JPH08293913A - 留守番電話機 - Google Patents

留守番電話機

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JPH08293913A
JPH08293913A JP11791495A JP11791495A JPH08293913A JP H08293913 A JPH08293913 A JP H08293913A JP 11791495 A JP11791495 A JP 11791495A JP 11791495 A JP11791495 A JP 11791495A JP H08293913 A JPH08293913 A JP H08293913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
memory
telephone
ringer
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP11791495A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yamada
剛 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP11791495A priority Critical patent/JPH08293913A/ja
Publication of JPH08293913A publication Critical patent/JPH08293913A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 留守番電話機において、用件メッセージを残
さなかった電話を知ることができるようにする。 【構成】 着呼時のリンガ信号の回数をカウントするカ
ウント手段と、時計回路29と、メモリ38とを設け
る。相手が伝言のメッセージを残さずに電話を切ったと
き、このときの時刻を示すデータを時計回路29から取
り出し、この時刻のデータと、カウント手段の示すリン
ガ信号の回数とを、メモリ38に記憶する。所定のキー
操作を行ったとき、メモリ38に記憶しておいた時刻の
データと、リンガ信号の回数とを、ユーザに通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、留守番電話機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】留守番電話機は、これが留守番モードに
設定されている場合、着呼があって、あらかじめ設定し
ておいた回数だけリンガが鳴ると、 (1) オフフック状態となる。 (2) あらかじめ用意されているOGM(電話がかかって
きたとき、その電話の相手に留守であることを告げる応
答のメッセージ)を再生し、その音声信号を電話回線に
送り出す。 (3) ICM(電話をかけてきた相手からの用件のメッセ
ージ)の音声信号を録音する。 (4) ICMが終了したら、オンフックして待機状態に戻
る。 という処理を行うように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、設定してお
くリンガ音の回数が多いと、OGMが回線に送り出され
る前に、電話を切ったり、あるいはOGMが送り出され
て留守だと分かると、何も話さずに電話を切ったりし
て、ICMを残さない人がいる。
【0004】すると、このような場合、たとえ電話機が
留守番モードに設定してあっても、電話がかかってきた
かどうかを知ることができない。
【0005】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、着呼時、応答のメッセージの音声信号を電話回線に
送り出し、続いて、相手からの伝言のメッセージを録音
するようにした留守番電話機において、着呼時のリンガ
信号の回数をカウントするカウント手段と、時計回路
と、メモリとを有し、相手が上記伝言のメッセージを残
さずに電話を切ったとき、このときの時刻を示すデータ
を上記時計回路から取り出し、この時刻のデータと、上
記カウント手段の示すリンガ信号の回数とを、上記メモ
リに記憶し、所定のキー操作を行ったとき、上記メモリ
に記憶しておいた上記時刻のデータと、上記リンガ信号
の回数とを、ユーザに通知するようにした留守番電話機
とするものである。
【0007】
【作用】伝言のメッセージを残さなくても、その着呼の
時刻と、そのときのリンガの鳴った回数とが、ユーザに
通知される。
【0008】
【実施例】図1において、この留守番電話機は、受話器
11、送話器12、スピーチネットワーク15、スイッ
チ回路16を有する。この場合、スピーチネットワーク
15は、4線/2線変換回路などを有する。また、スイ
ッチ回路16は、標準電話機のフックスイッチに対応す
るもので、例えばリレーの接点により構成され、電話回
線3の補捉・開放を行うものである。
【0009】そして、この電話機がオンフック状態にあ
るときには、スイッチ回路16はオフとされ、オフフッ
ク状態にあるときには、スイッチ回路16はオンとさ
れ、スピーチネットワーク15がスイッチ回路16を通
じて電話回線3に接続される。
【0010】また、電話回線3には、着呼と、相手のオ
ンフックとを検出する検出回路17が接続されるととも
に、その検出出力がシステム制御回路21に供給され
る。このシステム制御回路21は、マイクロコンピュー
タにより構成され、CPU21、プログラムの書き込ま
れたROM23などを有する。
【0011】そして、ROM23には、これに書き込ま
れたプログラムの一部として、例えば図2に示す着呼ル
ーチン100が用意される。また、システム制御回路2
1のRAM(図示せず)には、この電話機が、 通常モードのとき、CMF=“0” 留守番モードのとき、CMF=“1” となるフラグCMFが用意される。なお、システム制御回
路21には、リンガ18も接続される。
【0012】また、システム制御回路21には、ダイヤ
ルキー24、各種の操作キー25が接続されるととも
に、送受話器11、12のオンフックおよびオフフック
によりオン・オフ制御されるスイッチ26が接続され
る。さらに、システム制御回路21には、ダイヤル信号
(ダイヤルパルスあるいはダイヤルトーン信号(DTM
F信号))を形成するダイヤル信号形成回路27、LC
D28およびタイムスタンプ用の時計回路29が接続さ
れる。
【0013】さらに、この電話機は、OGMおよびIC
Mを録音再生するための録音再生回路31、スピーカ3
2およびマイクロフォン33を有する。この場合、録音
再生回路31は、この例においては、OGMおよびIC
Mの音声信号を、データ圧縮されたデジタルデータの状
態で、メモリに録音・再生するものであり、このため、
録音再生回路31には、OGM用のメモリ36およびI
CM用のメモリ37が接続される。
【0014】また、録音再生回路31には、電話をかけ
てきたが、ICMを残さなかった人がいたとき、そのと
きのリンガの鳴った回数と、その時刻とを記憶するため
のメモリ38が接続される。
【0015】このような構成によれば、システム制御回
路21により各部が制御され、それぞれの動作が次のよ
うに行われる。
【0016】[通話]通話時には、相手の電話機からの
音声信号が、電話回線3→スイッチ回路16→スピーチ
ネットワーク15→アンプ13の音声信号ラインを通じ
て受話器11に供給される。また、送話器12からの音
声信号が、アンプ14→スピーチネットワーク15→ス
イッチ回路16の音声信号ラインを通じて電話回線3に
送り出される。
【0017】したがって、送受話器11、12を使用し
て電話の相手との通話を行うことができる。
【0018】[留守番モードの設定および解除]通話を
行っていないとき、例えば、操作キー25のうちの登録
キーを押し、その後、ダイヤルキー24のうちの「1」
キーを押したときには、CMF=“1”に設定され、
「0」キーを押したときには、CMF=“0”に設定され
る。
【0019】したがって、これらのキー操作により、留
守番モードの設定および解除を行うことができる。
【0020】[OGMの録音]これは、ユーザが任意の
OGMをメモリ36に録音する場合である。そして、こ
の場合には、マイクロフォン33からの音声信号が、ア
ンプ35を通じて録音再生回路31に供給され、A/D
変換およびデータ圧縮のされたデジタル音声信号とさ
れ、この信号がメモリ36に書き込まれる。
【0021】こうして、ユーザは、任意のOGMを、メ
モリ36に録音することができる。
【0022】[留守番モード時の着呼(ICMを録音す
るとき)]着呼があると、これが検出回路17により検
出され、これがシステム制御回路21に通知される。す
ると、システム制御回路21において、フラグCMFがチ
ェックされ、今の場合、留守番モードに設定されている
ので(CMF=“1”なので)、システム制御回路21の
CPU22がルーチン100の処理を開始し、ステップ
101において、リンガ18がオンとされるとともに、
リンガ音の回数、すなわち、リンガ信号の着信回数を示
す変数Nが「0」に初期化され、次にステップ102に
おいて、変数Nが「1」だけインクリメントされる。
【0023】続いて、ステップ103において、検出回
路17の検出出力をチェックすることにより、相手がま
だ呼び出しを続けているかどうかが判別され、呼びだし
を続けているときには、処理はステップ103からステ
ップ104に進み、このステップ104において、変数
Nの値がチェックされ、例えばN≦5のときには、すな
わち、リンガ音の回数が5回以下のときには、処理はス
テップ104からステップ102に戻る。
【0024】こうして、リンガ音が5回なるまでは、ス
テップ102〜104のループが繰り返される。
【0025】そして、電話の相手がリンガが5回鳴って
も電話を切らないときには、N>5となるので、処理は
ステップ104からステップ111に進み、このステッ
プ111において、システム制御回路21により、リン
ガ18がオフとされるとともに、スイッチ回路16がオ
ンとされてこの電話機はオフフック状態とされる。次に
ステップ112において、システム制御回路21から録
音再生回路31にOGMの再生を指示するコマンドが供
給され、以後、録音再生回路31はOGMの再生モード
となる。
【0026】この結果、録音再生回路31において、メ
モリ36からOGMのデジタルデータが読み出され、こ
れがデータ伸長およびD/A変換されてもとのOGMの
音声信号とされ、この信号が、スピーチネットワーク1
5およびスイッチ回路16を通じて電話回線3に送り出
される。したがって、電話をかけてきた相手は、OGM
を聞くことになる。
【0027】そして、このOGMの再生されている間
に、CPU22の処理はステップ112からステップ1
13に進み、このステップ113において、検出回路1
7の検出出力をモニタすることにより、相手が電話を切
ったかどうかがチェックされ、切っていないときには、
処理はステップ113からステップ114に進み、この
ステップ114において、録音再生回路31がOGMの
再生を終了したかどうかがチェックされ、終了していな
いときには、処理はステップ113に戻る。
【0028】こうして、OGMの再生中は、相手が電話
を切ったかどうかがチェックされている。
【0029】そして、相手が電話を切らずにいると、や
がてOGMの再生を終了するが、すると、これが録音再
生回路31からシステム制御回路21に通知されるとと
もに、この通知がステップ114により検出され、処理
はステップ114からステップ115に進む。そして、
このステップ115において、システム制御回路21か
ら録音再生回路31にICMの録音を指示するコマンド
が供給され、以後、録音再生回路31はICMの録音モ
ードとなる。
【0030】そこで、電話の相手がICMを話すと、そ
の音声信号が、電話回線3→スイッチ回路16→スピー
チネットワーク15の音声信号ラインを通じて録音再生
回路31に供給され、A/D変換されるとともに、デー
タ圧縮され、その結果のデジタル音声信号がメモリ37
に書き込まれる。
【0031】こうして、ICMがメモリ37に録音され
る。また、相手がICMを終えて電話を切ると、これが
検出回路17により検出されてシステム制御回路21に
通知されるので、システム制御回路21から録音再生回
路31にICMの録音の終了を示すコマンドが供給され
る。
【0032】そして、ICMの録音を終了すると、CP
U22の処理はステップ115からステップ116に進
み、このステップ116においてシステム制御回路21
によりスイッチ回路16がオフとされてこの電話はオン
フック状態とされる。
【0033】次にステップ117において、時計回路2
9から現在の時刻を示すデータが取り出され、このデー
タがシステム制御回路21から録音再生回路31に供給
されてメモリ37に、ステップ115により録音された
ICMの時刻を示すタイムスタンプとして書き込まれ
る。そして、このルーチン100を終了する。
【0034】したがって、この電話機が留守番モードに
設定してある場合には、リンガ18が6回鳴るまで待つ
と、ICMを録音することができる。
【0035】[留守番モード時の着呼(OGMの再生中
に電話を切ったとき)]着呼があると、検出回路17の
検出出力により着呼であることがシステム制御回路21
に通知される。すると、システム制御回路21におい
て、フラグCMFがチェックされ、今の場合、留守番モー
ドに設定されているので、システム制御回路21のCP
U22がルーチン100の処理を開始し、上記のよう
に、ステップ112が実行され、OGMが再生されるよ
うになる。
【0036】そして、この再生期間中に、相手が電話を
切ると、これが検出回路17を通じてステップ113に
より検出され、処理はステップ113からステップ12
1に進み、このステップ121において、システム制御
回路21から録音再生回路31にOGMの再生を停止す
るコマンドが供給され、次にステップ122において、
スイッチ回路16がオフとされてこの電話機はオンフッ
ク状態とされる。
【0037】そして、その後、ステップ123におい
て、変数Nの値が、メモリ38に書き込まれるととも
に、時計回路29からこのときの時刻のデータが取り出
され、この時刻データがメモリ38にタイムスタンプと
して書き込まれる。そして、このルーチン100を終了
する。
【0038】したがって、OGMの再生中に電話を切る
と、そのときの変数Nの値(ステップ104により、N
=6である)と、そのときの時刻が、メモリ38に記録
されることになる。
【0039】[留守番モード時の着呼(リンガ中に電話
を切ったとき)]着呼があると、検出回路17の検出出
力により着呼であることがシステム制御回路21に通知
される。すると、システム制御回路21において、フラ
グCMFがチェックされ、今の場合、留守番モードに設定
されているので、システム制御回路21のCPU22が
ルーチン100の処理を開始し、上記のように、ステッ
プ102〜ステップ104のループが繰り返され、リン
ガが鳴っている。
【0040】そして、電話をかけてきた相手が、このリ
ンガ期間中に電話を切ると、これが検出回路17を通じ
てステップ103により検出され、処理はステップ10
3からステップ124に進み、このステップ124にお
いてリンガ18がオフとされ、その後、処理はステップ
123に進む。
【0041】したがって、呼び出し中に、電話を切る
と、そのときの変数Nの値(リンガの鳴った回数)と、
そのときの時刻が、メモリ38に記録されることにな
る。
【0042】[ICMの再生]操作キー25のうちの所
定のキーを操作すると、システム制御回路21から録音
再生回路31にICMの再生を指示するコマンドが供給
され、メモリ37からICMのデジタルデータが読み出
され、これがデータ伸長およびD/A変換されてもとの
ICMの音声信号とされ、この信号が、アンプ34を通
じてスピーカ32に供給される。
【0043】また、このとき、ステップ117により記
録されたタイムスタンプのデータが音声データに変換さ
れて録音再生回路31に供給されて音声信号にD/A変
換され、この信号が同様にスピーカ32に供給される。
【0044】したがって、ICMを聞くことができると
ともに、そのICMの録音時刻を知ることができる。
【0045】そして、すべてのICMの再生を終了する
と、システム制御回路21から録音再生回路31にタイ
ムスタンプの再生を指示するコマンドが供給され、メモ
リ38からリンガの鳴った回数Nおよび着呼のあった時
刻のデータが読み出され、これのデータが音声データに
変換されて録音再生回路31に供給されて音声信号にD
/A変換され、この信号が同様にスピーカ32に供給さ
れる。
【0046】したがって、スピーカ32からは、例えば
「12時34分に、リンガが4回鳴りました」のよう
に、着呼のあった時刻およびそのときリンガ18の鳴ら
された回数が音声により報告される。
【0047】あるいは、メモリ38からリンガの鳴った
回数Nおよび着呼のあった時刻のデータが、録音再生回
路31およびシステム制御回路21を通じてLCD28
に供給され、LCD28には、例えば、 4回/12:34 のように、着呼のあった時刻およびそのときリンガの鳴
らされた回数が文字により表示される。なお、このと
き、操作キー25のうちの所定のキーを操作すると、L
CD28の表示はスクロールされる。
【0048】こうして、電話をかけてきたが、ICMを
残さなかった人がいるときには、そのときの時刻および
リンガの鳴った回数がユーザに知らされる。
【0049】[通常モード時(留守番モードが解除され
ているとき)の着呼]着呼があると、検出回路17の検
出出力により着呼であることがシステム制御回路21に
通知される。すると、システム制御回路21において、
フラグCMFがチェックされ、今の場合、通常モードに設
定されているので(CMF=“0”なので)、リンガ18
がオンとされてリンガ18が鳴らされる。
【0050】そして、ユーザが送受話器11、12を取
り上げると、これによりスイッチ26が例えばオンから
オフになるとともに、これがシステム制御回路21によ
り検出され、この結果、リンガ18がオフとされるとと
もに、スイッチ回路16がオンとされ、この電話機はオ
ンフック状態とされる。
【0051】したがって、以後、上記のように、相手と
の通話をすることができる。
【0052】[まとめ]以上のように、上述の電話機に
よれば、留守番電話機としてICMを録音することがで
きるのはもちろんのこと、OGMが再生される前に相手
が電話を切ってしまったとき、あるいはOGMが再生さ
れて留守だと分かると、何も話さずに電話を切ったとき
でも、その時刻を知ることができる。
【0053】また、そのとき、リンガの鳴った回数もユ
ーザに知らせるようにしているので、例えば、1分間隔
で、2度電話をかけるとともに、それぞれ2回ずつリン
ガを鳴らすというように、着呼の回数および間隔と、リ
ンガ音の回数とを、あらかじめ決めておくことにより、
「今夜は食事はいらない」などの特定の伝言を伝えるこ
ともできる。
【0054】なお、上述において、メモリ36〜38
は、1つのメモリのアドレスを分割して使用することに
より実現することもできる。また、コーラID機能(電
話局が、リンガ信号に発呼者の電話番号(回線番号)の
データを重畳して送る技術)を有する場合には、コーラ
ID機能により得られる相手の電話番号も、ステップ1
23において記憶しておき、これを、着呼のあった時刻
およびそのときのリンガの鳴った回数と一緒に知ること
ができるようにしてもよい。
【0055】さらに、着呼の回数および間隔と、リンガ
音の回数との組み合わせを、システム制御回路21によ
り判別し、例えば「食事不要」のような特定の情報をL
CD28に表示するようにしてもよい。
【0056】
【発明の効果】この発明によれば、OGMが再生される
前に相手が電話を切ってしまったとき、あるいはOGM
が再生されて留守だと分かると、何も話さずに電話を切
ったときでも、その時刻を知ることができる。また、そ
のとき、リンガの鳴った回数を知ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例を示す系統図である。
【図2】この発明の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 受話器 12 送話器 15 スピーチネットワーク 16 スイッチ回路 17 検出回路 18 リンガ 21 システム制御回路 22 CPU 23 ROM 24 ダイヤルキー 25 操作キー 26 スイッチ 27 ダイヤル信号形成回路 28 LCD 29 時計回路 31 録音再生回路 32 スピーカ 33 マイクロフォン 36 メモリ(OGM用) 37 メモリ(ICM用) 38 メモリ(タイムスタンプ用) 100 着呼ルーチン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着呼時、応答のメッセージの音声信号を電
    話回線に送り出し、続いて、相手からの伝言のメッセー
    ジを録音するようにした留守番電話機において、 着呼時のリンガ信号の回数をカウントするカウント手段
    と、 時計回路と、 メモリとを有し、 相手が上記伝言のメッセージを残さずに電話を切ったと
    き、このときの時刻を示すデータを上記時計回路から取
    り出し、 この時刻のデータと、上記カウント手段の示すリンガ信
    号の回数とを、上記メモリに記憶し、 所定のキー操作を行ったとき、上記メモリに記憶してお
    いた上記時刻のデータと、上記リンガ信号の回数とを、
    ユーザに通知するようにした留守番電話機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の留守番電話機において、 上記メモリに記憶しておいた上記時刻のデータと、上記
    リンガ信号の回数とを、音声によりユーザに通知するよ
    うにした留守番電話機。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の留守番電話機において、 上記メモリに記憶しておいた上記時刻のデータと、上記
    リンガ信号の回数とを、ディスプレイに表示してユーザ
    に通知するようにした留守番電話機。
JP11791495A 1995-04-19 1995-04-19 留守番電話機 Pending JPH08293913A (ja)

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