JP2001517085A - 激しい運動に対する骨格筋の適用を容易するため、および無力症者における疲労に対処するための栄養補助剤 - Google Patents

激しい運動に対する骨格筋の適用を容易するため、および無力症者における疲労に対処するための栄養補助剤

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Abstract

(57)【要約】 激しい身体運動を行う者における骨格筋の適用を容易するため、および無力症者における疲労や疲労感に対処するための栄養補助剤が開示され、これには、L−カルニチン、アセチル−L−カルニチン、プロピオニル−L−カルニチンの組合せが基本活性成分として含まれる。選択的成分には、イソバレリル−L−カルニチンなどの追加のアシル−L−カルニチン、分枝鎖アミノ酸およびクレアチニンおよび/またはホスホクレアチニンが含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】 激しい運動に対する骨格筋の適用を容易するため、および無力症者 における疲労に対処するための栄養補助剤 本発明は、主要活性成分として「カルニチン類」の組合せを含む栄養補助剤に 関する。「カルニチン類」が意味するところのものは、L−カルニチン、一連の 低級(短鎖)アシル−L−カルニチンまたはこれらの薬理学的に許容される塩であ る。 この栄養補助剤は、激しい運動を長期間行っている者において骨格筋および肝 臓の適応を調節するため、およびいかなる種類の激しい運動を全くしていない場 合でも、無力症者に見られる筋疲労および疲労感を克服するために、特に適当で ある。 プロまたはアマチュアにかかわらず、運動を行う者は、長期間の激しい運動に 耐える能力への骨格筋の適応を短期間で最大にし、それをできる限り持続するこ とを望んでいる。最大の身体適性に対する追求が、薬物、特にステロイド類の乱 用を生み出している。 このような薬物がタンパク質合成を増加し、その結果、トレーニングやダイエ ットで達成し得る筋肉の増強をさらに高めることはよく知られている。しかし、 この薬物の使用は、疑う余地なく有害であり、プロスポーツの世界で使用すれば 、違法である。 従って、上記の目的を正しく達成する唯一の方法は、適切なトレーニング計画 を適切な栄養補助剤で高められた適切なダイエットとともに実行するしかないこ とは明らかである。 無力症とは、現代のストレスの多い生活状態に典型的な、広範な特殊な症状で あり、特に大都市圏に蔓延し、多くの人がかかり、年齢および社会的状態の関連 要因にほとんど関係がなく、筋力不足と疲労を特徴とし、刺激に対して容易にお きる疲労と不適当な反応を伴うものを意味する。 本発明の目的は、上記の両タイプの人々に有用な栄養補助剤を提供することで ある。 数十年前に、L−カルニチンが、長鎖脂肪酸の酸化位置であるミトコンドリア 基質へ脂肪酸をミトコンドリア内膜を介して運ぶ担体として、独特な、生命に直 接関連する生理学的役割を果たすという基本的な発見(Fritz I.B.:The metaboli c consequences of the effects of carnitine on long-chain fatty acid oxid ation.In Cellular Compartmentalization and Control of Fatty Acid Metabo lism.Edited by F.C.Gran,New York,Academic Press,1968,pp.39-63)が なされた。L−カルニチンの根本的な欠乏が、深刻で、稀ではあるが、時には致 命的な筋障害(脂質貯蔵筋障害)の症状の原因となることが、最初に確立されてか ら(Engel and Angelini,Science,1973,179:899-902)、やはり数十年が経った 。その間に、1次的および2次的なL−カルニチンの欠乏による病理学的影響、 および逆にカルニチンの外部からの供給による治療的、栄養学的価値についての 知識は、大きく増加した。 カルニチンはすべての生物組織において、遊離カルニチンとして比較的高濃度 で存在し、3つの群の酵素、トランスフェラーゼが触媒する可逆反応: の代謝産物であるアシルカルニチンの形態で低濃度で存在する。トランスフェラ ーゼは、反応性基質に対するその特異性により主に区別される。基質として短鎖 アシル基(アセチルおよびプロピオニルなど)を有するカルニチン・アセチル・ト ランスフェラーゼ(CAT)の群、基質として中鎖アシル基を有するカルニチン・ オクタノイル・トランスフェラーゼ(COT)の群および基質として長鎖アシル基 を有するカルニチン・パルミトイル・トランスフェラーゼ(CPT)の群である。 中間代謝におけるカルニチンの重要な役割は、特に、その限定的な生合成から して、どのようにしてカルニチンの欠乏が、様々な病理学的作用における二次的 事象として起こり、異なる臓器や器官に影響を及ぼすかを説明し得る。臨床適用 の範囲が拡大されるにつれて、この自然に生じる化合物の効果に関する治療の機 会の数が増加してきた。そのすべての能力を表す有効性は、L−カルニチンによ る置換療法が脂質貯蔵筋障害に苦しむ患者の劇的な臨床状況を逆転するという観 察により明らかになった。米国食品医薬品局(FDA)は、L−カルニチンを希用 薬と認めるだけでなく、救命薬のリストにも含めている。 1次的および2次的なカルニチン欠乏に関する病理学的影響に対して理解が深 まるのと平行して、主にL−カルニチンに、およびかなり数は少ないがアシルカ ルニチンに注目した科学文献および特許文献が驚くほど増えてきた。 その状況を部分的に検討してみると、L−カルニチンの使用は、心臓血管の分 野において心不整脈およびうっ血性心不全(US4,656,191)、心筋虚血お よび無酸素症(US4,649,159)の治療のために;脂質代謝疾患の分野にお いて、高脂血症および高リポタンパク血症(US4,315,944)の治療のため およびHDLとLDL+VLDLの異常な比率を正常化するために(US4,25 5,449);完全非経口栄養法の分野において(US4,254,147および4, 320,145);腎臓病において、通常の血液透析処置を受けている慢性尿毒症 患者の透析液でのカルニチンの不足による筋無力症および筋肉痙攣の徴候を克服 するために(US4,272,549);アドリアミシンなどの抗癌剤により(US 4,400,371およびUS4,713,379)およびハロタンなどのハロゲン 含有麻酔薬により(US4,780,308)引き起こされる毒性効果を中和するた めに;静脈うっ血の処置のために(US4,415,589);高齢患者における多 くの生化学的および行動上のパラメータの悪化に対処するために(US4,474 ,812);AIDS患者および無症候性HIV血清陽性患者のトリグリセリドお よび腫瘍壊死因子(TNF)のレベルを正常化するために(US5,631,288) 提案されてきた。 L−カルニチンの使用はまた、L−カルニチンと広範な代謝/抗アテローム硬 化活性を有する補酵素を組み合わせるなど(US4,599,232)、他の活性成 分と組み合わせて提案されてきた。 アシルカルニチンについては、アセチル−L−カルニチンの使用が、中枢神経 系の疾患、特にアルツハイマー病(US4,346,107)の治療および糖尿病性 神経障害(US4,751,242)の治療に関して知られており、プロピオニル− L−カルニチンが、末梢血管疾患(US4,343,816)およびうつ血性心不全 (US4,194,006)の治療に提案されてきた。 上記特許は簡単に部分的にしか示さなかったが、その理解から明らかなことは 、 L−カルニチンは、そのアシル誘導体と比較して明確により強力であり、重要で あるということである。 特許文献を分析すると、ある種の状況において、特定の適応症に関するL−カ ルニチンといくつかの低級アシルカルニチンの動態について、両者が等価として 述べていることがわかる。さらに綿密に調べると、この等価性は適切な薬理学的 /臨床的試験の結果よりも、可能な限り広範な保護を得ようとする特許の目的に 起因していることがわかる。この動態の“等価性”は、上記のカルニチンとアシ ルカルニチンの可逆的平衡反応からも示唆されるであろう。 科学文献および特許文献を調べたところ、研究者の関心は常に、特に個々のカ ルニチン類に、そして上記したように、主にL−カルニチンに集中しており、単 一化合物文化というようなものが形成され、「カルニチン類」の混合物の効力に ついての研究を妨げる技術的先入観が実際に存在していた。L−カルニチン、ア セチル−L−カルニチンおよびプロピオニル−L−カルニチン(またはこれらの 薬理学的に許容される塩)の混合物を主要な活性成分として含む組合せが、医療 的あるいは栄養的目的のために提案されたことは、まったくない。明かに、L− カルニチン、アセチル−L−カルニチンおよびプロピオニル−L−カルニチンを はっきり定められた重量比で含有する組合せについて、いままでなんら開示され ていない。この重量比は希望する医療的あるいは栄養的効果を得るために非常に 重要である。 本発明において、L−カルニチン、アセチル−L−カルニチンおよびプロピオ ニル−L−カルニチン(またはこれらの薬理学的に許容される塩)の組合せが単一 の「カルニチン類」に比べて、予期しない強力な相乗効果を発揮することが分か った。組合せの効果は、L−カルニチン、アセチル−L−カルニチンおよびプロ ピオニル−L−カルニチンを単独で投与したときの効果と比較して、種々の試験 で確かめられた。 3種の「カルニチン類」の組合せ作用が脂肪酸の糖分解と酸化の両方の経路に 影響を及ぼし得ることは、驚くべきことでない。さらに、プロピオニル−L−カ ルニチンは、クレブズ回路にサクシニル−CoAレベルで燃料を補給する物質で あり(補填作用)、回路全体の速度を増加する。明かに、速度増加はアセチル単位 体の適当な供給によって助長され得る。この作用はアセチル−L−カルニチンに より達成される。実際のところ、ミトコンドリアのカルニチン・アセチル・トラ ンスフェラーゼの存在によって、アセチル−L−カルニチンのアセチル基がCo Aに移行し、クレブズ回路の要の化合物であるアセチル−CoAの合成に働く。 最後に、カルニチンは、脂肪酸をミトコンドリア基質に移行する既知の作用でも って、脂肪酸自体の酸化を高める。脂肪酸は筋の収縮過程に必要とするエネルギ ーの大部分を供給する化合物である。 しかし、これらの自明の考察によって、せいぜい「カルニチン類」の組合せの 「付加的」作用に到達し得たとしても、細胞の主要エネルギー源であるATP産 出の速度増加により示される驚くべき顕著な相乗効果には到達し得ない。この効 果は詳しく下記する臨床試験で示される。 この相乗効果を確定し得た試験の結果として、本発明は次の組合せを含む栄養 補助剤を提供する。 (a)L−カルニチン (b)アセチル−L−カルニチン (c)プロピオニル−L−カルニチン またはこれらの薬理学的に許容される塩、 および薬理学的に許容される賦形剤。 (a):(b):(c)の重量比は、1:1:1から1:0.1:0.1の範囲である 。なお、この重量比は、L−カルニチン、アセチル−L−カルニチンおよびプロ ピオニル−L−カルニチンの分子内塩としての表示である。 組合せの必須成分(L−カルニチン、アセチル−L−カルニチンおよびプロピ オニル−L−カルニチンまたはこれらの薬理学的に許容される塩)に加えて、本 発明の補助剤は、イソバレリル−L−カルニチンなどの追加のアシル−L−カル ニチン、必須アミノ酸の混合物およびクレアチニンおよび/またはホスホクレア チニンも有利に含有し得る。 L−カルニチン、アセチル−L−カルニチン、プロピオニル−L−カルニチン およびイソバレリル−L−カルニチンの重量比は、1:1:1:1から1:0. 1:0.1:0.1の範囲であり、好ましくは、1:0.5:0.5:0.5である 。 すべてのアミノ酸は、必須あるいは非必須のいずれでも、タンパク質合成のた めに筋細胞が必要とする基質である。タンパク質などの巨大分子の合成に必要と されるアミノ酸の過剰分は、脂肪酸やグルコースの場合と異なり、排泄されたり 、貯蔵されたりすることができない。一方、過剰アミノ酸はエネルギー材料とし て使用される。α−アミノ基が除かれると、残存の炭素原子骨格が基本的な代謝 中間産物に転換される。過剰アミノ酸のアミノ基の大部分は尿素となり、一方、 炭素骨格はアセチルCoAやアセトアセチルCoA、ピルビン酸に、またはクエ ン酸回路の中間産物の1つに転換する。このように、脂肪酸、ケトン体およびグ ルコースは、アミノ酸から形成される。 好ましくは、必須アミノ酸混合物は、分枝鎖アミノ酸、バリン、ロイシンおよ びイソロイシンからなる。 本発明の栄養補助剤は、非必須アミノ酸、特にグルタミン、L−グルタミン酸 、L−アスパラギン酸およびL−アスパラギンも利点をもって含むことができる 。 本発明の栄養補助剤の1例には、次のものが含まれる。 (i)40から60重量%のL−カルニチン、アセチル−L−カルニチン、プロ ピオニル−L−カルニチンまたはこれらの薬理学的に許容される塩の混合物、 (ii)10から15重量%のバリン、10から15重量%のロイシン、10から 15重量%のイソロイシン、 (iii)8から12重量%のクレアチニンまたはホスホクレアチニン。 非必須アミノ酸は、存在するとき10から30重量%で栄養補助剤に含まれ得 る。 本発明のすべての効果および目的に関して、L−カルニチン、アセチル−L− カルニチン、プロピオニル−L−カルニチンおよびイソバレリル−L−カルニチ ンは、分子内塩の形態での化合物を意味する。 L−カルニチン、アセチル−L−カルニチン、プロピオニル−L−カルニチン またはイソバレリル−L−カルニチンの薬理学的に許容される塩は、望ましくな い毒性または副作用を起こさない酸とのすべての塩を意味する。このような酸は 、薬理学者や薬学専門家によく知られている。 これらの塩の非限定的な例として、塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、 アスパラギン酸塩、酸性アスパラギン酸塩、クエン酸塩、酸性クエン酸、酒石酸 塩、リン酸塩、酸性リン酸塩、フマル酸塩、酸性フマル酸塩、グリセロリン酸塩 、グルコースリン酸塩、乳酸塩、マレイン酸塩、酸性マレイン酸塩、オロト酸塩 、シユウ酸塩、酸性シュウ酸塩、硫酸塩、酸性硫酸塩、トリクロロ酢酸塩、トリ フルオロ酢酸塩およびメタンスルホン酸がある。 FDA承認の薬理学的に許容される塩は、J.of Pharm.33,(1986),201-217 に記載されている(出典明示により本明細書の一部とする)。 フマル酸塩が特に好ましく、例えばフマル酸 L−カルニチンはタンパク質代 謝に二重の保護作用を発揮する:中間代謝の直接的増加によって、タンパク質の 生合成を間接的に促進し、脂肪酸の動員結果として筋タンパク質の成分に対する 節約/保護効果を誘導する。 激しい運動を計画的に行っている者および無力症者の両方にとって、最上の結 果が次の投与により得られる:約500mg/日のL−カルニチン、50−50 0mg/日のアセチル−L−カルニチン、50−500mg/日のプロピオニル −L−カルニチンまたは同等重量のこれらの薬理学的に許容される附加塩。 栄養補助剤は、ある種の無機塩も含み得る。例えば、クエン酸ジナトリウム、 リン酸モノカリウム、乳酸カルシウム、タウリン酸マグネシウムである。 本発明の栄養補助剤は経口摂取に適している。 栄養補助剤は唯一の、または主要な栄養源として毎日のように用いられるべき ものではない。 従って、日常の食事を補足する部分は、適当なアミノ酸、炭水化物、脂肪、ビ タミンおよびミネラルに存する。 一日に摂取されるべき栄養補助剤の量は、広い範囲で変ってくる。例えば、摂 取者の年齢や体重、鍛錬計画の強度や質的内容、さらには行われる身体的活性度 によって変化する。しかし、一般的にいって、栄養補助剤から摂取されるタンパ ク質の量は、毎日普通に摂取されるタンパク質の全量の30−35重量%を越え ることはない。 本発明の栄養補助剤の適切な長期間の使用によって、次のような好ましい効果 が達成される。 (a)筋タンパク質および特に骨格筋中の分枝鎖アミノ酸の保存、 (b)骨格筋および肝臓中のタンパク質合成の促進、 (c)糖新生に関与するアラニンおよびグルタミンの合成にアミノ基を利用可能 とすること、 (d)乳酸塩よりもむしろアラニンへのピルピン酸塩の代謝性転換を容易にする こと (e)骨格筋からの水素イオンの集注を、グルタミン酸塩のグルタミンへの転換 によって最適筋肉内pH値を維持して容易にすること。 本発明の栄養補助剤の非限定例を下記する。この組成物は、十分な量の水、例 えば200−300mLに適当に溶解すると、液体の形態として経口摂取に適し ている。基本的活性成分 一日量 フマル酸 L−カルニチン 200mg (=L−カルニチン分子内塩が143mg) アセチル−L−カルニチン 75mg プロピオニル−L−カルニチン 75mg分枝鎖アミノ酸および非必須アミノ酸 イソロイシン 50mg ロイシン 50mg バリン 50mg アスパラギン酸 150mg グルタミン酸 200mg アスパラギン 100mgホスホクレアチン 50mgビタミン ビタミンC 250mg無機塩 クエン酸ジナトリウム(=Naが7.8mg) 40mg リン酸モノカルシウム(=Kが8.6mg) 30mg 乳酸カルシウム(=Caが20mg) 110mg タウリン酸マグネシウム(=Mgが73・0mg) 820mg活性成分の全量 2250mg 賦形剤 2750mg全量 5000mg 薬学の専門家には明かなように、適当な賦形剤を使用することにより、本発明 の組成物は、固体形態で製剤されて、錠剤、チュアブル錠、カプセルなどの形で 摂取され得る。 いくつかの試験を下記して、L−カルニチン、アセチル−L−カルニチンおよ びプロピオニル−L−カルニチンの組合せによる相乗効果を、単一構成成分のみ の場合と比較して明らかにする。運動実行に対する組合せの効果 2つの試験を行って、L−カルニチン、アセチル−L−カルニチンおよびプロ ピオニル−L−カルニチン単独投与と比較した組合せ(COMB)の効果を検討し た。耐久性運動の選手(試験1)と、苦痛を伴わないリクレーション的な運動をし ている人(試験2)についてである。試験1 被験者:40人の健常ボランティアーで、最低4年間、長距離レース(例えば 、マラソン)を行っている。 試験方法:無作為割付、二重盲検、平行的なプラセボ使用コントロール試験を 45日間行う。 適格条件: 性別:男性 年齢:20−40才 体重:標準体重より10%を越えない 呼吸商:0.8 除外条件: 消化器系、心循環系、骨格筋、神経系に障害があるとき 肝および腎臓に不全があるとき 試験期間中、すべての被験者が通常とは異なる身体的あるいは栄養的ストレス を受けなかった。処置 すべての被験者に1日6錠(2x3、食後)を盲検で経口投与した。試験は、投 与する特定の物質のよって、各処置群につき活性錠とプラセボ錠の数を変えて、 下記のように行った。 COMBは、1.5g/日(LC167mg、PLC167mg、ALC 167mgからなる500mg錠x3+3プラセボ錠)の用量で、45日間、8 人に投与した。 L−カルニチン(LC)は、2g/日(4x500mg錠+2プラセボ錠) の用量で、45日間、8人に投与した。 プロピオニル−L−カルニチン(PLC)は、2.5g/日(5x500m g錠+1プラセボ錠)の用量で、45日間、8人に投与した。 アセチル−L−カルニチン(ALC)は、3g/日(6x500mg錠)の 用量で、45日間、8人に投与した。 プラセボ(PLA、6錠)は、45日間、8人に投与した。 試験期間中、選手達は週当りの練習距離を比較的一定に保つように要求された 。効果判定 漸増的なトレッドミル試験(勾配0O)を極度の疲労に達するまで行った後、酸 素消費量(VO2、ml/分)および最大のトレッドミル・ランニング速度(km/ 時間)を記録した。ランニングは時速8kmで始め、16kmまで3分毎に2k m速くしていった。その後、身体的に極度の疲労になるまで時速を2分毎1km 増加した。極度の疲労は次の2つの判定基準による:1)VO2が安定になる、2 )呼吸商が1.1を越える。最大のトレッドミル・ランニング速度を、運動試験中 に選手が60秒間保持できた最高ランニング速度として測定した。 すべての被験者について開始時点(T0)と処置後45日(T45)で判定した。さ らに、血液化学検査および尿検査を行い、有害事象を調べた。 被験者、期間および処置を含む因子について、分散解析(ANOVA)を用いて 、 データを分析した。処置群間の差をスチューデントt検定で調べた。有意差はp <0.05とした。結果 選手達の身体特性は次の通り:年齢27.5±3.8才;身長175±6.5c m;体重69.9±7.0kg。 効果の要因についての結果を次表に示す。(平均±SD) *P<0.05対PLA $P<0.05対LC OP<0.05対ALC AP<0.05対PLC T0について、処置群間に統計的な有意差はなかった。 T45について、COMB群は最大ランニング速度が他のすべての群よりも有意 に高かったが、VO2の増加に関連しなかった。 したがって、COMBでの処置が耐久性運動の選手の身体動作に好ましい影響 を与えたことは、明かである。有害作用は認められなかった。試験2 被験者:40人(男性23人、女性17人)の健常ボランティアーで、苦痛を伴 わないリクレーション的な身体運動を行っている。 試験方法:無作為割付、二重盲検、平行的なプラセボ使用コントロール試験を 15日間行う。 適格条件: 性別:男性および女性 年齢:18−40才 体重:標準体重より10%を越えない 呼吸商:0.8 除外条件: 消化器系、心循環系、骨格筋、神経系に障害があるとき 肝および腎臓に不全があるとき 試験期間中、すべての被験者が通常とは異なる身体的あるいは栄養的ストレス を受けなかった。処置 すべての被験者に1日6錠(2x3、食後)を盲検で経口投与した。試験は、投 与する特定の物質のよって、各処置群につき活性錠とプラセボ錠の数を変えて、 下記のように行った。 COMBは、1.5g/日(LC167mg、PLC167mg、ALC 167mgからなる500mg錠x3+3プラセボ錠)の用量で、15日間、8 人に投与した。 L−カルニチン(LC)は、2g/日(4x500mg錠+2プラセボ錠) の用量で、15日間、8人に投与した。 プロピオニル−L−カルニチン(PLC)は、2.5g/日(5x500m g錠+1プラセボ錠)の用量で、15日間、8人に投与した。 アセチル−L−カルニチン(ALC)は、3g/日(6x500mg錠)の 用量で、15日間、8人に投与した。 プラセボ(PLA、6錠)は、15日間、8人に投与した。効果判定 最大酸素消費量(最大VO2、ml/kg/分)および全仕事負荷量(kgm/時 間)を測定して効力を判定した。 開始時点(T0)と処置後15日(T15)に、すべての被験者がBruce試験計 画書(3分毎7段階、10−22%勾配、1.7−6.5Mph速度)による仕事負 荷での最大仕事呼吸測定試験(三角形トレッドミル)を受けた。 さらに、血液化学検査および尿検査を行い、有害事象を調べた。 被験者、期間および処置を含む因子について、分散解析(ANOVA)を用いて 、データを分析した。処置群間の差をスチューデントt検定で調べた。有意差は p<0.05とした。結果 被験者の身体特性は次の通り:年齢29±5.1才;身長174.5±6.8c m;体重74±5.2kg。 効果の要因についての結果を次表に示す。(平均±SD) *P<0.05対PLA $P<0.05対LC OP<0.05対ALC AP<0.05対PLC T0について、処置群間に統計的な有意差はなかった。 T45について、COMB群は、全仕事負荷量がPLA、LC、ALC群よりも 有意に高く、最大VO2が他のすべての群より有意に高かった。したがって、C OMBで処置された被験者が効果的な身体動作を有した。有害作用は認められな かった。無力症者における組合せの効果 本試験の目的は、無力症者における組合せ(COMB)の効果を、L−カルニチ ン、アセチル−L−カルニチンおよびプロピオニル−L−カルニチン単独投与と 比較して、評価することである。 試験方法は、COMBと、L−カルニチン、アセチル−L−カルニチン、プロ ピオニル−L−カルニチンまたはプラセボとの比較を、無作為割付、二重盲検、 平行群で30日間行うよう設計された。 適格となった被験者は、男性および女性で、年齢18−60才で、手術(n= 19)、感染症(n=15)、突発性無力症(n=26)によって体が弱っていた者 であった。除外条件としては、心循環系、骨格筋、神経系の病歴、肝および腎臓 の不全、および抑うつ症(ベック抑うつ段階標準を用いて診断)があるときとした 。すべての被験者から試験開始前にインフォームド・コンセントを得た。処置 すべての被験者に1日6錠(2x3、食後)を盲検で経口投与した。試験は、投 与する特定の物質のよって、各処置群につき活性錠とプラセボ錠の数を変えて、 下記のように行った。 COMBは、1.5g/日(LC167mg、PLC167mg、ALC 167mgからなる500mg錠x3+3プラセボ錠)の用量で、30日間、1 2人に投与した。 L−カルニチン(LC)は、2g/日(4x500mg錠+2プラセボ錠) の用量で、30日間、12人に投与した。 プロピオニル−L−カルニチン(PLC)は、2.5g/日(5x500m g錠+1プラセボ錠)の用量で、30日間、12人に投与した。 アセチル−L−カルニチン(ALC)は、3g/日(6x500mg錠)の 用量で、30日間、12人に投与した。 プラセボ(PLA、6錠)は、30日間、12人に投与した。効果判定 開始時点(T0)と処置後30日(T30)に、無力症度を20項目の自己判定基準( MFI-20 scale,Smets E.M.A.et al.J.Psychosomatic Res 39:315-325,199 5;Br J Cancer 73:241-245,1996)で測定した。これには、疲労の一般印象、肉 体的疲労、活動性の低下、意欲の低下、精神的疲労が含まれる。評点20から4 0は無力症がないことを示し、40以上(最大100)は無力症であり、重篤度の 増加を示す。 分散解析(ANOVA)を用いて、データを分析した。処置群間の評点の差をス チューデントt検定で調べた。有意差はp<0.05とした。結果 効果の要因についての結果を次表に示す。(平均±SD) *P<0.05対PLA $P<0.05対LC OP<0.05対ALC AP<0.05対PLC T0について、処置群間に有意差はなかった。 T30について、COMB群の被験者は無力症から回復した。PLA、LCおよ びALCの群はプラセボ群よりも有意に低い平均評点であったが、正常に近い平 均評点値に達したのはALC群のみであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)L−カルニチン (b)アセチル−L−カルニチン (c)プロピオニル−L−カルニチン またはこれらの薬理学的に許容される塩の組合せ、および薬理学的に許容される 賦形剤を含む栄養補助剤。 2.(a):(b):(c)の重量比が、1:1:1から1:0.1:0.1の範囲であ る、請求項1の栄養補助剤。 3.(d)イソバレリル−L−カルニチンまたはその薬理学的に許容される塩 をさらに含み、(a):(b):(c):(d)の重量比が、1:1:1:1から1:0 .1:0.1:0.1の範囲である、請求項2の栄養補助剤。 4.必須アミノ酸またはその混合物をさらに含む、請求項1−3の栄養補助剤。 5.必須アミノ酸が、分枝鎖アミノ酸、バリン、ロイシンおよびイソロイシンま たはその混合物よりなる群から選ばれる、請求項4の栄養補助剤。 6.L−カルニチン、アセチル−L−カルニチン、プロピオニル−L−カルニチ ンの組合せと必須アミノ酸またはその混合物との重量比が3:1から1:1の範 囲にある、請求項4の栄養補助剤。 7.グルタミン、L−グルタミン酸、L−アスパラギン酸およびL−アスパラギ ンをさらに含む、請求項4−6の栄養補助剤。 8.クレアチニンおよびホスホクレアチニンから選ばれる1種のクレアチニン類 をさらに含む、請求項1−7の栄養補助剤。 9.(i)40から60重量%のL−カルニチン、アセチル−L−カルニチン、プ ロピオニル−L−カルニチンまたはこれらの薬理学的に許容される塩の混合物、 (ii)10から15重量%のバリン、10から15重量%のロイシン、10から 15重量%のイソロイシン、 (iii)8から12重量%のクレアチニンまたはホスホクレアチニン をさらに含む、請求項1−8の栄養補助剤。 10.10から30重量%の非必須アミノ酸をさらに含む、請求項9の栄養補助 剤。 11.薬理学的に許容される塩が、塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、ア スパラギン酸塩、酸性アスパラギン酸塩、クエン酸塩、酸性クエン酸、酒石酸塩 、リン酸塩、酸性リン酸塩、フマル酸塩、酸性フマル酸塩、グリセロリン酸塩、 グルコースリン酸塩、乳酸塩、マレイン酸塩、酸性マレイン酸塩、オロト酸塩、 シユウ酸塩、酸性シュウ酸塩、硫酸塩、酸性硫酸塩、トリクロロ酢酸塩、トリフ ルオロ酢酸塩およびメタンスルホン酸よりなる群から選ばれる、請求項1−11 の栄養補助剤。 12.基本的活性成分 一日量 フマル酸 L−カルニチン 200mg (=L−カルニチン分子内塩が143mg) アセチル−L−カルニチン 75mg プロピオニル−L−カルニチン 75mg分枝鎖アミノ酸および非必須アミノ酸 イソロイシン 50mg ロイシン 50mg バリン 50mg アスパラギン酸 150mg グルタミン酸 200mg アスパラギン 100mgホスホクレアチン 50mgビタミン ビタミンC 250mg無機塩 クエン酸ジナトリウム(=Naが7.8mg) 40mg リン酸モノカルシウム(=Kが8.6mg) 30mg 乳酸カルシウム(=Caが20mg) 110mg タウリン酸マグネシウム(=Mgが73・0mg) 820mg活性成分の全量 2250mg 賦形剤 2750mg全量 5000mg を含む、請求項1−12の栄養補助剤。 13.激しい身体運動を行う者における骨格筋の適用を容易するため、および無 力症者における疲労や疲労感に対処するための方法であって、 (a)L−カルニチン (b)アセチル−L−カルニチン (c)プロピオニル−L−カルニチン またはこれらの薬理学的に許容される塩の組合せを含む栄養補助剤を、それを必 要とする者に投与することを含む方法。 14.(a):(b):(c)の重量比が、1:1:1から1:0.1:0.1の範囲で ある、請求項13の方法。 15.約500mg/日のL−カルニチン、50−500mg/日のアセチル− L−カルニチン、50−500mg/日のプロピオニル−L−カルニチンまたは 同等重量のこれらの薬理学的に許容される附加塩を投与することを含む、請求項 14の方法。
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