JP2001524046A - 摩擦駆動装置を有するミラーアセンブリ - Google Patents

摩擦駆動装置を有するミラーアセンブリ

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JP2001524046A JP52776698A JP52776698A JP2001524046A JP 2001524046 A JP2001524046 A JP 2001524046A JP 52776698 A JP52776698 A JP 52776698A JP 52776698 A JP52776698 A JP 52776698A JP 2001524046 A JP2001524046 A JP 2001524046A
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フート、キース、ディー.
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ミラーユニットと、ミラーユニット支持体と、第1及び第2のほぼ直交する軸のまわりの枢軸運動のためにミラーユニットを取り付けるミラーユニット及び支持体間の中央接続部と、を備えたバックミラーアセンブリ。第1アームは第1軸のまわりの枢軸運動のために支持体に取り付けられ、第1軸から離間された位置で第2軸のまわりの制限された枢軸運動のためにミラーユニットと接続される。第2アームは第2軸のまわりの枢軸運動のために支持体に取り付けられ、第1軸に関して制限された横方向運動と、相対的な横方向運動の位置によって第1軸と一致するかあるいは僅かに角度が合致する軸のまわりの枢軸運動と、を含む複合運動のためにミラーユニットと接続される。それぞれ第1及び第2アーム上の第1及び第2動力伝達表面は、それぞれ第1及び第2軸のまわりに弓形である。第1及び第2動力作動回転部材は、(1)それぞれ第1及び第2アームの運動をもたらすように周囲が回転しながらそれと接触して電力下で移動するため、及び(2)それぞれ第1及び第2アームの運動が妨害された場合には周囲がそれと摺動する関係で動力下で移動するために、それぞれ第1及び第2動力伝達表面に関して構成及び配列される。

Description

【発明の詳細な説明】 摩擦駆動装置を有するミラーアセンブリ 本発明はバックミラーアセンブリに関し、更に詳細には、車両内の運転手によ って見られるように自動車類の外側に取り付けられるのに用いられるタイプのバ ックミラーアセンブリに関する。 本発明が関連する車両用ミラーアセンブリの特定の例は、1995年11月1 4日に発行されたミラー用二重枢支部材取付け(a Dual Pivoted Member Mount for Mirror)についての米国特許第5、467、230号に開示されている。米 国特許第5、467、230号に開示されたミラーアセンブリは、車両用ミラー アセンブリとして非常に良く機能することが証明されている。しかしなから、自 動車部品供給ビジネスでは、更に費用効果的であることがいつも必要とされてい る。 本発明の目的は、米国特許第5、467、230号に開示されたタイプで、よ り費用効果的な車両用ミラーアセンブリを提供することである。本発明の原理に よると、この目的は、ミラーユニットと、ミラーユニット支持体と、第1及び第 2のほぼ直交する軸のまわりの枢軸運動のためにミラーユニットとミラーユニッ トを支持体に取り付ける支持体との間の中央接続部と、を備えたバックミラーア センブリを提供することによって得られる。第1アームは第1軸のまわりの支持 体に関する制限範囲内の枢軸運動のために支持体上に取り付けられ、第1軸から 離間された位置で第2軸のまわりの第1アームに関して制限されたミラーユニッ トの枢軸運動を可能にするためにミラーユニットと接続される。第2アームは第 2軸のまわりの支持体に関する制限範囲内の枢軸運動のために支持体上に取り付 けられ、第2軸から離間された位置で第1アームに関するミラーユニットの複合 運動を可能にするためにミラーユニットと接続される。前記複合運動は、第1軸 に関して制限された横方向運動と、相対的な横方向運動の位置によって第1軸と 一致するかあるいは僅かに角度が合致する軸のまわりの枢軸運動と、を含む。遠 隔制御された動力作動メカニズムは、ユーザによる遠隔手動作に応答して支持体 に関する第1及び第2アームのどちらか1つ又は両方の対応の運動と共にミラー ユニットの所望の運動をもたらすために、支持体によって部分的に支持される。 遠隔制御動力作動メカニズムは、それぞれ第1及び第2軸のまわりに弓形のそれ ぞれ第1及び第2アーム上の第1及び第2動力伝達表面と、第1及び第2動力伝 達表面とそれぞれ係合された円形の外面を有する第1及び第2動力作動回転部材 と、を含む。第1及び第2動力作動回転部材は、(1)それぞれ第1及び第2ア ームの運動をもたらすように周囲が回転しながらそれと接触して動力下で移動す るため、及び(2)それぞれ第1及び第2アームの動きが妨害された場合には周 囲かそれと摺動する関係で動力下で移動するために、それぞれ第1及び第2動力 伝達表面に関して構成及び配列される。 本発明のもう1つの目的は、構成が簡単で、操作が効果的であり、製造が経済 的な記載されたタイプのバックミラーアセンブリを提供することである。 本発明のこれらの及び他の目的は、以下の詳細な説明及び特許請求の範囲のな かでより明らかになるであろう。 本発明は、例示的な実施形態が示された添付図面を参照して最も良く理解され るであろう。 図面において、 図1は本発明の原理を具体化するミラーアセンブリの後部を前方に見た正面図 であり、明白な図解のために一部が取り壊されている。 図2は図1の線2−2による拡大断面図である。 図3は図1の線3−3による拡大断面図である。 図4は図1の線4−4による拡大断面図である。 図5は図1の線5−5による拡大断面図である。 図6はメモリシステムのポテンショメータ回路の略図である。 図7は本発明の原理を具体化するミラーアセンブリの変更された形である変更 例を示す図3と同様の図である。 図面をここで更に詳しく参照すると、その図1〜図5には、本発明の原理を具 体化する概略的に10で示されるバックミラーアセンブリが示されている。バッ クミラーアセンブリ10は、概略的に12で示されるミラーユニットと、概略的 に14で示されるミラーユニット支持体と、を含む。支持体14はケーシングア センブリの形であり、これは次に、自動車類(図示せず)の側面、例えばそのフ ロントドアの前方中央部分へ適切に固定された殻状の支持部材16上に取り付け られる。支持部材16は従来の構成を有することができ、固定された支持体であ る必要はなく、良く知られた構成のスプリングバイアス型折りたたみ式支持体ア センブリでもよい。 