JP2001523444A - 自動ベーキング装置及び同装置用ミックスバッグ - Google Patents

自動ベーキング装置及び同装置用ミックスバッグ

Info

Publication number
JP2001523444A
JP2001523444A JP2000520895A JP2000520895A JP2001523444A JP 2001523444 A JP2001523444 A JP 2001523444A JP 2000520895 A JP2000520895 A JP 2000520895A JP 2000520895 A JP2000520895 A JP 2000520895A JP 2001523444 A JP2001523444 A JP 2001523444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kneading
slit
mix bag
bag
mix
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000520895A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4067764B2 (ja
Inventor
ロルフ、ピー.ヘデンベルグ
Original Assignee
ヘーデン‐ティーム、アクチエンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヘーデン‐ティーム、アクチエンゲゼルシャフト filed Critical ヘーデン‐ティーム、アクチエンゲゼルシャフト
Publication of JP2001523444A publication Critical patent/JP2001523444A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4067764B2 publication Critical patent/JP4067764B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C1/00Mixing or kneading machines for the preparation of dough
    • A21C1/08Mixing or kneading machines for the preparation of dough with rollers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C1/00Mixing or kneading machines for the preparation of dough
    • A21C1/08Mixing or kneading machines for the preparation of dough with rollers
    • A21C1/083Mixing or kneading machines for the preparation of dough with rollers by calendering, i.e. working between rollers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21BBAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
    • A21B7/00Baking plants
    • A21B7/005Baking plants in combination with mixing or kneading devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F31/00Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms
    • B01F31/55Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms the materials to be mixed being contained in a flexible bag submitted to periodical deformation

