JPH0244590Y2 - - Google Patents
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- JPH0244590Y2 JPH0244590Y2 JP1984008891U JP889184U JPH0244590Y2 JP H0244590 Y2 JPH0244590 Y2 JP H0244590Y2 JP 1984008891 U JP1984008891 U JP 1984008891U JP 889184 U JP889184 U JP 889184U JP H0244590 Y2 JPH0244590 Y2 JP H0244590Y2
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- Japan
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- switches
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
本考案は自動車のドアミラーの構造に関し、特
にミラー部をモータ駆動で自動車の車体側に折り
畳むことができる電動折り畳み式ドアミラーに関
するものである。
にミラー部をモータ駆動で自動車の車体側に折り
畳むことができる電動折り畳み式ドアミラーに関
するものである。
従来技術と問題点
最近、ドアミラーの装着が国内でも許可され、
視野が広いことから、一般ユーザに好評である。
しかし、ドアミラーは車体の幅から30cm程度外側
に食み出す為、狭い駐車場に車を入れられない場
合がしばしば生じる。従来、折り畳み式のドアミ
ラーとして、例えば40Kg以上の強い力が加わつた
場合に車のボデー側に折れ、力が除かれるとスプ
リングの反力で元の位置に復元する構成のものが
知られているが、これは人体に接触した場合を配
慮しているだけで、車庫入れ等に際しての不便は
変らなかつた。
視野が広いことから、一般ユーザに好評である。
しかし、ドアミラーは車体の幅から30cm程度外側
に食み出す為、狭い駐車場に車を入れられない場
合がしばしば生じる。従来、折り畳み式のドアミ
ラーとして、例えば40Kg以上の強い力が加わつた
場合に車のボデー側に折れ、力が除かれるとスプ
リングの反力で元の位置に復元する構成のものが
知られているが、これは人体に接触した場合を配
慮しているだけで、車庫入れ等に際しての不便は
変らなかつた。
考案の目的
本考案はこのような従来の欠点を改善したもの
であり、車内からの操作により、ミラー部をモー
タ駆動で自動車の車体側に折り畳むことができる
電動折り畳み式ドアミラーを提供することにあ
る。
であり、車内からの操作により、ミラー部をモー
タ駆動で自動車の車体側に折り畳むことができる
電動折り畳み式ドアミラーを提供することにあ
る。
本考案の構成は下記に示す通りである。即ち、
本考案は、片面にミラー30を嵌め込んだミラー
収納部1aと該ミラー収納部1aの一端に固定さ
れた支持部材1bとからなるミラー部1と、前記
支持部材1bと、スリツプ機能を有する回転伝達
部材3,5と、該回転伝達部材3,5を介して前
記支持部材1bを回動するモータ4と、前記支持
部材1bの下限、上限回動位置を検出する2個の
リミツトスイツチ6,7と、前記支持部材1bに
立設された前記回転伝達部材3,5に結合された
回転自在な支持棒2、とをそれぞれ収納するドア
ミラー取付け容器31と、自動車バツテリ10か
ら前記モータ4に流す電流の方向を互いに連動し
て切換える自動車室内に配設されたスイツチ1
1,12とを備え前記モータ4の回転に伴う回転
伝達部材3,5の動作により前記支持部材1bが
回転し、前記2個のリミツトスイツチ6,7は前
記支持部材1bが当接した状態で開となり前記モ
ータ4への通電をそれぞれ遮断し、前記支持部材
1bが当接しなときは閉じていてモータ4へ電流
を通電し続け、前記支持部材1bは回転を持続
し、前記連動して切換えるスイツチ11,12の
切換によつてモータ4を駆動してミラー部1を所
定の回転位置に回転・停止させ、前記ミラー部1
の可動範囲を前記2個のリミツトスイツチ6,7
で規定したことを特徴とする電動折り畳み式ドア
ミラーとしての構成を有するものである。
本考案は、片面にミラー30を嵌め込んだミラー
収納部1aと該ミラー収納部1aの一端に固定さ
れた支持部材1bとからなるミラー部1と、前記
支持部材1bと、スリツプ機能を有する回転伝達
