JP2001522359A - 殺家屋塵ダニ類組成物およびそれを使用する方法 - Google Patents

殺家屋塵ダニ類組成物およびそれを使用する方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、活性成分としてのキレート化剤、および床カバー類、壁や窓カバー、家具カバー類のような織物または繊維生地類の表面全体に散布し、あるいはその後それらの表面から除去することを促すための界面活性剤を含有してなる水溶性殺虫剤組成物に関し、併せて、屋内生活環境において家屋塵ダニ類を退治したり、家屋塵ダニ類の個体群を防除するために前記水溶性殺虫剤組成物を使用する方法ならびに敷物類を洗浄する方法に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 殺家屋塵ダニ類組成物およびそれを使用する方法 発明の背景 発明の利用分野 本発明は、家屋塵ダニ類の退治および/または防除のための組成物、ならびに それを使用する方法に関する。関連技術の説明 床カバー類、壁や窓カバー類、家具、寝具および衣料に使用される織物または 繊維生地に生息する家屋塵ダニ類(dust mites)は、屋内生活や作業環境において 人間の相も変わらない同伴者である。彼らは、人間の皮膚の発散物や正常な人間 活動の結果として豊富に利用できるその他の屑物に寄食する。しかしながら、食 餌が多量であるにもかかわらず、前記家屋塵ダニ類は、空気中の水分からもたら される生活維持の水資源だけという「不毛の」環境で生活している。 このような家屋塵ダニ類のアレルギー抗原に前もって感作した過敏症の人たち の間で、アレルギー反応および喘息の主要な原因として同定されていたのはこれ ら家屋塵ダニ類の糞である。これらの過敏症の人たちにとって、アレルギー反応 や喘息発作を防ぐための本質的な解決方法は、屋内生活および作業環境における 家屋塵ダニ類の個体群を防除することによって家屋塵ダニ類のアレルギー抗原を 回避することである。家屋塵ダニ類を防除するために用いられる手段として、特 に、(1)織物また は繊維生地類からつくられた床カバー類、家具、ドレープ生地類および壁カバー 類を取り除くこと、(2)消毒薬で寝具や衣類を洗浄すること、および(3)すべ ての設備用具の表面を頻繁に掃除することが挙げられる。従来の殺虫剤は、安全 性/毒性の観点からこの種の施用には一般に使用されていない。 発明の簡単な要約 それ故、本発明の目的は、人々を毒性物質に曝すことなく屋内生活および作業 環境における家屋塵ダニ類を退治し、それによって家屋塵ダニ類の個体群を防除 する水溶性殺虫剤組成物を提供することにある。 本発明による水溶性殺虫剤組成物は、活性成分としてのキレート化剤、および 前記活性成分を織物類および繊維生地類の表面への均一な分散および/または前 記繊維類の清浄化を促すための界面活性剤を含有してなる。 本発明の他の目的は、本発明の水溶性殺虫剤組成物を織物および繊維生地類の 表面に散布することによって屋内生活または作業環境における家屋塵ダニ類を防 除または退治する方法を提供することにある。 本発明のさらに今一つの目的は、絨毬類および敷物類を洗浄する目的にもかな う家屋塵ダニ類を退治する方法を提供することにある。 発明の詳細な説明 本発明による水溶性殺虫剤組成物は、活性成分としての金属イオンのキレート 化剤、および前記活性成分を織物および繊維 生地類の表面へ分散するため、および/または、前記繊維類に対する浄化作用を 達成させるための界面活性剤を含有する。 本発明の水溶性殺虫剤組成物における活性成分として、前記キレート化剤は、 該キレート化剤に接触した家屋塵ダニ類が金属イオンおよびミネラル類をキレー ト化することでそれらを家屋塵ダニ類の物質代謝に利用できないようにして、家 屋塵ダニ類の代謝活性を阻害するように作用する。家屋塵ダニ類は、前記キレー ト化剤のこの毒性作用に打ち克つことができない。というのは、家屋塵ダニ類の 「不毛の」環境には水が不足するので、彼らの排泄系からキレート化剤を除去す ることができなくなるからである。それ故、空気中の水分から得られる水は、家 屋塵ダニ類が彼らの乾燥環境を生き延びるには充分であるが、該家屋塵ダニ類を 本発明の水溶性殺虫剤組成物に含まれるキレート化剤の毒性作用から回避させる のには不充分である。 従来技術で周知の数多くある金属イオン/鉱物質のキレート化剤は、いずれも 、前記キレート化剤が水溶液中において約0.5〜8重量%の範囲、より好ましく は約1〜4重量%の範囲にある限り活性成分として使用することができる。そし て前記キレート化剤は散布された表面に存在する量では人および愛玩動物に対し て無毒である。多くの金属イオン/鉱物質のキレート化剤は、すべてではないと しても、家屋塵ダニ類の物質代謝を阻害するのに有効であると期待される。好ま しいキレート化剤として、エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)、ジエチレ ントリアミンペンタ酢酸(DTPA)、ニトリロトリ酢酸(NTA)、ヒドロオ キシエチルエチレンジアミントリ酢酸(HEEDTA)、およびそれらの塩類が 挙げられる。最も好ましいキ レート化剤は、EDTAおよびその塩類である。 水溶性殺虫剤組成物中に存在する界面活性剤は、該水溶性殺虫剤組成物が、ド レープ生地類、家具カバー類、寝具および衣料、絨毬類、敷物類などの織物類ま たは繊維生地類に散布され、かつ、その上に残渣として残留できるものであるか どうか、あるいは、殺虫剤/洗浄剤の組み合わせとして絨毬類および敷物類に散 布され得るか否かによって選ばれる。織物または繊維生地が処理され、その結果 前記活性キレート化剤が前記繊維類の表面の全面に残渣として残存する場合、該 界面活性剤としては、前記織物カバーの繊維表面の全面に前記組成物の活性キレ ート化剤成分を一様に展着できる数ある界面活性剤であれば、いずれのものでも よい。超湿潤性界面活性剤(超湿潤剤)の好ましい一例として、これに限定され るものではないが、シリコングリコール共重合体のクラスに入っているポリエチ レンオキサイドモノアリルエーテル(例えば、ダウ・コーニング株式会社の商品 名「Q2-5211」および「Q2-5212」)が挙げられる。他の好適な界面活性剤の一例 として、イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニーにより商 品名「ゾニル FSP」(“ZONYL FSP”)として市販されているフッ素化アニオ ン界面活性剤が挙げられる。すべての好適な超湿潤性界面活性剤類は、約0.001 〜0.2重量%の範囲、より好ましくは約0.05〜1.5%の範囲という少量で、前記キ レート化剤を織物または繊維生地において該繊維類の表面の全面に均一に分散さ せ、何ら粘着性の析出物を形成することなく該キレート化剤の残渣フィルムを生 成する。 絨毬類および敷物類の洗浄に使用される水溶性殺虫剤組成物 の場合には、標準的な通常のカーペット洗浄装置を使用し、前記界面活性剤が、 成分として前記水溶性殺虫剤組成物の約1〜10重量%の範囲、より好ましくは約 2〜5%の範囲で散布されることが可能で、かつ、家庭用真空掃除機を用いて直 ちに捕集され得る脆砕性析出物を形成する特性をもつものであれば、いずれも好 適な界面活性剤の数に入れてよい。このような好適な界面活性剤の一例として、 これに限定されるものではないが、ニュージャージー州クランバリーのローヌ・ プーラン株式会社により商品名「SS-L9ME」として製造、市販され、かつ40%の 活性白色ペーストとして入手できるラウリン酸モノエタノールアミドスルホコハ ク酸エステルナトリウム塩が挙げられる。 前記水溶性殺虫剤組成物および水溶性殺虫剤洗浄剤組成物の両方に対して、家 屋塵ダニ類をさらに精神的に圧迫するカフェイン、テオフィリン、およびテオブ ロミンのようなアルカロイド刺激剤を任意に添加することができる。前記水溶性 組成物に存在するとき、このようなアルカロイド刺激剤は約0.05〜1重量%の範 囲で添加される。これらのアルカロイド刺激剤は、家屋塵ダニ類には毒性である が、特に織物や繊維生地類に散布されるようなレベルでは、人および愛玩動物に は比較的低毒性である。 前記水溶性殺虫剤組成物のpHは、必要に応じて調整されるが、好ましくは4 〜7、およびその下位区分範囲のいずれかにあり、かつそれによって前記キレー ト化剤が前記水溶性殺虫剤組成物中に好適に溶解する。 織物および繊維生地カバー類を処理するための重量パーセント(%)で表示し た水溶性殺虫剤組成物の好ましい組成物: エチレンジアミンテトラ酢酸二ナトリウム塩 2% Q2-5215 超湿潤性界面活性剤 0.01% (ポリエチレンオキサイドモノアリルエーテル) 水 残り 絨毬類および敷物類を洗浄するための重量パーセント(%)で表示した水溶性 殺虫剤組成物の好ましい組成物: エチレンジアミンテトラ酢酸四ナトリウム塩 2% SS-L9ME アニオン界面活性剤 3% (ただし、100%ラウリン酸モノエタノールアミドスルホコハク酸エステル ナトリウム塩換算) 水 残り 本発明によれば、屋内生活および作業環境における家屋塵ダニ類の退治および 家屋塵ダニ類の個体群の防除方法として、織物または繊維生地カバー類に本発明 の水溶性殺虫剤を、例えば、噴霧などのいずれかの好適な方法によって散布する 方法が挙げられる。前記水溶性殺虫剤組成物を、必要に応じ、特にもし繊維表面 が直射日光に曝され、その紫外線により時間超過で活性キレート化剤が分解され るならば、再散布してよい。 本発明によれば、水溶性殺虫剤を用いた絨毬類を洗浄する方法として、水溶性 殺虫剤/カーペット洗浄組成物を絨毬類または敷物類に噴霧すること、標準的な カーペット洗浄装置を使用すること、あるいは、他のいずれかの適当な方法によ って散布する方法が挙げられる。前記水溶性殺虫剤/カーペット洗浄組成物中 の界面活性剤によって形成された脆砕性残渣は、あとで真空掃除機によって除か れる。絨毬類および敷物類に対しては、屋内生活および作業環境中における家屋 塵ダニ類の退治および家屋塵ダニ類の個体群の防除方法を、水溶性殺虫剤/カー ペット洗浄組成物を用いるカーペット類の洗浄方法と組み合わすことができる。 しかしながら、一般に絨毬類または敷物類が本発明に従う方法によって洗浄さ れる場合、あるいは、それについては他のいかなるカーペット洗浄方法によると しても、繊維表面の全面に活性キレート化剤を均一に分散させるための超湿潤性 界面活性剤を含有する水溶性殺虫剤組成物を、本発明に従う家屋塵ダニ類を退治 する方法および家屋塵ダニ類の個体群を防除する方法で再散布するのがよい。こ の再散布によって、確実に、前記カーペット洗浄工程で取り除かれた可能性のあ る活性キレート化剤が、前記絨毬または敷物の繊維表面に一様に分散するように することができる。従って、本発明による家屋塵ダニ類を退治する方法と絨毬類 または敷物類を洗浄する方法を組み合わせると、家屋塵ダニ類を退治することだ けではなく清浄なカーペットまたは敷物を維持することができる。 上に特記した具体例は、本発明の一般的な特質をすべて明らかにしているので 、他の誰でもが現行の知識を適用することによって、このような特記した具体例 を包括的な概念から逸脱することなく直ちに改変すること、および/または、種 々の応用面へ採用することができる。そして、それ故に、かかる採用および改変 は、開示された具体例に相当する意図および範囲内に包含されるべきでありかつ 包含されるものと考えられる。ここ に採用されている文体あるいは用語は、記述を目的とするものであり、それによ って限定されるものでないことを理解されたい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 事実上 約0.5〜8容量%のキレート化剤; 超湿潤性界面活性剤および脆砕性残渣形成能を有する界面活性剤か らなる群から選ばれた約0.001〜10容量%の界面活性剤; 水;および 任意に添加されたアルカロイド界面活性剤 からなる家屋塵ダニ類に対する水溶性殺虫剤組成物。 2. 前記界面活性剤が、超湿潤性刺激剤であり、かつ、前記超湿潤性界面活性 剤が、0.001〜0.2容量%の範囲に存在する請求項1記載の水溶性殺虫剤組成物。 3. 前記超湿潤性界面活性剤が、シリコングリコール共重合体である請求項2 記載の水溶性殺虫剤組成物。 4. 前記超湿潤性界面活性剤が、ポリエチレンオキサイドモノアリルエーテル である請求項2記載の水溶性殺虫剤組成物。 5. 事実上 キレート化剤として約2%のエチレンジアミンテトラ酢酸塩; 約0.01%のポリエチレンオキサイドモノアリルエーテル;および 水 からなる請求項4記載の水溶性殺虫剤組成物。 6. 前記界面活性剤が、脆砕性残渣形成能を有し、かつ、前 記界面活性剤が、約1〜10容量%の範囲に存在する請求項1記載の水溶性殺虫剤 組成物。 7. 前記脆砕性残渣形成能を有する界面活性剤が、ラウリン酸モノエタノール アミンスルホコハク酸エステルナトリウム塩である請求項6記載の水溶性殺虫剤 組成物。 8. 事実上 キレート化剤として約2%のエチレンジアミンテトラ酢酸塩; 約3%のラウリン酸モノエタノールアミドスルホコハク酸エステル ナトリウム塩;および 水 からなる請求項7記載の水溶性殺虫剤組成物。 9. 事実上 キレート化剤として約2%のエチレンジアミンテトラ酢酸塩; 約3%のラウリン酸モノエタノールアミドスルホコハク酸エステル ナトリウム塩; 水;および 約0.05〜1%のアルカロイド刺激剤からなる請求項7記載の水溶性 殺虫剤組成物。 10. 事実上 キレート化剤として約2%のエチレンジアミンテトラ酢酸塩; 約3%のラウリン酸モノエタノールアミドスルホコハク酸エステル ナトリウム塩; 水;および 約0.05〜1%のアルカロイド刺激剤 からなる請求項1記載の水溶性殺虫組成物。 11. 前記アルカロイド刺激剤が、約0.05〜1.0重量%の範囲に存在する請求項 1記載の水溶性殺虫剤組成物。 12. 前記アルカロイド刺激剤が、カフェイン、テオフィリンおよびテオブロ ミンからなる群から選ばれる請求項11記載の水溶性殺虫剤組成物。 13. 請求項2記載の水溶性殺虫剤組成物を織物または繊維生地カバーに散布 して乾燥殺虫剤析出物を形成させ、それによって家屋塵ダニ類が前記乾燥殺虫剤 析出物に接触後退治される工程からなることを特徴とする織物または繊維生地カ バー上の家屋塵ダニ類を退治する方法。 14. 前記織物または繊維生地カバーが、絨毬または敷物である請求項13記載 の方法。 15. 請求項6記載の組成物を前記絨毬または敷物に散布し;かつ、真空掃除 機をかける工程からなる請求項14記載の方法。
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