本発明は、更に詳細には、支持部材16の形状及び構成並びにミラーユニット 支持体14との接続(これらは全て従来通りでよい)に関係するというよりは、 ミラーユニット12がミラーユニット支持体14へ取り付けられ、ミラーユニッ ト支持体14に関して移動される方法に関係する。ミラーユニット12は、鏡1 8により定義される鏡面と、鏡18が固定された関係でその中に取り付けられる ミラーホルダ20により定義される反対面と、を有する。図1〜図6に示される バックミラーアセンブリ10の好ましい実施形態では、ケーシングアセンブリ支 持体14は、第1及び第2の協働するハウジング部22及び24から形成される のが好ましい。第2ハウジング部24はミラーユニット12の反対面と対向する 関係に配設され、第1ハウジング部22は第2ハウジング部24と協働してその 中にハウジング空間を画定する。 2つの接続構造部26及び28により形成される中央接続部は、ミラーユニッ ト12の反対面と支持体14の間に配設される。図示されるように、接続構造2 6は第2ハウジング部24の必須部分を形成し、接続構造部28はミラーホルダ 20の必須部分を形成する。しかしながら、所望されれば2つの接続構造部26 及び28を反対にできることは理解されるであろう。接続構造部26及び28は スナップインタイプであり、第1及び第2のほぼ直交する軸のまわりの枢軸運動 を提供する支持体14及びミラーユニット12間の枢軸相互接続を確立するのに 用いられる。接続構造部26及び28は、支持体14に関するミラーユニット1 2の前述の枢軸運動を確立するのに適切などんな形状でもよい。しかしながら、 図示されるように、これらは米国特許第4、915、493号の方法で構成され るのが好ましく、その開示はここに参照によって本明細書に組み込まれる。 図示されるように、支持体14の必須の接続構造部26は、ベース部分30の 突出端部に拡張部分32を有する突出ベース部分30を含む。拡張部分32は、 第1の切頭対を有する第1球形面内に配設された第1凸状接続表面34を有する 。前記切頭対のうちの1つは、ベース部分30との交差によって画定される。図 示される実施形態では、表面34は第1双切頭球形面じゅうに延出する双切頭球 形表面である。面内の表面34の一部が省略できることは理解されるであろう。 また拡張部分32はベース部分30から離れて対向する第1凹状接続表面36 を有し、これは、(1)第1切頭球形面の中心と一致する中心、及び(2)第1 切頭球形面の半径よりも小さい半径を有する第1球形セグメンタル平面内に配設 される。前のように、表面36は、平面じゅうに延出するセグメンタル球形表面 である。しかしながら、一部は省略されてもよい。好ましくは円錐形である環状 壁表面38は、球形セグメンタル表面36から切頭球形表面34へ向かって外側 に放散する関係に延出する。 ミラーホルダ20の必須の接続構造部28は、(1)第1球形面の半径とほぼ 等しい半径及び(2)第2の平行な切頭対を持った第2球形面内に配設された第 2凹状接続表面42を有する突出環状壁40を含む。図示された表面42は第2 の双切頭球形面じゅうに延出する双切頭球形表面であるが、その一部は省略され てもよい。 また必須の接続構造部28は、(1)第2切頭球形面の中心と一致する中心、 及び(2)第1球形面セグメンタル平面の半径と等しい半径を有する第2球形セ グメンタル平面内に配設されて環状壁の突出方向に対向する第2凸状接続表面4 6で形成された頂点を持つ円錐形状の環状壁40内の突出中央部分44を含む。 図示されるように、表面46は第2球形セグメンタル平面じゅうに延出する球形 セグメンタル表面であるが、その一部は省略されてもよい。 ケーシングアセンブリ支持体14の第1及び第2ハウジング部22及び24は いずれもプラスチック材料で鋳造され、同様にミラーホルダ20もプラスチック 材料で鋳造されることが気付かれるであろう。利用されるプラスチック材料の性 質は例えばデルリン(登録商標)等のようなものであり、環状壁40の構成は環 状壁がその中の拡張部分32の運動に応答して弾性的に曲がったり弾性的に戻っ たりするために操作可能であるようなものであり、第1及び第2の必須の接続構 造26及び28を互いに離れる方向の運動に対して保持するように拡張部分32 の第1凸状接続表面34を環状壁40の第2凹状接続表面42と係合させ、互い に向き合う方向に第1及び第2接続構造部26及び28の運動を制限するように 拡張部分32の第1凹状接続表面36を突出中央部分44の第2凹状接続表面4 6と係合させる。前述の2つの直交軸に沿った支持部材に関するミラー保持部材 の枢軸運動の多数の異なる位置において部材を協働関係に保持するように、接続 表面の係合はその間の相対的な摺動運動を可能にする。このような枢軸運動は切 頭表面34及び42の広さによって制限され、部分32の円錐形表面38に関す る部分46の円錐形表面の放散の角度の違いがこのような運動を収容することが 気付かれるであろう。 中央接続部26−28に加えて、ミラーユニット12は、中央接続26−28 によりそれぞれ提供される第1及び第2のほぼ直交する軸のまわりの支持体14 に関する制限範囲内での枢軸移動のために支持体上に取り付けられた第1及び第 2の取付け部材48及び50によってミラーユニット支持体14上に取り付けら れる。第1取付け部材48は第1の離間されたアーム対52及び54を含み、こ れらは支持体14からミラーユニット12へ向かって延出し、第2軸のまわりの ミラーユニット10に関して制限された枢軸運動のために第1軸から反対の方向 に離間された位置でミラーユニットの反対面に接続される。第2部材50は、支 持体14からミラーユニット12へ向かって延出して第2軸から反対方向に離間 された位置でそれに関する複合運動のためにミラーユニット12の反対面と接続 された第2のアーム対56及び58を含む。複合運動は、第1軸に関して制限さ れた横方向運動と、相対的な横方向運動の位置に応じて第1軸と一致するかある いは僅かに角度が合致する軸のまわりの枢軸運動と、を含む。 図1及び図2をここで更に詳細に参照すると、第1取付け部材48は、その反 対側から延出する一対の弓形フランジ62を有する、第1アーム対52及び54 の間の中央部分60を含む。第1フランジ対62は第1軸のまわりに弓形である 。第1ハウジング部22は、第1弓形フランジ対62の凸状表面と摺動可能に係 合する第1弓形凹状表面66をその自由端部に有する、前述の内部空間内でその 中に固定された第1の弓形に離間された第1平行レールセクション対64を有す る。第2ハウジング部24は、それぞれ第1弓形フランジ62の凹状表面と摺動 可能に係合する第1の放射状に離間された弓形凸状表面70をその自由端部に有 する、内部ハウジング空間内でその中に固定された第1の弓形に離間された第2 平行レールセクション対68を有する。