JP2001512614A - 可変ページサイズを有する再プログラム可能メモリデバイス - Google Patents

可変ページサイズを有する再プログラム可能メモリデバイス

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JP2001512614A JP53291299A JP53291299A JP2001512614A JP 2001512614 A JP2001512614 A JP 2001512614A JP 53291299 A JP53291299 A JP 53291299A JP 53291299 A JP53291299 A JP 53291299A JP 2001512614 A JP2001512614 A JP 2001512614A
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エイ. トムセン,ジョセフ
ジェイ. フェニックス,ティモシー
ボレス,ブライアン
ペナ,ヘンリー
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Abstract

(57)【要約】 改良された再プログラム可能メモリデバイスは、サイズが可変であるメモリセルのアレイ内でのページを規定すること、規定された可変ページ内に含まれるデータのみを消去し、メモリセルのアレイ内の残りのデータに影響を及ぼさないことと、および規定された可変ページを再プログラムすることを可能にする。可変ページサイズを有する改良された再プログラム可能メモリデバイスは、メモリセルが行と列で配置されたメモリセルのアレイ(110)と、メモリセルのアレイに結合され、メモリセルのアレイにアクセスするアドレスデコード論理(120,130)と、メモリセルのアレイに接続され、メモリセルのアレイにアクセスするときに、複数のメモリセルとデータバスとの間の電圧レベルを増幅する増幅器論理(142,144)と、メモリセルのアレイに結合され、メモリセルのアレイの選択された行のいずれのワードがアクセスされるかを決定し、かつ複数のメモリセルのアレイを増幅器論理(142,144)に接続する列選択論理(170)と、増幅器論理(142,144)に結合され、メモリセルのアレイにアクセスする制御信号(182,184,186)と、アドレスデコード論理に結合され、消去されるメモリセルのアレイ内で、ページサイズを変化させるブロックイネーブル信号(122)と、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】 可変ページサイズを有する再プログラム可能メモリデバイス発明の分野 本発明は、概して再プログラム可能メモリデバイスに関し、特に、内部電気的 消去可能なプログラム可能読み出し専用メモリデバイスを備えたマイクロコント ローラ(以後MCUと記す)に関する。本発明は、改良された再プログラム可能 メモリデバイスが、サイズ可変のメモリセルのアレイ内でページを規定し、規定 された可変ページ内に含まれるデータのみを消去して、メモリセルのアレイ内の 残りのデータには影響を及ぼさず、その後規定された可変ページに新規データを 書き込むことを可能にする。従来技術の説明 現時点の技術水準では、プログラムメモリデバイスに消去および書き込みを行 うための再プログラム可能メモリデバイスが2種類存在する。第1のおよび従来 タイプの再プログラム可能メモリデバイスは、メモリセルのアレイ内で最小アド レス可能プログラムメモリ位置の消去および書き込みをし得る。最小アドレス可 能プログラムメモリ位置は典型的にはワードとして規定される。従って、この種 類のデバイスのページサイズは1ワードである。X数のページを消去してプログ ラムするには、再プログラム可能メモリデバイスはX回の消去/書き込みコマン ドを実行しなければならない。この技術水準の結果は、メモリの各ページごとに 独立な消去および書き込みサイクルであり、したがって時間のかかるプロセスで ある。 従来技術で説明される第2のタイプの再プログラム可能メモリデバイスは、M CUによりアクセスできるプログラムメモリの全物理的内容としてページを規定 する。従って、この再プログラム可能メモリデバイスは、プログラムメモリの全 内容を消去する信号消去コマンドを送る。続いて各プログラムメモリのワードが 個々の書き込みコマンドによって再プログラムされる。この再プログラム可能メ モリデバイスの第2の種別に属するデバイスは、典型的にはフラッシュメモリデ バイスと呼ばれる。フラッシュメモリデバイスは、従来の再プログラム可能メモ リデバイスに対して全物理的プログラムメモリの再プログラムに要する時間を低 減する利点を提供するが、全てか無かという手法の不利益を被る。即ちフラッシ ュメモリデバイスは、プログラムメモリの選択的アドレスの消去および書き込み ができず、代わりに全物理的プログラムメモリを消去し、全プログラムメモリを 再書き込みすることを要する。 最近の開発では、チップレベルのブロックでフラッシュメモリが使用されてい る。即ち、一つの大きなフラッシュメモリを有するのではなく、MCUがブロッ クごとの単位で選択的に消去および再書き込みを行うことを可能にする、より小 さなブロックのフラッシュメモリーがいくつか存在し得る。しかし、たとえブロ ックフラッシュメモリを用いても、MCUは、消去および再書き込みのために個 々のブロックを細分化することもできなければ、従来の再プログラム可能メモリ デバイス同様、ワードの選択的な消去もできない。 結局、従来技術のもとでは、半導体メーカーは単一のデバイス上に従来の再プ ログラム可能メモリとフラッシュメモリとの両方を備えてきた。しかしこの実施 法では、従来の再プログラム可能メモリデバイスとフラッシュメモリとの両方が 物理的に存在することを要する。この適用の結果、2つの別々のプログラムメモ リが、各々の技術に従い別個に制御される。従って、従来技術のもとでは、再プ ログラム可能メモリデバイスは、単に最小アドレス可能プログラムメモリ位置の 選択的消去および書き込み、または全プログラムメモリのバルク消去および書き 込みしか可能としないため、可変ページサイズを有する改良された再プログラム 可能メモリデバイスの必要性が存在する。 発明の要旨 本発明の実施形態の一つによると、本発明の目的は、メモリセルの単一の物理 的アレイのバルクおよび選択的消去の両方が可能な、改良された再プログラム可 能メモリデバイスを提供することである。 本発明の別の目的は、データを消去するために、メモリセルのアレイ内で可変 メモリページサイズの指定が可能である、改良された再プログラム可能メモリデ バイスを提供することである。 本発明の別の目的は、可変メモリページサイズ化を可能にし、再プログラム可 能メモリマイクロコントローラ以外のデバイスであって、マイクロプロセッサ、 デジタル信号プロセッサおよび他の形態の電子論理を含むがそれらに限定されな いデバイスにも適用し得る、改良された再プログラム可能メモリデバイスを提供 することである。 本発明のさらなる目的は、廉価に製造でき、動作に信頼性があり、可変メモリ ページサイズ化を可能にする改良された再プログラム可能メモリデバイスを提供 し、それにより改良された再プログラム可能メモリデバイスを平均的消費者にと って経済的に使用可能にすることである。 好適な実施形態の簡単な説明 本発明の実施形態の一つによると、メモリセルが行と列とで配列されたメモリ セルのアレイと、メモリセルのアレイに結合され、メモリセルのアレイにアクセ スするアドレスデコード論理と、メモリセルのアレイに結合され、メモリセルの アレイにアクセスするときに、複数のメモリセルとデータバスとの間の電圧レベ ルを増幅する増幅器論理(amplifier logic)と、メモリセルのアレイに結合さ れ、メモリセルのアレイの選択された行のいずれのワードがアクセスされるかを 決定し、かつ複数のメモリセルを増幅器論理に接続する列選択論理と、増幅器論 理に結合され、メモリセルのアレイにアクセスする制御信号と、アドレスデコー ド論理に結合され、消去すべきメモリセルのアレイ内でページサイズを多様化す るブロックイネーブル信号と、を含む再プログラム可能メモリデバイスが開示さ れる。 本発明の別の実施形態によると、改良された再プログラム可能メモリデバイス は、同じプログラムメモリ空間において2つの動作モードが可能である。第1の モードでは、再プログラム可能メモリデバイスは、メモリセルのアレイ内の最小 アドレス可能プログラムメモリ位置に消去および書き込みを行う。第2のモード では、再プログラム可能メモリデバイスは、メモリセルのアレイの全内容を消去 する単一の消去コマンドをアサートする。従って、本発明のこの実施形態におい ては、改良された再プログラム可能メモリデバイスは、従来の再プログラム可能 メモリデバイスの能力と、プログラムメモリセルの一つの物理的アレイ上のフラ ッシュメモリデバイスの能力とを、改良された再プログラム可能メモリデバイス に統合している。 本発明の別の実施形態によると、改良された再プログラム可能メモリデバイス は、可変ページサイズプログラムメモリの消去が可能である。すなわち、改良さ れた再プログラム可能メモリデバイスは、プログラムメモリの単一ワードより大 きいが、メモリセルのアレイの物理的限界よりも小さいページを規定し得る。こ の実施形態では、改良された再プログラム可能メモリデバイスは、可変ページプ ログラムメモリに単一の消去コマンドを送る。従って再プログラム可能メモリデ バイスによって規定された可変ページのプログラムメモリ内容は、この単一コマ ンドによって消去される。 本発明の別の実施形態によると、改良された再プログラム可能メモリデバイス は、単一のプログラムメモリ空間上で3つの動作モードが可能である。これらの モードは、従来の再プログラム可能メモリデバイスにおいて見られる単一ワード 消去モード、フラッシュメモリデバイスに見られるバルク消去モード、および上 述の実施形態で説明された可変ページサイズでの消去モードとして上述されてい る。 本発明の前述、およびその他の目的、特徴ならびに利点は、以下の本発明の好 適な実施形態のより詳細な説明および添付の図面により明らかになる。 図面の簡単な説明 図1は、本発明のブロック図である。 図2は、単一ワード消去の相対的タイミング制御信号図である。 図3は、バルク消去の相対的タイミング制御信号図である 図4は、可変ページ消去の相対的タイミング制御信号図である。 好適な実施形態の詳細な説明 図1を参照して、可変ページサイズを有する再プログラム可能メモリデバイス 100を示す。デバイス100は、マトリクスフォーマット、即ち行と列で配列 されたメモリセルのアレイ110を含む。本発明の実施形態の一つでは、メモリ セルのアレイ110は、14336個の個々のセルを含んでいる。この実施形態 におけるマトリクスは、224のメモリセル列と64のメモリセル行である。各 行は16個のメモリワードを含み、各ワードは14メモリセル(ビット)長であ る。従って、記載した実施形態では、64×16のマトリクスを形成する102 4個のアドレス可能ワードがある。本発明は、上述したメモリセルのアレイサイ ズ、メモリジオメトリ、またはワード長に限定されない。 メモリセルのアレイの従来技術は、電気的に消去可能なプログラム読み出し専 用メモリ(EEPROM)である。しかし、本発明はEEPROM技術に限定さ れない。 行デコード論理120および列デコード論理130は、メモリセルのアレイ1 10に結合される。行デコード論理120および列デコード論理130の機能は 、当該分野では周知のように、アドレスバス160をデコードして、特定のメモ リ位置にアクセスすることである。14336個のメモリセルとして上述した実 施形態では、64のアドレス可能行と16のアドレス可能列とがある。 増幅器論理140は、メモリセルのアレイ110とデータバス150との間の 電圧レベルを増幅するために、メモリセルアレイ110に結合されている。メモ リセルのアレイ110とデータバス150とは、異なった電圧域で動作する。増 幅器論理140は、メモリセルのアレイ110の電圧レベルをデータバス150 の互換電圧レベルに、同じそれぞれの論理レベルを与えるよう変換し、また逆の 変換を行う解決法を提供する。複数の感知増幅器142は、メモリ読み出し動作 中に、メモリセルのアレイ110の出力電圧レベルをデータバス150と互換可 能な電圧レベルに変換する。 複数の書き込み増幅器144は、二つの機能を提供する。第1に、書き込み増 幅器144は、メモリ消去動作中に、アドレスされたメモリセルのアレイ110 を駆動し、論理レベル0と互換可能な電圧レベルにする。第2に、書き込み増幅 器144は、メモリ書き込み動作中に、データバス150の入力電圧レベルを、 メモリセルのアレイ110が必要とする電圧レベルと互換可能となるように変換 する。ワード長が14ビットである上述の実施形態では、14の独立感知増幅器 142および14の独立書き込み増幅器144がある。しかしながら、本発明は 、これらの感知もしくは書き込み増幅器の数に限定されない。 列選択論理170は、列アドレスデコード論理130によってデコードされた アドレスバス160を読み出し、メモリアクセスのタイプに応じて、感知増幅器 142または書き込み増幅器144のいずれかをそれぞれのメモリセル110の 列に接続する。従って、列選択論理170は、デコードされた列アドレスによっ て規定されたメモリセルのアレイ110と増幅器論理140とのブリッジを形成 する。 制御信号182〜186は、メモリアクセスサイクルのタイプを決定する。消 去信号182をアサートすることにより、メモリセルのアレイ110内の特定さ れた(単数もしくは複数の)メモリ位置の内容の消去が可能になり得る。プログ ラム信号184をアサートすることにより、データバスの内容をメモリセルのア レイ110内のアドレスされた位置に書き込むことが可能になり得る。予備充電 信号(precharge signal)186を論理レベル0に非アサートする(deassertin g)ことにより、メモリセルのアレイ110内のアドレスされた位置の内容を読 み出すこと、およびそれらの内容をデータバス150に転送することが可能にな り得る。予備充電信号186は、好適な実施形態では、メモリを読み出すための アクティブなロー信号として規定されているが、本発明はこの論理設定に限定さ れるものではない。 行122および列132ブロックイネーブル信号は、行120および列130 アドレスデコード論理にそれぞれ結合される。行122および列132ブロック イネーブル信号は、行120および列130アドレスデコード論理の一つ以上の ビットを強制的に論理レベル1にすることにより(または、論理レベル0になる のを阻止することにより)、メモリセルのアレイ110内の可変ページサイズの 消去を可能とする。行122および列132ブロックイネーブル信号は、好適な 実施形態ではアクティブなロー信号として規定されているが、本発明はこの論理 設定に限定されるものではない。 行ブロックイネーブル信号122は、行アドレスデコード論理120に結合さ れている。消去サイクルを実行するときに、行ブロックイネーブル信号122の 特定の組み合わせをアサートすることにより、(1)メモリセルのアレイ110 の単一の行、(2)メモリセルのアレイ110の全ての行を同時的に、または( 3)メモリセルのアレイ110内の行の全数よりも少ない、メモリセルのアレイ 110の複数の行を同時的に、のいずれかが選択され得る。 列イネーブル信号132は、列デコード論理130に結合されている。消去サ イクルを実行するときに、列ブロックイネーブル信号132の特定の組み合わせ をアサートすることにより、(1)メモリセルのアレイ110の単一の列、(2 )メモリセルのアレイ110の全ての列を同時的に、または(3)メモリセルの アレイ110内の列の全数よりも少ない、メモリセルのアレイ110の複数の列 を同時的に、のいずれかが選択される。従って、行122および列132ブロッ クイネーブル信号のアサートの調整により、一回のサイクルで、メモリセルのア レイ110内の可変ページサイズを、単一のアドレス可能メモリ位置からメモリ セルのアレイ110全体までの範囲で消去することができる。 図2は、一回の消去サイクルを実行することにより、図1のメモリセルのアレ イ110のアドレス可能メモリ位置の一つを消去するための、図1の再プログラ ム可能メモリデバイス100の動作を示している。アドレスバス260が安定し ていて、行222および列232ブロックイネーブル信号が論理レベル1にある とき、消去信号282および予備充電信号286がほぼ同時に論理レベル1で駆 動される。アドレスバス260上のアドレス位置にあるメモリワードの内容は消 去される。ほぼ同時に、消去信号282が論理レベル0となり、プログラム信号 284が論理レベル1となって、これによりメモリ消去サイクルの終了とメモリ 書き込みサイクルの開始が記される。 プログラム信号284がアサートされることにより、書き込み増幅器144が イネーブルとなり、データバス250の内容がアドレスされたメモリ位置に書き 込まれる。プログラム信号284および予備充電信号286が論理レベル0にな るとき、書き込みサイクルは完了する。このサイクルは、メモリセルのアレイ1 10内のアドレス可能な各メモリワードの消去およびアドレス可能な各メモリセ ルワードへの書き込みに関して繰り返される。 図3は、図1の再プログラム可能メモリデバイス100が、一回の消去サイク ルで同時に、図1のメモリセルのアレイ110全体を消去するときの動作を示し ている。アドレスバス360が安定していて、行322および列332ブロック イネーブル信号が、論理レベル0にあるとき、消去信号382および予備充電信 号386がほぼ同時に論理レベル1に駆動される。メモリセルのアレイ110の 全内容が消去される。消去信号382および予備充電信号386が論理レベル0 となり、行322および列332ブロックイネーブルでは論理レベル1となって 、消去サイクルが完了する。 プログラム信号384がアサートされ予備充電信号386が論理レベル1とな ることにより、書き込み増幅器144がイネーブルとなり、データバス350の 内容がアドレスされたメモリ位置に書き込まれる。プログラム信号384および 予備充電信号386が論理レベル0に復帰する一方で、新規のアドレスがアドレ スバス360に書き込まれ(post on)、新規のデータワードがデータバス35 0に書き込まれる。メモリセルのアレイ110内のアドレス可能な各メモリワー ドに書き込みを行うために、この書き込みサイクルが繰り返される。 図4は、一回の消去サイクルで同時に、図1のメモリセルのアレイ110内の 複数の行および列メモリ位置を消去し、これら複数の行および列メモリ位置が、 図1のメモリセルのアレイ110全体よりも小さいときの図1の再プログラム可 能メモリデバイス100の動作を示している。アドレスバス460が安定してい て、行ブロックイネーブル信号422が論理レベル1で、列ブロックイネーブル 信号432が論理レベル0であるとき、消去信号482および予備充電信号48 6が、ほぼ同時に論理レベル1に駆動される。メモリセルのアドレスされた行の 内容(16メモリワード)が消去される。消去信号482および予備充電信号4 86が論理レベル0となり、列ブロックイネーブル信号432が論理レベル1と なって、消去サイクルが完了する。 プログラム信号484がアサートされ予備充電信号486が論理レベル1とな ることにより、書き込み増幅器144がイネーブルとなり、データバス450の 内容がアドレスされたメモリ位置に書き込まれる。プログラム信号484および 予備充電信号486が論理レベル0に復帰する一方で、新規のアドレスがアドレ スバス460に、新規のデータワードがデータバス450に書き込まれる。メモ リ行のアドレス可能な各メモリワードに書き込みを行うために、この書き込みサ イクルが繰り返される。 この実施形態では、単一の行ブロックイネーブルおよび単一の列ブロックイネ ーブルが開示されている。しかしながら、請求の範囲に記載の発明は、メモリセ ルのアレイ110のページサイズ変更において、より高い柔軟性を与えるため、 多数の行および列ブロックイネーブル信号を含む。 行ブロックイネーブル(x22)、列ブロックイネーブル(x32)、データ バス(x50)、アドレスバス(x60)、消去信号(x82)、プログラム信 号(x84)、および予備充電信号(x86)は、各図の各信号と同じである。 数字表記中の最上位桁(x)は、図の番号を反映している。 本発明を好適な実施形態に応じて説明したが、形態と詳細の変更が、本発明の 精神と範囲から逸脱することなく行い得ることは、当業者によって理解される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボレス,ブライアン アメリカ合衆国 アリゾナ 85215,メサ, ノース タボー ストリート 4220 (72)発明者 ペナ,ヘンリー アメリカ合衆国 アリゾナ 85225,チャ ンドラー,サウス スプリングス ドライ ブ 263 (72)発明者 ルーク,ゴードン イー. アメリカ合衆国 アリゾナ 85203,メサ, イースト ハリファックス 1702 【要約の続き】 御信号(182,184,186)と、アドレスデコー ド論理に結合され、消去されるメモリセルのアレイ内 で、ページサイズを変化させるブロックイネーブル信号 (122)と、を含む。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.メモリセルのアレイであって、該メモリセルが行と列で配置されたメモリセ ルのアレイと、 該メモリセルのアレイに結合され、該メモリセルのアレイにアクセスするアド レスデコード論理と、 該メモリセルのアレイに接続され、該メモリセルのアレイにアクセスするとき に、複数の該メモリセルとデータバスとの間の電圧レベルを増幅する増幅器論理 と、 該メモリセルのアレイに結合され、該メモリセルのアレイの選択された行のい ずれのワードがアクセスされるかを決定し、かつ該複数のメモリセルを該増幅器 論理に接続する列選択論理と、 該増幅器論理に結合され、該メモリセルのアレイにアクセスする、制御信号と 、 該アドレスデコード論理に結合され、消去すべき該メモリセルのアレイ内で、 ページサイズを変化させるブロックイネーブル信号と、 を組み合わせて含む、再プログラム可能メモリデバイス。 2.前記メモリセルのアレイが電気的に消去可能なプログラム読み出し専用メモ リ(EEPROM)である、請求項1に記載のメモリセルのアレイ。 3.前記アドレスデコード論理が、 前記メモリセルのアレイに結合され、該メモリセルのアレイ内のアドレス特定 行にアクセスする行アドレスデコード論理であって、各行が複数のメモリワード を含む、行アドレスデコード論理と、 該メモリセルのアレイに結合され、該メモリセルのアレイ内のアドレス特定列 にアクセスする列アドレスデコード論理であって、各列が複数のメモリワードを 含む、列アドレスデコード論理と、 を含む、請求項1に記載のアドレスデコード論理。 4.前記増幅器論理が、 前記メモリセルのアレイの出力を、前記データバスと互換可能な電圧レベルに 変換する、複数の感知増幅器と、 該メモリセルのアレイを消去し、該データバスの入力を該メモリセルのアレイ の再プログラムと互換可能な電圧レベルに変換する複数の書き込み増幅器と、 を含む、請求項1に記載の増幅器論理。 5.前記制御信号が、 前記複数の書き込み増幅器をイネーブルし、前記メモリセルのアレイを消去す る消去信号と、 該複数の書き込み増幅器をイネーブルし、該メモリセルのアレイを再プログラ ムするプログラム信号と、 前記複数の感知増幅器をイネーブルし、該メモリセルのアレイを読み出す、予 備充電信号と、 を含む、請求項1に記載の制御信号。 6.前記ブロックイネーブル信号が、 行ブロックイネーブル信号と、 列ブロックイネーブル信号と、 を含む、請求項1に記載のブロックイネーブル信号。 7.前記行ブロックイネーブル信号が、消去サイクルを実行しているとき、前記 メモリセルのアレイの一つの行を選択する、請求項6に記載の行ブロックイネー ブル信号。 8.前記行ブロックイネーブル信号が、消去サイクルを実行しているとき、前記 メモリセルのアレイの全ての行を同時に選択する、請求項6に記載の行ブロック イネーブル信号。 9.前記行ブロックイネーブル信号が、前記メモリセルのアレイの複数の行を同 時に選択し、該複数の行が該メモリセルのアレイの行の全数より少ない、請求項 6に記載の行ブロックイネーブル信号。 10.前記列ブロックイネーブル信号が、消去サイクルを実行しているとき、前 記メモリセルのアレイの一つの列を選択する、請求項6に記載の列ブロックイネ ーブル信号。 11.前記列ブロックイネーブル信号が、消去サイクルを実行しているとき、前 記メモリセルのアレイの全ての列を同時に選択する、請求項6に記載の列ブロッ クイネーブル信号。 12.前記列ブロックイネーブル信号が、前記メモリセルのアレイの複数の列を 同時に選択し、該複数の列が該メモリセルのアレイの列の全数より少ない、請求 項6に記載の列ブロックイネーブル信号。 13.前記メモリセルのアレイが1024メモリワードである、請求項1に記載 のメモリセルのアレイ。 14.前記メモリセルのアレイが、アドレス可能な64の行とアドレス可能な1 6の列から構成される、請求項13に記載のメモリセルのアレイ。 15.各行が16メモリワードで構成される、請求項14に記載のメモリセルの アレイ。 16.各メモリワードが14ビットで構成される、請求項15に記載のメモリセ ルのアレイ。 17.前記メモリセルのアレイが、512、2048、4096、8192、1 6384、32768メモリワードのいずれかである、請求項1に記載のメモリ セルのアレイ。
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