JP2002003143A - 乗客コンベアの移動手摺清掃装置 - Google Patents
乗客コンベアの移動手摺清掃装置Info
- Publication number
- JP2002003143A JP2002003143A JP2000181915A JP2000181915A JP2002003143A JP 2002003143 A JP2002003143 A JP 2002003143A JP 2000181915 A JP2000181915 A JP 2000181915A JP 2000181915 A JP2000181915 A JP 2000181915A JP 2002003143 A JP2002003143 A JP 2002003143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passenger conveyor
- moving handrail
- cleaning
- cleaning device
- handrail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 床面への穴明け作業を要せずに簡単に取り付
けられるようにした乗客コンベアの移動手摺清掃装置を
提供する。 【解決手段】 移動手摺清掃装置７の収納ケース１１を
ブラケット８上に固定し、このブラケット８を既設イン
レット安全装置固定用フランジなどの既設フランジ９へ
ボルト１０ａ，１０ｂによって取り外し可能に固定し
た。
けられるようにした乗客コンベアの移動手摺清掃装置を
提供する。 【解決手段】 移動手摺清掃装置７の収納ケース１１を
ブラケット８上に固定し、このブラケット８を既設イン
レット安全装置固定用フランジなどの既設フランジ９へ
ボルト１０ａ，１０ｂによって取り外し可能に固定し
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エスカレータ等の
乗客コンベアに備えられた移動手摺を清掃する乗客コン
ベアの移動手摺清掃装置に関する。
乗客コンベアに備えられた移動手摺を清掃する乗客コン
ベアの移動手摺清掃装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来における乗客コンベアの移動手摺清
掃装置は、特開平１０−３３８４４９号公報等に示すよ
うに、清掃体装着軸に一端側から巻回した帯状清掃体の
他端を所定の位置に設けた巻取軸によって巻取るように
構成し、かつ帯状清掃体の中間部を押圧手段によって移
動手摺の表面に押圧し、この状態で移動手摺を移動させ
ながら清掃するもので、各構成要素を全て収納ケース内
に収納し、この収納ケースを移動手摺出入口部の外側の
床面にボルトによって固定していた。
掃装置は、特開平１０−３３８４４９号公報等に示すよ
うに、清掃体装着軸に一端側から巻回した帯状清掃体の
他端を所定の位置に設けた巻取軸によって巻取るように
構成し、かつ帯状清掃体の中間部を押圧手段によって移
動手摺の表面に押圧し、この状態で移動手摺を移動させ
ながら清掃するもので、各構成要素を全て収納ケース内
に収納し、この収納ケースを移動手摺出入口部の外側の
床面にボルトによって固定していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
乗客コンベアの移動手摺清掃装置は、収納ケースを床面
にボルトで固定していたため、取り付けに先立って床へ
の穴明け作業が必要となり、取り付けに多大な時間と労
力が必要であった。
乗客コンベアの移動手摺清掃装置は、収納ケースを床面
にボルトで固定していたため、取り付けに先立って床へ
の穴明け作業が必要となり、取り付けに多大な時間と労
力が必要であった。
【０００４】本発明の目的は、床面への穴明け作業を要
せずに簡単に取り付けられるようにした乗客コンベアの
移動手摺清掃装置を提供することにある。
せずに簡単に取り付けられるようにした乗客コンベアの
移動手摺清掃装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、収納ケース内に乗客コンベアの移動手摺の
表面を清掃する清掃体を備え、この収納ケースを移動手
摺出入口部の乗降口床面近傍に配置した乗客コンベアの
移動手摺清掃装置において、上記移動手摺出入口部近傍
に設けた既設フランジに、上記本体ケースを取り外し可
能に固定したことを特徴とする。
するために、収納ケース内に乗客コンベアの移動手摺の
表面を清掃する清掃体を備え、この収納ケースを移動手
摺出入口部の乗降口床面近傍に配置した乗客コンベアの
移動手摺清掃装置において、上記移動手摺出入口部近傍
に設けた既設フランジに、上記本体ケースを取り外し可
能に固定したことを特徴とする。
【０００６】本発明による乗客コンベアの移動手摺清掃
装置は、内部に清掃体を備えた収納ケースを、乗客コン
ベアの移動手摺出入口部近傍に設けた既設フランジに取
り外し可能に固定したため、従来のような床への穴明け
作業が不要となり、取り付け作業を極めて簡単にするこ
とができる。
装置は、内部に清掃体を備えた収納ケースを、乗客コン
ベアの移動手摺出入口部近傍に設けた既設フランジに取
り外し可能に固定したため、従来のような床への穴明け
作業が不要となり、取り付け作業を極めて簡単にするこ
とができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【０００８】図２は、本発明の一実施の形態による乗客
コンベアの移動手摺清掃装置を取り付けた乗客コンベア
の側面図である。
コンベアの移動手摺清掃装置を取り付けた乗客コンベア
の側面図である。
【０００９】乗客コンベア１は、下階床２と上階床３間
に配置され、図示しない公知の踏段や駆動装置等を備え
たトラス４と、無端状に連結した複数の踏段と、この踏
段と同期して移動する移動手摺５を備えた欄干６等から
構成されている。欄干６の下部折返し部における移動手
摺５の出入口部近傍には移動手摺清掃装置７が配置され
ている。
に配置され、図示しない公知の踏段や駆動装置等を備え
たトラス４と、無端状に連結した複数の踏段と、この踏
段と同期して移動する移動手摺５を備えた欄干６等から
構成されている。欄干６の下部折返し部における移動手
摺５の出入口部近傍には移動手摺清掃装置７が配置され
ている。
【００１０】図１は、この移動手摺清掃装置７を拡大し
て示す部分断面図である。
て示す部分断面図である。
【００１１】移動手摺清掃装置７はブラケット８上に配
置され、このブラケット８は乗客コンベアの移動手摺５
の出入口近傍に位置する床１７に配置した既設フランジ
９、例えば図示を省略した既設インレット安全装置の固
定用フランジにボルト１０ａ，１０ｂにより取り外し可
能に取り付けられている。移動手摺清掃装置７の収納ケ
ース１１内には、清掃体装着軸１２と、この清掃体装着
軸１２に一端側から巻回した帯状清掃体１３と、この帯
状清掃体１３の他端側を巻き取る巻取軸１４と、この巻
取軸１４を駆動して帯状清掃体１３の他端側を巻取軸１
４に巻き取るモータ１５と、清掃体装着軸１２と巻取軸
１４間に位置する帯状清掃体１３の中間部を移動手摺５
の表面に押圧する押圧手段１６とが収納されている。
置され、このブラケット８は乗客コンベアの移動手摺５
の出入口近傍に位置する床１７に配置した既設フランジ
９、例えば図示を省略した既設インレット安全装置の固
定用フランジにボルト１０ａ，１０ｂにより取り外し可
能に取り付けられている。移動手摺清掃装置７の収納ケ
ース１１内には、清掃体装着軸１２と、この清掃体装着
軸１２に一端側から巻回した帯状清掃体１３と、この帯
状清掃体１３の他端側を巻き取る巻取軸１４と、この巻
取軸１４を駆動して帯状清掃体１３の他端側を巻取軸１
４に巻き取るモータ１５と、清掃体装着軸１２と巻取軸
１４間に位置する帯状清掃体１３の中間部を移動手摺５
の表面に押圧する押圧手段１６とが収納されている。
【００１２】移動手摺清掃装置７を取り付ける場合、先
ず、全ての構成要素を収納した収納ケース１１をブラケ
ット８上に図示しないボルトなどにより取り付け、その
後、ブラケット８の後部を既設フランジ９にボルト１０
ａ，１０ｂにより取り外し可能に固定する。この既設フ
ランジ９は、移動手摺５の下部における床１７に図示を
省略した既設インレット安全装置の固定用フランジとし
て予め付設されたもので、この既設フランジ９を利用し
て移動手摺清掃装置７を取り付けている。従って、移動
手摺清掃装置７の取り付けのために新たに床１７に穴明
け作業を行なう必要がなく、作業を極めて簡単に行なう
ことができる。
ず、全ての構成要素を収納した収納ケース１１をブラケ
ット８上に図示しないボルトなどにより取り付け、その
後、ブラケット８の後部を既設フランジ９にボルト１０
ａ，１０ｂにより取り外し可能に固定する。この既設フ
ランジ９は、移動手摺５の下部における床１７に図示を
省略した既設インレット安全装置の固定用フランジとし
て予め付設されたもので、この既設フランジ９を利用し
て移動手摺清掃装置７を取り付けている。従って、移動
手摺清掃装置７の取り付けのために新たに床１７に穴明
け作業を行なう必要がなく、作業を極めて簡単に行なう
ことができる。
【００１３】乗客コンベアの移動手摺５を清掃する場
合、押圧手段１６によって帯状清掃体１３の中間部を移
動手摺５の表面に押圧しながら移動手摺５を駆動して行
なう。この清掃作業の前あるいは後に、押圧手段１６を
後退させた状態でモータ１５を駆動して巻取軸１４を回
転すると、清掃体装着軸１２側の帯状清掃体１３が巻取
軸１４に所定長だけ巻き取られ、帯状清掃体１３の汚れ
ていない新しい部分が移動手摺５に対応する部分に位置
する。こうして帯状清掃体１３の清掃体装着軸１２への
巻き取り長さ分を利用して移動手摺５の表面を清掃する
ことができる。
合、押圧手段１６によって帯状清掃体１３の中間部を移
動手摺５の表面に押圧しながら移動手摺５を駆動して行
なう。この清掃作業の前あるいは後に、押圧手段１６を
後退させた状態でモータ１５を駆動して巻取軸１４を回
転すると、清掃体装着軸１２側の帯状清掃体１３が巻取
軸１４に所定長だけ巻き取られ、帯状清掃体１３の汚れ
ていない新しい部分が移動手摺５に対応する部分に位置
する。こうして帯状清掃体１３の清掃体装着軸１２への
巻き取り長さ分を利用して移動手摺５の表面を清掃する
ことができる。
【００１４】尚、上述した実施の形態では、既設フラン
ジ９として既設インレット安全装置固定用フランジを用
いたが、他の目的で近傍のトラスなどに設けた既設フラ
ンジを利用してブラケット８を取り付けても良い。また
上述した実施の形態では、収納ケース１１を図１に示し
たスカートガード１８の外側に設けた場合を示したが、
スカートガード１８の内側に設けてもほぼ同様の効果が
ある。さらに収納ケース１１内の構成は、移動手摺５の
表面を清掃する清掃体を有する構成であれば図示のもの
に限らず採用することができる。
ジ９として既設インレット安全装置固定用フランジを用
いたが、他の目的で近傍のトラスなどに設けた既設フラ
ンジを利用してブラケット８を取り付けても良い。また
上述した実施の形態では、収納ケース１１を図１に示し
たスカートガード１８の外側に設けた場合を示したが、
スカートガード１８の内側に設けてもほぼ同様の効果が
ある。さらに収納ケース１１内の構成は、移動手摺５の
表面を清掃する清掃体を有する構成であれば図示のもの
に限らず採用することができる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明による乗客コ
ンベアの移動手摺清掃装置は、少なくとも移動手摺の表
面を清掃する清掃体を備えた収納ケースを乗客コンベア
の既設フランジに取り外し可能に固定したため、従来の
ような床への穴明け作業が不要となり、取り付け作業を
極めて簡単にすることができる。
ンベアの移動手摺清掃装置は、少なくとも移動手摺の表
面を清掃する清掃体を備えた収納ケースを乗客コンベア
の既設フランジに取り外し可能に固定したため、従来の
ような床への穴明け作業が不要となり、取り付け作業を
極めて簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】図２に示した乗客コンベアの移動手摺清掃装置
を拡大して示す断面図である。
を拡大して示す断面図である。
【図２】本発明の一実施の形態による乗客コンベアの移
動手摺清掃装置を取り付けた乗客コンベアの側面図であ
る。
動手摺清掃装置を取り付けた乗客コンベアの側面図であ
る。
１ 乗客コンベア ４ トラス ５ 移動手摺 ７ 移動手摺清掃装置 ８ ブラケット ９ 既設フランジ １０ａ，１０ｂ ボルト １１ 収納ケース １２ 清掃体装着軸 １３ 帯状清掃体 １４ 巻取軸 １５ モータ １６ 押圧手段 １７ 床 １８ スカートガード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊地 文則 東京都千代田区神田錦町１丁目６番地 株 式会社日立ビルシステム内 Ｆターム(参考） 3F321 HA23 HA27
Claims (3)
- 【請求項１】 収納ケース内に乗客コンベアの移動手摺
の表面を清掃する清掃体を備え、この収納ケースを移動
手摺出入口部近傍に配置した乗客コンベアの移動手摺清
掃装置において、上記移動手摺出入口部近傍に設けた既
設フランジに、上記本体ケースを取り外し可能に固定し
たことを特徴とする乗客コンベアの移動手摺清掃装置。 - 【請求項２】 請求項１記載のものにおいて、上記既設
フランジは、上記移動手摺出入口部の乗降口床面近傍に
設けた既設インレット安全装置固定用フランジとしたこ
とを特徴とする乗客コンベアの移動手摺清掃装置。 - 【請求項３】 請求項１記載のものにおいて、上記既設
フランジにブラケットを固定し、このブラケットに上記
収納ケースを固定したことを特徴とする乗客コンベアの
移動手摺清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000181915A JP2002003143A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 乗客コンベアの移動手摺清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000181915A JP2002003143A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 乗客コンベアの移動手摺清掃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002003143A true JP2002003143A (ja) | 2002-01-09 |
Family
ID=18682771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000181915A Pending JP2002003143A (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 乗客コンベアの移動手摺清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002003143A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITPD20110257A1 (it) * | 2011-08-02 | 2013-02-03 | Andrea Lissandrin | Dispositivo per la disinfezione e igienizzazione dei corrimano scorrevoli |
| CN117177934A (zh) * | 2021-04-22 | 2023-12-05 | 三菱电机楼宇解决方案株式会社 | 乘客输送机的清扫系统、移动体以及乘客输送机的清扫方法 |
-
2000
- 2000-06-16 JP JP2000181915A patent/JP2002003143A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITPD20110257A1 (it) * | 2011-08-02 | 2013-02-03 | Andrea Lissandrin | Dispositivo per la disinfezione e igienizzazione dei corrimano scorrevoli |
| CN117177934A (zh) * | 2021-04-22 | 2023-12-05 | 三菱电机楼宇解决方案株式会社 | 乘客输送机的清扫系统、移动体以及乘客输送机的清扫方法 |
| CN117177934B (zh) * | 2021-04-22 | 2024-03-01 | 三菱电机楼宇解决方案株式会社 | 乘客输送机的清扫系统、移动体以及乘客输送机的清扫方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002003143A (ja) | 乗客コンベアの移動手摺清掃装置 | |
| JP2002003142A (ja) | 乗客コンベアの移動手摺清掃装置 | |
| JP2691028B2 (ja) | 乗客コンベア及び移動手摺の表面化粧体交換方法 | |
| JP4067874B2 (ja) | 乗客コンベアの外装装置 | |
| JP2507380B2 (ja) | 乗客コンベア装置 | |
| JP3506930B2 (ja) | 乗客コンベア | |
| JP4292104B2 (ja) | 乗客コンベア | |
| JPH10276943A (ja) | 乗客コンベアの踏段清掃装置 | |
| JP2003327382A (ja) | 乗客コンベアの仮設操作スイッチ | |
| JP2003165681A (ja) | エレベータの空調装置 | |
| KR100264273B1 (ko) | 차체 조립용 스토퍼장치 | |
| KR20040099409A (ko) | 컨베이어 장치 | |
| KR100257309B1 (ko) | 에스컬레이터의 스텝 체인 소음 제거장치 | |
| JP2008063056A (ja) | 乗客コンベア | |
| JP2000272868A (ja) | タイヤマウント式クレーンの給電ケーブルガイド移動装置 | |
| JPH06239576A (ja) | マンコンベアの踏段清掃装置 | |
| JP2000118937A (ja) | 乗客コンベアの制御装置 | |
| JP3319291B2 (ja) | 洗車機 | |
| KR200152578Y1 (ko) | 분리형 핸드레일풀리방식의 이동보도 및 에스컬레이터 | |
| JPH10109872A (ja) | 乗客コンベアの低速運転装置 | |
| KR0124747Y1 (ko) | 에스컬레이트 구동체인의 체인 가이드장치 | |
| JPH08113460A (ja) | 踏段清掃治具 | |
| JP2000026060A (ja) | 乗客コンベアの制御装置 | |
| JPH0258200B2 (ja) | ||
| KR19990033313A (ko) | 도장용 로봇의 주행장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050215 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050802 |