JP2001522726A - 高速フライス削りおよび丸削りまたは回転ブローチ削りあるいは丸削り・回転ブローチ削り - Google Patents

高速フライス削りおよび丸削りまたは回転ブローチ削りあるいは丸削り・回転ブローチ削り

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マッティアス・コールハーゼ
ロルフ・ザントリウス
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ボエーリンガー ベルクツォイクマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 課題 本発明は、往復ピストン内燃機関、往復ピストンコンプレッサなどに使用される、例えばクランクシャフトなどの回転対称表面を有する製作品を切削する方法および装置に関するものであり、それによって設定時間および遊び時間が最小化され、特に製作品の他の機械への置き換えが回避され、大きいバッチ・サイズおよび少数の物品の両方が経済的に切削される。解決手段 本発明による方法は、製作品の切削が、切断速度が主として製作品の回転により作り出される方法と、切断速度は主として工具の回転によって得られる切削方法の両方によって達成されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 I.使用分野 本発明は回転対称表面を有する製作品、特に回転対称であり偏心してさえいる
表面を有する複雑な形状の不安定な製作品を切削する方法に関する。
【0002】 かかる製作品の代表的なものは、往復ピストン内燃機関、往復ピストン・コン
プレッサなどに使用されているクランクシャフトである。
【0003】 II.技術的背景 近年、鋼鉄や鋳鉄でできた粗い状態にある、すなわち鋳造または鍛造されたク
ランクシャフトの切削は、一般的には公知の切削手順によって達成される。クラ
ンクシャフトに関して最も頻繁である使用状況は、自動車の内燃機関においてで
あり、その種のクランクシャフトは一般的に非常に多数製造され、そのため切削
方法およびその目的のために採用される機械構成を選択するという意味で、一般
的に各クランクシャフトについて可能な限り最短な切削時間が予想される方法が
採用されるというものである。
【0004】 現在の基準に従えば、これは一般的に、クランクシャフトの中央軸受けまたは
主軸受けは、例えばDE 35 23 274 C2またはEP No 86
108 666に開示されたように回転ブローチ削りまたは丸削り・回転ブロー
チ削りによって切削され、一方、クランク動程またはクランクピン軸受けは、そ
しておそらくはクランク側のほお面も、例えばDE 196 26 627 A
1に開示されたように、外側のフライス削り、特に高速外側のフライス削りによ
るか、例えばDE 44 46 475に開示されたように、内部フライス削り
(回転削り)または回転フライス削りによって切削することができる。
【0005】 外側のフライス削りに代わるものとしては、いわゆる回転フライス削りを用い
ることも可能である。いくつかの状況下においては、個々の切削操作は、製作品
が既に焼き入れされた状態にある場合に行われる。ここで、上記で用いた用語は
以下を意味するために採用している。
【0006】 回転ブローチ削り 間隔が回転する円盤状の工具の中心に比例して増大する回転ブローチ削り切断
エッジが、円盤状の工具の周囲に、その外縁方向に間隔を空けて配置されている
。円盤状の工具はその軸をクランクシャフトの軸に沿って平行な関係にして回転
し、材料は、実質的に速い速度(約1000rpm)で回転するクランクシャフ
トの周囲に沿って回動する回転ブローチ削り切断エッジによってクランクシャフ
トの外縁面で剥がされる。回転ブローチ削り切断エッジが工具の中心に対して全
て同じ間隔にあれば、送りは工具の切断エッジの間で、クランクシャフトに対し
て半径方向、すなわちX方向で実施されなければならない。これらの手順は、複
数の切断エッジに分散するか、同種の工具で補足することができる。
【0007】 丸削り・回転ブローチ削り これは上記の回転ブローチ削り操作を関与させており、その前に、円盤状の工
具の周囲にやはり配置された切断エッジによって実施されるプランジカット丸削
り操作が実施される。プランジカット丸削りは、円盤状の工具が切断エッジの係
合の間には回転せずに、製作品の方へと半径方向前方にのみ移動される手順によ
って達成される。
【0008】 外側のフライス削り この場合にも、切断エッジは、製作品の軸に平行な軸を中心にした回転で作動
可能である円盤状の工具の周囲に配置されている。しかし、切削速度は主に工具
の回転動から生ずるが、製作品は、切削される回転対称な製作品の表面の周囲で
工具の少なくとも完全な回転動が完了するまで、約10rpmで回転するだけで
ある。