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 生地から食品をベーキングする自動ベーキング装置であって、上方及び下方のホールディング手段(14、16、76)を有し、これは、生地のための材料を含む柔軟でシール可能なミックスバッグ(44)のいずれかの端部に固着される。生地を準備しベーキングするステーション(24)は、頂部と底部にスリット(37、41)を有する。こね手段(22、24、39、43、56)は、ミックスバッグの材料を機械的に作動する。ミックスバッグとスリット開口との間の相対的往復動を生じさせる手段があり、また加熱手段(18、20)は、生地を準備しベーキングするステーション(24)の少なくとも一部で、こねられた材料をベーキングする。この装置の頂部と底部とに存するこね手段、頂部スリット及び底部スリット(37、41)は、それぞれ2つの隣接部材(22、24、39、43、56)から成るセットによって形成されている。それぞれの部材は、こね面(36、38、40、42)を有し、これが、それぞれのセットの間にスリットを成し、そのスリットを通ってミックスバッグが通過する。それぞれのこね面は、弾性を有した支持構造体(60、62、66、70、72)の一部であり、それぞれの支持構造体はそれぞれの対応する部材に取り付けられている。部材の少なくとも1つ(22、43)は、それぞれのセットにおいてもう一方の部材に対して可動である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パンやケーキなどのようなベークド食品を自動的に作るためのベー
キング装置に関する。
【従来の技術】
このベーキング装置は主に家庭で使用するためのもので、個別にベークド食品
を自動的に作るものである。たとえばパンのベーキングでは、プロセスが複雑で
あり、時間がかかり労力の集中も必要で、しかも後片づけが大変である。パンの
質は主に、材料や発酵時間そして温度などに左右され、また精密な条件下でおこ
なわなければならない。現代の忙しい世の中で、新鮮なホームメードのパンのベ
ーキングをする時間のある人もあまりいないし、その知識のある人も少ない。本
発明の目指すところのものは、ミックスバッグと組み合わされた自動ベーキング
装置であり、このミックスバッグには、このバッグの中に含まれている食品をベ
ーキングするための正確なレシピが表示されている。ミックスバッグの材料は乾
燥しており、消費者は、このミックスバッグをベーキング装置内に入れて、材料
に水を加え、ベークド食品のできあがり希望時間をベーキング装置に知らせ、そ
してプロセスを開始するだけでよい。ベーキングのレシピが3時間で、パンので
きあがり希望時刻が翌朝の午前7:00だとすると、このベーキング装置は午前
4:00にベーキング手順を開始し、そして7:00にベークド食品が消費でき
るようになっている。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
自動ベーキング装置とミックスバッグは、本発明者と譲受人によって開発され
てきており、本発明は以前のものにさらに極めて重要な改良をなしたものである
。米国特許4,550,653、4,550,654、4,590,850、4
,803,086、及び5,146,840号では、食品を自動的にこねたりベ
ーキングするための種々の態様が示唆されている。しかし、これらの特許のそれ
ぞれの示唆するところには欠点がある:つまり、構成部品が多数必要であること
、これら特許のすべてが、こね手段のために、水を入れたミックスバッグまでの
垂直及び水平方向のスペースを与えるために大きな装置を必要とすること、これ
らすべての特許で、生地を生地製造ステーション内に保つためにこね作業の最中
及びその後に掻きだした後であっても、ミックスバッグの内壁に生地が残ること
、そしてこれら特許の装置が、ミックスバッグとこね手段との間の摩擦によって
ミックスバッグに過度に応力を加えることなどである。
【0003】 本発明の目的はしたがって、従来技術のベーキング装置の上記問題を解決する
ことである。
【0004】 全体的な課題としては、提供されるこね手段で、構成部品を最も少数にするこ
とが必要であると同時に、水を入れたミックスバッグが挿入可能な初期位置では
こね手段どうしの間のスペースを最小化する必要があるということである。生地
用の材料を含むミックスバッグでは、最初、水と乾燥材料とが別々に区分けされ
ているので嵩張り、またこのバッグを横ぎる方向においてはこね手段どうしの間
に、そしてミックスバッグの長手方向においてはこのバッグのホルダーどうしの
間に、かなり大きなスペースを必要とする場合が多い。
【0005】 課題の一局面としては、提供されるこね手段で、こね作業の最中及びその後に
、ミックスバッグの内壁に残っている生地を効率的に掻きだすということである
。とくにこの掻きだし作業は、ミックスバッグ内で材料が水分を含んだ状態と乾
燥した状態とで種々の段階があるために生じるミックスバッグの容積変化に対し
て適合可能でなければならず、さらにまた、こね作業によって生地の軟質化が進
み、そのために生じるミックスバッグの材料の固さの変化に対しても適合可能で
なければならない。
【0006】 課題のもうひとつの局面によれば、ミックスバッグがこのベーキング装置内で
こね面どうしの間を往復動しているときに、ミックスバッグ材に過度に張力がか
からないように、そして往復動しそこなうことがないように、こね面とミックス
バッグとの間では一方向に十分に滑動があること、またミックスバッグの材料は
上方及び下方のこね手段を通過できないようになっていることが極めて重要であ
る。さらに、消費者はミックスバッグを確実に簡単にベーキング装置内に入れる
ことができ、一方で、こねサイクルの最後には、ミックスバッグの頂部は頂部固
定手段から簡単に外れ、ベーキング装置内の底部ローラー上に巻き付けられ、こ
うしてベーキングトレイ内に生地を配するということも重要なことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のひとつの態様は、従来技術として述べた種類のベーキング装置で、そ
の頂部と底部に、スリットを成すこね手段を有するものである。頂部スリットと
底部スリットはそれぞれが、2つの隣接部材のセットによって形成され、さらに
それぞれの部材はこね面を有し、こね面がそれぞれのセット間でスリットを成し
、このスリットをミックスバッグが通過するようになっている。それぞれのこね
面は、弾性を有する支持構造体の一部であり、それぞれの支持構造体をその対応
する部材に回転不可能に取り付けるのが好ましい。
【0008】 好適な態様において、頂部部材セットと底部部材セットのそれぞれの部材の少
なくとも1つが、そのセットにおけるもう一方の部材に相対的に可動となってい
る。特に、こね装置が、最初の配置でミックスバッグを設置したとき、各セット
のこね面の少なくとも1つが隣接するこね面から遠ざかる方に動くようになって
いると、先の課題が解決される。作業の間、すなわち生地がミックスバッグとべ
ーキング装置のスリット開口との間の相対的往復動によってこねられているとき
、スリットの幅はミックスバッグのその時点の状態に適合するようになっており
、またミックスバッグ自体の作動によってこの適合が成される。特定的に説明す
ると、こね装置が、ミックスバッグが前記スリットを第1の方向に通過するとき
、各セットにおけるこね面の少なくとも1つが隣接するこね面から遠ざかる方に
動くように配列されており、それによってスリットは広がる。そして、ミックス
バッグがスリットを第2の方向に通過するとき、各セットにおけるこね面の少な
くとも1つがもう一方のこね部材のこね面に向かって動き、それによってスリッ
トの幅を狭めている。こね面のいずれの方向の動きであっても、ミックスバッグ
によってのみなされるのであって、機械的手段をそのために設けるものではない
【0009】 以上に述べた第1の基本的態様においては、こね部材の少なくとも1つは可動
となって、こね面が折りこまれたりあるいは隣接するこね面から遠ざかるように
