JP2002000241A - 海藻の無添加減塩加熱調理済み乾燥保存食の製造法 - Google Patents

海藻の無添加減塩加熱調理済み乾燥保存食の製造法

Info

Publication number
JP2002000241A
JP2002000241A JP2000233731A JP2000233731A JP2002000241A JP 2002000241 A JP2002000241 A JP 2002000241A JP 2000233731 A JP2000233731 A JP 2000233731A JP 2000233731 A JP2000233731 A JP 2000233731A JP 2002000241 A JP2002000241 A JP 2002000241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seaweed
dried
cooked
free
salt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000233731A
Other languages
English (en)
Inventor
Gengo Zaitsu
玄吾 財津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000233731A priority Critical patent/JP2002000241A/ja
Publication of JP2002000241A publication Critical patent/JP2002000241A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Edible Seaweed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】海藻の従来の技術は、減塩、加熱調理をした消
化のよい、素材のうまみを生かした無添加の乾燥食品は
無かった。この問題を解決しょうとするのが課題であ
る。 【解決手段】海藻を水や湯にさらした時、海藻に付いて
いる海水の塩分と、海藻のうまみ成分の、水や湯に溶け
出す時間の差を利用して、減塩でしかもうまみ成分は残
った海藻を作る。この後加熱調理乾燥させて保存するの
で添加物を無くせる。こうして、減塩で無添加でうまみ
のある、消化の良い海藻食品(または食材)を作ること
が出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】昆布の健康食品製造法
【0002】
【従来の技術】昆布の従来の技術は、減塩、加熱調理を
した消化のよい、素材のうまみを生かした無添加の乾燥
食品は無かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前項の従来の技術は、
減塩、加熱調理をした消化のよい、素材のうまみを生か
した無添加の乾燥食品は無かった。この問題を解決しょ
うとするのが課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】昆布を水や湯にさらした
時、昆布に付いている海水の塩分と、昆布のうまみ成分
の、水や湯に溶け出す時間の差を利用して、減塩でしか
もうまみ成分は残った昆布を作る。この後加熱調理乾燥
させて保存するので添加物を無くせる。こうして、減塩
で無添加でうまみのある、消化の良い昆布食品をつくる
ことが出来る。
【0005】
【発明実施の形態】乾燥している昆布を適当な長さに切
る。これを数秒ほど水や湯につける。湿って柔らかくな
った昆布をもうすこしこまかく切る。これを塩分をなが
してうまみ成分はながれない程度の時間だけ水や湯にさ
らす。このときの時間で減塩の程度を決める。これを例
えば蒸すとか、うまみ成分のながれ出さない方法で加熱
調理する。これを天日とか乾燥機などで乾燥させる。
【0006】
【実施例】例えば乾燥している昆布を長さ8センチ位に
切る。これを10秒ほど水や湯につける。湿って柔らか
くなった昆布を縦に8ミリ位の幅に切る。これを2分3
0秒程、水や湯にさらして塩分を減らす。これを蒸し器
で蒸す。この後天日か乾燥機などで乾かす。良く乾いた
昆布を水分を通さない袋に入れて保存する。
【0007】
【発明の効果】減塩で無添加の昆布は従来の昆布より健
康によいので、人々の健康増進に効果がある。又この発
明が他の食品の、特性を生かした健康食の発明を勢いづ
かせる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 解説図
【手続補正書】
【提出日】平成12年8月14日(2000.8.1
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】海藻の無添加減塩加熱調理済み乾燥保存
食の製造法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】海藻の健康食品製造法。
【0002】
【従来の技術】海藻の従来の技術は、減塩、加熱調理を
した消化のよい、素材のうまみを生かした無添加の乾燥
食品は無かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前項の従来の技術は、
減塩、加熱調理をした消化のよい、素材のうまみを生か
した無添加の乾燥食品は無かった。この問題を解決しょ
うとするのが課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】海藻を水や湯にさらした
時、海藻に付いている海水の塩分と、海藻のうまみ成分
の、水や湯に溶け出す時間の差を利用して、減塩でしか
もうまみ成分は残った海藻を作る。この後加熱調理乾燥
させて保存するので添加物を無くせる。こうして、減塩
で無添加でうまみのある、消化の良い海藻食品をつくる
ことが出来る。
【0005】
【発明実施の形態】乾燥している海藻を適当な長さに切
る。これを数秒ほど水や湯につける。湿って柔らかくな
った海藻をもうすこしこまかく切る。これを塩分をなが
して、うまみ成分はながれない程度の時間だけ、水や湯
にさらす。このときの時間で、減塩の程度を決める。こ
れを例えば蒸すなど、うまみ成分のながれ出さない方法
で、加熱調理する。これを天日や乾燥機などで乾燥させ
る。
【0006】
【実施例】例えば乾燥している海藻を長さ8センチ位に
切る。これを10秒ほど水や湯につける。湿って柔らか
くなった海藻を縦に8ミリ位の幅に切る。これを2分3
0秒程、水や湯にさらして塩分を減らす。これを蒸し器
で蒸す。この後天日か乾燥機などで乾かす。良く乾いた
海藻を水分を通さない袋に入れて保存する。
【0007】
【発明の効果】減塩で無添加の海藻は従来の海藻より健
康によいので、人々の健康増進に効果がある。又この発
明が他の食品の、特性を生かした健康食の発明を勢いづ
かせる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 解説図
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月27日(2000.12.
27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明実施の形態】海から取って、そのまま乾燥させた
海藻を、切断機等で切って、これを塩分をながして、う
まみ成分は、ながさない程度の時間だけ、水や湯にさら
す。このときの時間の長さで減塩の程度を決める。これ
を軽く乾かして、例えば蒸すなど、うまみ成分が流れ出
さない方法で加熱調理する。これを乾燥機や天日などで
乾燥させる。それを水分を通さない袋に入れる等して保
存する。添加物を一切加えない。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【実施例】例えば乾燥昆布を、切断機で切って50秒
間、全体にまんべんなく水にさらす。これを軽く乾かし
て袋にいれて、蒸し器で10分間蒸す。この後乾燥機で
よく乾かして、水分の通らない袋にいれて保存する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】昆布を水や湯にさらした時、昆布に付いて
    いる海水の塩分と、昆布のうまみ成分の、水や湯に溶け
    出す時間の差を利用して、減塩でうまみのある昆布食品
    を作り、それを蒸すなど、うまみ成分が流れ出さない方
    法で加熱調理して消化を良くし、添加物を加えず乾燥保
    存する方法。
JP2000233731A 2000-06-26 2000-06-26 海藻の無添加減塩加熱調理済み乾燥保存食の製造法 Pending JP2002000241A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000233731A JP2002000241A (ja) 2000-06-26 2000-06-26 海藻の無添加減塩加熱調理済み乾燥保存食の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000233731A JP2002000241A (ja) 2000-06-26 2000-06-26 海藻の無添加減塩加熱調理済み乾燥保存食の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002000241A true JP2002000241A (ja) 2002-01-08

