JP2002006614A - トナー補給装置 - Google Patents

トナー補給装置

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JP2002006614A
JP2002006614A JP2000186632A JP2000186632A JP2002006614A JP 2002006614 A JP2002006614 A JP 2002006614A JP 2000186632 A JP2000186632 A JP 2000186632A JP 2000186632 A JP2000186632 A JP 2000186632A JP 2002006614 A JP2002006614 A JP 2002006614A
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彰 中熊
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尚孝 船山
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努 長田
Yoshiaki Sanada
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーの充分な搬送能力を維持したまま、搬
送シートの内壁への衝突による不快なノイズの発生を抑
制することのできるトナー補給装置を提供する。 【解決手段】 トナー収容部の壁面22のうち、天板と
の接続箇所となる最上部にリブ2…を取り付ける。各リ
ブ2を攪拌部材13の攪拌シャフト13aの方向(矢印
W方向)に離隔配置し、離隔方向を厚み方向として壁面
22からトナー収容部内部側に突出する板状部材とす
る。さらに、リブ2…のトナー収容部内部側の端部が天
板面と壁面22とを滑らかにつなぐ曲面を形成するよう
にする。すなわち、上記曲面が、その一部にリブ2…の
曲面形成箇所としてのトナー収容部内部側の端部を含む
ようにする。そして、撓んだ状態の搬送シート14の先
端の一部が、リブ2…の曲面形成箇所に対して摺動して
搬送シート14の先端全体が略上記曲面上を移動するよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に収容したト
ナーを、回転可能に設けられた撹拌部材で攪拌するとと
もに搬送シートで所定箇所に補給するトナー補給装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真方式のプリンタは、ト
ナー像を形成する現像装置とともに、トナーホッパーと
称されるトナー補給装置を備えている。このトナーホッ
パーは、予備のトナーを備蓄しておき、現像工程でのト
ナーの消費に応じて、新しいトナーを現像装置へと補給
するものである。また、トナーホッパーは、内部のトナ
ーを攪拌するとともに、現像装置へトナーを搬送するた
めの攪拌部材を備えている。この攪拌部材は、アジテー
タあるいはトナー攪拌シャフトと称され、トナーを攪拌
することによって、トナーの搬送性を確保すると同時
に、凝集などトナーの劣化を防止する機能を有するもの
である。
【0003】この攪拌部材は、通常、金属あるいは樹脂
などの比較的硬質な素材によって、梯子形状に強固に形
成されている。従って、弾性的な撓みは極めて小さいの
で、攪拌・搬送できるトナーは、その回転半径の有功範
囲内に存在するものだけとなる。このため、トナーホッ
パー内のトナーはある程度減少すると、攪拌部材の有効
範囲内におけるトナー量が少なくなり、現像装置に対し
てトナーを充分に搬送することができなくなってしま
う。現像装置内のトナー量の不足は、印字カスレの発生
や、トナー濃度の低下の原因となるため、高品質の画像
形成に対する妨げとなる。従って、トナーホッパー内の
トナー量を常に一定量以上に保つために、トナーホッパ
ーに対するトナー補充を頻繁に行う必要があり、装置稼
動率の悪化を招いていた。
【0004】このような問題点を解決するために、例え
ば特開平6−236110号公報に記載のトナーホッパ
ーでは、トナー搬送部材の先端に、弾性力の強い長方形
状の搬送シートを設け、この搬送シートでトナーホッパ
ーの内壁を摺動する設定としている。これにより、トナ
ーホッパー内のトナー量が少なくなっても現像装置へ充
分な量のトナーが搬送されるので、トナーホッパー内の
トナーを有効に利用して装置稼働率の向上を図ることが
できるようになっている。
【0005】図8(a)に、このようなトナーホッパー