部材3,5と、該回転伝達部材3,5を介して前
記支持部材1bを回動するモータ4と、前記支持
部材1bの下限、上限回動位置を検出する2個の
リミツトスイツチ6,7と、前記支持部材1bに
立設された前記回転伝達部材3,5に結合された
回転自在な支持棒2、とをそれぞれ収納するドア
ミラー取付け容器31と、自動車バツテリ10か
ら前記モータ4に流す電流の方向を互いに連動し
て切換える自動車室内に配設されたスイツチ1
1,12とを備え前記モータ4の回転に伴う回転
伝達部材3,5の動作により前記支持部材1bが
回転し、前記2個のリミツトスイツチ6,7は前
記支持部材1bが当接した状態で開となり前記モ
ータ4への通電をそれぞれ遮断し、前記支持部材
1bが当接しなときは閉じていてモータ4へ電流
を通電し続け、前記支持部材1bは回転を持続
し、前記連動して切換えるスイツチ11,12の
切換によつてモータ4を駆動してミラー部1を所
定の回転位置に回転・停止させ、前記ミラー部1
の可動範囲を前記2個のリミツトスイツチ6,7
で規定したことを特徴とする電動折り畳み式ドア
ミラーとしての構成を有するものである。
考案の実施例
第1図は本考案の実施例の要部構成説明図であ
り、1はミラー部で、これは一方の側にミラーを
嵌め込んだミラー収納部1aとその一端に固定れ
た支持部材1bとから成る。支持部材1bの端部
には、図示しないドアミラー取付け容器に回転自
在に軸支された紙面垂直方向に延びる支持棒2が
立設され、ミラー部1が支持棒2を中心として図
示の矢印方向、つまりドアミラーを車のドアに取
付けた場合、車体側に折れるようになつている。
り、1はミラー部で、これは一方の側にミラーを
嵌め込んだミラー収納部1aとその一端に固定れ
た支持部材1bとから成る。支持部材1bの端部
には、図示しないドアミラー取付け容器に回転自
在に軸支された紙面垂直方向に延びる支持棒2が
立設され、ミラー部1が支持棒2を中心として図
示の矢印方向、つまりドアミラーを車のドアに取
付けた場合、車体側に折れるようになつている。
また、支持棒2には、円板状の車3が固定され
ている。この車3は、モータ4の軸に固定した車
5と当接され、車5の回転に応じて回転する。車
3,5の当接する面は、モータ4の回転力が車3
に伝達されてミラー部1が回動する程度に摩擦力
を生じるようには加工されているが、ミラー部1
に例えば10Kg程度の強い力が加わつたときは、車
3,5はスリツプし、ミラー部1がその力によつ
て回動するようになつている。このような摩擦力
を得るには、車3,5の当接面に硬質ゴム等を貼
付しておけば良い。車3,5は回転伝達部材を構
成する。支持部材1aの一方の側に配設されたリ
ミツトスイツチ6は、ドアミラーを自動車に取付
けた際におけるミラー部1の折れ曲り角度を規制
する為のものであり、支持部材1a他方の側に配
設されたリミツトスイツチ7は、ミラー部1がほ
ぼ一杯に折れ曲つたことを検出する為のものであ
る。これらのリミツトスイツチ6,7はモータ4
を含めて図示しないドアミラー取付け容器の内部
に設けられる。
ている。この車3は、モータ4の軸に固定した車
5と当接され、車5の回転に応じて回転する。車
3,5の当接する面は、モータ4の回転力が車3
に伝達されてミラー部1が回動する程度に摩擦力
を生じるようには加工されているが、ミラー部1
に例えば10Kg程度の強い力が加わつたときは、車
3,5はスリツプし、ミラー部1がその力によつ
て回動するようになつている。このような摩擦力
を得るには、車3,5の当接面に硬質ゴム等を貼
付しておけば良い。車3,5は回転伝達部材を構
成する。支持部材1aの一方の側に配設されたリ
ミツトスイツチ6は、ドアミラーを自動車に取付
けた際におけるミラー部1の折れ曲り角度を規制
する為のものであり、支持部材1a他方の側に配
設されたリミツトスイツチ7は、ミラー部1がほ
ぼ一杯に折れ曲つたことを検出する為のものであ
る。これらのリミツトスイツチ6,7はモータ4
を含めて図示しないドアミラー取付け容器の内部
に設けられる。
第2図は、本考案の実施例の電気的構成を示す
回路図であり、第1図と同一符号は同一部分を示
し、10は自動車バツテリ、11,12はドライ
バ席から操作可能な車内の適当な位置例えばイン
ストルメントパネル等に取付けられたスイツチ
で、互いに連動している。リミツトスイツチ6,
7は支持部材1bが当接すると開き、当接してい
ないときは閉じている。連動スイツチ11,12
を上側つまり接点をa側に倒せば、モータ4には