平行レールセクション64及び68の前 述の弓形表面66及び70が弓形フランジ62と係合するように第1及び第2ハ ウジング部22及び24が移動されて係合し、2つのハウジング部がねじ付き締 め具等により協働関係に固定される場合、弓形フランジ62の反対側の弓形表面 66及び70の係合は、第1軸のまわりの支持体14に関する制限範囲内の枢軸 運動のために第1及び第2ハウジング部によって提供される内部ハウジング空間 内に第1部材48を取り付けるのに役立つことが分かるに違いない。 図1及び図3をここで更に詳細に参照すると、第2取付け部材50は、そこか ら外側に延出する弓形フランジ対74を有する、その第2アーム対58及び60 の間の中央部分72を含むことがわかるに違いない。フランジ74は第2軸のま わりに弓形である。前述のように、第1ハウジング部22は、第2弓形フランジ 対74の凸状表面と摺動可能に係合する第1凹状表面66から放射状に離間され た第2弓形凹状表面78をその自由端部に有する、内部空間内でその中に固定さ れた第2の弓形に離間された第1平行レールセクション対76を含む。また、前 述のように、第2ハウジング部24は、第2弓形フランジ74の凹状表面と摺動 可能に係合する第1凸状表面70から放射状に離間された凸状表面82をその自 由端部に有する第2の弓形に離間された第2平行レールセクション対80を内部 ハウジング空間内でその中に含む。このようにして、第2取付け部材50は、2 つのハウジング部22及び24が一緒に移動され互いに協働関係に固定される場 合には、2つのハウジング部22及び24の間のハウジング空間内に枢軸的に取 り付けられる。取付けは、第2部材50が第2軸のまわりで支持体14に関する 制限範囲内で枢軸回転できるようにする。第2ハウジング部24は、第1及び第 2アーム対52−58が支持体14からミラーユニット12へ向かって延出でき るようにする開口を含むことは気付かれるであろう。 すべてのアーム52−58はアームをミラーユニット12へ接続するために使 用されるその自由端部を除いて均一な断面形状を有することが気付かれるであろ う。開口は、アームの運動を通じて実質的に一定である最少クリアランス空間で アームを近接して包囲する。アームの自由端部は開口を通過するサイズである。 各開口のまわりには、空気中の埃がハウジング部22及び24の間の内部空間へ 移動するのを防止するのに有効なシールとして役立つ少量のグリースを塗布する のが好ましい。 また、第1アーム対52及び54の端部とミラーユニット12との間の接続は スナップ作用タイプの接続であるのが好ましく、図示されるように、第1アーム 対52及び54のそれぞれの端部には、第2軸と整合された軸を有する第1の円 筒形接続要素84が形成される。ミラーホルダ20は、それぞれの第1円筒形接 続要素84の外周部分を回転可能に受け入れる表面86と、それぞれの第1円筒 形接続要素84の内周部分の反対側で回転可能に係合するための一対のカンチレ バ式弓形壁88と、を有して形成される。壁88のカンチレバ取付けの屈曲は、 要素84が表面86及び壁88の係合表面と係合するように締められるのを可能 にする。このようにして、第1円筒形接続要素84は、第2軸のまわりでミラー ホルダ20に関する制限範囲内で反対方向に枢軸的に移動されることだけができ るように捕獲される。 第2アーム対56及び58とミラーユニット12との間の接続は、第2アーム 対56及び58のそれぞれの外側端部に第2円筒形接続要素90を含む。ミラー ホルダ20は、制限された横方向運動のためにそれぞれの第2円筒形接続要素9 0の外周部分を摺動可能に受け入れる表面92と、それぞれの第2円筒形接続要 素90の内周部分の反対の端部と係合するための一対のフレキシブルカンチレバ 式壁94(そのうちの1つはL型である)と、を有して形成される。図示される ように、各第2円筒形接続要素90の外側端部は円錐形状に形成されてもよい。 同様の円錐形の端部形状は、それぞれの第1円筒形接続要素84に提供されるこ とができる。ここで、再度、L型壁94のカンチレバ取付けは、要素90が表面 92及び壁94の係合表面との係合状態にされるのを可能にする。このようにし て、第2円筒形接続要素90は、ミラーホルダ20に関して複合運動をできるよ うに捕獲される。複合運動は、ミラーホルダ20に関する係合表面92に沿った 横方向の摺動運動と、第1軸と一致するかあるいは僅かに角度が合致する軸のま わりの制限された枢軸運動と、を含む。 本発明の原理によると、それぞれ第1及び第2取付け部材48及び50のそれ ぞれの枢軸運動をもたらすために、概略的に96で示される遠隔制御動力作動ア センブリを提供することが好ましい。各動力作動アセンブリ96は、対応の取付 け部材に関して適切な位置においてハウジング部22及び24間のハウジング空 間内に支持された反転可能な電気モータ98を含む。各電気モータ98は、対応 の取付け部材で屈曲可能なギヤトレインによって接続される。 図1、図4及び図5をここで更に詳細に参照すると、各屈曲可能なギヤトレイ ンは、電気モータ98の出力シャフトへ固定されたウォーム100を含む。ウォ ーム100は、図5に最も良く示されるように、ハウジング部22及び24間に 延出するシャフト104上に適切にジャーナル支持されたウォームピニオン10 2とかみ合うように係合して配設される。歯車108と歯合関係に配設されたス パイラルギヤ106は、ウォームピニオン102と共に回転するために固定され る。歯車108は、シャフト110と共に一体的に適切なプラスチック材料で鋳 造されるのが好ましい。シャフト端部は、図4に最も良く示されるように、ハウ ジング部22及び24の間に適切に回転可能に取り付けられる。シャフト110 上には、歯車108と並んだ関係で回転部材112が取り付けられる。各回転部 材112は、プラスチック材料又はゴムの円柱を構成する。好ましい材料はポリ ウレタンである。各回転部材112はシャフト110に適切に固定され、円形の 外周面を有する。第1取付け部材48と対応される動力作動アセンブリ96の回 転部材112は、アーム52の外側エッジに沿って形成された第1軸のまわりに 弓形の動力伝達表面120と係合して配設される。同様に、第2取付け部材50 と対応される動力作動アセンブリ96の回転部材112は、第2取付け部材50 のアーム56の外側エッジに沿って形成された第2軸のまわりに弓形の動力伝達 表面122と係合して配設される。 電気モータ98は運転手に接近した位置に取り付けられた制御レバー(図示せ ず)の制御下にあるので、制御レバーの遠隔手動作は、電気モータのうちの1つ 又は両方を所望の方向に起動させて対応のドアウィンドウを通して運転手によっ て見られる所望の作動位置へミラーユニット12をミラーユニット支持体14に 関して移動させるのに役立つことが理解されるであろう。