軸旋回できるようになっている。これは、頂部こね部材セットに特に好適な態様
である。
【0010】 第2の基本的態様においては、こね面の少なくとも1つが弾性を有する支持構
造体に取付けられていて、こね部材ではなくこね面が動くようにさせて、こね面
のセットが、その形状に応じてスリットを開閉するようになっている。
【0011】 本発明のもうひとつの態様は、ミックスバッグが、往復動をするために、べー
キング装置の頂部ローラー及び底部ローラーに取付けられるその方法である。ミ
ックスバッグは頂縁部と底縁部を有し、それぞれの縁部は幅を有し、この頂縁部
と底縁部の間には2つの側部が延びる。底縁部と2つの長手方向の側部に沿って
永続的なシールが施され、ミックスバッグは頂部で開いている。底縁部と2つの
頂縁部は、強化されている。頂部ローラーには、半径方向内向きでその下方で曲
がっているスリットがローラーの長手方向に少なくとも1つ、好ましくは2つ延
びており、底部ローラーには、半径方向内向きでその下方で曲がっているスリッ
トがローラーの長手方向に1つ延びている。ローラースリットは、ミックスバッ
グの強化された頂部や底部に適合するような深さと幅をもつ。ミックスバッグは
その強化された部分を、それぞれのローラーにおける、適合するようにかたちづ
くられたスリットに、挿入させることによって、各ローラーに取り付けられる。
あるいはそして好ましくは、頂部ローラーと底部ローラーが、ミックスバッグの
底縁部と2つの頂縁部の孔に、サイズや形状の適合する雄型突出部を有する。こ
の孔の数は雄型突出部の数と同数もしくはそれより多く、ミックスバッグは、そ
れぞれのローラーの各雄型突出部を、ミックスバッグの強化された部分における
、適合するようにかたちづくられた孔に挿入させることによって、各ローラーに
取り付ける。
【0012】
【発明の実施の形態】
以後、図面に示されている本発明の好適な実施形態を説明するにあたって、わ
かりやすくするために特定の専門用語を使うことがある。しかし、本発明はこう
して選択された特定の用語に限定しようとするものではなく、それぞれの特定の
用語が、同様の目的を果たすために同様の方法で作用する技術的な均等物すべて
を含むことは理解されるであろう。
【0013】 図示されたベーキング装置は、基本的に、米国特許5,146,840号に述
べられた種類のものであり、この米国特許はレファレンスによって組み入れられ
ている。
【0014】 図1は、ベーキング装置の外側のハウジングを示しており、このなかで、ハウ
ジング2は魅力的な丸みをもった形状であり、外側面には、ウインドウ4、LCD リードアウト6及び基本的な説明8が含まれている。このハウジングは、消費者
のキッチンの備品に喜んで加えてもらえるように、便利な寸法で美観のすぐれた
形状と彩色になっている。
【0015】 図2は、ベーキング装置の内部機能を示したもので、上方ローラー14と下方
ローラー16とがある。これらのローラーは、ベーキングしこねるスペースを成
すミックスバッグとスリット開口との間で相対的往復動を達成させる手段によっ
て駆動される。この手段は、ある種の伝動装置であり、たとえば図2に示された
ような駆動歯車30、伝動コードや伝動ベルト、あるいはそれら以外の往復動を
伝動する伝動構造体いずれでもよい。ローラーどうしの中間に配置されたベーキ
ングトレイ25、そして、こねられた生地をベーキングするための下方加熱要素
18と上方加熱要素20とがある。またドア10があり、このドア10には、ベ
ーキング装置のベーキングしこねるスペースを密封するためのシール12が付い
ている。2つの下方こね部材はベーキングトレイ25の下方部分の一部であり、
2つの上方こね部材はベーキングトレイより上で上方ローラーより下に配置され
ている。
【0016】 図3は、上方スリット37と下方スリット41とに並んだ上方ローラー14と
下方ローラー16とを示す、断面立面図である。これら2つのスリットはそれぞ
れ、上方こね支持構造体36と38、及び下方こね支持構造体40と42によっ
て成されるものである。これらの支持構造体はそれぞれ、上方部材22と24、
及び下方部材39と43に取り付けられている。下方部材は、ベーキングトレイ
25の一部を成し、このベーキングトレイは半分に分割されて、固定ベーキング
トレイ部分28と可動ベーキングトレイ部分26とを有する。
【0017】 図4は、上方ローラー14に、このローラーの半径方向で曲がっている2つの
長手方向のスリット13と15とが設けられているところを略図的に示している
。さらにまた、下方ローラー16に、このローラーの半径方向で曲がっている単
一の長手方向のスリット17が設けられているところも示されている。頂部部材
22は可動であり、またミックスバッグが下降するとき下方回転してミックスバ
ッグのいろいろな厚さや固さに適合し、こね作業のあいだミックスバッグと上方
こね面との間の摩擦をなくしたりミックスバッグからガスを抜いたりできるよう
になっている。さらに可動の頂部部材22はまた、この頂部部材のピボットホル
ダーから取り外し可能に配されて、ミックスバッグの設置を行いやすくしている
。ベーキングトレイ25は固定半分部分28と可動半分部分26とを有し、この
可動半分部分の取付けは、ピボットホルダー34と協働するピボット手段32に
よって行われる。
【0018】 図5を参照すると、これはミックスバッグが上昇するときの略図であり、ベー
キングトレイの可動半分部分26がピボット手段32を中心に上方に動いて、ミ
ックスバッグの厚さや固さに適合して、ミックスバッグが上昇サイクルにあると
きのミックスバッグと下方こね面との間の摩擦を取り除くようにしているのがわ
かる。図5において、可動半分部分はピボットホルダー34内で軸旋回し、上向
き位置にある可動半分部分26を示しているが、同図はまた、ミックスバッグの
設置を行いやすくするために可動半分部分をピボットホルダー34から取り外す
のにそれがどのように行われるかについても示している。同じ種類のピボットホ
ルダーを頂部部材22でこれを取り外すために用いてもよい。上方部材22及び
24が閉鎖位置になると、上方こね支持構造体36と38との間のすき間が最小
寸法になり、この寸法は、ミックスバッグだけが通過するには十分であっても、
ミックスバッグの材料が通過するには十分でないというものなので、ミックスバ
ッグの内壁に残っていた生地が掻きだされあるいは搾り出される。図4ではまた
、ミックスバッグが下降するときにも同じことが起こる、すなわち下方こね支持
構造体40と42との間のすき間が最小寸法になり、この寸法は、ミックスバッ
グだけが通過するには十分であっても、材料が通過するには十分でないというも
のである。
【0019】 図6は、ミックスバッグを示しており、このバッグは2つの上方縁部52及び
54と1つの底縁部50とを備えており、この底縁部は永続的にシールされてお
り、上方縁部と底縁部との間を結ぶ長手方向の縁部48も永続的にシールされて
いる。図7でもっとも良くわかるように、底縁部におけるシールによって強化さ
れた底縁部50が形成され、頂縁部52及び54も強化されている。さらに底縁
部50の上側でも永続的なシール47を行って、縁部50とシール47との間の
領域についても永続的にシールするのが好ましい。表示部49がミックスバッグ
の前面に配置されており、この表示部は2つのパートになっており、ひとつのパ
ートは、ベーキング装置に含まれるマイクロプロセッサー(図示せず)を開くも
ので、このパートで、それぞれ特定されたミックスバッグの材料の完ぺきなレシ
ピである表示部のもう一方のパートのリーディングができるようになっている。
このレシピは、こねやふくらみの温度と時間、そしてこね及びふくらみサイクル
の回数を決定して、ミックスバッグ内にどのような材料が入っていても、完成食
品に完ぺきにベーキングできるようになっている。ミックスバッグはまた分離可
能なシール46を有し、このシールによってミックスバッグは下方と上方の2区
分に分けられ、ミックスバッグ下方区分はシール46と47の間で密閉してシー
ルされ特定のベークド食品用の乾燥材料を含んでおり、またミックスバッグ上方
区分はシール46の上側で開けられるようになっていてユーザーがこのなかに水
を入れられるようになっている。
【0020】 使用に際しては、ベーキングしたい食品材料を含むミックスバッグを、ドア1
0をあけてベーキング装置内に入れて、下方の強化された部分50を下方ローラ
ーのスリット17に配置する。次いでベーキング装置を作動させて、ミックスバ
ッグをわずかに下げて、上方の強化された部分54が上方ローラー14のスリッ
ト13に配置されるようにする。こうすると、ミックスバッグの頂部へのアクセ
スが可能となって、適切な量の水を入れることができる。それから強化された頂
部52が頂部スリット15に配置される。ベーキング装置を再び作動させて、ミ
ックスバッグを往復動させて、べーキング装置のバーコードリーダーもしくは他
のリーディング手段(図示せず)によって表示部49を読み取り、それぞれの特
定ミックスバッグ内の材料用レシピで、べーキング装置内のマイクロプロセッサ
ー(図示せず)にプログラミングする。そしてユーザーはそのベークド食品ので
きあがり希望時間を指示し、もしレシピが4時間調理であるならば、ベーキング
装置は、ベークド食品のできあがり希望時間の4時間前までは停止状態になる。
この停止期間のあいだ、乾燥材料に水が加えられることはなく、したがって乾燥
材料と共に含まれているイーストも活性化されない。ベーキングサイクルを始め
る希望時間になったとき、ベーキング装置は1回分の完全往復動を遂行し、分離
可能なシール46にミックスバッグの上方区分から水を押しつけて、分離可能な
シールを分離して、乾燥材料に水を加える。続いて、ミックスバッグは必要な回
数の往復動を遂行し、伝統的なこねプロセスでローリングピンが生地をこねると
きと基本的には同様にして、水が加えられた材料を生地にしていく。上昇サイク
ルでは、生地は上方こね構造体36と38との間のすき間で絞られ、そのすき間
の寸法は、生地がそのすき間を通過できずにそれ自体に巻き戻されてしまう大き
さである。同様に、ミックスバッグの下降サイクルにおいては、下方こね構造体
40と42との間のすき間で同じことが起きる。温度は加熱要素18と20とで
コントロールされ、こねサイクル間のこねと膨らみはすべて、表示部からマイク
ロプロセッサー(図示せず)に入力されてきたレシピによって決定される。こね
プロセスが完了すると、下方ロール16が時計方向に回って、強化された頂部5
2と54とを、頂部ローラーのスリット15と13とから、引きおろす。下方ロ
ーラー16は、時計方向に回転し続け、生地を絞り続け、そしてミックスバッグ
が下方スリット41を通過するにつれミックスバッグの内壁に残った生地をベー
キングトレイ内に掻きだし続け、それからミックスバッグを下方ローラー16上
に巻きつけていくことによって、このバッグをベーキングトレイからとりだす。
生地はそれからベーキングトレイ内でベーキングされ、ベークド食品ができる。
ユーザーがマシンに入力した時間ぴったりのとき、ユーザーがベークド食品を取
りだしにキッチンに入ると、キッチンは焼き立てのかおりで満ちている。前面の
ドア10を開いて、ベーキングトレイはまだ高温であるので注意してなべつかみ
を使用しながらベーキングトレイの可動部分26を外す。それからベークド食品
を取りだす。使用ずみのミックスバッグについては、下方ローラー16への巻き
つきから簡単にはずれるので、捨てればよい。
【0021】 図9はミックスバッグの第2実施形態である。この形態は、同じ参照番号が使
われていることでわかるように第1実施形態と本質的に同じである。2つの主た
る違いのうち、まずひとつの違いは、ミックスバッグと組んで使われる上方及び
下方ローラーが第1実施形態のものと違い、これらのローラーは雄型の突出部を
有していて(図12AからCについての議論を参照)そのため強化された頂部5
2及び強化された底部50とはそれぞれ孔53と51とを有し、これらの孔は大
きさや形状で雄型突出部にそれぞれ適合し、ミックスバッグを上方及び下方ロー
ラー上で支えるようになっている。そしてもうひとつの違いは、分離可能なシー
ル55がミックスバッグの水が入るほうの区分でミックスバッグに対して長手方
向に配置されているということである。
【0022】 強化された下方部50は、図9及び図10の両方に示されているように、永続
的にシールされている部分である。永続シール47と強化された部分50との間
の域についても、永続的にシールされていることが好ましい。強化された部分5
0内では、ミックスバッグの幅に沿って、孔51が形成されており、これらの孔
51は、図12AからCに示されたローラーの実施形態における雄型突出部と同
じ大きさと形状である。孔51が、ローラーについての図12AからCの実施形
態に設けられた雄型突出部と少なくとも同数あり、雄型突出の配置部にそれぞれ
適合するように配置されていると好ましい。ミックスバッグの強化された上方部
52は両面とも同じ高さであり、そしてミックスバッグの外側層自体が折り返さ
れて強化されていることが好ましい。長手方向の縁部48の永続的なシールは、
上方の縁部にまで達しない。これによって、ミックスバッグの2つの表面が分か
れて水を導入できるようになっている。
【0023】 ローラー14と16とを置き換えたローラーの第2実施形態を示す図12A、
12B及び12Cを参照すると、図12Aは端面図、図12Bは側面図で、図1
2Cは平面図である。この実施形態におけるローラー76はローラー14と16
とを置き換えただけのもので、雄型突出部82及び80は孔51及び53とほぼ
同じ大きさと形状である。挿入ストリップ84は、ローラー76の長手方向の長
さに沿った凹部内に配置されて、この凹部はローラー76の円筒形状から弓形に
切り取ったものである。この挿入部84はローラー76に、図12BとCとで示
されたように、好ましくはネジ手段78で長手方向の3つの異なる箇所で取り付
けられている。さらに、雄型突出部80と82との大きさは2つで異なって、ロ
ーラー76のいずれの端部でも、キノコ形の雄型突出部80で、それよりわずか
に小さい径でキノコ形でない雄型突出部82と比較すれば、大きい径となってい
る。これによって、ミックスバッグ44はローラー76から決してはずれずに、
ミックスバッグをローラーにはめるのが容易になる。
【0024】 強化された下方部50内の下方孔51が、下方ローラー76の雄型突出部80
や82上に配置されて、ミックスバッグ44がローラー76に取り付けられる。
そして内側面(ローラー76にもっとも近接した面)が、その面内の孔53を通
って、雄型突出部80や82上に取り付けられ、そのとき外側面は取り付けられ
ないままになっているため、開いて水をいれられるようになっている。ひとたび
適切な量の水がミックスバッグの分離可能なシール46と強化された部材52と
の間の領域に入ると、ミックスバッグ44の他方の面が、上方ローラー76の雄
型突出部80や82に取り付けられる。
【0025】 ミックスバッグにおける、分離可能シール46とミックスバッグの頂部との間
の域内に水をいれると、その水でミックスバッグの面が膨らむことがよくあるこ
とに留意すべきである。本質的に、図10において分離可能シール46から強化
された部分52に向かう涙滴形断面で、重力のために分離可能シール46に隣接
する涙滴形の寸法が大きくなることがわかるであろう。これによって、ミックス
バッグは上方ローラーへ装入しにくくなり、こねが開始されたとき、分離可能シ
ール46上においても、また、上方こね手段22、24、36及び38において
も、不適切な水圧が生じる。このような状態を防止するために、図9に示された
ように、2つまたはそれより多くの好ましくは3本の分離可能シール55が、ミ
ックスバッグ44の幅方向に等間隔で配されている。分離可能シール55が取り
付けられた下端は上方水位のあたりであり、この分離可能シールはバッグの長手
方向に適切な距離分だけ続いている。ミックスバッグ44の向き合う両面がまっ
たく合わさらないと涙滴形断面が大きくなってしまうところだが、この長手方向
の分離可能シールによって、ミックスバッグの両面が多少は合わさって涙滴形断
面を大きくしないようにしている。つまり、設置されたミックスバッグは第1サ
イクルを遂行したときに、分離可能シール46と55とを分離して、それによっ
て水圧は非常に管理しやすくなるのである。
【0026】 こね面とミックスバッグとの間には微妙なバランスがあり、ミックスバッグと
こね面との間の摩擦によってミックスバッグ材が過度に引っ張って破られること
などがないようになっている。いくつかのレシピでは、ほぼ数時間かかるものが
あって、こういう場合は、各スリットを通ってそしてスリットを形成しているこ
ね面に抗して、何千回も上下動が行われることを留意しておかなければならない
。ミックスバッグ自体は多層プラスチックフィルムでできているのが好ましいが
、外側のフィルム層はたとえばナイロンのような二軸に延びた層である。内側層
は、たとえばポリアミドのように、高防湿性及び酸素遮断性を有する材料ででき
ているものがよい。ミックスバッグ内の乾燥材料の密封シールは1年もしくはそ
れ以上の長期の包装寿命を有していなければならず、ミックスバッグ材は内容食
品物と接触しても安全であることが保証されていなければならない。
【0027】 図8は、すき間もしくはミックスバッグを横切る方向の断面における、こね手
段について4つの態様を示している。たとえば図8においてミックスバッグは、
紙面上で、こね手段のそれぞれの右側で平面を出入りする方向に延び、すき間も
同様である。これらのこね手段は、上方及び下方支持構造体36、38、さらに
40及び42をそれぞれ、そして上方及び下方部材22、24及び39、43を
それぞれ、特定化した態様である。
【0028】 図8Aを参照すると、こね手段部材56の横断面図であり、その長手方向の縁
部に沿って支持構造体60と外側層こね面58とを有する円筒が取り付けられて
いる。こね面58は、テフロンやシリコンのような、摩擦を減らす材料であると
好ましい。支持構造体60は、通常はステンレススチールのような金属であるこ
ね手段部材56の材料に比べて、弾性を有するシリコンであると好ましい。摩擦
係数の低いテフロン製のこね面と弾性を有する支持構造体60とによって、ミッ
クスバッグとこね手段の間に弾性が生じ摩擦は減り、ミックスバッグが破けたり
せずに、こね手段が長期にわたって使用できるようになる。
【0029】 図8Bを参照すると、横断面図で楕円形のこね面62が取り付けられたこね手
段56が示されており、このこね面62にはコーティングがなく、またシリコン
でできていると好ましい。
【0030】 図8Cは、支持構造体66が取り付けられたこね手段部材56を示しており、
この支持構造体は、シリコンでできていると好ましく、またこね面64よりやわ
らかな材料、たとえばテフロンでできていると好ましい。
【0031】 図8Dは、細長こね面70が取り付けられたこね手段部材56を示している。
このこね手段部材56は、細長こね面70の一方の側の一部に沿った支持部材6
8を有する。さらにこの細長こね面70はシリコンのような弾性を有する材料で
できており、さらに支持部材68があることによって、こね面70は上方には曲
がるが下方には曲がらない。支持構造体68が細長こね面70の頂部に配されて
、こね面70が下向きに曲がるようになっていてもよい。図8Dの態様によれば
、上記の可動部材22、26に、それ自体が可動である細長こね面70を設けて
も良い。この場合、部材22、26が可動である必要はなくなる。さらにまた、
こね面の摩擦係数が十分に低くないとき、ミックスバッグ上に摩擦をへらすコー
ティングを施して、ミックスバッグとこね面との間の摩擦をへらすようにするこ
ともできる。
【0032】 図11は、こね手段の別の態様を示したものである。この態様においては、2
つのこね手段部材56が向きあってその間にすき間を形成し、それぞれの手段が
その長手方向の縁部に支持構造体72を有し、この支持構造体にはコーティング
74が施されている。支持構造体は、好ましくはステンレススチールであるこね
手段部材より軟質のシリコンであると好ましく、また支持構造体はテフロンのよ
うな摩擦を減らす材料74でコーティングされている。支持構造体とこね面の横
断面の形状が重要である。図11に示されたように、このこね手段は下方こね手
段でもよく、その場合、こね手段部材56はベーキングトレイの一部を成し、そ
の上面もまた、テフロンのような摩擦を減らし粘着質でない材料でコーティング
される。すき間は下方こね手段の上方平面のところにあるが、上方こね手段に移
すことは簡単である。つまり、すき間はこね手段の下方平面のところにくる。ミ
ックスバッグが図11のような態様において上方及び下方こね手段の間を往復動
すると、すき間で摩擦係合が行われ、支持構造体72が柔軟なため、こね面が可
動となり、ミックスバッグがすき間を通って下降するにつれ、上方平面どうしの
間で弓形に締めつける動作が生じる。これによってすき間の寸法が減少しやすく
なり、こね手段は、すき間の寸法減少を空のミックスバッグの厚みまで適正化さ
れるようにサイジングしてあるので、ミックスバッグ内のいかなる材料もすき間
を通過しなくなる。同様に、ミックスバッグが上昇するとき、同じことが上方こ
ね手段でおきる。この態様及び図8Dの態様において、上方及び下方部材22と
26とが可動である必要はない。これによってベーキング装置の製造は簡単にな
った。
【0033】 本発明は既述の示された態様に限定されるものでなく、変更態様や種々の態様
からの詳細を組み合わせたものについて複数のものが、請求の範囲内で可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ベーキング装置の外側ハウジングの正面を斜視的にみた図である。
【図2】 ベーキング装置の外側ハウジングを取って、正面のドアを開けて示した正面を
斜視的にみた図である。
【図3】 ベーキング装置を側面からみた断面図である。
【図4】 開いた位置にある上方こね手段を示す、ベーキング装置のこね手段とベーキン
グトレイの略図である。
【図5】 開いた位置にある下方こね手段を示す、ベーキング装置のこね手段とベーキン
グトレイの略図である。
【図6】 ミックスバッグの正面図である。
【図7】 ミックスバッグの側面図である。
【図8】 こね面の4つの態様である。
【図9】 ミックスバッグの第2の実施形態の正面図である。
【図10】 ミックスバッグの第2の実施形態の側面図である。
【図11】 こね面の第5の態様である。
【図12】 図12Aは上方及び下方のローラーホールディング手段のひとつの態様におけ
る端面図、図12Bは側面図、そして図12Cは平面図をそれぞれ示したもので
ある。
【符号の説明】
2 ハウジング 4 ウインドウ 6 LCDリードアウト 8 説明 10 ドア 12 シール 13、15、17 ローラースリット 14 上方(頂部)ローラー 16 下方(底部)ローラー 18、20 加熱要素 22、24 上方(頂部)部材 25 ベーキングトレイ 26 ベーキングトレイ可動部 28 ベーキングトレイ固定部 30、43 下方(底部)部材 32 ピボット手段 34 ピボットホルダー 36、38 上方こね支持構造体 37 上方(頂部)スリット 40、42 下方こね支持構造体 41 下方(底部)スリット 44 ミックスバッグ 46、47、55 シール 48、50、52、54 縁部 49 表示部 51、53 孔 56 こね手段部材 58、62、64、70 こね面 60、(62)、66、68、(70)、72 支持構造体 74 コーティング(こね面) 76 ローラー 78 ネジ手段 80、82 雄型突出部 84 挿入ストリップ
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年11月2日(1999.11.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW 【要約の続き】 を有した支持構造体(60、62、66、70、72) の一部であり、それぞれの支持構造体はそれぞれの対応 する部材に取り付けられている。部材の少なくとも1つ (22、43)は、それぞれのセットにおいてもう一方 の部材に対して可動である。

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生地用の材料を含む柔軟でシール可能なミックスバッグのいずれかの端部に固
    着されるようになっている上方及び下方ホールディング手段と、 生地を準備しベーキングするステーションであって、前記ミックスバッグがこ
    のステーションを通過できるように頂部と底部にスリットを有し、この頂部と底
    部のスリットのそれぞれが2つの隣接する部材のセットによって形成されている
    ステーションと、 前記ミックスバッグ内の材料を機械的に作動するこね手段であって、頂部と底
    部にあるこね手段と、 ミックスバッグと前記ステーションのスリット開口との間を相対的往復動せし
    める往復機構と、 生地を準備しベーキングする前記ステーションの少なくとも一部において、こ
    ねられた材料をベーキングするための加熱手段と、を備えた、生地からベークド
    食品を自動的につくるための装置において、 前記隣接する部材のそれぞれにこね面が設けられ、この面がそれぞれのセット
    間にスリットをなし、このスリットをミックスバッグが通過するようになってお
    り、 各セットの前記こね面の少なくとも1面が隣接するこね面から遠ざかるように
    可動であり、これによってスリットを広げ、この動きが、ミックスバッグが前記
    スリットを第1方向で通過するときにミックスバッグによって作動されることに
    よってのみ行われるものであり、 各セットの前記こね面の少なくとも1面がもう一方のこね部材のこね面に向か
    って可動であり、これによってスリットの幅を狭め、この動きが、ミックスバッ
    グが前記スリットを通る第2方向で通過するときにミックスバッグによって作動
    されることによってのみ行われるものであり、 それぞれのこね面が弾性を有する支持構造体の一部であり、各支持構造体がそ
    の対応する部材に取り付けられていること、を特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 底部こね手段を形成する2つの隣接する部材のセットが、こねられた生地が前
    記ステーションにおいてベーキングされるベーキングトレイの底部面をも形成す
    る、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記セットの少なくとも1つにおいて、部材の少なくとも1つがもう一方の部
    材に対して相対的に可動である、請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 頂部部材セットの少なくとも1つの相対的に可動である前記部材が、ミックス
    バッグが下降するときに下方に動くように構成されている、請求項3記載の装置
  5. 【請求項5】 底部部材セットの少なくとも1つの相対的に可動である前記部材が、ミックス
    バッグが上昇するときに上方に動くように構成されている、請求項3記載の装置
  6. 【請求項6】 前記こね面が摩擦を減らす材料で作られ、前記スリットを横切る方向の適切な
    断面を有する、請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記こね面が断面において曲線を成しており、前記摩擦を減らす材料がテフロ
    ンである、請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 弾性を有する前記支持構造体がシリコンである、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記こね面が断面において曲線を成しており、前記支持構造体とこね面がシリ
    コンでできている、請求項6記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記こね面が断面において曲線を成しており、一定の半径を有する、請求項6
    記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記こね面が断面において楕円形である、請求項6記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記こね面が摩擦を減らす材料でできており、前記支持構造体がこね面と前記
    部材との中間にあり、前記こね面の材料より弾性が高く、こね面の柔軟性を高め
    るようにしている、請求項1記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記こね手段部材の少なくとも1つが、前記スリットを横切る方向の断面にお
    いて細長こね面を有し、この細長こね面が弾性を有する材料でできており、隣接
    する部材に対して相対的に動くことができるようになっている、請求項1記載の
    装置。
  14. 【請求項14】 前記頂部及び底部こね手段部材が前記細長こね面に取り付けられて、頂部セッ
    トにおいて相対的下方動のみ可能とし、底部セットにおいて相対的上方動のみ可
    能とする、請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記こね手段部材の前記スリットを横切る方向の断面が半分の半球であり、前
    記支持構造体の上面が、底部こね手段の半分の半球のフラット面を有する平面を
    形成し、前記支持構造体の下面が、頂部こね手段の半分の半球のフラット面を有
    する平面を形成する、請求項1記載の装置。
  16. 【請求項16】 ミックスバッグと組み合わせた前記装置であって、このミックスバッグが、幅
    を有する頂縁部と底縁部とこれら頂縁部と底縁部の間を延びる2つの長手方向の
    側部を有し、底縁部と2つの長手方向の側部とに沿って永続的なシールがなされ
    、ミックスバッグが頂部で開き、前記底縁部と2つの前記頂縁部とが前記幅に沿
    って強化されており、強化された頂部と底部とを形成する、請求項1記載の装置
  17. 【請求項17】 前記ミックスバッグに、強化された前記頂部と前記底部に沿って複数の孔が設
    けられている、請求項16記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記ミックスバッグが多層プラスチックフィルムでできており、外側のフィル
    ム層が二軸に伸びたナイロンで、内側層が高防湿性及び酸素遮断性を有するポリ
    アミドである、請求項16記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記上方及び下方ホールディング手段が、ミックスバッグの強化された前記頂
    部と前記底部の幅と少なくとも等しい長さを有するローラーであり、これらロー
    ラーのそれぞれが少なくとも1つの長手方向のスリットを有し、スリットは対応
    ローラーの半径方向内向きに延びてその底部で曲がっており、ローラースリット
    の深さや幅が強化された前記頂部及び前記底部に適合するようになっている、請
    求項16記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記ミックスバッグのそれぞれの端部が、ミックスバッグの強化された部分を
    それぞれのローラーにおける適合するように形づくられたスリットに挿入させる
    ことによって、それぞれの対応ローラーに取り付けられる、請求項19記載の装
    置。
  21. 【請求項21】 前記頂部ローラーが2つのスリットを有し、2つの強化された頂縁部のそれぞ
    れが前記2つのスリットの別々の1つに挿入される、請求項20記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記上方及び下方ホールディング手段が、ミックスバッグの強化された前記頂
    部と前記底部の幅と少なくとも等しい長さを有するローラーであり、これらロー
    ラーのそれぞれに、ミックスバッグの頂部と底部の孔に形状及びサイズが適合す
    る雄型突出部が、ローラーの長手方向の周縁を横切って設けられている、請求項
    17記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記ミックスバッグの孔を、それぞれの対応ローラーの、適合するようにかた
    ちづくられた雄型突出部上に配置することによって、前記ミックスバッグのそれ
    ぞれの端部が対応ローラーに取り付けられる、請求項22記載の装置。
  24. 【請求項24】 前記雄型突出部の少なくともいくつかが、立ち上がり端部にキノコ形を有して
    、ミックスバッグをその上に機械的に相互結合させる、請求項22記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記ミックスバッグがその幅を横切るように分離可能シールを有し、それによ
    って、水を入れようとする上方区分から生地用の材料を分離させ、前記上方区分
    がミックスバッグの長手方向に複数の分離可能シールを有し、このシールがほぼ
    水の高さレベルから始まって適切距離分上方に延びる請求項16記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記こね面のすべてがそれぞれの対応する部材に対して回転不可能である、請
    求項1記載の装置。
  27. 【請求項27】 生地用の材料を含むミックスバッグの材料を機械的に作動させるこね装置であ
    って、こね器具が2つの隣接する細長こね部材を有し、それぞれのこね部材に設
    けられたこね面が前記隣接する部材間にスリットを成し、作業中にそのスリット
    をミックスバッグが通過するようになっているこね装置において、 前記隣接するこね部材の少なくとも1つが、 そのこね面がもう一方のこね部材のこね面から遠ざかるように可動であり、こ
    れによってスリットを広げ、この動きが、ミックスバッグが前記スリットを第1
    方向で通過するときにミックスバッグによって作動されることによってのみ行わ
    れるものであるように、且つ、 そのこね面がもう一方のこね部材のこね面に向かって可動であり、これによっ
    てスリットの幅を狭め、この動きが、ミックスバッグが前記スリットを第2方向
    で通過するときにミックスバッグによって作動されることによってのみ行われる
    ものであるように構成されていることからなる改良点を有することを特徴とする
    前記装置。
  28. 【請求項28】 こね面の少なくとも1面が前記スリットに対して横切る方向の断面を有し、 そのこね面は、ミックスバッグが前記スリットを第1方向で通過するときにミ
    ックスバッグによってもう一方のこね部材のこね面から遠ざかるように可動であ
    り、それによってスリットを広げるように、且つ、そのこね面が、ミックスバッ
    グが前記スリットを第2方向で通過するときにミックスバッグによってもう一方
    のこね部材のこね面に向かって可動であり、それによってスリットの幅を狭める
    ようになっている、請求項27記載の装置。
  29. 【請求項29】 こね面の少なくとも1面が弾性を有する支持構造体の一部であり、この支持構
    造体がその対応こね部材に取り付けられて、こね面の前記動きが可能となるよう
    に構成されている、請求項28記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記弾性を有する支持構造体がシリコンである、請求項29記載の装置。
  31. 【請求項31】 前記こね面が摩擦を減らす材料でできている、請求項27記載の装置。
  32. 【請求項32】 前記こね面がスリットを横切る方向の断面において曲線を成している、請求項
    27記載の装置。
  33. 【請求項33】 前記支持構造体とこね面がシリコンでできている、請求項32記載の装置。
  34. 【請求項34】 前記こね面がスリットを横切る方向の断面において曲線を成しており、一定の
    半径を有する、請求項27記載の装置。
  35. 【請求項35】 前記こね面がスリットを横切る方向の断面において楕円形である、請求項27
    記載の装置。
  36. 【請求項36】 前記こね面が摩擦を減らす材料でできていて、前記支持構造体はこね面と前記
    部材との中間にあり且つ前記こね面の材料より弾性が高く、これによりこね面の
    柔軟性を大きくする、請求項27記載の装置。
  37. 【請求項37】 前記こね部材の少なくとも1つが前記スリットを横切る方向の断面において細
    長こね面を有し、この細長こね面が、隣接する部材に対して相対的に動けるよう
    に、弾性を有する材料でできている、請求項27記載の装置。
  38. 【請求項38】 前記こね面の少なくとも1面の前記スリットを横切る方向の断面が半分の半球
    である、請求項29記載の装置。
  39. 【請求項39】 2つの隣接する細長こね部材のセットが2つあり、その部材の少なくとも一つ
    がもう一方の部材に対して相対的に可動である、請求項27記載の装置。
JP2000520895A 1997-11-17 1998-11-16 自動ベーキング装置及び同装置用ミックスバッグ Expired - Fee Related JP4067764B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US6577097P 1997-11-17 1997-11-17
US60/065,770 1997-11-17
PCT/US1998/024464 WO1999025467A1 (en) 1997-11-17 1998-11-16 Automatic baking apparatus and mixbag therefor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001523444A true JP2001523444A (ja) 2001-11-27
JP4067764B2 JP4067764B2 (ja) 2008-03-26

