JPH08320252A - 赤外線センサの動作試験装置 - Google Patents
赤外線センサの動作試験装置Info
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- JPH08320252A JPH08320252A JP7128085A JP12808595A JPH08320252A JP H08320252 A JPH08320252 A JP H08320252A JP 7128085 A JP7128085 A JP 7128085A JP 12808595 A JP12808595 A JP 12808595A JP H08320252 A JPH08320252 A JP H08320252A
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- infrared
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 赤外線センサの動作試験を簡単にかつ正確に
行うことができ、しかも短時間に行うことができ、赤外
線センサがセットされる調整治具の位置、角度調整を簡
単にかつ短時間で行うことができ、自動化を図ることが
できる赤外線センサの動作試験装置を提供する。 【構成】 テーブル２上に取付けた調整治具３にセット
された赤外線センサ４に対し、その上方に設けた移動経
路に沿って熱源を移動させ、そのときに検知される赤外
線センサ４の熱量変化によって、動作を確認するように
した赤外線センサの動作試験装置１において、複数の熱
源ランプ５ａを格子状に面配列した位置決定用熱源パネ
ル５と、この位置決定用熱源パネル５の熱源ランプ５ａ
を所定間隔で順次点灯走査する点灯走査手段とを備えた
ものである。
行うことができ、しかも短時間に行うことができ、赤外
線センサがセットされる調整治具の位置、角度調整を簡
単にかつ短時間で行うことができ、自動化を図ることが
できる赤外線センサの動作試験装置を提供する。 【構成】 テーブル２上に取付けた調整治具３にセット
された赤外線センサ４に対し、その上方に設けた移動経
路に沿って熱源を移動させ、そのときに検知される赤外
線センサ４の熱量変化によって、動作を確認するように
した赤外線センサの動作試験装置１において、複数の熱
源ランプ５ａを格子状に面配列した位置決定用熱源パネ
ル５と、この位置決定用熱源パネル５の熱源ランプ５ａ
を所定間隔で順次点灯走査する点灯走査手段とを備えた
ものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テーブル上に取付けた
調整治具にセットされた赤外線センサに対し、その上方
に設けた移動経路に沿って熱源を移動させ、そのときに
検知される赤外線センサの熱量変化によって、動作を確
認するようにした赤外線センサの動作試験装置に関し、
特に、赤外線センサの動作試験を簡単かつ確実にできる
赤外線センサの動作試験装置に関する。
調整治具にセットされた赤外線センサに対し、その上方
に設けた移動経路に沿って熱源を移動させ、そのときに
検知される赤外線センサの熱量変化によって、動作を確
認するようにした赤外線センサの動作試験装置に関し、
特に、赤外線センサの動作試験を簡単かつ確実にできる
赤外線センサの動作試験装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、赤外線センサの検知エリアが正
確であるかどうかを試験するには、赤外線センサを、タ
ーンテーブル上に取付けられた調整治具の上において試
験するようにしている。セット治具には、図９に示すよ
うな赤外線センサ毎にセットされる専用フィルタａが取
付けられるようになっている。
確であるかどうかを試験するには、赤外線センサを、タ
ーンテーブル上に取付けられた調整治具の上において試
験するようにしている。セット治具には、図９に示すよ
うな赤外線センサ毎にセットされる専用フィルタａが取
付けられるようになっている。
【０００３】この専用フィルターａは、フレネルレンズ
ｂと、検知エリアの大きさを設定するための開口ｃを有
するマスクｄと、赤外線を減衰して調節するための減衰
フィルターｅとで構成されている。また、調整治具は、
その位置と角度を調整して、赤外線を発する熱源に対す
る赤外線センサの検知角度を調整することができる構造
となっている。
ｂと、検知エリアの大きさを設定するための開口ｃを有
するマスクｄと、赤外線を減衰して調節するための減衰
フィルターｅとで構成されている。また、調整治具は、
その位置と角度を調整して、赤外線を発する熱源に対す
る赤外線センサの検知角度を調整することができる構造
となっている。
【０００４】尚、フレネルレンズｂは、赤外線センサが
レンズ集光型センサである場合には必要であるが、ミラ
ー集光型センサである場合には不必要である。従来は、
赤外線センサの焦点を合わす作業は、次に説明する動作
によって行っていた。まず、赤外線センサを調整治具に
仮固定し、上部に設けられた開口部の手前側で、半田ゴ
テなどの熱源を上下左右方向から中心部側に移動して、
赤外線センサの検知エリアを幾度も確認しながら、専用
フィルターａのマスクｄの種類（開口が異なる）や位置
を調整していた。
レンズ集光型センサである場合には必要であるが、ミラ
ー集光型センサである場合には不必要である。従来は、
赤外線センサの焦点を合わす作業は、次に説明する動作
によって行っていた。まず、赤外線センサを調整治具に
仮固定し、上部に設けられた開口部の手前側で、半田ゴ
テなどの熱源を上下左右方向から中心部側に移動して、
赤外線センサの検知エリアを幾度も確認しながら、専用
フィルターａのマスクｄの種類（開口が異なる）や位置
を調整していた。
【０００５】これと同時に、調整治具の位置と角度を調
整しながら、仮固定した赤外線センサが最適な位置と角
度になるようにしていた。そして、これらの調整が終了
した後に、赤外線センサによる検知エリアを再確認する
ようにしていた。
整しながら、仮固定した赤外線センサが最適な位置と角
度になるようにしていた。そして、これらの調整が終了
した後に、赤外線センサによる検知エリアを再確認する
ようにしていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記手順に
よる従来の赤外線センサの試験方法は、半田ゴテなどの
熱源を動かす感覚的な作業によって行われていたため
に、赤外線センサの検知エリアの調整が不明確であると
いう問題があった。また、この試験方法を実施するため
の装置が大型であるために、半田ゴテを移動して調整を
行うときに、装置の後部に回り込んだり、装置における
邪魔になる部品（例えば、可動部の安全カバー等）を外
して行なわなければならないために、手間がかかるとい
う問題があった。
よる従来の赤外線センサの試験方法は、半田ゴテなどの
熱源を動かす感覚的な作業によって行われていたため
に、赤外線センサの検知エリアの調整が不明確であると
いう問題があった。また、この試験方法を実施するため
の装置が大型であるために、半田ゴテを移動して調整を
行うときに、装置の後部に回り込んだり、装置における
邪魔になる部品（例えば、可動部の安全カバー等）を外
して行なわなければならないために、手間がかかるとい
う問題があった。
【０００７】本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされ
たものであって、赤外線センサの動作試験を簡単にかつ
正確に行うことができ、しかも短時間に行うことがで
き、赤外線センサがセットされる調整治具の位置、角度
調整を簡単にかつ短時間で行うことができ、自動化を図
ることができる赤外線センサの動作試験装置を提供する
ことを目的としている。
たものであって、赤外線センサの動作試験を簡単にかつ
正確に行うことができ、しかも短時間に行うことがで
き、赤外線センサがセットされる調整治具の位置、角度
調整を簡単にかつ短時間で行うことができ、自動化を図
ることができる赤外線センサの動作試験装置を提供する
ことを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、請求項１の赤外
線センサの動作試験装置は、テーブル上に取付けた調整
治具にセットされた赤外線センサに対し、その上方に設
けた移動経路に沿って熱源を移動させ、そのときに検知
される赤外線センサの熱量変化によって、動作を確認す
るようにした赤外線センサの動作試験装置において、複
数の熱源ランプを格子状に面配列した位置決定用熱源パ
ネルと、この位置決定用熱源パネルの熱源ランプを所定
間隔で順次点灯走査する点灯走査手段とを備えたもので
ある。
成するために提案されたものであって、請求項１の赤外
線センサの動作試験装置は、テーブル上に取付けた調整
治具にセットされた赤外線センサに対し、その上方に設
けた移動経路に沿って熱源を移動させ、そのときに検知
される赤外線センサの熱量変化によって、動作を確認す
るようにした赤外線センサの動作試験装置において、複
数の熱源ランプを格子状に面配列した位置決定用熱源パ
ネルと、この位置決定用熱源パネルの熱源ランプを所定
間隔で順次点灯走査する点灯走査手段とを備えたもので
ある。
【０００９】請求項２の赤外線センサの動作試験装置
は、請求項１の位置決定用熱源パネルと、上記赤外線セ
ンサとは、表示画面を有した制御装置に信号線を通じて
接続され、上記位置決定用熱源パネルの熱源ランプを順
次点灯走査したときに、上記赤外線センサの動作状態は
上記位置決定用熱源パネルの熱源ランプの２次元配列情
報として、上記表示画面に表示するものである。
は、請求項１の位置決定用熱源パネルと、上記赤外線セ
ンサとは、表示画面を有した制御装置に信号線を通じて
接続され、上記位置決定用熱源パネルの熱源ランプを順
次点灯走査したときに、上記赤外線センサの動作状態は
上記位置決定用熱源パネルの熱源ランプの２次元配列情
報として、上記表示画面に表示するものである。
【００１０】請求項３の赤外線センサの動作試験装置
は、上記赤外線センサをセットした調整治具を縦、横方
向に移動させ、かつ／または傾斜移動させる位置調整装
置を上記制御装置に接続するとともに、上記制御装置
は、位置決定用熱源パネルの点灯走査に対して赤外線セ
ンサより取り込んだ赤外線センサの２次元配列動作情報
に応じて、上記位置調整装置に駆動制御信号を出力する
ことによって、上記調整治具の最適範囲に自動的に位置
制御するものである。
は、上記赤外線センサをセットした調整治具を縦、横方
向に移動させ、かつ／または傾斜移動させる位置調整装
置を上記制御装置に接続するとともに、上記制御装置
は、位置決定用熱源パネルの点灯走査に対して赤外線セ
ンサより取り込んだ赤外線センサの２次元配列動作情報
に応じて、上記位置調整装置に駆動制御信号を出力する
ことによって、上記調整治具の最適範囲に自動的に位置
制御するものである。
【００１１】請求項４の赤外線センサの動作試験装置
は、前記テーブルは、回転可能なターンテーブルで構成
され、テーブル上面の少なくとも２箇所の対向位置に、
前記赤外線センサがそれぞれ配置され、赤外線センサの
検知試験とテーブル上面へのセットとを順次交互に行う
構造となっている。
は、前記テーブルは、回転可能なターンテーブルで構成
され、テーブル上面の少なくとも２箇所の対向位置に、
前記赤外線センサがそれぞれ配置され、赤外線センサの
検知試験とテーブル上面へのセットとを順次交互に行う
構造となっている。
【００１２】
【作用】請求項１の赤外線センサの動作試験装置によれ
ば、位置決定用熱源パネルの熱源ランプを順次点灯走査
させながら、赤外線センサの動作状態を確認し、位置決
定用熱源パネルの中央に配列された熱源ランプが点灯さ
れたときに、赤外線センサが作動するように赤外線セン
サをセットしている調整治具を調整する。
ば、位置決定用熱源パネルの熱源ランプを順次点灯走査
させながら、赤外線センサの動作状態を確認し、位置決
定用熱源パネルの中央に配列された熱源ランプが点灯さ
れたときに、赤外線センサが作動するように赤外線セン
サをセットしている調整治具を調整する。
【００１３】したがって、従来、半田ゴテなどの熱源を
使用して調整していたものに比べ、赤外線センサの動作
試験を簡単且つ正確に行うことができる。請求項２の赤
外線センサの動作試験装置によれば、制御装置によっ
て、位置決用熱源パネルの熱源ランプを順次点灯走査さ
せ、１回の点灯走査が完了すれば、赤外線センサの動作
状態が取り込まれた後、熱源ランプの格子配列に対応し
た２次元配列情報として表示されるので、赤外線センサ
をセットしている調整治具の調整の適否が容易に判断で
きる。尚、この場合、調整治具は手で調整操作する。
使用して調整していたものに比べ、赤外線センサの動作
試験を簡単且つ正確に行うことができる。請求項２の赤
外線センサの動作試験装置によれば、制御装置によっ
て、位置決用熱源パネルの熱源ランプを順次点灯走査さ
せ、１回の点灯走査が完了すれば、赤外線センサの動作
状態が取り込まれた後、熱源ランプの格子配列に対応し
た２次元配列情報として表示されるので、赤外線センサ
をセットしている調整治具の調整の適否が容易に判断で
きる。尚、この場合、調整治具は手で調整操作する。
【００１４】請求項３の赤外線センサの動作試験装置に
よれば、位置決定用熱源パネルの点灯走査に対して赤外
線センサより赤外線センサの２次元配列動作情報が制御
装置に取り込まれ、この２次元配列動作情報に応じて、
制御装置から位置調整装置に駆動制御信号が出力され、
この位置調整装置で調整治具を縦、横方向に移動させ、
かつ／または傾斜移動させることによって、赤外線セン
サが調整治具の最適範囲に自動的に位置制御される。
よれば、位置決定用熱源パネルの点灯走査に対して赤外
線センサより赤外線センサの２次元配列動作情報が制御
装置に取り込まれ、この２次元配列動作情報に応じて、
制御装置から位置調整装置に駆動制御信号が出力され、
この位置調整装置で調整治具を縦、横方向に移動させ、
かつ／または傾斜移動させることによって、赤外線セン
サが調整治具の最適範囲に自動的に位置制御される。
【００１５】このように、調整治具を縦、横方向に移動
させ、かつ／または傾斜移動させることを自動的に行う
ことができ、赤外線センサの動作試験装置の自動化を図
ることができる。請求項４の赤外線センサの動作試験装
置によれば、回転可能なターンテーブルで構成されたテ
ーブルの上面の少なくとも２箇所の対向位置に、赤外線
センサをそれぞれ配置することによって、赤外線センサ
の検知試験とテーブル上面へのセットを順次交互に行え
るので、テーブル上面の一方側で赤外線センサの検知試
験を行いながら、他方側で赤外線センサの通電セットが
行え、作業時間の短縮化を図ることができる。
させ、かつ／または傾斜移動させることを自動的に行う
ことができ、赤外線センサの動作試験装置の自動化を図
ることができる。請求項４の赤外線センサの動作試験装
置によれば、回転可能なターンテーブルで構成されたテ
ーブルの上面の少なくとも２箇所の対向位置に、赤外線
センサをそれぞれ配置することによって、赤外線センサ
の検知試験とテーブル上面へのセットを順次交互に行え
るので、テーブル上面の一方側で赤外線センサの検知試
験を行いながら、他方側で赤外線センサの通電セットが
行え、作業時間の短縮化を図ることができる。
【００１６】
【実施例】以下、本発明に係る赤外線センサの動作試験
装置の実施例について、図面を参照しつつ説明する。図
１は実施例の赤外線センサの動作試験装置の主要部分を
示し、図２は実施例の赤外線センサの動作試験装置の制
御系を示すものである。
装置の実施例について、図面を参照しつつ説明する。図
１は実施例の赤外線センサの動作試験装置の主要部分を
示し、図２は実施例の赤外線センサの動作試験装置の制
御系を示すものである。
【００１７】この赤外線センサの動作試験装置１は、テ
ーブル２上に取付けた調整治具３（図６参照）にセット
された赤外線センサ４に対し、その上方に設けた移動経
路に沿って熱源を移動させ、そのときに検知される赤外
線センサの熱量変化によって、動作を確認するようにし
たものである。この赤外線センサの動作試験装置１は、
複数の熱源ランプ５ａを格子状に面配列した位置決定用
熱源パネル５と、この位置決定用熱源パネル５の熱源ラ
ンプ５ａを所定間隔で順次点灯走査する点灯走査手段
（制御装置６等）とを備えている。
ーブル２上に取付けた調整治具３（図６参照）にセット
された赤外線センサ４に対し、その上方に設けた移動経
路に沿って熱源を移動させ、そのときに検知される赤外
線センサの熱量変化によって、動作を確認するようにし
たものである。この赤外線センサの動作試験装置１は、
複数の熱源ランプ５ａを格子状に面配列した位置決定用
熱源パネル５と、この位置決定用熱源パネル５の熱源ラ
ンプ５ａを所定間隔で順次点灯走査する点灯走査手段
（制御装置６等）とを備えている。
【００１８】尚、図１において、符号４ｂは、赤外線セ
ンサ４に接続され、赤外線センサ４で位置決定用熱源パ
ネル５の熱源ランプ５ａからの赤外線を検知したときに
点灯する表示ランプである。また、図２に示すように、
位置決定用熱源パネル５と赤外線センサ４とは、表示画
面６ａを有した制御装置６に信号線７ａ，７ｂを通じて
接続されている。
ンサ４に接続され、赤外線センサ４で位置決定用熱源パ
ネル５の熱源ランプ５ａからの赤外線を検知したときに
点灯する表示ランプである。また、図２に示すように、
位置決定用熱源パネル５と赤外線センサ４とは、表示画
面６ａを有した制御装置６に信号線７ａ，７ｂを通じて
接続されている。
【００１９】そして、位置決定用熱源パネル５の熱源ラ
ンプ５ａを順次点灯走査したときに、赤外線センサ４の
動作状態は位置決定用熱源パネル５の熱源ランプ５ａの
２次元配列情報として、表示画面６ａに表示するように
なっている。更に、赤外線センサ４をセットした調整治
具３を縦、横方向に移動させ、かつ／または傾斜移動さ
せる位置調整装置８（図８参照）を制御装置６に接続す
るとともに、制御装置６は、位置決定用熱源パネル５の
点灯走査に対して赤外線センサ４より取り込んだ赤外線
センサ４の２次元配列動作情報に応じて、位置調整装置
８に駆動制御信号を出力することによって、調整治具３
の最適範囲に自動的に位置制御するように構成されてい
る。
ンプ５ａを順次点灯走査したときに、赤外線センサ４の
動作状態は位置決定用熱源パネル５の熱源ランプ５ａの
２次元配列情報として、表示画面６ａに表示するように
なっている。更に、赤外線センサ４をセットした調整治
具３を縦、横方向に移動させ、かつ／または傾斜移動さ
せる位置調整装置８（図８参照）を制御装置６に接続す
るとともに、制御装置６は、位置決定用熱源パネル５の
点灯走査に対して赤外線センサ４より取り込んだ赤外線
センサ４の２次元配列動作情報に応じて、位置調整装置
８に駆動制御信号を出力することによって、調整治具３
の最適範囲に自動的に位置制御するように構成されてい
る。
【００２０】尚、制御装置６は上記のように自動制御に
する他、ジョイスティック等を有する操作部を設け、表
示画面６ａに表示された点灯パターンを見ながら、この
操作部を手動で操作することによって調整治具３の位
置、角度調整をいわゆる半自動で行うようにすることも
できる。この位置調整装置８には、図８に示すように、
テーブル２の下面に取付けられた反円弧状のギヤ８ａ
と、このギヤ８ａに噛合され駆動モータ８ｂの駆動軸８
ｃに取付けられた駆動ギヤ８ｄと、テーブル２の下面に
取付けられ、ギヤ８ａと直交する方向に向けられて、円
弧状ラック８ｅとこの円弧状ラック８ｅに噛合され駆動
モータ８ｆの駆動軸８ｇに取付けられたピニオンギヤ８
ｈとが設けられている。
する他、ジョイスティック等を有する操作部を設け、表
示画面６ａに表示された点灯パターンを見ながら、この
操作部を手動で操作することによって調整治具３の位
置、角度調整をいわゆる半自動で行うようにすることも
できる。この位置調整装置８には、図８に示すように、
テーブル２の下面に取付けられた反円弧状のギヤ８ａ
と、このギヤ８ａに噛合され駆動モータ８ｂの駆動軸８
ｃに取付けられた駆動ギヤ８ｄと、テーブル２の下面に
取付けられ、ギヤ８ａと直交する方向に向けられて、円
弧状ラック８ｅとこの円弧状ラック８ｅに噛合され駆動
モータ８ｆの駆動軸８ｇに取付けられたピニオンギヤ８
ｈとが設けられている。
【００２１】また、テーブル２は、図５に示すように、
回転可能なターンテーブルで構成され、テーブル２上面
の２箇所の対向位置に、赤外線センサ４，４がそれぞれ
配置され、赤外線センサ４の検知試験とテーブル２上面
へのセットとを順次交互に行う構造となっている。次
に、本実施例の赤外線センサの動作試験装置１の全体の
構造を、図３を参照しつつ説明する。
回転可能なターンテーブルで構成され、テーブル２上面
の２箇所の対向位置に、赤外線センサ４，４がそれぞれ
配置され、赤外線センサ４の検知試験とテーブル２上面
へのセットとを順次交互に行う構造となっている。次
に、本実施例の赤外線センサの動作試験装置１の全体の
構造を、図３を参照しつつ説明する。
【００２２】装置本体１ａは、上下方向及び左右方向に
配設された互いに接続された複数の枠体で構成され、装
置本体１ａの上下方向略中央部に配設され水平枠１ｂ上
には、ターンテーブルからなる円板状のテーブル２が、
水平枠１ｂの下面下方に配設された駆動モータ１３の駆
動軸１３ａに回転可能に取着された状態で配設されてお
り、このテーブル２の上面の対向する２箇所に図６に示
す調整治具３，３が着脱可能に取付けられるようになっ
ている（図５参照）。これらの調整治具３，３には、試
験用の赤外線センサ４と待機用の赤外線センサ４とが取
付けられる。
配設された互いに接続された複数の枠体で構成され、装
置本体１ａの上下方向略中央部に配設され水平枠１ｂ上
には、ターンテーブルからなる円板状のテーブル２が、
水平枠１ｂの下面下方に配設された駆動モータ１３の駆
動軸１３ａに回転可能に取着された状態で配設されてお
り、このテーブル２の上面の対向する２箇所に図６に示
す調整治具３，３が着脱可能に取付けられるようになっ
ている（図５参照）。これらの調整治具３，３には、試
験用の赤外線センサ４と待機用の赤外線センサ４とが取
付けられる。
【００２３】図３，図４に示すように、テーブル２の上
方には、赤外線透過用の開口部９ａが形成された平板材
９が配設され、この上方に、図３において左右方向に移
動し、移動途中で上記開口部９ａに対向する開口１１ａ
を有するシャッタ１１が配設されている。更に、このシ
ャッタ１１の上方には、装置本体１ａの上部枠材１ｃに
おけるテーブル２との対向位置には、位置決定用熱源パ
ネル５が下面に取付けられるパネル支持板１２が取着さ
れている。
方には、赤外線透過用の開口部９ａが形成された平板材
９が配設され、この上方に、図３において左右方向に移
動し、移動途中で上記開口部９ａに対向する開口１１ａ
を有するシャッタ１１が配設されている。更に、このシ
ャッタ１１の上方には、装置本体１ａの上部枠材１ｃに
おけるテーブル２との対向位置には、位置決定用熱源パ
ネル５が下面に取付けられるパネル支持板１２が取着さ
れている。
【００２４】調整治具３は、図６，図７に示すように、
その台座３ａの左右両端部が、取付けボルト３ｂと調整
兼用のナット３ｃによって、テーブル２の上面上に配設
されており、その中央部には、左右位置に赤外線センサ
４を前側からスライドさせて嵌め入れるためのガイド溝
３ｄを有する左右一対のガイド材３ｅ，３ｅが取付けら
れ、一方側（図６にて左側）のガイド材３ｅの外側に
は、赤外線センサ４を上から押さえて、赤外線センサ４
の位置決め固定するためのクランプ３ｆがクランプカラ
ー３ｇを介して立設されている。
その台座３ａの左右両端部が、取付けボルト３ｂと調整
兼用のナット３ｃによって、テーブル２の上面上に配設
されており、その中央部には、左右位置に赤外線センサ
４を前側からスライドさせて嵌め入れるためのガイド溝
３ｄを有する左右一対のガイド材３ｅ，３ｅが取付けら
れ、一方側（図６にて左側）のガイド材３ｅの外側に
は、赤外線センサ４を上から押さえて、赤外線センサ４
の位置決め固定するためのクランプ３ｆがクランプカラ
ー３ｇを介して立設されている。
【００２５】更に、図７に示すように、赤外線センサ４
の配置位置の上方部には、専用フィルタ取付け部３ｈが
設けられ、この取付け部３ｈに、図９に示すような専用
フィルタａが着脱自在に取付けられるように構成されて
いる。尚、上記実施例では、制御装置６によって調整治
具３を移動させて赤外線センサ４の位置、角度を調整す
る位置調整装置８を備えた赤外線センサの動作試験装置
１について、その構造を図を参照して説明したが、手動
で位置、角度を調整する場合には、この位置調整装置８
は必要とせず、図７に示す取付けボルト３ｂに対して調
整兼用のナット３ｃを螺進螺退させることによって、赤
外線センサ４の位置、角度を調整するようにしてもよ
い。
の配置位置の上方部には、専用フィルタ取付け部３ｈが
設けられ、この取付け部３ｈに、図９に示すような専用
フィルタａが着脱自在に取付けられるように構成されて
いる。尚、上記実施例では、制御装置６によって調整治
具３を移動させて赤外線センサ４の位置、角度を調整す
る位置調整装置８を備えた赤外線センサの動作試験装置
１について、その構造を図を参照して説明したが、手動
で位置、角度を調整する場合には、この位置調整装置８
は必要とせず、図７に示す取付けボルト３ｂに対して調
整兼用のナット３ｃを螺進螺退させることによって、赤
外線センサ４の位置、角度を調整するようにしてもよ
い。
【００２６】次に、位置調整装置８を備えている赤外線
センサの動作試験装置１による赤外線センサの動作試験
の手順について、図を参照しつつ説明する。まず、図５
に示すように、テーブル２上面に左右一対の調整治具
３，３を取付け、これらの調整治具３，３に、図６に示
すように、それぞれ赤外線センサ４，４をセットする。
センサの動作試験装置１による赤外線センサの動作試験
の手順について、図を参照しつつ説明する。まず、図５
に示すように、テーブル２上面に左右一対の調整治具
３，３を取付け、これらの調整治具３，３に、図６に示
すように、それぞれ赤外線センサ４，４をセットする。
【００２７】更に、図７に示すように、一方の赤外線セ
ンサ４の検知素子４ａ（図１参照）の上方に位置する専
用フィルタ取付け部３ｈに、図９に示す専用フィルタａ
を取り付ける。この状態で、図３に示すように、図１，
図２に示すパネル支持板１２に取り付けられた位置決定
用熱源パネル５の熱源ランプ５ａを所定間隔で点灯走査
させる。
ンサ４の検知素子４ａ（図１参照）の上方に位置する専
用フィルタ取付け部３ｈに、図９に示す専用フィルタａ
を取り付ける。この状態で、図３に示すように、図１，
図２に示すパネル支持板１２に取り付けられた位置決定
用熱源パネル５の熱源ランプ５ａを所定間隔で点灯走査
させる。
【００２８】このとき、位置決定用熱源パネル５の下方
に配設されたシャッタ１１を左右に移動させ、その開口
１１ａが平板材９の開口部９ａと合致したときに、熱源
ランプ５ａからの赤外線が、調整治具３にセットされた
赤外線センサ４に向けて照射され、この赤外線を赤外線
センサ４で検知するようにしている。これは、人間が移
動しているときに、人間から発せられる赤外線を赤外線
センサ４で検知する状態を疑似的に実現させているもの
である。
に配設されたシャッタ１１を左右に移動させ、その開口
１１ａが平板材９の開口部９ａと合致したときに、熱源
ランプ５ａからの赤外線が、調整治具３にセットされた
赤外線センサ４に向けて照射され、この赤外線を赤外線
センサ４で検知するようにしている。これは、人間が移
動しているときに、人間から発せられる赤外線を赤外線
センサ４で検知する状態を疑似的に実現させているもの
である。
【００２９】また、位置決定用熱源パネル５の熱源ラン
プ５ａの点灯走査状況は、制御装置６の表示画面６ａに
表示される。この位置決定用熱源パネル５の熱源ランプ
５ａの点灯走査時に、赤外線センサ４が熱源ランプ５ａ
から照射される赤外線によって動作する訳であるが、こ
こで、赤外線センサ４が、位置決定用熱源パネル５の中
央に位置する熱源ランプ５ａからの赤外線を検知するよ
うに、調整治具３の位置、角度を調整する。
プ５ａの点灯走査状況は、制御装置６の表示画面６ａに
表示される。この位置決定用熱源パネル５の熱源ランプ
５ａの点灯走査時に、赤外線センサ４が熱源ランプ５ａ
から照射される赤外線によって動作する訳であるが、こ
こで、赤外線センサ４が、位置決定用熱源パネル５の中
央に位置する熱源ランプ５ａからの赤外線を検知するよ
うに、調整治具３の位置、角度を調整する。
【００３０】これは、テーブル２上面で調整治具３の位
置を移動して位置の調整を行い、制御装置６によって位
置調整装置８を動作して角度の調整を行う。角度の調整
は、図８に示す各駆動モータ８ｂ、８ｆの駆動によって
行われる。これらの動作と併用して、専用フィルターａ
のマスクｄが赤外線センサ４に合ったものかどうかを、
マスクｄの移動による開口ｃの位置調整や取替えによる
調整が行われる。
置を移動して位置の調整を行い、制御装置６によって位
置調整装置８を動作して角度の調整を行う。角度の調整
は、図８に示す各駆動モータ８ｂ、８ｆの駆動によって
行われる。これらの動作と併用して、専用フィルターａ
のマスクｄが赤外線センサ４に合ったものかどうかを、
マスクｄの移動による開口ｃの位置調整や取替えによる
調整が行われる。
【００３１】尚、本実施例のように、位置調整装置８を
使用した装置では、調整兼用のナント３ｃは主に調整治
具３の位置、角度の微調整用として使用するとよい。上
記したように、本実施例の赤外線センサの動作試験装置
１によれば、赤外線センサ４の動作試験を簡単にかつ正
確に行うことができ、しかも短時間に行うことができ、
赤外線センサ４がセットされる調整治具３の位置、角度
調整を簡単にかつ短時間に行うことができ、制御装置６
と位置調整装置８を用いることによって自動化を図るこ
とができる。
使用した装置では、調整兼用のナント３ｃは主に調整治
具３の位置、角度の微調整用として使用するとよい。上
記したように、本実施例の赤外線センサの動作試験装置
１によれば、赤外線センサ４の動作試験を簡単にかつ正
確に行うことができ、しかも短時間に行うことができ、
赤外線センサ４がセットされる調整治具３の位置、角度
調整を簡単にかつ短時間に行うことができ、制御装置６
と位置調整装置８を用いることによって自動化を図るこ
とができる。
【００３２】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１の赤外線
センサの動作試験装置では、位置決定用熱源パネルの熱
源ランプを順次点灯走査させながら、赤外線センサの動
作状態を確認し、位置決定用熱源パネルの中央に配列さ
れた熱源ランプが点灯されたときに、赤外線センサが作
動するように赤外線センサをセットしている調整治具を
調整することにより、従来、熱源として半田ゴテを使用
して調整していたものに比べ、赤外線センサの動作試験
を簡単且つ正確に行うことができる。
センサの動作試験装置では、位置決定用熱源パネルの熱
源ランプを順次点灯走査させながら、赤外線センサの動
作状態を確認し、位置決定用熱源パネルの中央に配列さ
れた熱源ランプが点灯されたときに、赤外線センサが作
動するように赤外線センサをセットしている調整治具を
調整することにより、従来、熱源として半田ゴテを使用
して調整していたものに比べ、赤外線センサの動作試験
を簡単且つ正確に行うことができる。
【００３３】請求項２の赤外線センサの動作試験装置で
は、制御装置によって、位置決定用熱源パネルの熱源ラ
ンプを順次点灯走査させ、１回の点灯走査が完了すれ
ば、赤外線センサの動作状態が取り込まれた後、熱源ラ
ンプの格子配列に対応した２次元配列情報として表示さ
れるので、赤外線センサをセットしている調整治具の調
整の適否が容易に判断できる。
は、制御装置によって、位置決定用熱源パネルの熱源ラ
ンプを順次点灯走査させ、１回の点灯走査が完了すれ
ば、赤外線センサの動作状態が取り込まれた後、熱源ラ
ンプの格子配列に対応した２次元配列情報として表示さ
れるので、赤外線センサをセットしている調整治具の調
整の適否が容易に判断できる。
【００３４】請求項３の赤外線センサの動作試験装置で
は、位置決定用熱源パネルの点灯走査に対して赤外線セ
ンサより赤外線センサの２次元配列動作情報が制御装置
に取り込まれ、この２次元配列動作情報に応じて、制御
装置から位置調整装置に駆動制御信号が出力され、この
位置調整装置で調整治具を縦、横方向に移動させ、かつ
／または傾斜移動させることによって、赤外線センサが
調整治具の最適範囲に自動的に位置制御されることによ
り、調整治具を縦、横方向に移動させ、かつ／または傾
斜移動させることを自動的に行うことができ、赤外線セ
ンサの動作試験装置の自動化を図ることができる。
は、位置決定用熱源パネルの点灯走査に対して赤外線セ
ンサより赤外線センサの２次元配列動作情報が制御装置
に取り込まれ、この２次元配列動作情報に応じて、制御
装置から位置調整装置に駆動制御信号が出力され、この
位置調整装置で調整治具を縦、横方向に移動させ、かつ
／または傾斜移動させることによって、赤外線センサが
調整治具の最適範囲に自動的に位置制御されることによ
り、調整治具を縦、横方向に移動させ、かつ／または傾
斜移動させることを自動的に行うことができ、赤外線セ
ンサの動作試験装置の自動化を図ることができる。
【００３５】請求項４の赤外線センサの動作試験装置で
は、回転可能なターンテーブルで構成されたテーブルの
上面の少なくとも２箇所の対向位置に、赤外線センサを
それぞれ配置することによって、赤外線センサの検知試
験とテーブル上面へのセットを順次交互に行えるので、
テーブル上面の一方側で赤外線センサの検知試験を行い
ながら、他方側で赤外線センサのセットが行え、作業時
間の短縮化を図ることができる。
は、回転可能なターンテーブルで構成されたテーブルの
上面の少なくとも２箇所の対向位置に、赤外線センサを
それぞれ配置することによって、赤外線センサの検知試
験とテーブル上面へのセットを順次交互に行えるので、
テーブル上面の一方側で赤外線センサの検知試験を行い
ながら、他方側で赤外線センサのセットが行え、作業時
間の短縮化を図ることができる。
【図１】本発明に係る赤外線センサの動作試験装置の実
施例の主要部を示す概略斜視図である。
施例の主要部を示す概略斜視図である。
【図２】実施例の赤外線センサの動作試験装置における
制御系を示す説明図である。
制御系を示す説明図である。
【図３】実施例の赤外線センサの動作試験装置の正面図
である。
である。
【図４】実施例の赤外線センサの動作試験装置の平面図
である。
である。
【図５】実施例の赤外線センサの動作試験装置における
テーブルの平面図である。
テーブルの平面図である。
【図６】実施例の赤外線センサの動作試験装置における
調整治具の平面図である。
調整治具の平面図である。
【図７】実施例の赤外線センサの動作試験装置における
調整治具の正面図である。
調整治具の正面図である。
【図８】実施例の赤外線センサの動作試験装置における
位置調整装置の正面図である。
位置調整装置の正面図である。
【図９】赤外線センサに取付けられる専用フィルタの分
解斜視図である。
解斜視図である。
１ （赤外線センサの）動作試験装置 ２ テーブル ３ 調整治具 ４ 赤外線センサ ５ 位置決定用熱源パネル ５ａ 熱源ランプ ６ 制御装置 ６ａ 表示画面 ７ａ，７ｂ 信号線 ８ 位置調整装置
Claims (4)
- 【請求項１】テーブル上に取付けた調整治具にセットさ
れた赤外線センサに対し、その上方に設けた移動経路に
沿って熱源を移動させ、そのときに検知される赤外線セ
ンサの熱量変化によって、動作を確認するようにした赤
外線センサの動作試験装置において、 複数の熱源ランプを格子状に面配列した位置決定用熱源
パネルと、 この位置決定用熱源パネルの熱源ランプを所定間隔で順
次点灯走査する点灯走査手段とを備えたことを特徴とす
る赤外線センサの動作試験装置。 - 【請求項２】請求項１の位置決定用熱源パネルと、上記
赤外線センサとは、表示画面を有した制御装置に信号線
を通じて接続され、上記位置決定用熱源パネルの熱源ラ
ンプを順次点灯走査したときに、上記赤外線センサの動
作状態は上記位置決定用熱源パネルの熱源ランプの２次
元配列情報として、上記表示画面に表示することを特徴
とする赤外線センサの動作試験装置。 - 【請求項３】上記赤外線センサをセットした調整治具を
縦、横方向に移動させ、かつ／または傾斜移動させる位
置調整装置を上記制御装置に接続するとともに、上記制
御装置は、位置決定用熱源パネルの点灯走査に対して赤
外線センサより取り込んだ赤外線センサの２次元配列動
作情報に応じて、上記位置調整装置に駆動制御信号を出
力することによって、上記調整治具の最適範囲に自動的
に位置制御することを特徴する請求項１に記載の赤外線
センサの動作試験装置。 - 【請求項４】前記テーブルは、回転可能なターンテーブ
ルで構成され、 テーブル上面の少なくとも２箇所の対向位置に、前記赤
外線センサがそれぞれ配置され、赤外線センサの検知試
験とテーブル上面へのセットとを順次交互に行う構造と
したことを特徴とする請求項１〜３のいずれかに記載の
赤外線センサの動作試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128085A JPH08320252A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 赤外線センサの動作試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128085A JPH08320252A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 赤外線センサの動作試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08320252A true JPH08320252A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14976037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7128085A Withdrawn JPH08320252A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 赤外線センサの動作試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08320252A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002005785A (ja) * | 2000-06-26 | 2002-01-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 赤外線モジュールの特性測定方法 |
| WO2012099049A1 (ja) * | 2011-01-21 | 2012-07-26 | ナルックス株式会社 | センサ試験装置及びセンサ試験方法 |
| CN109238336A (zh) * | 2018-09-12 | 2019-01-18 | 东莞市奕冠塑胶五金电子有限公司 | 一种全自动红外线感应器测试室 |
| JP2020030174A (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | セイコーＮｐｃ株式会社 | 画角測定用熱源、及び画角測定システム |
| CN113418598A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-09-21 | 东风电驱动系统有限公司 | 一种免维护光线传感器自动检测台 |
| CN114518219A (zh) * | 2022-02-23 | 2022-05-20 | 品图锐光科技(深圳)有限公司 | 一种载具及自动光学检测设备 |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP7128085A patent/JPH08320252A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002005785A (ja) * | 2000-06-26 | 2002-01-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 赤外線モジュールの特性測定方法 |
| WO2012099049A1 (ja) * | 2011-01-21 | 2012-07-26 | ナルックス株式会社 | センサ試験装置及びセンサ試験方法 |
| GB2502472A (en) * | 2011-01-21 | 2013-11-27 | Nalux Co Ltd | Sensor Testing Device and Sensor testing method |
| JP5401660B2 (ja) * | 2011-01-21 | 2014-01-29 | ナルックス株式会社 | センサ試験装置及びセンサ試験方法 |
| JP2020030174A (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | セイコーＮｐｃ株式会社 | 画角測定用熱源、及び画角測定システム |
| CN109238336A (zh) * | 2018-09-12 | 2019-01-18 | 东莞市奕冠塑胶五金电子有限公司 | 一种全自动红外线感应器测试室 |
| CN113418598A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-09-21 | 东风电驱动系统有限公司 | 一种免维护光线传感器自动检测台 |
| CN113418598B (zh) * | 2021-05-26 | 2024-06-07 | 东风电驱动系统有限公司 | 一种免维护光线传感器自动检测台 |
| CN114518219A (zh) * | 2022-02-23 | 2022-05-20 | 品图锐光科技(深圳)有限公司 | 一种载具及自动光学检测设备 |
| CN114518219B (zh) * | 2022-02-23 | 2024-04-19 | 品图锐光科技(深圳)有限公司 | 一种载具及自动光学检测设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |