立に色変換部
215からドットデータを獲得し、ビデオ信号に変換し
て各プレーンのレーザ・ドライバ110、120、13
0、140へ出力する。
【0026】220は一般のEEPROM等で構成する
不揮発性メモリであり、以後NVRAM(Non Vo
latile RAM)と称す。NVRAM220には
操作パネル151で指定されるパネル設定値などが記憶
される。221はLBPからホスト・コンピュータ20
1に送信されるデータである。尚、ROM219にはホ
スト・コンピュータ201から入力されるデータの解析
プログラム、中間データの生成プログラム、印刷機構本
体部213の制御プログラム、及びRGB色空間からM
CYK色空間への色変換テーブル等も含まれる。
【0027】なお、本実施形態では、印刷装置の一例と
してカラーレーザプリンタで説明しているが、カラーイ
ンクジェットプリンタ、カラー熱転写プリンタ等のカラ
ープリンタであっても良い。なお、レンダラ210は、
RGB各色8ビット/ピクセルの描画ビットマップイメ
ージを生成するとしたが、YMCKであっても、グレイ
であっても良い。また、各色のビット/ピクセルはどの
ような値であっても良い。この場合、バンドバッファ2
11、圧縮部212、ページメモリ213、伸長部21
4は、レンダラ210が生成する色空間、ビット/ピク
セルに対応していれば良い。さらに、伸長されたデータ
は色変換部215において、レンダラ210で生成され
たデータを出力インターフェース部216に対応する色
空間、ビット/ピクセルに変換するものであれば良い。
【0028】以下に、本実施例の処理の流れの一例を説
明する。図4−aは、入力データ218の描画コマンド
を示す。図4−bは、中間バッファ209に格納される
中間データを示す。図4−cは、レンダラ210で生成
される描画ビットマップイメージを示す。
【0029】まずホストコンピュータ201より文字コ
マンド、図形コマンド、イメージコマンドといった入力
コマンドが入力される(図4−a)。ここで、図形コマ
ンド1としてボックスがRGB=(255、0、0)
で、描画論理が上書きROP=Sとして入力され、図形
コマンド2としてボックスがRGB=(255、25
5、0)で、描画論理が上書きROP=Sとして入力さ
れている。
【0030】次に、入力データは中間データに変換さ
れ、中間バッファ209に格納される(図4−b)。こ
こで、object 1として属性:type=図形
(ボックス)、印字位置:(X、Y)、幅高さ:(w、
h)、色:RGB=(255、0、0)、描画論理:R
OP=S(上書き)が作成され、object2として
属性:type=図形(ボックス)、印字位置:(X+
a、Y+b)、幅高さ:(w′、h′)、色:RGB=
(255、255、0)、描画論理:ROP=S(上書
き)が作成される。
【0031】中間データをレンダラ210により描画す
ると、描画ビットマップイメージが生成される(図4−
c)。第1のビットマップイメージは各色8ビット/ピ
クセルのRGBのビットマップイメージで構成されてお
り、エリア1はRGB=(255、0、0)の矩形が描
画されており、エリア2はRGB=(255、255、
0)の矩形が描画されている。何も描画されていないと
ころはRGB=(255、255、255)である。
【0032】以下に、アルファブレンドを行う際の本実
施例の処理の流れの一例を説明する。図5−aは、入力
データ218の描画コマンドを示す。図5−bは、中間
バッファ209に格納される中間データを示す。図5−
cは、レンダラ210で生成される描画ビットマップイ
メージを示す。図5−dは、中間バッファ209に格納
されるパターンを示す。
【0033】まずホストコンピュータ201より文字コ
マンド、図形コマンド、イメージコマンドといった入力
描画コマンドが入力される(図5−a)。ここで、図形
コマンド1としてボックスがRGB=(255、0、
0)で、描画論理が上書きROP=Sとして入力され、
図形コマンド2としてボックスがRGB=(255、2
55、0)で、描画論理が上書きアルファブレンド指
定:α=128として入力されている。このアルファブ
レンド指定は全て入力コマンドに単一のアルファブレン
ド指定をしてもよいし、コマンド毎にアルファブレンド
指定することで入力コマンドに対し複数のアルファブレ
ンド指定を行ってもよい。
【0034】本来期待されるアルファブレンドは以下の
通りである。 ResultR=(α/255)×SrcR+(1−
(α/255))×DestR ResultG=(α/255)×SrcG+(1−