Family

ID=18726210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000233731A Pending JP2002000241A (ja) 2000-06-26 2000-06-26 海藻の無添加減塩加熱調理済み乾燥保存食の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002000241A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009095373A1 (de) 2008-01-30 2009-08-06 Chemetall Gmbh Verfahren zur beschichtung von metallischen oberflächen mit einer phosphatschicht und danach mit einer polymeren schmierstoffschicht
JP2018134012A (ja) * 2017-02-21 2018-08-30 公益財団法人函館地域産業振興財団 昆布の加工方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009095373A1 (de) 2008-01-30 2009-08-06 Chemetall Gmbh Verfahren zur beschichtung von metallischen oberflächen mit einer phosphatschicht und danach mit einer polymeren schmierstoffschicht
JP2018134012A (ja) * 2017-02-21 2018-08-30 公益財団法人函館地域産業振興財団 昆布の加工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101119227B1 (ko) 친환경 육우를 이용한 육포 및 그의 제조방법
CN106376855A (zh) 一种风味鱼的加工制备方法
KR20040007891A (ko) 진공조리 굴가공품의 제조방법
JP2002000241A (ja) 海藻の無添加減塩加熱調理済み乾燥保存食の製造法
KR19980036663A (ko) 건어물 팝핑칩의 제조방법
JP2922892B1 (ja) 孟宗竹を用いた灰汁の生成方法及びこの灰汁を用いた食肉の改質方法
JP4132455B2 (ja) 乾燥鶏肉及びその製造方法
KR102708304B1 (ko) 반건조 명태 및 그 제조방법
CN109674025A (zh) 一种调味酱及其制作工艺
JPS60203167A (ja) 貝肉の加工調整方法
JP2009050160A (ja) 炙り節の製造方法及び炙り鰹節の製造方法
KR100422847B1 (ko) 물김치 및 백김치 소스 제조방법
CN106307481A (zh) 一种方便木耳的制作方法
JPH0376547A (ja) ナマコ入り麺及びこれの製造方法
JPH02163055A (ja) 椎茸チップ
JPH0670722A (ja) 食 品
JPS5876078A (ja) 干しだこを混合した食品の製造方法
JPS60203166A (ja) 魚卵又はうに卵の加工調整方法
JP3048676U (ja) 三種の海の幸入り蒸し蒲鉾
KR20240042700A (ko) 익힌 대게 또는 익힌 킹크랩의 제조방법
KR20240069133A (ko) 말차 숙성장을 이용한 돼지고기 수육 제조 방법
KR20230006294A (ko) 코다리 구이 제조 방법
JP3053337U (ja) ふかひれ入り蒸し蒲鉾
JPS59109155A (ja) 魚骨加工食品とその製造方法
KR20000053891A (ko) 물가자미포 제조방법