51の構成例を示す。同図のトナーホッパー51は、ト
ナーを収容するトナー収容部11を有し、スポンジロー
ラ12aが配置されたトナー補給部12で、感光体と対
向するように配設された図示しない現像装置と接続され
る。現像装置では、図示しない内部のローラが駆動手段
によって所定方向に回転駆動される。トナーホッパー5
1は、天板21と、トナー収容部11の壁面(側壁)2
2と、トナー補給部12の壁面23とで囲まれている。
図9(a)に、トナー収容部11の壁面22およびトナ
ー補給部12の壁面23の形状を示す。トナー収容部1
1は、壁面22と、これに垂直な図示しない壁面と、天
板21とで形成される略直方体状の容器であり、トナー
補給部12はトナー収容部11の斜め上方に接続され、
半円筒形状などをなす壁面23で形成された溝と天板2
1とで囲まれている。上記のようなトナー収容部11
に、同図(b)に示すような攪拌部材13および搬送シ
ート14が配置される。
【0006】撹拌部材13は、感光体ドラムの回転軸方
向(図中矢印W方向)に伸延する攪拌シャフト13aを
中心として回転駆動可能に設けられる。搬送シート14
は、その基端部14aが攪拌部材13の回転半径方向の
端部に両面テープなどを介して固定されており、トナー
の搬送を効率よく行うことができるように、例えばPE
T製シートなどの可撓性の弾性材料で形成されている。
そして、搬送シート14の先端部14bは、攪拌シャフ
ト13aの軸線と平行に、かつ回転方向に折れ曲がるよ
うに形成されている。これにより搬送シート14の先端
の剛性を高め、トナーを現像装置に向けて均一に搬送す
ることができるようになっている。上記攪拌部材13を
回転駆動すると、搬送シート14はその先端部14bが
トナー収容部11の内壁(天板21の内側および壁面2
2の内側)と接触しつつ回転して当該トナー収容部11
内のトナーをかき上げて現像装置に向けて搬送する。
【0007】上記構成のトナーホッパー51の、トナー
補給時の動作を図8(a)〜(f)に示す。図中、攪拌
シャフト13aが時計回りに回転駆動されると、同図
(a)および(b)のように、搬送シート14はその先
端部14bがトナー収容部11の内壁に対して摺動し、
撓みながらトナーを保持搬送する。そして、同図(c)
・(d)に示すように保持したトナーをトナー補給部1
2に供給する。その後、搬送シート14は天板21の内
側に対して摺動し、同図(e)から同図(f)のように
接触箇所を天板21から壁面22へと変えながら再びト
ナーの保持搬送動作に移る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のトナーホッパー
51は、トナーの有効利用を行うために搬送シート14
をトナー収容部11の内壁に対して摺動させるため、内
壁との間で接触音が発生し、ノイズを増大させる新たな
問題を抱えている。このような接触音のうち内壁に対し
て摺動している間に発生する摺動音は、トナーの保有量
が比較的多い場合には、トナーに吸収されて目立ちにく
いが、トナー保有量が減少するにつれて、摺動音は吸収
されずに外部に漏れ、不快なノイズとなってユーザに到
達する。
【0009】また、上記接触音には、搬送シート14の
動作が、図8(e)から同図(f)への移行のように、
天板21に対する摺動から壁面22に対する摺動へと切
り替わる際に、天板21と壁面22との接続箇所の内側
空間で搬送シート14が弾性力によって急激に元の形状
に復元しようとして、壁面22に勢い良く衝突すること
により発生する弾撥音や摺動音(以下、衝突音と呼ぶ)
もある。この衝突音は、安定したトナー搬送量を確保す
るために搬送シートの剛性を高めて機械的強度の向上を
図るほど発生しやすくなり、ノイズの大きな要因となっ
ている。多様なニーズに対応するためにプリンタの静音
化が重要視される昨今では、このようなノイズに対して
も充分な対策を図ることが強く要求されている。
【0010】また、撹拌部材13の回転時に搬送シート
14の先端部14bはトナー収容部11の内壁に押し付
けられ、接触する部分が大きく撓んで変形するので、損
傷する虞がある。かかる事態が生じないように、図10
(a)〜(d)に示す如く、搬送シート14の先端部に
種々の形状の切り欠き部14c…を形成することがあ
る。特開平9−244368号公報にも類似の記載があ
る。同図のような切り欠き部14c…を形成した場合に
は、搬送シート14のトナー収容部11の内壁との摺動
部分が減少するので、摺動音の低減効果も同時に期待す
ることができ、また搬送シート14の天板21から壁面
22への移動に伴う衝突面積が減少すれば、前述した衝
突音もある程度は低減することができる可能性はある。
しかし、切り欠き部14c…を設けたことによって所定
量のトナーを保持しきれずに、トナー収容部11内のト
ナーを現像装置に向けて均一に搬送することができなく
なり、濃度不足などの画像品質が低下するという問題が
生じる。また、搬送シート14の形状も複雑になって好
ましくない。
【0011】本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑み
なされたものであり、その目的は、トナーの充分な搬送
能力を維持したまま、搬送シートの内壁への衝突による
不快なノイズの発生を抑制することのできるトナー補給
装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のトナー補給装置
は、上記課題を解決するために、天板を有する容器内に
トナーを収容するトナー収容部と、所定方向に回転駆動
されて上記トナー収容部のトナーを攪拌する攪拌部材
と、上記攪拌部材に接続され、上記攪拌部材の回転に伴
い回転して少なくとも上記トナー収容部の上記天板、上
記天板に接続される側壁、およびトナーに接している内
壁に対して撓んだ状態で先端が摺動することにより、ト
ナーを保持して所定箇所へ搬送する搬送シートとを備え
たトナー補給装置において、上記天板と上記側壁との接
続箇所の上記トナー収容部内部側に、上記天板面と上記
側壁面とを滑らかにつなぐ曲面を形成する曲面形成部材
が、撓んだ状態の上記搬送シートの先端の少なくとも一
部が上記曲面形成部材の曲面形成箇所に対して摺動して
上記先端全体が略上記曲面上を移動するように設けられ
ていることを特徴としている。
【0013】上記の発明によれば、天板と側壁との接続
箇所のトナー収容部内部側に上記曲面形成部材を設ける
ことにより、搬送シートの動作が天板に対する摺動から
側壁に対する摺動へと切り替わる際に、搬送シートが撓
んだままその先端全体が、略、曲面形成部材によって形
成される曲面上を移動する。曲面形成部材は上記曲面を
有する1つの部材であってもよいし、上記曲面の一部分
を構成する面または線を有する複数の部材であってもよ
い。
【0014】従って、天板に対する摺動時の搬送シート
の撓みが天板と側壁との接続箇所のトナー収容部内部側
で急激に解除されることがないので、搬送シートの天板
に対する摺動から側壁に対する摺動への移行は滑らかに
行われることとなり、搬送シートが側壁に衝突すること
が避けられる。また、搬送シートは切り欠き部を有しな
い構成でよく、このような搬送シートの先端がトナーに
接している内壁に対して摺動するので、充分な量のトナ
ーが安定して保持搬送される。
【0015】以上により、トナーの充分な搬送能力を維
持したまま、搬送シートの内壁への衝突による不快なノ
イズの発生を抑制することができる。
【0016】さらに本発明のトナー補給装置は、上記課
題を解決するために、上記曲面形成部材が、上記搬送シ
ートの摺動方向と直交する方向に離隔配置され、離隔方
向を厚み方向として上記天板あるいは上記側壁から上記
トナー収容部内部側に突出する複数の板状のリブであ
り、上記リブの上記トナー収容部内部側の端部を上記曲
面形成箇所とすることを特徴としている。
【0017】上記の発明によれば、曲面形成部材が上記
のようなリブであって、トナー収容部内部側の端部を曲
面形成箇所とすることにより、搬送シートの先端のうち
曲面形成部材に対して摺動する箇所が少なくなる。従っ
て、曲面形成部材に対する摺動による搬送シートの損
傷、トナーのストレス、および摺動音を極力抑制するこ
とができる。また、曲面形成部材を複数のリブという小
さい部材から構成するので、金型による製造が容易にな
る。
【0018】さらに本発明のトナー補給装置は、上記課
題を解決するために、上記リブの上記トナー収容部内部
側の端部は、上記曲面の一部を形成する湾曲面状の終端
であり、上記終端の上記離隔方向の端辺の角が丸くなっ
ていることを特徴としている。
【0019】上記の発明によれば、リブのトナー収容部
内部側の端部を、上記曲面の一部を形成する湾曲面状の
終端とするのでこれが曲面形成箇所となり、上記終端の
リブの離隔方向端辺の角を丸くしていることから、搬送
シートの先端とリブとの干渉が回避される。従って、搬
送シートの先端の移動が円滑になって移動に伴う抵抗が
減少するので、曲面形成部材に対する摺動による搬送シ
ートの損傷、トナーのストレス、および摺動音をより抑
制することができる。
【0020】さらに本発明のトナー補給装置は、上記課
題を解決するために、上記リブの上記トナー収容部内部
側の端部は、上記搬送シートの摺動方向に沿って上記曲
面の一部を形成する湾曲線状の終端であり、上記終端が
上記離隔方向に丸くなっており、上記リブは上記端部側
で上記終端と垂直に切断した断面が略三角形状であるこ
とを特徴としている。
【0021】上記の発明によれば、リブのトナー収容部
内部側の端部を、上記曲面の一部を形成する湾曲線状の
終端とするのでこれが曲面形成箇所となり、上記終端が
リブの離隔方向に丸くなっていることから、搬送シート
の先端とリブとの干渉が回避されるとともに、リブに対
する搬送シートの摺動部分が少なくなる。従って、搬送
シートの先端の移動がより円滑になって移動に伴う抵抗
がより減少するので、曲面形成部材に対する摺動による
搬送シートの損傷、トナーのストレス、および摺動音を
より大きく抑制することができる。また、リブの上記断
面を略三角形状とすることにより、この形状のリブを製
造する金型の耐久性が向上し、リブの量産および低コス
ト化を図ることができる。
【0022】さらに本発明のトナー補給装置は、上記課
題を解決するために、上記リブの上記トナー収容部内部
側の端部は、上記搬送シートの摺動方向に沿って上記曲
面の一部を形成する湾曲線状の終端であり、上記リブは
上記端部側で上記終端と垂直に切断した断面が略半円状
であることを特徴としている。
【0023】上記の発明によれば、リブのトナー収容部
内部側の端部を、上記曲面の一部を形成する湾曲線状の
終端とするのでこれが曲面形成箇所となり、また、リブ
の上記断面を略半円状とするので、上記終端がリブの離
隔方向に丸くなっていることから、搬送シートの先端と
リブとの干渉が回避されるとともに、リブに対する搬送
シートの摺動部分が少なくなる。従って、搬送シートの
先端の移動がより円滑になって移動に伴う抵抗がより減
少するので、曲面形成部材に対する摺動による搬送シー
トの損傷、トナーのストレス、および摺動音をより大き
く抑制することができる。また、リブの上記断面を略半
円状としていることから、この形状のリブを製造する金
型の耐久性が非常に向上し、リブの量産および低コスト
化をより大きく図ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明のトナー補給装置を具現す
る一実施の形態について、図1ないし図9に基づいて説
明すれば以下の通りである。本実施の形態に係るトナー
補給装置は、レーザープリンタ、複写機、ファクシミリ
装置などに組込まれる電子写真装置に備えられ、感光体
上に形成された潜像を現像する現像装置にトナーを補給
するものである。なお、前述したトナーホッパー51と
同等の機能を有する構成要素には同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。
【0025】図3(a)に、トナー補給装置としてのト
ナーホッパー1の構成を示す。トナーホッパー1は図8
(a)の構成にリブ2…を付加した構成である。天板2
1は、トナー収容部11の全高を抑えるために平坦とな
っている。リブ2…は、図1(a)に示すトナー収容部
11の壁面22のうち、天板21との接続箇所となる最
上部に取り付けられている。各リブ2は同図(b)に示
す攪拌部材13の攪拌シャフト13aの方向(図中矢印
W方向)に離隔配置されており、離隔方向を厚み方向と
して壁面22からトナー収容部11内部側に突出する板
状部材である。なお、リブ2…を天板21に取り付け
て、天板21からトナー収容部11内部側に突出するよ
うにしてもよい。天板21が壁面22と接続された状態
では、リブ2…のトナー収容部11内部側の端部は、全
て、天板21の面と壁面22とを滑らかにつなぐ曲面を
形成するようになっている。すなわち、上記曲面は、そ
の一部に曲面形成箇所としてのリブ2…のトナー収容部
11内部側の端部を含むようになっている。リブ2…の
トナー収容部11内部側の端部を含む曲面は何通りもあ
るが、天板21の面と壁面22とを滑らかにつなぐ曲面
を近似的に形成していればよい。そして、撓んだ状態の
搬送シート14の先端の一部が、リブ2…の曲面形成箇
所に対して摺動して搬送シート14の先端全体が略上記
曲面上を移動するようになっている。従って、リブ2…
の離隔方向は、搬送シート14の摺動方向と直交する方
向でもある。このように、リブ2…は曲面形成部材とし
て機能する。
【0026】また、同図(b)に示す攪拌部材13およ
び搬送シート14は、図9(b)と同様のものである。
ここで搬送シート14は例えばPET製で、厚みが0.
188mmである。また、搬送シート14の基端から先
端までの長さ、すなわち図中矢印W方向に直交する方向
の長さは、攪拌部材13の回転半径よりも大きくなって
おり、攪拌部材13の攪拌領域外のトナーをも保持して
トナー補給部12へ供給することができるようになって
いる。これにより、トナーホッパー1の大容量化やトナ
ーの有効利用を図ることができる。なお、搬送シート1
4は単位時間当たりのトナーの搬送量を増加させるため
に複数枚設けられることもある。同図(b)の構成をト
ナー収容部11内に配置した状態を上方から見た図を図
2に示す。トナー補給部12にはスポンジローラ12a
が攪拌シャフト13aに平行な回転軸12bを中心とし
て回転駆動されるようになっており、トナー収容部11
から供給されたトナーを、壁面23の最下部に設けられ
た落下口12c…から現像装置に補給する。
【0027】次に、上記構成のトナーホッパー1の、ト
ナー補給時の動作を図3(a)〜(f)に示す。同図
(a)〜(d)の動作は図8(a)〜(d)の動作と同
様であるが、搬送シート14の動作が天板21に対する
摺動から壁面22に対する摺動へと切り替わる図3
(e)から同図(f)への移行においては、天板21と
壁面22との接続箇所のトナー収容部11内部側にリブ
2…が設けられていることにより、搬送シート14が撓
んだままその先端全体が、略、リブ2…によって形成さ
れる曲面上を移動する。同図(a)〜(f)には上記曲
面の攪拌シャフト13aに垂直な断面形状が示されてい
る。同図(e)における搬送シート14の撓みは大き
く、搬送シート14の先端が上記曲面上を移動するにつ
れてこの撓みが徐々に解除されていき、同図(f)の小
さな撓みとなる。
【0028】従って、天板21に対する摺動時の搬送シ
ート14の撓みが、天板21と壁面22との接続箇所の
トナー収容部11内部側で急激に解除されることがない
ので、搬送シート14の天板21に対する摺動から壁面
22に対する摺動への移行は滑らかに行われることとな
り、搬送シート14が壁面22に衝突することが避けら
れる。また、前述したような切り欠き部を有しない搬送
シート14がトナーに接している内壁に対して摺動する
ので、充分な量のトナーが安定して保持搬送される。以
上により、トナーの充分な搬送能力を維持したまま、搬
送シート14の内壁への衝突による不快なノイズの発生
を抑制することができる。
【0029】次に、曲面形成箇所となる、リブ2…のト
ナー収容部11内部側の端部の形状について述べる。図
4(a)に、リブ2…のトナー収容部11内部側の端部
が、上記曲面の一部を形成する湾曲面状の終端2a…で
ある場合を示す。同図は終端2a…に垂直に切断した断
面図の一例であり、終端2a…に垂直な断面形状は、ど
こで切断しても同図のリブ2…の断面形状と同じ略矩形
状となる。また、終端2a…は、リブ2…の離隔方向の
端辺の角が丸くなっている。曲面の一部を形成する湾曲
面状の終端2a…を曲面形成箇所とし、また終端2a…
のリブ2…の離隔方向端辺の角が丸くなっていることか
ら、搬送シート14の先端とリブ2…との干渉が回避さ
れる。従って、搬送シート14の先端の移動が円滑にな
って移動に伴う抵抗が減少するので、リブ2…に対する
摺動による搬送シート14の損傷、トナーのストレス、
および摺動音をより抑制することができる。
【0030】また、同図(b)に、リブ2…のトナー収
容部11内部側の端部が、搬送シート14の摺動方向に
沿って上記曲面の一部を形成する湾曲線状の終端2b…
である場合を示す。湾曲線は図3(a)〜(f)に示し
たリブ2…のトナー収容部11内部側の曲線のようにな
る。断面の取り方は図4(a)と同様であり、終端2b
…がリブ2…の離隔方向に丸くなっており、リブ2…の
上記端部側における上記断面の形状が略三角形状となっ
ている。曲面の一部を形成する湾曲線状の終端2b…を
曲面形成箇所とし、また終端2b…がリブ2…の離隔方
向に丸くなっていることから、搬送シート14の先端と
リブと2…の干渉が回避されるとともに、リブ2…に対
する搬送シート14の摺動部分が同図(a)の場合より
も少なくなる。従って、搬送シート14の先端の移動が
同図(a)の場合よりも円滑になって移動に伴う抵抗が
より減少するので、同図(a)の場合よりも、リブ2…
に対する摺動による搬送シート14の損傷、トナーのス
トレス、および摺動音を大きく抑制することができる。
また、リブ2…の上記断面を略三角形状としたことによ
り、この形状のリブ2…を製造する金型の耐久性が向上
し、リブ2…の量産および低コスト化を図ることができ
る。
【0031】さらに同図(c)に、リブ2…のトナー収
容部11内部側の端部が、搬送シート14の摺動方向に
沿って上記曲面の一部を形成する湾曲線状の終端2c…
であって、さらにリブ2…の上記端部側で終端2c…と
垂直に切断した断面が略半円状である場合を示す。曲面
の一部を形成する湾曲線状の終端2c…を曲面形成箇所
とし、また、リブ2…の上記断面を略半円状とするの
で、終端2c…がリブ2…の離隔方向に丸くなっている
ことから、搬送シート14の先端とリブ2…との干渉が
回避されるとともに、リブ2…に対する搬送シート14
の摺動部分が同図(b)の場合と同様に同図(a)の場
合よりも少なくなる。従って、搬送シート14の先端の
移動が同図(a)の場合よりも円滑になって移動に伴う
抵抗がより減少するので、同図(a)の場合よりも、リ
ブ2…に対する摺動による搬送シート14の損傷、トナ
ーのストレス、および摺動音をより大きく抑制すること
ができる。また、リブ2…の上記断面を略半円状として
いることから、この形状のリブを製造する金型の耐久性
が非常に大きくなって同図(b)の場合よりもさらに向
上し、リブの量産および低コスト化をより大きく図るこ
とができる。
【0032】上記図4(a)〜(c)の終端2a…・2
b…・2c…はいずれも、前述したように天板21と壁
面22とを滑らかにつなぐ曲面を近似的に形成するもの
である。従って、リブ2…の離隔間隔を大きくしたとき
に搬送シート14がリブ2…の間で波打って、先端が意
図した曲面上を移動しない虞がある場合には、搬送シー
ト14の先端部14bの剛性に応じてリブ2…の離隔間
隔を設定するのが好ましい。
【0033】なお、上記例では、曲面形成部材として離
隔配置された複数のリブ2…を用いているが、図5
(a)に示すように、天板21と壁面22とを滑らかに
つなぐ曲面そのものをトナー収容部11内部側の端部と
する1つのリブ3としても構わない。リブ3は同図
(b)に示すように壁面22の最上部に取り付けるか、
あるいは図示しないが天板21の壁面22との接続箇所
側に取り付ける。これは前記複数のリブ2…を搬送シー
ト14の摺動方向に直交する方向にひとつなぎにした構
成に相当する。この場合は、搬送シート14の先端がリ
ブ3が形成する曲面上を正確に移動するので、搬送シー
ト14の衝突音の発生を確実に避けることができる。た
だし、曲面形成部材として複数のリブ2…を用いる場合
は、リブ3を用いる場合よりも搬送シート14の先端の
曲面形成部材に対する摺動部分が少ないので、搬送シー
ト14の損傷、トナーのストレス、および摺動音を極力
抑制することができる。また、曲面形成部材を複数のリ
ブ2…で構成する方が、リブ2のそれぞれが小さいの
で、金型による製造が容易になる。
【0034】また、図6(a)に示すように、トナー収
容部11の壁面を、底部側で攪拌シャフト13aの方向
(同図(b)の矢印方向W)を軸とした略円弧状をなす
壁面22’とするのが好ましい。壁面22’を有するト
ナー収容部11には、同図(b)に示すように図1
(b)と同等の攪拌部材13および搬送シート14が配
置される。図7(a)〜(f)に、この構成を有するト
ナーホッパー5のトナー搬送時の動作を示す。同図
(a)・(b)に示すように、搬送シート14の先端
は、トナー溜まり中でトナーを保持搬送するときにおい
ても、略半円筒状の内壁に沿って滑らかに移動するの
で、引っ掛かりなどに起因する音の発生が抑制される。
同図(c)〜(f)の動作は、図3(d)〜(f)の動
作と同様である。
【0035】
【発明の効果】本発明のトナー補給装置は、以上のよう
に、天板と側壁との接続箇所のトナー収容部内部側に、
上記天板面と上記側壁面とを滑らかにつなぐ曲面を形成
する曲面形成部材が、撓んだ状態の搬送シートの先端の
少なくとも一部が上記曲面形成部材の曲面形成箇所に対
して摺動して上記先端全体が略上記曲面上を移動するよ
うに設けられている構成である。
【0036】それゆえ、天板に対する摺動時の搬送シー
トの撓みが天板と側壁との接続箇所のトナー収容部内部
側で急激に解除されることがないので、搬送シートの天
板に対する摺動から側壁に対する摺動への移行が滑らか
に行われることとなり、搬送シートが側壁に衝突するこ
とが避けられる。また、搬送シートは切り欠き部を有し
ない構成でよく、このような搬送シートの先端がトナー
に接している内壁に対して摺動するので、充分な量のト
ナーが安定して保持搬送される。
【0037】以上により、トナーの充分な搬送能力を維
持したまま、搬送シートの内壁への衝突による不快なノ
イズの発生を抑制することができるという効果を奏す
る。
【0038】さらに本発明のトナー補給装置は、以上の
ように、上記曲面形成部材が、上記搬送シートの摺動方
向と直交する方向に離隔配置され、離隔方向を厚み方向
として上記天板あるいは上記側壁から上記トナー収容部
内部側に突出する複数の板状のリブであり、上記リブの
上記トナー収容部内部側の端部を上記曲面形成箇所とす
る構成である。
【0039】それゆえ、搬送シートの先端のうち曲面形
成部材に対して摺動する箇所が少なくなる。従って、曲
面形成部材に対する摺動による搬送シートの損傷、トナ
ーのストレス、および摺動音を極力抑制することができ
るという効果を奏する。また、曲面形成部材を複数のリ
ブという小さい部材から構成するので、金型による製造
が容易になるという効果を奏する。
【0040】さらに本発明のトナー補給装置は、以上の
ように、上記リブの上記トナー収容部内部側の端部は、
上記曲面の一部を形成する湾曲面状の終端であり、上記
終端の上記離隔方向の端辺の角が丸くなっている構成で
ある。
【0041】それゆえ、搬送シートの先端とリブとの干
渉が回避され、搬送シートの先端の移動が円滑になって
移動に伴う抵抗が減少する。従って、曲面形成部材に対
する摺動による搬送シートの損傷、トナーのストレス、
および摺動音をより抑制することができるという効果を
奏する。
【0042】さらに本発明のトナー補給装置は、以上の
ように、上記リブの上記トナー収容部内部側の端部は、
上記搬送シートの摺動方向に沿って上記曲面の一部を形
成する湾曲線状の終端であり、上記終端が上記離隔方向
に丸くなっており、上記リブは上記端部側で上記終端と
垂直に切断した断面が略三角形状である構成である。
【0043】それゆえ、搬送シートの先端とリブとの干
渉が回避されるとともに、リブに対する搬送シートの摺
動部分が少なくなる。従って、曲面形成部材に対する摺
動による搬送シートの損傷、トナーのストレス、および
摺動音をより大きく抑制することができるという効果を
奏する。また、リブの上記断面を略三角形状とすること
により、この形状のリブを製造する金型の耐久性が向上
し、リブの量産および低コスト化を図ることができると
いう効果を奏する。
【0044】さらに本発明のトナー補給装置は、以上の
ように、上記リブの上記トナー収容部内部側の端部は、
上記搬送シートの摺動方向に沿って上記曲面の一部を形
成する湾曲線状の終端であり、上記リブは上記端部側で
上記終端と垂直に切断した断面が略半円状である構成で
ある。
【0045】それゆえ、搬送シートの先端とリブとの干
渉が回避されるとともに、リブに対する搬送シートの摺
動部分が少なくなる。従って、曲面形成部材に対する摺
動による搬送シートの損傷、トナーのストレス、および
摺動音をより大きく抑制することができるという効果を
奏する。また、リブの上記断面を略半円状としているこ
とから、この形状のリブを製造する金型の耐久性が非常
に向上し、リブの量産および低コスト化をより大きく図
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)および(b)は、本発明の一実施の形態
におけるトナー補給装置の部分的構成を示す斜視概観図
である。
【図2】図1の構成を有するトナー補給装置を上面側か
ら見た透視図である。
【図3】(a)ないし(f)は、図1の構成を有するト
ナー補給装置のトナー搬送時の動作を説明するステップ
図である。
【図4】(a)ないし(c)は、図1の構成を有するト
ナー補給装置に設けられるリブの形状を示す断面図であ
る。
【図5】(a)および(b)は、本発明の一実施の形態
におけるトナー補給装置の第1の変形例の部分的構成を
示す斜視概観図である。
【図6】(a)および(b)は、本発明の一実施の形態
におけるトナー補給装置の第2の変形例の部分的構成を
示す斜視概観図である。
【図7】(a)ないし(f)は、図6の構成を有するト
ナー補給装置のトナー搬送時の動作を説明するステップ
図である。
【図8】(a)ないし(f)は、従来のトナー補給装置
のトナー搬送時の動作を説明するステップ図である。
【図9】(a)および(b)は、従来のトナー補給装置
の部分的構成を示す斜視概観図である。
【図10】(a)ないし(d)は、図9(b)の一部分
の構成例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 トナーホッパー(トナー補給装置) 2 リブ(曲面形成部材) 2a 終端(曲面形成箇所) 2b 終端(曲面形成箇所) 2c 終端(曲面形成箇所) 3 リブ(曲面形成部材) 5 トナーホッパー(トナー補給装置) 11 トナー収容部 13 攪拌部材 14 搬送シート 21 天板 22 壁面(側壁) 22’ 壁面(側壁)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 船山 尚孝 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 長田 努 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 真田 義明 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA12 AA14 AB04 AB06 AB13

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天板を有する容器内にトナーを収容するト
    ナー収容部と、所定方向に回転駆動されて上記トナー収
    容部のトナーを攪拌する攪拌部材と、上記攪拌部材に接
    続され、上記攪拌部材の回転に伴い回転して少なくとも
    上記トナー収容部の上記天板、上記天板に接続される側
    壁、およびトナーに接している内壁に対して撓んだ状態
    で先端が摺動することにより、トナーを保持して所定箇
    所へ搬送する搬送シートとを備えたトナー補給装置にお
    いて、 上記天板と上記側壁との接続箇所の上記トナー収容部内
    部側に、上記天板面と上記側壁面とを滑らかにつなぐ曲
    面を形成する曲面形成部材が、撓んだ状態の上記搬送シ
    ートの先端の少なくとも一部が上記曲面形成部材の曲面
    形成箇所に対して摺動して上記先端全体が略上記曲面上
    を移動するように設けられていることを特徴とするトナ
    ー補給装置。
  2. 【請求項2】上記曲面形成部材が、上記搬送シートの摺
    動方向と直交する方向に離隔配置され、離隔方向を厚み
    方向として上記天板あるいは上記側壁から上記トナー収
    容部内部側に突出する複数の板状のリブであり、上記リ
    ブの上記トナー収容部内部側の端部を上記曲面形成箇所
    とすることを特徴とする請求項1に記載のトナー補給装
    置。
  3. 【請求項3】上記リブの上記トナー収容部内部側の端部
    は、上記曲面の一部を形成する湾曲面状の終端であり、
    上記終端の上記離隔方向の端辺の角が丸くなっているこ
    とを特徴とする請求項2に記載のトナー補給装置。
  4. 【請求項4】上記リブの上記トナー収容部内部側の端部
    は、上記搬送シートの摺動方向に沿って上記曲面の一部
    を形成する湾曲線状の終端であり、上記終端が上記離隔
    方向に丸くなっており、上記リブは上記端部側で上記終
    端と垂直に切断した断面が略三角形状であることを特徴
    とする請求項2に記載のトナー補給装置。
  5. 【請求項5】上記リブの上記トナー収容部内部側の端部
    は、上記搬送シートの摺動方向に沿って上記曲面の一部
    を形成する湾曲線状の終端であり、上記リブは上記端部
    側で上記終端と垂直に切断した断面が略半円状であるこ
    とを特徴とする請求項2に記載のトナー補給装置。
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