実線の矢印の向きに電流が流れ、車3、車5が第
1図の実線の矢印の方向に回転し、ミラー部1は
リミツトスイツチ6側に移動する。そして、支持
部材1bがリミツトスイツチ6に当接しこれを開
とするとモータ4への電流の供給が断たれ、ミラ
ー部1はその位置で停止する。一方、連動スイツ
チ11をb側に倒すと、モータ4には逆方向の電
流が流れるので、ミラー部1は先と逆方向へ回動
し、支持部材1bがリミツトスイツチ7に当接す
ることにより該スイツチ7が開となつた時点でモ
ータ4への通電が断たれ、ミラー部1の動きは停
止する。従つて、車庫入れ等に際しては連動スイ
ツチ11をb側に切換えることにより、ミラー部
1を自動車のボデー側に折ることができ、実質的
な車幅を狭くすることができる。また、連動スイ
ツチ11をa側に設定した状態で、ミラー部1が
人体等の障害物に接触した場合、車3,5にはス
リツプ機能があるので、ミラー部1は安全側に折
れ曲り、危険な事態を回避することが可能とな
る。このとき、リミツトスイツチ6は開状態から
閉状態に移行しているから、障害物が無くなると
ミラー部1は自動的に元の位置に復帰されること
になる。
回路図であり、第1図と同一符号は同一部分を示
し、10は自動車バツテリ、11,12はドライ
バ席から操作可能な車内の適当な位置例えばイン
ストルメントパネル等に取付けられたスイツチ
で、互いに連動している。リミツトスイツチ6,
7は支持部材1bが当接すると開き、当接してい
ないときは閉じている。連動スイツチ11,12
を上側つまり接点をa側に倒せば、モータ4には
実線の矢印の向きに電流が流れ、車3、車5が第
1図の実線の矢印の方向に回転し、ミラー部1は
リミツトスイツチ6側に移動する。そして、支持
部材1bがリミツトスイツチ6に当接しこれを開
とするとモータ4への電流の供給が断たれ、ミラ
ー部1はその位置で停止する。一方、連動スイツ
チ11をb側に倒すと、モータ4には逆方向の電
流が流れるので、ミラー部1は先と逆方向へ回動
し、支持部材1bがリミツトスイツチ7に当接す
ることにより該スイツチ7が開となつた時点でモ
ータ4への通電が断たれ、ミラー部1の動きは停
止する。従つて、車庫入れ等に際しては連動スイ
ツチ11をb側に切換えることにより、ミラー部
1を自動車のボデー側に折ることができ、実質的
な車幅を狭くすることができる。また、連動スイ
ツチ11をa側に設定した状態で、ミラー部1が
人体等の障害物に接触した場合、車3,5にはス
リツプ機能があるので、ミラー部1は安全側に折
れ曲り、危険な事態を回避することが可能とな
る。このとき、リミツトスイツチ6は開状態から
閉状態に移行しているから、障害物が無くなると
ミラー部1は自動的に元の位置に復帰されること
になる。
第3図は本考案の外観図の一例を示す図であ
り、ミラー収納部1aにはミラー30が嵌め込ま
れている。また、31はドアミラー取付け容器で
あり、その側板31aがドアに固定される。側板
31aに設けられた孔31bは信号線を取出す為
のものでなる。また、31cはスライド式ドアで
あり、ドアミラー取付け容器31内部に設けたス
プリングにより通常は閉じられている。しかし、
ミラー部1が移動すると、それに応じて開かれ
る。このスライド式ドアは、ゴミ等の混入を防止
する為のものである。なお、スライド式ドアの代
りに柔らかいゴム膜等を使用しても良い。
り、ミラー収納部1aにはミラー30が嵌め込ま
れている。また、31はドアミラー取付け容器で
あり、その側板31aがドアに固定される。側板
31aに設けられた孔31bは信号線を取出す為
のものでなる。また、31cはスライド式ドアで
あり、ドアミラー取付け容器31内部に設けたス
プリングにより通常は閉じられている。しかし、
ミラー部1が移動すると、それに応じて開かれ
る。このスライド式ドアは、ゴミ等の混入を防止
する為のものである。なお、スライド式ドアの代
りに柔らかいゴム膜等を使用しても良い。
第4図はドアミラー取付け容器31の内部を図
示したもので、第1図及び第3図と同一符号は同
一部分を示す。ドアミラー取付け容器31の内部
には、支持棒2と接合された支持部材1b,1
b′および車3と、モータ4、車5、リミツトスイ
ツチ6,7等が収納され、支持棒2は容器20の
内部に設けた軸受け部40,41に回転自在に軸
支され、モータ4は内部に設けられた台座42上
に固定される。また、リミツトスイツチ6,7も
容器20の適当な位置に固定されている。容器2
0における支持部材1b,1b′の可動領域には、