【0009】 特に大型の製作品を処理する場合には、工具の多数のパスが製作品表面の周囲
で必要になり、関係する製作品のサイズを理由として単一のパスが適当であると
思われるとしても、工具の接線方向の内方および外方への動きのために複数の完
全な回転パスがしばしば必要となる。
【0010】 円盤状の工具はその外縁全体に渡ってフライス削り歯を備えている。
【0011】 互いに対する外縁方向の切断エッジの間隔は、回転ブローチ削りまたは丸削り
・回転ブローチ削りの場合よりも短くすることは可能であり、その意図は一般的
に、次の切削歯が製作品と係合状態になる前に、ある切削歯での切削操作を完了
することである。
【0012】 円盤状の工具 これは一般的に円形の盤を関与させるものである。しかし理論的には、例えば
楕円形など円形でない盤を使用することも可能である。但し、円盤は凸状に外方
へ湾曲した外縁の輪郭を示すだけであり、その点で特に外縁の輪郭で固いか切り
立った段を有してはいない。外縁の輪郭に隙間があれば、それは切断エッジを備
えていない。
【0013】 回転フライス削り 外側のフライス削りとは対照的に、回転フライス削りは、回転軸が切削される
製作品の回転軸と直交する関係にある略指状のフライス削りカッターで操作され
る。外縁表面はかかるフィンガ・フライス削りカッターの1つまたは複数の末端
切断エッジで切削され、製作品の末端面はフィンガ・カッターの外縁表面に配置
された切断エッジで削られる。
【0014】 高速フライス削り(回転フライス削りまたは外側のフライス削り) これは、例えば鉄鋼の場合には130m/minを超え、特に180m/mi
nを超える、鋳鉄の場合には150m/minを超え、特に200m/minを
超える、アルミニウムの場合には300m/minを超え、特に500m/mi
nを超える切断速度でのフライス削りを意味する。かかる切断速度は、特に確動
的な切断エッジの形状や適切な切断材料の選択によって促進される。
【0015】 この高速の切断は、フライス削りシステムに元々ある切断が中断されてしまう
という短所を大幅に減少させるので、長所がひときわ目立つ。
【0016】 以上述べた点において、一方で丸削りまたは回転ブローチ削りまたは丸削り・
回転ブローチ削りを関与させ、他方で外側のフライス削りまたは回転フライス削
り、すなわち一般的にいうフライス削りによる切削は、組み合わせると製作品に
関する回転速度の完全に異なった必要な範囲のために合理的でないと思われたの
で、組み合わせては使用されなかった。一方、丸削りまたは回転ブローチ削りま
たは丸削り・回転ブローチ削りの場合には、切断速度は自家用車のクランクシャ
フトについて約1000rpmである製造物の回転速度に基づいて主として達成
され、円盤状の工具は、外側のフライス削りまたは回転フライス削りの場合、特
にこれらの手順での高速フライス削りの場合とはほぼ径方向に正反対である30
rpm未満の速度でのみ回動または回転された。
【0017】 対応する発生の仕方で、切削手順において発生する問題は完全に異なった分野
においても発生する。
【0018】 丸削りまたは回転ブローチ削りまたは丸削り・回転ブローチ削りの場合には、
製作品の回転が高速であるために、その速度に依存するX方向での工具の調節さ
れた追跡はどのような場合でも不可能なので、C軸の働き(製作品の回転位置の
監視)は必要ではない。
【0019】 したがって、関係する高速度の回転が理由である主たる困難は、つかみ力の分
野にあり、不均衡などを補償している。
【0020】 対照的に外側のフライス削りまたは回転フライス削りの場合には、特にクラン
ク動程またはクランクピン軸受けはそれによって切削されるので、C軸の実施が
絶対に必要である。問題は製作品を十分しっかりと締め具で固定するか支えるこ
とおよび、大きく重い製作品は安定して正確な方法で一側でのみ保持することに
ある。特に、高度な正確性が関係する場合には、工具と工具シャフトの良好な動
作の正確さとバランスの取れた状態の問題が生ずる。
【0021】 III.本発明の説明 a)技術的目的 したがって、本発明の目的は回転対称であり偏心してさえいる表面を有する製
作品、特にクランクシャフトを切削する設定および遊びの時間を最小にする方法
および装置であって、特にそのチャック締め取り付けを変更することにより製作
品の他の機械への置き換えが回避され、大きなバッチ・サイズおよび少数の両方
を経済的に切削する方法および装置を提供することである。
【0022】 b)目的の達成 この目的は本発明の請求項1および15記載の特徴によって達成される。有利
な実施例は従属項に記載した。
【0023】 工具と製作品との間の相対的速度の影響に関して、原則的に異なる2つの方法
が製作品に使用されるという事実により、技術的かつ経済的に最も有利な切削モ
ードを、個々の操作部位について選択することが可能であり、したがって、製作
品全体について総体的に考慮することができる。2つの方法が1つの同一の機械
に適用されるのであれば、それによって、他の機械への製作品の置き換えにかか
る相当な設定および遊びの時間や、他の機械に製作品を再チャック締めすること
により引き起こされる切削の不正確性が回避される。
【0024】 この点に関して、製作品は機械内で完全に外された後に再度締め具で固定され
るのではなく、可能であれば、固定動作またはチャック締め動作がクランクシャ
フトの一側で一時的に解除されるだけであることが好ましい。
【0025】 そのようにして、回転ブローチ削りまたは丸削り・回転ブローチ削りにより、
また明らかに単に丸削りによっても、中央軸受けまたは主軸受けを切削すること
が可能になり、一方、同じ固定状態におけるある状況の下で、クランク動程軸受
けを、外側のフライス削りまたは回転フライス削りによって切削でき、クランク
シャフト側面のほお面も切削できる。
【0026】 更に、先端または中心の間にクランクシャフトを収めて、切削動作に必要なト
ルクをかけることが可能であれば、クランクシャフトをその周囲で、そのとき既
に切削されている表面で固定ジョーによって固定することを実施できるように、
まずクランクシャフトの末端フランジおよび末端ジャーナルをも同じ機械内で、
好ましくは丸削りまたは回転ブローチ削りまたは丸削り・回転ブローチ削りによ
って切削できる。
【0027】 その目的に特に適したチャックは、中心の間で受けられている状態から固定ジ
ョーによって外縁で固定されている状態への移行ならびに、これら2つの状態の
混合形態さえも達成できるように、製作品の外縁を係合する固定ジョーが中心、
すなわち心押し台の中心でガイドされる先端または中心に対して、軸方向に前進
および後退することができるチャックである。
【0028】 工具ユニットはY方向に移動可能でもあり、またその軸、すなわちB軸を中心
に回転可能でもあり、一方、工具の支持部には中ぐりおよびフライス削りユニッ
トを付加することもできることが好ましい。
【0029】 その目的のために、適した機械は、固定先端または中心の両方と固定ジョーを
も有しており、先端の間に固定したときに、そのとき後退するジョーは末端ジャ
ーナルおよび末端フランジの外縁で切削を妨げないような方法で、先端が軸方向
、すなわちZ方向でジョーに対して移動可能である固定チャックを有することが
好ましい。
【0030】 その種の機械は、2つの切削ユニットを有することが好ましく、そのうち一方
は丸削りまたは回転ブローチ削りまたは丸削り・回転ブローチ削りあるいはそれ
らの組み合わせの切削工程を可能にし、他方は特に高速での外側のフライス削り
または回転フライス削りを可能にする。これら少なくとも2つの切削ユニットは
、少なくともX方向に、好ましくはY方向にも移動可能であり、B軸を中心に回
転可能である、特に個別の支持部または個別に作動可能な支持部に配置されてい
る。
【0031】 切削ユニットは製作品の同じ側または対向する側あるいは、互いに対してある
角度で配置することができる。更に工具ユニットは、製作品の異なった角度位置
で切削手順を実施することができるように、製作品に沿ってZ方向に移動可能で
もなければならない。
【0032】 切削ユニットに加えてあるいはその代わりに、非チップ切断切削ユニットを設
けることも可能である。これは、ウォータ・ジェット切断装置、レーザー切断装
置または熱処理用装置、特にレーザー焼き入れ装置であってもよい。かかる非チ
ップ切断切削ユニットは、Z方向ならびに、できればX方向およびY方向にも移
動可能であることも好ましい。
【0033】 しかし、例えばレーザーの場合のように、工具ユニットと製作品との間の半径
方向の間隔の変更の代わりに、焦点合わせを調節することが必要なだけであり、
ウォータ・ジェット切断の場合には同様の手順も可能であるので、X方向への移
動は、関係する個々の切削方法によっては完全に必要というわけではない。
【0034】 全般的に見て、切削方法または切削ユニットの組み合わせは、明白に経済的な
費用で非常に小さいバッチ・サイズや所与のクランクシャフトの個々の製品さえ
も製造することを可能にしており、この点で、この場合の切削時間はクランクシ
ャフトの大規模大量製造の場合における切削時間の倍数であるということは重要
でない。
【0035】 このようにして、特に製作品を外すこと、それを個別の焼き入れ手順を通過さ
せることおよび、焼き入れ後の切削後操作、特に研削が完了される他の機械でク
ランクシャフトを再固定することをを回避することが可能であるので、特に軸受
け表面に関する、例えばレーザー光線による機械における焼き付けも、この文脈
の中で検討する。更に、焼き入れ操作は実際に必要な場所でのみ達成されるので
、規模、時間に関するシーケンスおよび時間に関するパターンの意味での所与の
形態で、クランクシャフトの所与の部位が熱や冷却の影響を受ける限り、それに
よって、クランクシャフトで発生する熱によって引き起こされたゆがみを、意図
的な狙いを定めた方法で最小にて制御することができる。
【0036】 例えば機械内でのレーザー光線による焼き入れの他の利点は、レーザー光線に
よって焼き入れ手順が必要なクランクシャフトの部分の加熱の間にさえも、上記
の手順の1つによるこれら加熱された部分での切断切削が可能であり、それによ
って、切断切削操作において発生する力を大幅に削減することである。この点に
関して、同時的な冷却とそれに伴う熱によるゆがみの発生ならびに切断切削の間
に、最終製品に残る熱によって引き起こされたゆがみを最小レベルに留めること
ができるように、切断切削手順は冷却期間でも行えるか、冷却期間にまで延長す
ることができる。
【0037】 方法の2つのグループに必要な、製作品を駆動する主軸ハブの回転の極度に異
なった速度を実施することができるように、これらのドライブは、例えばモータ
主軸またはモータ以外に、移動させることができるか動作させることができ、で
きれば1:100程度のステップアップ率またはステップダウン率を有していな
ければならない中間トランスミッションを有する。より遅い動作モードに関与さ
せられれるだけでよい主軸ハブ上のC軸の実施も、移動可能な中間トランスミッ
ションに連結することができる。
【0038】 c)例示による実施形態 本発明による実施形態を、図面を参照して以下で例示により更に詳細に説明す
る。
【0039】 図1aおよび1bは、クランクシャフトKWの切断切削用の装置を正面図およ
び側面図として、すなわちクランクシャフトKWの長手方向の軸10の方向で見
て示している。
【0040】 図1aの正面図は、2つの主軸ハブ4、5が配置された機械の台3を示してお
り、2つのハブのうち一方の主軸ハブ5は、クランクシャフトを取り付けて取り
外すことを可能にするために軸方向、Z方向に移動可能である。
【0041】 クランクシャフトKWは、主軸ハブ4、5の一方に設けられておりそれによっ
て回転駆動される個々のチャック6a、6bに、その2端のそれぞれで固定され
ている。主軸ハブ4、5は電子的または機械的の何れかで同期しているか、1つ
の主軸ハブ5の代わりに、機械はそれ独自のドライブなしに自由回転心押し台を
有しているだけである。
【0042】 更に2つの工具支持部1、2は、製作品に平行な台に沿って、すなわちZガイ
ド33に沿って移動可能である。工具支持部1、2はそれぞれ個々の1つまたは
複数の工具を備えている。一方の工具支持部の場合には、円盤状の回転フライス
削り工具11が取り付けられており、他方の工具支持部の場合には、円盤状の回
転ブローチ削り工具14または丸削り・回転ブローチ削り工具15が取り付けら
れている。円盤状の工具は、Z方向と平行な関係にあるC2軸を中心にして個々
に回動可能であるか回転駆動可能であって、X方向に、すなわちクランクシャフ
トに対して半径方向で横断的方向へ移動可能に、工具支持部1、2上に配置され
た、X運び台35上に設けられている。
【0043】 フィンガ・フライス削りカッター12がY方向に更に移動可能であることは、
切削の選択肢を更に拡げている。
【0044】 図1bの側面図から分かるように、これは、Zガイドがおよそ長手方向の軸1
0の高さに配置されている傾斜台機械に取り付けることができ、X運び台35は
上方から図1bには示されていない製作品の方に、すなわち長手方向の軸10の
方に傾斜して移動可能である。
【0045】 図1bに示した実施例においては、2つの工具支持部1、2は図1bを見る方
向に一方が他方の後ろになって配置されており、図2は、X運び台が機械の長手
方向の軸10の方に好ましくは互いに対して鋭角で設けられており、移動可能で
あるような方法で、台3が対称構造であり2つの工具支持部1、2はV字状に配
置されている設計構成の側面図を示している。
【0046】 図1aの正面図は、同時に使用される回転フライス削り工具11と回転ブロー
チ削り工具14を示しているが、これは実際にはどちらかといえば稀な状況であ
ると思われる。
【0047】 クランク動程またはクランクピン軸受け16a〜16cは回転フライス削り工
具11によって切削されるのが好ましいことが明らかになる。従って、回転フラ
イス削り工具11は、長手方向の軸10を越えて更に突出するクランク側のほお
部にも拘わらず、クランクピン軸受けの切削が可能なような直径でなくてはなら
ず、それを運ぶX運び台35を越えてX方向に半径方向に突出しなければならな
い。クランク側のほお末端面および、できればクランク側ほお外縁表面も回転フ
ライス削りカッター11によって切削されるのが好ましい。
【0048】 その場合に、クランクシャフトKWは固定されており(好ましくは、回転フラ
イス削り工具11の半径方向内向きの係合のみで)、できれば鏡面またはスラス
ト表面を含むクランク動程ジャーナル16および隣接するクランク側ほお末端面
が完全に切削されるまで、少なくとも1回はゆっくりと完全に回転する(工具の
接線方向の内向きの係合で)。その点に関して、クランクシャフトKWの回転位
置を部分的に認識している必要がある。すなわち、主軸ハブ4、5に対して調節
されたC2軸の位置および、チャック6a、6bに対して定められたクランクシ
ャフトKWの回転位置について認識していることが必要である。
【0049】 それとは対照的に、回転ブローチ削り工具14または丸削り・回転ブローチ削
り工具15は、できればオイル・ショルダも含む中央軸受けまたは主軸受け17
、鏡面またはスラスト表面などを切削する。その状況において、クランクシャフ
トKWは、回転ブローチ削り工具14または15がクランクシャフトと平行に比
較的ゆっくりと回転または回動されている間に、正確な回転位置か分からないほ
ど非常に速く回転駆動されるか、プランジカット回転切削動作が工具の一切断エ
ッジでのみ達成される間に全く回転しない。機械制御システム36は、工具のZ
およびX移動、工具の回転動作または回動動作および、できれば回転速度または
できればクランクシャフトKWの角度位置をも調整する。
【0050】 単一の固定的な構成においてできるだけ、かかる機械で表面が粗いクランクシ
ャフト上で仕上げ切削を遂行できるように、すなわち、末端フランジ21および
末端ジャーナル22を切削することもできるように、図1aの拡大縮尺の詳細な
図面に示されたように、特別なチャック6a、6bを使用する。
【0051】 これらのチャックは、一方ではそれぞれ個々の中心点または中心8を有するこ
とができ、それによって製作品はその面の心出し孔に係合することにより公知の
方法で中心間で把持することができる。
【0052】 更に、このチャックは、外縁で製作品を浮動的または心出し的に把持する後退
可能なジョーを特に有している。
【0053】 仮の切削のみとして上記の心出し孔を有する粗い鍛造または鋳造クランクシャ
フトを切削することに関しては、クランクシャフトはまず先端8の間の末端でま
ず収容されてトルクがかけられて、その固定構成において、長手方向の中央にあ
る中央ベアリングの1つ、例えば17bが、外縁で丸削り、回転ブローチ削りま
たは丸削り・回転ブローチ削りによって切削される。この第1の切削された箇所
は次に支持装置、リネットなどを適用する役割を果たし、それによってクランク
シャフトも本明細書中に示してない方法で回転駆動することができる。その支持
・駆動装置をもって、外縁および、またできれば外方に配置された末端面の末端
フランジ21および末端トラニオン22を本工具で切削して、心出し孔の近傍に
することが可能になる。クランクシャフトは次にジョー7によって末端フランジ
21と末端ジャーナル22のこれらの切削された外縁面で固定することができ、
クランクシャフトは他の全ての所望の箇所で切削することができる。
【0054】 その目的のためにジョー7は、チャック6a、6bに対するクランクシャフト
KWの位置的な誤りを生じさせないために、中心または先端8の間の固定動作を
予めまたは同時に排除する必要なく、末端フランジ21または末端ジャーナル2
2の外縁を浮動的または心出し的に係合することが好ましい。
【0055】 それを可能にするために、ジョー7は先端8に対して軸Z方向に移動可能であ
り、特に、クランクシャフトの末端を切削するときに衝突が起き得ない限り、先
端8に対して後退可能である。
【0056】 比較として図3は、2つの円盤状工具、より特定的には一方は外側のフライス
削り工具11および他方は回転ブローチ削り工具14が回動キャリア37上、Z
方向に移動可能である単一の工具支持部1上に配置されている機械の設計構成の
側面図を示している。回動キャリア37はX運び台35に配置されている。一方
で外側のフライス削りまたは回転フライス削りを実行するときおよび、他方で丸
削りまたは回転ブローチ削りまたは丸削り・回転ブローチ削りを実行するときに
、製作品の完全に異なった必要な回転速度で、2つの工具は一般的に同時に製作
品上で動作に入ることはできないとの考察に基づくと、共通の工具支持部上の配
置は第2の支持部の構造を節減し、追加の切削ユニット用のスペースを提供する
【0057】 この場合に、X運び台も傾斜的に製作品の方に向かって下方に移動可能であり
、製作品は機械台3に形成されたチップ・切断物溝の上に配置される。
【0058】 図4は、図2に類似しているが外側のフライス削り工具11がフィンガ・フラ
イス削りカッター12に置き換えられている構造を示している。単一の末端切断
エッジが示されたフィンガ・フライス削りカッター12の末端面の、回転クラン
クシャフトのクランク動程軸受けジャーナルとの間隔調節を可能にするために、
後者は概してX運び台35上で回転可能ではなく、Y軸10に平行に配置された
C2軸を中心に回動可能なだけである。
【0059】 それに代わるものとして、工具、すなわち例えばフィンガ・フライス削りカッ
ター12が、回動動作に代えて、ある製作品の長手方向の軸に対して第2の横断
方向、すなわちY方向に移動可能に工具支持部上に配置されることも可能になり
、したがって、切削される製作品に関する調節手順におけるXおよびY動作の制
御された重ね合わせを達成すること が可能である。
【0060】 フィンガ・フライス削りカッター12は、その末端切断エッジで製作品の外縁
表面を切削する。フィンガ・フライス削りカッターの中央から外方に半径方向に
延伸する単一の末端切断エッジのみを使用すると、切削された製作品には特に良
好な表面が作られる。
【0061】 フィンガ・フライス削りカッター外縁表面上の略螺旋状の切断エッジは、製作
品の末端面、すなわち例えばクランク側ほお面を切削する役割を果たす。
【0062】 図5は、その構造が図2または図4に示されたものに対応する機械の側面図で
ある。しかし、工具支持部1には、切断工具の代わりに、工具支持部、特にその
X運び台35に対して、やはりZ方向に延伸する軸を中心に回動するかY方向に
付加的に制御されて移動可能である非チップ切断切削ユニットが配置されている
【0063】 かかる非切断切削ユニットが関係する場合には、これは例えばレーザー切断ユ
ニット、レーザー焼き入れユニットまたはウォータ・ジェット切断ユニットであ
ってもよいが、そのため射出ジェット38が図面には象徴的に示されている。ジ
ェットを適切に集中させれば、工具支持部1および2が図5に示したようにV字
形に配置されていたとしても、非切断切削ユニット34は製作品上での動作の間
、他方の支持部2の工具たとえば回転ブローチ削り工具14が、衝突が発生する
恐れなく同じ切削箇所で動作させられるように、可能な限り製作品から離すこと
ができる。
【0064】 比較のため、図6はやはり側面図として、2つの工具支持部1および2が互い
に製作品の反対側に配置されており、そのX運び台35は好ましくは図6には示
されていない製作品の方に、すなわち機械の長手方向の軸10の方に互いに対し
て同じX平面で移動可能である機械を示している。
【0065】 その場合に、図1および2を参照して説明したように、支持部1および2は一
方で回転可能な円盤状の回転フライス削り工具11を、他方で回転可能または回
動可能な円盤状の回転ブローチ削り工具14あるいは丸削り・回転ブローチ削り
工具15をそれぞれ載置している。しかし更に図6において、もう1つの工具支
持部40は台3の2つのZガイド33、33’の一方で移動可能であり、図5を
参照して上記で既に説明したように、非切断切削ユニット34を載置している。
この場合、非切断切削ユニット34も、Z方向に平行な軸を中心にして、それを
運ぶX運び台41に対して回動可能であるか、Y方向、すなわちX運び台の動作
の方向に対して横断方向かつ長手方向の軸10に対して横断方向に制御されて移
動可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 2つの切削ユニットによる切断切削用機械の正面図および側面図である。
【図2】 同様の機械の側面図である。
【図3】 図1に示した機械の改造型の側面図である。
【図4】 図2に関して改造した機械の側面図である。
【図5】 図1に示した機械のもう1つの改造型の側面図である。
【図6】 もう1つの形態の機械の側面図である。
【符号の説明】
1 工具支持部 2 工具支持部 3 台 4 主軸ハブ 5 主軸ハブ 6a チャック 6b チャック 7 ジョー 8 先端 10 長手方向の軸 11 外側のフライス削りカッター 12 フィンガ・フライス削りカッター 13 丸削り工具 14 回転ブローチ削り工具 15 丸削り・回転ブローチ削り工具 16 クランク動程軸受けジャーナル 17 中央軸受けジャーナル 18 ドライブ 19 中間トランスミッション 20 クランクシャフト 21 末端フランジ 22 末端ジャーナル 23 クランク側ほお末端面 27 フライス削りカッター・ドライブ 28 回転ブローチ削りドライブ 31 Xドライブ 1 32 Xドライブ 2 33 Zガイド 34 非切断切削ユニット 35 X運び台 37 回動キャリア 38 ジェット 40 工具支持部 41 X運び台
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年5月31日(1999.5.31)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項16
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製作品の切削が、 切断速度が主として前記製作品の回転によって生み出されるような方法と、 切断速度が主として工具の回転によって生み出されるような切削方法との両方に
