JP2002001705A - 電動ホッチキス - Google Patents

電動ホッチキス

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カムのホームポジション帯の範囲を狭くする
ことのできる電動ホッチキスを提供する。 【解決手段】 往復移動してステープルをシート束に向
けて打ち出すドライバと、このドライバを駆動させる駆
動機構とを有し、この駆動機構の駆動軸31に設けた駆
動カムの回転により前記ドライバを一往復移動させる電
動ホッチキスであって、前記ドライバがホームポジショ
ンに戻る際に、駆動軸31の回転に制動をメカ的に加え
る制動機構60を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、往復移動してス
テープルをシート束に向けて打ち出すドライバを有する
電動ホッチキスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図11に示す電動ホッチキス
が知られている。かかる電動ホッチキスは、ステープル
をコ字状に成形するフォーミングプレート1と、コ字状
に成形されたステープルをシート束2に向けて打ち出す
ドライバ3と、フォーミングプレート1およびドライバ
3を往復移動させるリンク機構4と、シート束2を貫通
したステープルの脚部をクリンチするクリンチャ(図示
せず)を有するテーブル5等とを備えている。
【0003】リンク機構4は、駆動軸5に取り付けられ
たリンクカム6と、一対のフレーム7間に回動自在に取
り付けられたリンク部材8等とを有している。リンク部
材8の後部にはリンクカム6に当接したローラRが回動
自在に設けられており、このローラRがリンクカム6に
常に当接する方向にリンク部材8は図示しない付勢部材
により付勢されている。そして、リンクカム6の回転に
よりリンク部材8は図12に示すように軸8A回りに回
動するようになっている。
【0004】リンク部材8の先端部の長孔8Bには軸9
が保持され、リンク部材8の軸8A回りの回動により、
軸9はフレーム7に設けた長孔7Aに沿って上下動す
る。軸9には、フォーミングプレート1およびドライバ
3が取り付けられており、軸9の上下動によってフォー
ミングプレート1およびドライバ3が上下動することに
なる。
【0005】リンクカム6には、フォーミングプレート
1およびドライバ3等を図11に示す位置(ホームポジ
ション)に位置させておくホームポジション部6Aと、
フォーミングプレート1およびドライバ3を下降させて
ステープルを打ち込んでいく往動部6Bと、打ち込んだ
ステープルを抑えておく抑え部6Cと、フォーミングプ
レート1およびドライバ3を上昇させる復動部6Dとが
設定されている。このリンクカム6の1回転により、フ
ォーミングプレート1およびドライバ3が上下に一往復
移動するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
電動ホッチキスにあっては、駆動軸5にリンクカム6の
他に複数のカムなどを設けるため、モータの駆動が停止
しても慣性等により駆動軸5の回転は直ぐに停止しな
い。このため、ホームポジション部(ホームポジション
帯)6Aの範囲を広くとる必要があった。例えば、モー
タブレーキなどを使用してもリンクカム6の回転角(3
60度)の1/9以上必要であり、打ち込みに使用する
回転角(往動部6Bの範囲の角度)が狭くなってしま
い、他の制御に使用する回転角の範囲が狭められてしま
うという問題があった。
【0007】また、慣性を小さくするために駆動源を別
にして専用のモータによりリンクカム6を回転させるよ
うにしても、そのモータの回転力をリンクカムに伝達さ
せる伝達系内での精度誤差の累積により広いホームポジ
ション帯が必要なる。
【0008】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、カムのホームポジション帯の範囲を
狭くすることのできる電動ホッチキスを提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、往復移動してステープルをシー
ト束に向けて打ち出すドライバと、このドライバを駆動
させる駆動機構とを有し、この駆動機構の駆動軸に設け
た駆動カムの回転により前記ドライバを一往復移動させ
る電動ホッチキスであって、前記ドライバがホームポジ
ションに戻る際に、前記駆動軸の回転に制動をメカ的に
加える制動手段を設けたことを特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、前記制動手段は、駆動
軸に設けたブレーキカムと、このブレーキカムに当接す
るブレーキ部材と、このブレーキ部材をブレーキカムに
圧接する方向に付勢する付勢部材とを備え、前記ドライ
バがホームポジションに戻る際に、ブレーキ部材をブレ
ーキカムに圧接する圧接力を大きくして駆動軸に制動を
加えることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる電動ホッ
チキスの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】図1において、10は例えば複写機等に取
り付けられる電動ホッチキスであり、この電動ホッチキ
ス10は、クリンチャユニット11とドライバユニット
20とを備えており、クリンチャユニット11とドライ
バユニット20とが分離されている。
【0013】[クリンチャユニット]クリンチャユニッ
ト11は、クリンチャ(図示せず)を備えたクリンチャベ
ース12と、このクリンチャベース12を上下動させる
上下リンク機構13と、前記クリンチャを回動させるク
リンチャ機構(図示せず)等とを備えている。
【0014】[クリンチャベース]クリンチャベース1
2は、図2に示すように、上下リンク機構13により下
降してドライバユニット20の打出部21とでシート束
(図示せず)を挟持し、このシート束を貫通してきたステ
ープルの脚部が進入する開口14を設けた底部15を有
している。クリンチャはこの開口14に進入してきたス
テープルの脚部をクリンチするものである。
【0015】[上下リンク機構]上下リンク機構13
は、図3に示すように、図示しない駆動機構のモータ
(図示せず)によって回動する駆動軸16に装着されたリ
ンクカム13Aと、軸13J1回りに回動する第1リン
ク部材13Bと、第2リンク部材13Cと、軸13J2
回りに回動する第3リンク部材13Dとを備えている。
第3リンク部材13Dの左側には左方向に対して上向き
に傾斜した長孔13Daが形成され、この長孔13Daの
左端部は開放されている。この長孔13Daには、クリ
ンチャベース12に設けた軸12Aがクリンチャユニッ
ト11のフレーム11Fの長孔11Faを貫通して挿入
されている。
【0016】第1リンク部材13Bの中間部にはローラ
Rが設けられており、このローラRがリンクカム13A
の周面に当接している。また、第1リンク部材13Bの
上部には突起13Tが設けられており、この突起13B
tが第2リンク部材13Cの中間部に形成された紙厚調
整用の長孔13Chに挿入されている。この突起13Bt
はスプリングSによって右方向に付勢され、常にローラ
Rがリンクカム13Aの周面に当接するようになってい
る。また、スプリングSによって第3リンク部材13D
は時計回りに付勢されている。
【0017】スプリングSの一端は第1リンク部材13
Bの突起13Btに係止され、その他端は第2リンク部
材13Cの右端部に設けた突起13Ctに形成されてい
る。
【0018】そして、これらリンクカム13Aやリンク
部材13B〜13Dにより駆動軸16の一回転によって
クリンチャベース12が上下方向に一往復移動するよう
になっている。
【0019】[ドライバユニット]ドライバユニット2
0は、図4に示すように、コ字状に形成されたフレーム
22内に設けた打出し機構30と、フレーム22内に取
り付けたサブフレーム33に設けた図示しないマガジン
に着脱自在に装着したカートリッジ(図示せず)と、この
カートリッジ積層収納されたシートステープルを打出部
へ送り出す送り機構(図示せず)と、この送り機構や打出
し機構30を駆動させる駆動機構50と、制動機構(制
動手段)60とを備えている。駆動機構50はフレーム
22の側板23Bに設けられている。 [打出し機構]打出し機構30は、図5に示すように、
駆動軸31に取り付けられたドライバカム32と、サブ
フレーム33の軸34に回動自在に取り付けられたドラ
イバリンク35と、このドライバリンク35に取り付け
られたドライバ36およびフォーミングプレート37等
とから構成されている。ドライバカム32には、従来と
同様に、ホームポジション部32Aと、ステープルを打
ち込んでいく往動部32Bと、打ち込んだステープルを
抑えておく抑え部32Cと、フォーミングプレート1お
よびドライバ3を下降させる復動部32Dとが設定され
ている。
【0020】ドライバリンク35には、ドライバカム3
2の周面に当接したローラ38が回動自在に設けられて
いる。ドライバリンク35は、ドライバカム32の回転
とともに軸34を中心にして回動して、ドライバ36お
よびフォーミングプレート37をサブフレーム33の長
孔39に沿って上下動させる。すなわち、ドライバカム
32の1回転によりドライバ36およびフォーミングプ
レート37は上下に1往復移動するようになっている。 [駆動機構]駆動機構50は、図6に示すように、図示
しないモータのモータ軸に装着された駆動ギア51と、
この駆動ギア51に噛合された減速ギア列52と、この
減速ギア列52に噛合された従動ギア53とを備えてい
る。従動ギア53は図7に示すように駆動軸31の一端
31Bに取り付けられている。駆動軸31はフレーム2
2の側板23A,23Bおよびサブフレーム33の側板
40A,40Bを貫通してその両端部31A,31Bが側
板23A,23Bの外側へ突出している(図9参照)。
【0021】[制動機構]制動機構60は、図8および
図9に示すように、フレーム22の外側に上下動可能に
取り付けられた制動フレーム61と、駆動軸31の他端
31Aに取り付けられた制動カム(ブレーキカム)62
と、この制動カム62に当接したローラ(ブレーキ部
材)63と、フレーム22の底部22Dと制動フレーム
61のベース板65との間に設けられて制動フレーム6
1を下方に付勢してローラ63を制動カム62に圧接さ
せるスプリング(付勢部材)64,64等とから構成さ
れている。
【0022】制動フレーム61は、ベース板65の両端
に起立された側板66,67を有しており、側板66,6
7には上下に延びた長孔66A,67Aが形成されてい
る。この長孔66A,67A内には駆動軸31の両端部
31A,31Bが挿入され、この長孔66A,67により
制動フレーム61が上下動可能となっている。
【0023】制動カム62は、図10に示すように、大
径部62Aと小径部62Bとを有しており、ドライバ3
6およびフォーミングプレート37が上昇している期間
中ローラ63が制動カム62の小径部62Bに当接し、
ドライバ36およびフォーミングプレート37が下降し
ている期間中およびホームポジションに位置していると
きローラ63が制動カム62の大径部62Aに当接する
ようになっている。ローラ63は制動フレーム61の側
板66Aに回動自在に設けられている。
【0024】この制動機構60はフレーム22の側板2
3B側にも設けられている。
【0025】[動 作]次に、上記実施形態の電動ホチ
ッキス10の動作について説明する。
【0026】図示しないシート束が複写機(図示せず)か
ら排出されて複写機から綴り信号が出力されると、クリ
ンチャユニット11の駆動機構のモータが駆動されて駆
動軸16が回転していく。駆動軸16の回転により、上
下リンク機構13がクリンチャベース12を下降させて
いく。そして、下降したクリンチャベース12とドライ
バユニット20の打出部21とによってシート束が挟持
される。
【0027】この後、ドライバユニット20の駆動モー
タが駆動されて駆動軸31が回転されていく。この駆動
軸31の回転(図5において時計回りの回転)により、
ドライバカム32の往動部32Bがローラ38に当接し
ていく。この期間、ドライバリンク35が軸34を中心
にして時計方向へ回動していき、ドライバ36およびフ
ォーミングプレート37が上昇していく。フォーミング
プレート37の上昇により図示しないステープルがコ字
状に成形され、前回のフォーミングプレート37の上昇
によってコ字状に成形されたステープル(図示せず)がド
ライバ36の上昇により打出部21から打ち出されてい
く。
【0028】打出部21から打ち出されたステープルの
脚部はシート束を貫通して、クリンチャベース12の開
口14内に進入していく。クリンチャベース12のクリ
ンチャ機構は、その開口14内に進入してきたステープ
ルの脚部をクリンチする。このクリンチの期間、ドライ
バカム32の抑え部32Cがローラ38に当接して、ド
ライバ36が打ち込んだステープルを抑えている。
【0029】他方、駆動軸31の回転とともに制動カム
62は時計方向(図10において)へ回動していくの
で、ドライバカム32の往動部32Bおよび抑え部32
Cがローラ38に当接している期間、すなわち、ドライ
バ36およびフォーミングプレート37の上昇開始から
上昇終了までの期間、制動カム62の小径部62Bがロ
ーラ63に当接していく。このため、制動フレーム61
は図9に示すホームポジションの位置からスプリング6
4の付勢力により下降していく。この結果、ローラ63
が制動フレーム61に圧接する圧接力は小さくなり、駆
動軸31の回転に制動力はほとんど掛からないことにな
る。このため、ステープルの打ち出しに影響が出てしま
うことはない。
【0030】ステープルの脚部のクリンチが終了する
と、ドライバカム32の復動部32Dがローラ38に当
接していき、ドライバリンク35が軸34を中心にして
反時計方向へ回動していく。この反時計方向への回動に
より、ドライバ36およびフォーミングプレート37が
下降していく。
【0031】この下降の際、制動カム62の大径部62
Aがローラ63に当接していき、制動フレーム61がス
プリング64の付勢力に抗して上昇していく。この上昇
にともない、ローラ63が制動フレーム61に圧接する
圧接力が大きくなっていく。この結果、駆動軸31の回
転に制動力が加わっていくとともにその制動力が大きく
なっていき、駆動軸31の回転速度が遅くなっていく。
なお、ドライバ36およびフォーミングプレート37の
下降の際には大きな負荷がモータに加わることがないの
で、駆動軸31に制動力が加わっても支障を来すことは
ない。
【0032】そして、ドライバ36およびフォーミング
プレート37がホームポジションに戻ったとき、制動フ
レーム61が上死点に達し、その制動力が最大となり、
駆動軸31の回転速度も最小となる。このため、ドライ
バ36およびフォーミングプレート37がホームポジシ
ョンに戻った際にモータの駆動を停止させても、駆動軸
31を所定の位置に、換言すれば、ローラ38がドライ
バカム32のホームポジション部32Aに当接する位置
に確実に停止させることができる。
【0033】すなわち、オーバランを防止してドライバ
36およびフォーミングプレート37をホームポジショ
ンに確実に停止させることができる。
【0034】このように、ドライバ36およびフォーミ
ングプレート37の下降の際に、駆動軸31に制動を加
えていくので、モータブレーキを使用せずに済み、しか
も、その下降とともに制動力を大きくしていくので、オ
ーバランを確実に防止してドライバ36およびフォーミ
ングプレート37をホームポジションに確実に停止させ
ることができる。このため、ドライバカム32のホーム
ポジション部(ホームポジション帯)32Aの範囲を狭
くすることができ、ドライバカム32の往動部32Bの
範囲を広くとることができる。
【0035】また、上記実施形態では、スプリング64
によって駆動軸31に制動力を加えているので、その構
成も簡単であり、安価な電動ホッチキスを提供すること
ができる。
【0036】また、上記実施形態の電動ホッチキス10
は、クリンチャユニット11とドライバユニット20と
が分離されて別体となっているが、一体のものであって
も良いことは勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、カムのホームポジション帯の範囲を狭くすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる電動ホッチキスの全体構成を
示した側面図である。
【図2】クリンチャユニットを示した斜視図である。
【図3】上下リンク機構の構成を示した説明図である。
【図4】ドライバユニットを示した説明図である。
【図5】打出し機構の構成を示した説明図である。
【図6】駆動機構の構成を示した斜視図である。
【図7】駆動軸に取り付けられたドライバカムと制動カ
ムと従動ギアとを示した説明図である。
【図8】制動機構の構成を示した斜視図である。
【図9】制動機構の構成を示した断面図である。
【図10】制動カムとローラを示した説明図である。
【図11】従来の電動ホッチキスの一部を示した説明図
である。
【図12】従来のリンク機構4の構成を示した説明図で
ある。
【符号の説明】
31 駆動軸 36 ドライバ 37 フォーミングプレート 60 制動機構(制動手段) 62 制動カム(ブレーキカム) 63 ローラ(ブレーキ部材) 64 スプリング(付勢部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】往復移動してステープルをシート束に向け
    て打ち出すドライバと、このドライバを駆動させる駆動
    機構とを有し、この駆動機構の駆動軸に設けた駆動カム
    の回転により前記ドライバを一往復移動させる電動ホッ
    チキスであって、 前記ドライバがホームポジションに戻る際に、前記駆動
    軸の回転に制動をメカ的に加える制動手段を設けたこと
    を特徴とする電動ホッチキス。
  2. 【請求項2】前記制動手段は、駆動軸に設けたブレーキ
    カムと、このブレーキカムに当接するブレーキ部材と、
    このブレーキ部材をブレーキカムに圧接する方向に付勢
    する付勢部材とを備え、 前記ドライバがホームポジションに戻る際に、ブレーキ
    部材をブレーキカムに圧接する圧接力を大きくして駆動
    軸に制動を加えることを特徴とする請求項1の電動ホッ
    チキス。
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