JP2001518020A - 割り出し固定具を備えたモータ付きスピンドル - Google Patents

割り出し固定具を備えたモータ付きスピンドル

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JP2001518020A JP52127897A JP52127897A JP2001518020A JP 2001518020 A JP2001518020 A JP 2001518020A JP 52127897 A JP52127897 A JP 52127897A JP 52127897 A JP52127897 A JP 52127897A JP 2001518020 A JP2001518020 A JP 2001518020A
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ダブリュー ハイクス,ティモシィ
メツェラー,ジョエル
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ユノーヴァ インダストリアル オートメイション システムズ インコーポレイテッド
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    • B24B5/00Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 スピンドル本体(68)と割り出し固定具(29)とを備えたスピンドルが、研削工具に対しクランクシャフト(10)を係止し、回転駆動し、よってクランクシャフト(10)上の各ピン(16)を高い制度で研削するようになっている。スピンドル本体(116)と割り出し固定具(29)との間には結合機構(174)、例えば相補的な形状の歯を備えた一対のジョー(190、192)が挟持されている。ジョーが常時係合し、スピンドル本体(116)と割り出し固定具(29)とが一体的なユニットとして回転するように、結合機構の片側に圧力が加えられる。主駆動シャフト(100)に固定されたサーボモータ(98)により動力が供給され、駆動シャフト(100)はモータ付きスピンドルを構成するよう、オフセットカップリング(122)を介して第2駆動シャフト(88)に接合されている。

Description

【発明の詳細な説明】 割り出し固定具を備えたモータ付きスピンドル発明の分野 本発明は、加工品、例えばクランクシャフトを駆動し、かかる加工品を研削工 具に体して割り出し、よってクランクシャフト上の各クランクピンを順に正確に 研削するためのモータ付きスピンドルに関する。発明の背景 1995年4月11にウィリアム・W・プラーガー氏に付与され、本願の出願 人に譲渡された米国特許第5,405,282号の図1に示されているような公知の研削 装置では、所望のサイズおよび形状に研削されるカムシャフト(22)に対して 並進運動できるよう砥石車ヘッド(26)に研削砥石車(28)が回転自在に取 り付けられている。ヘッドストック(18)とフットストックとの間に加工品が 保持されており、ナット(40)と親ねじ(42)の装置により砥石車を備えた ホイールヘッドが並進するようになっている。砥石車ヘッドにはこのようなユニ ットが固定されており、ナットから離間した、親ねじの端部に結合されたモータ (44)により親ねじが駆動されるようになっている。数値制御できるモータは ナットに対して親ねじを時計回り方向または反時計回り方向に回転し、よって加 工品に対して研削砥石車をリニアに並進する。この砥石車はカムシャフト内の各 ローブを順に研削するように軸(30)に沿って前進できる。 カムシャフト上の各ローブまたは偏心面を順に研削するためのエンドレス研削 ベルトを使用する他の研削装置もある。同時に作動する数本の平行な研削ベルト を使用した研削装置も最近使用されるようになっており、これに付随して作動コ ストを節約でき、装置当たりの生産出力もより高くなっている。代表的なマルチ ベルトグラインダーは、1992年、フィリップス氏に付与された米国特許第5, 142,827号および1994年11月1日にR・E・カイザー・ジュニアおよびス ティーブン・G・リュックマン両氏に付与された米国特許第5,359,813号に開示 されている。 