JP2002064641A - 居留守機能付きインターホン - Google Patents

居留守機能付きインターホン

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JP2002064641A
JP2002064641A JP2000248546A JP2000248546A JP2002064641A JP 2002064641 A JP2002064641 A JP 2002064641A JP 2000248546 A JP2000248546 A JP 2000248546A JP 2000248546 A JP2000248546 A JP 2000248546A JP 2002064641 A JP2002064641 A JP 2002064641A
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Yoshifumi Miyazawa
美文 宮沢
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Ibiden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 訪問者が特定の者である場合にのみ、住人を
呼び出すことが可能なインターホンを提供する。 【解決手段】 親機20の記憶部25の特徴記憶領域2
5Cには、対象者登録スイッチ23のオン操作により、
呼出有無サインデータが、予め記憶された外部個人情報
に関連付けて記憶される。親機20に備えられたモード
切替スイッチ21が居留守モードに設定された状態で、
訪問者により呼出スイッチ41がオン操作されたときに
は、ステップS41において、まず、特徴抽出部33に
て、子機40のカメラ42で撮影され実画像一時取得用
メモリ29で取得された訪問者の実画像から特徴部を抽
出して、判断部34にて、特徴記憶領域25Cから読込
まれた特徴部データと比較される。特徴が一致して、か
つ呼出サインデータがあれば、親機20の呼びベル35
が鳴る(ステップS43)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターホンに関
し、特に、住人を呼び出すための機能に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のインターホンとして、例
えば、子機にて、訪問者が呼出ボタンを押下すると、親
機にて呼出ベルが鳴るものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したイ
ンターホンにおいては、訪問者が誰であるかを問わず、
一律に呼出ベルが鳴る。したがって、例えば、住人が家
内で仕事をしていて邪魔されたくない場合でも、親機に
て訪問者に対応するか、そのまま無視して呼出ベルが鳴
り終わるのを待つしかなく煩わしい。しかも訪問者のな
かには、重要なお客である場合もあり、一律に無視する
わけにもいかないことがある。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、訪問者が特定の者である場合にのみ、
住人を呼び出すことが可能なインターホンを提供すると
ころにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明に係る居留守機能付きインターホン
は、子機における訪問者の操作に基づき親機との間で通
話が可能なものにおいて、子機に設けられたセンサーに
よって検知される訪問者の外部個人情報と予め記憶され
た外部個人情報との照合によって訪問者を特定する訪問
者特定手段と、親機に設けられたモード切替スイッチ
と、特定の訪問者との対応を付けつつ呼出信号の有無を
記録可能な訪問者記録手段と、親機に設けられモード切
換スイッチが居留守モードに設定されており、かつ、訪
問者特定手段によって訪問者が特定されたときには、そ
の者に対応付けて住人を呼び出す呼出手段とを備えたと
ころに特徴を有する。
【0006】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
居留守機能付きインターホンにおいて、子機にはビデオ
カメラが設けられ、訪問者特定手段は、ビデオカメラに
より撮影された映像を画像処理してその特徴部を抽出す
