JP2002005785A - 赤外線モジュールの特性測定方法 - Google Patents

赤外線モジュールの特性測定方法

Info

Publication number
JP2002005785A
JP2002005785A JP2000190993A JP2000190993A JP2002005785A JP 2002005785 A JP2002005785 A JP 2002005785A JP 2000190993 A JP2000190993 A JP 2000190993A JP 2000190993 A JP2000190993 A JP 2000190993A JP 2002005785 A JP2002005785 A JP 2002005785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
infrared
screen
light emitting
infrared module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000190993A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4061822B2 (ja
Inventor
Kazuo Sawada
和男 澤田
Hiroshi Yamanaka
山中  浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2000190993A priority Critical patent/JP4061822B2/ja
Publication of JP2002005785A publication Critical patent/JP2002005785A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4061822B2 publication Critical patent/JP4061822B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特性測定を低コストで且つ迅速に行う。 【解決手段】 赤外線を発する発光素子2と、該発光素
子2から出力された赤外線を所要の配光パターンとする
レンズ5とからなる赤外線モジュール1の特性を測定す
るにあたり、発光素子2に対して所定位置にセットした
スクリーン11に赤外線モジュールから出力した赤外線
を投射し、スクリーン11を赤外線領域に感度を有する
撮像手段12で撮像する。得られた画像から赤外線モジ
ュールの特性を求める。スクリーン11への投射と投射
されたスクリーン11を撮像する撮像手段12と得られ
た画像の処理とによって、特性測定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は赤外線の受発光を行
う赤外線モジュールの特性測定方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】赤外線発光素子と赤外線受光素子とを備
えている赤外線伝送用の受発光モジュールがある。図1
0はこの赤外線伝送用の受発光モジュール1の一例を示
しており、回路基板10の一面に発光素子(発光ダイオ
ード)2と受光素子(フォトダイオード)3とを実装す
るとともに、上記回路基板10上に信号処理用IC4も
実装して、これらの素子2,3及びIC4と回路基板1
0上の配線パターンとの接続を行い、その後、樹脂にて
これらの素子を封止するとともに該樹脂にて回路基板1
0上に投光レンズ5と受光レンズ6とを形成している。
【0003】このような受発光モジュール1の配光特性
などを測定するにあたっては、図11に示すように、複
数の受光センサー8を椀状曲面に沿って並べて、発光素
子2を作動させた時の各受光センサー8の出力から受発
光モジュールにおける発光部の特性を測定し、上記受光
センサー8に代えて椀状曲面に沿って並べた発光手段
(図示せず)を発光させた際の受光素子3の出力から受
発光モジュール1の受光部の特性を測定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の特性測
定では、多数の受光センサー8あるいは多数の発光手段
が必要であり、測定機材にかかるコストが高く、しかも
距離に応じた特性も得ようとすれば、各受光センサー8
(あるいは発光手段)は受発光モジュール1に対して該
受発光モジュール1を中心とする放射状に移動させて測
定を行うことになり、このような移動を行わせるには、
多くの器材と多くの機構を用いなくてはならず、どうし
てもコストが高くなっている。
【0005】図12に示すように、単一の受光センサー
8あるいは単一の発光手段を移動させることによって、
