JP2001521273A - 電磁リレー - Google Patents

電磁リレー

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JP2001521273A JP2000518401A JP2000518401A JP2001521273A JP 2001521273 A JP2001521273 A JP 2001521273A JP 2000518401 A JP2000518401 A JP 2000518401A JP 2000518401 A JP2000518401 A JP 2000518401A JP 2001521273 A JP2001521273 A JP 2001521273A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】本発明のリレーは、コイル本体1の形状をなすベース本体を有する。ベース本体は、芯16、継鉄20、電機子22、及びこの電機子に接続されたコンタクトばね23を支持する。固定コンタクト支持部3,4と、好適には矩形又は正方形断面の半完成ワイヤからなるコンタクトばね接続ピン5は、コイル本体1のフランジ12内に埋め込まれる。従って、本発明の電磁リレーは、非常に簡単に製造できる。材料の廃棄物がなく、コンタクト接続部の部品にはプレス工具が不要である。そして、挿入によるプラスチック粒子の摩耗がないので、リレーの品質劣化のおそれがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、以下の特徴を有する電磁リレーに関する。 ・コイル本体が、2個のフランジを有するコイル管を形成し、且つこのコイル管
上に巻線を担持すること、 ・2個のフランジのうち第1フランジが、コイルの軸と平行なベース側面を有す
るスイッチ空間を形成すること、 ・スイッチ空間に向った電極面を形成すると共に第2フランジの領域でL字状の
継鉄(ヨーク)に接続された軸芯が、コイル管内に配置されていること、 ・芯の電極面と作業空気間隙を形成する板状の電機子(アーマチャ)のために、
継鉄が、その自由端に、スイッチ空間の領域でベース側面に直交する支持縁を形
成すること、 ・第1固定コンタクトを担持する少なくとも1個の固定コンタクト支持部が、電
機子の移動端近傍にコイル本体内に固定されていること、及び ・平坦材料板から形成されたコンタクトばねは、電機子に接続され、電機子の移
動端領域の一方の自由端で可動コンタクトを担持し、接続部を介してリレーのコ
ンタクトばね接続ピンに接続されていること。
【0002】 このように構成されたリレーは、例えば米国特許第4596972号明細書か
ら公知である。ここで、コンタクトばねは、円弧状に実装している電機子を取り
囲み、その接続部によって継鉄に留められる。他方、継鉄は、下向きの接続ピン
を形成する。負荷電流が継鉄を介して案内されるこのタイプのリレーでは、接続
部へのリレー内の電流路が比較的長く、また、継鉄の強磁性材料は制限された導
電性を有する。このことは、比較的小さな断面を有する接続ピンも同じ材料から
製造される場合、大電流を切換える能力にとっては望ましくない。また、リレー
のハウジングが封止される場合、継鉄上に形成された接続ピンは付加的費用を発
生させる。
【0003】 大負荷電流用に設計された同様に構成されたリレーの場合、ベースに留められ
た接続ピンから、柔軟性のある銅線を介してコンタクトばねに及びその上に留め
られたコンタクト片に、直接大電流を案内することが公知である(独国特許第3
428595号明細書参照)。このように、継鉄は、負荷電流を担持する必要は
ない。しかし、柔軟性のあるワイヤは、材料及び組立のために付加的費用を要す
る。
【0004】 この公知のリレーでは、固定コンタクト支持部及び任意のコンタクトばね接続
ピンは、プレスされた部品として製造され、予め形成されたダクト及びコイル本
体又はベースの開口内に挿入され、次に嵌め込み(ノッチ)工程又は固有のプレ
ス工程により固定される。この設計は、許容差の理由により部品がプラスチック
部品にインタロック手法では嵌まらないこと、又は部品がオーバラップすること
により、組立の際に粒子が摩耗することの欠点を有する。これら粒子は、その後
、リレー内の例えばコンタクト上、電機子支持部内、又は作動空気間隙に問題を
引き起こす可能性がある。そして、吹付け又は引抜き装置により、生じた粒子を
無くすために、製造の際に大きな費用が生ずる。
【0005】 金属板からコンタクト支持部等の個々の部品をプレスし、個別に又は板状にリ
ンクされた状態で、成形機内で押出し塗工する他のリレーが公知である。この製
造法は、部品を射出成形機内に挿入しなければならないという欠点を有する。ま
た、板状に製造することは材料を大量に消費する。射出成形をプレス工具に適用
する両ケースにおいて、プレスのバリの領域で成形品を継鉄封止できるようにす
るために高い費用を要する。
【0006】 本発明は、より少ない部品数で容易に製造できる、最初に述べたタイプの簡単
な設計のリレーを創造することを目的とする。特に、その構造は、特に望ましい
半完成材料の使用と、材料を特に経済的にする、廃棄物のない製造工程を可能に
するので、リレーは特に経済的であるが高品質に製造できる。
【0007】 本発明によれば、この目的は、コンタクトばね接続ピン及び少なくとも1個の
固定コンタクト支持部が、絞り加工された又は円形ワイヤからなると共にコイル
本体に埋め込まれる点で、最初に述べたタイプのリレーで達成される。
【0008】 負荷回路接続部用のワイヤ接続要素の発明による使用は、材料が経済的である
リレーの特に安価な製造を可能にする。半完成ワイヤが供給ロールから射出成形
機内に直接挿入され、そこに埋め込まれると、プレス用及び曲げ用の工具を必要
としない。通常の手法で使用されるコイル接続部も、同じ手法で成形機内に好適
には押出し塗工される。ワイヤは、押出し塗工の前又は後のいずれかに、廃棄物
を形成することなく、射出成形工具により直接分離できる。射出成形の封止は、
プレスのバリ等が許容する必要がないように、好適には円形又は矩形側面を有す
る簡単な絞り加工された又はロール加工されたワイヤを使用することにより、問
題とならない。リレーが、プレスにより形成された挿入部品を有していないので
、組立の際に、接触面又は電極面を損傷しかねないプラスチック粒子を削ぎ取る
ことがない。
【0009】 最も簡単な形態のリレーは、閉成又は遮断コンタクトとしてのコンタクトばね
と相互作用し、可動コンタクトを有するばね端の一側又は他側に配置される唯一
の固定コンタクトを有する。しかし、閉成及び遮断コンタクトも同様に製造する
ことができ、この場合には第2固定コンタクトを有する第2固定コンタクト支持
部が第1固定コンタクト支持部の反対側に同じコイル本体フランジに固定される
【0010】 本発明の好適な実施形態において、コンタクトばね接続ピンも第1コイルフラ
ンジ、換言するとスイッチ空間の領域に埋め込まれ、コンタクトばねの接続部は
、継鉄の支持縁に平行に延びる接続ピンの部分上に直接留められる。電機子は、
この場合の継鉄端部及び接続ピン間の支持端で横たわるが、他方、コンタクトば
ねの接続部は、電機子の支持端部を過ぎて接続ピンに案内され、好適にはその上
に溶接又は硬質半田で留められる。
【0011】 有利な形態において、コンタクトばね接続ピンは、固定コンタクト支持部と同
様に断面正方形のワイヤからなる。この場合、一方のコンタクトばね及び他方の
固定コンタクトは、大きな過渡面積で支持部に溶接又は半田付けできる。固定コ
ンタクト自体も、好適には部分としての半完成コンタクト板から分離されるので
、いずれも廃棄物が生じない。
【0012】 コイル管内に配置された芯は、好適には、電機子取付け部に向って偏心して拡
大された電極面を有する電極板を有する。それ故、リレー寸法が小さい場合であ
っても、一方で固定コンタクトからの十分な絶縁距離を、他方で十分に大きな電
極面を作ることができる。有利な形態において、芯は、コイル本体の製造の際に
コイル本体内に埋め込むことができ、その結果、挿入工程を不要にする。この場
合、芯は、円形又は矩形の断面を有することができる。しかし、後の段階で円形
(又は矩形)の芯をコイル部材の貫通口内に挿入することも可能である。この場
合、電極板の近傍の芯表面に、ボス出した凸部を設けることが有利である。これ
ら凸部は、芯本体の熱可塑性材料の後の応力緩和の際にインタロック嵌めを形成
し、従って芯電極面及び継鉄の支持縁を往復方向の所定位置に固定する。
【0013】 本発明の有利な形態において、コンタクトばねも、所定角度で電機子取付け部
を取り囲む留め部により継鉄上に留められ、留め部を超えて折り返される接続部
は、接続ピンに案内されると共に接続される。これにより、大負荷電流をリレー
の接続ピンに案内するために、大きなばね断面が利用できる。
【0014】 1個のコイルフランジの領域で全ての負荷接続部を埋め込んだ結果、接続部は
、既にスイッチ空間のベースを通って下方にきつく案内される。このため、コイ
ル本体に載置されたキャップは、コイルフランジの外形に沿って単に封止の必要
があるだけである。同じことが反対側の第2フランジにも適用され、射出成形さ
れたコイル接続ピンも既にきつく埋め込まれている。従って、コイル巻線の下に
は、板により容易に閉鎖されその縁に沿って封止され得る空間しか残っていない
【0015】 以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明に
従って設計されたリレー(ハウジングキャップを除く)の斜視図である。図2は
、部分的に組み立てられた状態の図1のリレー(ハウジングキャップ付き)を示
す斜視図である。図3は、組立完了した図1のリレーの横断面図である。図4は
、図2のリレー用の挿入芯を示す斜視図である。図5は、図4の芯を有する図1
のリレー縦断面図である。図6は、柔軟性をもって形成されたベース板を有する
、ハウジングキャップの変形例を示す斜視図である。図7は、コンタクトばねの
変形例を有する図1に対応するリレーを示す斜視図である。図8は、2連リレー
を形成するハウジングを有する2個の図1のリレーの配置を示す斜視図である。
【0016】 図1ないし図5に示されるリレーは、支持部品としてコイル管11を有するコ
イル本体1、第1フランジ12、及び第2フランジ13を具備する。第1フラン
ジ12は突起を形成し、この突起内にはベース15により底面で閉じられたスイ
ッチ空間14が形成され、それ故、リレーの接続側面を形成する。巻線2は、コ
イル管11上に配置されている。
【0017】 2個の固定コンタクト支持部3,4及び1個のコンタクトばね接続ピン5は、
押出し塗工により第1フランジ12の突起内に埋め込まれ、例えば角ワイヤの銅
等の高導電性材料から作られた半完成製品として設計されている。図示の断面正
方形ワイヤの代わりに、断面矩形(長方形)又は円形のワイヤも使用可能である
。2個の固定コンタクト支持部は、相対する面に固定コンタクト、即ちカウンタ
閉成コンタクトとして動作する第1固定コンタクト6と、カウンタ遮断コンタク
トとして動作する第2固定コンタクト7がそれぞれ設けられる。これらのコンタ
クトは、半完成品コンタクト材料の板からそれぞれコンタクト片として切断され
、溶接されるか、又は好適には固定コンタクト支持部3,4上に硬質半田付けさ
れる。
【0018】 好適にはより小さい断面を有するさらに2本のワイヤが、第1フランジ又は第
2フランジにコイル接続ピン9,10として対角方向にずれており、負荷接続部
と同様に埋め込まれている。好適にはこれらコイル接続ピンが正方形の断面を有
するので、巻線の端部における最初の巻回は、材料により接続される前により良
好に固定される。好適にはこの接続部がWIG溶接又はWIG半田付けにより製
造されるので、フラックスのない、従って粒子のない接続が達成される。
【0019】 コイル管11は、一体的形状の電極板17を有する円形又は矩形の柔らかい磁
石の芯16を含む。電極板17の外形から、断片が線18に沿って一側で切れて
いる。このため、特に電機子取付け部に向った側で大きな電極面が得られる一方
、反対側では固定コンタクト支持部3から十分に大きな絶縁距離が確保される。
電極板の反対側の芯端部19は、コイル管から突出し、L字状継鉄20の一方の
アーム20aに接続されている。L字状継鉄20の第2アーム20bは、コイル
軸に平行に横方向に延び、その端部で電機子22用の支持縁21を形成する。
【0020】 コイル本体1の中空については、芯16がその中、換言するとコイル管11に
埋め込み可能であるので、その後の挿入作業が不要である(図3参照)。この場
合、コイル本体を超えて突出する芯端部19は、射出成形機内で芯の中心出しと
して作用する。
【0021】 押出し塗工された芯の場合に閉成コンタクトの寿命に対して電機子の侵食(オ
ーバトラベル)を防止するために、電機子は可動コンタクトばね端部の下の領域
に自由エンボス22bを有する。このため、コンタクトばね23及び電機子22
間に空気間隙28が形成される。設定された曲げ点も、横方向の括れ22cによ
り決定される。コイル軸の力により電機子が容易に曲げられる場合、オーバトラ
ベルを増大できる。
【0022】 しかし、図2に示される後の段階で芯をコイル管内に挿入することも可能であ
る。この場合、図4及び図5に示されるように、電極板17近傍で筒状(又は矩
形)の芯の周辺に凸部16aをボス出しすることが有利である。これら突出した
凸部16aは、組立状態ではコイルフランジ12の領域で特大の寸法を有し、熱
可塑性材料の後の応力緩和の際に、インタロック嵌めを形成する。従って、芯電
極面は電極板17及びコイル本体内の継鉄の支持縁21上の所定位置に、コイル
本体内に埋め込まれた固定コンタクト支持部に関連して固定される。2個の部品
の許容差はなくなり、電極板17の電極面及び継鉄の支持縁21が互いに整合す
るようにコイルフランジ13の領域で、芯及び継鉄が例えば嵌込み(ノッチ)接
続により接続されるので、電機子に対して最大磁気引力が得られる。許容差の補
償及びオーバトラベルの調整は、電機子のオーバトラベルが設定値に達するまで
、ノッチが形成された継鉄及び芯のユニットがコイル管に軸方向に挿入されるよ
うに行われる。作動中に最適に整合された面と電機子取付けの空気間隙との往復
方向の配置は、変化しない。磁石システムのみがコンタクト組立体の位置に適合
される。コイル本体の熱可塑性材料の応力緩和は、コイル軸に対して直交するコ
イルフランジ12(図5参照)の対向側面に付加的な力Fの作用により加速され
得るので、フランジ12の領域の芯の固定は、調整の後に確実にされる。
【0023】 コンタクトばね23は、リベット加締めされた結合部24により電機子22に
接続される。結合部24は、電機子を超えて突出するその端部23aで、中心コ
ンタクトとしての2個の固定コンタクト6,7と相互作用する可動コンタクト2
5を担持する。図示の実施形態にあるように、リベット加締めされたコンタクト
として設計されること、あるいは互いに溶接又ははんだ付けされ高級金属板によ
り分離された2個のコンタクト片により形成されることも可能である。電機子取
付け部の領域では、コンタクトばね23は留め部23bを有する。留め部23b
は、電機子の取付け端部を超えて巻き(カール)又は環(ループ)を形成して曲
げられ、リベット加締めされた凸部26(又は溶接点)によって継鉄アーム20
b上に平坦に留められる。コンタクトばねのこの留め部23bは、電機子の偏倚
による復原力を形成する。また、コンタクトばね23は、留め部23bを超えて
延び、留め部23b上に180°折曲げられ、溶接又は硬質半田により接続ピン
5に端部で留められる接続部23cを有する。ばねのこの接続部は、電流を流す
ためにのみ使用され、電機子の復原力には影響を与えない。リベット凸部26(
又は溶接点)の領域に開口27が設けられるので、共加締めされない。衝撃を防
止するために、電機子22は、留め部23bにプレスされた矩形孔23d内を貫
通し且つコイルに対して軸方向に電機子を固定する固定ノーズ22aを有する。
【0024】 これまで説明した図1のオープン印刷回路基板リレーは、図2の保護キャップ
29を具備することができる。底面でコイル巻線空間を覆うベース板30は、2
個のフランジ12,13の間のベース領域に付加的に挿入可能である。そして、
キャップ29、ベース板30及びコイル本体1間の間隙は、鋳込み(キャスト)
混合物により封止可能である。コイル空間のみを覆うベース板30は、ワイヤ形
状の接続部、即ち固定コンタクト支持部としての粒子の摩耗を生じない。コンタ
クトばね接続ピン5及びコイル接続ピン9,10は、フランジ内に埋め込まれる
ので、ベース板の開口を要しない。また、ベース板30は、図7の膜状ヒンジ(
蝶番)31によりキャップ29に一体的に接続することができる。この場合、キ
ャップの組立及び封止の後に、コイル空間上に回転する。
【0025】 図7は、図1のものと同様のリレーを示すが、変更されたコンタクトばね33
を有している。折曲げられた接続部23cにより大電流用の大導電断面が設けら
れた上述のコンタクトばね23と比較すると、コンタクトばね33の単純化され
た形態により、より小負荷電流用に使用できる。この場合、コンタクトばね33
は、電機子取付け部上に曲げられた支持部33bを有するが、留め目的にも使用
される接続部33cは、ばねの中央領域から切断され、継鉄面と平行にコンタク
トばね接続ピン33cに直接案内される。溶接点又は半田付け点34は、コンタ
クトばねの留めと、電気的接続との両方の目的に使用される。継鉄上での個々の
止めは不要である。残りのばねアーム33d,33eは、電機子のコンタクトば
ねユニットの復原力を生成する。それ以外の点で、この図7のリレーは、上述の
リレーと同一の方法で構成される。
【0026】 リレーは、共通のハウジングを有する2連リレーとして提供することもできる
。この場合、図8に示されるように、図1のコイル本体1を各々有する2個のリ
レーは、それらのコイル軸が平行になるように横並びに配置され、共通のキャッ
プ35及び共通のベース板36を具備する。一方のキャップ及びベース板間の間
隙と、他方のコイル本体間の間隙は、従来の方法でキャスト混合物により封止さ
れる。2個の切換えコンタクトを有するこのタイプの2連リレーは、好適には直
流モータ用の反転リレーとして使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って設計されたリレー(ハウジングキャップを除く)
の斜視図である。
【図2】部分的に組み立てられた状態の図1のリレー(ハウジングキャッ
プ付き)を示す斜視図である。
【図3】組立完了した図1のリレーの横断面図である。
【図4】図2のリレー用の挿入芯を示す斜視図である。
【図5】図4の芯を有する図1のリレー縦断面図である。
【図6】柔軟性をもって形成されたベース板を有する、ハウジングキャッ
プの変形例を示す斜視図である。
【図7】コンタクトばねの変形例を有する図1に対応するリレーを示す斜
視図である。
【図8】2連リレーを形成するハウジングを有する2個の図1のリレーの
配置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 コイル本体 2 巻線 3 第1固定コンタクト支持部 4 第2固定コンタクト支持部 5 コンタクトばね接続ピン 6 固定コンタクト 7 第2固定コンタクト 11 コイル管 12 第1フランジ 13 第2フランジ 14 スイッチ空間 15 ベース 16 芯 16a ボス出しされた凸部 20 継鉄 21 支持縁 22 電機子 23,33 コンタクトばね 23a 自由端 23b 留め部 23c,33c 接続部 25 可動コンタクト 26 リベット 27 凹部 29 ハウジングキャップ 30 ベース板 31 膜状ヒンジ 33b 支持部 35 共通キャップ 36 共通ベース板

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイル本体(1)が、2個のフランジ(12,13)を有するコイル管(11
    )を形成し、且つ該コイル管(11)上に巻線(2)を担持し、 前記2個のフランジのうち第1フランジが、コイルの軸と平行なベース側面(
    15)を有するスイッチ空間(14)を形成し、 前記スイッチ空間(14)に向った電極面を形成すると共に第2フランジ(1
    3)の領域でL字状継鉄(20)に接続された軸芯(16)が、前記コイル管(
    11)内に配置されており、 前記芯(16)の前記電極面と作業空気間隙を形成する板状電機子(22)の
    ために、前記継鉄(20)が、その自由端に、前記スイッチ空間の領域で前記ベ
    ース側面(15)に直交する支持縁(21)を形成し、 第1固定コンタクトを担持する少なくとも1個の固定コンタクト支持部(3)
    が、前記電機子の移動端近傍の前記コイル本体内に固定されており、 平坦材料板から形成されたコンタクトばね(23;33)が、前記電機子(2
    2)に接続され、前記電機子の前記移動端領域の一方の自由端で可動コンタクト
    (25)を担持し、接続部(23c;33c)を介してリレーのコンタクトばね
    接続ピン(5)に接続されている電磁リレーにおいて、 前記コンタクトばね接続ピン(5)及び前記少なくとも1個の固定コンタクト
    支持部(3,4)が、絞り加工された又はロール加工されたワイヤで構成され、
    前記コイル本体(1)内に埋め込まれていることを特徴とする電磁リレー。
  2. 【請求項2】 第2固定コンタクト(7)を有する第2固定コンタクト支持部(4)が、前記
    可動コンタクト(25)が前記2個の固定コンタクト(6,7)間で切換えでき
    るように、前記第1コイルフランジ(12)内に埋め込まれていることを特徴と
    する請求項1記載のリレー。
  3. 【請求項3】 前記コンタクトばね接続ピン(5)は、前記第1コイルフランジ(12)内に
    埋め込まれており、 前記コンタクトばね(23;33)の前記接続部(23c;33c)は、前記
    支持縁(21)と平行に延びる前記接続ピン(5)の一部の上に直接留められて
    いることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のリレー。
  4. 【請求項4】 前記コンタクトばね接続ピン(5)及び前記固定コンタクト支持部(3,4)
    は、正方形ワイヤ又は円形ワイヤからなることを特徴とする請求項1ないし請求
    項3のうちいずれか1項記載のリレー。
  5. 【請求項5】 前記固定コンタクト(6,7)は、コンタクト板の部分の形態をなし、前記コ
    ンタクト支持部(3,4)上に溶接又は硬質半田付けされることを特徴とする請
    求項1ないし請求項4のうちいずれか1項記載のリレー。
  6. 【請求項6】 前記芯(16)は、前記電機子取付け部に向って偏心する形状の電極板(17
    )を形成することを特徴とする請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項記載
    のリレー。
  7. 【請求項7】 前記芯(16)は、前記コイル本体(1)内に埋め込まれていることを特徴と
    する請求項1ないし請求項6のうちいずれか1項記載のリレー。
  8. 【請求項8】 前記芯(16)は、前記コイル管内に挿入され、ボス出しされた凸部(16a
    )により固定されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のうちいずれ
    か1項記載のリレー。
  9. 【請求項9】 前記コンタクトばね(23)は、留め部(23b)により前記継鉄(20)上
    に固定され、 前記留め部(23b)上に折り返された接続部(23c)が、前記接続ピン(
    5)へ案内されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8のうちいずれか
    1項記載のリレー。
  10. 【請求項10】 前記留め部(23b)は、少なくとも1個のリベット(26)又は溶接点によ
    り前記継鉄(20)上に留められ、 前記接続部(23c)は、前記リベット(26)又は溶接点の各々の領域に凹
    部(27)を有することを特徴とする請求項9記載のリレー。
  11. 【請求項11】 前記コンタクトばね(33)は、支持部(33b)により前記継鉄(20)上
    に配置し、前記電機子取付け部の領域で切断された接続部(33c)を介して前
    記接続ピン(5)に接続されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8の
    うちいずれか1項記載のリレー。
  12. 【請求項12】 前記リレーは、前記コイルフランジ(12,13)を取り囲むハウジングキャ
    ップ(29)を具備し、 前記巻線の下の前記空間は、前記2個のコイルフランジ(12,13)の間に
    配置されたベース板(30)により覆われていることを特徴とする請求項1ない
    し請求項11のうちいずれか1項記載のリレー。
  13. 【請求項13】 前記ベース板(30)は、膜状ヒンジ(31)によって前記ハウジングキャッ
    プ(29)に一体的に接続されていることを特徴とする請求項1ないし請求項1
    2のうちいずれか1項記載のリレー。
  14. 【請求項14】 前記リレーは、共通のキャップ(35)内にコイル軸が平行な状態で横並びに
    配置されており、前記巻線の下の前記空間は、共通のベース板(36)により覆
    われていることを特徴とする請求項1ないし請求項13のうちいずれか1項記載
    の少なくとも2個のリレー配置。
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