る特徴部抽出手段と、特定の訪問者の画像から抽出され
た特徴部を外部個人情報として記憶する特徴部記憶手段
と、特徴部抽出手段により抽出された特徴部と特徴部記
憶手段に記憶された特徴部とを比較して訪問者の特定を
行う判断部とを備えたところに特徴を有する。
【0007】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>請求項1の
構成によれば、住人は、訪問者記録手段によって、呼出
信号の有無、即ち、住人を呼び出す必要がある訪問者で
あるかどうかを、その者との対応を付けて記録すること
ができる。そして、親機に備えられたモード切替スイッ
チを居留守モードに設定する。次いで、訪問者が来た場
合には、子機に設けられたセンサーによって検知され
る。ここで、訪問者特定手段によって、検知された訪問
者の外部個人情報と予め記憶された外部個人情報とを照
合して、訪問者が特定されたときには、その者に対応を
付けて呼出信号の有無が判断され、その呼出信号が記録
された訪問者である場合にのみ、呼出手段により住人が
呼び出される。したがって、訪問者が特定の者である場
合にのみ、住人を呼び出すことが可能となる。
【0008】<請求項2の発明>請求項2の構成によれ
ば、子機に設けられたビデオカメラにより撮影された訪
問者の映像は画像処理され、その特徴部が抽出される。
そして、その特徴部と、特徴部記憶手段により予め記憶
された特徴部とを比較して訪問者を特定することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図1ないし図9を参照して説明する。本実施形態のイ
ンターホン10は、玄関先に設けられる子機40と、室
内に設けられる親機20が図示しない通信回線を介して
接続される構成である。子機40には、訪問者を撮影す
るためのカメラ42、呼出スイッチ41、マイク43及
びスピーカ44が備えられ、親機20には、子機40の
カメラ42が撮影した映像を映し出すディスプレイ2
6、キー入力装置27、ハンドセット28、子機40の
呼出スイッチ41のオン操作により呼出音を鳴らす呼び
ベル35、モード切替スイッチ21、特徴登録スイッチ
22、対象者登録スイッチ23及び再生スイッチ24が
備えられている。
【0010】図1に示すように、子機40内には、子機
画像信号処理部45及び子機音声信号処理部46が設け
られている。このうち、子機画像信号処理部45は、カ
メラ42からの画像信号を処理して、親機20の制御部
32及び実画像一時取得用メモリ29に送信する。ま
た、子機音声信号処理部46はマイク43からの音声信
号を処理して親機20の制御部32に送信すると共に、
制御部32から音声信号を受け取り、これをスピーカ4
4で再生させる。
【0011】一方、親機20内には、半導体メモリによ
り構成した記憶部25が設けられ、これは留守画像記憶
領域25A、留守音声記憶領域25B及び特徴記憶領域
25Cとを備える。なお、特徴記憶領域25Cは、ポイ
ンタアドレス、特徴部データ、名前データ及び呼出の有
無サインデータの項目からなるデータベースを構成す
る。また、留守画像記憶領域25A、留守音声記憶領域
25B内の画像データ及び音声データは、特徴記憶領域
25C内に特徴部データがあるものについては、その対
応したポインタアドレスに関連付けられて保存されてい
る。上記記憶部とは別に設けられた実画像一時取得用メ
モリ29は、訪問者が呼出スイッチ41を押下するごと
に、子機画像信号処理部45からのワンショット実画像
データを一人分記憶する。
【0012】親機20内の制御部32には、親機音声信
号処理部31を介してスピーカ及びマイクを備えた周知
のハンドセット28が接続されており、ハンドセット2
8のマイクからの音声信号を制御部32を介して子機音
声信号処理部46に与えて子機40のスピーカ44にて
再生させると共に、子機40のマイク43の音声信号を
ハンドセット28のスピーカにて再生させる。これに
て、子機40と親機20とを利用して訪問者と住人との
間で通話することができる。
【0013】また、制御部32には親機画像信号処理部
30を介して液晶型のディスプレイ26が接続されてお
り、これにて子機40のカメラ42で撮像して親機20
側に送られた画像信号をディスプレイ26にリアルタイ
ムで表示することができる。なお、後述する作用説明で
明らかにされるが、モード切替スイッチ21が居留守モ
ードに設定され、かつ住人が親機20にて応答しなかっ
たときには、子機40からの画像信号は記憶部25の留
守画像記憶領域25Aに書き込まれ、子機40からの音
声信号は制御部32でアナログ/デジタル変換されて記
憶部25の留守音声記憶領域25Bに書き込まれる。
【0014】制御部32内には、特徴抽出部33と判断
部34とを備える。このうち、特徴抽出部33は、実画
像一時取得用メモリ29より受け取ったワンショット実
画像データから特徴部を抽出する。ここで、後述する作
用説明で明らかにされるが、モード切替スイッチ21が
居留守モードに設定されているときには、その抽出され
た特徴部データを判断部34に送信する。そして、判断
部34は、その送信された特徴部データと、特徴記憶領
域25Cから読込んだ特徴部データとを比較する。一
方、特徴登録スイッチ22がオン操作された状態では、
特徴抽出部33で抽出された特徴部データは、自動配番
されるポインタアドレスに対応して特徴記憶領域25C
に書き込まれる。
【0015】さて、本実施形態のハードウエア的構成は
以上の通りであり、次にその作用を前記制御部32にて
実行されるプログラムのフローチャートを参照しつつ説
明する。この作用説明にて本実施形態のソフトウエア的
構成が明らかになるはずである。 <訪問者を問わずに呼びベルを鳴らす通常モードにした
時>まず、親機20のモード切替スイッチ21を通常モ
ードにセットしておく。この状態で、訪問者により子機
40の呼出スイッチ41がオン操作されたときには、図
3のフローチャート(通常ルーティン)に示す制御が実
行される。まず、ステップS11において、親機20の
呼びベル35が鳴る。次いで、親機20のディスプレイ
26に訪問者の画像を表示され(ステップS12)、そ
の後ステップS13において、10秒以内に住人がハン
ドセット28をオフフック(受話器を上げて回線をつな
げた状態をいう。以下同じ)したかを識別する。10秒
以内にオフフックされれば、子機40との通話が可能と
なる(ステップS14)。10秒経ってもオンフック
(受話器を下ろして回線を切った状態をいう。以下同
じ)が続いた場合、又は通話が終了し住人がハンドセッ
ト28を親機20に戻してオンフックにした場合(ステ
ップS15)には、ディスプレイ26をOFFにして終
了する(ステップS16)。
【0016】<外部個人情報としての特徴部の登録>訪
問者の特徴を新規登録したいときには、住人は、モード
切替スイッチ21を通常モードにした状態で、特徴登録
スイッチ22をオン操作する。すると、図4のフローチ
ャート(特徴登録ルーティン)に示す制御が実行され
る。まず、ステップS21において、実画像一時取得用
メモリ29に記憶されたワンショット実画像をディスプ
レイ26にて表示する。次いで、住人がディスプレイ2
6に表示された訪問者の名前をキー入力装置27で入力
したときには(ステップS22)、上記のワンショット
実画像から特徴部を抽出して(ステップS23)、外部
個人情報としての特徴部・名前データを記憶部25の特
徴記憶領域25Cの空きポインタアドレスに対応させて
記憶する(ステップS24〜27)。
【0017】<呼出対象者の登録>さて、呼びベルを鳴
らす対象の訪問者を登録したい場合には、モード切替ス
イッチ21を通常モードに設定したままで、対象者登録
スイッチ23をオン操作する。このときには、図5のフ
ローチャート(対象者登録ルーティン)に示す制御が実
行される。まず、ステップS31、32において、特徴
記憶領域25Cに特徴部データがあれば、ディスプレイ
26にてポインタアドレスNO、名前及び伝言の有無欄
を一覧形式で表示する。次いで、住人により、一覧中の
ポインタアドレスNOがキー入力装置27で選択された
(ステップS33)後、呼出有無サインデータを選択し
たポインタアドレスに関連付けて特徴記憶領域25Cに
保存する(ステップS34)と共に、ディスプレイ26
をOFFにして(ステップS35)終了する。そして、
モード切替スイッチ21を居留守モードに設定すれば、
準備は完了する。
【0018】<特定の訪問者のみ呼びベルを鳴らす居留
守モードにした時>上述した準備完了の状態で、訪問者
により呼出スイッチ41がオン操作されたときには、図
6のフローチャート(居留守ルーティン)に示す制御が
実行される。まず、ステップS41において、個人識別
チェックが行われる。即ち、図7のフローチャートに示
すように、まず、特徴抽出部33にて、実画像一時取得
用メモリ29から取得したワンショット実画像から特徴
部を抽出し(ステップS51,52)、判断部34に
て、特徴記憶領域25Cから読込まれた外部個人情報と
しての特徴部データと比較して一致するか否かを判断す
る(ステップS54〜56)。これらのステップは、特
徴部が一致するか、又は特徴記憶領域25C内に記憶さ
れた特徴部データがなくなるまでポインタアドレスNO
順に実行される。そして、一致すれば「YES」とな
り、一致フラグがセットされる(ステップS57)。次
いで、図6の居留守ルーティンに示すように、特徴部が
一致(一致フラグのセットあり)し、かつ呼出対象者で
あれば、ステップS42において、「YES」となり、
親機20の呼びベル35が鳴ると共に、タイマーのカウ
ントが始まり(ステップS43)、子機40のカメラ4
2で撮影された訪問者の画像が親機20のディスプレイ
26にて表示される(ステップS44)。そして、住人
が所定時間内にハンドセット28をオフフックすれば、
子機40との間で通話が可能となる(ステップS45〜
48)。一方、ステップS42において、特徴部が一致
しない(一致フラグのセットなし)か、若しくは一致し
ていても呼出対象者でない(呼出対象サインがない)
か、又はステップS45において、住人が所定時間内に
ハンドセット28をオンフックしなかった場合には、呼
びベル35を鳴らさずに、留守である旨と伝言を依頼す
る旨のメッセージが再生される(ステップS50)。そ
の後、ステップS51において、図8のフローチャート
(留守番記録ルーティン)に示す制御が実行される。ま
ず、ステップS61において、録音/録画タイマのカウ
ントが開始される。次いで、ステップS62において、
上述した一致フラグのセットがあった場合のみ、子機4
0のカメラ42及びマイク43からの画像データ及び音
声データは、一致した特徴データに対応したポインタア
ドレスに関連付けがされる(ステップS63)。次い
で、それら画像データ及び音声データは、記憶部25の
留守画像記憶領域25A及び留守音声記憶領域25Bに
それぞれ保存される(ステップS64)。一方、一致フ
ラグのセットがなければ、上記関連付けはされずに保存
される。上記保存(録画/録音)は、一定時間継続され
た後に終了する(ステップS65,66)。
【0019】<訪問者の画像及び音声の再生>居留守モ
ード設定中、住人が応答しなかった訪問者又はその者の
伝言メッセージを確認したいときには、まず、モード切
替スイッチ21を通常モードに戻して、再生スイッチ2
4をオン操作する。すると、図9のフローチャート(再
生ルーティン)に示す制御が実行される。まず、ステッ
プS71において、留守画像記憶領域25A又は留守音
声記憶領域25Bに上記ポインタアドレスに対応する画
像データ、音声データがあるか識別する。あれば、ポイ
ンタアドレスNO、名前、呼出対象有無及び記録有無を
一覧形式でディスプレイ26に表示する(ステップS7
2)。次いで、ステップS73において、住人によりキ
ー入力装置27で選択されたポインタアドレスNOに対
応した画像及び音声をディスプレイ26及びハンドセッ
ト28のスピーカから再生する(ステップS74)。そ
して、ステップS75において、住人が終了キーをオン
操作したときには、ステップS76へいく(ステップS
75)。ステップS76では、留守画像記憶領域25A
又は留守音声記憶領域25Bにポインタアドレスに関連
付けされていない画像データ又は音声データがあれば、
ディスプレイ26及びスピーカ44へ再生する(ステッ
プS77)。したがって、本実施形態のインターホン1
0であれば、呼出対象者以外の者又は、呼出対象者では
あるが、住人が親機20にて応答しなかった者をその者
に関連付けて容易に確認することができる。
【0020】このように、本実施形態のインターホン1
0によれば、特定の訪問者のみ呼びベルを鳴らしたい場
合には、呼出対象の有無サインデータを、記憶部25の
特徴記憶領域25Cに記憶された外部個人情報(特徴部
データ、名前など)に対応を付けつつ記録が可能であ
る。そして、留守中の訪問者の映像から抽出した特徴部
と、上記外部個人情報としての特徴部とを比較して訪問
者が特定されたときには、その者に対応付けて呼びベル
が鳴る。したがって、住人は特定の訪問者に関連付けて
予め呼びベルを鳴らす対象者を記録しておいて、その対
象者の訪問のみを知ることができる。また、その後、上
記対象者以外の訪問者や、対象者ではあるが住人が応答
しなかった者であっても、外部個人情報が登録された訪
問者の画像及び音声が、その者に対応して記録/再生で
きるため、住人は、訪問者に関連付けてその者の用件を
容易に確認することができる。
【0021】<他の実施形態>本発明は、上記実施形態
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。 (1)上記実施形態においては、呼出手段は呼びベルと
してが、住人に訪問者が来たことを知らせることができ
るものであれば、これに限られず、例えば、ランプの点
灯による呼び出しや、親機と接続されたコンピュータの
画面表示による呼び出しであっても良い。
【0022】(2)上記実施形態においては、訪問者を
特定するために照合される対象をカメラ42で撮影した
実画像から抽出した特徴部としたが、これに限られず、
個人を認識できるものであれば、例えば、人の指紋、声
や眼球模様から抽出した特徴部であってもよい。但し、
上記実施形態のように、留守中の訪問者やその応答メッ
セージを確認するために訪問者の画像及び音声を記録/
再生する留守画像及び音声記録/再生手段を用いた場合
には、照合対象が画像又は音声であれば、カメラ42、
マイク43又はスピーカ44を共通使用でき効率的であ
る。
【0023】(3)また、上記実施形態においては、照
合対象を画像から抽出した特徴部一つとしたが、これに
限らず、より正確に訪問者を特定するために、画像と音
声とから抽出した特徴部を照合対象とするなど、複数で
あってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 親機内及び子機内のブロック図
【図2】 制御の内容を示すフローチャート
【図3】 通常ルーティンのフローチャート
【図4】 特徴登録ルーティンのフローチャート
【図5】 対象者登録ルーティンのフローチャート
【図6】 居留守ルーティンのフローチャート
【図7】 個人識別チェックのフローチャート
【図8】 留守番記録ルーティンのフローチャート
【図9】 再生ルーティンのフローチャート
【符号の説明】
10…インターホン 20…親機 21…モード切替スイッチ 23…対象者登録スイッチ 25C…特徴記憶領域 28…ハンドセット 32…制御部 33…特徴抽出部 34…判断部 35…呼びベル 40…子機 42…カメラ 43…マイク 44…スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/65 H04M 1/65 H 1/723 1/723 H04N 7/18 H04N 7/18 H K

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 子機における訪問者の操作に基づき親機
    との間で通話が可能なものにおいて、 前記子機に設けられたセンサーによって検知される前記
    訪問者の外部個人情報と予め記憶された外部個人情報と
    の照合によって前記訪問者を特定する訪問者特定手段
    と、 前記親機に設けられたモード切替スイッチと、 特定の訪問者との対応を付けつつ呼出信号の有無を記録
    可能な訪問者記録手段と、 前記親機に設けられ前記モード切換スイッチが居留守モ
    ードに設定されており、かつ、前記訪問者特定手段によ
    って訪問者が特定されたときには、その者に対応付けて
    住人を呼び出す呼出手段とを備えたことを特徴とする居
    留守機能付きインターホン。
  2. 【請求項2】 前記子機にはビデオカメラが設けられ、
    前記訪問者特定手段は、前記ビデオカメラにより撮影さ
    れた映像を画像処理してその特徴部を抽出する特徴部抽
    出手段と、特定の訪問者の画像から抽出された特徴部を
    前記外部個人情報として記憶する特徴部記憶手段と、前
    記特徴部抽出手段により抽出された特徴部と前記特徴部
    記憶手段に記憶された特徴部とを比較して訪問者の特定
    を行う判断部とを備えたことを特徴とする請求項1に記
    載の居留守機能付きインターホン。
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