JP2001514079A - 金属連続鋳造機用、特に鋼連続鋳造機用の支持ロール架台 - Google Patents
金属連続鋳造機用、特に鋼連続鋳造機用の支持ロール架台Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/128—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for removing
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- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
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Abstract
Description
用の支持ロール架台に関する。
。この支持ロール架台はロール支持体を有する直線セグメントまたは湾曲セグメ
ントに分割されており、複数のロールが1つのロール支持体にまとめられている
。平行に移動する正面用に薄板溶接物の態様で曲げ剛性枠要素として構成される
各2つのロール支持体が、鋳片断面の両横を延びる保持要素に固着されている。
ロールが両側で軸受内で支承されており、その軸受の箱はやはりロール支持体に
結合されている。両方の枠要素は各末端に突出延長部を有し、薄板溶接物の態様
に構成される各1つの側部要素が前記延長部の間に押し込まれて、耐疲労ボルト
(Dehnschraube)を介して両方の枠要素に着脱可能に結合されている。こうして形
成された曲げ・捩り剛性支持ロールセグメントは、平滑で平らな内面を有する。
両方の枠要素は、鋳片移動方向に延びてT形状に構成される支持体を備えており
、これらの支持体上に着脱可能に各軸受箱が固着されている。冷却媒体供給部も
排出部も枠要素内に一体化されており、やはり冷却される軸受箱は、T形支持体
内に設けられる通路を介して冷却媒体供給部もしくは排出部に結合されている。 この公知の支持ロール架台では欠点として、1つのロールまたは軸受に欠陥が
生じた場合に接近が困難である。枠要素内の冷却媒体ガイド方式も欠点である。
というのも、各ロールから流れて戻る冷却媒体が何度も転向されて枠部品に通さ
れるからである。
接近可能であり、乾式操業と湿式操業に選択的に使用可能な金属連続鋳造機用、
特に鋼連続鋳造機用の支持ロール架台を提供することである。更なる課題は、枠
要素内での冷却媒体ガイドを簡素化することである。
れる。有利な諸構成は従属請求項の構成要素である。
れる少なくとも2つの管を支持要素として有する枠要素によって達成される。管
の間に補強腹板が溶接されている。外側にある管の外側面に各1つの保持板が鋳
片に向けて固着されており、ロールを担持する支持体が保持板の間に溶接されて
いる。内部冷却式ロールの場合には、管は冷却媒体供給部もしくは排出部として
機能し、そのため外側面上に接続管を備えている。
介して行われ、この延長部は、管構造に合わせて、ジャーナル状に構成されて管
内に嵌込み可能な部分と、これに続いて、側部要素の枠要素に向き合う短辺面に
載置される扁平部分とを有する。
の管はスプレー水用接続管を備えている。こうして支持ロール架台の湿式操業も
簡単に選択することができる。
に配置される排除管を有し、この排除管は支持要素の内径よりも小さな外径を有
する。
素内での冷却媒体ガイドが簡素化されたことに見ることができる。
。
では側面図で示す。この実施例では湾曲型連続鋳造機用の湾曲セグメントが示し
てある。このセグメントは、支持要素として上枠要素もしくは下枠要素を形成す
る3つの対称に配置される管1〜6を有する。管1〜6は鋳片移動方向を横切っ
て設けられている。それらの間に、図3と図4が示すように腹板7〜10が配置
されている。それぞれ外側にある管1、3もしくは4、6には、外側側面に保持
板11、12、13、14が鋳片に向けて固着されている。これらの保持板11
、12もしくは13、14の間に固着された支持体は3つの部分15.1、15
.2、15.3、16.1、16.2、16.3を有する。 各支持体部分にボルトによって3つのロール対が固着されている。このセグメ
ントでは合計9つのロール対17、17’〜25、25’が設けられている。つ
まり各枠要素は3つの管1〜3もしくは4〜6とそれらの間にある腹板7、8も
しくは9、10と外側にある保持板11、12もしくは13、14と支持体15
.1〜15.3もしくは16.1〜16.3とによって形成される。管1〜3も
しくは4〜6は両方の末端に突出延長部26、26’〜28、28’もしくは2
7、27’〜30、30’を備えている。各延長部は、各管2、5に嵌込み可能
なジャーナル状部分32、32’、33、33’とこれに続いて扁平部分34、
34’、35、35’とを有する。最後に指摘した部分34、34’、35、3
5’は、薄板溶接物として構成される側部要素36もしくは37が上枠要素と下
枠要素との間で耐疲労ボルト(Dehnschraube)38〜43を介して着脱可能に固着
されているように構成されている。側部要素36、37の内面は平滑であり、こ
の個所に汚れ巣(Schmutznester)が生じることはない。支持ロール架台(ここに は図示せず)の支持構造体内でセグメントを吊下げることができるようにするた
めに、側部要素36、37に各2つの外方に延びるジャーナル44、44’、4
5、45’が配置されている。一方のジャーナルは浮動軸受として構成され、他
方のジャーナルは固定軸受として構成されている。一体に連続した支持ロール2
1の2重支承部46、47が図1の上半分に示してある。下半分は分割ロール2
1.1’、21.2’の支承部46’、47’、48、49を示している。これ
によって明らかになるのは、本発明により構成された支持ロール架台が、一体に
連続した支持ロールの取付用にもまた分割支持ロール用にも適していることであ
る。
スプレー水管路50、50’、51、51’が設けられている(図4)。中央の
管2、5がこのために各2つの接続管52、52’、53、53’を有し、これ
らの接続管は管2、5の側面に配置されている。管1〜6内で冷却媒体のガイド
を円滑にするために、また容積を低減するために、すべての管1〜6は同軸に配
置される排除管54〜59を備えており、これらの排除管54〜59は各管1〜
6の内径よりも小さな外径を有する。
Claims (4)
- 【請求項1】 ロール支持体を有する直線セグメントまたは湾曲セグメント
に分割された金属連続鋳造機用、特に鋼連続鋳造機用の支持ロール架台であって
、複数のロールが1つのロール支持体でまとめられており、平行に移動する鋳片
側面用に溶接物の態様で曲げ剛性枠要素として構成される各2つのロール支持体
が、鋳片断面の両横を延びる保持要素に固着されており、ロールが両側で軸受内
で支承されており、これらの軸受の箱がやはりロール支持体に結合されており、
両方の枠要素が各末端に突出延長部を有し、薄板溶接物の態様に構成される各1
つの側部要素が前記延長部の間に押し込まれて、耐疲労ボルトを介して両方の枠
要素に着脱可能に結合されており、側部要素が平滑で平らな内面を有し、両方の
枠要素が鋳片移動方向に延びる支持体を備えており、これらの支持体上に着脱可
能に各軸受箱が固着されており、内部冷却式ロールの場合には冷却媒体供給部も
排出部も枠要素内に一体化されており、やはり冷却される軸受箱が支持体を介し
て冷却媒体供給部もしくは排出部に結合されているものにおいて、 枠要素が、相互に平行に離間して鋳片移動方向を横切って設けられる少なくと
も2つの管(1〜6)を支持要素として有し、これらの管の間に腹板(7〜10
)が溶接されており、外側にある管(1、3、4、6)の各外側面に保持板(1
1〜14)が鋳片に向けて固着されており、ロール(17〜25)を担持する支
持体(15、16)が前記保持板の間に溶接されており、内部冷却式ロールの場
合には管(1〜6)が冷却媒体供給部もしくは排出部として機能し、そのため外
側面に接続管を備えていることを特徴とする支持ロール架台。 - 【請求項2】 突出延長部が、ジャーナル状に構成されて管(1〜6)に嵌
込み可能な部分(32、33)と、これに続いて、側部要素の枠部品に向き合う
短辺面に載置可能な扁平部分(34、35)とを有することを特徴とする請求項
1記載の支持ロール架台。 - 【請求項3】 枠要素が3つの対称に離間配置される管(1〜6)を支持要
素として有し、中央の管(2、5)がスプレー水用接続管(52、53)を備え
ていることを特徴とする請求項1または2記載の支持ロール架台。 - 【請求項4】 支持要素として機能する管(1〜6)が、冷却媒体用通路を
形成するために、同軸に配置される排除管(54〜59)を有し、この排除管が
管(1〜6)の内径よりも小さな外径を有することを特徴とする請求項1〜3の
いずれか1項記載の支持ロール架台。
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