JP2002006578A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP2002006578A
JP2002006578A JP2000184219A JP2000184219A JP2002006578A JP 2002006578 A JP2002006578 A JP 2002006578A JP 2000184219 A JP2000184219 A JP 2000184219A JP 2000184219 A JP2000184219 A JP 2000184219A JP 2002006578 A JP2002006578 A JP 2002006578A
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color
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latent image
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JP2000184219A
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Koji Uno
浩二 宇野
Akihito Ikegawa
彰仁 池側
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適切な色彩のカラー画像が簡単に得られるカ
ラー画像形成装置を提供する。 【解決手段】 帯電装置2によって帯電された像担持体
1の表面に露光装置3により静電潜像を形成し、各現像
装置4a〜4dにおける現像剤担持体41a〜41dに
それぞれ現像バイアス電圧を印加させて、所定の色彩の
トナーを順々に像担持体の表面に形成された静電潜像に
供給して、像担持体の表面にカラー画像を形成するカラ
ー画像形成装置において、露光装置により像担持体の表
面を露光して静電潜像を形成した後に、補助帯電装置8
により像担持体の表面における静電潜像の部分を所定の
電位に帯電させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、様々な色彩のカ
ラー画像を得るのに用いるカラー画像形成装置に係り、
特に、像担持体の表面を帯電装置によって帯電させ、こ
のように帯電された像担持体の表面に露光装置により画
像情報に応じた露光を行って静電潜像を形成し、現像装
置における現像剤担持体に現像バイアス電圧を印加させ
て所定の色彩のトナーを像担持体の表面に形成された静
電潜像に供給し、上記の操作を繰り返して、像担持体の
表面に複数の現像装置から色彩が異なったトナーを順々
に供給してカラー画像を形成するようにしたカラー画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりカラー画像を形成するにあたっ
ては、様々な種類のカラー画像形成装置が用いられてお
り、1つの像担持体に現像装置からトナーを供給してト
ナー像を形成し、このトナー像を中間転写体に転写さ
せ、このようにして色彩の異なったトナー像を中間転写
体に順々に転写させて、中間転写体にカラーのトナー像
を形成し、このように中間転写体に形成されたカラーの
トナー像を紙等に転写させてカラー画像を形成するよう
にしたものや、複数の像担持体に複数の現像装置からそ
れぞれ異なった色彩のトナーを供給して、各像担持体の
表面に色彩の異なったトナー像を形成し、各像担持体に
形成された各色彩のトナー像を直接紙等の記録媒体に転
写させるようにしたもの等が存在した。
【0003】しかし、上記のカラー画像形成装置におい
ては、像担持体に形成されたトナー像を転写させる中間
転写体を設けたり、像担持体を複数設けることが必要
で、装置が大型化すると共に、コストが高く付く等の問
題があった。
【0004】このため、カラー画像形成装置装置をコン
パクト化させた、図1に示すようなカラー画像形成装置
も用いられている。
【0005】ここで、図1に示すカラー画像形成装置に
おいては、ドラム状になった像担持体1を回転させ、こ
の像担持体1の表面をスコロトロンチャジャーからなる
帯電装置2によって一様に帯電させた後、このように帯
電された像担持体1の表面に露光装置3により画像情報
に応じた露光を行って静電潜像を形成するようにしてい
る。
【0006】そして、第1の現像装置4aにおける現像
剤担持体41aに現像バイアス電源42aから現像バイ
アス電圧を印加させて、所定の色彩のトナーt1を上記
の像担持体1の表面に形成された静電潜像に供給して、
像担持体1の表面に所定の色彩のトナー像を形成するよ
うにしている。
【0007】その後は、上記の場合と同じ操作を行っ
て、第2〜第4の各現像装置4b〜4dに収容された色
彩の異なるトナーt2〜t4を順々に像担持体1の表面
に供給して、像担持体1の表面に各色彩のトナーt1〜