前述したようにスプリングで付勢されたシヤツタ
31cが設けられているが、第4図では図示を省
略している。
示したもので、第1図及び第3図と同一符号は同
一部分を示す。ドアミラー取付け容器31の内部
には、支持棒2と接合された支持部材1b,1
b′および車3と、モータ4、車5、リミツトスイ
ツチ6,7等が収納され、支持棒2は容器20の
内部に設けた軸受け部40,41に回転自在に軸
支され、モータ4は内部に設けられた台座42上
に固定される。また、リミツトスイツチ6,7も
容器20の適当な位置に固定されている。容器2
0における支持部材1b,1b′の可動領域には、
前述したようにスプリングで付勢されたシヤツタ
31cが設けられているが、第4図では図示を省
略している。
第5図は支持部材1b′とドアミラー取付け容器
31との間に設けられたボール50およびスプリ
ング51から成る位置決め用クリツク機構の一例
を示す。このクリツク機構はミラー部1が最つと
もそと側に位置したときに作動し、風圧等によつ
てミラー部1が移動しないようにする為のもので
あり、5〜10Kg以上の力が加われば外れるように
なついる。なお、このような構成の代りに或はこ
の構成に加えて、モータ4をウオームギヤ組込み
式のものとし、逆方向(ミラー部1を車体側に移
動させる方向)の力では回転しないように構成し
ても良い。
31との間に設けられたボール50およびスプリ
ング51から成る位置決め用クリツク機構の一例
を示す。このクリツク機構はミラー部1が最つと
もそと側に位置したときに作動し、風圧等によつ
てミラー部1が移動しないようにする為のもので
あり、5〜10Kg以上の力が加われば外れるように
なついる。なお、このような構成の代りに或はこ
の構成に加えて、モータ4をウオームギヤ組込み
式のものとし、逆方向(ミラー部1を車体側に移
動させる方向)の力では回転しないように構成し
ても良い。
考案の効果
以上説明したように、本考案によれば、車内に
設けたスイツチを操作することにより、ミラー部
をモータ駆動で自動車の車体側に折り畳むことが
できるから、車庫入れ等の作業をすこぶる容易に
することが可能となる。また、スリツプ機能を有
る回転伝達部材を介してミラー部を回動するの
で、人体等の障害物に接触したときミラー部は安
全側に折れ、危険な状態を回避することができ
る。更に、2個のリミツトスイツチは前記支持部
材が当接した状態で前記モータへの通電をそれぞ
れ遮断するので、車内のスイツチをミラー部が運
転使用状態側に折れる位置になるよう設定してあ
ると、障害物が無くなればミラー部1は自動的に
元の位置に復帰されることになる。
設けたスイツチを操作することにより、ミラー部
をモータ駆動で自動車の車体側に折り畳むことが
できるから、車庫入れ等の作業をすこぶる容易に
することが可能となる。また、スリツプ機能を有
る回転伝達部材を介してミラー部を回動するの
で、人体等の障害物に接触したときミラー部は安
全側に折れ、危険な状態を回避することができ
る。更に、2個のリミツトスイツチは前記支持部
材が当接した状態で前記モータへの通電をそれぞ
れ遮断するので、車内のスイツチをミラー部が運
転使用状態側に折れる位置になるよう設定してあ
ると、障害物が無くなればミラー部1は自動的に
元の位置に復帰されることになる。
第1図は本考案の実施例の要部構成説明図、第
2図は本考案の実施例の電気的構成を示す回路
図、第3図は本考案の外観図の一例を示す図、第
4図はドアミラー取付け容器31の内部を示す
図、第5図は支持部材1b′とドアミラー取付け容
器31との間に設けられたボール50およびスプ
リング51から成る位置決め用クリツク機構の一
例を示す図である。 1はミラー部、1aはミラー収納部、1b,1
b′は支持部材、2は支持棒、3,5は車、4はモ
ータ、6,7はリミツトスイツチ、30はミラ
ー、31はドアミラー取付け容器である。
2図は本考案の実施例の電気的構成を示す回路
図、第3図は本考案の外観図の一例を示す図、第
4図はドアミラー取付け容器31の内部を示す
図、第5図は支持部材1b′とドアミラー取付け容
器31との間に設けられたボール50およびスプ
リング51から成る位置決め用クリツク機構の一
例を示す図である。 1はミラー部、1aはミラー収納部、1b,1
b′は支持部材、2は支持棒、3,5は車、4はモ
ータ、6,7はリミツトスイツチ、30はミラ
ー、31はドアミラー取付け容器である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 片面にミラー30を嵌め込んだミラー収納部1
aと該ミラー収納部1aの一端に固定された支持
部材1bとからなるミラー部1と、 前記支持部材1bと、 スリツプ機能を有する回転伝達部材3,5と、 該回転伝達部材3,5を介して前記支持部材1
bを回動するモータ4と、 前記支持部材1bの下限、上限回動位置を検出
する2個のリミツトスイツチ6,7と、 前記支持部材1bに立設され前記回転伝達部材
3,5に結合された回転自在な支持棒2、とをそ
れぞれ収納するドアミラー取付け容器31と、 自動車バツテリ10から前記モータ4に流す電
流の方向を互いに連動して切換える自動車室内に
配設されたスイツチ11,12とを備え、 前記モータ4の回転に伴う回転伝達部材3,5
の動作により前記支持部材1bが回転し、 前記2個のリミツトスイツチ6,7は前記支持
部材1bが当接した状態で開となり前記モータ4
への通電をそれぞれ遮断し、前記支持部材1bが
当接しないときは閉じていてモータ4へ電流を通
電し続け、前記支持部材1bは回転を持続し、 前記連動して切換えるスイツチ11,12の切
換によつてモータ4を駆動してミラー部1を所定
の回転位置に回転・停止させ、前記ミラー部1の
可動範囲を前記2個のリミツトスイツチ6,7で
規定したことを特徴とする電動折り畳み式ドアミ
ラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP889184U JPS60122255U (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 電動折り畳み式ドアミラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP889184U JPS60122255U (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 電動折り畳み式ドアミラ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60122255U JPS60122255U (ja) | 1985-08-17 |
JPH0244590Y2 true JPH0244590Y2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=30488592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP889184U Granted JPS60122255U (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 電動折り畳み式ドアミラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60122255U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0417391Y2 (ja) * | 1985-04-23 | 1992-04-17 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60143155A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-29 | Honda Motor Co Ltd | 車両用バツクミラ−装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60122247U (ja) * | 1984-01-26 | 1985-08-17 | 市光工業株式会社 | 電動格納式ミラ−の制御回路 |
-
1984
- 1984-01-25 JP JP889184U patent/JPS60122255U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60143155A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-29 | Honda Motor Co Ltd | 車両用バツクミラ−装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60122255U (ja) | 1985-08-17 |
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