JP2006326757A - 電動ステープラ - Google Patents

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    • B25C5/0228Stapling tools of the table model type, i.e. tools supported by a table or the work during operation power-operated

Abstract

【課題】 駆動負荷を軽減し、各構成要素の形成精度がクリンチ精度に直接影響しない構造を備えた電動ステープラを提供する。
【解決手段】 モータ30によって回転駆動される駆動ギア34によりクランク動作する連結ロッド35によってトグルリンク機構20を動作させることによりドライバアーム42を揺動させ、ドライバアーム42の下降により先端に設けたドライバ43によりステープルを紙束Pに打ち込み、駆動ギア34に設けられたカム34cによりクリンチアーム44を揺動させ、クリンチアーム44とトグルリンク機構20との間に架設された紙厚調整バネ47によるクリンチアーム44の上昇方向回動によりクリンチャ46によって紙束Pを貫通したステープルの両脚を折り曲げる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電動ステープラに関し、特にクリンチ時の駆動負荷の低減を図った電動ステープラに関するものである。
ステープラは様々な構造のものが知られているが、紙束に打ち込んだステープルの両脚を平に折り曲げるフラットクリンチ方式を適用したものは、ステープルの両脚をアーチ状に折り曲げる方式に比して、ステープルによって閉じ合わせた書類の積み重ね量が多くなるほどに綴じ合わせ部位の厚さが削減される利点を有している。このフラットクリンチ方式では、ステープルを紙束に貫通させた後にクリンチャにより紙束を貫通したステープルの両脚を折り曲げる構造が必要となる。
上記フラットクリンチ方式を適用した電動ステープラとして、図6〜図8に示す構造のものが知られている(特許文献1参照)。この電動ステープラは、図6に示すように、AC電力を動力源として動作するように構成され、電源コード121を通じて供給されるAC電力を電源トランス122により所定電圧に降圧し、整流平滑化して得られる所定電圧のDC電力によって駆動源とするDCモータ75を回転駆動する。
図7に示すように、DCモータ75の回転により駆動機構101を介して一対の駆動ギア85a、85bを回転駆動し、駆動ギア85a,85bの回転により揺動アーム78を揺動させることによりハンマー76を昇降動作させ、ハンマー76の下降動作によりステープルマガジンに収納したステープル列から1本のステープルを押し出して紙束に打ち込む。このとき紙束の厚さによってハンマー76の打ち込み位置は変化するが、揺動アーム78の支持軸88の上下位置を変化させることにより紙束の厚さ変化に対応させている。この支持軸88は紙厚調整バネ91によって下方に付勢されていることにより安定したハンマー76の打ち込み力が確保されている。
ステープルが紙束に打ち込まれた直後に、駆動ギア85a,85bのカム溝86に嵌め合わされたクリンチアーム79のピンはカム溝86の形成半径が大きくなる位置に変位するのでクリンチアーム79は揺動する。このクリンチアーム79の揺動により、その先端に形成された押圧片94は、図8に示すように、クリンチャ100の一対の可動クリンチ板103a,103bを回動させるので、紙束を貫通したステープルの両脚を内側にフラットに折り曲げ、紙束をステープルによって綴じ合わせる。
紙束がステープルによって綴じ合わされた後も駆動ギア85a,85bは更に回転し、駆動ピン80により揺動アーム78はその先端が上昇方向に転じるのでハンマー76は上昇駆動される。また、カム溝86に嵌まり込むピンがカム溝86の形成半径が小さくなる位置に変位することにより、クリンチアーム79はその押圧片94が下降する方向に揺動するので、クリンチャ100の一対の可動クリンチ板103a,103bは元の位置に復帰する。駆動ギア85a,85bが図7に示す角度位置に戻ったとき、図示しない停止スイッチが作動してDCモータ75の回転は停止されて一連の綴じ合わせ動作が終了する。
特開2004−122247号公報
上記従来技術に係る電動ステープラでは、ステープルを紙束に打ち込んだ後で駆動ギア85a,85bのカム溝86によりクリンチアーム79を揺動させているため、特に紙束が厚い場合に紙厚調整バネ91が伸張した状態でクリンチアーム79を揺動させることになり、そのときにDCモータ75の負荷が最大となる。その負荷に打ち勝つためにはDCモータ75を大型化する必要があり、しいては消費電力が増加する課題があった。
また、駆動ギア85a,85bに形成されたカム溝86の形成半径が変化する小さい回転角度の間でクリンチアーム79を揺動させているため、カム溝86の半径変化部位に大きな力が加わり、駆動ギア85a,85bは金属などの強度の高い材料を用いることが要求され、重量増加やコストアップにつながる課題があった。
また、クリンチャ100に設けられた一対の可動クリンチ板103a,103bの回動角度によってステープルの両脚を折り曲げる成形状態が変化するため、回動角度が不足すると折曲角度が不足して綴じ合わせ状態が悪化し、回動角度が過大になった場合にはステープル及び紙束を過度に圧迫するため駆動系が過負荷状態になる。この課題を改善するためにはクリンチャ100の動作を適正に調整する必要があり、カム溝86、クリンチアーム79及びクリンチャ100は高精度な加工、組立が必要となり、コストアップにつながる課題があった。
本発明は上記従来技術の課題に鑑みて創案されたもので、ステープルのクリンチ時における駆動負荷を軽減し、各構成要素の精度がステープルのクリンチに直接的に影響しないようにした電動ステープラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る電動ステープラは、モータからの駆動力により回転駆動される主駆動手段と、この主駆動手段の回転動作に連動するトグルリンク機構により昇降動作するドライバ駆動手段と、前記ドライバ駆動手段の下降動作によりステープルマガジンに収納されたステープル列から1本のステープルを押し出して紙束に打ち込むドライバと、前記主駆動手段の回転動作に連動して回動動作するクリンチアームと、一端が前記トグルリンク機構に接続され他端が前記クリンチアームに接続された紙厚調整バネと、前記ドライバにより打ち込まれて紙束を貫通したステープルの両脚を前記クリンチアームの回動動作と前記紙厚調整バネの張力とにより折り曲げて紙束を綴じ合わせるクリンチ手段と、を備えてなることを特徴とする。
上記構成によれば、主駆動手段に連動して駆動されるトグルリンク機構によりドライバ駆動手段を昇降動作させているので、小さい駆動力でドライバ駆動手段を昇降動作させることができ、ドライバにより紙束にステープルを打ち込む力を少ない駆動力で得ることができる。また、紙厚調整バネの張力によってクリンチアームに強い回動力を発生させてクリンチ手段によりステープルの両脚を折り曲げるので、クリンチアームの回動角度を決定する各構成要素の精度とステープルの両脚の折曲角度との間に相関関係はなく、ステープルの両脚の折り曲げ不足などの不具合の発生はなくなる。また、主駆動手段の回転によりクリンチアームを回動させる負荷が軽減され、モータに対する負荷も軽減される。
本発明によれば、ステープルを紙束に打ち込むための駆動力が低減でき、紙束を貫通したステープルの両脚を折り曲げる駆動力も低減されるので、モータ負荷が少なく小型化や省電力化を図ることが可能となり、電源として電池の使用も可能となる。
図1〜図3は、本発明の実施形態に係る電動ステープラの特徴的構成要素である駆動機構の構成を示すもので、これに付随する電源回路や外装体などの構成は従来技術に準じたものに構成することができるので、それらの図示及び説明は省略する。
本実施形態に係る電動ステープラは、モータ30を駆動源として、その回転により駆動される駆動ギア(主駆動手段)34によりドライバアーム(ドライバ駆動手段)42を上下方向に揺動させ、ドライバアーム42の揺動端に固定されたドライバ43によりステープルマガジン40内に収納されたステープル列から1本のステープルを押し出し、紙受テーブル49上に差し入れられた紙束Pに打ち込んで貫通させ、紙束Pを貫通したステープルの両脚をクリンチャ(クリンチ手段)46によって折り曲げることにより、紙束Pをステープルによって綴じ合わせることができるように構成されている。
図1において、モータ30の回転は、その回転軸に固定されたウォームギア31から減速ギア32,33を介して駆動ギア34に伝達される。駆動ギア34は、図1(a)に示すように、左右一対の歯車34a,34aを備え、各歯車34a,34aは回転軸34dから偏心した位置で連結ピン34bによって連結され、各歯車34a,34aそれぞれの外側面には前記回転軸34dにカム34c,34cを固定して構成されている。前記連結ピン34bには、それに一端を軸支して連結ロッド35が連結され、回転軸34dから偏心した位置にある連結ピン34bが駆動ギア34の回転により回転軸34d回りで周回することにより、前記連結ロッド35はクランク動作する。連結ロッド35の他端はトグルリンク機構20に連結されているので、連結ロッド35のクランク動作によりトグルリンク機構20が駆動される。
前記トグルリンク機構20は、図3に示すように、連結ロッド35の他端に設けられた回動軸38aに、図3(b)に示すようにコの字断面に形成されて左右一対のアームが形成された第1リンクアーム36と第2リンクアーム37、37それぞれの一端が軸支され、前記第1リンクアーム36の他端は左右一対のスタンド39、39にそれぞれ形成された長穴39a、39aにそれぞれ両端部を嵌挿させたシャフト38bを軸支し、第2リンクアーム37、37の他端はドライバアーム42の両側面にそれぞれ結合ピン42aにより回動自在に軸支されている。このトグルリンク機構20は連結ロッド35がクランク動作することによる前記回動軸38aの進退移動により、第1リンクアーム36と第2リンクアーム37とが一直線に近づくのに従って大きな押圧力をドライバアーム42に加えることができる。
前記左右一対のスタンド39,39に回動支点44aで回動自在に支持されてクリンチアーム44が設けられている。クリンチアーム44の一端には、図4に示すように一対のU字溝46a,46aが形成されたクリンチャ46が固着され、他端には前記駆動ギア34に設けられたカム34cに接するカムピン44bが固定されている。このクリンチアーム44の両側面に形成されたフック44c,44cと前記シャフト38bの両端との間に紙厚調整バネ47、47が架設されている。
前記ドライバアーム42及びステープルマガジン40を挿脱可能に保持するマガジンホルダ41は、その後端で共通の回動支点41aによってスタンド39,39に回動自在に軸支されている。また、ドライバアーム42の先端側には、ステープルマガジン40に収納されたステープル列から1本のステープルを押し出すドライバ43が固定されている。
上記構成になる電動ステープラの紙受テーブル49上に、図1(b)に示すように、紙束Pが差し込まれると、紙束Pの差し込み動作により図示しない起動スイッチが作動してモータ30の回転が開始される。モータ30の回転により駆動ギア34が図1(b)に示す矢印A方向に回転駆動されることにより、連結ピン34bに嵌合する連結ロッド35はクランク動作によりトグルリンク機構20の第1リンクアーム36と第2リンクアーム37との角度が開く方向に引っ張る力を及ぼすので、ドライバアーム42は下降方向に回動し、それに伴ってマガジンホルダ41も下降方向に回動し、図2に示すように、マガジンホルダ41は差し込まれた紙束Pを紙受テーブル49上に押えて紙束Pを圧縮し、ドライバアーム42に固定されたドライバ43がステープルマガジン40に収納されたステープル列48から1本のステープル50を押し出して紙束Pに打ち込み、ステープル50の両脚を紙束Pに貫通させる。紙受テーブル49には、図2(b)に示すように、紙束Pを貫通したステープル50の両脚を折り曲げるクリンチャ46を通す開口部49aが形成されているので、紙束Pを貫通したステープル50の両脚は開口部49a内に突出する。
前記ドライバ43がステープル50を紙束Pに打ち込んだ位置に到達した後も連結ロッド35はトグルリンク機構20の第1リンクアーム36と第2リンクアーム37との角度が開く方向に移動するので、第1リンクアーム36に嵌挿されているシャフト38bはスタンド39に形成された長穴39a内を上方に移動し、紙厚調整バネ47は引き伸ばされる。この紙厚調整バネ47の引き伸ばし量は、紙束Pの厚さによって変化する。即ち、紙束Pの厚さが薄い場合には、ドライバ43がステープル50を紙束Pに打ち込むタイミングが遅くなるので、前記シャフト38bの移動量は少なくなり、紙厚調整バネ47の引き伸ばし量も小さくなる。従って、連結ロッド35の移動量が一定であっても紙束Pの厚さの変化に対応したステープル50の打ち込みがなされることになる。
スタンド39、39に回動可能に支持されているクリンチアーム44は、紙厚調整バネ47の張力により、図1(b)に示す矢印B方向に付勢されているので、図1に示すステープル50の打ち込み開始時点では、カムピン44bが駆動ギア34に設けられたカム34cに図示位置で接触し、クリンチアーム44の先端に固着されたクリンチャ46は紙受テーブル49の下に位置している。駆動ギア34が矢印A方向に回転すると、図5に示すように、カム34cの形成半径が増加するので、クリンチアーム44は矢印Bとは反対の方向に回動する。
図5は、駆動ギア34と共に回転するカム34cに接触しているクリンチアーム44のカムピン44bがカム34cの回転に伴って位置変化する状態を説明するもので、カムピン44bはカム34cの形成半径の増加に伴って一点鎖線で示す軌跡で外方に押し出される。図2に示すようにドライバ43によりステープル50の打ち込みが完了したとき、カムピン44bはカム34c形成半径が急激に減少している位置34eに到達し、形成半径が最も小さい部分に入り込むので、クリンチアーム44は紙厚調整バネ47の張力により矢印B方向に回動し、クリンチャ46を紙受テーブル49の開口部49aに向けて移動させる。クリンチャ46の移動により、紙束Pを貫通して開口部49a内に突出するステープル50の両脚にU字溝46aが当接するので、ステープル50の両脚はU字溝46aに沿って折り曲げられ、紙束Pはステープル50によって綴じ合わされる。
