JP2001516828A - スクリューパイル繋留具 - Google Patents

スクリューパイル繋留具

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JP2001516828A JP2000511967A JP2000511967A JP2001516828A JP 2001516828 A JP2001516828 A JP 2001516828A JP 2000511967 A JP2000511967 A JP 2000511967A JP 2000511967 A JP2000511967 A JP 2000511967A JP 2001516828 A JP2001516828 A JP 2001516828A
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screw pile
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アンソニー カミッレーリ、ポール
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スティール ファウンデーションズ テクノロジー プロプライエタリー リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 スクリューパイル繋留具(10)は、螺旋状スクリューフライト(20)およびその接地端部に接地錘先(12)を備えた管状軸部(11)を有する。安定化アセンブリ(30)は、軸部(11)上に回転可能に取付けられた鍔部(31〜33)から放射状に延びる複数のフィン(34〜37)を有する。照明用ポールアセンブリ(50)の取付板(51)は、取付ボルト(40)を介してフィン(34〜37)に装着することができる。安定化アセンブリ(30)は、フィン(34〜37)を設けることによって、軸部(11)の横運動、たとえば風荷重下での横運動に対する抵抗性を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明はスクリューパイル繋留具に関する。本発明繋留具は、限定的ではない
ものの、照明用ポールを支持するのに特に適している。
【0002】 (従来技術) 広範囲の荷重を支持するためにスクリューパイル繋留具、たとえばエー・ビー
・チャンス(A. B. Chance Co.)社(米国 ミズーリ州 セン
トラリー(Centralie))製のスクリューパイル繋留具を使用すること
は周知である。通常、パイル繋留具は、上端部に基板(この基板に、支持すべき
荷重または照明用ポールの取付板がボルト止めされるか、あるいは溶接される)
を有する軸部と、接地端部上若しくは接地端部に隣接する少なくとも1つの螺旋
状スクリューすなわちフライトとを有する。通常、接地端部には、パイル繋留具
が地中に向けて回転的に打ち込まれる際に地中に軸部用の穴を掘削する掘削点が
設けられる。
【0003】 上記のようなパイル繋留具は横安定性が低いことがあり、したがって、特に軟
弱な土壌や砂質土壌において、照明用ポールを支持するのには適さないこともあ
る。これは、照明用ポールの支持体としてパイル繋留具を用いた場合に予想され
る施工速度が満足できないものであり、2週間の施工期間(コンクリートパイル
が硬化する時間)を要する従来の支持体を使用しなければならないことを意味し
ている。
【0004】 既知のスクリューパイル繋留具の横安定性を高めるための試みの1つが、オー
ストラリア特許出願公開抄録第AU−A−14807/97号(ヴァンダーフィ
ーン)(VANDERFEEN)に開示されている。一方のパイプが他方のパイ
プに陥入した一対のパイプが、鍔部を介して軸部に取付けられており、該一対の
パイプは、地盤を螺旋状のスクリューまたはフライト上に圧縮するように作動可
能である。しかしながら、地面の鉛直圧縮による横安定性の増大はほんの僅かに
すぎない。
【0005】 (発明の概要) 本発明の目的はパイル繋留具の横安定性を増大させる手段を提供することにあ
る。 本発明の好ましい目的は、上記の手段を基板の真下に設けることにある。 さらなる好ましい目的は、横安定性増大の程度を該繋留具を打ち込む地面に応
じて選択できるような、上記の手段を設けることにある。
【0006】 さらに別の好ましい目的は、軸部の各部分間の接続のための簡単で効率的な方
法を提供することにある。 さらに別の好ましい目的は、螺旋状スクリューまたはフライトの簡単で効率的
な製造方法を提供することにある。
【0007】 本発明の他の好ましい目的は、以下の説明から明らかになるであろう。 1つの態様において、本発明は、スクリューパイル繋留具のための安定化アセ
ンブリにあり、該スクリューパイル繋留具は、軸部の接地端部上若しくはこれに
隣接した少なくとも1つの螺旋状スクリューまたフライトを有する軸部(および
軸部の他端部上若しくはこれに隣接した任意の基板)を有するタイプの繋留具で
あり、前記安定化アセンブリは、軸部上に回転可能に取付可能な少なくとも1つ
の鍔部またはプレートと、スクリューパイル繋留具が土壌中に打ち込まれる際に
地中に引き込まれるように構成される、鍔部またはプレートから放射状に延びる
複数のフィンとを含み、前記安定化アセンブリは、少なくとも該アセンブリが取
付られる軸部の部分に横運動に対する抵抗性を与える。
【0008】 好ましくは、3枚、4枚あるいはそれ以上のフィンが、鍔部またはプレート上
に、軸部周りに好ましくは等間隔で設けられる。 好ましくは、フィンは軸部に対して実質的に放射状に延びるが、フィンは湾曲
していても、S字形あるいは他の平面形状を有していてもよい。
【0009】 フィンは、軸部周りに回転可能に軸支された単一の鍔部から延びていてもよい
し、あるいは軸部周りに回転可能に軸支された複数の鉛直方向に間隔をおいた鍔
部または環状プレートから延びていてもよい。
【0010】 好ましくは、フィンの下縁部は、スクリューパイル繋留具が地中に打ち込まれ
る際に地中に貫入できるように、水平に傾斜している。フィンが軸部の遠心方向
に接地点を有している場合、該フィンは地中内に完全に打ち込まれるまでのパイ
ル繋留具を鉛直方向に安定化するようにはたらく。
【0011】 好ましくは、フィン、鍔部および/または環状プレート上に1つ以上のボルト
が設けられ、該ボルトは、支持すべき照明用ポールまたは他の荷重上の取付部に
着脱可能に係合するように上方に延びる。
【0012】 第2の態様において、本発明はスクリューパイル繋留具にあり、該スクリュー
パイル繋留具は、軸部と、軸部の接地末端上若しくはこれに隣接して設けられる
少なくとも1つの螺旋状スクリューまたはフライトと、軸部の他方端部若しくは
これに隣接して設けられる任意の基板と、軸部に回転可能に取付けられた少なく
とも1つの鍔部またはプレートと、軸部から放射状に広がり、スクリューパイル
繋留具が土壌中に打ち込まれる際に地中に引き込まれる複数のフィンとを有する
安定化アセンブリとを含み、前記安定化アセンブリは、少なくとも該アセンブリ
が取付られる軸部の部分に横運動に対する抵抗性を与える。
【0013】 スクリューパイル繋留具には、軸部に沿って間隔をおいた2つ以上の安定化ア
センブリを設けてもよい。 好ましくは、フィンの下方の管状軸部の壁部にはケーブル導入スロットが設け
られる。
【0014】 第3の態様において、本発明は、スクリューパイル繋留具の管状軸部の各部分
を連結するための方法にあり、該各部分は、一方の部分の一方端部が、他方部分
の隣接端部に伸縮自在に陥入しており、これにおいて、一方部分の一方端部は、
第2の連結ゾーンの角度傾斜よりも大きな角度傾斜(軸部の長手軸に関して)を
有した第1の連結ゾーンを有し、第1および第2の連結ゾーンは、他方の部分の
隣接端部にある相補的連結ゾーンに係合可能である。
【0015】 好ましくは、一方の連結ゾーンと相補的ゾーンとにより、軸部の長手方向の部
分間の継手が提供され、第2の連結ゾーンとその相補的ゾーンとにより、軸部の
回転のための部分間継手が提供される。
【0016】 第4の態様において、本発明は、一方の部分の一方端部が、他方部分の隣接端
部に伸縮自在に陥入しているタイプのスクリューパイル繋留具のための、管状軸
部の2部分間の継手にあり、これにおいて、一方部分の一方端部は、第2の連結
ゾーンの角度傾斜よりも大きな角度傾斜(軸部の長手軸に関して)を有した第1
の連結ゾーンを有し、第1および第2の連結ゾーンは、他方部分の隣接端部にあ
る相補的連結ゾーンに係合可能である。