上記研削装置は研削すべきシャフトの両端にあるジャーナルを長手方向に貫通 する中心回転軸線を有するカムシャフトに対して満足できるように機能する。一 方のジャーナルはヘッドストックと作動的に連動するチャック内に係止され、他 方のジャーナルはテールストックに作動的に連動するチャック内に係止されてい る。ヘッドストックおよびテールストック内の駆動モータは、研削工具に対して カムシャフトを回転し、駆動モータを駆動するコンピュータに記憶されたプログ ラムがカムシャフトを所望する形状に研削するのに必要な情報を与えるようにな っている。 その後の研削作業に対する固定基準点を設定するために、カムシャフトはチャ ックに対して回転角方向に整合される。この基準点は、通常はカムシャフトのジ ャーナルベアリング内に形成された相互に係合する機械部材とチャックとの間の 協働によって設定される。これら機械部材はジャーナルベアリング内にフライス 研削されたキーおよびチャック内のキーみぞまたはその逆の形状をとり得る。ピ ンとスロット、ジャーナルベアリング内の凹部または位置決め孔に係合するよう にスプリング押圧されたボールなどもこれまで利用されている。 カムシャフト研削装置は、装置を操作し、これを監督する熟練した技術要員の 数が少ない状態で泊動化された装置または半自動化された装置で高速処理をする のに良好に適すようになったが、クランクシャフト研削装置では同様な進歩は実 現されていない。 鉄鋳造またはスチール鍛造技術によって形成されるクランクシャフトはカムシ ャフトよりもかなり重く、かつ取り扱いにくいものとなっている。自動車のコン ロッドに対するベアリング面を構成するための主ベアリングの本体側にて、クラ ンクシャフトに偏心部が形成される。クランクシャフトは幾何学的な関係も困難 となっている。その理由は、クランクシャフトの両端におけるジャーナルの間に 第1の長手方向軸が延びる一方、クランクシャフトに沿って離間して設けられた ピンの中心線には、他の長手方向軸線が延長するからである。研削すべきピンは 第1の、すなわち中心の長手方向軸線を中心として径方向かつ長手方向に配置さ れており、第1の、すなわち中心の長手方向軸線に対して平行にピンの長手方向 軸を平行に維持しなければならない。クランクシャフトはピンの軸線を中心とし て回転するが、第1の、すなわち中心の長手方向軸線はピンを中心に偏心した状 態で回転する。各ピンから所定の量の金属を研削する研削工具は、ピンを適当な 位置に割り出した後は研削すべきピンと接触するだけである。 公知のクランクシャフト研削装置はクランクシャフトを研削装置のヘッドスト ックおよびフットストック内のチャック内にクランクシャフトを正しく整合し、 よってその後の研削作業のためのゼロ基準角を設定するために、機械式キーと連 動する孔および/または同様な相互係合機械部品を使用する。 これまで研削工具に対し研削すべきピンを正しく位置決めするのに、複雑な固 定具が使用されていた。クランクシャフトを許容可能な公差内に正確に研削する ことは時間のかかることであり、硬度に訓練された技術的に熟練した作業要員が 必要であった。 研削されたクランクシャフトの顧客、一般に自動車、トラック、農業車両メー カー、建設機器メーカー等がこれまでゼロ基準角を設定するのに使用された機械 式キー、孔等をを除くことを要求してきたので、クランクシャフトを研削する際 に固有の問題は、最近大きくなった。従って、クランクシャフトを保持し、ゼロ 基準角度を設定するための新しい別の技術を使用しなければならない。 発明の概要および利点 本発明は、スピンドル本体と、割り出し固定具とを備えたモータ付きスピンド ルに関する。このモータはスピンドル本体と割り出し固定具とを1つのユニット として駆動するか、割り出し固定具をスピンドル本体に対して駆動する。モータ はスピンドル本体の中心線に整合した第1駆動シャフトに直接動力を送るか、ま たはクランクシャフトの両端に設けられた主ベアリングまたはジャーナルの中心 線に整合した第2駆動シャフトに間接的に動力を送る。 第1駆動シャフトと第2駆動シャフトとの間を平行な関係に維持しながら、主 駆動シャフトから第2駆動シャフトにインラインカップリングが動力を効率的に 伝達するようになっている。このカップリングは互いに90度位相がずれるよう に設置された平行リンクを含む。好ましい形態では、かかるカップリングはシュ ミット形オフセットカップリングであり、モータ付きスピンドルの内側の協働す るキーとキーみぞとが部品を整合した状態に保持するようになっている。 