このクリンチ動作の完了後も駆動ギア34は回転するので、連結ロッド35は図2に示す位置からトグルリンク機構20の第1リンクアーム36と第2リンクアーム37との角度が閉じる方向に移動する。従って、ドライバアーム42も上昇方向に回動して図1に示す位置に復帰したとき、図示しない停止スイッチの作動によりモータ30の回転は停止される。
上記のように本実施形態に係る電動ステープラは、紙厚調整バネ47の張力によってクリンチアーム44を回動させ、クリンチアーム44に取り付けたクリンチャ46によりステープル50の両脚を折り曲げるので、クリンチアーム44の回動角度を決定する各構成要素の精度とステープル50の両脚の折曲角度との間に相関関係はなく、その結果としてステープル50の両脚の折り曲げ不足などの不具合の発生はなくなる。
また、駆動ギア34に設けられたカム34cは、クリンチアーム44がステープル50をクリンチする位置から待機位置に移動させる作用を行うが、その動作はモータ30の駆動によりステープル50の紙束Pへの打ち込みが開始されてクリンチされるまでの間の時間内に動作すればよいので、駆動ギア34の回転角度は、図5に示す角度βに相当する。これは、従来技術においてステープルを打ち込んだ後にクリンチアームを回動させる角度が小さいのに比して大きな角度になるため、角度当りの負荷が軽減され、モータ30に対する負荷も軽減されることになる。また、カム34cに加わる負荷が低減するため、カム34cを含む駆動ギア34を特に高強度の材料で形成する必要はなく、一般的な材料の使用が可能となる。
以上説明した本実施形態の構成において、クリンチャ46としてU字溝46aを形成した構造のものを適用しているが、従来技術において示した一対の可動クリンチ板を用いたクリンチ機構を適用することもできる。
以上の説明の通り本発明によれば、ステープルを紙束に打ち込むための駆動力が低減でき、紙束を貫通したステープルの両脚を折り曲げる駆動力も低減されるので、モータ負荷が少なく小型化や省電力化を図った電動ステープラを提供することができる。また、各構成要素の加工や組立の精度の影響を受け難いので、一般的な材料により構成要素を形成することができ、電動ステープラのコストダウンを図ることができる。
実施形態に係る電動ステープラの駆動構造を示す(a)は平面図、(b)は側面図。 (a)は同上駆動構造による紙綴じ時の状態を示す側面図、(b)は紙受テーブルの構成を示す斜視図。 (a)はトグルリンク機構を示す斜視図、(b)はトグルリンク機構を構成する第1リンクアームを示す斜視図。 クリンチャの構成を示す斜視図。 駆動ギアに設けられたカムによりクリンチアームに設けられたカムピンが変位する動作を説明する説明図。 従来技術に係る電動ステープラの全体構成を示す(a)は平面図、(b)は側面図。 同上構成における駆動構造を示す(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図。 同上構成におけるクリンチャの構造を示す(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図。
符号の説明
20 トグルリンク機構
30 モータ
34 駆動ギア(主駆動手段)
35 連結ロッド
36 第1リンクアーム
37 第2リンクアーム
40 ステープルマガジン
42 ドライバアーム(ドライバ駆動手段)
43 ドライバ
44 クリンチアーム
46 クリンチャ(クリンチ手段)
47 紙厚調整バネ

Claims (1)

  1. モータからの駆動力により回転駆動される主駆動手段と、この主駆動手段の回転動作に連動するトグルリンク機構により昇降動作するドライバ駆動手段と、前記ドライバ駆動手段の下降動作によりステープルマガジンに収納されたステープル列から1本のステープルを押し出して紙束に打ち込むドライバと、前記主駆動手段の回転動作に連動して回動動作するクリンチアームと、一端が前記トグルリンク機構に接続され他端が前記クリンチアームに接続された紙厚調整バネと、前記ドライバにより打ち込まれて紙束を貫通したステープルの両脚を前記クリンチアームの回動動作と前記紙厚調整バネの張力とにより折り曲げて紙束を綴じ合わせるクリンチ手段と、を備えてなることを特徴とする電動ステープラ。



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