    よって達成される限り、回転対称であり、偏心した表面の場合もある、特にクラ
    ンクシャフトまたはカムシャフトを備えた製作品を切断切削する方法。
  2. 【請求項2】 前記切削方法が切断切削方法であることを特徴とする、請求
    項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記製作品を、特に高速度で、外側のフライス削りまたは回
    転ブローチ削りの両方によって、また丸削りまたは回転ブローチ削りまたは丸削
    り・回転フライス削りによって切削することを特徴とする、請求項1または2記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 前記製作品を、回転フライス削り、特に高速度の回転フライ
    ス削りによって切削することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 切削は1つの固定的な構成において異なった方法によって達
    成されることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記製作品の切削が、複数の箇所で同時に達成されることを
    特徴とする、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 特に、丸削りまたは回転ブローチ削りまたは丸削り・回転ブ
    ローチ削りは、切削される前記製作品、特にクランクシャフトの部分の焼き入れ
    の後であっても達成されることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか1項に
    記載の方法。
  8. 【請求項8】 焼き入れは、前記切断切削手順用の前記機械から前記製作品
    を外すことなく達成されることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか1項に
    記載の方法。
  9. 【請求項9】 焼き入れはレーザーによって達成されることを特徴とする、
    請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 焼き入れは感応物質によって達成されることを特徴とする
    、請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 的を絞った材料の除去はレーザー光線によって達成される
    ことを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 的を絞った材料の除去はウォータ・ジェットによって達成
    されることを特徴とする、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記クランクシャフトの末端フランジ(21)および/ま
    たは末端ジャーナル(22)も、特に残りの部分の切削を実行する前記機械から
    外すことなく同じ作業手順内で切削されることを特徴とする、請求項1乃至12
    のいずれか1項に記載の方法。
  14. 【請求項14】 クランクシャフトの切削は、 前記クランクシャフト(20)が先端(8a,8b)の間で保持されている場合
    は、中央軸受け(17a)、特に軸の長さの中心に配置された中央軸受け(17
    b)が、前記軸受けの周辺で丸削りおよび/または回転ブローチ削りおよび/ま
    たは丸削り・回転ブローチ削りにより切削され、 先端の間に保持されていることに加えて、前記クランクシャフトの支持部は前記
    切削された中央軸受け(例えば17b)で達成され、その固定状態において、丸
    削りおよび/または回転ブローチ削りおよび/または丸削り・回転ブローチ削り
    によって、前記末端フランジ(21)および末端ジャーナル(22)の同時的ま
    たは連続的な切削が、少なくともその周辺表面で達成され、 前記クランクシャフトの固定が、ここで、前記末端フランジ(21)および前記
    末端ジャーナル(22)の前記切削された周辺表面で達成され、その後、丸削り
    または回転ブローチ削りまたは丸削り・回転ブローチ削りによって少なくとも前
    記周辺表面で、前記中央軸受けの切削は達成され、 前記周辺での前記クランク動程軸受け(16)の切削および、できれば前記クラ
    ンク側ほお末端面(23)は、特に高速で、外側のフライス削りまたは回転フラ
    イス削りによって達成される手順によって達成されることを特徴とする請求項1
    乃至13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記末端フランジおよび/または末端ジャーナルの外縁表
    面に固定動作を及ぼす前に、先端の間の固定は少なくとも部分的に放棄されて前
    記クランクシャフト(20)を解除することを特徴とする、請求項14記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 クランクシャフトの長手方向の軸(10)(Z方向)に対
    して横断的に、少なくとも一方向(X方向)に相互に独立して移動可能である少
    なくとも2つの工具支持部(1、2)を含む、回転対称表面を有する製作品、特
    にクランクシャフト(20)の切断切削装置であって、 前記工具支持部(1)は、円盤状の回転フライス削り工具(11)または直交フ
    ライス削り工具(12)を備えており、 前記他方の工具支持部(2)は、丸削り工具(13)または円盤状の回転ブロー
    チ削りまたは丸削り・回転ブローチ削り工具(14)を備えている切断切削装置
  17. 【請求項17】 前記工具支持部(1、2)も、前記クランクシャフトの長
    手方向の軸(10)に平行にZ方向に移動可能であることを特徴とする、請求項
    16記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記外側のフライス削り工具(11)は、前記ジャーナル
    内部で、前記工具支持部(1)から遠いクランク動程軸受けジャーナル(16)
    を切削することができるように十分に大きい直径であることを特徴とする、請求
    項16記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記フィンガ・フライス削りカッター(12)は、前記ジ
    ャーナル内部で、前記工具支持部(1)から遠いクランク動程軸受けジャーナル
    (16)を切削できるほどに長いことを特徴とする、請求項16記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記円盤状の回転ブローチ削り工具(14)または前記丸
    削り・回転ブローチ削り工具(15)は、前記クランク動程軸受けジャーナル(
    16)または前記クランク動程側ほお面と衝突せずに中央軸受けジャーナル(1
    7)を切削できるほどに大きい直径であることを特徴とする、請求項16乃至1
    9のいずれか1項に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記装置は前記クランクシャフト(20)の末端を固定し
    同期的に駆動する2つの主軸ハブ(4、5)を有することを特徴とする、請求項
    16乃至20のいずれか1項に記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記主軸ハブ(4、5)には、回転速度が0から1500
    rpmの範囲にあるドライブ(18)が設けられていることを特徴とする、請求
    項21記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記主軸ハブ(それぞれ4または5)用の前記ドライブ(
    18)は、少なくもと50、特に70、とりわけ100のステップアップ率また
    はステップダウン率を有する移動可能な中間トランスミッション(19)を含む
    ことを特徴とする、請求項22記載の装置。
  24. 【請求項24】 前記中間トランスミッション(19)は、ウォーム・ギア
    /ウォーム・ペアリングを含むことを特徴とする、請求項23記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記中間トランスミッション(19)は、遊星トランスミ
    ッションを含むことを特徴とする、請求項23記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記クランクシャフトを両側で固定する前記装置のチャッ
    ク(6a、6b)は、その外縁でそれを固定するジョー(7)を一方に有し、先
    端の間で固定する先端(8)を他方に有していることを特徴とし、前記ジョー(
    7)は、前記先端(8)で保持されたクランクシャフト(20)が同じチャック
    のジョー(7)の把持領域から外れるまで、軸Z方向に前記同じチャック(6a
    、6b)の前記先端(8)に対して移動可能である、請求項16乃至25のいず
    れか1項に記載の装置。
  27. 【請求項27】 少なくとも主軸ハブ・ドライブ(18)の遅い動作段階に
    おいて、制御されたC軸は利用可能であり、それに応じて、前記工具支持部(1
    、2)のXおよびZ方向における移動が調節可能であることを特徴とする、請求
    項16乃至26のいずれか1項に記載の装置。
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