t4からなるカラーのトナー像を形成した後、このよう
に像担持体1の表面に形成されたカラーのトナー像を転
写装置5によって紙等の記録媒体6に転写させた後、こ
の像担持体1の表面に残留しているトナーt1〜t4を
クリーニング装置7によって除去するようにしている。
【0008】しかし、上記のように各現像装置4a〜4
dに収容された異なった色彩のトナーt1〜t4を順々
に像担持体1の表面に供給して、像担持体1の表面にカ
ラーのトナー像を形成するようにした場合、適切な色彩
のカラー画像が得られないという問題が生じた。
【0009】すなわち、例えば、上記のように帯電装置
2によって像担持体1の表面を、図2(A)に示すよう
に、初期表面電位Voが−700Vになるように帯電さ
せた後、この像担持体1の表面に露光装置3により画像
情報に応じた露光を行って静電潜像を形成し、同図
(B)に示すように、像担持体1の表面における静電潜
像の部分の表面電位Viが−100Vなるようにした
後、同図(C)に示すように、第1の現像装置4aにお
ける現像剤担持体41aに−600Vの現像バイアス電
圧Vbを印加させて、一色目のトナーt1を像担持体1
の表面に形成された静電潜像に供給するようにした場
合、現像バイアス電圧Vbと静電潜像の部分の表面電位
Viとのギャップ(=|Vb−Vi|)は500Vにな
る。
【0010】そして、このように一色目のトナーt1に
よるトナー像が形成された像担持体1の表面を上記の場
合と同様に帯電装置2によって、同図(D)に示すよう
に、初期表面電位Voが−700Vになるように帯電さ
せた後、このように像担持体1の表面に露光装置3によ
り画像情報に応じた露光を行って静電潜像を形成し、像
担持体1の表面における静電潜像の部分の表面電位Vi
が−100Vになるようにした場合、同図(E)に示す
ように、一色目のトナーt1が供給されていない部分に
おいては、その静電潜像の部分における表面電位Viが
実質的に−100Vになるが、一色目のトナーt1が供
給されている静電潜像の部分における実質的な表面電位
Vi’は、静電潜像の部分における表面電位Viに一色
目のトナーt1の電荷分が付加された状態になり、実質
的な表面電位Vi’が−200V程度になる。
【0011】この状態で、一色目のトナーt1の場合と
同様に、同図(F)に示すように、第2の現像装置4b
における現像剤担持体41bに−600Vの現像バイア
ス電圧Vbを印加させて、二色目のトナーt2を像担持
体1の表面に形成された静電潜像に供給する場合、一色
目のトナーt1が供給されていない静電潜像の部分にお
いては、現像バイアス電圧Vbと静電潜像の部分の表面
電位Viとのギャップ(|Vb−Vi|)が500Vに
なる一方、上記のように一色目のトナーt1が供給され
ている静電潜像の部分においては、現像バイアス電圧V
bと静電潜像の部分の実質的な表面電位Vi’とのギャ
ップ(=|Vb−Vi’|)が400Vになる。このた
め、一色目のトナーt1が供給されている静電潜像の部
分に供給される二色目のトナーt2の量が、一色目のト
ナーt1が供給されていない部分に供給される二色目の
トナーt2の量よりも少なくなると共に、上記の一色目
のトナーt1の量よりも少なくなって、適切な色彩のカ
ラー画像が得られなくなった。
【0012】このため、近年においては、帯電された像
担持体の表面を露光装置により露光して静電潜像を形成
するにあたり、特開平5−107861号公報に示され
るように、一色目のトナーが供給される1回目の静電潜
像を形成する際における光の強度を、二色目のトナーが
供給される2回目の静電潜像を形成する際における光の
強度よりも弱くし、静電潜像に供給される一色目のトナ
ーの量と、一色目のトナーが供給された静電潜像の部分
に供給される二色目のトナーの量とが同じになるように
したものが提案されている。
【0013】しかし、このように一色目のトナーが供給
される1回目の静電潜像を形成する際における光の強度
を、二色目のトナーが供給される2回目の静電潜像を形
成する際における光の強度よりも弱くした場合において
も、一色目のトナーが供給された静電潜像の部分に供給
される二色目のトナーの量が、一色目のトナーが供給さ
れていない静電潜像の部分に供給される二色目のトナー
の量よりも少なくなるのを防止することができず、依然
として適切な色彩のカラー画像を得ることができないと
いう問題があった。
【0014】また、一色目のトナーが供給された静電潜
像の部分に供給される二色目のトナーの量と、一色目の
トナーが供給されていない静電潜像の部分に供給される
二色目のトナーの量とが同じになるように、一色目のト
ナーが供給された部分に静電潜像を形成させる際の光の
強度を、一色目のトナーが供給さていない部分に静電潜
像を形成させる際の光の強度をより強くすることも考え
られるが、一色目のトナーが供給されている部分と、一
色目のトナーが供給されていない部分とで光の強度を変