制御レバーは、制御レ バーの動作方向が起動されるモータ(単数又は複数)の動作方向を決定するよう なものである。各電気モータ98が起動されると、対応のウォーム100が回転 され、次に、そのシャフト104の軸のまわりに対応のウォームピニオン102 を回転させるであろう。対応のスパイラルギヤ106はウォームピニオン102 と共に同一方向に回転し、スパイラルギヤ106と対応の歯車108とのかみ合 った係合は、シャフト110の軸のまわりの歯車108及びシャフト110の回 転運動を対応して引き起こすであろう。シャフト110の回転は、それと共にそ の上に固定された回転部材112を支持する。対応の取付け部材48又は50の 対応のアーム52又は56上の動力伝達表面120又は122と係合関係にある 回転部材112の回転は、支持体14に関するその枢軸のまわりの対応の取付け 部材の対応の枢軸運動をもたらすであろう。ミラーユニットが動力下で制限位置 へ移動された場合には、モータの連続起動は、結果的に、対応の動力伝達表面1 20又122に関して対応の回転部材112をその外面を摺動させながら回転さ せる。 第2取付け部材50が移動される場合には、第1部材48のアーム対52及び 54と後部ホルダ20との接続は、第2軸のまわりのミラーユニット12の枢軸 運動を制限するのに役立つ。第1軸から反対方向の接続要素84の間隔は、第1 軸並びに第1及び第2軸と交差する第3軸のまわりの運動を防止するのに十分な ことが気付かれる。第1取付け部材48が移動される場合、第2部材50のアー ム対56及び58の接続は第1軸のまわりのミラーユニットの運動を制限するが 、接続要素90により可能な複合運動は、第1軸が対角的傾斜(存在する場合) を収容するために各接続で横方向にシフトできるようにする。中央接続は、接続 構造26及び28の間に提供される枢軸点を通って第1軸が延出するであろうこ とを保証する。第2軸から反対方向の接続要素90の間隔は前述の第3軸のまわ りの運動を防止するのに十分である。 前に示されたように、支持体14に関する取付け部材48及び50の枢軸取付 けは、本発明の主題がそこへ付与されたメモリ機能を容易に有することができる ようにするものである。更には、メモリ機能は、取付け部材のそれぞれの枢軸位 置を決定するために支持体14と取付け部材48及び50のそれぞれとの間に動 作的に接続された位置感知装置によって提供されることができる。どの適切な手 段が提供されてもよいが、好ましい感知手段は、米国特許第4、678、295 号に開示されたポテンショメータと同様のポテンショメータの形であり、その開 示はここに参照によって本明細書内へ組み込まれる。図1に最も良く示されるよ うに、ハウジング部22は、第1及び第2回路ボード126を受け入れる第1及 び第2ガイド対124と共に提供される。図6に最も良く示されるように、各回 路ボード126上には、一対の弓形電気抵抗要素128及び130が取り付けら れる。ブラシ132は、それぞれの弓形抵抗要素対128及び130と動作的に 対応される。各ブラシ132はクロスピース(交差片)によって接続された2つ のスライドを有する。1つのブラシ132のクロスピースは、離間されたスライ ドかそこから延出して対応のガイド対124に取り付けられた回路ボード126 の弓形抵抗要素128−130と摺動しながら係合するように、第1取り付け部 材48のアーム54に取り付けられる。第2ブラシ132は第2取付け部材50 のアーム58に同様に取り付けられ、そこから対応の回路ボード126の弓形抵 抗要素182−130と摺動しながら係合するように延出する。 図6に最も良く示されるように、各回路ボード126の導電性抵抗要素128 は、車両のバッテリ等の電源134へ接続される。各取付け部材が回転されると 、それによって支持されるブラシ130は対応の要素128−130の両方の弓 形導電性表面に沿って移動する。この運動は、ミラーユニット12の位置に比例 して応答する電気信号を発生する可変的な電気抵抗を要素128上に生成する。 この信号は、導電性要素130によって受信されるところまでブラシ132によ って運ばれる。導電性要素130へ取り付けられたワイヤ136は信号をマイク ロプロセッサ138まで運ぶ。 作動中、車両のオペレータは、対応のモータ98を作動させるために手動スイ ッチ140を用いることによってミラーユニット12を所望の位置へ調整する。 ミラーユニット12の調整は弓形リニアポテンショメータを横切って電気信号を 発生し、これは次にマイクロプロセッサ138によって受信される。所望の調整 が一度得られると、オペレータはセットボタン142を押し、その結果、マイク ロプロセッサ138は受信された信号を記録する。 ミラーユニット12の位置がその後変更されると、ミラーユニットを選択され た最初の位置へ戻すために車両オペレータがしなければならないのは、作動ボタ ン144を押すことが全てである。マイクロプロセッサ138は次に、対応の動 力作動アセンブリ96の対応のモータ96を始動させ、これは、ミラーユニット 12の位置を変えるために対応の取付け部材48又は50を回転させる。モータ (単数又は複数)96は、リニアポテンショメータが要素128を横切る信号変 化を感知しながら運転し続ける。信号変化は、要素130及びワイヤ136を通 してマイクロプロセッサ138によって連続的に受信される。マイクロプロセッ サ138は受信された信号を記録された信号と比較する。リニアポテンショメー タが記録された信号と同一の信号を有する位置に到達すると、マイクロプロセッ サ138は対応のモータ96を直ちに停止させる。ミラーユニットはそこで予め 設定された所望の位置に調整される。 本発明の原理によると、ポテンショメータは弓形動力伝達表面120又は12 2をその上に有さない各取付け部材のアームに関して取り付けられるが、それに もかわらず、同一のアーム上にポテンショメータを提供することは本発明の考え の中に入ることが理解されるであろう。更に、本発明の原理によると、各部材に ついてミラーホルダへの単一アームの単一接続だけがあるように、それぞれの取 付け部材のアームのうちの1つを削除することが可能である。単一アームの間隔 は、前に示した方法でミラーユニットの枢軸運動を制限するのに十分なものであ る。一対のアームの提供は、それによって提供されるより高い安定性のために好 ましい。 ここで図7を更に詳細に参照すると、本発明によって明らかに考えられるバッ クミラーアセンブリ10の変形がそこに示されている。特に、既に詳述されたの と同一の部分を指示するために同一の参照番号が利用されているこの実施形態で は、中央接続部を形成する接続構造部26及び28の要素が除去される。これは 、図示されるように、接続構造部のうちのいずれか1つ又は両方を除去すること によって行うことができる。第1取付け部材48の第1アーム対52及び54の ミラーユニット12への接続は同じであるが、第2取付け部材50の第2アーム 対56及び58の接続は、図3に示される接続からアーム52及び54のために 成される接続と同様の接続へ変更されている。こうして、ミラーホルダ20は、 表面86と同様の表面146及びフレキシブル壁88と同様のフレキシブル壁1 48を含む。このようにして、第2取付け部材50は第1軸のまわりだけの枢軸 接続のためにミラーユニット12と接続される。図7に示されるような接続では 、対角方向の傾斜運動が中央接続部の省略によって収容される点を除いてミラー ユニット12の調整動作は前述と同一の方法で行われるので、例えば両方向の傾 斜運動のように対角的傾斜運動が必要とされる場合には、接続要素90により供 給される複合運動によって対角的傾斜が収容される中央接続部を含む第1実施形 態の場合のようにミラーユニット12が単一ポイントのまわりにいつも回転しな いように中央接続部の欠乏が対角的傾斜運動を収容するであろう。 円筒形接続要素84及び90の提供は、鋳造の容易さのために好ましい。しか しながら、球形の接続要素が対応の形状の表面及び壁と共に利用できることは理 解されるであろう。 このように、本発明の目的は完全且つ有効に達成されたことがわかるであろう 。しかしながら、前述の好ましい特定の実施形態は本発明の目的のために図示及 び説明されたものであり、このような原理から逸脱することなく変化させられる ことは理解されるであろう。従って、本発明は以下の特許請求の範囲の精神及び 範囲内に含まれる全ての変更を含む。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 鏡面及び反対面を有するミラーユニットと、 前記ミラーユニットの反対面と対向する関係に配設されたミラーユニット支持 体と、 第1及び第2のほぼ直交する軸のまわりの枢軸運動のために前記ミラーユニッ トを前記支持体上に取り付ける、前記ミラーユニットの反対面及び前記支持体間 の中央接続部と、 前記第1軸のまわりの前記支持体に関する制限範囲内の枢軸運動のために前記 支持体上に取り付けられ、前記第1軸から離間された位置で前記第2軸のまわり の前記ミラーユニットに関して制限された枢軸運動のために前記ミラーユニット の反対面と接続された第1アームと、 前記第2軸のまわりの前記支持体に関する制限範囲内の枢軸運動のために前記 支持体上に取り付けられ、前記第2軸から離間された位置で前記ミラーユニット に関する複合運動のために前記ミラーユニットの反対面と接続された第2アーム であって、前記複合運動が、前記第1軸に関して制限された横方向運動と、相対 的な横方向運動の位置によって前記第1軸と一致するかあるいは僅かに角度が合 致する軸のまわりの枢軸運動と、を含む第2アームと、 ユーザによる遠隔手動作に応答して前記支持体に関する前記第1及び第2アー ムのうちのどちらか1つ又は両方の対応の運動と共に前記ミラーユニットの所望 の運動をもたらすために前記支持体によって部分的に支持される遠隔制御動力作 動メカニズムと、 を備えたバックミラーアセンブリであって、 前記遠隔制御動力作動メカニズムは、それぞれ前記第1及び第2軸のまわりに 弓形であるそれぞれ前記第1及び第2アーム上の第1及び第2動力伝達表面と、 それぞれ前記第1及び第2動力伝達表面と係合された円形の外面を有する第1及 び第2動力作動回転部材と、を含み、前記第1及び第2動力作動回転部材は、( 1)それぞれ第1及び第2アームの運動をもたらすように周囲がそれと回転しな がら接触して動力下で移動するため、及び(2)それぞれ第1及び第2アームの 運動が妨害された場合には周囲がそれと摺動する関係で動力下で移動するために 、それぞれ第1及び第2動力伝達表面に関して構成及び配列されるバックミラー アセンブリ。 2. 前記第1ハウジング部はそれぞれ前記第1及び第2アームがそこを通っ て延出する第1及び第2開口をその中に有し、前記第1及び第2開口は、それぞ れそこを通る前記第1及び第2アームの運動を通じて実質的に一定であるクリア ランス空間でそれぞれ第1及び第2アームを近接して包囲するように構成及び配 列される請求項1に記載のバックミラーアセンブリ。 3. 前記支持体は互いに固定された協働関係に配設された第1及び第2の別 々のハウジング部を含み、前記第2ハウジング部は前記ミラーユニットの反対面 に対向し、前記第1ハウジング部と共に内部ハウジング空間を画定する請求項1 に記載のバックミラーアセンブリ。 4. 前記ミラーユニットは鏡と該鏡が中に取り付けられるミラーホルダとを 含み、前記ミラーホルダは前記ミラーユニットの反対面を定義し、前記中央接続 部は、前記ミラーホルダの外側へ固定されて前記第2ハウジング部へ向かって延 出する第1接続構造部と、前記第2ハウジング部の外側へ固定されて前記ミラー ホルダへ向かって延出する第2接続構造部と、を含み、前記接続構造部はスナッ プ作用によって互いに協働する関係に移動されるように操作可能である請求項3 に記載のバックミラーアセンブリ。 5. 前記接続構造部のうちの1つは拡張部分をその突出端部に有する突出ベ ース部分を備え、前記拡張部分は前記ベース部分との交差によってそのうちの1 つが画定される第1平行切頭対を有する第1仮想球形表面内に配設された第1凸 状接続表面を有し、前記拡張部分は(1)前記第1仮想球形表面の中心と一致す る中心及び(2)第1仮想球形表面の半径よりも小さい半径を有する第1仮想球 形セグメンタル表面内に配設されて前記ベース部分から離れて対向する第1凹状 接続表面を有し、 前記接続構造の他方は(1)前記第1仮想球形表面の半径にほぼ等しい半径及 び(2)第2平行切頭対を有する第2仮想球形表面内に配設された第2凹状接続 表面を有する突出環状壁を備え、前記環状壁内の突出中央部分は(1)前記第2 仮想球形表面の中心と一致する中心及び(2)前記第1仮想球形セグメンタル表 面の半径と等しい半径を有する第2仮想球形セグメンタル表面内に配設されて前 記環状壁の突出の方向に対向する第2凸状接続表面を有し、 (1)前記第1及び第2必須接続構造を互いから離れる方向の運動に対して保 持するように前記拡張部分の第1凸状接続表面を前記環状壁の第2凹状接続表面 と係合させるため、及び(2)前記第1及び第2必須接続構造の運動を互いに向 かい合う方向に制限するように前記拡張部分の前記第1凹状接続表面を前記突出 中央部分の第2凸状接続表面と係合させるために、前記環状壁の構成は、前記環 状壁がその中の前記拡張部分の運動に応答して弾性的に曲がったり弾性的に戻っ たりするために操作可能であるようなものであり、前記接続表面の係合は、前記 2つの直交軸に沿った前記支持体に関する前記ミラーユニットの枢軸運動の多数 の異なる位置において協働関係に部材を保持するように、その間の相対的な摺動 運動を可能にする、請求項4に記載のバックミラーアセンブリ。 6. 前記アーム及び前記ミラーユニット間の接続は、各接続がスナップ作用 によって確立されるのを可能にする構造を含む請求項4に記載のバックミラーア センブリ。 7. 前記第1アーム及び前記ミラーユニット間の接続のスナップ作用構造は 前記第2軸と整合された軸を有する前記第1アーム上の第1円筒形接続要素を含 み、前記ミラーユニットは、前記第1円筒形接続要素の外周部分を受け入れる第 1表面と、前記第1円筒形接続要素の内周部分の反対側で係合するための一対の フレキシブルカンチレバ式弓形壁と、有する請求項6に記載のバックミラーアセ ンブリ。 8. 前記第2アーム及び前記ミラーユニット間の接続のスナップ作用構造は 前記第1軸と整合された軸を有する前記第2アーム上の第2円筒形接続要素を含 み、前記ミラーユニットは、制限された横方向運動のための前記第2円筒形接続 要素の外周部分を摺動可能に受け入れる第2表面と、前記第2円筒形接続要素の 内周部分の反対の端部と係合するための一対のフレキシブルカンチレバ式L型壁 と、を有する請求項7に記載のバックミラーアセンブリ。 9. 前記第1アームはその反対側から延出する第1弓形フランジ対を含み、 前記第1フランジ対は前記第1軸のまわりに弓形であり、前記第2アームはその 反対側から延出する第2弓形フランジ対を含み、前記第2フランジ対は前記第2 軸のまわりに弓形であり、前記第1ハウジング部は前記内部空間内でその中に固 定された第1及び第2の弓形に離間された第1平行レールセクション対を有し、 前記第1及び第2の弓形に離間された第1平行レールセクション対はそれぞれ前 記第1及び第2弓形フランジ対の凸状表面と摺動可能に係合する第1及び第2の 放射状に離間された弓形凹状表面を有し、前記第2ハウジング部は前記内部ハウ ジング空間内でその中に固定された第1及び第2の弓形に離間された第2平行レ ールセクション対を有し、前記第1及び第2の弓形に離間された第2平行レール セクション対はそれぞれ前記第1及び第2弓形フランジの凹状表面と摺動可能に 係合する第1及び第2の放射状に離間された弓形凸状表面を有する請求項3に記 載のバックミラーアセンブリ。 10. 前記遠隔制御動力作動メカニズムは、第1及び第2電気モータと、各 電気モータと駆動的に接続されたウォームと、前記ハウジング部間に回転可能に 取り付けられて各ウォームと駆動的に接続されたウォームピニオンと、各ウォー ムピニオンと共に回転するために固定されたスパイラルギヤと、各スパイラルギ ヤと歯合関係に配設されて前記支持体に回転可能に取り付けられた歯車と、を含 み、前記回転部材は、それと共に回転運動するために各歯車と同軸的に並んで前 記支持体に回転可能に取り付けられる請求項9に記載のバックミラーアセンブリ 。 11. 前記支持体に関する前記第1アームの前記制限範囲内の枢軸運動の位 置を表示する電気信号を発生するために前記第1アームによって部分的に且つ前 記支持体によって部分的に支持された第1ポテンショメータと、前記支持体に関 する前記第2アームの前記制限範囲内の枢軸運動の位置を表示する電気信号を発 生するために前記第2アームによって部分的に且つ前記支持体によって部分的に 支持された第2ポテンショメータと、前記第1及び第2ポテンショメータ並びに 前記第1及び第2電気モータへ電気的に接続されたマイクロプロセッサと、を含 み、 前記マイクロプロセッサは、手動入力された記憶コマンドで前記ミラーユニッ トの少なくとも1つの選択された位置について前記第1及び第2ポテンショメー タによって発生された電気信号を記憶することができると共に、前記第1及び第 2モータを始動させて前記第1及び第2ポテンショメータによって発生された信 号が前記記憶信号と等しくなるまでこれらがミラーユニットを運転及び移動し続 けるようにし、等しくなった時点で前記マイクロプロセッサが次に前記第1及び 第2モータを停止させることによって、前記記憶コマンドが入力された前記1つ の選択された位置へ前記ミラーユニットが選択的に戻されるようにすることかで きる請求項10に記載のバックミラーアセンブリ。 12. 鏡面及び反対面を有するミラーユニットと、 前記ミラーユニットの反対面に配設されたミラーユニット支持体と、 第1軸のまわりの前記支持体に関する制限範囲内の枢軸運動のために前記支持 体上に取り付けられた第1部材であって、前記支持体から前記ミラーユニットへ 向かって延出して前記第1軸から反対方向に離間された位置で前記ミラーユニッ トの反対面と第1の離間された接続を形成する第1の離間されたアーム対を含む と共に、前記第1軸とほぼ直交する関係に配設された第2軸のまわりの前記第1 部材に関する前記ミラーユニットの制限された枢軸運動を可能にするために構成 及び配列された第1部材と、 前記第2軸のまわりの前記支持体に関する制限範囲内の枢軸運動のために前記 支持体上に取り付けられた第2部材であって、前記支持体から前記ミラーユニッ トへ向かって延出して前記第2軸から反対方向に離間された位置で前記ミラーユ ニットの反対面と第2の離間された接続を形成すると共に、前記第1軸のまわり の前記第2部材に関する前記ミラーユニットの制限された枢軸運動を可能にする ために構成及び配列された第2部材と、 ユーザによる遠隔手動作に応答して前記支持体に関する前記第1及び第2部材 のどちらか1つ又は両方の対応の運動と共に前記ミラーユニットの所望の運動を もたらすために前記支持体によって部分的に支持される遠隔制御動力作動ミラー ユニット移動メカニズムと、 を備えたバックミラーアセンブリであって、 前記遠隔制御動力作動ミラーユニット移動メカニズムは、それぞれ前記第1及 び第2軸のまわりに弓形であるそれぞれ前記第1及び第2アーム対のうちの1つ の上の第1及び第2動力伝達表面と、それぞれ前記第1及び第2動力伝達表面と 係合された円形の外面を有する第1及び第2動力作動回転部材と、を含み、前記 第1及び第2動力作動回転部材は、(1)それぞれ第1及び第2部材の運動をも たらすように周囲がそれと回転しながら接触して動力下で移動するため、及び( 2)それぞれ第1及び第2部材の運動が妨害された場合には周囲がそれと摺動す る関係で動力下で移動するために、それぞれ第1及び第2動力伝達表面に関して 構成及び配列されるバックミラーアセンブリ。 13. 前記遠隔制御動力作動ミラーユニット移動メカニズムは、前記制限範 囲内の前記第1部材の枢軸運動、従って前記第2アーム対との前記接続のまわり の前記ミラーユニットの枢軸運動をもたらすために前記第1回転部材と動作的に 接続された前記支持体によって支持された第1電気モータと、前記制限範囲内の 前記第2部材の枢軸運動、従って前記第1アーム対との前記接続のまわりの前記 ミラーユニットの枢軸運動をもたらすために前記支持体によって支持されて前記 第2回転部材と動作的に接続された第2電気モータと、を備える請求項12に記 載のバックミラーアセンブリ。 14. 前記第1及び第2電気モータはそれぞれ第1及び第2ギヤトレインに よって前記第1及び第2回転部材と動作的に接続され、それぞれのギヤトレイン は、対応の電気モータと駆動的に接続されたウォームと、前記ハウジング部間に 回転可能に取り付けられて前記ウォームと駆動的に接続されたウォームピニオン と、前記ウォームピニオンと共に回転するために固定されたスパイラルギヤと、 前記スパイラルギヤと歯合関係に配設され、前記支持体に回転可能に取り付けら れ、対応の回転部材と共に回転するために接続された歯車と、を含む請求項13 に記載のバックミラーアセンブリ。 15. 前記支持体に関する前記第1部材の前記制限範囲内の枢軸運動の位置 を表示する電気信号を発生するために前記第1アーム対の1つのアームによって 部分的に且つ前記支持体によって部分的に支持された第1ポテンショメータと、 前記支持体に関する前記第2部材の前記制限範囲内の枢軸運動の位置を表示する 電気信号を発生するために前記第2アーム対の1つのアームによって部分的に且 つ前記支持体によって部分的に支持された第2ポテンショメータと、前記第1及 び第2ポテンショメータ並びに前記第1及び第2電気モータへ電気的に接続され たマイクロプロセッサと、を含み、 前記マイクロプロセッサは、手動入力された記憶コマンドで前記ミラーユニッ トの少なくとも1つの選択された位置について前記第1及び第2ポテンショメー タによって発生された電気信号を記憶することができると共に、前記第1及び第 2モータを始動させて前記第1及び第2ポテンショメータによって発生された信 号が前記記憶信号と等しくなるまでこれらがミラーユニットを運転及び移動し続 けるようにし、等しくなった時点で前記マイクロプロセッサが次に前記第1及び 第2モータを停止させることによって、前記記憶コマンドが入力された前記1つ の選択された位置へ前記ミラーユニットが選択的に戻されるようにすることがで きる請求項13に記載のバックミラーアセンブリ。 16. 前記アーム及び前記ミラーユニット間の接続部は、各接続部がスナッ プ作用によって確立されるのを可能にする構造を含む請求項12に記載のバック ミラーアセンブリ。 17. 前記第1アーム対及び前記ミラーユニット間の接続部のスナップ作用 構造は、前記第2軸と整合された軸を有する前記第1アーム対のそれぞれのアー ム上の第1円筒形接続要素を含み、前記ミラーユニットは、各第1円筒形接続要 素の外周部分を受け入れる第1表面と、各第1円筒形接続要素の内周部分の反対 側で係合するための一対のフレキシブルカンチレバ式弓形壁と、を有する請求項 16に記載のバックミラーアセンブリ。 18. 前記第2アーム対及び前記ミラーユニット間の接続のスナップ作用構 造は前記第1軸と整合された軸を有する前記第2アーム対の各アーム上の第2円 筒形接続要素を含み、前記ミラーユニットは、各第2円筒形接続要素の外周部分 を受け入れる第2表面と、各第2円筒形接続要素の内周部分の反対側で係合する ための一対のフレキシブルカンチレバ式弓形壁と、を有する請求項17に記載の バックミラーアセンブリ。 19. 前記支持体は互いに固定された協働関係に配設された第1及び第2の 別々のハウジング部を含み、前記第2ハウジング部は前記ミラーユニットの反対 面に対向し、前記第1ハウジング部と共に内部ハウジング空間を画定する請求項 12に記載のバックミラーアセンブリ。 20. 前記第1部材はその反対側から延出する第1弓形フランジ対を有する 前記第1アーム対間の第1中央部分を含み、前記第1フランジ対は前記第1軸の まわりに弓形であり、前記第2部材はその反対側から延出する第2弓形フランジ 対を有する前記第2アーム対間の第2中央部分を含み、前記第2フランジ対は前 記第2軸のまわりに弓形であり、前記第1ハウジング部は前記内部空間内でその 中に固定された第1及び第2の弓形に離間された第1平行レールセクション対を 有し、前記第1及び第2の弓形に離間された第1平行レールセクション対はそれ ぞれ前記第1及び第2の弓形フランジ対の凸状表面と摺動可能に係合する第1及 び第2の放射状に離間された弓形凹状表面を有し、前記第2ハウジング部は前記 内部ハウジング空間内でその中に固定された第1及び第2の弓形に離間された第 2平行レールセクション対を有し、前記第1及び第2の弓形に離間された第2平 行レールセクション対は、それぞれ前記第1及び第2弓形フランジの凹状表面と 摺動可能に係合する第1及び第2の放射状に離間された弓形凸状表面を有する請 求項19に記載のバックミラーアセンブリ。 21. 前記第1ハウジング部はそれぞれ前記第1及び第2アーム対がそこを 通って延出する第1及び第2開口対をその中に有し、前記第1及び第2開口対は 、それぞれそこを通る前記第1及び第2アーム対の運動を通じて実質的に一定で あるクリアランス空間でそれぞれ第1及び第2アーム対を近接して包囲するよう に構成及び配列される請求項12に記載のバックミラーアセンブリ。 22. 鏡面及び反対面を有するミラーユニットと、 前記ミラーユニットの反対面と対向する関係に配設されたミラーユニット支持 体と、 第1及び第2のほぼ直交する軸のまわりの枢軸運動のために前記ミラーユニッ トを前記支持体上に取り付ける、前記ミラーユニットの反対面及び前記支持体間 の中央接続部と、 前記第1軸のまわりの前記支持体に関する制限範囲内の枢軸運動のために前記 支持体上に取り付けられた第1部材であって、前記支持体から前記ミラーユニッ トへ向かって延出して前記第2軸のまわりの前記ミラーユニットに関する制限さ れた枢軸運動のために前記第1軸から反対方向に離間された位置で前記ミラーユ ニットの反対面と接続された第1の離間されたアーム対を含む第1部材と、 前記第2軸のまわりの前記支持体に関する制限範囲内の枢軸運動のために前記 支持体上に取り付けられ、前記支持体から前記ミラーユニットへ向かって延出し て前記第2軸から反対方向に離間された位置でそれに関する複合運動のために前 記ミラーユニットの反対面と接続された第2アーム対を含む第2部材であって、 前記複合運動が、前記第1軸に関して制限された横方向運動と、相対的な横方向 運動の位置によって前記第1軸と一致するかあるいは僅かに角度か合致する軸の まわりの枢軸運動と、を含む第2部材と、 ユーザによる遠隔手動作に応答して前記第1及び第2部材のうちのどちらか1 つ又は両方の対応の運動と共に前記ミラーユニットの所望の運動をもたらすため に前記支持体によって部分的に支持される遠隔制御動力作動メカニズムと、 を備えたバックミラーアセンブリであって、 前記遠隔制御動力作動メカニズムは、それぞれ前記第1及び第2軸のまわりに 弓形であるそれぞれ前記第1及び第2アーム対のうちの1つの上の第1及び第2 動力伝達表面と、それぞれ前記第1及び第2動力伝達表面と係合された円形の外 面を有する第1及び第2動力作動回転部材と、を含み、前記第1及び第2動力作 動回転部材は、(1)それぞれ第1及び第2部材の運動をもたらすように周囲が それと回転しながら接触して動力下で移動するため、及び(2)それぞれ第1及 び第2部材の運動が妨害された場合には周囲がそれと摺動する関係で動力下で移 動するために、それぞれ前記第1及び第2動力伝達表面に関して構成及び配列さ れるバックミラーアセンブリ。 23. 前記支持体は互いに固定された協働関係に配設された第1及び第2の 別々のハウジング部を含み、前記第2ハウジング部は前記ミラーユニットの反対 面に対向し、前記第1ハウジング部と共に内部ハウジング空間を画定する請求項 22に記載のバックミラーアセンブリ。 24. 前記ミラーユニットは鏡と該鏡が中に取り付けられるミラーホルダと を含み、前記ミラーホルダは前記ミラーユニットの反対面を定義し、前記中央接 続部は、前記ミラーホルダの外側へ固定されて前記第2ハウジング部へ向かって 延出する第1接続構造部と、前記第2ハウジング部の外側へ固定されて前記ミラ ーホルダへ向かって延出する第2接続構造部と、を含み、前記接続構造部はスナ ップ作用によって互いに協働する関係に移動されるように操作可能である請求項 23に記載のバックミラーアセンブリ。 25. 前記アーム及び前記ミラーユニット間の接続部は、各接続がスナップ 作用によって確立されるのを可能にする構造を含む請求項23に記載のバックミ ラーアセンブリ。 26. 前記第1アーム対及び前記ミラーユニット間の接続部のスナップ作用 構造は前記第2軸と整合された軸を有する前記第1アーム対の各アーム上の第1 円筒形接続要素を含み、前記ミラーユニットは、各第1円筒形接続要素の外周部 分を受け入れる第1表面と、各第1円筒形接続要素の内周部分の反対側で係合す るための一対のフレキシブルカンチレバ式弓形壁と、を有する請求項25に記載 のバックミラーアセンブリ。 27. 前記第2アーム対及び前記ミラーユニット間の接続部のスナップ作用 構造は前記第1軸と整合された軸を有する前記第2アーム対の各アーム上の第2 円筒形接続要素を含み、前記ミラーユニットは、制限された横方向運動のための 各第2円筒形接続要素の外周部分を摺動可能に受け入れる第2表面と、各第2円 筒形接続要素の内周部分の反対の端部と係合するための一対のフレキシブルカン チレバ式L型壁と、を有する請求項26に記載のバックミラーアセンブリ。 28. 前記第1部材はその反対側から延出する第1弓形フランジ対を有する 前記第1アーム対の間の第1中央部分を含み、前記第1フランジ対は前記第1軸 のまわりに弓形であり、前記第2部材はその反対側から延出する第2弓形フラン ジ対を有する前記第2アーム対の間の第2中央部分を含み、前記第2フランジ対 は前記第2軸のまわりに弓形であり、前記第1ハウジング部は前記内部空間内で その中に固定された第1及び第2の弓形に離間された第1平行レールセクション 対を有し、前記第1及び第2の弓形に離間された第1平行レールセクション対は それぞれ前記第1及び第2の弓形フランジ対の凸状表面と摺動可能に係合する第 1及び第2の放射状に離間された弓形凹状表面を有し、前記第2ハウジング部は 前記内部ハウジング空間内でその中に固定された第1及び第2の弓形に離間され た第2平行レールセクション対を有し、前記第1及び第2の弓形に離間された第 2平行レールセクション対は、それぞれ前記第1及び第2弓形フランジの凹状表 面と摺動可能に係合する第1及び第2の放射状に離間された弓形凸状表面を有す る請求項23に記載のバックミラーアセンブリ。 29. 前記遠隔制御動力作動メカニズムは、前記制限範囲内の前記第1部材 の枢軸運動、従って前記中央接続部及び前記第2アーム対との前記接続部のまわ りの前記ミラーユニットの枢軸運動をもたらすために前記第1回転部材と動作的 に接続された前記支持体によって支持された第1電気モータと、前記制限範囲内 の前記第2部材の枢軸運動、従って前記中央接続部及び前記第1アーム対との前 記接続部のまわりの前記ミラーユニットの枢軸運動をもたらすために前記第2回 転部材と動作的に接続された前記支持体によって支持された第2電気モータと、 を備える請求項22に記載のバックミラーアセンブリ。 30. 前記第1及び第2電気モータはそれぞれ前記第1及び第2ギヤトレイ ンと動作的に接続され、それぞれのギヤトレインは、対応の電気モータと駆動的 に接続されたウォームと、前記ハウジング部の間に回転可能に取り付けられて前 記ウォームと駆動的に接続されたウォームピニオンと、前記ウォームピニオンと 共に回転するために固定されたスパイラルギヤと、前記スパイラルギヤと歯合関 係に配設され、前記支持体中に回転可能に取り付けられ、対応の回転部材と共に 回転するために接続された歯車と、を含む請求項29に記載のバックミラーアセ ンブリ。 31. 前記支持体に関する前記第1部材の前記制限範囲内での枢軸運動の位 置を表示する電気信号を発生するために前記第1アーム対の1つのアームによっ て部分的に且つ前記支持体によって部分的に支持された第1ポテンショメータと 、前記支持体に関する前記第2部材の前記制限範囲内の枢軸運動の位置を表示す る電気信号を発生するために前記第2アーム対の1つのアームによって部分的に 且つ前記支持体によって部分的に支持された第2ポテンショメータと、前記第1 及び第2ポテンショメータ並びに前記第1及び第2電気モータへ電気的に接続さ れたマイクロプロセッサと、を含み、 前記マイクロプロセッサは、手動入力された記憶コマンドで前記ミラーユニッ トの少なくとも1つの選択された位置について前記第1及び第2ポテンショメー タによって発生された電気信号を記憶することができると共に、前記第1及び第 2モータを始動させて前記第1及び第2ポテンショメータによって発生された信 号が前記記憶信号と等しくなるまでこれらがミラーユニットを運転及び移動し続 けるようにし、等しくなった時点で前記マイクロプロセッサが次に前記第1及び 第2モータを停止させることによって、前記記憶コマンドが入力された前記1つ の選択された位置へ前記ミラーユニットが選択的に戻されるようにすることがで きる請求項29に記載のバックミラーアセンブリ。 32. 前記第1ハウジング部はそれぞれ前記第1及び第2アームかそこを通 って延出する第1及び第2開口をその中に有し、前記第1及び第2開口は、それ ぞれそこを通る前記第1及び第2アームの運動を通じて実質的に一定であるクリ アランス空間でそれぞれ第1及び第2アームを近接して包囲するように構成及び 配列される請求項22に記載のバックミラーアセンブリ。
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