JPH0268828A - 難視光線の可視化装置 - Google Patents

難視光線の可視化装置

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Publication number
JPH0268828A
JPH0268828A JP21876988A JP21876988A JPH0268828A JP H0268828 A JPH0268828 A JP H0268828A JP 21876988 A JP21876988 A JP 21876988A JP 21876988 A JP21876988 A JP 21876988A JP H0268828 A JPH0268828 A JP H0268828A
Authority
JP
Japan
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screen
light
see
light spot
infrared
Prior art date
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Pending
Application number
JP21876988A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Tanaka
秀幸 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP21876988A priority Critical patent/JPH0268828A/ja
Publication of JPH0268828A publication Critical patent/JPH0268828A/ja
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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明を工、透過型レーザ式光電スイッチ等のように、
視感度が零か、または非常に低く、かつエネルギー密度
が低いために、視駿が困難な光線(以後、この光線を難
視光線ということがある。)を使用する装置において、
投光器と受光器との光軸を合わせるために、この難視光
線の通過位置を可視化する装置、特に良好な可視化を行
うことができ、かつ堆り扱いが容易な装置に関する。
〔従来の技術〕
物体3の有無を検知する透過型レーザ式光電スイッチ4
は1通常第4図に示したような投光器1と受光器2との
配置で使用するが、−この場合投光器lと受光器2との
両光軸1aと2aとを合わせることが重要である。この
ため、投光器1が出射する光線50通常位置を予め測定
する必要があるが、光線5は1通常、半導体レーザが出
射する波長が830Cnm)や780Cnm)などであ
るような可視光領域における上限波長近傍の波長を有す
る光であり工、したがり℃上述した難視光線であるので
、従来、赤外線を可視光線に変換する赤外蛍光板で光線
5を受光し1光@5の光スポットを可視化したり、ある
いは、白紙などに形成した光線5の光スポットを赤外線
カメラを介してCRT上に可視化したりし一光線5の通
過位置を測定し℃いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来、上述のようC二し2光線5の位置を可視化し1い
るが、この光線5はビーム径がほぼ10〔■〕で全エネ
ルギーか0.3CmW)程度であるエネルギー密度の非
常に低い光線であるので、赤外蛍光板を用いた可視化装
置におい−も前述の光スポットの輝度が低くz、この装
置には可視化が不充分であるという問題点がある。また
、赤外線カメラを用いた可視化装置の場合、白紙などの
スクリーンのほかに赤外綿カメラとCRTとを必要とす
るので、この装置には構成が複雑かつ大形で取り扱いが
面倒であるという問題点がある。
本発明の目的は、高いエネルギー密度の難視光線で赤外
蛍光板を照射てるようにして、堆り扱いが容易な構成で
ありながら良好な可視化か行える難視光線の可視化装置
を得ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため1本発明によれば、難視光線の
可視化装置を、難視光線が照射されろと可視光線を出射
する蛍光性スクリーンと、前記スクリーンに前記磯視光
線を集光する集光機構とを備え、かつ前記スクリーンを
前記集光機構の光軸に対し1傾斜させて設げたものとす
る。
〔作用〕
上記のように構成された装置を低エネルギー密度の難視
光線中に挿入すると、集光機構により難視光線が集光さ
れτ集光位置近傍に配置したスクリーン上の光スポット
の輝度が著しく上げられるので、取り扱いが容易な装置
構成でありながら良好な可視化が行えること【こなる。
また蛍光スクリーンは集光機構の光軸に対しt傾斜し一
磯付け℃あるので光スポットの外部よりの目視が容易で
ある。
〔実施例〕
!!施例につい工図面を参照し℃説明する。第1図は本
発明の第1実施例の斜視である。第1図におい工1図示
し℃いない投光器から出射された難視光線である赤外線
5が凸レンズである集光レンズ6により℃集光されて、
集光位置近傍に設けらハたスクリーン7上に光スポット
8を結像する。
ところが、スクリーン7上の光スポット8が形成された
部分には赤外線5を可視光線に変換する赤外蛍光剤が塗
布され1いろ。このため、光スポット8かも可視光が出
射されるが、この場合光スポット8のエネルギー密度が
集光レンズ6によつ℃非常に大きくされているので、該
スポット8の可視光輝度が赤外線5が集光されない従来
装置に比べ℃著しく増加し工いる。しかも、この場合、
スクリーン7がレンズ6の光軸6mに対し℃斜めになる
ように、該スクリーンが結合部材9を介してレンズ6の
吹付枠10に固定され工いる。したがって、第1図の場
合、光スポツト80目視が極め℃容易であるから、可視
化装置を第1図のように構成すると1wRり扱いが容易
な匍単な構成でありながら赤外線5につい℃良好な可視
化が行えることになる。
第2図は本発明の第2実施例の斜視図である。
本図の第1図と異なる所は第1図の吹付枠10に対応し
たを付枠11に複数個の集光レンズ6が取り付けられて
いることで、このような構成におい℃も第1図「こおけ
ると同様に赤外線5を可視化できることは明らかである
。そうし′c、この場合。
複数個のレンズ6が同時に赤外線5に対向させられるの
で、この赤外線5の位置の測定を第1図の場合よりも広
い面積にわたって迅速に行うことができる利点がある。
第3図は本発明の第3実施例の斜視図である。
本図の第1図と異なる所は集光レンズ6のかわりに細長
いシリンドリカルレンズ12が設けられ℃いろことで、
このように構成すると、赤外線5におけるレンズ12の
長手方向の位置の測定を第1図の場合よりも迅速に行え
る利点がある。
上述の各実施例においには、スクリーン7「こ赤外線5
を可視光線「こ変換する赤外蛍光剤が塗布され工いろと
したが、本発明におい1は、赤外線5を可視光線に変換
する赤外蛍光面を有する紙をスクリーン7に貼着し℃も
よく、また、スクリーン7を上述の赤外蛍光面を有する
素材で形成し−も差し支えない。また1本発明においに
は、難視光線を集光する集光機構とし’C7レネルレン
ズを採用し℃もよい。
〔発明の効果〕
上述したように1本発明におい℃は、8視光線の可視化
装置を、難視光線が照射さ4ろと可視光線を出射する蛍
光性スクリーンと、このスクリーンに難視光線を集光す
る集光機構とを備え、かつスクリーンを集光機構の光軸
に対し工傾斜させて設けたものとした。
このため、上記のよう「こ構成すると、a視光線が集光
機構によつ℃集光されエエネルギー密度の高い光線とな
ろため蛍光性スクリーン上に著しく高い輝度の光スポッ
トが形成されることにたつc1この結果1本発明+、:
 ix 覗り扱いの容易な簡単な構成でありながら良好
な可視化が実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図はそれぞれ本発明の第1実施例
、第2実施例、第3実施例の各斜視図。 第4図は透過形レーザ式光電スイッチの構成図である。 5・・・・・・赤外線難視光@、6・・・・・・集光レ
ンズ、6!I・・・・・・光軸、7・・・・・・スクリ
ーン、12・・・・・・シリンドリカ′楓 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)難視光線が照射されると可視光線を出射する蛍光性
    スクリーンと、前記スクリーンに前記難視光線を集光す
    る集光機構とを備え、かつ前記スクリーンを前記集光機
    構の光軸に対して傾斜させて設けたことを特徴とする難
    視光線の可視化装置。
JP21876988A 1988-09-01 1988-09-01 難視光線の可視化装置 Pending JPH0268828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21876988A JPH0268828A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 難視光線の可視化装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP21876988A JPH0268828A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 難視光線の可視化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0268828A true JPH0268828A (ja) 1990-03-08

Family

ID=16725107

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21876988A Pending JPH0268828A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 難視光線の可視化装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0268828A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002005785A (ja) * 2000-06-26 2002-01-09 Matsushita Electric Works Ltd 赤外線モジュールの特性測定方法
JP2010205455A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Sunx Ltd 光電センサ

Cited By (2)

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