化させる制御は非常に面倒であり、その制御装置等に要
するコストが高く付くと共に、このように光の強度を変
化させるだけでは、依然として適切な色彩のカラー画像
を得ることができないという問題があった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、像担持体
の表面を帯電装置によって帯電させ、このように帯電さ
れた像担持体の表面に露光装置により画像情報に応じた
露光を行って静電潜像を形成し、現像装置における現像
剤担持体に現像バイアス電圧を印加させて所定の色彩の
トナーを像担持体の表面に形成された静電潜像に供給
し、上記の操作を繰り返して、像担持体の表面に複数の
現像装置から色彩の異なるトナーを順々に供給してカラ
ー画像を形成するようにしたカラー画像形成装置におけ
る上記のような様々な問題を解決することを課題とする
ものである。
【0016】すなわち、この発明においては、上記のよ
うなカラー画像形成装置において、適切な色彩のカラー
画像が簡単に得られるようにすることを課題とするもの
である。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明における第1の
カラー画像形成装置においては、上記のような課題を解
決するため、像担持体の表面を帯電装置によって帯電さ
せ、このように帯電された像担持体の表面に露光装置に
より画像情報に応じた露光を行って静電潜像を形成し、
現像装置における現像剤担持体に現像バイアス電圧を印
加させて所定の色彩のトナーを像担持体の表面に形成さ
れた静電潜像に供給し、上記の操作を繰り返して、像担
持体の表面に複数の現像装置から色彩の異なるトナーを
順々に供給してカラー画像を形成するカラー画像形成装
置において、上記の露光装置により露光されて像担持体
の表面に形成された静電潜像の部分を所定の電位に帯電
させる補助帯電装置を設けるようにしたのである。
【0018】そして、この第1のカラー画像形成装置に
おいては、露光装置により像担持体の表面に静電潜像を
形成した後に、この像担持体の表面における静電潜像の
部分を補助帯電装置によって所定の電位に帯電させるよ
うにしたため、従来のように先のトナーが供給されてい
ない部分における静電潜像の表面電位と、先のトナーが
供給されている部分における静電潜像の実質的な表面電
位とが異なる場合においても、上記の補助帯電装置によ
る帯電によって、これらの静電潜像の部分における実質
的な表面電位が同じになり、先のトナーが供給されてい
ない静電潜像の部分と、先のトナーが供給されている静
電潜像の部分とに供給される次のトナーの量が同じにな
って、適切な色彩のカラー画像が得られるようになる。
【0019】また、この第1のカラー画像形成装置にお
いて、請求項3に示すように、各現像装置における現像
剤担持体に印加させる現像バイアス電圧を変化させるよ
うにすると、一色目のトナーが供給される静電潜像の表
面電位と、二色目以降のトナーを供給するにあたって上
記の補助帯電装置により所定の電位に帯電させた静電潜
像の表面電位とが異なる場合においても、それぞれ現像
バイアス電圧を適当に変化させることにより、像担持体
の表面における静電潜像の表面電位と、現像バイアス電
圧とのギャップを一定に保つことができるようになる。
このため、像担持体の表面に供給される一色目のトナー
の量と、二色目以降のトナーの量とを同じにすることが
でき、適切な色彩のカラー画像が得られるようになる。
【0020】また、この発明における第2のカラー画像
形成装置においては、上記のような課題を解決するた
め、像担持体の表面を帯電装置によって帯電させ、この
ように帯電された像担持体の表面に露光装置により画像
情報に応じた露光を行って静電潜像を形成し、現像装置
における現像剤担持体に現像バイアス電圧を印加させて
所定の色彩のトナーを像担持体の表面に形成された静電
潜像に供給し、上記の操作を繰り返して、像担持体の表
面に複数の現像装置から色彩の異なるトナーを順々に供
給してカラー画像を形成するカラー画像形成装置におい
て、上記の露光装置により像担持体の表面を露光して静
電潜像を形成するにあたり、像担持体の表面においてト
ナーが供給された部分に対する光量を、トナーが供給さ
れていない部分に対する光量よりも大きくすると共に、
各現像装置における現像剤担持体に印加させる現像バイ
アス電圧を変化させるようにしたのである。
【0021】そして、この第2のカラー画像形成装置の
ように、露光装置により像担持体の表面に画像情報に応
じた露光を行うにあたり、像担持体の表面においてトナ
ーが供給された部分に対する光量を、トナーが供給され
ていない部分に対する光量よりも大きくすると、先のト
ナーが供給されていない部分に形成された静電潜像の表
面電位に比べて、先のトナーが供給されている部分に形
成された静電潜像の表面電位が初期表面電位から大きく
変化し、先に供給されたトナーの電荷分が加わった実質