更にクランクシャフトの最終エンドユーザーはジャーナルおよびクランクシャ フトを円筒形の形状にすることを求めるので、クランクシャフトのジャーナルお よびクランプピンは常に疵のない円筒形状に維持しなければならない。すべての 研削作業のためのゼロ角度基準点の設定を容易にするための、あらかじめクラン クシャフトの端部に形成されるキーみぞ、すなわち孔は、研削されたクランクシ ャフトの顧客にとってもやは受け入れできないものである。 従って、クランクシャフト上のジャーナルと第1ピンとの間に位置するクラン プピンのウェブにて基準パッドをフライス研削するか、または他の方法でこれを 形成する。クランクシャフトのジャーナルを受ける上方に開口したベアリングブ ロックと協働して、ゼロ角度基準点を構成するようにストッパーに対しワークレ ストがこのような基準パッドを押圧する。 間欠的に前進される割り出し固定具は、研削すべきピンをスピンドル本体の中 心線に一致する位置まで回転させる研削作業中、スピンドル本体と割り出し固定 具とは共にロックされ、一体的な機構として回転し、これらのスムーズな作動を 維持するためにカウンタウェイトが働く。割り出し作業中、割り出し固定具はス ピンドル本体が外され、このスピンドル本体に対して調節される。 0度から360度までのかかる回転をするための回転角度は、特に3度の間隔 に離間する協働する、相互に係合する歯を備えた対向するジョーを含む円周割り 出し機構によって決定される。これら対向するジョーは通常は加圧流体が加わる ことによりかみ合い状態、すなわちロックされた係合状態となるように押圧され る。しかしながら必要な場合に流体圧力を軽減および/または反転すると、これ ら対向する歯の係合を外し、相対的に回転することが可能となる。この回転角方 向の調節の程度により研削すべきピンを研削工具に対して所望する回転角関係と なるように移動できる。かかる調節の後に対向するジョーは共に押圧され、研削 作業中にピンと研削工具との間の回転角方向の回転が維持される。 本装置において使用される最大の力により円周割り出し機構は割り出し機構を 固定された状態に保持するように押圧される。モータ付きスピンドル内に見られ る、連続してロッキングまたは係止する各機構は、より小さい力で作動する。こ のように力を段階的に減少させることによりモータ付きスピンドル内の研削効果 に対する力の通路が形成され、これにより割り出し固定具およびモータ付きスピ ンドルのすべての部品が一体的装置として合体された状態に維持される。 モータ付きスピンドルおよび割り出し固定具のための駆動モータは、第1シャ フトの後端部にボルト締めまたは他の方法で固定される。第1シャフトは、この 第1シャフトを囲む圧縮ブッシング内で回転し、円周割り出し機構が回転角位置 にクランプされた後に、第1シャフトをロックするよう圧縮ブッシングに圧力が 加えられる。このため、第1シャフトは圧縮ブッシングを介してスピンドル本体 を駆動する。 第1シャフトと第2シャフトとがカップリングを介して一体的に駆動されると 、割り出し機構内の円周割り出し機構は研削工具に対する各クランクピンの回転 角方向の位置決めを制御する。ねじ切りされたボルトと相補的なナットは、第1 すなわち主ベアリング軸線に対するピンのストローク調節を行う。 上記モータ付きスピンドルはヘッドストック(主軸台)として機能でき、同様 なモータ付きスピンドルはテールストックとして機能できる。これまで高速製造 条件下では得られなかった公差内でスリップを生じることなく、クランクシャフ トを正確に研削できるように、マスターとスレーブの関係にヘッドストックとテ ールストックとを結合すべきである。 当業者がこの好ましい実施例の次の説明と共に添付図面を検討すれば、本モー タ付きスピンドルの更に別の利点が容易に明らかとなろう。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の要旨に従って製造された、モータ付きスピンドルの第1駆動 シャフトに対して主ベアリングシャフトを整合するための機構を更に示す、研削 すべきクランクシャフトの主ベアリングシャフトの側端面図である。 図2は、クレードル内に主ベアリングシャフトを係止するためのクランプ機構 を示す、図5aにおけるII−II線に沿った、モータ付きスピンドルの割り出 し固定具の側端面図である。 図3は、研削工具がピンに接触し、これを研削できるようにクレードルの下方 に位置する、研削すべきピンおよびクランプ内に主ベアリングシャフトを備えた 割り出し固定具の側端面図である。 図4は、ピンが研削すべき所定位置にある時の、クランクシャフトを支持する 主ベアリングシャフトの軸線と第1駆動シャフトの中心線に一致するピンの軸線 との関係を示す略図である。 図5Aは、第2駆動シャフトが固定された割り出し固定具の、一部を除いた側 面図である。 図5Bおよび図5Cは、第1駆動シャフト、第2駆動シャフトおよびこれらシ ャフトの間の結合を示す、割り出し固定具およびスピンドル本体の相補的な横断 面図である。 図6は、第2駆動シャフトに主駆動シャフトを接合する接合装置の分解斜視図 である。 図7Aおよび7Bは、スピンドル本体に対して割り出し固定具をシフトするた めのストローク調節機構を示す。 図8Aは、かかる機構のジョーを押圧するように加圧された割り出し固定具内 の円周割り出し器を示し、他方、図8Bは、離間するように押圧された2つのハ ルブを示す。 図8Cは、係合位置にある円周割り出し器のジョーを示し、図8Dは、係合が はずれた2つのジョーを示す。 図9は、研削作業を実行する間にクランクシャフトを整合し、割り出し、回転 する、モータ付きスピンドルの次の作動を調和させるための制御回路の略図であ る。 好適な具体例の説明 図1および5Aは、公知の研削工具、例えば砥石車によって研削すべき従来の クランクシャフト(全体を番号10で示す)の一部を示す。このクランクシャフ トは一般にヘッドストックと称される第1のモータ付きスピンドルと、一般にテ ールストックと称される第2のモータ付きスピンドルにより砥石車に対する正し い位置に係止される。この砥石車はクランクシャフト上の数個のピンが逐次研削 されるようにスピンドル軸に平行にクランクシャフト10に対して割り出しでき 、またこの逆に、クランクシャフト10を砥石車に対して割り出しできるように なっている。簡潔にするために、図1〜8には第1のモータ付きスピンドルしか 示されていないが、図9は一対のモータ付きスピンドルの間の相互の関係を示す 。 クランクシャフト10は主ベアリングシャフト12と、主ベアリングシャフト 12の本体側に位置するクランクピンウェブ14と、一連のクランクピン16と を含む。図1に示されるように、シャフト12の下方においてピン16に隣接す るクランクピンウェブ14となるように基準パッド18がフライス加工される。 モータ付きスピンドルが停止状態にあり、クランプが開放状態すなわち非係合 位置にあると、第1主ベアリングシャフト12またはクランクシャフト10は重 力により図2および4に示されるベアリングブロック20内に挿入される。ベア リングブロック20はベアリングシャフト12を受け入れる半円形の切り欠き部 21を有し、切り欠き部21の周りに耐摩耗ベアリング23が隔置され、よって クランクシャフト12を内部に正確に位置決めできるようになっている。 図1に示されるように、ピン16がシャフトの下方に静止した状態でシャフト 12が座着された後に、ピン26を中心にしてワークレストが枢動し、パッド2 8がピン16を押圧するように、部品24に向けてワークレスト22が作動され る。こうしてクランプピンウェブ14が回転し、よって基準パッド18はストッ パー30に接触し、共通中心線に沿ってシャフト12およびピン16の回転軸線 が設定される。図1において、クランプピンウェブ14が実線のアウトラインと クランプピンウェブ14の点線のアウトラインとを比較すると、ピン14の移動 範囲が確認できる。 図2は、番号29によって全体が表示された割り出し固定具を示す。この割り 出し固定具29はクランプシュー36がシャフト12を押圧するように軸線34 を中心に枢動する第1クランプアーム32を含む。クランプシュー42がシャフ ト12を押圧するように、第2クランプアーム38はその軸線40を中心に枢動 する。クランプアーム32と38とは同時に作動する。ベアリングブロック20 、ベアリング23およびクランプシュー36、42は、切り欠き部21内に強固 に座着されたシャフト12を係止し、シャフト位置を割り出し固定具内に維持す る。 液圧シリンダ44は第1アーム32の下端部にピン48によって固定されたピ ストン46を加圧時に伸長させる。同様に、液圧シリンダ50は第2アーム38 の下端部にピン54によって固定されたピストン52を加圧時に伸長させる。ク ランプアーム32、38は点線より開放された位置に示されており、この位置に あると、主ベアリングシャフト12を含むクランクシャフト10を自由にベアリ ングブロック20内に進入できる。主ベアリングシャフト12が座着された後、 シリンダ44および50を通してクランプアームは閉じた位置に加圧され、この 位置ではクランプシュー36、42がシャフト12を下方に押圧する。 クランプアーム32の自由端から上方にブレード56が突出し、クランプアー ムが開放されているか、閉じられているかどうかを検出するよう、スイッチ58 、60はブレード56の運動に応答する。同様に、クランプアーム38の自由端 から上方にブレード62が突出し、このブレード62の運動にスイッチ64、6 6が応答するようになっている。 図2には割り出し固定具29と主スピンドル本体(全体が番号68で示されて いる)との間のサイズの関係およびユニークな空間的関係も示されている。主ス ピンドル本体68の前方端部には割り出し固定具29が取り付けられており、主 スピンドル本体68と作動的に連動するようになっている。割り出し固定具29 と、主スピンドル本体68と、それらの構成部品は、モータ付きスピンドルを形 成している。 図3は、正しい作動をするのに不可欠な、このモータ付きスピンドルに達成さ れる空間的関係を示す。主ベアリングシャフト12およびピン16を貫通し、下 方に垂れ下がった共通中心線はクランクシャフト10上で実行されるその後のす べての研削作業に対するゼロ角度の基準ポイントを設定する。ベアリングブロッ ク20内の切り欠き部21には主ベアリングシャフト12が座着され、クランプ アーム32、38はシャフトをベアリングブロック内に強固に座着された状態に 係止する。主スピンドル本体68内の第1駆動シャフト(図示せず)には、吊り 下がったピン16が一致しており、一方、割り出し固定具29内の第2駆動シャ フト(図示せず)には主ベアリングシャフト12が一致している。割り出し固定 具29は、主ベアリングシャフト12の周りの第2駆動シャフトおよび主スピン ドル本体68により割り出しされ、研削すべきピン16を主ベアリングシャフト 12の下方であって、かつ回転砥石車70の接線方向の位置に位置決めする。各 ピンが図3に示される位置に割り出しされ、仮想線で示される砥石車70に対し て長手方向に前進されるにつれ、砥石車70によってクランクシャフト10上の ピンは順次研削される。 図4はクランクシャフト10の主ベアリングシャフト12の周りに共通する径 方向距離にピン16が回転角方向に分散されていることを示す。第1駆動シャフ ト(図示せず)および/または主スピンドル本体68の中心線に一致する位置に 研削すべきピン16を位置決めするように割り出し固定具29は割り出しされる 。モータ付きスピンドルに動力を供給すると、割り出し固定具29および主スピ ンドル本体68は通常、一体的に回転する。しかしながら研削すべきピン16を 必要な位置に前進させるよう、割り出し固定具29が割り出しされると、この割 り出し固定具29は主スピンドル本体68から外れ、このスピンドル本体に対し て駆動される。このような新規の作動方法を実現するための機構は図5〜9に示 されており、次に説明する。 図5Aは割り出し固定具29を側面図で示しており、割り出し固定具29と主 スピンドル本体68との連結部を示すために一部が破断されている。割り出し固 定具29の背面には階段部72、74および76が形成されており、固定具の内 部には中心チャンバ78が構成されている。固定具の段部が設けられた背面から 中心チャンバ78内に軸方向ボア80が延びている。 割り出しスピンドル本体116の上の、前方に延びたノーズ82は軸方向ボア 80内に嵌合しており、このノーズを第2駆動シャフト84が貫通しており、こ のシャフトは割り出し固定具29に固定されている。第2駆動シャフトフランジ 88をボルト92、93が貫通し、チャンバ78の近くで割り出し固定具29内 に嵌合している。従って、第2シャフト84は割り出し固定具29に固定されて おり、この固定具に駆動力を伝えるようになっている。ノーズ82とボア80と の間にはシール94、96が挟持されており、主スピンドルホースから割り出し 固定具29へ液圧回路(図示せず)を連結するためのシールが使用されている。 図5Bおよび5Cは図5Aよりも小さい縮尺で描かれており、簡潔にするため に、割り出し固定具29を省略した状態の主スピンドル本体68を示している。 主スピンドル本体68を強調できるように、図5Bおよび5Cからはカウンタウ ェイトも省略されている。 後部から図5Bおよび5Cを検討すると、主スピンドル本体はサーボモータ9 8、例えばブラッシュレスの32極モータを含み、このモータは主駆動シャフト 100を回転する。主スピンドル本体68の中心線には主駆動シャフト100が 位置しており、このシャフトはクランクシャフト10上のクランクピン16の軸 線と長手方向に整合する。シャフト100の回転速度を制御し、および/または その回転角方向の位置を識別するために、サーボモータ98にエンコーダ102 が作動的に連動するようになっている。 主スピンドル110の後部セグメントを液圧検出装置104が囲んでおり、長 手方向に延長する変形可能なフィンガーを備えたシリンダの形態をとる圧縮ブッ シング108が第1シャフト100上をスリップし、ブッシング108内で主シ ャフト100が回転するようになっている。このシャフト100には主スピンド ル110内のベアリングおよびそれに連動する部品を剛性かつ撓みのない状態で 貫通する。液圧検出装置104および主スピンドル110を径方向にチャンネル 112が貫通し、圧縮ブッシング108を囲むチャンバ114に連通している。 チャンネル112内に流体の圧力が導入され、圧力がチャンバ114内に及ぶと 、ブッシング108は主シャフト100に係合し、これを固定された位置に係止 する。主スピンドル110に連結された割り出し機構の他の部品も直接的または 間接的ないずれかの方法で、移動しないように係止される。 主スピンドル110は拡大されたフランジ111で終わっており、このフラン ジはその延長した表面にわたって割り出しスピンドル116と当接している。割 り出しスピンドル116とフランジ111とはスピンドルがユニットとして回転 するようにキー止めしてもよいし、または他の方法で接合してもよい。主スピン ドル110のフランジ111の前方端には段部の設けられた外側に開口するキャ ビティ118が構成されており、割り出しスピンドル116の当接部分内に段部 の設けられたキャビティ120が形成されている。割り出しスピンドル116内 のボア80を第2駆動シャフト84が貫通し、割り出し固定具29内にフランジ 88がボルト締めされている。図5Bには割り出し固定具29の一部のアウトラ インしか示されていない。第2駆動シャフト84は第1駆動シャフト100から 離間した状態でこのシャフトに平行になっており、全体が番号122によって表 示されたオフセットカップリングがスピンドル110、116内のキャビティ1 18、120内に嵌合し、シャフト100からシャフト84へ動力を効率的かつ スリップを生じることなく効果的に伝達するようになっている。 オフセットカップリング122は別の形状でもよいが、テスト条件で有効に機 能した好ましいカップリングは米国ミネソタ州ミネアポリスのゼロマックスカン パニーによって製造され、販売されているものである。図6により詳細に示すよ うに、カップリング122は第1駆動シャフト100に固定された入口アダプタ 124と、第2駆動シャフト84に固定された出口アダプタ126とを備え、デ ィスク130、132および134は中心開口部を有し、互いに平行かつ第1駆 動シャフト100および第2駆動シャフト84に垂直に位置している。ディスク 130、132、134の周りに数対の平行リンク136、138;140、1 42;144、146が離間しており、リンクをピン148、150、152、 154、156等が貫通し、これらリンクを隣接するディスクの間に固定してい る。好ましい実施例では、シャフトの間でトルクと速度を正確に伝達するのに9 0度離間した4対の平行リンクが使用されている。 図7Aは特に、主スピンドル110のフランジ111と割り出しスピンドル1 16との当接表面に構成されたキャビティ118、120の近くにある主スピン ドル本体68の更なる細部を示す。クランクシャフト10上のピン16はクラン クシャフトが異なるごとに主ベアリングシャフト12から異なる距離に径方向に 調節できる。主スピンドル110の中心線に対するクランクシャフト10の位置 を調節するために、ねじ切りされた開口部160に対してねじ切りされたボルト 158を前進または後退させる。ねじ切りされた開口部160は割り出しスピン ドル116内に延びており、ボルト158をキャリア162が支持している。 割り出しスピンドル116は主スピンドル110に対して移動される。図7B では間隙116を見ることができる。段部の設けられたキャビティ118、12 0は多少、重なるので、カップリング122は相対的な運動によっては影響され ない。キャリア162上のキー168はキーみぞ170に沿って嵌合し、正確な 整合を容易にし、キー171はキーみぞ173に沿って嵌合する。 図7Aおよび7Bは割り出しスピンドル116と割り出し固定具29の境界部 に位置する円周割り出し機構174を示す。この分割機構174は段部が設けら れた形状を備えた第1の環状支持体176を含み、この支持体176は割り出し 固定具29の段部72、74、76に当接し、この固定具に固定されるようにな っている。割り出しスピンドル116内には相補的な形状を備えた第2環状支持 体178が係止されている。 図8Aおよび8Bは大きい縮尺で円周割り出し機構174を示す。支持体17 6を貫通するようにチャンネル180、182がドリル加工されており、チャン ネル180はチャンバ184と連通し、他方、チャンネル182は通路186と 連通する。ボールベアリング188により支持体176、178が容易に回転で きるようになっている。 図8Cおよび8Dは円周割り出し機構の2つのジョー190、192を示す。 各ジョー190、192は嵌合するジョー上の相補的表面と係合する三角形また はノコギリの歯のような歯を有する。この円形分割機構はヒースカップリングと しても知られている。 円周割り出し機構174の作動は図8A−8Dから理解できよう。図8Aでは チャンネル180を介してチャンバ184に常時圧力が供給されているので、ジ ョー190は共に閉じるように押圧されており、割り出し固定具29と割り出し スピンドル116とはカップリング122を通してシャフト100、84によっ て送られるトルクに応答して共に回転する。これら固定具および割り出しスピン ドルは常時ロックされた係合状態に係止されており、一体的なモータ付きスピン ドルとして回転する。円周割り出し機構は米国ミシガン州ハーゼルパークのA・ G・デービス・ゲージ・アンド・エンジニアリングカンパニーから購入できる。 クランクシャフト10上のピン16を研削した後に、時として図3に示される 位置へ研削すべき別のピンを割り出しなければならないことがある。このとき、 外部ラッチ機構(図示せず)によりストローク調節ハウジング69および主スピ ンドル110は静止状態に保持される。通常行われているように、図8Aにおけ る方向を示す矢印が示すような支持体178内のチャンネルには、圧力が供給さ れなくなり、これに代わりチャンネル182および通路186に圧力が供給され 、図8Bにおける方向矢印が示すように、かつ図8Dにおける係合が外れたジョ ー190、192の間のスペースが示すように、ジョー190、192の係合を 外す。 ジョーの係合が外され、割り出し固定具29が割り出しスピンドル116から 自由になっている間、第1駆動シャフト100、カップリング122および第2 駆動シャフト84を介して割り出し固定具29にトルクが供給される。こうして フランジ88は充分な大きさの回転力を割り出し固定具29へ送り、主ベアリン グシャフト12の下方であって、主スピンドル110に一致する位置に新しく研 削すべきクランクピン16を割り出しする。 割り出し固定具29の回転が終了すると、チャンネル182内の圧力も遮断さ れる。チャンネル180およびチャンバ184に圧力が再導入され、ジョー19 0、192を押圧する。次の圧力は通路112を通してチャンバ114へ戻され 、圧縮ブッシング108を第1駆動シャフト100にクランプする。ジョー19 0、192の係合によって割り出し固定具29は割り出しスピンドル116に結 合され、先にストローク調節ハウジング69および主スピンドル110に係合さ れていた外部ラッチ機構が開放されこの結合された組立体は一体的なモータ付き スピンドルとして回転する。組立体が結合され、一体的に回転すると、サーボモ ータ98はモータ付きスピンドルを駆動し、割り出し固定具を間欠的に回転させ るためのトルクも発生する。 図9は、本発明の要旨に従って製造されたモータ付きスピンドルがヘッドスト ック194として機能できるか、またはテールストック196として機能できる ことを示唆している。これらヘッドストック194およびテールストック196 は、研削/割り出しスイッチ198、スレーブモードスイッチ200、およびヘ ッドストックおよびテールストックを制御するための関連する回路を介して共に 結合できる。 当業者には上記以外の変形例、変更例および改善例を思いつくことができよう 。従って、添付した請求の範囲は本発明によって得られるクランクシャフトの研 削における大きな利点と両立するように考えなければならない。従って、これら 請求の範囲は自由に考えるべきであり、それらの文字上の厳密な用法に限定すべ きではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 メツェラー,ジョエル アメリカ合衆国 ペンシルベニア州 17225 グリーンキャッスル レイタース バーグ ロード 786

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.両端に離間したベアリングシャフトを備えた加工品を研削工具に対して回 転駆動し、かつ割り出しするためのスピンドルであって、 a)(1)第1の軸線に沿ってスピンドル本体を長手方向に貫通する第1駆動 シャフトと、 (2)第2軸線に沿って前記本体の長手方向に貫通する第2駆動シャフト と、 (3)前記第1駆動シャフトを回転駆動するよう、該第1駆動シャフトに 固定されたモータ手段と、 (4)銭第1駆動シャフトと前記第2駆動シャフトとを連結し、第2駆動 シャフトにトルクを送るための結合手段とを備えたスピンドル本体と、 b)(1)前記第2駆動シャフトの一端に割り出し固定具を固定するための手 段と、 (2)研削工具に対して加工品を受け、加工品を所定位置に係止するよう になっているクランプ手段とを備えた割り出し固定具と、 c)前記スピンドル本体と前記割り出し固定具との間に挟持された結合手段と 、 d)前記スピンドル本体と前記割り出し固定具とが一体的に回転する係合位置 に前記結合手段を押圧するための手段とを備えたスピンドル。 2.前記第1駆動シャフトに連結され、この駆動シャフトにトルクを送り、よ ってモータ付きスピンドルを形成するためのモータを更に備えた、請求項1記載 のスピンドル。 3.前記第1駆動シャフトが前記スピンドル本体の中心線に沿って位置し、前 記第2駆動シャフトが前記第1駆動シャフトに平行であって、かつこの第1駆動 シャフトからずれて位置する、請求項2記載のモータ付きスピンドル。 4.前記結合手段がオフセットカップリングである、請求項3記載のモータ付 きスピンドル。 5.前記オフセットカップリングが隣接するディスクの間にリンクの対が配置 された複数の離間する平行なディスクを含む、請求項4記載のモータ付きスピン ドル。 6.前記結合手段が一対の対向するジョーを備え、前記ジョーの半分が相補的 な形状の歯を含む、請求項5記載のモータ付きスピンドル。 7.前記結合手段を押圧するための前記手段が前記結合手段の片側に作用し、 前記ジョーを係合するように押圧する第1圧力源である、請求項6記載のモータ 付きスピンドル。 8.前記ジョーの間に圧力を導入し、これらジョーを離間するように押圧し、 前記割り出し固定具を前記スピンドル本体から外す第2圧力源を更に含む、請求 項7記載のモータ付きスピンドル。 9.前記クランプ手段が加工品上のベアリングシャフトを受けるための上方に 開口する弧状の切り欠き部を備えたベアリングブロックと、シャフトを下方に押 圧し、シャフトを前記ベアリングブロック内に係止するクランプフィンガーとを 含む、請求項2記載のモータ付きスピンドル。 10.前記クランプフィンガーの各々にクランプシューが固定されており、ク ランプフィンガーをシャフトに接触させ、シャフトを前記ベアリングブロック内 に下方に押圧するようになっている、請求項9記載のモータ付きスピンドル。 11.前記割り出し固定具および前記スピンドル本体の間に協働するキーとキ ーみぞが構成されており、ねじ切りされたボルトと協働するナットが前記スピン ドル本体に対し前記割り出し固定具を調節し、前記クランクシャフトに沿って異 なる高さで表面を研削するための調節自在なストローク量を提供するようになっ ている、請求項2記載のモータ付きスピンドル。
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