【0017】 第5の態様において、本発明は、スクリューパイル繋留具の螺旋状フライトに
あり、該フライトは、一対のフライトプレートであって、そのそれぞれが実質的
に螺旋形状であり、軸部上に間隔をおいて取付可能であるとともに周縁リムに向
けて先細になる一対のフライトプレートを有する。
【0018】 フライトプレートの先端部分と末端部分は、各先端縁部および末端縁部に向け
て先細になっていてもよい。1つ以上のフランジをフライトプレートと一体的に
形成して、フライトプレートを軸部に取付けることができるようにしてもよいし
、フランジとフライトプレートとを一枚の薄板金から一体的に形成してもよい。
【0019】 本発明の完全な理解のために、ここで添付の図面を参照して好適な実施形態を
説明する。 (好適な実施形態の詳細な説明) 図1および図2を参照すると、これらの図は本発明に従うスクリューパイル繋
留具上への照明用ポールの典型的な設置を示している。
【0020】 スクリューパイル繋留具10は管状軸部11を有し、該管状軸部11は、その
設置端部において、着脱可能な掘削点または錘先12を終端としている。基板1
3は、軸部11の上端部に溶接(あるいは他の方法で固定)されており、スロッ
トまたは凹所14が設けられていてもよい。
【0021】 安定化アセンブリ30は、軸部上に回転可能に軸支された3つの鉛直方向に間
隔をおいた鍔部31,32,33を有し、鍔部31は基板13の真下にあり、位
置決めリング(図示せず)が下方の鍔部33に隣接して設けられて、安定化アセ
ンブリが軸部11に沿って移動するのを制限している。
【0022】 4枚のフィン34,35,36,37は、鍔部31から33にかけて、等角度
間隔をおいて放射状に延びる。 各フィン34,35,36,37は、径方向外方に向けて下方に傾斜し、鍔部
33の遠心方向の接地点39を終端とする下方切れ刃38を有する。
【0023】 各取付用ボルトまたは植込みボルト40は、各フィン34〜37の上縁部41
から鉛直方向に延び、スクリューパイル繋留具10の設置後に、照明用ポール5
0の取付板51をスクリューパイル繋留具10にしっかりと取り付けるためのナ
ット42が設けられてもよい。
【0024】 図3を参照すると、スクリューパイル繋留具10には、以下で詳細に説明する
代替の螺旋状スクリューまたはフライト20aと、代替の掘削点または錘先12
aが設けられている。
【0025】 下方鍔部33の下の位置決めリング33a内に、ケーブル穴52が設けられ、
これにより、電気ケーブルが管状軸部11の内部に導入されて、該ケーブル(図
示せず)を照明用ポール53に取り付けられた照明アセンブリ52(図1参照)
に接続することを可能にしている。
【0026】 図4を参照すると、スクリューパイル繋留具110は、安定化アセンブリ13
0が、120°の間隔をおいて配置される3枚のフィン134〜136しか有し
ないように改変されている。この実施形態は、スクリューパイル110を打ち込
む地盤が、スクリューパイル繋留具10を使用すべき地盤よりも高い機械的強度
を有する場合に好適であると考えられる。スクリューパイル繋留具110は、照
明用ポールアセンブリの取付板または他の支持すべき荷重に対して、3つの取付
用ボルト130しか提供できないことにも注目される。
【0027】 図5の実施形態において、スクリューパイル繋留具210は、8枚のフィン2
34〜237,234a〜237aを有しており、4枚の一次フィン234〜2
37が90°の間隔で設けられ、そのそれぞれが各1枚の二次フィン234a〜
237aによって2分割されている。さらに、一次フィン234の方が深く、上
方鍔部231から下方鍔部233にかけて延びているのに対し、二次フィン23
4a〜237aは上方鍔部231から中間鍔部232までしか延びていない。一
次および二次のいずれのフィンも、軸部211の遠心方向の接地点239,23
9aを終端とする切れ刃238,238aを有していることに注目される。
【0028】 スクリューパイル繋留具10,110,210は、標準的な電動打込みヘッド
を用いて地中に打ち込まれ、掘削錘先12,112,212が管状軸部11,1
1,211のための穴を掘削する。スクリューパイル繋留具10,110,21
0は、接地点39,139,239が地表に当接するまで自身を地中に引き込む
。軸部11,111,211とともに回転する傾向にあった安定化センブリ30
,130,230が回転を止め、フィン34〜37,134〜136,234〜
237上の切れ刃38,138,238(および238a)が、土壌中に下方に
切り込んでいく。図5の実施形態において、切れ刃238aは、掘削点239a
が土壌に当接した時に、二次フィン234a〜237aが地中に進入することを
可能にする。
【0029】 スクリューパイル繋留具10,110、210は、各基板13,113、21
3が地表上または地表上方にくるまで、地中に打ち込まれる。 図5および図6をすると、ここではケーブル堀60が地盤61中に切り込まれ
ており、堀の裏込め62は、スクリュー突堤10の上端部の横移動に対する抵抗
性を低下させることになる。このことは特に、中程度から高程度の風荷重70が
図6の矢印の方向に照明用ポールアセンブリ50にかけられた場合にいえること
である。
【0030】 しかしながら、安定化アセンブリ30を設けることにより、フィン34〜37
が、図6の三角形の陰線を施した領域63によって概ね示される領域内の地盤を
圧縮するようにはたらく。試験からは、地盤の圧縮により、横運動に対する軸部
11(したがってスクリューパイル繋留具10)の上端部の抵抗性が5〜10倍
、より一般的には6倍に増加することが示された。抵抗性の程度の比率は、安定
化アセンブリ上に設けられたフィンの数、フィンの深さや幅、および周囲の土壌
構造などの因子に左右される。地盤の機械的強度が小さい場合には、図4のスク
リューパイル繋留部110よりも、図3および図5で示したスクリューパイル繋
留具10,210を用いると、フィンの数を増やしてより大きな横方向抵抗性が
与えられるので好ましい。
【0031】 安定化アセンブリ30,130,230を用いることにより、管状軸部11,
111,211の製造において、所定の限界を下回る鉛直耐荷力の損失や横方向
曲げ剛さの低下を引き起こすことなく、より細いゲージの材料を用いることがで
きる。
【0032】 図8は、図7のスクリューパイル繋留具を改変した実施形態を示し、本実施形
態は機械的強度が異なる層を有する土壌における使用に適している。本実施形態
において、一対の安定化アセンブリ30がスクリューパイル繋留具10の軸部1
0に沿って間隔をおいて設けられており、軸部11の上端部および軸部11の下
端部は、比較的機械的強度の低い地層64,65内にあり、比較的高い機械的強
度を有する地層66によって分離されている。
【0033】 比較的低い機械的強度を有するどんな地層であっても、軸部11のそのような
地層内における横運動に対する耐性を高めるために、軸部11に沿って2つ以上
の安定化アセンブリ30を設けてもよいことは、当業者にとって容易に理解され
よう。
【0034】 図1〜8に示した好ましい実施形態において、切れ刃38,138,238(
および238a)は、軸部11,111,211の遠心方向にある接地点39,
139,239(および239a)に向かって下方に傾斜するように示してきた
。代替の実施形態(図9)において、切れ刃338aは、径方向外方に向けて上
方に傾斜させて(破線で示すように)、まず最初に下方鍔部33,133,23
3周辺から地盤に貫入するようにしてもよい。
【0035】 さらなる代替の実施形態(図示せず)において、間隔をおいた鍔部31〜33
,131〜133,231〜233は、軸部11,111,211の周りに回転
可能に軸支された単一の管状鍔部、あるいは1つ以上の環状プレートで代用して
もよい。
【0036】 図9を参照すると、安定化アセンブリ330は、既存のスクリューパイル繋留
具(たとえばA.B.チャンス社製の型式の繋留具など)の管状軸部上、あるい
は、安定化アセンブリ30を受容するように特別には適合されていない管状軸部
分上に取り付けるためのキットとして提供することもできる。そのようなキット
の例として、フィン334〜336が、間隔をおいた鍔部331〜333上に放
射状に取り付けられ、該鍔部331〜333は、管状軸部部分311a上に回転
可能に軸支されるような寸法に設計され、該管状軸部部分311aは、螺旋状フ
ライト320と嵌合する第2の管状軸部部分311bに連結されるように構成さ
れ、該第2の管状軸部分311bは掘削部分312を有する第3の軸部部分31
1cに連結されるように構成されたものが図示されている。
【0037】 各管状軸部部分311a〜311bおよび311b〜311cの連結方法につ
いては、図10および11を参照して以下に説明する。 位置決めリング331aおよび333aには止めねじ(図示せず)が設けられ
て、これらのリングが管状軸部部分311aに固定されて、安定化アセンブリ3
30を管状軸部部分311aに沿って、該軸部分周りに回転可能に位置決めする
ことを可能にしている。
【0038】 図10を参照すると、隣接する管状軸部部分、たとえば311aと311bな
どの間の継手の第1の実施形態では、管状軸部部分311aの下端部が第1の連
結ゾーン380および第2の連結ゾーン381を有し、該連結ゾーン380,3
81は、管状軸部部分311bの上端部にある相補的な第1および第2の連結ゾ
ーン390および391に伸縮可能に陥入および係合するように構成されている
。第1の連結ゾーン380の角度傾斜、たとえば管状軸部部分311aの長手軸
に対して約2〜5°は、第2の連結ゾーン381の角度傾斜、たとえば5〜15
°、より好ましくは5〜10°よりも小さいことに注目される。相補的な第1ゾ
ーン380,390の傾斜角度を浅くし、表面積を大きくすることにより、軸部
部分311a,311bの下方にかかるより大きな駆動トルクが得られ、掘削錘
先312および螺旋状フライト320がそれぞれの経路で土壌中に貫入すること
が可能になる。第2の連結ゾーン381,391の傾斜角度を大きくすることに
より、打込みヘッドから軸部部分上に与えられる下方向の力に抵抗するための、
各管状軸部部分311a,311bの間の長手方向位置決めが行われる。
【0039】 図11に示される代替の実施形態において、第1の連結ゾーン390a,39
0aは、管状軸部部分の長手軸に対する角度傾斜が大きくされており、第2の連
結ゾーン381a,319aは長手軸に対して0〜5°、より好ましくは0〜2
°の範囲で傾斜していてもよい。
【0040】 図12を参照すると、同図は本発明に従う螺旋状フライトまたはスクリューの
第1の実施形態を示している。 螺旋状フライト320は、それぞれ鋼板から切り出され、実質的に螺線形に変
形させた2枚の螺旋状フライトプレート321,322から成る。各プレート3
21,322は、管状軸部部分311に溶接、鑞接、あるいは別の方法で固定さ
れており、2枚のプレート321,322が螺旋状フライトの周縁リム323に
おいて先細になるように対向して傾斜させている。プレートは、溶接、鑞接ある
いは他の適当な固定手段によって連接されており、2枚のプレートの傾斜によっ
て形成される「三角測量」により、簡単に製造できかつ高い機械的強度を有した
螺旋状フライトが得られる。
【0041】 使用時には、プレート間の空間は急速に土壌で充填されて、これにより、螺旋
状スクリューフライト32が地中に回転しながら打ち込まれる際に、他の地盤を
経路外に押し出す「プラグ」が形成される。
【0042】 図13に示される第2の実施形態において、2つの螺旋状プレート321a,
322aは、一枚の薄板金から(たとえば折り畳みによって)一体的に形成され
ており、フランジ324aおよび325aにより、螺旋状フライト320aが管
状軸部部分311に溶接、鑞接、あるいは他の別の方法で固定されることを可能
にしている。(螺旋状プレート321a,322a内に強化リブ329aを一体
的に形成して、該プレートを強化することもできる。)
【0043】 図12および図13に示した螺旋状スクリューフライト320,320aは、
同一の荷重特性を有する従来の螺旋状スクリューフライトに要求されるよりも、
薄い断面の鋼鉄から製造することができることは、当業者によって容易に理解さ
れるであろう。
【0044】 スクリューパイル繋留具について上で説明してきた、安定化アセンブリおよび
関連する特徴により、より厚い断面を有し、従ってより重量のある部品を用いた
従来のスクリューパイル繋留具に比べて、同等若しくは高い横運動への抵抗性と
、同等若しくは高い鉛直荷重を有した繋留具が製造できることは、当業者によっ
て容易に理解されるであろう。たとえば、安定化アセンブリおよび軸部から成る
繋留具の複合部分の剛性は、軸部の剛性単独の場合よりも約50%高い。
【0045】 安定化アセンブリは、スクリューパイル繋留具の軸部の横運動に対する抵抗性
を与えることができ、この抵抗性は従来の未強化(未安定化)の繋留具の抵抗性
に比べて数倍に達することもある。フィンの使用により、横運動に対して軸部を
制止する地盤の有効面積を、軸部の直径の数倍どころか、フィンの幅の数倍まで
高めることができる。
【0046】 請求項で定義される本発明を逸脱しない限りにおいて、説明および図示した実
施形態に対して、様々な変更および改変を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うスクリューパイル繋留具の第1の実施形態上への照明
用ポールの典型的な設置図。
【図2】スクリューパイル繋留具上への照明用ポールの取付けをより詳細に
示した斜視(分解)図。
【図3】図1および図2のスクリューパイル繋留具の斜視図。
【図4】スクリューパイル繋留具の第2の実施形態の斜視図。
【図5】スクリューパイル繋留具の第3の実施形態の斜視図。
【図6】本発明の安定化アセンブリの作動様式を示す平面図。
【図7】図6に対応する側面図。
【図8】スクリューパイル繋留具が一対の本発明の安定化アセンブリを有し
ている、図7と同様の図。
【図9】スクリューパイル繋留具の第4の実施形態の(分解)斜視図。
【図10】2つの軸部部分間の継手の第1の実施形態を示す斜視図。
【図11】2つの軸部部分間の継手の第2の実施形態を示す側面図。
【図12】螺旋状フライトの第1の実施形態を示す斜視図。
【図13】螺旋状フライトの第2の実施形態を示す同様の斜視図。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月21日(2000.3.21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 PP 0347 (32)優先日 平成9年11月13日(1997.11.13) (33)優先権主張国 オーストラリア(AU) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 2D041 AA02 BA16 CA05 CB04 FA14

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリューパイル繋留具のための安定化アセンブリであって
    、該スクリューパイル繋留具は、軸部の接地端部上若しくはこれに隣接した少な
    くとも1つの螺旋状スクリューまたフライトを有する軸部(および軸部の他端部
    上若しくはこれに隣接した任意の基板)を有するタイプの繋留具であり、前記安
    定化アセンブリは、 軸部上に回転可能に取付可能な少なくとも1つの鍔部またはプレートと、 スクリューパイル繋留具が土壌中に打ち込まれる際に地中に引き込まれる
    ように構成される、鍔部またはプレートから放射状に延びる複数のフィンとを含
    み、前記安定化アセンブリは、少なくとも該アセンブリが取付られる軸部の部分
    に横運動に対する抵抗性を与えることを特徴とする安定化アセンブリ。
  2. 【請求項2】 3枚、4枚あるいはそれ以上のフィンが、鍔部またはプレー
    ト上に、軸部周りに等間隔で設けられることを特徴とする請求項1に記載の安定
    化アセンブリ。
  3. 【請求項3】 フィンは軸部に対して実質的に放射状に延びるか、あるいは
    平面形状が湾曲しているか、S字形あるいは他の形状であることを特徴とする請
    求項1または2に記載の安定化アセンブリ。
  4. 【請求項4】 フィンは、軸部周りに回転可能に軸支された単一の鍔部から
    延びているか、あるいは軸部周りに回転可能に軸支された複数の鉛直方向に間隔
    をおいた鍔部または環状プレートから延びていることを特徴とする請求項1に記
    載の安定化アセンブリ。
  5. 【請求項5】 フィンの下縁部は、スクリューパイル繋留具が地中に打ち込
    まれる際に地中に貫入できるように、水平に傾斜していることを特徴とする請求
    項1〜4のいずれかに記載の安定化アセンブリ。
  6. 【請求項6】 下縁部は軸部から外方に向けて下方に傾斜して、軸部の遠心
    方向にある接地点を終端とし、該接地点は地中内に完全に打ち込まれるまでパイ
    ル繋留具を鉛直方向に安定化するようにはたらくことを特徴とする請求項5に記
    載の安定化アセンブリ。
  7. 【請求項7】 フィン、鍔部および/または環状プレート上に1つ以上のボ
    ルトが設けられ、該ボルトは、支持すべき照明用ポールまたは他の荷重上の取付
    部に着脱可能に係合するように上方に延びることを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれかに記載の安定化アセンブリ。
  8. 【請求項8】 スクリューパイル繋留具であって、 軸部と、 軸部の接地末端上若しくはこれに隣接して設けられる少なくとも1つの螺
    旋状スクリューまたはフライトと、 軸部の他方端部上若しくはこれに隣接して設けられる任意の基板と、 軸部に回転可能に取り付けられた少なくとも1つの鍔部またはプレートと
    、軸部から放射状に広がり、スクリューパイル繋留具が土壌中に打ち込まれる際
    に地中に引き込まれる複数のフィンとを有する安定化アセンブリとを含み、前記
    安定化アセンブリは、少なくとも該アセンブリが取付られる軸部の部分に横運動
    に対する抵抗性を与えることを特徴とするスクリューパイル繋留具。
  9. 【請求項9】 安定化アセンブリは請求項1〜7のいずれかに記載のもので
    あることを特徴とする請求項8に記載のスクリューパイル繋留具。
  10. 【請求項10】軸部に沿って間隔をおいて設けられる、2つ以上の請求項1
    〜7のいずれかに記載の安定化アセンブリを有することを特徴とする請求項8に
    記載のスクリューパイル繋留具。
  11. 【請求項11】フィンの下方の管状軸部の壁部にはケーブル導入スロットが
    設けられることを特徴とする請求項8〜11のいずれかに記載のスクリューパイ
    ル繋留具。
  12. 【請求項12】スクリューパイル繋留具の管状軸部の各部分を連結するため
    の方法であって、該各部分は、一方の部分の一方端部が、他方部分の隣接端部に
    伸縮自在に陥入しており、 一方部分の一方端部は、第2の連結ゾーンの角度傾斜よりも大きな角度傾
    斜(軸部の長手軸に関して)を有した第1の連結ゾーンを有し、第1および第2
    の連結ゾーンは、他方の部分の隣接端部にある相補的連結ゾーンに係合可能であ
    ることを特徴とする連結方法。
  13. 【請求項13】一方の連結ゾーンと相補的ゾーンとにより、軸部の長手方向
    の部分間の継手が提供され、第2の連結ゾーンとその相補的ゾーンとにより、軸
    部の回転のための部分間継手が提供されることを特徴とする請求項12に記載の
    連結方法。
  14. 【請求項14】一方の部分の一方端部が、他方部分の隣接端部に伸縮自在に
    陥入しているタイプのスクリューパイル繋留具のための、管状軸部の2部分間の
    継手であって、 一方部分の一方端部は、第2の連結ゾーンの角度傾斜よりも大きな角度傾
    斜(軸部の長手軸に関して)を有した第1の連結ゾーンを有し、第1および第2
    の連結ゾーンは、他方部分の隣接端部にある相補的連結ゾーンに係合可能である
    ことを特徴とする継手。
  15. 【請求項15】 スクリューパイル繋留具の螺旋状フライトであって、 それぞれが実質的に螺旋形状であり、軸部上に間隔をおいて取付可能であ
    るとともに周縁リムに向けて先細になる一対のフライトプレートを含むことを特
    徴とする螺旋状フライト。
  16. 【請求項16】 フライトプレートの先端部分と末端部分は、各先端縁部お
    よび末端縁部に向けて先細になっていることを特徴とする請求項15に記載の螺
    旋状フライト。
  17. 【請求項17】 1つ以上のフランジをフライトプレートと一体的に形成し
    て、フライトプレートの軸部上への取付を可能にすることを特徴とする請求項1
    5または16に記載の螺旋状フライト。
  18. 【請求項18】 フランジとフライトプレートとが一枚の薄板金から一体的
    に形成されることを特徴とする請求項17に記載の螺旋状フライト。
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