的な表面電位と、先のトナーが供給されていない部分に
形成された静電潜像の表面電位との差が少なくなり、先
のトナーが供給されていない静電潜像の部分と、先のト
ナーが供給されている静電潜像の部分とにおいて、次の
トナーが同じように供給されるようになる。
【0022】また、この第2のカラー画像形成装置のよ
うに、各現像装置における現像剤担持体に印加させる現
像バイアス電圧を変化させるようにすると、一色目のト
ナーが供給される静電潜像の表面電位と、二色目以降の
トナーが供給される静電潜像の表面電位とが異なる場合
においても、像担持体の表面における静電潜像の表面電
位と、現像バイアス電圧とのギャップを一定に保つこと
ができるようになる。このため、像担持体の表面に供給
される一色目のトナーの量と、二色目以降のトナーの量
とを同じにすることができ、適切な色彩のカラー画像が
得られるようになる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態に係る
カラー画像形成装置を添付図面に基づいて具体的に説明
する。
【0024】(実施形態1)この実施形態1のカラー画
像形成装置においても、図3に示すように、図1に示し
たカラー画像形成装置の場合と同様に、ドラム状になっ
た像担持体1を回転させ、この像担持体1の表面をスコ
ロトロンチャジャーからなる帯電装置2によって一様に
帯電させた後、このように帯電された像担持体1に対し
て露光装置3により画像情報に応じた露光を行い、像担
持体1の表面に静電潜像を形成するようにしている。
【0025】そして、第1の現像装置4aにおける現像
剤担持体41aに現像バイアス電源42aから現像バイ
アス電圧を印加させて、この第1の現像装置4aに収容
された一色目のトナーt1を像担持体1の表面に形成さ
れた上記の静電潜像の部分に供給して、像担持体1の表
面に一色目のトナーt1を用いたトナー像を形成するよ
うにしている。
【0026】ここで、この実施形態1のカラー画像形成
装置においては、上記の露光装置3により露光を行って
像担持体1の表面に静電潜像を形成した後で、各現像装
置4a〜4dによって各色彩のトナーt1〜t4を像担
持体1の表面に形成された静電潜像に供給する前の位置
に、スコロトロンチャジャーからなる補助帯電装置8を
設けている。
【0027】そして、上記のように一色目のトナーt1
によるトナー像が形成された像担持体1の表面を、再度
上記の帯電装置2によって一様に帯電させた後、このよ
うに帯電された像担持体1の表面に露光装置3により画
像情報に応じた2回目の露光を行って静電潜像を形成し
た後、上記の補助帯電装置8によって像担持体1の表面
に形成された静電潜像の部分の電位が所定の電位になる
ように帯電させる。
【0028】このようにすると、一色目のトナーt1が
供給されていない部分における静電潜像の表面電位と、
一色目のトナーt1が供給されている部分における静電
潜像の実質的な表面電位とが同じになる。
【0029】その後は、第2の現像装置4bにおける現
像剤担持体41bに現像バイアス電源42bから現像バ
イアス電圧を印加させて、この第2の現像装置4bに収
容された二色目のトナーt2を、像担持体1の表面に形
成されたそれぞれの静電潜像に供給し、像担持体1の表
面に二色目のトナーt2を用いたトナー像を形成するよ
うにしている。
【0030】このようにすると、上記のように一色目の
トナーt1が供給されていない部分における静電潜像の
表面電位と、一色目のトナーt1が供給されている部分
における静電潜像の実質的な表面電位とが同じなってい
るため、一色目のトナーt1が供給されていない部分に
おける静電潜像と、一色目のトナーt1が供給されてい
る部分における静電潜像とに二色目のトナーt2が同じ
ように供給される。
【0031】また、上記のように第2の現像装置4bに
おける現像剤担持体41bに現像バイアス電源42bか
ら現像バイアス電圧を印加させるにあたり、上記の補助
帯電装置8によって帯電させた静電潜像の部分の電位に
対応させて、一色目のトナーt1を供給する場合と異な
った現像バイアス電圧を現像剤担持体41bに印加させ
ると、静電潜像の部分に供給される一色目のトナーt1
の量と二色目のトナーt2の量とがほぼ一定する。
【0032】その後は、上記の二色目のトナーt2の場
合と同様にして、第3及び第4の各現像装置4c,4d
に収容された三色目及び四色目の各トナーt3,t4を
順々に像担持体1の表面に供給して、像担持体1の表面
に各色彩のトナーt1〜t4からなるカラーのトナー像
を形成した後、このように像担持体1の表面に形成され
たカラーのトナー像を転写装置5によって紙等の記録媒
体6に転写させた後、この像担持体1の表面に残留して
いるトナーt1〜t4をクリーニング装置7によって除
去するようにしている。
【0033】このようにすると、像担持体1の表面に供
給される各トナーt1〜t4の量が一定して、適切な色
彩のカラー画像が得られるようになる。
【0034】次に、この実施形態1におけるカラー画像
形成装置において、帯電装置2によって帯電された像担
持体1の表面に静電潜像を形成して、一色目のトナーt
1によるトナー像を形成した後、二色目のトナーt2に
よるトナー像を形成する場合を例にして説明する。
【0035】先ず、帯電装置2によって像担持体1の表
面を、図4(A)に示すように、初期表面電位Voが−
700Vになるように帯電させた後、この像担持体1の
表面に露光装置3により画像情報に応じた露光を行い、
図4(B)に示すように、像担持体1の表面における静
電潜像の部分の表面電位Viが−100Vなるようにす
る。その後、図4(C)に示すように、第1の現像装置
4aにおける現像剤担持体41aに−600Vの現像バ
イアス電圧Vb1を印加させて、一色目のトナーt1を
像担持体1の表面に形成された静電潜像に供給する。こ
の場合、この現像バイアス電圧Vb1と静電潜像の部分
の表面電位Viとのギャップ(|Vb1−Vi|)は5
00Vになっている。
【0036】そして、このように一色目のトナーt1に
よるトナー像が形成された像担持体1の表面に、二色目
のトナーt2によるトナー像を形成するにあたっては、
上記の像担持体1の表面を上記の場合と同様に帯電装置
2によって、図5(A)に示すように、初期表面電位V
oが−700Vになるように帯電させた後、このように
像担持体1の表面に露光装置3により画像情報に応じた
2回目の露光を行って、像担持体1の表面における静電
潜像の部分の表面電位Viが−100Vになるようにす
る。このようにすると、図5(B)に示すように、一色
目のトナーt1が供給されていない静電潜像の部分にお
いてはその表面電位Viが−100Vになるが、一色目
のトナーt1が供給されている静電潜像の部分における
実質的な表面電位Vi’は、この静電潜像の部分におけ
る表面電位Viに一色目のトナーt1の電荷分が付加さ
れた状態になって、実質的な表面電位Vi’は−200
V程度になる。
【0037】そして、この実施形態においては、上記の
ように2回目の露光によって像担持体1の表面に形成さ
れた静電潜像の部分を上記の補助帯電装置8によって帯
電させ、図5(C)に示すように、一色目のトナーt1
が供給されていない静電潜像の部分における表面電位V
iが、一色目のトナーt1が供給された静電潜像の部分
における実質的な表面電位Vi’と同じ−200V程度
になるようにする。
【0038】次いで、第2の現像装置4bにおける現像
剤担持体41bに現像バイアス電圧Vb2を印加させ
て、二色目のトナーt2を像担持体1の表面に形成され
た各静電潜像に供給する。
【0039】ここで、この実施形態においては、図5
(D)に示すように、第2の現像装置4bにおける現像
剤担持体41bに印加させる現像バイアス電圧Vb2を
−700Vにし、第1の現像装置4aにおける現像剤担
持体41aに印加させる現像バイアス電圧Vb1と異な
らせている。このようにすると、一色目のトナーt1が
供給されていない静電潜像の部分における表面電位Vi
及び一色目のトナーt1が供給された静電潜像の部分に
おける実質的な表面電位Vi’とこの現像バイアス電圧
Vb2とのギャップ(Vb2−Vi|,|Vb2−V
i’|)がそれぞれ500Vになり、一色目のトナーt
1が供給されていない静電潜像の部分と、一色目のトナ
ーt1が供給されている静電潜像の部分とに供給される
二色目のトナーt2の量が同じになると共に、静電潜像
の部分に供給された一色目のトナーt1の量とも同じに
なり、適切な色彩のカラー画像が得られるようになる。
【0040】(実施形態2)この実施形態2のカラー画
像形成装置においては、図1に示したカラー画像形成装
置の場合と同様に、ドラム状になった像担持体1を回転
させ、この像担持体1の表面をスコロトロンチャジャー
からなる帯電装置2によって一様に帯電させた後、この
ように帯電された像担持体1の表面に露光装置3により
画像情報に応じた露光を行って静電潜像を形成し、第1
の現像装置4aにおける現像剤担持体41aに現像バイ
アス電源42aから現像バイアス電圧を印加させて、こ
の第1の現像装置4aに収容された一色目のトナーt1
を像担持体1の表面に形成された上記の静電潜像に供給
して、像担持体1の表面に一色目のトナーt1を用いた
トナー像を形成するようにしている。
【0041】そして、この実施形態2のカラー画像形成
装置において、一色目のトナーt1によるトナー像が形
成された像担持体1の表面に二色目のトナーt2による
トナー像を形成するにあたっては、一色目のトナーt1
のトナー像が形成された像担持体1の表面を上記の帯電
装置2によって一様に帯電させた後、このように帯電さ
れた像担持体1の表面に露光装置3により画像情報に応
じた2回目の露光を行って静電潜像を形成するにあた
り、一色目のトナーt1が供給された部分に照射させる
光量を、一色目のトナーt1が供給されていない部分に
照射させる光量よりも大きくしている。
