JP2002003178A - 洋上補給用ウインチ - Google Patents

洋上補給用ウインチ

Info

Publication number
JP2002003178A
JP2002003178A JP2000190367A JP2000190367A JP2002003178A JP 2002003178 A JP2002003178 A JP 2002003178A JP 2000190367 A JP2000190367 A JP 2000190367A JP 2000190367 A JP2000190367 A JP 2000190367A JP 2002003178 A JP2002003178 A JP 2002003178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winch
sheave
wire
tension
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000190367A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Shibata
滋 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP2000190367A priority Critical patent/JP2002003178A/ja
Publication of JP2002003178A publication Critical patent/JP2002003178A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】占有面積を小さくでき、ワイヤーの急激な張力
変動に対処できる。 【解決手段】ワイヤー1の経路で導入用シーブ12bと
転向シーブ5との間に張力検出装置4を配置するととも
に、前記転向シーブ5と電動式ウインチモータ32によ
り回転駆動されるウインチドラム31との間に乱巻き防
止装置7を配置し、張力検出装置4の検出値に基づいて
ウインチモータ32の回転数を制御し、乱巻き防止装置
7に、ワイヤー繰り出し位置をねじ軸21を介してウイ
ンチドラム幅方向に往復移動させる巻取り調整用サーボ
モータ26を設け、前記張力検出装置4の検出値に基づ
いてウインチモータ32の回転数を制御するとともに、
ウインチドラム21の回転数を検出する巻取り検出器3
6の検出値に基づいて巻取り調整用サーボモータ26の
回転数を制御するウインチ制御装置41を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洋上の船舶間で物
資補給や給油を行うために、船舶間に索を張設するため
の洋上補給用ウインチに関する。
【0002】
【従来の技術】洋上で左右に並走する船舶間で物資を補
給するいわゆる横曳補給では、油圧モータおよびアキュ
ムレータを備えた油圧装置により、受給船に連結された
ワイヤーロープ[以下ワイヤーと省略する](スパン用
ワイヤー、揚収用ワイヤー)の張力を保持したり、ワイ
ヤーの繰り出しや巻き取りをおこなっていた。
【0003】また洋上で前後に縦走する船舶間で物質
(主に燃料)を補給するいわゆる縦曳補給では、補給船
から受給船に連結したワイヤー(係留索)の張力をポテ
ンショメーターを監視しながら2船の速度差で張力を与
えていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、横曳補給のよ
うに油圧装置を用いる場合、油圧発生ユニットなど大き
い占有面積が必要であるという問題があった。
【0005】また縦曳補給のように係留索を用いる場
合、2船の速度差で索の張力を保つために、波浪や操船
による急激な係留索の張力変動に対処できない。また2
船の乾舷が低い場合には、給油ホースが海面にぶつか
り、張力により破損するという事故があった。さらに速
度差で張力を保持するため、高速での補給ができない。
また乗員がポテンショメータを見ながら張力を操作する
ため、急激に索張力が増加した場合、危険であるなどの
問題があった。
【0006】本発明は上記問題点を解決できる洋上補給
ウインチを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、先端部が受給船または補給船
に連結されたワイヤーの導入経路で、導入用シーブと転
向シーブとの間に張力検出装置を配置するとともに、前
記転向シーブと電動式ウインチモータにより回転駆動さ
れるウインチドラムとの間に乱巻き防止機を配置し、前
記張力検出装置の検出値に基づいて前記ウインチモータ
の回転数を制御するように構成し、前記乱巻き防止機
に、ワイヤー繰り出し位置をねじ軸を介してウインチド
ラム幅方向に往復移動させる整列用サーボモータを設
け、ウインチドラムの回転数を検出する巻取り検出器の
検出値に基づいて整列用サーボモータの回転数を制御す
るように構成したものである。
【0008】上記構成によれば、電動式ウインチモータ
を使用するとともに、乱巻き防止機によりフリートアン
グルを広くとることができるので、占有面積を小さくす
ることができる。また張力検出装置により電動式ウイン
チモータを制御してワイヤーの張力を保持するまで、波
浪や操船による急激な張力変動に対処することができる
とともに、急激な張力変動に追従して効果的に緩衝する
ことができる。また高速航行での補給も可能となり、自
動的にワイヤーの張力制御ができるので安全性も高い。
【0009】また請求項2記載の発明は、導入用シーブ
を補給ポストに配置し、この補給ポストを着脱自在で、
高さ調整自在に構成したものである。上記構成によれ
ば、補給ポストにより導入用シーブを十分に高い位置に
配置できるので、ワイヤーや給油ホースと海面との衝突
を回避でき、破損を防止できる。また高さ制限があって
も、不使用時に補給ポストを取り外したり、高さを制限
内の適正な位置に調整することができる。
【0010】さらに請求項3記載の発明は、乱巻き防止
機の、ワイヤー繰り出し位置の両側に、ワイヤーを挟ん
で配置されたる一対の第1シーブと、この第1シーブと
直交して配置された一対の第2シーブとを前後に配置し
たものである。
【0011】上記構成によれば、ワイヤーに張力がかか
らない無負荷時に、ワイヤーの繰り出し位置を適正に保
持することができるとともに、4個のシーブによりワイ
ヤーに負荷を与えることができるので、無負荷状態のワ
イヤーをウインチドラムに整然と巻き取ることができ、
乱巻きを効果的に防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】ここで、本発明に係る洋上補給用
ウインチの実施の形態を図1〜図10に基づいて説明す
る。
【0013】この洋上補給用ウインチWは、図9,図1
0に示すように、補給船S1の甲板上の所定位置に設置
されて縦曳補給を行うために、受給船と2に連結したワ
イヤー(曳航索)1に給与ホース9を保持させワイヤー
1を巻き取り繰り出しして所定の張力に保持するもので
ある。
【0014】この洋上補給用ウインチWは、据付基台2
に、補給ポスト3と、張力検出装置4と、転向シーブ
5,6と、乱巻き防止機7付きの巻取ドラム装置8が配
設されている。
【0015】前記補給ポスト2は据付基台2の一端部に
配置され、その上端部に、その間にワイヤー1を案内す
る左右一対の導入用シーブ12aが垂直軸心周りに回転
自在に設けられ、またその下部に取付ブラケット11を
介して導入用シーブ12bが水平軸心周りに回転自在に
設けられている。前記張力検出装置4は、図3,図4に
示すように、据付基台2に立設された支持フレーム13
に、水平軸心周りに回転自在な受入ガイドシーブ14と
検出シーブ15と排出ガイドシーブ16とが上下3段に
設置されており、固定された受入ガイドシーブ14の一
側部にワイヤー1が導入されて検出シーブ15の他側部
に巻回され、さらに固定された排出ガイドシーブ16の
一側部からワイヤー1が導出される。そして、検出シー
ブ15の軸部に介装されたピン型ロードセル17により
ワイヤー1の張力を検出している。なお、このピン型ロ
ードセル17に代えて軸部に設けられた圧縮型または引
張型ロードセルやポテンショメータであってもよい。
【0016】転向シーブ6a,6bは、据付基台2に垂
直軸心周りに回転自在に配置されて排出ガイドシーブ1
6から取出されたワイヤー1を取出し、乱巻き防止機7
をに案内するものである。
【0017】乱巻き防止機7は、図5〜図8に示すよう
に、据付架台2上に、設置フレーム20を介して巻取ド
ラム装置8のドラム回転軸と平行なねじ軸21とガイド
ロッド22が配設され、ねじ軸21に螺合する雌ネジ部
材23aとガイドロッド22に外嵌するスライド筒23
bを有する可動台23が配置されている。この可動台2
3には、入り口側で互いに接してワイヤー1のガイド孔
を形成する左右一対の水平シーブ(第1シーブ)24,
24が垂直軸心周りに回転自在に支持され、出口側で互
いに接してワイヤー1のガイド孔を形成する上下一対の
垂直シーブ(第2シーブ)25,25がそれぞれ水平軸
心周りに回転自在に支持されている。またねじ軸21の
一端部には、整列用サーボモータ26が連結されてお
り、この整列用サーボモータ26は、後述する巻取りド
ラム装置8のウインチドラム31の回転数およびワイヤ
ー間溝位置を検出する巻取り検出器(エンコーダー)3
6の検出値に基づいて回転数が制御される。
【0018】これは、ウインチドラムからチェーンや歯
車などの伝動機構を介してねじ軸が駆動される構造で
は、ウインチドラムの回転数とチェーンスプロケットま
たは歯車の減速比とねじ軸のリードとが合致することが
ほとんどなく、特に多層巻きでウインチドラムの周速が
変化する場合には、乱巻きを頻発するからである。また
通常のワイヤーに張力がかかっている場合の巻取りでは
乱巻きも少ないが、ワイヤーに張力がかかっていないと
乱巻きになる場合が多い。しかし、本発明では、左右一
対の水平シーブ(第1シーブ)24,24と上下一対の
垂直シーブ(第2シーブ)25,25とがそれぞれワイ
ヤー1に接しており、ワイヤー1の繰り出し位置を正確
に保持できるとともに所定の負荷をかけられることか
ら、乱巻きを防止することができる。
【0019】巻取ドラム装置8は、定トルクインバータ
モータまたはサーボモータからなる電動式ウインチモー
タ32によりギヤ32a,33aと減速機33を介して
回転駆動されるウインチドラム31がドラム回転軸周り
に回転自在に支持されており、この回転軸には、スリッ
ピングカップリング(スリッピングクラッチともいう)
34とブレーキ装置35と巻取り検出器36が設けられ
ている。なお、電動式ウインチモータ32にサーボモー
タを使用した場合には、巻取り検出器36はサーボモー
タのエンコーダが利用される。また、ウインチドラム3
1の出入り口には、ウインチドラム31へのワイヤー1
の巻取り、繰り出しを案内する導入出ローラ38が配置
されており、ばねなどからなる付勢手段によりローラ軸
を介してウインチドラム31側に所定圧で押し付けら
れ、またウインチドラム31のドラム回転軸にクラッチ
などを介して切断連結可能に構成されている。そして、
巻取り防止機7から導入されたワイヤー1は、導入出ロ
ーラ37を介して上方に案内されウインチドラム31の
上部から巻き取られており、巻取り時には、導入出ロー
ラ38が遊転状態にされてワイヤー1の導入を案内し、
繰り出し時には、導入出ローラ38がドラム回転軸を介
してウインチドラム31の周速より速い周速で繰り出し
方向に回転駆動され、これによりウインチドラム31か
ら繰り出されるワイヤー1にテンションをかけて繰り出
し前のウインチドラム31のワイヤー1のゆるみを防止
している。
【0020】上記構成において、先端部が受給船に連結
されたワイヤー1は、導入用シーブ12から張力検出装
置4に導入されて転向シーブ5,6により転向され、乱
巻き防止機7から巻き取りドラム装置8のウインチドラ
ム31に巻き取られる。この時、張力検出装置4では検
出シーブ15に加わる負荷がピン型ロードセル17によ
り検出されてワイヤー1の張力がウインチ制御装置37
に出力される。ウインチ制御装置37では、ワイヤー1
の張力に基づいて張力が一定になるようにウインチモー
タ32の回転が制御される。また、この時、ウインチド
ラム31の回転数が巻取り検出器36により検出され、
ウインチ制御装置37によりこの検出値に基づいて巻き
取り調整用サーボモータ26の回転数が制御され、乱巻
き防止機7のワイヤー1の繰り出し位置が制御される。
【0021】なお、ウインチ制御装置37では、ワイヤ
ー1の巻取り方向および繰り出し方向の運転開始時に
は、ワイヤー張力が小さいためウインチモータ32を高
速回転させる。そして、張力設定値付近になると、低速
回転数に切り替えて、ワイヤー1ーの急激な張力変動を
防止し、設定張力となるまでウインチモータ32が低速
で回転駆動される。
【0022】上記実施の形態によれば、 .ウインチ制御装置37により張力検出装置4の検出
値に基づいて定トルクインバータモータまたはサーボモ
ータからなる電動式ウインチモータ32を制御するの
で、急激な船間距離の変動によるワイヤー張力の変動に
対応することができる。
【0023】.巻取り検出器36をウインチドラム3
1に設けることにより、直接ウインチドラム31の回転
数を検出し、ウインチ制御装置37によりこの回転数に
基づいてねじ軸21の回転数を制御するので、効果的に
乱巻きを防止することができ、互いに直交する方向の一
対2組の水平シーブ24および垂直シーブ25により無
負荷時のワイヤー1の乱巻きを防止できる。
【0024】.乱巻き防止機7に独立した整列用サー
ボモータ26を設けたので、ワイヤー1の張力が無負荷
状態であっても、また多層巻きであっても乱巻きを防止
することができる。
【0025】なお、上記実施の形態では、補給ポスト3
を固定式にしたが、図11に示すように、着脱調整式に
してもよい。すなわち、据付基台2に補給ポスト41が
嵌脱自在な調整ガイド筒42立設固定し、補給ポスト4
1と調整ガイド筒42にそれぞれ形成したピン孔43に
固定ピン44を装着することにより、補給ポスト41を
調整ガイド筒42に固定する。そして、ピン孔43の位
置を選択することにより補給ポストの高さを調整するこ
とができる。また、高さ制限がある場合には、不使用時
に補給ポスト41を取り外しておけばよい。
【0026】この着脱調整式補給ポスト41により、不
使用時に高さ制限がある場合でも対応することができ
る。また導入用シーブ12a,12bに十分な高さを確
保できるので、補給船と受給船との位置が変動してフリ
ートアングルが大きくなった場合でも、導入用シーブ1
2からワイヤー1が外れることがない。
【0027】なお、上記実施の形態では、補給船S1に
この洋上補給用ウインチWを設置したが、受給船S2に
設置することもでき、また横曳補給にも使用することが
できる。
【0028】
【発明の効果】以上に述べたごとく請求項1記載の発明
によれば、電動式ウインチモータを使用するとともに、
乱巻き防止機によりフリートアングルを広くとることが
できるので、占有面積を小さくすることができる。また
張力検出装置により電動式ウインチモータを制御してワ
イヤーの張力を保持するまで、波浪や操船による急激な
張力変動に対処することができるとともに、急激な張力
変動に追従して効果的に緩衝することができる。また高
速航行での補給も可能となり、自動的にワイヤーの張力
制御ができるので安全性も高い。
【0029】また請求項2記載の発明によれば、補給ポ
ストにより導入用シーブを十分に高い位置に配置できる
ので、ワイヤーや給油ホースと海面との衝突を回避で
き、破損を防止できる。また高さ制限があっても、不使
用時に補給ポストを取り外したり、高さを制限内の適正
な位置に調整することができる。
【0030】さらに請求項3記載の発明によれば、ワイ
ヤーに張力がかからない無負荷時に、ワイヤーの繰り出
し位置を適正に保持することができるとともに、4個の
シーブによりワイヤーに負荷を与えることができるの
で、無負荷状態のワイヤーをウインチドラムに整然と巻
き取ることができ、乱巻きを効果的に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る洋上補給用ウインチの実施の形態
を示す全体平面図である。
【図2】同洋上補給用ウインチの全体側面図である。
【図3】同洋上補給用ウインチの張力検出装置を示す正
面図である。
【図4】同張力検出装置を説明する概略側面図である。
【図5】同洋上補給用ウインチの乱巻き防止機を示す要
部平面図である。
【図6】同乱巻き防止機を示す要部正面図である。
【図7】同乱巻き防止機を示す要部側面断面図である。
【図8】同乱巻き防止機を示す要部縦断面図である。
【図9】同洋上補給状態を示す平面図である。
【図10】同洋上補給状態を示す側面図である。
【図11】本発明に係る洋上補給用ウインチの他の実施
の形態を示す全体側面図である。
【符号の説明】
W 洋上補給用ウインチ S1 補給船 S2 受給船 1 ワイヤー 2 据付基台 3 補給ポスト 4 張力検出装置 5,6 転向シーブ 7 乱巻き防止機 8 巻取りドラム装置 12a,12b 導入用シーブ 14 受入ガイドシーブ 15 検出シーブ 16 排出ガイドシーブ 17 ピン型ロードセル 21 ねじ軸 22 ガイドロッド 23 可動台 23a 雌ネジ部材 24 水平シーブ 25 垂直シーブ 26 整列用サーボモータ 31 ウインチドラム 32 ウインチモータ 36 巻取り検出器 37 ウインチ制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端部が受給船または補給船に連結された
    ワイヤーの導入経路で、導入用シーブと転向シーブとの
    間に張力検出装置を配置するとともに、前記転向シーブ
    と電動式ウインチモータにより回転駆動されるウインチ
    ドラムとの間に乱巻き防止機を配置し、 前記張力検出装置の検出値に基づいて前記ウインチモー
    タの回転数を制御するように構成し、 前記乱巻き防止機に、ワイヤー繰り出し位置をねじ軸を
    介してウインチドラム幅方向に往復移動させる整列用サ
    ーボモータを設け、 ウインチドラムの回転数を検出する巻取り検出器の検出
    値に基づいて整列用サーボモータの回転数を制御するよ
    うに構成したことを特徴とする洋上補給用ウインチ。
  2. 【請求項2】導入用シーブを補給ポストに配置し、 この補給ポストを着脱自在で、高さ調整自在に構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の洋上補給用ウインチ。
  3. 【請求項3】乱巻き防止機の、ワイヤー繰り出し位置の
    両側に、ワイヤーを挟んで配置されたる一対の第1シー
    ブと、この第1シーブと直交して配置された一対の第2
    シーブとを前後に配置したことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の洋上補給用ウインチ。
JP2000190367A 2000-06-26 2000-06-26 洋上補給用ウインチ Pending JP2002003178A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000190367A JP2002003178A (ja) 2000-06-26 2000-06-26 洋上補給用ウインチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000190367A JP2002003178A (ja) 2000-06-26 2000-06-26 洋上補給用ウインチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002003178A true JP2002003178A (ja) 2002-01-09

Family

ID=18689847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000190367A Pending JP2002003178A (ja) 2000-06-26 2000-06-26 洋上補給用ウインチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002003178A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011020830A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Japan Radio & Electric Manufacture Co Ltd 陸上電源給電用ケーブルリール
KR101133798B1 (ko) * 2008-11-26 2012-04-05 현대중공업 주식회사 육상건조선박의 바지선 진수시 계류로프 자동 장력 유지장치를 이용한 진수 시스템
KR101375269B1 (ko) * 2012-04-27 2014-03-17 삼성중공업 주식회사 오일 처리 선박에 대한 계류 선박의 상대 위치 조정 장치
JP2017124943A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 エイビービー テクノロジー オサケ ユキチュア ウィンチ操作方法及びウィンチ
JP2020070194A (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 アーベーベー・シュバイツ・アーゲー 牽引ウィンチを動作させる方法及び牽引ウィンチの電気駆動装置
KR20200126499A (ko) * 2019-04-30 2020-11-09 (주) 이안이엔지 텐션에 따라 동작하는 와이어 윈치 장치
JP2023512146A (ja) * 2019-12-18 2023-03-24 アベティクス グローバル ピーティーイー.エルティーディー. テザー管理システム及び方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4829189A (ja) * 1971-08-19 1973-04-18
JPS5281888A (en) * 1975-12-27 1977-07-08 Hitachi Zosen Corp Device for controlling delivery of trolley on mid-ocean supply
JPS541559A (en) * 1977-06-06 1979-01-08 Mitsubishi Electric Corp Automatic controller of tension of mooring winch
JPS563293A (en) * 1979-06-14 1981-01-14 Nippon Kokan Kk Winch for ship
JPH01167200A (ja) * 1987-12-24 1989-06-30 Kayaba Ind Co Ltd オートテンショナ装置
JPH09151083A (ja) * 1995-11-29 1997-06-10 Kanden Kogyo Kk 架線装置におけるリールワインダー駆動装置
JPH10120378A (ja) * 1996-10-22 1998-05-12 Taisei Corp ワイヤロープ乱巻防止装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4829189A (ja) * 1971-08-19 1973-04-18
JPS5281888A (en) * 1975-12-27 1977-07-08 Hitachi Zosen Corp Device for controlling delivery of trolley on mid-ocean supply
JPS541559A (en) * 1977-06-06 1979-01-08 Mitsubishi Electric Corp Automatic controller of tension of mooring winch
JPS563293A (en) * 1979-06-14 1981-01-14 Nippon Kokan Kk Winch for ship
JPH01167200A (ja) * 1987-12-24 1989-06-30 Kayaba Ind Co Ltd オートテンショナ装置
JPH09151083A (ja) * 1995-11-29 1997-06-10 Kanden Kogyo Kk 架線装置におけるリールワインダー駆動装置
JPH10120378A (ja) * 1996-10-22 1998-05-12 Taisei Corp ワイヤロープ乱巻防止装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101133798B1 (ko) * 2008-11-26 2012-04-05 현대중공업 주식회사 육상건조선박의 바지선 진수시 계류로프 자동 장력 유지장치를 이용한 진수 시스템
JP2011020830A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Japan Radio & Electric Manufacture Co Ltd 陸上電源給電用ケーブルリール
KR101375269B1 (ko) * 2012-04-27 2014-03-17 삼성중공업 주식회사 오일 처리 선박에 대한 계류 선박의 상대 위치 조정 장치
JP2017124943A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 エイビービー テクノロジー オサケ ユキチュア ウィンチ操作方法及びウィンチ
JP2020070194A (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 アーベーベー・シュバイツ・アーゲー 牽引ウィンチを動作させる方法及び牽引ウィンチの電気駆動装置
KR20200126499A (ko) * 2019-04-30 2020-11-09 (주) 이안이엔지 텐션에 따라 동작하는 와이어 윈치 장치
KR102182106B1 (ko) * 2019-04-30 2020-11-23 경성대학교 산학협력단 텐션에 따라 동작하는 와이어 윈치 장치
JP2023512146A (ja) * 2019-12-18 2023-03-24 アベティクス グローバル ピーティーイー.エルティーディー. テザー管理システム及び方法
JP7465581B2 (ja) 2019-12-18 2024-04-11 アベティクス グローバル ピーティーイー.エルティーディー. テザー管理システム及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6811112B1 (en) Active feedback levelwinding system
KR101399312B1 (ko) 마린 모바일 리프트
JP2006199398A (ja) 張力制御機能付巻上げ装置およびトロール曳網装置
EP0498388B1 (en) Sailing vessel with automated sail adjustment
JP2002003178A (ja) 洋上補給用ウインチ
CN107042878B (zh) 海洋移动起重机
WO2011139160A1 (en) Tension control device for an anchor line rope
JP2002087763A (ja) ウインチ設備及び操船ウインチ設備
WO2022118541A1 (ja) 係船索張力制御システム
KR20120118729A (ko) 해양 앵커링 윈치 시스템 및 이의 운영 방법
CN108528632B (zh) 一种缆绳收放装置
CN114194956A (zh) 船舶岸电电缆智能收放装置
JP2018083713A (ja) ウインチの乱巻き防止装置及びクレーン
CN115650090B (zh) 多角度收放缆装置
CN217230072U (zh) 一种液压组合式系泊绞车
JP4088691B2 (ja) 水底敷設ケーブルのウインチ装置
JP2004352016A (ja) 洋上給油装置
JP2017144851A (ja) 係留索拘束機構および係留構造体
JP2005096638A (ja) 船舶の係船装置
CN210735879U (zh) 一种牵引绳盘
JPH08251745A (ja) 海底ケーブル敷設船におけるケーブル繰出し装置
JP2003292290A (ja) ウインチ
KR20130034966A (ko) 선박 탑승용 연결장치
JP2020185944A (ja) 船舶用電動モータウインチの制御装置
JP3148744U (ja) 係船装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070411

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100713

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101116