JP2013093922A - 直流給電システム - Google Patents

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亮 藤枝
Aritomo Kamimura
有朋 上村
Tomoki Takamure
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Abstract

【課題】本発明は、駆動電圧の異なる負荷装置毎に、直流給電装置や専用差込プラグを用意する必要なく、駆動電圧の異なる各負荷装置に対して同じ直流給電装置を使用することができる、直流給電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る直流給電システムは、負荷装置20と、負荷装置20に直流電力を出力する直流給電装置10とを備えている。そして、直流給電装置10は、負荷装置20の駆動電圧値を検出し、出力電圧が当該検出した駆動電圧値である直流電力を負荷装置20に出力する。
【選択図】図1

Description

この発明は、負荷装置に直流電力を出力することができる直流給電システムに関するものである。
ACアダプタは、商用電源から交流電力を入力し、当該入力した交流電力を直流電力に変換し、当該変換後の直流電力を負荷装置に対して出力している。ここで、従来のACアダプタでは、変換される直流電力の出力電圧値は、常に一定であり固定されていた。これでは、負荷装置の駆動電圧毎に、ACアダプタを用意する必要があった。換言すると、一方の負荷装置と他方の負荷装置とで駆動電圧値が異なると、一方の負荷装置で使用できるACアダプタが、他方の負荷装置に対しては流用できなかった。
他方、交流電力を直流電力に変換し、変換された直流電力を負荷装置に供給する先行技術として、たとえば特許文献1が存在する。
特許文献1に係る直流給電システムでは、給電ケーブルと、交流電流を直流電流に変換し、変換された直流電流を給電ケーブルに出力することにより、当該給電ケーブルの一端に接続された負荷機器に電力の供給を行う直流電源アダプタ装置とを有している。そして、給電ケーブルの他端には、予め決められた複数の電圧値のいずれかを選択できるように構成された差込プラグが設けられている。直流電源アダプタ装置は、当該差込プラグが挿入される差込口を有し、差込口に挿入された差込プラグに応じて選択した電圧値で、変換された直流電流を当該差込プラグが設けられた給電ケーブルに出力する。
特開2011−166935号公報
特許文献1に係る技術では、駆動電圧の異なる負荷装置毎にACアダプタ(直流給電装置)を準備する必要がなくなる。しかしながら、電圧値のいずれかを選択できるように構成された専用の差込プラグを、複数本準備する必要があった。
そこで、本発明は、駆動電圧の異なる負荷装置毎に、直流給電装置や専用差込プラグを用意する必要なく、駆動電圧の異なる各負荷装置に対して同じ直流給電装置を使用することができる、直流給電システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の直流給電システムは、負荷装置と、前記負荷装置に直流電力を出力する直流給電装置とを、備えており、前記直流給電装置は、前記負荷装置の駆動電圧値を検出し、出力電圧が当該検出した駆動電圧値である前記直流電力を前記負荷装置に出力する。
本発明の請求項1に記載の直流給電システムは、負荷装置と、前記負荷装置に直流電力を出力する直流給電装置とを、備えており、前記直流給電装置は、前記負荷装置の駆動電圧値を検出し、出力電圧が当該検出した駆動電圧値である前記直流電力を前記負荷装置に出力する。
したがって、当該直流給電システムでは、直流給電装置は、自装置に接続される負荷装置に合わせて、給電する直流電力の出力電圧を変化させることができる。よって、駆動電圧値の異なる負荷装置毎に、直流給電装置や専用差込プラグを用意する必要なく、駆動電圧値の異なる各負荷装置に対して同じ直流給電装置を使用することができる。
実施の形態1に係る直流給電システム100の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る直流給電システム100の動作を説明するための図である。 実施の形態2に係る直流給電システム200の構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係る直流給電システム200の動作を説明するための図である。 実施の形態3に係る直流給電システム300の構成を示すブロック図である。 実施の形態3に係る直流給電システム300の動作を説明するための図である。 実施の形態4に係る直流給電システム400の構成を示すブロック図である。
以下、この発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
<実施の形態1>
図1は、本実施の形態に係る直流給電システム100の構成を示すブロック図である。図1に示すように、当該直流給電システム100は、直流給電装置10と負荷装置20とから構成されている。
負荷装置20は、直流電力の供給を受けて駆動する。直流給電装置10は、当該負荷装置20に対して、直流電力を出力する。直流給電装置10と負荷装置20とは、ケーブル31に接続されており、当該ケーブル31を介して、直流給電装置10は、当該負荷装置20に対して直流電力を給電する。
ここで、本実施の形態では、直流給電装置10は、ACアダプタである。当該ACアダプタは、1次側から交流電力(たとえば商用電源からの交流電力)を入力し、当該入力した交流電力を直流電力に変換し、2次側から(つまり負荷装置10に対して)当該変換後の直流電力を出力する。
直流給電装置10は、2次側電圧生成部1と受信部2とを有する。他方、負荷装置20は、送信部21を有する。ここで、図1に示すように、送信部21と受信部2とは、通信線30により接続されている。
なお、図1の構成では、送信部21と受信部2とは、通信線30を介した有線双方向通信を行うが、これとは異なり、送信部21と受信部2とは、無線双方向通信を行う構成を採用しても良い(この場合には、通信線30は省略される)。
送信部21はデータの送信を行い、受信部2では、送信されたデータの受信を行う。また、受信部2では、負荷装置20で必要な駆動電圧値の検出も行い、当該検出結果を2次側電圧生成部1に通知する。
2次側電圧生成部1は、交流電力を直流電力に変換し、当該変換後の直流電力を負荷装置20に対して出力する。ここで、2次側電圧生成部1は、変換後の直流電力の出力電圧値は、任意に値に変更可能である。
つまり、2次側電圧生成部1から出力される直流電力の出力電圧値は、常に固定の値ではない。したがって、2次側電圧生成部1は、交流電力を、受信部2から通知された駆動電圧値の直流電力に変換し、当該変換後の直流電力を負荷装置20に対して出力することもできる。
以下、図1に示す直流給電システム100の動作について、図2を参照しつつ説明する。ここで、図2は、直流給電装置10からの出力電圧の時系列的変化を示した図である。
負荷装置20は、自装置の全機能を動作させるために必要な電圧値(駆動電圧値)を、情報として予め保持している。
直流給電装置10は、負荷装置20に対する初期直流電力の給電を開始する。ここで、初期直流電力の電圧は、送信部21の駆動に必要な最小限の電圧である。
つまり、負荷装置20が上記駆動電圧値の情報を直流給電装置10に対して送信することができる最小限必要な負荷装置20の電圧が、初期直流電力の電圧である。したがって、直流給電装置10は、予め、当該初期直流電力に関する情報を保持している。2次側電圧生成部1は、直流給電装置10に入力された交流電力を、当該初期直流電力に変換し、当該変換後の初期直流電力を負荷装置20に対して出力する。
ここで、直流給電装置10は、たとえば図2に示すように、出力電圧を、0から初期直流電力の電圧値VAまで、線形的に徐々に上昇させる。そして、直流給電装置10は、駆動電圧値を検出するまでの間、初期直流電力の電圧値VAを定常的に出力する。
ケーブル31を介して当該初期直流電力の給電を受けると、負荷装置20では、送信部21がデータの作成を行う。ここで、当該データには、予め保持されている駆動電圧値に関する情報が含まれている。送信部21は、通信線30を介して、当該作成したデータを直流給電装置10(より具体的には、受信部2)に対して送信する。
論理デバイス(CPU等)を有する負荷装置20は、リセット回路を実装することが一般的である。ところで、リセット回路は、論理デバイスの誤動作を防止するため、電源電圧等を監視している。電源電圧が論理デバイスの正常動作範囲になると、リセットが解除される。つまり、リセット解除=論理デバイス動作開始である。そこで、本実施の形態では、たとえば、負荷装置20は、当該リセット信号を直流給電装置10側に伝えることにより、駆動電圧値に関するデータを当該直流給電装置10に送信することができる。
受信部2は、送信部21から送信された上記データを受信する。そして、受信部2は、当該データに含まれている駆動電圧値に関する情報を読み取ることにより、駆動電圧値(つまり、負荷装置20の全機能を動作させるために必要な電圧値)を検出する(図2の例では、駆動電圧値VBである)。
受信部2は、当該検出した駆動電圧値VBを、2次側電圧生成部1に対して通知する。当該通知を受けて、2次側電圧生成部1は、直流給電装置10に入力された交流電力を、出力電圧が当該駆動電圧値VBである直流電力に変換する。そして、2次側電圧生成部1は、当該変換後の直流電力を負荷装置20に対して出力する。
ケーブル31を介して当該直流電力の給電を受けた負荷装置20は、自装置の全機能の動作を開始する。
ここで、直流給電装置10は、たとえば図2に示すように、出力電圧を、電圧値VAから駆動電圧値VBまで、線形的に徐々に上昇させる。そして、直流給電装置10は、駆動電圧値VB到達後、当該電圧値VBを定常的に出力する。
以上のように、本実施の形態に係る直流給電システム100では、直流給電装置10は、負荷装置20から送信される駆動電圧値を含むデータを受信することにより、駆動電圧値を検出している。そして、直流給電装置10は、入力された交流電力を、出力電圧が当該検出した駆動電圧値である直流電力に変換し、当該変換後の直流電力を負荷装置20に対して出力(給電)している。
したがって、直流給電システム100では、直流給電装置10は、自装置に接続される負荷装置20に合わせて、給電する直流電力の出力電圧を変化させることができる。よって、駆動電圧値の異なる負荷装置20毎に、直流給電装置10や専用差込プラグを用意する必要なく、駆動電圧値の異なる各負荷装置に対して同じ直流給電装置10を使用することができる。
<実施の形態2>
図3は、本実施の形態に係る直流給電システム200の構成を示すブロック図である。
図3に示すように、当該直流給電システム200は、直流給電装置40と負荷装置50とから構成されている。
負荷装置50は、直流電力の供給を受けて駆動する。直流給電装置40は、当該負荷装置50に対して、直流電力を出力する。直流給電装置40と負荷装置50とは、ケーブル31に接続されており、当該ケーブル31を介して、直流給電装置40は、当該負荷装置50に対して直流電力を給電する。
ここで、本実施の形態では、直流給電装置40は、ACアダプタである。当該ACアダプタは、1次側から交流電力(たとえば商用電源からの交流電力)を入力し、当該入力した交流電力を直流電力に変換し、2次側から(つまり負荷装置50に対して)当該変換後の直流電力を出力する。
直流給電装置40は、2次側電圧生成部1、電流監視部3およびパルス信号検出部4を有する。他方、負荷装置50は、負荷側回路内に配設された信号発生器22および電流源23を有する。
信号発生器22は、図3に示すように、パルス信号を発生する。ここで、パルス信号は、負荷装置50の全機能を動作させるために必要な電圧値(駆動電圧値)を示す信号である。したがって、信号発生器22は、当該駆動電圧値を示すようにパルス変調されたパルス信号を生成する。
電流源23は、ケーブル31に接続されている。電流源23は、信号発生器22からのパルス信号を受けて、当該パルス信号の電流(以下、パルス出力電流と称する)を生成する。
具体的には、電流源23は、当該パルス信号に従って、直流給電装置40と負荷装置50との間に流れる電流のON/OFFを制御することにより、前記パルス出力電流が生成される。このように、パルス信号に従ってパルス出力電流はパルス変調されているので、直流給電装置40と負荷装置50との間に流れる当該パルス出力電流は、上記駆動電圧値を示すようにパルス変調されている。
一方、直流給電装置40側の電流監視部3は、直流給電装置40と負荷装置50との間における電流を常に監視している。パルス信号検出部4は、電流監視部3において上記パルス出力電流を検出したとき、当該パルス出力電流のパルス変調を解析し、負荷装置50で必要な駆動電圧値の検出を行う。そして、パルス信号検出部4は、当該検出結果を2次側電圧生成部1に通知する。
2次側電圧生成部1は、交流電力を直流電力に変換し、当該変換後の直流電力を負荷装置50に対して出力する。ここで、2次側電圧生成部1は、変換後の直流電力の出力電圧値は、任意に値に変更可能である。
つまり、2次側電圧生成部1から出力される直流電力の出力電圧値は、常に固定の値ではない。したがって、2次側電圧生成部1は、交流電力を、パルス信号検出部4から通知された駆動電圧値の直流電力に変換し、当該変換後の直流電力を負荷装置50に対して出力することもできる。
以下、図3に示す直流給電システム200の動作について、図4を参照しつつ説明する。ここで、図4は、直流給電装置40からの出力電圧の時系列的変化および直流給電装置40と負荷装置50との間に流れる電流の時系列的変化を示した図である。
負荷装置50は、自装置の全機能を動作させるために必要な電圧値(駆動電圧値)を、情報として予め保持している。
直流給電装置40は、負荷装置50に対する初期直流電力の給電を開始する。ここで、初期直流電力の電圧は、信号発生器22および電流源23の駆動に必要な最小限の電圧である。
つまり、負荷装置50が上記駆動電圧値の情報を直流給電装置40に対して伝達することができる最小限必要な負荷装置50の電圧が、初期直流電力の電圧である。したがって、直流給電装置40は、予め、当該初期直流電力に関する情報を保持している。2次側電圧生成部1は、直流給電装置40に入力された交流電力を、当該初期直流電力に変換し、当該変換後の初期直流電力を負荷装置50に対して出力する。
ここで、直流給電装置40は、たとえば図4に示すように、出力電圧を、0から初期直流電力の電圧値VCまで、線形的に徐々に上昇させる。そして、直流給電装置40は、駆動電圧値を検出するまでの間、初期直流電力の電圧値VCを定常的に出力する。
なお、図4に示すように、出力電圧を初期直流電力の電圧VCまで上昇させると、直流給電装置40と負荷装置50との間に流れる電流も、徐々に上昇する。そして、初期直流電力の電圧値VCが定常的に出力される間、直流給電装置40と負荷装置50との間に流れる電流も、電流値ICで固定となる(図4参照)。
ケーブル31を介して当該初期直流電力の給電を受けると、負荷装置50では、信号発生器22がパルス信号の生成を行う。ここで、当該パルス信号は、予め保持されている駆動電圧値に関する情報が示されるように、パルス変調されている。また、信号発生器22は生成したパルス信号を、電流源23に対して通知する。
電流源23では、受信したパルス信号に従って、ケーブル31に流れる直流給電装置40と負荷装置50との間の電流に対して、ON/OFF制御を実施する。つまり、電流源23は、パルス信号に従って、パルス出力電流の生成を行う。これにより、図4に示すように、直流給電装置40と負荷装置50との間に流れる電流は、パルス変調される。ここで、上述したように、当該パルス変調された電流は、上記駆動電圧を示すように変調されている。
電流監視部3は、直流給電装置40と負荷装置50との間に流れる電流を監視している。そして、電流監視部3が上記パルス出力電流を検知すると、当該電流監視部3は、当該パルス出力電流を、パルス信号検出部4に対して出力する。
パルス信号検出部4は、受信した上記パルス出力電流を解析する。そして、パルス信号検出部4は、パルス出力電流のパルス変調の解析により、当該パルス出力電流が示している駆動電圧値に関する情報を読み取る。これにより、直流給電装置40は、パルス出力電流を通じて、負荷装置50の駆動電圧値(つまり、負荷装置50の全機能を動作させるために必要な電圧値)を検出する(図4の例では、駆動電圧値VDである)。
パルス信号検出部4は、当該検出した駆動電圧値VDを、2次側電圧生成部1に対して通知する。当該通知を受けて、2次側電圧生成部1は、直流給電装置40に入力された交流電力を、出力電圧が当該駆動電圧値VDである直流電力に変換する。そして、2次側電圧生成部1は、当該変換後の直流電力を負荷装置50に対して出力する。
ケーブル31を介して当該直流電力の給電を受けた負荷装置50は、自装置の全機能の動作を開始する。
ここで、直流給電装置40は、たとえば図4に示すように、出力電圧を、電圧値VCから駆動電圧値VDまで、線形的に徐々に上昇させる。そして、直流給電装置40は、駆動電圧値VD到達後、当該電圧値VDを定常的に出力する。
なお、図4に示すように、出力電圧を駆動電圧値VDまで上昇させると、直流給電装置40と負荷装置50との間に流れる電流も、徐々に上昇する。そして、初期直流電力の電圧値VDが定常的に出力される間、直流給電装置40と負荷装置50との間に流れる電流も、電流値IDで固定となる(図4参照)。
以上のように、本実施の形態に係る直流給電システム200では、直流給電装置40は、負荷装置50で生成された、直流給電装置40と負荷装置50との間に流れる上記パルス出力電流を、監視している。そして、当該監視により、直流供給電装置40は上記駆動電圧値を検出している。そして、直流給電装置40は、入力された交流電力を、出力電圧が当該検出した駆動電圧値である直流電力に変換し、当該変換後の直流電力を負荷装置50に対して出力(給電)している。
したがって、直流給電システム200では、直流給電装置40は、自装置に接続される負荷装置50に合わせて、給電する直流電力の出力電圧を変化させることができる。よって、駆動電圧値の異なる負荷装置50毎に、直流給電装置40や専用差込プラグを用意する必要なく、駆動電圧値の異なる各負荷装置に対して同じ直流給電装置40を使用することができる。
なお、実施の形態1で説明したデータの送受信を担う構成2,21,30をシステムに導入することは容易でない場合がある。そこで、本実施の形態に係る直流給電システム200では、当該送受信を担う構成2,21,30を有さないので、システム構成の容易化を図ることも可能である。
また、本実施の形態では、駆動電圧値を示す信号として、パルス変調されたパルス出力電流を利用する場合について説明した。しかしながら、駆動電圧値を示すものであれば、出力電流はパルス変調に限定される必要はなく、アナログ変調されたものを利用しても良い。
この場合には、負荷装置50は、駆動電圧値を示すようにアナログ変調された出力電流を生成し、直流給電装置40が当該出力電流を監視し、アナログ変調された出力電流の解析を行う。これにより、直流給電装置40は駆動電圧値を検出し、交流電力を当該駆動電圧値の直流電力へ変換し、そして負荷装置50に対して当該変換後の直流電力を出力する。
なお、当該当該の構成の場合においても、直流給電装置40は、まず、負荷装置50側で出力電流をアナログ変調できる最低限必要な初期直流電力を、負荷装置50に対して出力し、その後、駆動電圧値に直流電力を負荷装置50に対して出力する。
<実施の形態3>
図5は、本実施の形態に係る直流給電システム300の構成を示すブロック図である。
図5に示すように、当該直流給電システム300は、直流給電装置60と負荷装置70とから構成されている。
負荷装置70は、直流電力の供給を受けて駆動する。直流給電装置60は、当該負荷装置70に対して、直流電力を出力する。直流給電装置60と負荷装置70とは、ケーブル31に接続されており、当該ケーブル31を介して、直流給電装置60は、当該負荷装置70に対して直流電力を給電する。
ここで、本実施の形態では、直流給電装置60は、ACアダプタである。当該ACアダプタは、1次側から交流電力(たとえば商用電源からの交流電力)を入力し、当該入力した交流電力を直流電力に変換し、2次側から(つまり負荷装置70に対して)当該変換後の直流電力を出力する。
また、図5に示すように、直流給電装置60は、2次側電圧生成部1および電流監視部6を有する。
直流給電装置60が有する電流監視部6は、直流給電装置60と負荷装置70との間における電流を常に監視している。
2次側電圧生成部1は、交流電力を直流電力に変換し、当該変換後の直流電力を負荷装置70に対して出力する。ここで、2次側電圧生成部1は、変換後の直流電力の出力電圧値は、任意に値に変更可能である。つまり、2次側電圧生成部1から出力される直流電力の出力電圧値は、常に固定の値ではない。
ところで、一般的に、負荷装置70に供給される直流電力の出力電圧値が徐々に上昇すると、それに伴い、直流給電装置60と負荷装置70との間における電流の電流値も徐々に上昇する。そして、当該出力電圧値が、駆動電圧値(つまり、負荷装置70の全機能を動作させるために必要な電圧値)に到達すると、直流給電装置60と負荷装置70との間における電流の電流値は一定となる。本実施の形態では、当該事項を利用する。
つまり、本実施の形態に係る直流給電装置60では、2次側電圧生成部1は、負荷装置70に出力する直流電力の出力電圧値を徐々に上昇させる。一方、電流監視部6は、直流電力の出力電圧の前記上昇過程においても、直流給電装置60と負荷装置70との間における出力電流を常に監視している。
そして、当該監視において、電流監視部6は、負荷装置70に供給される直流電力の出力電流値が一定となったときを検知する。ここで、上記したように、直流電力の出力電流値が一定となった時点の出力電圧値が、前記駆動電圧値である。そこで、電流監視部6は、直流電力の出力電流値が一定となったとき、所定の信号を2次側電圧生成部1に対して通知する。当該通知を受けて、2次側電圧生成部1は、上記出力電圧の上昇を停止し、当該通知を受けた時点の出力電圧値の直流電力を出力し続ける。
上記から分かるように、本実施の形態に係る直流給電装置60では、負荷装置70に対して出力する直流電力の出力電圧値を上昇させていき、当該直流電力の出力電流値が一定となったときの出力電圧値を、駆動電圧値として検出している。
以下、図5に示す直流給電システム300の動作について、図6を参照しつつ説明する。ここで、図6は、直流給電装置60からの出力電圧の時系列的変化および直流給電装置60と負荷装置70との間に流れる電流の時系列的変化を示した図である。
直流給電装置60において、2次側電圧生成部1は、交流電力を入力し、当該交流電力を直流電力に変換する。ここで、図6に示すように、2次側電圧生成部1は、当該変換処理において、直流電力の出力電圧値を線形的に徐々に上昇させていく。当該変換後の直流電力は、ケーブル31を介して負荷装置70に供給される。
一方で電流監視部6は、常に、直流給電装置60と負荷装置70との間における電流を監視しており、図6に示すように、出力電圧値の上昇に伴う出力電流の上昇も監視している。当該監視において、電流監視部6は、負荷装置70に供給される直流電力の出力電流値が一定(図6の電流値Is参照)となったことを検知したとする(図6の時間Ta参照)。
当該場合には、電流監視部6は、直流電力の出力電流値Isで一定となった時点Taにおいて、所定の信号を2次側電圧生成部1に対して通知する。当該通知を受けて、2次側電圧生成部1は、交流電力から直流電力に変換する際の上記出力電圧の上昇を停止する。そして、2次側電圧生成部1は、当該通知を受けた時点Taの出力電圧値Vsの直流電力を出力し続けることができるように、上記交流電力から直流電力の変換処理を行う。
つまり、図6の時間Ta移行に示されているように、直流給電装置60は、直流電力の出力電流値Isで一定となった時点Taの出力電圧値Vsを、駆動電圧値として定常的に出力する。
上記したように、直流電力の出力電流値Isで一定となった時点Taの出力電圧値Vsが、駆動電圧値(つまり、負荷装置70の全機能を動作させるために必要な電圧値)である。したがって、ケーブル31を介して、駆動電圧値である直流電力の給電を受けた負荷装置70は、自装置の全機能の動作を正常に実施する。
以上のように、本実施の形態に係る直流給電システム300では、直流給電装置60は、負荷装置70に対して出力する直流電力の出力電圧値を上昇させていき、直流電力の出力電流値が一定となったときの出力電圧値を、駆動電圧値として検出している。そして、直流給電装置60は、入力された交流電力を、駆動電圧値として検出した出力電圧である直流電力に変換し、当該変換後の直流電力を負荷装置70に対して出力(給電)している。
したがって、直流給電システム300では、直流給電装置60は、自装置に接続される負荷装置70に合わせて、給電する直流電力の出力電圧を変化させることができる。よって、駆動電圧値の異なる負荷装置70毎に、直流給電装置60や専用差込プラグを用意する必要なく、駆動電圧値の異なる各負荷装置に対して同じ直流給電装置60を使用することができる。
なお、本実施の形態では、負荷装置70側に、駆動電圧値を直流給電装置60に対して通知する回路ブロックは不要であり、本実施の形態の適用に際して、負荷装置70側の改良は必要ない。また、直流給電装置60側においても、上記機能を有する電流監視部6および2次側電圧生成部1を設けるだけで、本実施の形態に係る直流給電システム300が構成される。つまり、本実施の形態に係る直流給電システム300では、実施の形態1,2に係る直流給電システム100,200よりも、システム構成の容易化を図ることができる。
<実施の形態4>
図7は、本実施の形態に係る直流給電システム400の構成を示すブロック図である。
図7に示すように、当該直流給電システム400は、直流給電装置10Aと負荷装置20Aと蓄電デバイス80とから構成されている。
直流給電装置10Aは、実施の形態1で説明した直流給電装置10、または、実施の形態2で説明した直流給電装置40、または、実施の形態3で説明した直流給電装置60である。また、負荷装置20Aは、実施の形態1で説明した負荷装置20、または、実施の形態2で説明した負荷装置50、または、実施の形態3で説明した負荷装置70である。
なお、直流給電装置10Aが、実施の形態1で説明した直流給電装置10である場合には、負荷装置20Aは、実施の形態1で説明した負荷装置20であり、直流給電装置10Aが、実施の形態2で説明した直流給電装置40である場合には、負荷装置20Aは、実施の形態2で説明した負荷装置50であり、直流給電装置10Aが、実施の形態3で説明した直流給電装置60である場合には、負荷装置20Aは、実施の形態3で説明した負荷装置70である。
さらに、図7に示すように、本実施の形態に係る直流給電装置10Aでは、直流給電装置10,40,60の構成に加えて、メモリ8がさらに配設されている。
以下では、実施の形態1,2,3で説明した構成と同じ構成については、ここでの説明を省略する。したがって、本実施の形態では、メモリ8および蓄電デバイス80の構成について説明する。
直流給電装置10Aが、実施の形態1,2,3で説明した駆動電圧値の検出を行ったとき、本実施の形態では、直流給電装置10Aは、メモリ8に当該検出した駆動電圧値を、情報として記憶させる。
図7に示すように、蓄電デバイス80は、1次側から交流電力(たとえば商用電源からの交流電力)を入力し、2次側においてケーブル31に接続されている。つまり、交流電力の入力側と負荷装置20Aとの間に、直流給電装置10Aと蓄電デバイス80が配設されており、かつ直流給電装置10Aと蓄電デバイス80とが並列接続されている。また、メモリ8と蓄電デバイス80とは、通信可能に接続されている。
蓄電デバイス80には、交流電力を直流電力変換するAC/DC変換器(図示せず)と、電気の充電および放電を行う蓄電池(図示せず)とを有する。蓄電デバイス80は、前記AC/DC変換器において、入力した交流電力を直流電力に変換する。そして、蓄電デバイス80は、前記蓄電池に変換後の直流電力を充電する。さらに、蓄電デバイス80は、前記蓄電池において充電していた直流電力を、負荷装置20Aに対して出力(給電する)。
また、蓄電デバイス80は、メモリ8からの駆動電圧値に関する電圧値情報を受けたとき、当該駆動電圧値の直流電力の放電を開始することもできる。
以下、直流給電システム400の動作について説明する。
直流給電装置10Aは、実施の形態1〜3に述べた動作により、駆動電圧値の検出を行う。当該検出を行ったとき、直流給電装置10Aは、検出した駆動電圧値に関する電圧値情報を、メモリに格納する。そして、直流給電装置10Aは、入力された交流電力を、前記駆動電圧値を有する直流電力に変換し、当該直両電力を負荷20Aに継続的に出力(供給)する。
一方で、蓄電デバイス80は、入力されてくる交流電力を、上記AC/DC変換器において直流電力に変換する。そして、蓄電デバイス80は、当該変化後の直流電力を、上記蓄電池に充電しておく。
さて、停電などの理由により、交流電力の入力が途絶えたとする。このとき、直流給電装置10Aは、メモリ8に格納されている電圧値情報を、蓄電デバイス80に対して送信する。ここで、当該電圧値情報は、直流給電装置10Aが、交流電力が途絶えるまで継続的に出力していた、直流電力の駆動電圧値に関するものである。
当該電圧値情報を受信した蓄電デバイス80は、当該電圧値情報に示されている駆動電圧値を検出する。そして、蓄電デバイス80は、蓄電池から当該駆動電圧値を有する直流電力の放電を開始する。当該放電の開始により、蓄電デバイス80は、交流電力の入力が途絶えた直流給電装置10Aに代わって、負荷装置20Aに対して、上記駆動電圧値を有する直流電力の出力(給電)を実施する。
以上のように、本実施の形態に係る直流給電システム400では、直流給電装置10Aは、交流電力の入力が途絶えたとき、駆動電圧値に関する電圧値情報を蓄電デバイス80に送信している。当該電圧値情報の受信を受けて、蓄電デバイス80は、駆動電圧値を有する直流電力を、直流給電装置10Aに代わって、負荷装置20Aに出力している。
したがって、直流給電システム400は、停電などにより、直流給電装置10Aが駆動電圧値の直流電力を負荷装置20Aに供給できない事態が発生しても、蓄電デバイス80の上記放電により、駆動電圧値を有する直流電力を負荷装置20Aへ供給し続けることができる。
<実施の形態5>
実施の形態1、実施の形態2および実施の形態3では、直流給電装置10,40,60が、ACアダプタである場合について説明した。本実施の形態では、直流給電装置10,40,60は、電気の充電および放電を行い、当該放電により、直流電力を負荷装置20,50,70に供給する蓄電デバイスであっても良い。
図1,3,5を参照して、当該蓄電デバイスである直流給電装置10,40,60は、1次側から交流電力(たとえば商用電源からの交流電力)を入力する。そして、当該直流給電装置10,40,60は、AC/DC変換器(たとえば2次側電圧生成部1)において、入力した交流電力を直流電力に変換する。そして、当該直流給電装置10,40,60は、蓄電池(図示せず)に前記変換後の直流電力を充電する。また、当該直流給電装置10,40,60は、前記蓄電池の放電を行うことにより、負荷装置20,50,70への直流電力の供給を行う。
ここで、蓄電池の放電により直流電力を負荷装置20,50,70に供給する際に、蓄電デバイスである直流給電装置10,40,60は、実施の形態1,2,3で述べた動作により、負荷装置20,50,70の駆動電圧値を検出する。
たとえば、図1を参照して、蓄電デバイスである直流給電装置10は、放電を行い、当該放電電力を2次側電圧生成部1に供給する。2次側電圧生成部1では、放電電力を実施の形態1で説明した初期直流電力に変換し、当該変換後の初期直流電力を負荷装置20に対して出力する。その後、送信部21により送信された駆動電圧値を示すデータを、受信部2が受信する。そして、受信部2で当該データから検出した駆動電圧値を2次側電圧生成部1に通知し、その後、2次側電圧生成部1では、放電電力を駆動電圧値である直流電力に変換し、当該変換後の直流電力を負荷装置20に対して出力する(実施の形態1の動作)。
また、図3を参照して、蓄電デバイスである直流給電装置40は、放電を行い、当該放電電力を2次側電圧生成部1に供給する。2次側電圧生成部1では、放電電力を実施の形態2で説明した初期直流電力に変換し、当該変換後の初期直流電力を負荷装置50に対して出力する。その後、負荷装置50で生成された、駆動電圧値を示すようにパルス変調された電流を、電流監視部3が検知する。そして、パルス信号検出部4は、電流監視部3で検知したパルス信号から駆動電圧値を検出し、当該検出した駆動電圧値を2次側電圧生成部1に通知する。その後、2次側電圧生成部1では、放電電力を駆動電圧値である直流電力に変換し、当該変換後の直流電力を負荷装置50に対して出力する(実施の形態2の動作)。
また、図5を参照して、蓄電デバイスである直流給電装置60は、放電を行い、当該放電電力を2次側電圧生成部1に供給する。2次側電圧生成部1では、放電電力を、ゼロから徐々に上昇させながら、負荷装置70に対して出力する。その後、電流監視部6が、直流給電装置60と負荷装置70との間に流れる電流値が一定になったことを検知すると、その旨を2次側電圧生成部1に通知する。当該通知を受けた2次側電圧生成部1は、直流電力の上昇をストップし、当該通知を受けた時点の電力値を駆動電圧値として検出する。その後、2次側電圧生成部1は、放電電力を駆動電圧値である直流電力に変換し、当該変換後の直流電力を負荷装置70に対して出力する(実施の形態3の動作)。
直流給電装置10,40,60が、上記構成で、上記動作を行う蓄電デバイスであった場合においても、実施の形態1〜3で説明した効果を奏することができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 2次側電圧生成部、2 受信部、3,6 電流監視部、4 パルス信号検出部、8 メモリ、10,10A,40,60 直流給電装置、20,20A,50,70 負荷装置、21 送信部、22 信号発生器、23 電流源、30 通信線、31 ケーブル、80 蓄電デバイス、100,200,300,400 直流給電システム。

Claims (7)

  1. 負荷装置と、
    前記負荷装置に直流電力を出力する直流給電装置とを、備えており、
    前記直流給電装置は、
    前記負荷装置の駆動電圧値を検出し、出力電圧が当該検出した駆動電圧値である前記直流電力を前記負荷装置に出力する、
    ことを特徴とする直流給電システム。
  2. 前記直流給電装置は、
    前記負荷装置から送信される前記駆動電圧値を含むデータを受信することにより、前記駆動電圧値を検出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の直流給電システム。
  3. 前記直流給電装置は、
    前記負荷装置によって生成された、前記直流給電装置と前記負荷装置との間に流れる、前記駆動電圧値を示すように変調された電流を、監視することにより、前記駆動電圧値を検出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の直流給電システム。
  4. 前記直流給電装置は、
    前記負荷装置に出力する前記直流電力の出力電圧値を上昇させていき、前記直流電力の出力電流値が一定となったときの前記出力電圧値を、前記駆動電圧値として検出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の直流給電システム。
  5. 前記直流給電装置は、
    電気の充電および放電を行い、放電により、前記直流電力を出力する蓄電デバイスである、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の直流給電システム。
  6. 前記直流給電装置は、
    交流電力を入力し、前記直流電力を出力するACアダプタである、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の直流給電システム。
  7. 電気の充電および放電が可能な蓄電デバイスを、さらに備えており、
    前記ACアダプタは、
    前記交流電力の入力が途絶えたとき、当該途絶えたときに出力している前記直流電力の前記駆動電圧値に関する電圧値情報を、前記蓄電デバイスに送信し、
    前記蓄電デバイスは、
    受信した前記電圧値情報に示されている前記駆動電圧値を有する直流電力を、前記ACアダプタに代わって、前記負荷装置に出力する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の直流給電システム。
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