Family

ID=22064986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000520895A Expired - Fee Related JP4067764B2 (ja) 1997-11-17 1998-11-16 自動ベーキング装置及び同装置用ミックスバッグ

Country Status (25)

Country Link
US (1) US5947009A (ja)
EP (1) EP1032468B1 (ja)
JP (1) JP4067764B2 (ja)
KR (1) KR100567689B1 (ja)
AR (1) AR017598A1 (ja)
AT (1) ATE235312T1 (ja)
AU (1) AU737768B2 (ja)
BR (1) BR9814876A (ja)
CA (1) CA2310844C (ja)
DE (1) DE69812691T2 (ja)
EA (1) EA001996B1 (ja)
ES (1) ES2195421T3 (ja)
HK (1) HK1027310A1 (ja)
HU (1) HU225386B1 (ja)
IL (1) IL136170A0 (ja)
MY (1) MY120778A (ja)
NO (1) NO326008B1 (ja)
NZ (1) NZ504301A (ja)
PE (1) PE20000034A1 (ja)
PL (1) PL191955B1 (ja)
TW (1) TW391867B (ja)
UA (1) UA45500C2 (ja)
WO (1) WO1999025467A1 (ja)
YU (1) YU30500A (ja)
ZA (1) ZA9810497B (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004329895A (ja) * 2003-05-07 2004-11-25 Samsung Electronics Co Ltd 製パン機
US6962290B2 (en) 2002-07-19 2005-11-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker and control method thereof
US7171891B2 (en) 2003-05-07 2007-02-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker
US7234391B2 (en) 2002-07-19 2007-06-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker
US7275479B2 (en) 2003-05-07 2007-10-02 Jae-Ryong Park Bread maker
US7320276B2 (en) 2003-05-07 2008-01-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker
US7335388B2 (en) 2003-05-07 2008-02-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker and method of controlling the same
US7360480B2 (en) 2003-05-07 2008-04-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker

Families Citing this family (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100633152B1 (ko) * 2000-12-29 2006-10-11 삼성전자주식회사 제빵기
KR100632731B1 (ko) * 2000-12-30 2006-10-11 삼성전자주식회사 제빵기
KR20020061407A (ko) * 2001-01-16 2002-07-24 삼성전자 주식회사 제빵기
KR20020061409A (ko) * 2001-01-16 2002-07-24 삼성전자 주식회사 제빵기
US6957111B2 (en) * 2001-08-24 2005-10-18 Koninklijke Philips Electronics N.V. Automated system for cooking and method of use
KR100466615B1 (ko) * 2002-04-22 2005-01-15 삼성전자주식회사 바코드 스캐너를 구비한 제빵기
KR100471073B1 (ko) * 2002-07-19 2005-03-10 삼성전자주식회사 제빵기
KR100465799B1 (ko) * 2002-07-19 2005-01-13 삼성전자주식회사 제빵기 및 그 제어방법
KR100465991B1 (ko) * 2002-07-19 2005-01-13 삼성전자주식회사 제빵기 및 그 제어방법
KR20040008868A (ko) * 2002-07-19 2004-01-31 삼성전자주식회사 제빵기 및 그 제어방법
KR100465992B1 (ko) * 2002-07-19 2005-01-13 삼성전자주식회사 제빵기 및 그 제어방법
KR100465800B1 (ko) * 2002-07-19 2005-01-13 삼성전자주식회사 제빵기 및 그 제어방법
KR100471071B1 (ko) * 2002-07-19 2005-03-10 삼성전자주식회사 제빵기
KR100471074B1 (ko) * 2002-07-19 2005-03-10 삼성전자주식회사 제빵기
KR100456588B1 (ko) 2002-07-19 2004-11-10 삼성전자주식회사 실링기
KR100471072B1 (ko) 2002-07-20 2005-03-10 삼성전자주식회사 제빵기
KR100456587B1 (ko) * 2002-07-20 2004-11-10 삼성전자주식회사 제빵기
KR100456583B1 (ko) * 2002-07-23 2004-11-10 삼성전자주식회사 제빵기
KR100473061B1 (ko) 2002-09-14 2005-03-10 삼성전자주식회사 제빵기
US7265844B2 (en) * 2003-04-10 2007-09-04 Wisconsin Alumni Research Foundation Horizontal surface plasmon resonance instrument with improved light path
KR20040096200A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기 및 그 제어방법
KR20040096199A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기 및 그 제어방법
KR20040096137A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기 및 그 제어방법
KR20040096216A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기
KR20040096204A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기 및 그 제어방법
KR20040096218A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기
KR20040096244A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기
KR20040096217A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기
KR20040096213A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기
KR20040096198A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기 및 그 제어방법
KR20040096135A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기
KR20040096219A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기
KR20040096215A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기
KR20040096231A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기
KR20040096214A (ko) * 2003-05-07 2004-11-16 삼성전자주식회사 제빵기의 제빵트레이
US20080178749A1 (en) * 2007-01-25 2008-07-31 Stutman Peter S Remotely controlled system and method for the preparation of a user-defined food product or beverage
US8939069B2 (en) * 2008-11-22 2015-01-27 Michael W. Taylor Collapsible bread dough rising box
US20100126998A1 (en) * 2008-11-26 2010-05-27 Corey Wilson Food and Beverage Container with Integrated Disposable Liner Dispenser
FR2988564B1 (fr) * 2012-03-29 2014-04-18 Seb Sa Procede de preparation de baguette pour machine a pain
AT514571B1 (de) 2013-09-03 2015-02-15 Haas Food Equipment Gmbh Backvorrichtung
CN107319905A (zh) * 2016-08-19 2017-11-07 宁波锦宇电器有限公司 一种触摸滑屏式慢炖锅
CN110604141B (zh) * 2019-09-20 2021-07-02 徐州壹迪食品机械有限公司 一种薄皮自动擀面机

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE8207438D0 (sv) 1982-12-28 1982-12-28 Gunnar Hedenberg Sett for tillverkning av matvaruprodukter sasom brod, kakor och liknande och bakautomat for tillverkning av sagda produkter
US4550654A (en) * 1983-04-01 1985-11-05 Heden Team A.G. Apparatus for automatic preparation of food products such as bread, cakes and the like
US4590850A (en) * 1983-12-27 1986-05-27 Heden Team A.G. Apparatus for automatically making of food products such as bread, cakes and the like
DE3690660T (ja) * 1985-12-23 1988-03-10
JPH01141541A (ja) * 1987-11-28 1989-06-02 Ibiden Co Ltd 混練用ロール
WO1992010100A1 (en) * 1990-12-13 1992-06-25 Heden-Team Ag Automatic baking apparatus and mixbag therefor
US5146840A (en) 1989-11-22 1992-09-15 Heden-Team Ag Automatic baking apparatus and mixbag therefore
DE4014051A1 (de) * 1990-05-02 1991-11-07 Schreiber Hans Verfahren und vorrichtung zum mischen von wenigstens zwei materialkomponenten, insbesondere von zahnaerztlichen abdruckmaterialien
JPH1099669A (ja) * 1996-09-30 1998-04-21 Toray Dow Corning Silicone Co Ltd 液状材料の混練方法および混練装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6962290B2 (en) 2002-07-19 2005-11-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker and control method thereof
US7234391B2 (en) 2002-07-19 2007-06-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker
JP2004329895A (ja) * 2003-05-07 2004-11-25 Samsung Electronics Co Ltd 製パン機
US7171891B2 (en) 2003-05-07 2007-02-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker
US7246553B2 (en) 2003-05-07 2007-07-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker
US7275479B2 (en) 2003-05-07 2007-10-02 Jae-Ryong Park Bread maker
US7320276B2 (en) 2003-05-07 2008-01-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker
US7335388B2 (en) 2003-05-07 2008-02-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker and method of controlling the same
US7360480B2 (en) 2003-05-07 2008-04-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Bread maker

Also Published As

Publication number Publication date
EA001996B1 (ru) 2001-10-22
NZ504301A (en) 2001-11-30
PL191955B1 (pl) 2006-07-31
DE69812691D1 (de) 2003-04-30
YU30500A (sh) 2002-09-19
HUP0100951A3 (en) 2002-05-28
BR9814876A (pt) 2000-10-03
AU737768B2 (en) 2001-08-30
KR20010032188A (ko) 2001-04-16
CA2310844C (en) 2009-01-06
EP1032468B1 (en) 2003-03-26
HUP0100951A1 (hu) 2001-12-28
PL340637A1 (en) 2001-02-12
UA45500C2 (uk) 2002-04-15
JP4067764B2 (ja) 2008-03-26
ES2195421T3 (es) 2003-12-01
ZA9810497B (en) 1999-07-14
DE69812691T2 (de) 2004-02-12
AU1414599A (en) 1999-06-07
EA200000542A1 (ru) 2000-10-30
ATE235312T1 (de) 2003-04-15
HK1027310A1 (en) 2001-01-12
WO1999025467A1 (en) 1999-05-27
HU225386B1 (en) 2006-11-28
NO326008B1 (no) 2008-09-01
US5947009A (en) 1999-09-07
TW391867B (en) 2000-06-01
NO20002561L (no) 2000-05-18
AR017598A1 (es) 2001-09-12
PE20000034A1 (es) 2000-01-28
EP1032468A1 (en) 2000-09-06
MY120778A (en) 2005-11-30
NO20002561D0 (no) 2000-05-18
CA2310844A1 (en) 1999-05-27
KR100567689B1 (ko) 2006-04-05
IL136170A0 (en) 2001-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001523444A (ja) 自動ベーキング装置及び同装置用ミックスバッグ
US5146840A (en) Automatic baking apparatus and mixbag therefore
FI76477B (fi) Apparat foer automatisk framstaellning av matvaruprodukter saosom broed och liknande.
US4590850A (en) Apparatus for automatically making of food products such as bread, cakes and the like
KR100423524B1 (ko) 원뿔형식품및이의제조방법
US4550654A (en) Apparatus for automatic preparation of food products such as bread, cakes and the like
EP1444896A2 (en) Automatic breadmaking apparatus and method of making bread
US6228406B1 (en) Process for isolating filling from outer edible shell member
KR900003721B1 (ko) 회전식 절임제조기
WO1992010100A1 (en) Automatic baking apparatus and mixbag therefor
CA1330008C (en) Process and apparatus for deep fry cooking of thinly sliced food products
MXPA00004759A (en) Automatic baking apparatus and mixbag therefor
JP2007006825A (ja) 巻き上げ食品の製造方法および巻き上げ食品
AU2008201161B2 (en) Rolled food product
JPH04110483U (ja) 蒸し菓子製造装置
NZ516910A (en) Sushi maker
JPH11206309A (ja) 湿潤具材を内包した団塊状包被食品の製造方法とその装置
JPS6236655B2 (ja)
JPH11243833A (ja) 薄焼食品製造装置
JPH0548688U (ja) パ ン

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20040412

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040412

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070417

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070810

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071211

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080109

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120118

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130118

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees