JP2001511089A - 車両でのデータ伝送方法 - Google Patents
車両でのデータ伝送方法Info
- Publication number
- JP2001511089A JP2001511089A JP53243898A JP53243898A JP2001511089A JP 2001511089 A JP2001511089 A JP 2001511089A JP 53243898 A JP53243898 A JP 53243898A JP 53243898 A JP53243898 A JP 53243898A JP 2001511089 A JP2001511089 A JP 2001511089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- control device
- data transmission
- controller
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/54—Systems for transmission via power distribution lines
- H04B3/548—Systems for transmission via power distribution lines the power on the line being DC
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q9/00—Arrangement or adaptation of signal devices not provided for in one of main groups B60Q1/00 - B60Q7/00, e.g. haptic signalling
- B60Q9/002—Arrangement or adaptation of signal devices not provided for in one of main groups B60Q1/00 - B60Q7/00, e.g. haptic signalling for parking purposes, e.g. for warning the driver that his vehicle has contacted or is about to contact an obstacle
- B60Q9/004—Arrangement or adaptation of signal devices not provided for in one of main groups B60Q1/00 - B60Q7/00, e.g. haptic signalling for parking purposes, e.g. for warning the driver that his vehicle has contacted or is about to contact an obstacle using wave sensors
- B60Q9/006—Arrangement or adaptation of signal devices not provided for in one of main groups B60Q1/00 - B60Q7/00, e.g. haptic signalling for parking purposes, e.g. for warning the driver that his vehicle has contacted or is about to contact an obstacle using wave sensors using a distance sensor
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/54—Systems for transmission via power distribution lines
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B2203/00—Indexing scheme relating to line transmission systems
- H04B2203/54—Aspects of powerline communications not already covered by H04B3/54 and its subgroups
- H04B2203/5429—Applications for powerline communications
- H04B2203/5458—Monitor sensor; Alarm systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B2203/00—Indexing scheme relating to line transmission systems
- H04B2203/54—Aspects of powerline communications not already covered by H04B3/54 and its subgroups
- H04B2203/5462—Systems for power line communications
- H04B2203/547—Systems for power line communications via DC power distribution
Abstract
(57)【要約】
制御装置から表示器へのデータ伝送方法を提供し、後退支援装置のためのシステムを後から組み込むことができるようにする。これは存在している給電線路を介してデータを別の電気的負荷に伝送することにより達成される。
Description
【発明の詳細な説明】
車両でのデータ伝送方法
従来の技術
本発明は独立請求項の上位概念記載の構成を有する車両でのデータ伝送方法に
関する。
後退支援装置のために車両に制御装置が組み込まれており、この制御装置はセ
ンサからのデータを評価して表示器に再生する。制御装置から、ドライバーにと
って接近しやすい個所に配置される表示器へデータを伝送するために、他の電子
回路からは分離されたケーブルが車両に組み込まれている。これは車両の製造時
にコストおよび作業時間の点でより多くの手間がかかることを意味する。車両の
後退支援装置が後から設けられる場合にも、ケーブルの敷設は例えば“Pilotpro
jekt”,Gute Fahrt 10/91,50頁から53頁の記事から知られるように実際に問題
となる。特にトレーラーまたはセミトレーラーを伴う牽引車両に後退支援装置を
設けなければならない場合コストが大きくなる。付随車の連結や、専用ケーブル
例えば耐水性のプラグを有する螺旋状ケーブルを介しての電気的な接続によりコ
ストが上昇する。
本発明の利点
本発明の独立請求項に記載の構成を有するデータ伝
送方法は従来技術に対して、車両に存在しているケーブル路を利用できる利点を
有する。とりわけ場合により車両に後退支援装置を後から設ける際に、すでに存
在している給電線路をデータ線路および制御装置のための電気的な給電線路とし
て利用することがきわめて簡単になる。
従属請求項に記載された手段により、独立請求項に記載されたデータ伝送方法
の有利な別の実施形態および改善形態が得られる。
データ伝送の簡単な手段は電気的な給電線路を介して達成され、この給電線路
に制御装置も接続されている。特に有利には制御装置のための電気的な給電線路
として負荷例えばバックアップランプに対する線路が利用される。このことは車
両が後退運動する場合にのみ制御装置に電圧が供給される利点を有する。制御装
置をスイッチオンおよびスイッチオフするためにすでに車両に存在しているスイ
ッチをリバースギヤのために使用できる。
データ伝送は、制御装置自体には電流を供給しない別の電気的な給電線路を介
して行うこともできる。
別の実施形態では、データ伝送線路として電気的な給電線路例えばターンシグ
ナルランプ用の2線線路が選択される。有利には2線線路を介してのデータ伝送
に対して同様にバックアップランプの給電線路が選択される。ターンシグナルラ
ンプ線路を介してのデータ
伝送のために、負荷すなわちターンシグナルランプを作動させる必要はない。別
の有利な実施形態ではデータは存在する2つのターンシグナルランプ線路を介し
て対称に伝送される。
牽引車両とトレーラーとから成る車両で使用するために、第1の制御装置のみ
がデータを伝送する権利を有すると有利である。接続された別の制御装置は、こ
の装置が他の制御装置を検出した場合には自身のデータ伝送を中断する。
第1の制御装置が接続されているか否かを第2の制御装置によって有利にチェ
ックするには、例えばデータ流中の第1の装置の信号の聴取が行われる。第2の
制御装置では例えばこのために時間遅延が行われる。この遅延時間内に制御装置
は第1の制御装置が直ちに送信したデータを聴取する。
また電気的負荷の電流を測定することにより、第1の制御装置を検知すること
ができる。
変調方法およびコーディング方法として伝送のためのあらゆる周知の技術が使
用できるが、有利には周波数シフトキーイング法が使用される。
図面
本発明の実施例を図示し、以下に詳細に説明する。図1にはデータを制御装置
の給電線路を介して供給する実施例が示されている。図2には第2の制御装置を
有するトレーラーを含む実施例が示されている。図3
にはターンシグナルランプ線路を介したデータ伝送による手段が示されている。
図4にはトレーラー運転時の手段が示されており、図5には対称的なデータ伝送
が示されている。
実施例の説明
図1には車両20が示されており、この車両には後退支援装置が設けられてい
る。後退支援装置の制御装置7は車両20の後部に存在しており、障害物までの
距離を記録する(ここでは図示されていない)センサに接続されている。制御装
置7はバックアップランプ9aに対する電気的な給電線路10に接続されている
。線路10にはスイッチ4が存在しており、このスイッチは車両が後退運動する
場合に、給電ユニット22へのコンタクト、一般にはバッテリへのコンタクトを
行う。給電線路10は後退支援装置に対する表示器8に接続されている。バッテ
リ22には別の給電線路11、14がターンシグナルランプリレー13を介して
接続されている。これらの線路はターンシグナルランプ5a、5a’に電流を供
給する。
車両20を後退させる場合、バックアップランプ9aに対するスイッチ4も閉
成される。制御装置7および表示器8にはバッテリ22の電圧が供給される。図
示されていないセンサから制御装置に達する信号は制御装置で評価され、表示器
8へ伝達しなければならない。データは電気的な給電線路10すなわち2線給電
線路を介してシリアルに表示器8に伝送される。
図2には概略的に車両20内の回路およびトレーラー21が示されている。個
々の構成素子についてはすでに図1の説明で説明してある。牽引車両とトレーラ
ー21との連結は差込接続部3を介して行う。牽引車両20に設けられている制
御装置7に加えて給電線路10の先の方にトレーラー21の制御装置6が存在す
る。電気的な給電線路10は牽引車両21のバックアップランプ9aおよびトレ
ーラー21のバックアップランプ9bに電圧を供給する。表示器8の内部には電
流測定のための検出器が組み込まれている。制御装置7の内部には電流測定のた
めの検出器15または変調測定16のための検出器が存在する。
車両が後方へ走行される場合、後方照明用のスイッチ4が閉成される。これに
より2つのバックアップランプ9a、9bが作動される。2つの制御装置、すな
わち牽引車両20内の制御装置7とトレーラー21内の制御装置6とにより、外
部の図示されていないセンサから送出されたデータが評価される。まず最初に給
電線路10に存在する全ての制御装置がデータを表示器8へ伝送する。制御装置
から給電線路を介して伝送される全てのデータは電流変調または電圧変調により
給電線路へ印加される。変調法およびコーディング法として周知のあらゆる技術
が考えられるが、この場合線路の伝送特性を考慮しなければならない。ただし有
効なEMVプロトコルに相応する伝送法を使用しなければならない。周波数シフ
トキーイング(FSK)法は10kHzまでの周波数領域でEMV障害が僅かし
か発生しないので有利である。特に有利にはパルス制御されるFSK法を使用す
る。これにより確実な伝送が行われたときに電流負荷が最小となり、負荷の機能
影響をもはや測定できなくなるからである。さらにアクティブなEMVの周波数
スペクトルが狭い帯域へ制限される。
図2によれば制御装置6、7のデータが給電線路10を介して伝送される。1
つの車両に複数の制御装置が存在する場合、制御装置が同時に表示器へデータを
伝送してしまって混乱にいたることを回避しなければならない。制御装置と表示
器との間の通信はとりあえずは1つの制御装置と1つの表示器との間で単方向通
信で行われる。車両20がトレーラー21を有する場合、2つの制御装置が同時
にデータを給電線路10を介して伝送することを回避する処置を講じなければな
らない。このために最も簡単な場合でも2つの制御装置の序列を予め設定してお
かなければならない。制御装置7は最も簡単には製造側で牽引車両の制御装置と
して規定され、制御装置6はトレーラーの制御装置として規定されている。制御
装置7のみが牽引車両に設けられている場合、制御装置は給電線路10がスイッ
チ4により閉成されている限り、センサ信号の記録を
開始する。この制御装置は牽引車両の制御装置であるので内部に時間遅延回路を
有しており、記録されたデータを直ちに線路10を介して表示器に再生したり、
データを一時的に記憶したりする。内部の時間遅延回路の作動後、制御装置7に
一時記憶されているデータが表示器に伝送される。牽引車両20にトレーラー2
1が連結される場合、制御装置7はまず制御装置6の存在がないことを検査する
。この制御装置6は、データをセンサから表示器へ伝送するための時間遅延回路
を有さない。付随車を有する車両が後退され、バックアップランプ9a、9bの
ためのスイッチが閉成されると直ちに、制御装置はセンサのデータを収集し、線
路10を介して表示器へ伝送し始める。制御装置7は時間遅延回路を有しており
、中間時間中にセンサのデータを収集する。同時に制御装置7は検出器16によ
り給電線路10に印加される信号を聴取する。トレーラー6内の制御装置は直ち
にデータの伝送を開始するので、このデータは制御装置7によって線路10で検
出される。制御装置7は直ちにミューティング切換され、チェック機能へ移行す
る。このチェック機能は給電線路10上のデータ伝送のみを監視する。トレーラ
ー21が連結されると、制御装置6からは信号はもはや到来しない。車両が後退
されると、制御装置7は再びセンサからのデータを収集し、遅延時間中に記憶し
、給電線路10上のデータが検出されない場合、表示
器8へこれを送信する。車両内の制御装置がどの位置にあるかという割り当てを
ハードウェアコンフィグレーションによって行う必要はない。制御装置の端子の
ピンコーディングを用いた手段も考えられ、装置はその端子を介して、装置が車
両のどの位置に組み込まれているかを認識する。
制御装置6の検出は他の手法を用いて行うこともできる。このために制御装置
7には電流測定部15が設けられている。この測定は制御装置に対する共通の給
電線路10で行われる。制御装置6の付加的な負荷を検出する電流測定部は、表
示器または負荷例えばターンシグナルランプ9a、9bのうち1つに存在してい
る測定センサ17を介して行うことができる。
図3には代替的な伝送手法における牽引車両20内の回路が示されている。個
々の構成素子はすでに図1の説明で説明された構成素子に対応している。電気的
な給電線路10を介して電圧を供給される制御装置7は、スイッチ4の閉成時す
なわち車両の後退時に電圧を供給される。後退用制御装置のセンサの信号は制御
装置7から右方のターンシグナルランプ5a’の給電線路11へ送出される。タ
ーンシグナルランプリレー13の前方で信号変換器12は給電線路11上の信号
を取り出し、表示器8へ信号を送出する。データは電気的な給電線路11を介し
て電気的負荷5a、5a’すなわちターンシグナルランプが作動されていない場
合に送出される。これはターンシグナルランプリレー13が伝送区間内には存在
しないからである。
図4にはトレーラーをともなう運転時の回路が示されている。回路の構成素子
はすでに図2の説明で詳細に説明した。この実施例ではトレーラー21内に存在
する制御装置6のデータはターンシグナルランプ5bの給電線路14を介して送
出され、一方牽引車両の制御装置7のデータはターンシグナルランプ5a’の給
電線路11を介して伝送される。この実施例では制御装置6、7が相互に認識し
あう必要はない。2つの制御装置は別個の給電線路11、14を介してデータを
伝送する。信号変換器12は信号を検出し、給電線路14を介して到来する制御
装置6のデータのみを表示器に伝送する。
これに代えて制御装置7が測定センサ15を介して線路10の電流消費を検出
するか、または表示器8が測定センサ17を介して検出する。その結果制御装置
6の電流消費が検出された場合に制御装置7はミューティング切換される。
図5には対称なデータ伝送を用いた実施例が示されている。参照番号はやはり
図1で使用されているものと同様である。後方センサのデータは制御装置7によ
って記録され、線路11、14を介して対称に伝送される。信号変換器12はデ
ータを記録し、表示器8に伝送する。
これまで説明した実施例では、1つの制御装置と1つの表示器との間の単純な
単方向通信について言及した。本発明を実現するためには双方向通信も可能であ
り、その場合には全ての構成素子間でデータが交換される。双方向通信の前提と
なるのは、それぞれの制御装置が牽引機構またはトレーラーでの自身の位置を認
識しなければならないことである。位置の定義は専用の装置の組み込みにより行
われるか、またはコーディングプラグでの組み込みにより行われる。またイニシ
ャライジングフェーズ、すなわち制御装置が所定の障害物配置を予め認識してお
り、どの位置にあるかを装置自体が認識しているフェーズを開始することができ
る。双方向通信の簡単な手段は、表示器ユニット8はそれぞれの制御装置7また
は6を活性化し、呼び出し後にはじめて表示器8により相応の制御装置でデータ
の送信を開始させる。この場合表示器はまず初めにトレーラー6の制御装置を呼
び出す。この制御装置が存在している場合、装置側で情報の伝送が開始される。
応答がないと表示器ユニットは直ちに牽引機構の制御装置を呼び出し、これを活
性化させる。この形の通信のための前提は全てのユニットが送信も受信も行える
ことである。制御装置は同一であってもよく、装置間の相違は適切なソフトウェ
アに存在する。制御装置はイニシャライジングフェーズから、装置がどの位置に
存在するか、ひいては表示器による問い合わせ時にど
のコードで応答しなければならないかを学習する。双方向通信により診断装置に
つながる可能性が示され、迅速なエラー分析が実行できる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成11年4月13日(1999.4.13)
【補正内容】
請求の範囲
1. 後退支援装置に対するデータを記録して評価し、
線路を介して車両内の表示器ユニット(8)へデータを伝送し、
車両内に存在している別の電気的負荷(9)の電気的な給電線路(10)を介
して制御装置(7)に電流を供給する、
車両内の1つまたは複数の制御装置(7)のデータの伝送方法において、
表示すべきデータを電気的な給電線路(10、11、14)を介して伝送し、
給電線路を介してデータを伝達するための制御装置の序列を予め設定する、
ことを特徴とする1つまたは複数の制御装置のデータの伝送方法。
2. 制御装置(7)が電流を供給する負荷(9)の電気的な給電線路(10
)を介してデータを伝送する、請求項1記載のデータの伝送方法。
3. データ伝送のために第1の負荷(5)の電気的な給電線路(11)を使
用し、制御装置への電流供給のために第2の負荷(9)の電気的な給電線路(1
0)を使用する、請求項1記載のデータの伝送方法。
4. 複数の制御装置(7)のデータをそれぞれ別
個に種々の電気的な給電線路を介して伝送する、請求項1記載のデータの伝送方
法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 後退支援装置に対するデータを記録して評価し、 線路を介して車両内の表示器ユニット(8)へデータを伝送する、 車両内の1つまたは複数の制御装置(7)のデータの伝送方法において、 車両内に存在している別の電気的負荷(9)の電気的な給電線路(10)を介 して制御装置(7)に電流を供給し、 表示すべきデータを電気的な給電線路(10、11、14)を介して伝送する 、 ことを特徴とする1つまたは複数の制御装置のデータの伝送方法。 2. 制御装置(7)が電流を供給する負荷(9)の電気的な給電線路(10 )を介してデータを伝送する、請求項1記載のデータの伝送方法。 3. データ伝送のために第1の負荷(5)の電気的な給電線路(11)を使 用し、制御装置への電流供給のために第2の負荷(9)の電気的な給電線路(1 0)を使用する、請求項1記載のデータの伝送方法。 4. 複数の制御装置(7)のデータをそれぞれ別個に種々の電気的な給電線 路を介して伝送する、請求項1記載のデータの伝送方法。 5. 給電線路の端部に存在する第1の制御装置(6)をイニシャライズ後に データ伝送を開始するようにコンフィグレーションし、第2の制御装置(7)を 、該第2の制御装置(6)が第1の制御装置によって検出されない場合に遅延時 間後にデータ伝送を開始するようにコンフィグレーションする、請求項1から4 までのいずれか1項記載のデータの伝送方法。 6. 第2の制御装置(7)は遅延時間内に検出器(16)を介して少なくと も1つの給電線路上のデータを検出し、該第2の制御装置を第1の制御装置のデ ータの検出後にミューティング切換する、請求項1から5までのいずれか1項記 載のデータの伝送方法。 7. 第2の制御装置は遅延時間内に給電線路上の付加的な電流消費(15) を検出し、該第2の制御装置を第1の制御装置の付加的な電流消費の検出後にミ ューティング切換する、請求項1から6までのいずれか1項記載のデータの伝送 方法。 8. データ伝送のための変調法として有利には周波数シフトキーイング法を 適用する、請求項1から7までのいずれか1項記載のデータの伝送方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19703144A DE19703144C2 (de) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | Verfahren zur Datenübertragung in einem Fahrzeug |
DE19703144.7 | 1997-01-29 | ||
PCT/DE1998/000216 WO1998033677A1 (de) | 1997-01-29 | 1998-01-24 | Verfahren zur datenübertragung in einem fahrzeug |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001511089A true JP2001511089A (ja) | 2001-08-07 |
Family
ID=7818642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53243898A Ceased JP2001511089A (ja) | 1997-01-29 | 1998-01-24 | 車両でのデータ伝送方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6373375B1 (ja) |
EP (1) | EP0956217B1 (ja) |
JP (1) | JP2001511089A (ja) |
DE (2) | DE19703144C2 (ja) |
WO (1) | WO1998033677A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008055956A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 給電制御装置 |
JP2013093922A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Mitsubishi Electric Corp | 直流給電システム |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19906095A1 (de) * | 1999-02-13 | 2000-08-17 | Opel Adam Ag | Schaltungsanordnung zur elektrischen Vernetzung von Sensoren und/oder Aktoren in einem Kraftfahrzeug |
DE10035124B4 (de) * | 2000-07-19 | 2016-03-31 | Volkswagen Ag | Elektronische Abstandswarnanlage |
DE10102995B4 (de) * | 2001-01-24 | 2006-05-24 | Robert Bosch Gmbh | Datenbus für Rückhaltemittel in einem Fahrzeug |
JP2003046453A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Denso Corp | 電源ic |
DE10142410A1 (de) * | 2001-08-31 | 2003-04-03 | Bosch Gmbh Robert | Versorgungsleitungsstruktur zur Energieversorgung von elektrischen Komponenten eines Kraftfahrzeugs |
DE10142408A1 (de) | 2001-08-31 | 2003-04-03 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Versorgungsleitungstruktur zur Übertragung von Informationen zwischen elektrischen Kraftfahrzeugkomponenten |
DE10152324A1 (de) * | 2001-10-26 | 2003-05-15 | Harman Becker Automotive Sys | Verfahren zur Steuerung mehrerer in einem Netzwerk miteinander vernetzten Einheiten sowie Netzwerk aus mehreren miteinander vernetzten Einheiten |
DE10160750A1 (de) | 2001-12-11 | 2003-06-12 | Wabco Gmbh & Co Ohg | Verfahren zum Austausch von Daten zwischen einem Zugfahrzeug und einem damit verbundenen Anhängefahrzeug |
DE10216564B4 (de) | 2002-04-15 | 2015-12-17 | Wabco Gmbh | Verfahren zum Datenaustausch in einem Fahrzeug, bei dem die einzelnen Fahrzeugteile über einen PLC-Datenbus miteinander verbunden sind |
ES2204332B1 (es) * | 2002-10-09 | 2005-07-16 | P4Q Electronics, S.L. | Sistema de control y diagnostico de dispositivos electricos y/o electronicos. |
DE10347561B3 (de) * | 2003-10-14 | 2005-01-27 | Daimlerchrysler Ag | Stattelzug mit Signalübertrager |
DE102004002026A1 (de) * | 2004-01-14 | 2005-08-04 | Tridonicatco Gmbh & Co. Kg | Ansteuerung von Leuchtmittel-Betriebsgeräten über einen modulierten DC-Bus |
DE102004044517A1 (de) * | 2004-09-15 | 2006-04-13 | Daimlerchrysler Ag | Einrichtung zur vorausschauenden Kollisionserkennung und -vermeidung |
DE102004045974A1 (de) * | 2004-09-22 | 2006-03-23 | Mekra Lang Gmbh & Co. Kg | System zur Übertragung von Signalen in einem Kraftfahrzeug |
EP1836809A2 (en) * | 2005-01-13 | 2007-09-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data transmission system and data transmission method |
US7304567B2 (en) * | 2005-02-18 | 2007-12-04 | Nth Solutions, Llc | Method and apparatus for communicating control and other information over a power bus |
JP4678215B2 (ja) * | 2005-03-15 | 2011-04-27 | サンケン電気株式会社 | スイッチング電源装置 |
DE102007038412B4 (de) * | 2007-08-14 | 2016-02-18 | Continental Automotive Gmbh | Vorrichtung zum Steuern und/oder Überwachen einer Komponente im Antriebssystem eines Kraftfahrzeugs |
DE102011121374B4 (de) * | 2011-12-19 | 2013-09-19 | Goldhofer Aktiengesellschaft | Verkabelungseinrichtung und elektronisches Bremssystem für ein Schwerlastmodulfahrzeug und für ein Schwerlastfahrzeug |
US9270335B2 (en) | 2013-08-23 | 2016-02-23 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Receive attenuation system for trainline communication networks |
US9688295B2 (en) | 2013-08-23 | 2017-06-27 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Trainline network access point for parallel communication |
US9073560B2 (en) | 2013-08-23 | 2015-07-07 | Electro-Motive Diesel, Inc. | System and method for determining communication paths in a trainline communication network |
US9260123B2 (en) | 2013-08-23 | 2016-02-16 | Electro-Motive Diesel, Inc. | System and method for determining locomotive position in a consist |
US9463816B2 (en) | 2013-08-23 | 2016-10-11 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Trainline communication network access point including filter |
US9560139B2 (en) | 2014-04-11 | 2017-01-31 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Train communication network |
US9744979B2 (en) | 2014-04-11 | 2017-08-29 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Train communication network |
RU2579375C1 (ru) * | 2014-12-30 | 2016-04-10 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Пензенский государственный университет" (ФГБОУ ВПО "Пензенский государственный университет") | Система светосигнальных огней автомобиля |
DE102018117584A1 (de) * | 2018-07-20 | 2020-01-23 | Jost-Werke Deutschland Gmbh | Steckkupplungssystem sowie kupplungssystem |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6010927Y2 (ja) | 1980-07-03 | 1985-04-12 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 自動車用後方障害物検知装置 |
US4582280A (en) * | 1983-09-14 | 1986-04-15 | Harris Corporation | Railroad communication system |
US4661718A (en) * | 1984-06-07 | 1987-04-28 | Nippondenso Co., Ltd. | Information and electrical power transmission system and method for vehicle |
US4937796A (en) * | 1989-01-10 | 1990-06-26 | Tendler Robert K | Vehicle backing aid |
US5142278A (en) * | 1989-04-18 | 1992-08-25 | Qualcomm Incorporated | Current carrier tractor-trailer data link |
US5818127A (en) * | 1989-04-28 | 1998-10-06 | Videocom, Inc. | Transmission of FM video signals over various lines |
DE4111223A1 (de) * | 1991-04-08 | 1992-10-22 | T E L L Steuerungssysteme Terb | Anordnung fuer den informationsaustausch zwischen zugmaschine und angehaengten fahrzeugen |
DE69219569T2 (de) * | 1991-12-09 | 1997-12-11 | Eaton Corp | Elektrisches Kommunikationssystem zwischen Zugfahrzeug und Anhänger |
US5469150A (en) * | 1992-12-18 | 1995-11-21 | Honeywell Inc. | Sensor actuator bus system |
DE4303815A1 (de) * | 1993-02-10 | 1994-08-11 | Bosch Gmbh Robert | Rückfahr- und Ankuppelhilfseinrichtung für Kraftfahrzeuge |
DE19631694A1 (de) | 1995-10-20 | 1997-06-05 | In Pro Herstellungs Und Vertri | Distanzmessung für Kraftfahrzeuge |
US6130487A (en) * | 1999-02-19 | 2000-10-10 | Paccar Inc | Electronic interface and method for connecting the electrical systems of a truck and trailer |
-
1997
- 1997-01-29 DE DE19703144A patent/DE19703144C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-01-24 WO PCT/DE1998/000216 patent/WO1998033677A1/de active IP Right Grant
- 1998-01-24 DE DE59801948T patent/DE59801948D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-24 US US09/355,537 patent/US6373375B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-01-24 EP EP98907856A patent/EP0956217B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-24 JP JP53243898A patent/JP2001511089A/ja not_active Ceased
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008055956A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 給電制御装置 |
JP2013093922A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Mitsubishi Electric Corp | 直流給電システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19703144A1 (de) | 1998-07-30 |
EP0956217A1 (de) | 1999-11-17 |
DE19703144C2 (de) | 1999-12-16 |
WO1998033677A1 (de) | 1998-08-06 |
US6373375B1 (en) | 2002-04-16 |
DE59801948D1 (de) | 2001-12-06 |
EP0956217B1 (de) | 2001-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001511089A (ja) | 車両でのデータ伝送方法 | |
US5666103A (en) | Wireless safety indicator control system for towed vehicles | |
US5693985A (en) | Programmable trailer indentification system integrated into a truck tractor and trailer communication system | |
US9834133B2 (en) | Wireless link and a vehicle electrical system using the same | |
EP1110096B1 (en) | Vehicle electrical circuit failure monitor | |
KR100201549B1 (ko) | 트럭 트랙터 및 트레일러 전기통신장치 | |
CN109017568B (zh) | 一种自动识别牵引车挂车系统及其控制方法 | |
US7551995B2 (en) | Door and ramp interface system | |
US9428105B2 (en) | Trailer signal converter | |
US20130134938A1 (en) | Onboard EVSE System for Electric Vehicle | |
US5853348A (en) | Park position locking system for steering column transmission shifter | |
US20080231285A1 (en) | Trailer Lighting, Control and Signaling Circuits Tester | |
CN109130906A (zh) | 一种基于移动车库的充电桩装置及其应用系统 | |
US20160212829A1 (en) | Method and apparatus for installing and operating an auxiliary lighting system using a trailer plug | |
JPH11165576A (ja) | ワイヤレス伝達装置並びに伝達方法及びモニタ方法 | |
US10055900B2 (en) | Apparatus and system for communicating a fault in a combination vehicle | |
KR20180126149A (ko) | 트레일러와 차체간의 신호 연동 구현을 위한 호환성 전자 제어방법 | |
US11933830B2 (en) | Trailer light testing system | |
JP3871830B2 (ja) | 緊急通報システム端末装置および緊急通報システム | |
US20240001840A1 (en) | Open cargo space access door indicator device | |
JP3835537B2 (ja) | 車両用故障診断装置 | |
JP3967018B2 (ja) | ストップランプの接続検出回路 | |
JPS625500A (ja) | 多重伝送システム | |
JP3235202B2 (ja) | 車載用電装機器 | |
JPH0683176B2 (ja) | 多重伝送システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070403 |
|
A313 | Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313 Effective date: 20070822 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071002 |