JP2001512207A - 内燃機関用クランクケース換気弁 - Google Patents
内燃機関用クランクケース換気弁Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/02—Crankcase ventilating or breathing by means of additional source of positive or negative pressure
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- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
Description
と、内燃機関の吸気通路に接続されたガス流出通路と、弁ケーシングをクランク
ケース側の内側の小室と外側の小室に分割し、換気弁ヘッドを有するダイヤフラ
ムとを備え、ダイヤフラムが換気弁ヘッドと共に、両小室の間の圧力差に応じて
、ガス流出通路を選択的に開放または閉鎖する、請求項1の上位概念に記載した
、内燃機関のためのクランクケース換気弁に関する。
459031号公報、ドイツ連邦共和国特許第2753335公報および欧州特
許出願公開第0730086号公報によって知られているクランクケース換気装
置は、例えばオイル蒸気や未燃焼炭化水素のような有害物質を還流させるための
閉鎖系である。この有害物質はピストンに沿ってクランクケース内部に達し、ク
ランクケースからエンジン燃焼室に達するので、大気に逃げない。この場合、内
燃機関の吸気通路はクランクケース換気装置の出口に接続されている。内燃機関
の運転状態に応じてこの吸気通路内に多少の負圧が発生するので、この負圧がク
ランクケース内にあまり伝わらないようにする手段を講じなければならない。な
ぜなら、そうしないと、空気が外部から例えばクランク軸シールを経てクランク
ケース内に吸い込まれるからである。
頭に述べた種類のクランクケース換気弁が提案された。この場合、クランクケー
スと反対のダイヤフラムの側で外側の小室を大気に連通する穴が、弁ケーシング
の蓋に設けられている。しかし、これは、ガス流出通路がクランクケース側で大
気圧の小室に向き合わせて配置され、それによって換気弁からクランクケースを
通って内燃機関の吸気通路に達する複雑なガス通路が必要であるという欠点があ
る。従って、内燃機関の組み込み姿勢が異なる場合には、換気弁から内燃機関の
吸気通路に至る経路が異なるので、変更が必要である。
み姿勢に配慮することなく普遍的に使用可能である、上記種類のクランクケース
換気弁を提供することである。
ンクケース換気弁によって解決される。本発明の有利な実施形は従属請求項に記
載されている。
れ、更に、弁ケーシングのクランクケース側の内側の小室と大気とを連通する換
気通路がクランクケース側に形成されている。
ガス流出通路が、クランクケースと反対の弁ケーシングの側に配置され、それに
よって大きなコストをかけずに内燃機関の異なる組み込み姿勢や組み込み周辺に
普遍的に適合可能であるという利点がある。これに対して、実質的に内燃機関の
クランクケースの構造によって決まる部品は、クランクケース側に配置されてい
る。それによって、内燃機関の異なる組み込み姿勢のために、1つの普遍的なク
ランクケースを使用可能である。この場合、自由にアクセス可能な吸気通路案内
部を適合させるだけでよい。
って形成され、ガス流出通路が蓋内に一体に形成されていることによってきわめ
て簡単に達成可能である。この場合、基枠は回転対称に形成され、蓋は少なくと
も基枠との連結個所で回転対称に形成されている。ガス流出通路を備えた蓋は組
み立て時に、内燃機関の組み込み姿勢に応じてガス流出通路が所望な方向に向く
ような基枠の位置に連結される。それによって、内燃機関の異なる組み込み姿勢
のための、換気弁と内燃機関の吸気通路との間の付加的な接続用アダプタホース
を場合よっては省略することができ、ガス流出通路を常に内燃機関の吸気通路の
方に最適に向けることができる。
スに一体的に形成されていることによって達成される。
内の圧力に抗してばねによって付勢されている。それによって、クランクケース
の予め定められる圧力をばね力によって調節することができる。
によって、きわめて簡単で信頼性の高い配置構造が達成される。
に形成されている。
に基づく本発明の次の例示的な説明から明らかになる。
ース換気弁10の図1,2に示した有利な実施の形態は、基枠14と蓋16を備
えている。この基枠と蓋は一緒に弁ケーシング14,16を形成している。弁ケ
ーシング14,16内にはダイヤフラム18が設けられている。このダイヤフラ
ムは受座20に支持され、弁ケーシング14,16を2つの小室22,24、す
なわち下側の小室22と上側の小室24に分割している。下側の小室22はクラ
ンクケース側に配置され、上側の小室24はクランクケース12と反対の、弁ケ
ース14,16の側に形成されている。ここで、クランクケース12とは、可動
部品を収容するシリンダクランクケースと、その上に取付けられたシリンダヘッ
ドの両方を含むものであると理解すべきである。
形成されている。基枠14に装着可能な蓋16は、内燃機関の図示していない吸
気通路に接続するための接続短管30を備えたガス流出通路28を有する。これ
により、上側の小室24は内燃機関の吸気通路に接続されている。ガス流入通路
32を経て上側の小室24に達するクランクケースガス38は、内燃機関の燃焼
プロセスに戻され、大気には逃げない。
ドは、ダイヤフラム18の往復運動時にガス流出通路28を選択的に開閉するよ
うに配置されている。そのために、下側の小室22はクランクケース側で換気通
路26を経て大気に連通している。これにより、下側の小室22は常に大気圧と
なる。上側の小室24が内燃機関の吸気通路に接続されているので、上側の小室
24と下側の小室22の間には常に、内燃機関の吸気通路と大気との間の差圧に
一致する差圧が存在する。上側の小室22すなわち吸気通路が負圧であるとき、
ダイヤフラム18は図1,2において上方に押圧され、換気弁ヘッド34はガス
流出通路28を閉鎖する。これは、強すぎる負圧がクランクケース12内に達し
、場合によっては空気がクランク軸シールを経てクランクケース12内に吸い込
まれることを自動的に防止する。他方では、クランクケースガス38が吸い出さ
れるようにするために、クランクケース換気弁10では或る程度の負圧が望まれ
る。
て形成され、上側の室24内に配置されている。このばね36はダイヤフラム1
8を大気圧に抗して換気弁ヘッド34の開放方向に付勢するので、ばね付勢力に
よって予め定められた、小室22,24の間の差圧のときに初めて、換気弁ヘッ
ド34はガス流出通路28を閉鎖する。ガス流出通路28の開放時には、クラン
クケース12から内燃機関の吸気通路に排気(換気)される。その際、ばね36
の予圧縮によって、排気が行われるまで、内燃機関の吸気通路内に最高負圧が生
じる。この負圧または吸気通路と大気圧の間の差圧が、ばね36によって定めら
れた値を超えて上昇すると、外部の正圧がダイヤフラム18と換気弁ヘッド34
を介してガス流出通路28を閉鎖する。
鎖されている。これに対して、図3はガス流出通路28が開放したときの状態を
示している。この場合、ばね力が充分な大きさであるかまたは上側の小室24内
の負圧が充分に小さく、クランクケースガス38がクランクケース12からフー
ド13を経て上側の小室22に流れ、そしてガス流出通路28と接続短管30を
経て内燃機関の吸気通路内に流れる。その際、場合によって、吸気通路内の小さ
な負圧がこのプロセスを補助する。
続短管30を内燃機関の吸気通路に接続するために他の方向に向けなければなら
なくなる必要があり得る。そのために、基枠14に接触する蓋16の外周と、基
枠14は回転対称に形成されている。これにより、蓋14を基枠14上の任意の
角度位置に装着し、基枠に連結することができるので、接続短管30は蓋の周り
において360°の任意の角度に向けることが可能である。これは接続短管30
の2つの角度配置方向で示してある。連結は好ましくは摩擦圧接によって行われ
るがしかし、他の方法、例えば接着、ボルト止めまたは超音波溶接によって行っ
てもよい。
連通、すなわち“内側から”またはクランクケース側からの大気連通が、例えば
クランクケース12のフード13に一体的に形成された通路26を経て行われる
ことにある。
た、フード13またはクランクケース12内の図示していないラビリンスで行わ
れる。それにもかかわらず、オイルがクランクケースガス38と共に上側の小室
24内に達する場合には、オイルは小室24内で、例えば蓋16から区切られた
側で分離され、そしてガス流入通路32を経て再びクランクケース12内に戻さ
れる。
ース換気弁10の図1,2に示した有利な実施の形態は、基枠14と蓋16を備
えている。この基枠と蓋は一緒に弁ケーシング14,16を形成している。弁ケ
ーシング14,16内にはダイヤフラム18が設けられている。このダイヤフラ
ムは受座20に支持され、弁ケーシング14,16を2つの小室22,24、す
なわち下側の小室22と上側の小室24に分割している。下側の小室22はクラ
ンクケース側に配置され、上側の小室24はクランクケース12と反対の、弁ケ
ース14,16の側に形成されている。ここで、クランクケース12とは、可動
部品を収容するシリンダクランクケースと、その上に取付けられたシリンダヘッ
ドの両方を含むものであると理解すべきである。
形成されている。基枠14に装着可能な蓋16は、内燃機関の図示していない吸
気通路に接続するための接続短管30を備えたガス流出通路28を有する。これ
により、上側の小室24は内燃機関の吸気通路に接続されている。ガス流入通路
32を経て上側の小室24に達するクランクケースガス38は、内燃機関の燃焼
プロセスに戻され、大気には逃げない。
ドは、ダイヤフラム18の往復運動時にガス流出通路28を選択的に開閉するよ
うに配置されている。そのために、下側の小室22はクランクケース側で換気通
路26を経て大気に連通している。これにより、下側の小室22は常に大気圧と
なる。上側の小室24が内燃機関の吸気通路に接続されているので、上側の小室
24と下側の小室22の間には常に、内燃機関の吸気通路と大気との間の差圧に
一致する差圧が存在する。上側の小室24すなわち吸気通路が負圧であるとき、
ダイヤフラム18は図1,2において上方に押圧され、換気弁ヘッド34はガス
流出通路28を閉鎖する。これは、強すぎる負圧がクランクケース12内に達し
、場合によっては空気がクランク軸シールを経てクランクケース12内に吸い込
まれることを自動的に防止する。他方では、クランクケースガス38が吸い出さ
れるようにするために、クランクケース換気弁10では或る程度の負圧が望まれ
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 弁ケーシング(14,16)と、クランクケース(12)の
内室に接続されたガス流入通路(32)と、内燃機関の吸気通路に接続されたガ
ス流出通路(28)と、弁ケーシング(14,16)をクランクケース側の内側
の小室(22)と外側の小室(24)に分割し、換気弁ヘッド(34)を有する
ダイヤフラム(18)とを備え、ダイヤフラム(18)が換気弁ヘッド(34)
と共に、両小室(22,24)の間の圧力差に応じて、ガス流出通路(28)を
選択的に開放または閉鎖する、内燃機関のためのクランクケース換気弁(10)
において、 弁ケーシング(14,16)の外側の小室(24)がガス流入通路(32)に
接続され、更に、弁ケーシング(14,16)のクランクケース側の内側の小室
(22)と大気とを連通する換気通路(26)がクランクケース側に形成されて
いることを特徴とするクランクケース換気弁(10)。 - 【請求項2】 弁ケーシングが一方の側が開放した基枠(14)と蓋(16
)の2つの部材によって形成され、ガス流出通路(28)が蓋内に一体に形成さ
れていることを特徴とする請求項1記載のクランクケース換気弁(10)。 - 【請求項3】 基枠が回転対称に形成され、蓋(16)が少なくとも基枠(
14)との連結個所で回転対称に形成されていることを特徴とする請求項2記載
のクランクケース換気弁。 - 【請求項4】 蓋(16)と基枠(14)が摩擦圧接によって互いに連結さ
れていることを特徴とする請求項2または3記載のクランクケース換気弁。 - 【請求項5】 基枠(14)がクランクケース(12)またはクランクケー
ス(12)のフード(13)に一体に形成されていることを特徴とする請求項2
〜4のいずれか一つに記載のクランクケース換気弁(10)。 - 【請求項6】 換気通路(26)がクランクケース(12)またはクランク
ケース(12)のフード(13)内に一体に形成されていることを特徴とする請
求項1〜5のいずれか一つに記載のクランクケース換気弁(10)。 - 【請求項7】 ダイヤフラム(18)がクランクケース側の内側の小室(2
2)内の圧力に抗してばね(36)によって付勢されていることを特徴とする請
求項1〜6のいずれか一つに記載のクランクケース換気弁(10)。 - 【請求項8】 ばね(36)が圧縮ばね、特にコイルばねであり、外側の小
室(24)内に配置されていることを特徴とする請求項7記載のクランクケース
換気弁(10)。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19732367A DE19732367A1 (de) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | Kurbelgehäuse-Entlüftungsventil für eine Brennkraftmaschine |
DE19732367.7 | 1997-07-28 | ||
PCT/EP1998/003548 WO1999006679A1 (de) | 1997-07-28 | 1998-06-12 | Kurbelgehäuse-entlüftungsventil für eine brennkraftmaschine |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000505409A Pending JP2001512207A (ja) | 1997-07-28 | 1998-06-12 | 内燃機関用クランクケース換気弁 |
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- 1997-07-28 DE DE19732367A patent/DE19732367A1/de not_active Withdrawn
-
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- 1998-06-12 WO PCT/EP1998/003548 patent/WO1999006679A1/de active IP Right Grant
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