JPH0376547A - ナマコ入り麺及びこれの製造方法 - Google Patents
ナマコ入り麺及びこれの製造方法Info
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- JPH0376547A JPH0376547A JP1213872A JP21387289A JPH0376547A JP H0376547 A JPH0376547 A JP H0376547A JP 1213872 A JP1213872 A JP 1213872A JP 21387289 A JP21387289 A JP 21387289A JP H0376547 A JPH0376547 A JP H0376547A
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Landscapes
- Noodles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ナマコ入り簡に関し、更に
詳しくは、栄#価値の高いグロテスクな生物であるゼラ
チン分を豊富に含有するナマコと麺粉とを混練して得る
ようにした、粘弾性に優れ、且つ栄養価値の高いナマコ
入れ麺及びこれの製造方法に関する。
チン分を豊富に含有するナマコと麺粉とを混練して得る
ようにした、粘弾性に優れ、且つ栄養価値の高いナマコ
入れ麺及びこれの製造方法に関する。
従来の麺類の製造には、粘弾性を持た
せる為、塩分やかん水が必須の要件であった。このこと
は周知の事実であり、今日までの麺類には、必ず塩分が
添加されている。ところで、上記の如き塩分を添加する
麺類の製造において、粘弾力性の向上を図るには、塩分
の添加量を多くしなければならず、これを多く添加すれ
ば麺製品が塩辛くなるといった不具合が 生じ、塩分の添加量に神経を使う結果となり、製造の煩
雑さは勿論、麺に最も要求される腰の強さの向上にどっ
て、塩分の添加加減は一つの陣害でもあった。
は周知の事実であり、今日までの麺類には、必ず塩分が
添加されている。ところで、上記の如き塩分を添加する
麺類の製造において、粘弾力性の向上を図るには、塩分
の添加量を多くしなければならず、これを多く添加すれ
ば麺製品が塩辛くなるといった不具合が 生じ、塩分の添加量に神経を使う結果となり、製造の煩
雑さは勿論、麺に最も要求される腰の強さの向上にどっ
て、塩分の添加加減は一つの陣害でもあった。
一方、ナマコは外見はグロテスクな形
態を有しているが、その肉質はタンパク質、カルシウム
、ゼラチン、ヨード、ミネラル算を含んでおり、特にゼ
ラチン分は豊富である。更には、動物性食品には珍しく
アルカリ性食品でもあり、消化にも良い為、消化器官や
解毒器官にも無理な負担をかけることなく消化・吸収が
なされる等その栄養の面や消化の面で優れた食品とされ
、且つ、昨今では種々の薬能効果もあると言われ、重宝
がられている。
、ゼラチン、ヨード、ミネラル算を含んでおり、特にゼ
ラチン分は豊富である。更には、動物性食品には珍しく
アルカリ性食品でもあり、消化にも良い為、消化器官や
解毒器官にも無理な負担をかけることなく消化・吸収が
なされる等その栄養の面や消化の面で優れた食品とされ
、且つ、昨今では種々の薬能効果もあると言われ、重宝
がられている。
しかしながら、前記したようにグロテ
スクな形態を有しているため、これを如何にして食卓に
供すかが、今日までの課題であった。従来は、ナマコを
茹でた後スライスして酢醤油に付けて食卓に供 するといった料理等が知られており、 般家庭ではナマコを原料こする料理は未だ普及しておら
ず、又、これの有効な利用法も未だ開発されていない。
供すかが、今日までの課題であった。従来は、ナマコを
茹でた後スライスして酢醤油に付けて食卓に供 するといった料理等が知られており、 般家庭ではナマコを原料こする料理は未だ普及しておら
ず、又、これの有効な利用法も未だ開発されていない。
このように、ナマコは栄養価値の高い
食品であるが、その外見的形態がグロテスクであるがた
め、そのグロテクスク性を除去し、栄1lllli値を
落とすことなく、且つ豊富なゼラチン分を有効に利用し
てこれを麺質の向上に利用するようにし 弾力性に優れた麺を得るようにする。
め、そのグロテクスク性を除去し、栄1lllli値を
落とすことなく、且つ豊富なゼラチン分を有効に利用し
てこれを麺質の向上に利用するようにし 弾力性に優れた麺を得るようにする。
本発明は、上記の問題点或いは課題に
鑑みて本発明なしたものであり、モの目的とするところ
は、ナマコを止の状態でその内蔵を除去し、これを熱湯
等で茹でてあくや生爽さを除去すると共に、肉質をある
程度軟らか<シ、爾後これをスラリー状化し、このスラ
リー状のナマコに麺粉を混練してこれを麺線状にし、゛
ナマコの栄養価値を保ちつつ、ナマコに豊富に含まれて
いるゼラチン分によって、粘弾性に優れた麺質のナマコ
入り麺及びこれの製造方法を提供することにある。
は、ナマコを止の状態でその内蔵を除去し、これを熱湯
等で茹でてあくや生爽さを除去すると共に、肉質をある
程度軟らか<シ、爾後これをスラリー状化し、このスラ
リー状のナマコに麺粉を混練してこれを麺線状にし、゛
ナマコの栄養価値を保ちつつ、ナマコに豊富に含まれて
いるゼラチン分によって、粘弾性に優れた麺質のナマコ
入り麺及びこれの製造方法を提供することにある。
〔v4Bを解決するための手段〕
上記目的を遠戚するために、本発明は
生のナマコから内蔵を除去し、こわを熱湯で茹でてゼラ
チン状とし、その後ミキサー等でスラリー状化し、この
スラリ−状のナマシに麺粉を適当な割合で混練し先ず始
めに、生のナマシを内蔵を除去 これを適宜時間熟成(寝かせる。)後 麺線状に切断してナマコ入り麺を得る ようにし、グロテスクであったナマシを無理なく、麺粉
にマンチさせると共に、ゼラチン化したナマシとの結合
によって錘の粘弾力を向上させるようにする。
チン状とし、その後ミキサー等でスラリー状化し、この
スラリ−状のナマシに麺粉を適当な割合で混練し先ず始
めに、生のナマシを内蔵を除去 これを適宜時間熟成(寝かせる。)後 麺線状に切断してナマコ入り麺を得る ようにし、グロテスクであったナマシを無理なく、麺粉
にマンチさせると共に、ゼラチン化したナマシとの結合
によって錘の粘弾力を向上させるようにする。
ナマシは、上記で述べたように、ゼラ
チン分を大量に含有しているため、これを茹でた後ミキ
サー等でスラリー状化しこれに麺粉を混練するε、粘弾
性に富 んだ麺素材が得られ、ナマシのグロテスクさを除去しつ
つ栄#:価値を保持した状態で、麺の粘弾力を向上せる
ことができる。
サー等でスラリー状化しこれに麺粉を混練するε、粘弾
性に富 んだ麺素材が得られ、ナマシのグロテスクさを除去しつ
つ栄#:価値を保持した状態で、麺の粘弾力を向上せる
ことができる。
して水洗し、これを熱湯で2乃至4時間茹でる。かくす
るこ己により、ナマシの生臭さが除去されると共にあく
が除去され、ナマシはゼラチン化し、肉質は軟らかくな
るものの弾力性は保持されることとなる。
るこ己により、ナマシの生臭さが除去されると共にあく
が除去され、ナマシはゼラチン化し、肉質は軟らかくな
るものの弾力性は保持されることとなる。
係る茹でた状態のナマシを天日或いは
乾燥機等で長時間かけて乾燥させ、乾燥ナマシを得、こ
れにより、ナマシ本来の生臭さを除去する。この乾燥状
態のナマシを水に浸清し、これを摂氏約80度の一定温
度で2乃至3時間かけて煮込み、その後加熱することな
く、そのままの状態で常温になるまで放置する。その後
、ナマシの外皮等の不要部分を除去する。
れにより、ナマシ本来の生臭さを除去する。この乾燥状
態のナマシを水に浸清し、これを摂氏約80度の一定温
度で2乃至3時間かけて煮込み、その後加熱することな
く、そのままの状態で常温になるまで放置する。その後
、ナマシの外皮等の不要部分を除去する。
モして、再び数時間かけて弱火で煮込
み、その後、ナマシだけを取り出し1.これをミキサー
等の粉砕機でスラリー状化し、スラリー状のナマシを得
る。か(することにより、グロテスクさは勿論ナマシ特
有の生臭さは完全に除去され、ゼラチン成分により弾力
性に富むスラリー状のナマシを得る。
等の粉砕機でスラリー状化し、スラリー状のナマシを得
る。か(することにより、グロテスクさは勿論ナマシ特
有の生臭さは完全に除去され、ゼラチン成分により弾力
性に富むスラリー状のナマシを得る。
上記のスラリー状のナマシに小麦粉等
の麺粉を混合する。スラリー状ナマコと麺粉との割合は
、前者1に対し後者2の割合で混合する。この両者を混
練し、ナマシのゼラチン成分と麺粉のタンパク質とを結
合させる如く月食に混練して混練物を得ると共に、適宜
温度でこの混練物を所定時間熟成(寝かせる。)させ、
その後この混練物を平たく圧延し、麺線状に切断して生
麺を得、これを乾燥機等で乾燥させて、半乾麺或いは乾
麺を得る。
、前者1に対し後者2の割合で混合する。この両者を混
練し、ナマシのゼラチン成分と麺粉のタンパク質とを結
合させる如く月食に混練して混練物を得ると共に、適宜
温度でこの混練物を所定時間熟成(寝かせる。)させ、
その後この混練物を平たく圧延し、麺線状に切断して生
麺を得、これを乾燥機等で乾燥させて、半乾麺或いは乾
麺を得る。
以上では、加工したナマシ1に対し、
麺粉を2の割合でナマコ入り麺を得たがこれは加工した
ナマシと麺粉のみを原 料とし、新たに水分を添加しない場合であって、その混
合割合によっては、新たに水分等を必要とすること勿論
である。
ナマシと麺粉のみを原 料とし、新たに水分を添加しない場合であって、その混
合割合によっては、新たに水分等を必要とすること勿論
である。
以上の如く得られたナマコ入り麺は、
ゼラチン分を多量に含んでいるため、腰が強く、従って
歯応えの良い麺質が得られる。これを多数の人々に試食
させた結果、シコシコして南応が良く、且つツルツルし
て舌ざわりも良いとの最大の評価を受けた。
歯応えの良い麺質が得られる。これを多数の人々に試食
させた結果、シコシコして南応が良く、且つツルツルし
て舌ざわりも良いとの最大の評価を受けた。
ところで、従来の麺は、腰或いは由応
えを生成するために塩分(或いはかん水)が必須の添加
成分であったが、本発明は、この必須の成分を一切添加
することなく、ナマコのゼラチン成分によって歯応えを
惹起することができ、且つこれを添加量も塩分の如く限
定されることなく任意に添加することができものである 即ち、塩分の添加量は、その添加量が 大きければ、塩からさが増して製品価値が著しく減少す
るが、本発明のナマコ人麺は塩分を添加せずとも、優れ
た粘弾力を保持し、麺の粘弾力の向上に必ずしも塩分を
必要とするものではないが、味付程度に塩分を使用する
ことは自由である〔効果〕 以上の説明で明らかな如く、本発明に よれば、栄養価値が高いにも拘らず、その形態がクロテ
スクであるばかりに、殆ど食卓に供することがなかった
ナマコをクロテスクさを除去し、且つ栄養価値 を保ちつつ、これを麺粉と混合することにより、ナマコ
のゼラチン分が歯応え機能を惹起することとなり、従来
にない高栄養のナマコ入り麺を得ることができ、真に有
用である。
成分であったが、本発明は、この必須の成分を一切添加
することなく、ナマコのゼラチン成分によって歯応えを
惹起することができ、且つこれを添加量も塩分の如く限
定されることなく任意に添加することができものである 即ち、塩分の添加量は、その添加量が 大きければ、塩からさが増して製品価値が著しく減少す
るが、本発明のナマコ人麺は塩分を添加せずとも、優れ
た粘弾力を保持し、麺の粘弾力の向上に必ずしも塩分を
必要とするものではないが、味付程度に塩分を使用する
ことは自由である〔効果〕 以上の説明で明らかな如く、本発明に よれば、栄養価値が高いにも拘らず、その形態がクロテ
スクであるばかりに、殆ど食卓に供することがなかった
ナマコをクロテスクさを除去し、且つ栄養価値 を保ちつつ、これを麺粉と混合することにより、ナマコ
のゼラチン分が歯応え機能を惹起することとなり、従来
にない高栄養のナマコ入り麺を得ることができ、真に有
用である。
特に本発明によれば、ナマコのゼラチ
ン成分を、麺の最も重要な要素である歯応え機能に有効
に利用しているため、従来の鯵の如く塩分やかん水等の
歯応え機能を惹起する成分を必ずしも必要とせず、従っ
て、歯応え機能の向上を図るべく塩分を多く添加すると
、塩からさが増すといったよう問題の発生が一切なく、
その製造過程の点でも熟練を要することなく柾に画期的
な発明である。
に利用しているため、従来の鯵の如く塩分やかん水等の
歯応え機能を惹起する成分を必ずしも必要とせず、従っ
て、歯応え機能の向上を図るべく塩分を多く添加すると
、塩からさが増すといったよう問題の発生が一切なく、
その製造過程の点でも熟練を要することなく柾に画期的
な発明である。
更に本発明によれば、クロテスクであ
ったナマコの肉質に存する種々の高栄養素を、ナマコ人
麺の形態をとりながら、食卓に供することができ、しか
も作置はナマコの肉質に内存する種々の成分が、薬用と
して注目されていること等と相まって、本発明に係るナ
マコ人麺は病人や虚弱体質の者らに頗る有効である等そ
の効果は顕著である。
麺の形態をとりながら、食卓に供することができ、しか
も作置はナマコの肉質に内存する種々の成分が、薬用と
して注目されていること等と相まって、本発明に係るナ
マコ人麺は病人や虚弱体質の者らに頗る有効である等そ
の効果は顕著である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ナマコの内蔵を除去して洗浄した後、これを熱湯で
数時間煮込んでゼラチン状化し、これをミキサー等でス
ラリー状化し、該スラリー状ナマコと小麦粉等の麺粉と
を適宜割合で混練し、該混練物を平たく圧延してこれを
麺線状に切断した後、これを乾燥させて得るようにした
ことを特徴とするナマコ入り麺。 2、ナマコの内蔵を除去して洗浄した後、これを熱湯で
数時間煮込んであくや生臭さを除去してゼラチン状化し
、これをミキサー等でスラリー状化し、該スラリー状ナ
マコと小麦粉等の麺粉とを適宜割合で混練し、該混練物
を平たく圧延してこれを麺線状に切断した後、これを乾
燥等して得るようにしたことを特徴とするナマコ入れ麺
の製造方法。 3、ナマコの内蔵を除去して洗浄した後、これを熱湯で
数時間煮込んであくや生臭さを除去し、その後乾燥させ
て乾燥ナマコを得、この乾燥ナマコを再び水に浸漬して
戻すと共に、これを加熱した後常温になるまで放置して
ゼラチン状化し、これをミキサー等でスラリー化し、該
スラリー状ナマコと小麦粉等の麺粉とを適宜割合で混練
し、該混練物を平たく圧延してこれを麺線状に切断した
後、これを乾燥等して得るようにした特許請求の範囲第
2項記載のナマコ入れ麺の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213872A JPH0376547A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | ナマコ入り麺及びこれの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213872A JPH0376547A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | ナマコ入り麺及びこれの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0376547A true JPH0376547A (ja) | 1991-04-02 |
JPH0462702B2 JPH0462702B2 (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=16646416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1213872A Granted JPH0376547A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | ナマコ入り麺及びこれの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0376547A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103815411A (zh) * | 2014-03-19 | 2014-05-28 | 张伟 | 一种冻状海参保健罐头及其制作方法 |
CN104161247A (zh) * | 2014-05-13 | 2014-11-26 | 张志军 | 海参即食面 |
CN104839567A (zh) * | 2015-04-16 | 2015-08-19 | 周琪 | 一种黄瓜面条 |
CN107136413A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-09-08 | 烟台问天阁生物科技有限公司 | 一种海参面片/面条及其制备方法 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1213872A patent/JPH0376547A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103815411A (zh) * | 2014-03-19 | 2014-05-28 | 张伟 | 一种冻状海参保健罐头及其制作方法 |
CN103815411B (zh) * | 2014-03-19 | 2015-08-19 | 张伟 | 一种冻状海参保健罐头及其制作方法 |
CN104161247A (zh) * | 2014-05-13 | 2014-11-26 | 张志军 | 海参即食面 |
CN104839567A (zh) * | 2015-04-16 | 2015-08-19 | 周琪 | 一种黄瓜面条 |
CN107136413A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-09-08 | 烟台问天阁生物科技有限公司 | 一种海参面片/面条及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0462702B2 (ja) | 1992-10-07 |
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