特性を測定する場合、受光センサー8の数こそ少なくて
すむが、移動のための構成にコストがかかる上に、測定
ポイントの数が多い場合、受光センサー8の移動待ちの
時間が多くなり、測定に要する時間が長くなる。
【0006】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところは特性測定を低コスト
で且つ迅速に行うことができる赤外線モジュールの特性
測定方法を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、赤外
線を発する発光素子と、該発光素子から出力された赤外
線を所要の配光パターンとするレンズとからなる赤外線
モジュールの特性を測定するにあたり、発光素子に対し
て所定位置にセットしたスクリーンに赤外線モジュール
から出力した赤外線を投射するとともに、上記スクリー
ンを赤外線領域に感度を有する撮像手段で撮像し、得ら
れた画像から赤外線モジュールの特性を求めることに第
1の特徴を有している。スクリーンへの投射と投射され
たスクリーンを撮像する撮像手段と得られた画像の処理
だけで特性測定を行うことができるものである。
【0008】また本発明は、赤外線を発する発光素子
と、該発光素子から出力された赤外線を所要の配光パタ
ーンとするレンズとからなる赤外線モジュールの特性を
測定するにあたり、発光素子に対して所定位置にセット
したスクリーンに赤外線モジュールから出力した赤外線
を投射するとともに、赤外線に反応して可視光を出力す
る蛍光スクリーンである上記スクリーンを可視光に感度
を有する撮像手段で撮像し、得られた画像から赤外線モ
ジュールの特性を求めることに第2の特徴を有してい
る。この場合においても、スクリーンへの投射と投射さ
れたスクリーンを撮像する撮像手段と得られた画像の処
理だけで特性測定を行うことができるほか、スクリーン
の目視による観察でおおよその状態を即座に判断するこ
とができる。
【0009】スクリーンとしては平板状のものを用いて
も椀状曲面型のものを用いてもよく、また、スクリーン
として半透明のものを用いて、撮像手段による撮像をス
クリーンの背後から行うようにしてもよい。
【0010】赤外線モジュールからスクリーンまでの距
離を変化させて測定を行うことでより的確な特性測定を
行うことができる。
【0011】さらに本発明は、赤外線を受光する受光素
子と、該受光素子に赤外線を集光するレンズとからなる
赤外線モジュールの特性を測定するにあたり、赤外線を
発する発光面に対向する受光素子を発光面に対して所定
位置にセットして受光を行い、受光素子出力から赤外線
モジュールの特性を求めることに第3の特徴を有してい
る。実際上、発光面を用意するだけで特性測定を行うこ
とができる。
【0012】上記発光面としては自己発光型のもののほ
か、投光手段からの投射で発光するスクリーンを用いる
こともできる。
【0013】スクリーンとして椀状曲面型のものを用い
てもよい。
【0014】いずれにしても、発光面を複数の明暗パタ
ーンで発光させて、各明暗パターンに対する受光素子出
力から演算によって配光の特性測定を行うことで、配光
特性の左右バランスや上下バランス、ビーム拡がり角と
いった特定パラメータを短時間で測定することができ
る。
【0015】受発光素子が実装された回路基板と検査用
投受光レンズとの組み合わせの赤外線モジュールに対し
て、上記の特性測定を行うようにしてもよい。投受光レ
ンズを回路基板に一体成形してしまうものにおいては、
回路基板上の受発光素子の位置ずれ等を早期に検出する
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、図1は近赤外線の受発光を行う前
述の受発光モジュール1における発光部の特性を測定す
るためのものを示しており、発光素子と投光用レンズと
からなる発光部に平板状の拡散型スクリーン11を正対
させて、発光部から所定距離のところにあるスクリーン
11に発光部から出た赤外線を投射することができるよ
うにしておく。
【0017】そして近赤外線領域に感度を有するととも
に上記発光部の光軸近傍に配置した撮像手段12によっ
て上記スクリーン11を撮像し、得られた画像について
の画像処理によってスクリーン11上の各部での輝度を
算出し、さらにスクリーン11上の位置と輝度とを基
に、光軸からの角度と距離をベースとしている通常の配
光特性を演算にて求める。なお、この演算にあたって
は、発光部からスクリーン11までの距離、スクリーン
11から撮像手段12までの距離、撮像手段12のレン
ズ特性なども補正要素の一つとして演算を行って、配光
特性を求める。スクリーン11と撮像手段12との間隔
を一定に保ったまま、スクリーン11から発光部2まで
の距離を変更することで、さらに細かい配光特性を求め
ることができる。
【0018】スクリーン11としては平板状のもののほ
か、図2に示すように半球状や放物面状、あるいは楕円
断面等の椀状曲面型のものを用いることができる。発光
部2からスクリーン11までの距離及びスクリーン11
から撮像手段12までの距離がスクリーン11の各部に
おいてほぼ同一となるようにセットすることができるた
めに、上記補正要素が減ることになり、より的確な特性
測定を行うことができる。
【0019】スクリーン11は上記拡散型のほかに半透
明のものを用いることができるとともに、この時には図
3あるいは図4に示すように、撮像手段12による撮像
をスクリーン11の背後から行うことができる。この場
合、発光部の光軸上に撮像手段12を配置することがで
きるほか、スクリーン11と発光部との間隔を変える時
にも、発光部と撮像手段12との位置関係が測定の邪魔
になってしまうことがない。なお、椀状曲面型のスクリ
ーン11を背後から撮像手段12で撮像する場合、スク
リーン11の湾曲を考慮した座標変換を行った後、画像
処理を行う。
【0020】スクリーン11としては、赤外線に反応し
て可視光を出力する蛍光スクリーンを用いてもよい。こ
の場合、撮像手段12として可視光に感度を有するもの
を用いることができるほか、スクリーン11の目視によ
る観察でおおよその状態を判断することもできるものと
なる。
【0021】受発光モジュール1の受光素子と受光用レ
ンズとからなる受光部の特性に関しては、次のようにし
て測定する。すなわち、図5に示すように、赤外線を発
する発光面13を用意して、この発光面13から所定距
離のところに受光部をセットし、発光面13を発光させ
た時の受光部の出力から特性を求めるのである。発光面
としては、CRTなどの自己発光型のもののほか、バッ
クライト付き液晶パネルなども利用することができ、さ
らには図6に示すように、プロジェクターのような投光
手段14によって投射されるスクリーン15を用いても
よい。また、スクリーン15を用いる場合は、図7に示
すように、椀状曲面型のものを用いることができる。さ
らに投光手段14を受発光モジュール1側に配置するほ
か、透過型のスクリーン15の使用により、スクリーン
15の背後側に投光手段14を配置することもできる。
【0022】いずれにしても、受光部の特性測定にあた
っては、発光面13の全面を一様に発光させるのではな
く、輝点が移動するように発光させるとともに、これに
同期して受光部の出力を処理することで特性を求める。
【0023】このほか、図8に示すような複数の明暗パ
ターンで発光させ、各明暗パターンに対する受光部の出
力から演算によって配光の特性測定を行うことができ
る。たとえば、図8(a)に示す明暗パターンにより左右
バランスを、図8(b)に示す明暗パターンで上下バラン
スを、さらに図8(c)に示す明暗パターンでビーム拡が
り角(受光エリア)を求めることができる。
【0024】なお、受光部から得られたデータに基づい
て受光部の配光特性などを算出することができるのであ
れば、発光面13をどのように発光させてもよい。全面
が発光している発光面13に対してマスクを動かすよう
にしてもよいものである。
【0025】そして、受光部の特性測定に際しても、発
光面13と受光部との間隔を可変としておくことで、さ
らに細かい特性を求めることができる。
【0026】このような受発光モジュール1に対する特
性測定は、完成品に対してだけでなく、受発光モジュー
ル1の製造過程における検査に適用することができるの
はもちろんであり、更には受発光モジュール1の完成
前、たとえば前記回路基板1への受発光素子2,3の実
装直後で且つ投受光レンズ5,6の形成前の段階におけ
る検査にも適用することができる。すなわち、投受光レ
ンズ5,6は受発光素子2,3を基準に成形するのでは
なく、回路基板1を基準に成形することから、回路基板
1への受発光素子2,3の実装位置にずれがあると、本
来の性能を得ることができないものとなる。このため
に、回路基板1への受発光素子2,3の実装直後に、該
回路基板1に検査用レンズ9を組み合わせて、前述の特
性測定を行うのである。この時、検査用レンズ9は回路
基板1を基準にその位置をセットすることで、投受光レ
ンズ5,6を成形した後の測定と同等の結果が得られる
ようにする。
【0027】回路基板1に対する受発光素子2,3の実
装位置にずれがあった場合、このずれは特性の変化とし
て現れることから、検査結果を実装工程に直ちにフィー
ドバックすることで、実装位置ずれに起因する不良品の
発生を抑えることができるとともに、特性ばらつきを抑
えることができるものである。
【0028】この場合の特性検査にあたっては、図9に
示すように、予め受発光素子2,3のx,y,z方向の
位置ずれ量と光分布や面積との関係データを求めてお
き、検査で得られたデータを上記関係データと照合する
ことにより、位置ずれ量を求めて実装工程にフィードバ
ックすることで、実装位置ずれについての補正を早期に
行うことができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明においては、赤外線
を発する発光素子と、該発光素子から出力された赤外線
を所要の配光パターンとするレンズとからなる赤外線モ
ジュールの特性を測定するにあたり、発光素子に対して
所定位置にセットしたスクリーンに赤外線モジュールか
ら出力した赤外線を投射するとともに、上記スクリーン
を赤外線領域に感度を有する撮像手段で撮像し、得られ
た画像から赤外線モジュールの特性を求めるものであ
り、スクリーンへの投射と投射されたスクリーンを撮像
する撮像手段と得られた画像の処理だけで特性測定を行
うことができるものであり、多数のセンサーや複雑な機
構は不要であり、必要とする特性測定を低コストで且つ
迅速に行うことができるものである。
【0030】また、赤外線を発する発光素子と、該発光
素子から出力された赤外線を所要の配光パターンとする
レンズとからなる赤外線モジュールの特性を測定するに
あたり、発光素子に対して所定位置にセットしたスクリ
ーンに赤外線モジュールから出力した赤外線を投射する
とともに、赤外線に反応して可視光を出力する蛍光スク
リーンである上記スクリーンを可視光に感度を有する撮
像手段で撮像し、得られた画像から赤外線モジュールの
特性を求めるものにおいては、スクリーンへの投射と投
射されたスクリーンを撮像する撮像手段と得られた画像
の処理だけで特性測定を行うことができるほか、スクリ
ーンの目視による観察でおおよその状態を即座に判断す
ることができる。
【0031】スクリーンとしては平板状のものが手軽で
良いが、椀状曲面型のものを用いれば、より精度の高い
特性測定を行うことができる。
【0032】また、スクリーンとして半透明のものを用
いて、撮像手段による撮像をスクリーンの背後から行う
場合、発光モジュールと撮像手段とを同軸上に配置する
ことができるために、正確な測定を行うことができる。
【0033】そして赤外線モジュールからスクリーンま
での距離を変化させて測定を行うことでより的確な特性
測定を行うことができる。
【0034】さらに、赤外線を受光する受光素子と、該
受光素子に赤外線を集光するレンズとからなる赤外線モ
ジュールの特性を測定するにあたり、赤外線を発する発
光面に対向する受光素子を発光面に対して所定位置にセ
ットして受光を行い、受光素子出力から赤外線モジュー
ルの特性を求めることで、実際上、発光面を用意するだ
けで特性測定を行うことができる。
【0035】上記発光面としては自己発光型のものや、
投光手段からの投射で発光するスクリーンを好適に用い
ることができる。スクリーンとして椀状曲面型のものを
用いてもよく、この時には測定精度を向上させることが
できる。
【0036】そして、発光面を複数の明暗パターンで発
光させて、各明暗パターンに対する受光素子出力から演
算によって配光の特性測定を行うことで、配光特性の左
右バランスや上下バランス、ビーム拡がり角といった特
定パラメータを効率的に求めることができる。
【0037】受発光素子が実装された回路基板と検査用
投受光レンズとの組み合わせの赤外線モジュールに対し
て、上記の特性測定を行う時には、投受光レンズを回路
基板に一体成形してしまうものにおいて、回路基板上の
受発光素子の位置ずれ等を等受光レズの一体成形前に検
出することができ、実装工程への補正指令を早期に出力
することができて歩留まり向上に寄与させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す概略斜視図で
ある。
【図2】同上の他例の概略斜視図である。
【図3】同上のさらに他例の概略斜視図である。
【図4】同上の別の例の概略斜視図である。
【図5】他の実施の形態の一例の概略斜視図である。
【図6】同上の他例の概略斜視図である。
【図7】同上のさらに他例の概略斜視図である。
【図8】(a)(b)(c)は同上の別の例における明暗パター
ンの例を示す説明図である。
【図9】他の実施の形態の一例を示すもので、(a)は概
略断面図、(b)(c)(d)(e)は夫々特性とずれとの関係を示
すグラフである。
【図10】赤外線モジュールの一例を示すもので、(a)
は斜視図、(b)は断面図である。
【図11】従来例の概略説明図である。
【図12】他の従来例の概略説明図である。
【符号の説明】
1 赤外線モジュール 2 発光素子 11 スクリーン 12 撮像手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G065 AA11 AB02 AB11 AB28 BA06 BA09 BA14 BA30 BB06 BD03 DA05 DA15 2G086 EE03 EE04

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外線を発する発光素子と、該発光素子
    から出力された赤外線を所要の配光パターンとするレン
    ズとからなる赤外線モジュールの特性を測定するにあた
    り、発光素子に対して所定位置にセットしたスクリーン
    に赤外線モジュールから出力した赤外線を投射するとと
    もに、上記スクリーンを赤外線領域に感度を有する撮像
    手段で撮像し、得られた画像から赤外線モジュールの特
    性を求めることを特徴とする赤外線モジュールの特性測
    定方法。
  2. 【請求項2】 赤外線を発する発光素子と、該発光素子
    から出力された赤外線を所要の配光パターンとするレン
    ズとからなる赤外線モジュールの特性を測定するにあた
    り、発光素子に対して所定位置にセットしたスクリーン
    に赤外線モジュールから出力した赤外線を投射するとと
    もに、赤外線に反応して可視光を出力する蛍光スクリー
    ンである上記スクリーンを可視光に感度を有する撮像手
    段で撮像し、得られた画像から赤外線モジュールの特性
    を求めることを特徴とする赤外線モジュールの特性測定
    方法。
  3. 【請求項3】 スクリーンとして平板状のものを用いる
    ことを特徴とする請求項1または2記載の赤外線モジュ
    ールの特性測定方法。
  4. 【請求項4】 スクリーンとして椀状曲面型のものを用
    いることを特徴とする請求項1または2記載の赤外線モ
    ジュールの特性測定方法。
  5. 【請求項5】 スクリーンとして半透明のものを用い
    て、撮像手段による撮像をスクリーンの背後から行うこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれかの項に記載の赤
    外線モジュールの特性測定方法。
  6. 【請求項6】 赤外線モジュールからスクリーンまでの
    距離を変化させて測定を行うことを特徴とする請求項1
    〜5のいずれかの項に記載の記載の赤外線モジュールの
    特性測定方法。
  7. 【請求項7】 赤外線を受光する受光素子と、該受光素
    子に赤外線を集光するレンズとからなる赤外線モジュー
    ルの特性を測定するにあたり、赤外線を発する発光面に
    対向する受光素子を発光面に対して所定位置にセットし
    て受光を行い、受光素子出力から赤外線モジュールの特
    性を求めることを特徴とする赤外線モジュールの特性測
    定方法。
  8. 【請求項8】 発光面として自己発光型のものを用いる
    ことを特徴とする請求項7記載の赤外線モジュールの特
    性測定方法。
  9. 【請求項9】 発光面として投光手段からの投射で発光
    するスクリーンを用いることを特徴とする請求項7記載
    の赤外線モジュールの特性測定方法。
  10. 【請求項10】 スクリーンとして椀状曲面型のものを
    用いることを特徴とする請求項9記載の赤外線モジュー
    ルの特性測定方法。
  11. 【請求項11】 発光面を複数の明暗パターンで発光さ
    せて、各明暗パターンに対する受光素子出力から演算に
    よって配光の特性測定を行うことを特徴とする請求項7
    〜10のいずれかの項に記載の赤外線モジュールの特性
    測定方法。
  12. 【請求項12】 受発光素子が実装された回路基板と検
    査用投受光レンズとの組み合わせの赤外線モジュールに
    対して、特性測定を行うことを特徴とする請求項1〜1
    1のいずれかの項に記載の赤外線モジュールの特性測定
    方法。
JP2000190993A 2000-06-26 2000-06-26 赤外線モジュールの特性測定方法 Expired - Fee Related JP4061822B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000190993A JP4061822B2 (ja) 2000-06-26 2000-06-26 赤外線モジュールの特性測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000190993A JP4061822B2 (ja) 2000-06-26 2000-06-26 赤外線モジュールの特性測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002005785A true JP2002005785A (ja) 2002-01-09
JP4061822B2 JP4061822B2 (ja) 2008-03-19

Family

ID=18690368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000190993A Expired - Fee Related JP4061822B2 (ja) 2000-06-26 2000-06-26 赤外線モジュールの特性測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4061822B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012103107A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Sony Corp 配光計測装置、配光計測方法および配光計測プログラム
WO2013140556A1 (ja) * 2012-03-21 2013-09-26 パイオニア株式会社 半導体発光素子用の発光量推定装置及び発光量推定方法
WO2013145132A1 (ja) * 2012-03-27 2013-10-03 パイオニア株式会社 半導体発光素子用の測定装置
WO2015086704A1 (en) * 2013-12-11 2015-06-18 Infiniled Limited Apparatus and method for profiling a beam of a light emitting semiconductor device
JP2015215300A (ja) * 2014-05-13 2015-12-03 凸版印刷株式会社 光源の配光分布および物体の双方向反射率分布関数測定のための装置、方法、及びプログラム
CN114235147A (zh) * 2021-12-21 2022-03-25 深圳汝原福永智造科技有限公司 测试装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5897213B2 (ja) * 2013-05-31 2016-03-30 本田技研工業株式会社 光センサの検査システムおよび光センサの検査方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61277075A (ja) * 1985-06-03 1986-12-08 Furukawa Electric Co Ltd:The フライトシユミレ−タ
JPS6291833A (ja) * 1985-10-18 1987-04-27 Hamamatsu Photonics Kk 光源の2次元配光分布測定装置
JPS6435343A (en) * 1987-07-31 1989-02-06 Toshiba Electric Equip Light distribution pattern measuring instrument
JPS6438617A (en) * 1987-08-04 1989-02-08 Yaskawa Denki Seisakusho Kk Measuring apparatus of light distribution
JPH0268828A (ja) * 1988-09-01 1990-03-08 Fuji Electric Co Ltd 難視光線の可視化装置
JPH08320252A (ja) * 1995-05-26 1996-12-03 Matsushita Electric Works Ltd 赤外線センサの動作試験装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61277075A (ja) * 1985-06-03 1986-12-08 Furukawa Electric Co Ltd:The フライトシユミレ−タ
JPS6291833A (ja) * 1985-10-18 1987-04-27 Hamamatsu Photonics Kk 光源の2次元配光分布測定装置
JPS6435343A (en) * 1987-07-31 1989-02-06 Toshiba Electric Equip Light distribution pattern measuring instrument
JPS6438617A (en) * 1987-08-04 1989-02-08 Yaskawa Denki Seisakusho Kk Measuring apparatus of light distribution
JPH0268828A (ja) * 1988-09-01 1990-03-08 Fuji Electric Co Ltd 難視光線の可視化装置
JPH08320252A (ja) * 1995-05-26 1996-12-03 Matsushita Electric Works Ltd 赤外線センサの動作試験装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012103107A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Sony Corp 配光計測装置、配光計測方法および配光計測プログラム
WO2013140556A1 (ja) * 2012-03-21 2013-09-26 パイオニア株式会社 半導体発光素子用の発光量推定装置及び発光量推定方法
WO2013145132A1 (ja) * 2012-03-27 2013-10-03 パイオニア株式会社 半導体発光素子用の測定装置
WO2015086704A1 (en) * 2013-12-11 2015-06-18 Infiniled Limited Apparatus and method for profiling a beam of a light emitting semiconductor device
US11099063B2 (en) 2013-12-11 2021-08-24 Facebook Technologies, Llc Apparatus and method for profiling a beam of a light emitting semiconductor device
JP2015215300A (ja) * 2014-05-13 2015-12-03 凸版印刷株式会社 光源の配光分布および物体の双方向反射率分布関数測定のための装置、方法、及びプログラム
CN114235147A (zh) * 2021-12-21 2022-03-25 深圳汝原福永智造科技有限公司 测试装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4061822B2 (ja) 2008-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101943571B (zh) 电路板检查装置及检查方法
US20200363341A1 (en) Image detection scanning method for object surface defects and image detection scanning system thereof
US8363929B2 (en) Shape measurement apparatus and calibration method
US7095002B2 (en) Adaptive lighting control for vision-based occupant sensing
US5889582A (en) Image-directed active range finding system
KR20000075764A (ko) 검사시스템
JPWO2007037227A1 (ja) 位置情報検出装置、位置情報検出方法及び位置情報検出プログラム
JP2002005785A (ja) 赤外線モジュールの特性測定方法
KR20060101253A (ko) 계측 영역의 자동 설정 수단을 구비한 변위 센서
US7456941B2 (en) Measuring device for measuring the refraction properties of optical lenses
US7453558B2 (en) Measuring device for measuring the refraction properties of optical lenses
JP2000009655A (ja) 外観検査装置
US20070070338A1 (en) Method and device for examination of nonuniformity defects of patterns
JPH06167460A (ja) 検査装置
JP4641873B2 (ja) 発光状態測定装置
JP2003279446A (ja) 撮像用レンズ検査装置、および撮像用レンズ検査方法
JP2004139155A (ja) 指定位置特定装置、その方法およびそのプログラム
JP2008227301A (ja) 電子回路部品装着検査方法および装置
JP5205224B2 (ja) 部品実装状態検査装置
EP0606770B1 (en) A measuring-point member for optical measurement
CN113884509A (zh) 检测装置及检测方法
JPH051950A (ja) 車輌用ライトの照度測定方法
JP2000232242A (ja) 発光素子測定装置
JP2021063700A (ja) 三次元計測装置、コンピュータプログラム、制御システム及び物品の製造方法
TWI761936B (zh) 三維感測裝置、發光模組及其控制方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050509

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060704

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070327

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070528

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071217

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees