JP2001519609A - 電話装置に関連して受信された音響信号および場合によって画像信号を記録および記憶する方法 - Google Patents
電話装置に関連して受信された音響信号および場合によって画像信号を記録および記憶する方法Info
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- JP2001519609A JP2001519609A JP2000515274A JP2000515274A JP2001519609A JP 2001519609 A JP2001519609 A JP 2001519609A JP 2000515274 A JP2000515274 A JP 2000515274A JP 2000515274 A JP2000515274 A JP 2000515274A JP 2001519609 A JP2001519609 A JP 2001519609A
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、受信信号、例えば音響信号を遠隔の装置からそれらの信号を受信する電話装置と共同して記録し、記憶する方法に関する。電話装置はまた、後の段階で記憶された信号を再生することができるようにするために電話ネットワークを通して接続されている遠隔の装置の電話番号についての情報を受信する。再生において電話ライン上で呼出している電話番号が受信されたとき呼出している人を識別することができる情報の記憶を簡単にする新しい方法を示すことが意図されている。遠隔の装置および、または呼出された電話装置からの例えば音響信号（音声）の記録は、遠隔の装置により電話接続が設定された時に開始し、予め定められた時間後に停止し、それにおいて遠隔の装置の電話番号はデータ記憶媒体中にサーチ可能に記憶される。
Description
【０００１】
本発明は、音響信号および、場合によってはは画像信号を、電話装置または遠
隔の装置からそれらの信号を受信するように構成された中央電話局と共同して記
録し、記憶する方法に関する。その方法において、電話装置または中央電話局は
さらに遠隔の装置の電話番号についての情報を受信するように構成され、電話装
置および遠隔の装置はスピーカまたはハンドセット中で記憶された音響信号を後
で再生するために電話ネットワークに接続され、電話装置が遠隔の装置から呼出
されたときグラフィック表示スクリーン上に記憶された画像信号を再生すること
もあるいは可能であり、電話装置または中央電話局はデータ記憶媒体およびデー
タプロセッサを割当てられ、そのデータプロセッサは電話ラインを介して受信さ
れた電話番号に対してデータ記憶媒体中でサーチしてそれに属する記憶された音
響信号を再生するように構成され、電話番号が音響信号記憶媒体中に存在する場
合には画像信号も可能であり、データプロセッサはさらにサーチ可能に電話番号
を記憶し、それに属する音響信号記憶媒体に記録するように構成されている受信
された信号を記録および記憶する。
隔の装置からそれらの信号を受信するように構成された中央電話局と共同して記
録し、記憶する方法に関する。その方法において、電話装置または中央電話局は
さらに遠隔の装置の電話番号についての情報を受信するように構成され、電話装
置および遠隔の装置はスピーカまたはハンドセット中で記憶された音響信号を後
で再生するために電話ネットワークに接続され、電話装置が遠隔の装置から呼出
されたときグラフィック表示スクリーン上に記憶された画像信号を再生すること
もあるいは可能であり、電話装置または中央電話局はデータ記憶媒体およびデー
タプロセッサを割当てられ、そのデータプロセッサは電話ラインを介して受信さ
れた電話番号に対してデータ記憶媒体中でサーチしてそれに属する記憶された音
響信号を再生するように構成され、電話番号が音響信号記憶媒体中に存在する場
合には画像信号も可能であり、データプロセッサはさらにサーチ可能に電話番号
を記憶し、それに属する音響信号記憶媒体に記録するように構成されている受信
された信号を記録および記憶する。
【０００２】
電話装置が音響信号または光信号による呼を通報するとき、呼がどこから来た
かを識別することが望まれる場合がしばしばある。 ＩＳＤＮおよびＧＳＭタイプの移動電話システムのようなデジタル電話システ
ムは文字ウインドウで呼出している装置の電話番号を示すことができる。呼出し
ている装置の電話番号はまたアナログ通信で転送されることができる。電話番号
は思い出しにくいものであり、従来電話装置が識別された電話番号を電子的に記
憶された電話リストに接続し、電話番号の代りに名前を文字ウインドウに示すこ
とが知られている。
かを識別することが望まれる場合がしばしばある。 ＩＳＤＮおよびＧＳＭタイプの移動電話システムのようなデジタル電話システ
ムは文字ウインドウで呼出している装置の電話番号を示すことができる。呼出し
ている装置の電話番号はまたアナログ通信で転送されることができる。電話番号
は思い出しにくいものであり、従来電話装置が識別された電話番号を電子的に記
憶された電話リストに接続し、電話番号の代りに名前を文字ウインドウに示すこ
とが知られている。
【０００３】 既知の装置は多くの欠点を有している。第１に、自分の電話リストを維持し なければならない。第２に、呼は文字ウインドウを調査しないで識別されること
はできない。これは多くの家庭の場合のように数人が共通の電話装置を有する場
合に欠点である。
はできない。これは多くの家庭の場合のように数人が共通の電話装置を有する場
合に欠点である。
【０００４】 識別された呼出している電話番号をデータ記憶媒体中に記憶された音声メッ セージと関連させ、呼の識別を容易にするためにスピーカで音声メッセージを再
生することは知られている。
生することは知られている。
【０００５】 国際特許出願ＷＯ95/05045号からリング音の代りに記憶された音声メッセー ジを再生するように構成された電話装置が知られている。この既知の解決手段の
欠点は、記憶している話すメッセージがやかましく、記憶は呼出している人また
は受信機からのからの信号について行われる。もちろん、これらの手段はまた比
較的複雑で高価な装置を必要とする。
欠点は、記憶している話すメッセージがやかましく、記憶は呼出している人また
は受信機からのからの信号について行われる。もちろん、これらの手段はまた比
較的複雑で高価な装置を必要とする。
【０００６】
本発明の目的は、呼出している電話番号が電話ラインを通って受信されたとき
再生時に呼出している人を識別することのできる情報の記憶を簡単にした方法を
提供することである。
再生時に呼出している人を識別することのできる情報の記憶を簡単にした方法を
提供することである。
【０００７】
本発明によれば、音響信号、場合によってはは画像信号の自動記録は遠隔の装
置との電話接続の最初の瞬間から行われる。音声は比較的容易に識別され、さら
に、呼出しをしている人は非常に多くの場合に電話の会話中に早期に自分のこと
を紹介する。記録がすでに実際の遠隔の装置に関連していないならば、呼出しを
している電話番号は自動的にデータ記憶媒体中に、それに関連する記録に関連し
てサーチ可能に記憶され、後者の関連する記録もまた記憶される。
置との電話接続の最初の瞬間から行われる。音声は比較的容易に識別され、さら
に、呼出しをしている人は非常に多くの場合に電話の会話中に早期に自分のこと
を紹介する。記録がすでに実際の遠隔の装置に関連していないならば、呼出しを
している電話番号は自動的にデータ記憶媒体中に、それに関連する記録に関連し
てサーチ可能に記憶され、後者の関連する記録もまた記憶される。
【０００８】
具体的に説明すると、遠隔の装置および、または受信電話装置から送られてき
た音響信号、或いは場合によっては画像信号、または音声テキストデコードによ
る記憶された音声メッセージから抽出されたディスプレイは遠隔の装置との電話
接続の設定においてスタートし（恐らく適当な音響信号（音声）が遠隔の装置か
ら受信されたときにスタートし）、予め定められた時間が経過した後に記録は停
止する。それにおいて遠隔の装置の電話番号はデータ記憶媒体中に記録に関連し
てサーチ可能に記憶され、その記録もまた記憶される。
た音響信号、或いは場合によっては画像信号、または音声テキストデコードによ
る記憶された音声メッセージから抽出されたディスプレイは遠隔の装置との電話
接続の設定においてスタートし（恐らく適当な音響信号（音声）が遠隔の装置か
ら受信されたときにスタートし）、予め定められた時間が経過した後に記録は停
止する。それにおいて遠隔の装置の電話番号はデータ記憶媒体中に記録に関連し
てサーチ可能に記憶され、その記録もまた記憶される。
【０００９】 従来知られているように、呼出しをしている電話番号が呼において識別され るとき、電話番号に対してデータ記憶媒体中でサーチされる。もしも電話番号が
データ記憶媒体中に存在するならば、それに属する記憶された音響記録が増幅器
中で再生され、場合によっては画像がグラフィックディスプレイのスクリーン上
に表示される。
データ記憶媒体中に存在するならば、それに属する記憶された音響記録が増幅器
中で再生され、場合によっては画像がグラフィックディスプレイのスクリーン上
に表示される。
【００１０】 会話がアナウンスされ、記憶された記録はコンピュータ中でスピーチ認識プ ログラムによりテキストに変換される。その場合、テキストは表示されることも
できる。
できる。
【００１１】 再生は自動的に行われ、例えばリング信号に関連して行なわれ、或いは再生 は呼に対する可能性のある応答に先立って手動により付勢されてもよい。音響記
録は別のスピーカにより、或いはハンドセットにより再生されることができる。
録は別のスピーカにより、或いはハンドセットにより再生されることができる。
【００１２】 記録の必要な期間は幾つかの方法で決定されることができ、電話装置はその 期間が調整されることができるように構成されると有効である。この機能は中央
で行われることができ、或いは他の外部装置中で、或いは電話装置それ自体の内
部において行なわれることもできる。
で行われることができ、或いは他の外部装置中で、或いは電話装置それ自体の内
部において行なわれることもできる。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１２年４月３日（２０００．４．３）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ) ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ， ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，Ｄ Ｋ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ， ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，Ｌ Ｕ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ， ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，Ｕ Ｇ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ
Claims (1)
- 【請求項１】 受信された音響信号および、場合によっては画像信号を電話
装置または遠隔の装置からの前記信号を受信するように構成されている電話交換
機と関連して記録および記憶する方法であって、電話装置または電話交換機はさ
らに遠隔の装置の電話番号についての情報を受信するように構成され、電話装置
および遠隔の装置はスピーカまたはハンドセット中で記憶された音響信号を後で
再生するために電話ネットワークに接続され、場合によってはグラフィック表示
スクリーン上に記憶された画像信号を再生することも可能であり、電話装置が遠
隔の装置から呼出されたとき電話装置または電話交換機はデータ記憶媒体および
データプロセッサを割当てられ、そのデータプロセッサは電話番号が音響信号記
憶媒体中に存在する場合には電話ラインを介して受信された電話番号に対してデ
ータ記憶媒体中でサーチしてそれに属する記憶された音響信号を再生し、場合に
よっては画像信号を再生できるように構成され、データプロセッサはさらにそれ
に属するデータ記憶媒体中の電話番号および記録をサーチ可能に記憶するように
構成されている受信された信号の記録および記憶方法において、 遠隔の装置および、または呼出された電話装置からの音響信号、あるいは画像
信号、またはスピーチ・テキスト・デコードによる記憶されたスピーチメッセー
ジから取出されたテキストの表示の記録は、電話接続が遠隔の装置と設定された
ときスタートし、あるいは最初に適当な信号が遠隔の装置から受信されたときス
タートし、遠隔の装置の電話番号はデータ記憶媒体中にサーチ可能に記憶され、
記録装置に接続されそれもまた記憶されることを特徴とする受信された信号の記
録および記憶方法。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NO974574 | 1997-10-02 | ||
| NO974574A NO974574D0 (no) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | Fremgangsmåte for å identifisere telefonanrop |
| NO974863A NO974863A (no) | 1997-10-02 | 1997-10-21 | Fremgangsmåte for opptak og lagring av mottatte lydsignaler og eventuelt bildesignaler i forbindelse med et telefonapparat |
| NO974863 | 1997-10-21 | ||
| PCT/NO1998/000292 WO1999018577A2 (en) | 1997-10-02 | 1998-09-30 | A method for recording received sound signals in a telephone |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001519609A true JP2001519609A (ja) | 2001-10-23 |
Family
ID=26648787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000515274A Pending JP2001519609A (ja) | 1997-10-02 | 1998-09-30 | 電話装置に関連して受信された音響信号および場合によって画像信号を記録および記憶する方法 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1057181A2 (ja) |
| JP (1) | JP2001519609A (ja) |
| KR (1) | KR20010040255A (ja) |
| CN (1) | CN1273733A (ja) |
| AU (1) | AU1180199A (ja) |
| BR (1) | BR9812613A (ja) |
| CA (1) | CA2305439A1 (ja) |
| EA (1) | EA200000357A1 (ja) |
| ID (1) | ID24614A (ja) |
| NO (1) | NO974863A (ja) |
| WO (1) | WO1999018577A2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100344786B1 (ko) | 1999-07-15 | 2002-07-19 | 엘지전자주식회사 | 이동 통신망에서 발신자 정보 제공 시스템 및 발신자 정보 전송방법 |
| DE10023474B4 (de) * | 2000-05-10 | 2005-08-18 | Siemens Ag | Verfahren zum Melden eines ein Kommunikationsendgerät erreichenden Rufes |
| KR100361217B1 (ko) * | 2000-05-10 | 2002-11-18 | (주)씨앤에스 테크놀로지 | 영상음성 전화기 시스템 및 그 통신 방법 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5305097A (en) * | 1989-12-20 | 1994-04-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Communicating apparatus having a calling party number display device |
| DE4313848C1 (de) * | 1993-04-27 | 1994-12-08 | Assmann Informatik 2000 Gmbh | Vorrichtung für die akustische Anruferkennung bei Telefonapparaten |
| US5394445A (en) * | 1993-06-25 | 1995-02-28 | Ball; Randel H. | Telephone call screening and answering device |
| US5481594A (en) * | 1993-08-06 | 1996-01-02 | Aastra Corporation | Audio caller identification unit |
-
1997
- 1997-10-21 NO NO974863A patent/NO974863A/no not_active IP Right Cessation
-
1998
- 1998-09-30 AU AU11801/99A patent/AU1180199A/en not_active Abandoned
- 1998-09-30 KR KR1020007003456A patent/KR20010040255A/ko not_active Application Discontinuation
- 1998-09-30 BR BR9812613-0A patent/BR9812613A/pt not_active Application Discontinuation
- 1998-09-30 ID IDW20000777A patent/ID24614A/id unknown
- 1998-09-30 EA EA200000357A patent/EA200000357A1/ru unknown
- 1998-09-30 CA CA002305439A patent/CA2305439A1/en not_active Abandoned
- 1998-09-30 CN CN98809811A patent/CN1273733A/zh active Pending
- 1998-09-30 EP EP98954855A patent/EP1057181A2/en not_active Withdrawn
- 1998-09-30 WO PCT/NO1998/000292 patent/WO1999018577A2/en not_active Application Discontinuation
- 1998-09-30 JP JP2000515274A patent/JP2001519609A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EA200000357A1 (ru) | 2000-10-30 |
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| WO1999018577A2 (en) | 1999-04-15 |
| NO974863D0 (no) | 1997-10-21 |
| AU1180199A (en) | 1999-04-27 |
| CA2305439A1 (en) | 1999-04-15 |
| WO1999018577A3 (en) | 1999-06-24 |
| ID24614A (id) | 2000-07-27 |
| BR9812613A (pt) | 2000-09-05 |
| CN1273733A (zh) | 2000-11-15 |
| NO974863A (no) | 1998-09-28 |
| KR20010040255A (ko) | 2001-05-15 |
| EP1057181A2 (en) | 2000-12-06 |
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