【0042】このようにすると、帯電された像担持体1
における初期表面電位に対して、一色目のトナーt1が
供給されている部分における静電潜像の表面電位が、一
色目のトナーt1が供給されていない部分における静電
潜像の表面電位よりも大きく変化し、一色目のトナーt
1が供給された静電潜像の部分において一色目のトナー
t1の電荷分が加わった実質的な表面電位と、一色目の
トナーt1が供給されていない静電潜像部分の表面電位
とがほぼ同じようになる。
【0043】その後は、第2の現像装置4bにおける現
像剤担持体41bに現像バイアス電源42bから現像バ
イアス電圧を印加させて、この第2の現像装置4bに収
容された二色目のトナーt2を、像担持体1の表面に形
成されたそれぞれの静電潜像に供給し、像担持体1の表
面に二色目のトナーt2を用いたトナー像を形成するよ
うにしている。
【0044】このようにすると、上記のように一色目の
トナーt1が供給されていない部分における静電潜像の
表面電位と、一色目のトナーt1が供給されている部分
における静電潜像の実質的な表面電位とが同じなってい
るため、一色目のトナーt1が供給されていない部分に
おける静電潜像と、一色目のトナーt1が供給されてい
る部分における静電潜像とに二色目のトナーt2が同じ
ように供給される。
【0045】また、上記のように第2の現像装置4bに
おける現像剤担持体41bに現像バイアス電源42bか
ら現像バイアス電圧を印加させるにあたり、一色目のト
ナーt1を供給する場合と異なった適切な現像バイアス
電圧を現像剤担持体41bに印加させると、静電潜像の
部分に供給される一色目のトナーt1の量と二色目のト
ナーt2の量とがほぼ一定する。
【0046】その後は、上記の二色目のトナーt2の場
合と同様にして、第3及び第4の各現像装置4c,4d
に収容された三色目及び四色目の各トナーt3,t4を
順々に像担持体1の表面に供給して、像担持体1の表面
に各色彩のトナーt1〜t4からなるカラーのトナー像
を形成した後、このように像担持体1の表面に形成され
たカラーのトナー像を転写装置5によって紙等の記録媒
体6に転写させた後、この像担持体1の表面に残留して
いるトナーt1〜t4をクリーニング装置7によって除
去するようにしている。
【0047】このようにすると、像担持体1の表面に供
給される各トナーt1〜t4の量が一定して、適切な色
彩のカラー画像が得られるようになる。
【0048】次に、この実施形態2におけるカラー画像
形成装置において、帯電装置2によって帯電された像担
持体1の表面に静電潜像を形成して、一色目のトナーt
1によるトナー像を形成した後、二色目のトナーt2に
よるトナー像を形成する場合を例にして説明する。
【0049】この実施形態2におけるカラー画像形成装
置においても、一色目のトナーt1によるトナー像を形
成するにあたっては、上記の実施形態1におけるカラー
画像形成装置の場合と同様に、帯電装置2によって像担
持体1の表面を、図4(A)に示すように、初期表面電
位Voが−700Vになるように帯電させた後、この像
担持体1の表面に露光装置3により画像情報に応じた露
光を行い、図4(B)に示すように、像担持体1の表面
における静電潜像の部分の表面電位Viが−100Vな
るようにする。その後、図4(C)に示すように、第1
の現像装置4aにおける現像剤担持体41aに−600
Vの現像バイアス電圧Vb1を印加させて、一色目のト
ナーt1を像担持体1の表面に形成された静電潜像に供
給する。この場合、この現像バイアス電圧Vb1と静電
潜像の部分の表面電位Viとのギャップ(|Vb1−V
i|)は500Vになっている。
【0050】そして、このように一色目のトナーt1に
よるトナー像が形成された像担持体1の表面に二色目の
トナーt2によるトナー像を形成するにあたり、この実
施形態2のカラー画像形成装置においては、図6(A)
に示すように、像担持体1の表面を上記の場合と同様に
帯電装置2によって初期表面電位Voが−700Vにな
るように帯電させた後、帯電された像担持体1の表面に
静電潜像を形成するにあたり、一色目のトナーt1が供
給された部分に対する光量を、一色目のトナーt1が供
給されていない部分に対する光量よりも大きくし、図6
(B)に示すように、一色目のトナーt1が供給されて
いない部分における静電潜像の表面電位Viaが−20
0Vになるようにする一方、一色目のトナーt1が供給
されている部分における静電潜像の表面電位Viを−1
00Vになるようにする。このようにすると、一色目の
トナーt1が供給されていない静電潜像の部分において
一色目のトナーt1の電荷分が加わった実質的な表面電
位Vi’が、一色目のトナーt1が供給されていない部
分における静電潜像の表面電位Viaと同じ−200V
になる。
【0051】次いで、第2の現像装置4bにおける現像
剤担持体41bに現像バイアス電圧Vb2を印加させ
て、二色目のトナーt2を像担持体1の表面に形成され
た各静電潜像に供給するにあたっては、図6(C)に示
すように、第2の現像装置4bにおける現像剤担持体4
1bに印加させる現像バイアス電圧Vb2を−700V
にし、第1の現像装置4aにおける現像剤担持体41a
に印加させる現像バイアス電圧Vb1と異ならせてい
る。このようにすると、一色目のトナーt1が供給され
ていない静電潜像の部分における表面電位Vi及び一色
目のトナーt1が供給された静電潜像の部分における実
質的な表面電位Vi’とこの現像バイアス電圧Vb2と
のギャップ(Vb2−Vi|,|Vb2−Vi’|)が
それぞれ500Vになり、一色目のトナーt1が供給さ
れていない静電潜像の部分と、一色目のトナーt1が供
給されている静電潜像の部分とに供給される二色目のト
ナーt2の量が同じになると共に、静電潜像の部分に供
給された一色目のトナーt1の量とも同じになり、適切
な色彩のカラー画像が得られるようになる。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明の第1の
カラー画像形成装置においては、帯電装置によって帯電
された像担持体の表面に露光装置により画像情報に応じ
た露光を行って静電潜像を形成した後、この像担持体の
表面における静電潜像の部分を補助帯電装置によって所
定の電位に帯電させるようにしたため、従来のように先
のトナーが供給されていない部分における静電潜像の表
面電位と、先のトナーが供給されている部分における静
電潜像の実質的な表面電位とが異なる場合においても、
上記の補助帯電装置による帯電によって、これらの静電
潜像の部分における実質的な表面電位が同じになり、先
のトナーが供給されていない静電潜像の部分と、先のト
ナーが供給されている静電潜像の部分とに供給される次
のトナーの量が同じになって、適切な色彩のカラー画像
が得られるようになった。
【0053】また、この第1のカラー画像形成装置にお
いて、二色目以降のトナーを供給するにあたって、各現
像装置における現像剤担持体に印加させる現像バイアス
電圧を適当に変化させると、一色目のトナーが供給され
る静電潜像の表面電位と、二色目以降のトナーを供給す
るにあたって上記の補助帯電装置により所定の電位に帯
電させた静電潜像の表面電位とが異なる場合において
も、像担持体の表面における静電潜像の表面電位と現像
バイアス電圧とのギャップを一定に保つことができて、
像担持体の表面に供給される一色目のトナーの量と、二
色目以降のトナーの量とを同じにすることができるよう
になり、適切な色彩のカラー画像が得られるようになっ
た。
【0054】また、この発明における第2のカラー画像
形成装置においては、帯電装置によって帯電された像担
持体の表面に露光装置により画像情報に応じた露光を行
って静電潜像を形成するにあたり、像担持体の表面にお
いてトナーが供給された部分に対する光量が、トナーが
供給されていない部分に対する光量よりも大きくなるよ
うにしたためすると、先のトナーが供給されていない部
分に形成された静電潜像の表面電位に比べて、先のトナ
ーが供給されている部分に形成された静電潜像の表面電
位が初期表面電位から大きく変化し、先に供給されたト
ナーの電荷分が加わった実質的な表面電位と、先のトナ
ーが供給されていない部分に形成された静電潜像の表面
電位との差が少なくなり、先のトナーが供給されていな
い静電潜像の部分と、先のトナーが供給されている静電
潜像の部分とにおいて、次のトナーが同じように供給さ
れるようになった。
【0055】また、この第2のカラー画像形成装置にお
いては、各現像装置における現像剤担持体に印加させる
現像バイアス電圧を変化させるようにしたため、一色目
のトナーが供給される静電潜像の表面電位と、二色目以
降のトナーが供給される静電潜像の表面電位とが異なる
場合においても、像担持体の表面における静電潜像の表
面電位と、現像バイアス電圧とのギャップを一定に保つ
ことができて、像担持体の表面に供給される一色目のト
ナーの量と、二色目以降のトナーの量とを同じにするこ
とができるようになり、適切な色彩のカラー画像が得ら
れるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のカラー画像形成装置を示した概略説明図
である。
【図2】図1に示した従来のカラー画像形成装置におい
て、像担持体の表面に一色目のトナーによるトナー像を
形成し、次いで、この像担持体の表面に二色目のトナー
によるトナー像を形成する場合において、像担持体の表
面電位の変化を示した図である。
【図3】この発明の実施形態1におけるカラー画像形成
装置を示した概略説明図である。
【図4】上記の実施形態1におけるカラー画像形成装置
において、像担持体の表面に一色目のトナーによるトナ
ー像を形成する工程中における像担持体の表面電位の変
化を示した図である。
【図5】上記の実施形態1におけるカラー画像形成装置
において、一色目のトナーによるトナー像が形成された
像担持体の表面に二色目のトナーによるトナー像を形成
する工程中における像担持体の表面電位の変化を示した
図である。
【図6】この発明の実施形態2におけるカラー画像形成
装置において、一色目のトナーによるトナー像が形成さ
れた像担持体の表面に二色目のトナーによるトナー像を
形成する工程中における像担持体の表面電位の変化を示
した図である。
【符号の説明】
1 像担持体 2 帯電装置 3 露光装置 4a〜4d 現像装置 8 補助帯電装置 41a〜41d 現像剤担持体 42a〜42d 現像バイアス電源 t1〜t4 トナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/043 G03G 15/06 101 15/04 15/04 120 15/06 101 Fターム(参考) 2H003 BB13 CC01 2H027 EA01 EA02 EA05 EB04 EB06 2H030 AD02 BB13 BB23 BB34 2H073 AA01 BA01 BA13 BA22 CA22 2H076 DA11 EA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体の表面を帯電装置によって帯電
    させ、このように帯電された像担持体の表面に露光装置
    により画像情報に応じた露光を行って静電潜像を形成
    し、現像装置における現像剤担持体に現像バイアス電圧
    を印加させて所定の色彩のトナーを像担持体の表面に形
    成された静電潜像に供給し、上記の操作を繰り返して、
    像担持体の表面に複数の現像装置から色彩の異なるトナ
    ーを順々に供給してカラー画像を形成するカラー画像形
    成装置において、上記の露光装置により露光されて像担
    持体の表面に形成された静電潜像の部分を所定の電位に
    帯電させる補助帯電装置を設けたことを特徴とするカラ
    ー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したカラー画像形成装置
    において、少なくとも一色目のトナー像が形成された像
    担持体の表面に露光装置により静電潜像を形成した後、
    上記の補助帯電装置によって上記の静電潜像の部分を所
    定の電位に帯電させることを特徴とするカラー画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載したカラー画像形
    成装置において、現像装置における現像剤担持体に現像
    バイアス電圧を印加させて像担持体の表面に形成された
    静電潜像にトナーを供給するにあたり、各現像装置にお
    ける現像剤担持体に印加させる現像バイアス電圧を変化
    させるようにしたことをことを特徴とするカラー画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 像担持体の表面を帯電装置によって帯電
    させ、このように帯電された像担持体の表面に露光装置
    により画像情報に応じた露光を行って静電潜像を形成
    し、現像装置における現像剤担持体に現像バイアス電圧
    を印加させて所定の色彩のトナーを像担持体の表面に形
    成された静電潜像に供給し、上記の操作を繰り返して、
    像担持体の表面に複数の現像装置から色彩の異なるトナ
    ーを順々に供給してカラー画像を形成するカラー画像形
    成装置において、上記の露光装置により像担持体の表面
    を露光して静電潜像を形成するにあたり、像担持体の表
    面においてトナーが供給された部分に対する光量を、ト
    ナーが供給されていない部分に対する光量よりも大きく
    すると共に、各現像装置における現像剤担持体に印加さ
    せる現像バイアス電圧を変化させるようにしたことを特
    徴とするカラー画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006259021A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US7672604B2 (en) 2005-03-16 2010-03-02 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and image forming method using electrostatic transport and hopping
US8691212B2 (en) 2008-09-16 2014-04-08 Genomldea Inc. Therapeutic/prophylactic agent for prostate cancer

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