(α/255))×DestG ResultB=(α/255)×SrcB+(1−
(α/255))×DestB
【0035】ここでResultR(G、B)は描画結
果後の第1のビットマップイメージの値、SrcR
(G、B)は入力オブジェクトの色の値、DestR
(G、B)は描画結果前の第1のビットマップイメージ
の値、αは入力オブジェクトのアルファブレンド値であ
る。
【0036】次に、ROM219のプログラムに基づく
CPUの制御下で、入力データは中間データに変換さ
れ、中間バッファ209に格納される(図5−b)。こ
こで、object 1として属性:type=図形
(ボックス)、印字位置:(X、Y)、幅高さ:(w、
h)、色:RGB=(255、0、0)、描画論理:R
OP=S(上書き)が作成され、object2として
属性:type=図形(ボックス)、印字位置:(X+
a、Y+b)、幅高さ:(w′、h′)、色:RGB=
(255、255、0)、パターン:幅高さ((w′、
h′)パターン、描画論理:ROP=DSPDxaxが
作成される。
【0037】object2で適用するタイルパターン
データ(面積情報)を図5−dに示す。αブレンド値=
128なので、タイルパターンは白ピクセル、黒ピクセ
ルの比(オン/オフ比)が50:50になるように配置
された、幅=8ピクセル、高さ=8ピクセルの二値ビッ
トマップとなる。
【0038】もし、αブレンド値が64ならば、白ピク
セル、黒ピクセルの比は25:75になる。
【0039】次に、上述した中間データをレンダラ21
0により描画すると、描画ビットマップイメージが生成
される(図5−c)。ここで、第1のビットマップイメ
ージは各色8ビット/ピクセルのRGBのビットマップ
イメージで構成されており、エリア1はRGB=(25
5、0、0)が描画されており、何も描画されていない
ところはRGB=(255、255、255)である。
【0040】ROP=DSPDxaxとは、印字結果の
うち、タイルパターン(面積情報)の白ピクセルに相当
するピクセルは、ソース(RGB=(255、0、0)
(オブジェクト1)を反映し、タイルパターン(面積情
報)の黒ピクセルに相当するピクセルは、ディスティネ
ーション(RGB=(255、255、0))(オブジ
ェクト2)を反映する処理を行うコマンドである。よっ
て、エリア2の内、全ピクセルの50%はRGB(25
5、255、255)であり、50%はRGB=(25
5、255、0)となる。また、エリア3の内、全ピク
セルの50%はRGB=(255、0、0)であり、5
0%はRGB=(255、255、0)となる。
【0041】以上のようにアルファブレンド指定をアル
ファ値に応じた面積情報(タイルパターンデータ)に置
換し、描画コマンドを面積情報に応じた別の描画コマン
ドに変換することにより、描画手段がアルファブレンド
描画をサポートしていない場合でも、アルファブレンド
描画を行うことができる。
【0042】(第2の実施形態)以下第2の実施形態を
説明する。図6−aは、入力データ218の描画コマン
ドを示す。図6−bは、中間バッファ209に格納され
る中間データを示す。図6−cは、レンダラ210で生
成される描画ビットマップイメージを示す。図6−dは
中間バッファ209に格納されるディザデータを示す。
【0043】まずホストコンピュータ201より文字コ
マンド、図形コマンド、イメージコマンドといった入力
コマンドが入力される(図6−a)。ここで、図形コマ
ンド1として図形(ボックス)がRGB=(255、
0、0)で、描画論理が上書きROP=Sとして入力さ
れ、描画コマンド2としてイメージがイメージの印字位
置(X+a、Y+b)、幅高さ(w′、h′)、イメー
ジの変形マトリクスmatrix、イメージデータとし
て各ピクセル24ビット/ピクセルで全ピクセルRGB
=(255、255、0)で、描画論理として、アルフ
ァマスクの印字位置(x、y)、幅高さ(w′、
h′)、マスクの変形マトリクスmatrix、アルフ
ァマスクデータとして全ピクセル8ビット/ピクセルの
全ピクセル=(128)で入力される。
【0044】本来期待されるアルファブレンドは以下の
通りである。 ResultR=(α/255)×SrcR+(1−
(α/255))×DestR ResultG=(α/255)×SrcG+(1−
(α/255))×DestG ResultB=(α/255)×SrcB+(1−
(α/255))×DestB
【0045】ここでResultR(G、B)は描画結
果後の第1のビットマップイメージの値、SrcR
(G、B)は入力イメージの印字位置に対応するピクセ
ル値、DestR(G、B)は描画結果前の第1のビッ
トマップイメージの値、αは入力マスクの印字位置に対
応するピクセル値である。
【0046】次に、入力データは中間データに変換さ
れ、中間バッファ209に格納される(図5−b)。こ
こで、object1として属性:type=図形(ボ
ックス)、印字位置:(X、Y)、幅高さ:(w、
h)、色:RGB=(255、0、0)、描画論理:R
OP=S(上書き)が作成され、object2として
属性:type=イメージ、印字位置:(X+a、Y+
b)、幅高さ:(w′、h′)、マトリクス:matr
ix、イメージデータ:全ピクセルRGB=(255、
255、0)、object2に使用するパターンとし
て、印字位置:(X;a、Y+b)、幅高さ:(w′、
h′)、マトリクス:matrix、パターンデータ:
全ピクセル(多値ビットマップイメージ)=128、パ
ターンを二値化するためのディザデータとして、幅高さ
(w′、h′)、ディザデータイメージと、パターンと
ディスティネーションの描画論理としてROP=DSP
Dxaxが作成される。
【0047】object2で適用するディザデータを
図6−dに示す。アルファマスクデータ(多値ビットマ
ップイメージ)を二値化する際にアルファマスク(値)
の値に比例して、白ピクセル、黒ピクセルの比になるよ
うに配置された、幅=8ピクセル、高さ=8ピクセルの
二値化用閾値テーブルである。なお閾値テーブルの値は
16進数で記述している。ディザテーブルは以下の式の
ように使用される。
【0048】pattern=AlphaMask>D
itherData:pattern=1(白),pa
ttern=0(黒)(アルファ値に応じたオン、オ
フ)
【0049】ここで、pattern:アルファマスク
データとディザデータから求まる二値ビットマップパタ
ーン、AlphaMask:第1のビットマップのプク
セル位置に対応したアルファマスクデータ値(全ピクセ
ル128)、DitherData:第1のビットマッ
プのピクセル位置に対応したディザテーブル値(図6−
d)である。即ち、もし、アルファマスクデータ値が全
ピクセル128ならば、白ピクセル、黒ピクセルの比
(アルファ値に応じたオンオフ比)は50:50にな
る。もし、アルファマスクデータ値が全ピクセル64な
らば、白ピクセル、黒ピクセルの比(アルファ値に応じ
たオンオフ比)は25:75になる。
【0050】次に、中間データをレンダラ210により
描画すると、描画ビットマップイメージが生成される
(図6−c)。ここで、第1のビットマップイメージは
各色8ビット/ピクセルのRGBのビットマップイメー
ジで構成されており、エリア1はRGB=(255、
0、0)が描画されており、何も描画されていないとこ
ろはRGB=(255、255、255)である。
【0051】ROP=DSPDxaxとは、エリア3に
おいては、印字結果のうち、パターンの白ピクセルに相
当するピクセルは、ソース(RGB=(255、0、
0))を反映し、パターンの黒ピクセルに相当するピク
セルは、ディスティネーション(RGB=(255、2
55、0))を反映する処理である。よって、エリア2
の内、全ピクセルの50%はRGB=(255、25
5、255)であり、50%はRGB=(255、25
5、0)となる。また、エリア3の内、全ピクセルの5
0%はRGB=(255、0、0)であり、50%はR
GB=(255、255、0)となる。
【0052】以上のようにアルファブレンド指定をアル
ファ値に応じた面積情報に置換し、描画コマンドを面積
情報に応じた別の描画コマンドに変換することにより、
描画手段がアルファブレンド描画をサポートしていない
場合でも、アルファブレンド描画を行うことができる。
【0053】(第3の実施形態)実施形態1、2では、
アルファ値に比例して、パターンの白ピクセルと黒ピク
セルの割合を算出しているが、アルファ値とパターンの
黒ピクセルの割合の相関関係は、図7のように比例式で
なくても良い。又、この相関関係もホストコンピュータ
201から指定することによりホストコンピュータ20
1から、所望のαフレンドを実現できる。
【0054】(第4の実施形態)実施形態1において、
文字/図形/イメージといったオブジェクトの種別毎
に、アルファ値とパターンの黒ピクセルの割合の相関関
係を変更しても良い。この場合、入力オブジェクトの種
類をCPU208により認識し、文字、図形のオブジェ
クトについては黒ピクセルの割合を増やす様にROM2
19のプログラムのもとCPU208が処理をすれば、
文字、図形の輪郭を保存し、視覚的に文字、図形を識別
しやすくなる。
【0055】(第5の実施形態)実施形態1において、
パターンのサイズは任意でよい。また、白ピクセルと黒
ピクセルの取りうるピクセル配置は任意でよい。
【0056】(第6の実施形態)実施形態2において、
パターンのサイズ、白ピクセルと黒ピクセルの取りうる
ピクセル配置を、色変換部215における、RGB各色
8ビット/ピクセルのビットマップイメージをYMCK
各色4ビット/ピクセルのビットマップイメージに変換
する際の中間調変換によるスクリーンサイズ、スクリー
ン角と干渉しないように調整する。具体的には、ROM
219のプログラムのもとCPU208が色変換部21
5における中間調変換の中間調スクリーンの角度が90
度の時は、ディザデータのスクリーン角度を0度にする
など異なる角度にすることで干渉を防止することが可能
となる。
【0057】(第7の実施形態)以下に、本実施形態の
処理の流れの一例を説明する。図8−aは、入力データ
218の描画コマンドを示す。図8−bは、中間バッフ
ァ209に格納される中間データを示す。図8−cは、
レンダラ210で生成される描画ビットマップイメージ
を示す。図8−dは、中間バッファ209に格納される
クリップオブジェクトを示す。
【0058】まずホストコンピュータ201より文字コ
マンド、図形コマンド、イメージコマンドといった入力
コマンドが入力される(図8−a)。ここで、図形コマ
ンド1としてボックスがRGB=(255、0、0)
で、描画論理が上書きROP=Sとして入力され、図形
コマンド2としてボックスがRGB=(255、25
5、0)で、描画論理がアルファブレンド:α=128
として入力されている。
【0059】本来期待されるアルファブレンドは以下の
通りである。 ResultR=(α/255)×SrcR+(1−
(α/255))×DestR ResultG=(α/255)×SrcG+(1−
(α/255))×DestG ResultB=(α/255)×SrcB+(1−
(α/255))×DestB
【0060】ここでResultRは描画結果後の第1
のビットマップイメージの値であり、SrcRは入力オ
ブジェクトの色の値であり、DestRは描画結果前の
第1のビットマップイメージの値であり、αは入力オブ
ジェクトのアルファブレンド値である。
【0061】次に、入力データは中間データに変換さ
れ、中間バッファ209に格納される(図8−b)。こ
こで、object1として属性:type=図形(ボ
ックス)、印字位置:(X、Y)、幅高さ:(w、
h)、色:RGB=(255、0、0)、描画論理:R
OP=S(上書き)が作成され、object2として
属性:type=図形(ボックス)、印字位置:(X+
a、Y+b)、幅高さ:(w′、h′)、色:RGB=
(255、255、0)、クリップオブジェクト、描画
論理:ROP=Sが作成される。
【0062】object2で適用するクリップオブジ
ェクトデータを図8−dに示す。αブレンド値=128
なので、オブジェクト2の矩形領域の50%が有効ピク
セルになるように配置された、複数の矩形からなる集合
である。もしαブレンド値が64ならば、オブジェクト
2の矩形領域の内25%が有効ピクセルになるように複
数の矩形からなる集合を形成する。
【0063】次に、中間データをレンダラ210により
描画すると、描画ビットマップイメージが生成される
(図8−c)。ここで、第1のビットマップイメージは
各色8ビット/ピクセルのRGBのビットマップイメー
ジで構成されており、エリア1はRGB=(255、
0、0)が描画されており、何も描画されていないとこ
ろはRGB=(255、255、255)である。クリ
ップとは、クリップオブジェクトに囲まれたところのみ
を描画する。よって、エリア2の内、全ピクセルの50
%はRGB(255、255、255)であり、50%
はRGB(255、255、0)となる。また、エリア
3の内、全ピクセルの50%はRGB=(255、0、
0)であり、50%はRGB=(255、255、0)
となる。
【0064】以上のようにアルファブレンド指定をアル
ファ値に応じた面積情報に置換し、描画コマンドを面積
情報に応じた別の描画コマンドに変換することにより、
描画手段がアルファブレンド描画をサポートしていない
場合でも、アルファブレンド描画を行うことができる。
【0065】(第8の実施形態)以下に、本実施形態の
処理の流れの一例を説明する。
【0066】図9−aは、入力データ218の描画コマ
ンドを示す。図9−bは、中間バッファ209に格納さ
れる中間データを示す。図9−cは、レンダラ210で
生成される描画ビットマップイメージを示す。図9−d
は、中間バッファ209に格納されるオブジェクト2以
降の矩形を示す。
【0067】まずホストコンピュータ201から文字コ
マンド、図形コマンド、イメージコマンドといった入力
コマンドが入力される(図9−a)。ここで、図形コマ
ンド1としてボックスがRGB=(255、0、0)
で、描画論理が上書きROP=Sとして入力され、図形
コマンド2としてボックスがRGB=(255、25
5、0)で、描画論理がアルファブレンド:α=128
として入力されている。
【0068】本来期待されるアルファブレンドは以下の
通りである。 ResultR=(α/255)×SrcR+(1−
(α/255))×DestR ResultG=(α/255)×SrcG+(1−
(α/255))×DestG ResultB=(α/255)×SrcB+(1−
(α/255))×DestB
【0069】ここでResultR(G、B)は描画結
果後の第1のビットマップイメージの値、SrcR
(G、B)は入力オブジェクトの色の値、DestR
(G、B)は描画結果前の第1のビットマップイメージ
の値、αは入力オブジェクトのアルファブレンド値であ
る。
【0070】次に、入力データは中間データに変換さ
れ、中間バッファ209に格納される(図9−b)。こ
こで、object1として属性:type=図形(ボ
ックス)、印字位置:(X、Y)、幅高さ:(w、
h)、色:RGB=(255、0、0)、描画論理:R
OP=S(上書き)が作成され、object2として
属性:type=図形(ボックス)、印字位置:(X+
a、Y+b)、幅高さ:(w′、h′)、色:RGB=
(255、255、0)、描画論理:ROP=Sが作成
され、object3として属性:type=図形(ボ
ックス)、印字位置:(X+a、Y+c)、幅高さ:
(w′、h′)、色:RGB=(255、255、
0)、描画論理:ROP=Sが作成され、object
4として属性:type=図形(ボックス)、印字位
置:(X+a、Y+d)、幅高さ:(w′、h′)、
色:RGB=(255、255、0)、描画論理:RO
P=Sが作成される。
【0071】object2以降で適用する矩形オブジ
ェクトデータを図9−dに示す。αブレンド値=128
なので、オブジェクト2以降は、矩形領域の50%が有
効ピクセルになるように配置された、複数の矩形からな
る集合である。もしαブレンド値が64ならば、オブジ
ェクト2以降は、矩形領域の内25%が有効ピクセルに
なるように複数の矩形からなる集合を形成する。
【0072】次に、中間データをレンダラ210により
描画すると、描画ビットマップイメージが生成される
(図9−c)。ここで、第1のビットマップイメージは
各色8ビット/ピクセルのRGBのビットマップイメー
ジで構成されており、エリア1はRGB=(255、
0、0)が描画されており、何も描画されていないとこ
ろはRGB=(255、255、255)である。
【0073】図9−dのように矩形が配置されているの
で、エリア2の内、全ピクセルの50%はRGB(25
5、255、255)であり、50%はRGB(25
5、255、0)となる。また、エリア3の内、全ピク
セルの50%はRGB=(255、0、0)であり、5
0%はRGB=(255、255、0)となる。
【0074】以上のようにアルファブレンド指定をアル
ファ値に応じた面積情報に置換し、描画コマンドを面積
情報に応じた別の描画コマンドに変換することにより、
描画手段がアルファブレンド描画をサポートしていない
場合でも、アルファブレンド描画を行うことができる。
【0075】(本発明の他の実施形態)前述した実施形
態の機能を実現するように前述した実施形態の構成を動
作させるプログラムを記憶媒体に記憶させ、該記憶媒体
に記憶されたプログラムをコードとして読み出し、コン
ピュータにおいて実行する処理方法も上述の実施形態の
範疇に含まれるし、前述のプログラムが記憶された記憶
媒体も上述の実施形態に含まれる。
【0076】かかる記憶媒体としてはとたえばフロッピ
ー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディス
ク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮
発性メモリカード、ROMを用いることができる。
【0077】また前述の記憶媒体に記憶されたプログラ
ム単体で処理を実行しているものに限られず、他のソフ
トウエア、拡張ボードの機能と共同して、OS上で動作
し前述の実施形態の動作を実行するものも前述した実施
形態の範疇に含まれる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、入力された描画コマンドを第1のビットマップイメ
ージに描画する描画手段と、前記描画コマンドとして入
力オブジェクトを第1のビットマップに描画する際のア
ルファブレンド指定(透明度指定)を行う描画方法指定
手段とを有する印刷制御装置および描画制御装置におい
て、前記アルファブレンド指定をアルファ値に応じた面
積情報に置換するアルファ値置換手段と、描画コマンド
を面積情報に応じた処理を行うための描画コマンドに変
換する描画コマンド変換手段とを有すので、描画手段が
アルファブレンド描画をサポートしていない場合でも、
アルファブレンド描画を行うことができる。また、第1
のビットマップイメージのビット深さがアルファブレン
ド値のビット深さよりも少ない場合でも、面積情報を用
いてアルファブレンド描画を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例を示す図である。
【図2】実施例のLBPの内部構造を示す断面図であ
る。
【図3】図2に示した本体の制御構成を説明するブロッ
ク図である。
【図4】入力データ218の描画コマンド、中間バッフ
ァ209に格納される中間データ、レンダラ210で生
成される描画ビットマップイメージを示す図である。
【図5】入力データ218の描画コマンド、中間バッフ
ァ209に格納される中間データ、レンダラ210で生
成される描画ビットマップイメージ、中間バッファ20
9に格納されるパターンを示す図である。
【図6】入力データ218の描画コマンド、中間バッフ
ァ209に格納される中間データ、レンダラ210で生
成される描画ビットマップイメージ、中間バッファ20
9に格納されるディザデータを示す図である。
【図7】アルファ値とパターンの黒ピクセルの割合の関
係を示す図である。
【図8】第7の実施例を説明するための図である。
【図9】第8の実施例を説明するための図である。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前記入力された描画コマンドを第1のビ
    ットマップイメージに描画する描画手段と、描画コマン
    ドとして入力オブジェクトを第1のビットマップに描画
    する際のアルファブレンド指定(透明度指定)を行う描
    画方法指定手段とを有する印刷制御装置および描画制御
    装置において、 前記アルファブレンド指定をアルファ値に応じた面積情
    報に置換するアルファ値置換手段と、 前記描画コマンドを面積情報に応じた処理を行うための
    描画コマンドに変換する描画コマンド変換手段とを有す
    ることを特徴とする印刷制御装置および描画制御装置。
  2. 【請求項2】 前記描画方法指定手段は、前記入力オブ
    ジェクトをビットマップに描画する際の前記アルファブ
    レンド指定として入力コマンド全体に単一のアルファ値
    を指定する手段を有することを特徴とする請求項1記載
    の印刷制御装置および描画制御装置。
  3. 【請求項3】 前記描画方法指定手段は、前記入力オブ
    ジェクトをビットマップに描画する際の前記アルファブ
    レンド指定として入力コマンドに対して複数のアルファ
    値を指定する手段を有することを特徴とする請求項1記
    載の印刷制御装置および描画制御装置。
  4. 【請求項4】 前記アルファ置換手段は、前記アルファ
    ブレンド指定を、アルファ値に応じたオン/オフ比を備
    えたビットマップに変換する手段を有することを特徴と
    する請求項1記載の印刷制御装置および描画制御装置。
  5. 【請求項5】 前記アルファ置換手段は、複数のアルフ
    ァ値を指定する多値ビットマップイメージを、前記アル
    ファ値に応じたオン/オフ比を備えた二値ビットマップ
    に変換する手段を有することを特徴とする請求項1記載
    の印刷制御装置および描画制御装置。
  6. 【請求項6】 前記アルファ置換手段は、前記入力され
    た描画コマンドが文字か図形かイメージかといった属性
    に従って、アルファブレンド指定を、アルファ値に応じ
    たオン/オフ比に変換する際のオン/オフの比を変更す
    る手段を有することを特徴とする請求項4、請求項5記
    載の印刷制御装置および描画制御装置。
  7. 【請求項7】 前記アルファ置換手段は、前記アルファ
    ブレンド指定を、アルファ値に応じたオン/オフ比に変
    換する際のオン/オフの配置を、第1のビットマップイ
    メージを中間調変換する際のスクリーンとモアレが生じ
    ないようなスクリーン角、スクリーン線数を調整する手
    段を有することを特徴とする請求項4、請求項5記載の
    印刷制御装置および描画制御装置。
  8. 【請求項8】 前記描画コマンド変換手段は、入力され
    た描画コマンドの入力オブジェクトとアルファブレンド
    指定という組み合わせを、入力オブジェクトと前記アル
    ファ値置換手段により生成されたビットマップイメージ
    と描画論理指定という組み合わせに変換する手段を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置および
    描画制御装置。
  9. 【請求項9】 前記描画コマンド変換手段は、入力オブ
    ジェクトとアルファ値置換手段により生成されたビット
    マップイメージと描画論理指定という組み合わせにおい
    て、前記アルファ値置換手段により生成されたビットマ
    ップイメージにおける2値ビットの第1の状態に対応す
    る位置では入力オブジェクトを描画し、第2の状態に対
    応する位置では前記第1のビットマップイメージを透過
    する手段を有することを特徴とする請求項8記載の印刷
    制御装置および描画制御装置。
  10. 【請求項10】 前記アルファ値置換手段は、前記アル
    ファ値に応じた有効面積を有するクリッピング領域指定
    手段を備え、前記描画コマンド変換手段は、前記入力さ
    れた描画コマンドを前記クリッピング領域指定手段によ
    り生成されたクリッピング領域を用い、入力オブジェク
    トを第1のビットマップイメージに上書きする手段を有
    することを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置およ
    び描画制御装置。
  11. 【請求項11】 前記アルファ値置換手段は、前記入力
    オブジェクトを前記アルファ値に応じた有効面積を有す
    るサイズの複数のオブジェクトに変換するオブジェクト
    変換手段を備え、前記描画コマンド変換手段は、前記オ
    ブジェクト変換手段により生成されたオブジェクトを第
    1のビットマップイメージに上書きする手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の印刷制御装置および描画
    制御装置。
  12. 【請求項12】 入力された描画コマンドを第1のビッ
    トマップイメージに描画する描画ステップと、描画コマ
    ンドとして入力オブジェクトを第1のビットマップに描
    画する際のアルファブレンド指定(透明度指定)を行う
    描画方法指定ステップとを有する印刷制御装置および画
    像制御装置のデータ処理方法において、 前記アルファブレンド指定をアルファ値に応じた面積情
    報に置換するアルファ値置換ステップと、 前記描画コマンドを面積情報に応じた処理を行うための
    描画コマンドに変換する描画コマンド変換ステップとを
    有することを特徴とする印刷制御装置および画像制御装
    置のデータ処理方法。
  13. 【請求項13】 入力された描画コマンドを第1のビッ
    トマップイメージに描画し、描画コマンドとして入力オ
    ブジェクトを第1のビットマップに描画する際のアルフ
    ァブレンド指定(透明度指定)を行うとコンピュータが
    読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体におい
    て、 前記アルファブレンド指定をアルファ値に応じた面積情
    報に置換し、 描画コマンドを面積情報に応じた別の描画コマンドに変
    換することを特徴とするコンピュータが読み出し可能な
    プログラムを格納した記憶媒体。
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