JP2001509980A - エア・フレーム同期 - Google Patents

エア・フレーム同期

Info

Publication number
JP2001509980A
JP2001509980A JP53251698A JP53251698A JP2001509980A JP 2001509980 A JP2001509980 A JP 2001509980A JP 53251698 A JP53251698 A JP 53251698A JP 53251698 A JP53251698 A JP 53251698A JP 2001509980 A JP2001509980 A JP 2001509980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
signal
air
synchronization signal
air frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP53251698A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4404967B2 (ja
Inventor
ニイベルグ,ヘンリク
ブライト,ランドール,グレン
フリーズ,ジョン,マーク
オストマン,トマス
Original Assignee
テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン filed Critical テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン
Publication of JP2001509980A publication Critical patent/JP2001509980A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4404967B2 publication Critical patent/JP4404967B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0682Clock or time synchronisation in a network by delay compensation, e.g. by compensation of propagation delay or variations thereof, by ranging
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2662Arrangements for Wireless System Synchronisation
    • H04B7/2671Arrangements for Wireless Time-Division Multiple Access [TDMA] System Synchronisation
    • H04B7/2678Time synchronisation
    • H04B7/2687Inter base stations synchronisation
    • H04B7/2693Centralised synchronisation, i.e. using external universal time reference, e.g. by using a global positioning system [GPS] or by distributing time reference over the wireline network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0638Clock or time synchronisation among nodes; Internode synchronisation
    • H04J3/0647Synchronisation among TDM nodes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/16Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
    • H04J3/1605Fixed allocated frame structures
    • H04J3/1623Plesiochronous digital hierarchy [PDH]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 エア・フレーム同期信号は、データ信号として、PCMリンクを介して中央装置から複数の遠隔無線トランシーバに送信され、遠隔無線トランシーバは、伝送遅延を補償して、望ましい確度でAFS信号を再生することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 エア・フレーム同期 発明の技術分野 本発明は電気通信システムに関し、より詳細には、制御装置をもつ基地局と複 数の遠隔無線トランシーバとからなる通信網と、遠隔無線トランシーバ間のエア ・フレーム同期(air frame synchronization)を確定する方法とに関する。 関連技術の説明 従来のディジタル・セルラー電話の基地局には、普通、中央装置から制御され る多数の無線トランシーバが含まれている。無線トランシーバがらの送信は複数 のフレームに分割され、各フレームは複数のタイム・スロットを有し、これらの タイム・スロットはいろいろな移動体トランシーバに対する送信を含むのが普通 である。時分割多重(TDM)リンクは、制御装置と遠隔無線トランシーバとの 間で制御信号および情報信号を送るために使用される。 各無線トランシーバが同時に新しいフレームの送信を開始するように、無線ト ランシーバを同期させることは公知である。従来の通信網では、無線トランシー バ間のエア・フレーム同期は中央タイミング装置によって確定され、このタイミ ング装置は、ローカル・バス・ケーブル網を介しで、すべての無線トランシーバ に接続されているとともに、エア・フレーム・レート(air frame rate)である 25Hzの信号をこれらの無線トランシーバに送信する。 しかし、複数の無線トランシーバが、中央タイミング装置からかなりの間隔を 置いて、たとえば1,000mも離れて配置されでいる場合、エア・フレーム同 期信号を配信するこの方法は不利である。何故ならば、ケーブルに沿っていろい ろな伝搬遅れが発生することは、正確な同期が外れることがあるため、エア・フ レーム同期信号のために別々のケーブルが必要なことを意味するからである。 発明の要約 本発明は、基盤施設を追加することなく、間隔を置いて広範囲に配置された無 線トランシーバ間で、エア・フレーム同期を実行する方法を提供しようとするも のである。 本発明の好適側面では、エア・フレーム同期信号は、情報信号および制御信号 を送るTDMリンクで遠隔無線トランシーバに送信される。エア・フレーム同期 信号に関連するデータは符号化されてTDMリンクのタイム・スロットで送信さ れ、各遠隔無線トランシーバは、送信されたデータからエア・フレーム信号を再 生する回路を備えていることが望ましい。 遠隔無線トランシーバは、送信リンクのあらゆる遅れを補償する回路を備えて いることが望ましい。 図面の簡単な説明 図1は、本発明による通信網の模式図である。 図2は、前記通信網の中央装置の一部の模式的ブロック図である。 図3は、本発明を説明するタイミング図である。 図4は、基地局の一部の模式図である。 図5は、この通信網で信号を送信する場合に発生する遅れを表す図である。 図6は、この通信網で信号を送信する場合に発生する遅れを表す別の図である 。 図7は、本発明の側面を説明するタイミング図である。 図8は、遠隔無線トランシーバの一部の模式図である。 図9は、遠隔無線トランシーバの別の一部の模式図である。 図10は、遠隔無線トランシーバのさらに別の一部の模式図である。 好適実施例の詳細な説明 図1は、本発明による通信網を模式的に表したものである。中央装置2は、A FSディジタル符号器ブロック6に接続されたマスター・エア・フレーム同期( AFS)発振器4を備えており、AFSディジタル符号器ブロック6はこの順で 、複数のディジタル・インターフェース8a、...、8nに接続される。ディ ジタル・インターフェースのそれぞれは、本明細書ではパルス符号変調された( すなわち、PCM)リンクと呼ばれるそれぞれのTDM(すなわち、時分割多重 )リンクを介して、それぞれの遠隔無線トランシーバ10a、...、10nに 接続される。各遠隔無線トランシーバは、それぞれのディジタル・インターフェ ース12a、...、12nを含み、各ディジタル・インターフェースはAF Sディジタル復号器ブロック14a、...、14nに接続され、AFSディジ タル復号器ブロック14a、...、14nは、この順でスレーブAFS発振器 16a、...、16nに接続される。ディジタル・インターフェース12a、 ...、12nは、それぞれの無線トランシーバ18a、...、18nに接続 され、無線トランシーバ18a、...、18nは、この順でアンテナ20a、 ...、20nに接続されている。AFS発振器16a、...、16nは、そ の出力をそれぞれの無線トランシーバ18a、...、18nに供給するために 接続されている。 中央装置2において、マスターAFS発振器4は従来通りであるから、ここで は説明しない。同様に、ディジタル・インターフェース8a、...、8nも従 来通りであるから説明しない。 本発明によれば、AFS符号器6は、インターフェース8a、...、8nか らそれぞれの遠隔無線トランシーバ10a、...、10nに送られるデータフ レームに対するAFS信号の位相に関連するデータを発生しなければならない。 この特定の装置における(示されていない)プロセッサを介して、この符号化さ れたデータがフレーマー(framer)に接続されると、プロセッサはそれぞれのP CMリンクで送信されている信号にこのデータを組み込む。本発明の他の実現方 法においては、プロセッサは不要である。 とくに符号器6は、19.44MHzのクロックで動作しているAFS発振器 4を使用して、PCMリンクで送られた信号のフレームの1つの先頭から、AF Sフレームの先頭を分離するこれらの19.44MHzのサイクル数を計測しな ければならない。 図2は、AFS符号器6のブロック図である。 AFS符号器6は入力TSYNCを受信するが、この入力信号は、送信クロッ クから取り出された8kHzの信号であり、TDMフレームの開始と時間的に一 致する。TSYNC信号が立ち上がりエッジ検出器50に送られると、立ち上が りエッジ検出器50は、TSYNC信号の立ち上がりエッジでパルスを発生する 。各パルスは12ビットAFSアップ・カウンタ52に送られる。AFSカウン タ52は、19.44MHzのクロックで動作し、最後にリセットされてからの ク ロックサイクルの数をカウントする。カウンタ52は立ち上がりエッジ検出器5 0からのパルスごとにリセットする。シフトレジスタ54は、25HzのAFS 信号の立ち下がりエッジによって発生するラッチ入力のAFSストローブを受信 する。AFSストローブが発生すると、PCMフレームの先頭からAFSフレー ムの先頭までの19.44MHzのクロックサイクルをカウントした数であるA FSカウンタ52からの計数が、12ビット・シフトレジスタ54にラッチされ る。この計数は、エア・フレーム・オフセット(air frame offset)と呼ばれる 。このことが行われるPCMフレームは、フレーム0と見なされ、モジュロ32 0フレーム・カウンタ56は次のTSYNCパルスで「1」に設定され、各後続 パルスをカウントする。 AFS計数がシフトレジスタ54にラッチされた後、シフト制御カウンタ58 は、CRC4符号器60を介してAFS計数の値をシフトする。16回シフトし た後(AFSカウントの12ビットと、4個のゼロ)のCRCの値は、CRC符 号器で使用可能である。フレーム・カウンタ56が314に達すると、フレーム 314が完全に終わるところで割り込み発生器62による割り込みが発生する。 (示されていない)プロセッサは、フレーム・カウンタ56からのフレーム数を 復号化することによって制御されるマルチプレクサ64を介して、シフトレジス タ54からの12ビットの値の、以下「B」と呼ばれる最上位バイトを読み出す 。プロセッサは、マルチプレクサ64から読み出した値を、次のフレーム(フレ ーム316)の、別のAFSタイム・スロット(たどえばタイム・スロット1) でこのバイトを送信するDallas 2151 DS1フレーマーの送信空き定義レジスタ(t ransmit idle definition register)に書き込む。フレーム315の終わりで割 り込み発生器62による別の割り込みが発生する。この割り込みによって、プロ セッサは、シフトレジスタ54に格納されたデータと、以下、一緒にバイト「C 」と呼ばれる4ビットのサイクリック冗長検査(cyclic redundancy check:C RC)の値とを、マルチプレクサ64を介して読みとり、フレーマーの空き定義 レジスタにこの値を書き込む。第3の割り込みは、フレーム316の終わりで発 生する。この割り込みによって、以下「A」と呼ばれる8ビットの空き符号が、 マルチプレクサ64を介してプロセッサによって読みとられ、フレー マーに書き込まれる。フレーマーは、次のAFSが発生するまでのすべてのフレ ームでこの空き符号を送信する。 図3は、PCMリンクで送信されるAFSデータを、XLIの表示がある上方 の線で示す。従来と同様、PCMリンクでの送信は一連のフレームに分割され、 各フレームは24個のタイム・スロットに分割される。この場合、第1タイム・ スロットはAFSデータを運ぶので、AFSタイム・スロットと呼ばれる。 前に述べたように、PCMリンクのフレーム・レートは8kHzであり、AF S周波数は25Hzである。したがって、320個のPCMフレームごとに1つ のAFSサイクルが存在する。AFSサイクルの先頭はAFSフレーム・タイム ・ゼロ(AFS frame time zero)と呼ばれ、AFSストローブ信号が発生する時 点であって、この時点でAFSカウンタ52からの値がシフトレジスタ54にラ ッチされる。このことが行われるPCMフレームはフレーム0と呼ばれる。上で 考察したように、空き符号「A」は、フレーム1〜フレーム315のそれぞれの AFSタイム・スロットの時間中に送信される。つぎに最上位バイト「B」は、 フレーム316のAFSタイム・スロット時間中に送信され、最下位バイト「C 」はフレーム317時間中に送信される。空ぎ符号[A]はこのサイクルが繰り 返されるまで残りのフレーム時間中に送信される。 図3のRXLIの表示のある下方の線で示すように、PCMリンクで送信され た信号は、ある時間遅れの後に関連する遠隔無線トランシーバで受信されるが、 とくにこの時間遅れは、遠隔無線トランシーバが中央装置から離れている物理的 な距離によって決定される。すべての遠隔無線トランシーバが相互に正確に同期 するとともに、中央装置で発生するAFS信号と正確に同期することを保証する ためには、各無線トランシーバでそれぞれの時間遅れを補償することが必要であ る。これらの時間遅れの結果として、バイト「B」およびバイト「C」が次のA FSフレーム・タイム・ゼロより数フレーム前に送信されるように、PCMリン クで送信されるので、受信する遠隔無線トランシーバは、バイト「B」およびバ イト「C」が新しいフレーム0の先頭より前に送信されるように計測された時間 と、フレーム0の先頭と、要求されるAFSフレー・ム・タイム・ゼロとの間の 時間差に関連する送信データとを考慮し、既知の伝送遅延によって決定される時 点 のフレーム・タイム・ゼロを使用して無線トランシーバ固有のAFSを発生する ことにより、受信したデータで動作することができる。 伝送遅延は長さゼロのケーブルに対して約16μsであり、長さ1,000m のケーブルに対して約23μsである。 さらに、(この後で説明するように)2つまでのTDMフレームの遅れを導入 することができるエラスティック・ストア(elastic store)があるために、信 号が遠隔無線トランシーバに到達したときの遅れが存在する。 この図示した実施例においては、考えうる最長伝送遅延があっても、受信する 遠隔無線トランシーバが受信したデータで動作するのに十分な時間を与えている から、期待される時間遅れは、フレーム316およびフレーム317のバイト「 B」およびバイト「C」を送るのに十分である。伝送遅延が大きいかもしれない 通信網では、サイクルの初期にAFSデータを送信することが必要あろう。 AFS信号を再生する場合、遠隔無線トランシーバは、AFSデータの第2バ イト「C」が受信されるフレーム317の中央部分をフレームの基準点として使 用する。この時点から、基地局は、(2.5個のTDMフレームと等価な、すな わち基準点がフレーム0の先頭から離れている間隔に等しい)312.5μsに 、復号化されたAFSデータによって決定される時間をプラスし、伝送遅延要因 をマイナスし、エラスティック・ストアの深さ(ehlstic store depth)をマイ ナスした時間をカウントする。遠隔無線トランシーバは、信号がAFS発生器に 送られた後、AFS発生器を同期させるために必要な起動遅れを(startup dela y)補償しなければならない。 図4は、遠隔無線トランシーバの中にあり、伝送遅延とエラスティック・スト アの深さとを補償する回路を示す。 この回路は、通信網のパラメータによって決定される入力を使用する。 図5は、伝送遅延を決定する方法の説明である。信号は、伝送線路を介して、 RXLIの表示がある遠隔無線トランシーバから、折り返しモードで配置され、 XLIの表示がある中央装置に送られるので、遠隔無線トランシーバで再び同じ 信号が受信される。遠隔無線トランシーバは、一周(Round Trip)にかかる時間 を計測する。 図5において、 ΔtTL=TSYNCから回線までの遅れ ΔtL=回線の伝搬遅れ ΔtLR=回線からRLCLKまでの遅れであって、RLCLKは、後で説明す るエラスティック・ストアの前の受信TDMフレームの境界に表示をつける。 ΔtLB=折り返しによる遅れ ΔtLは、中央装置と遠隔無線トランシーバとの間の距離によって決定される が、その他のパラメータは通信網のハードウエアによって決定される。(Dallas 2151に対して測定され)決定された遅れは: ΔtTL=6.88μs ΔtLR=9.48μs ΔtLB=1.38μs である。 遠隔無線トランシーバRXLIは、一周の測定をすることができるだけである 。図5から判るように、これには次式で与えられる時間、ΔtRound Tripを必要 とする。 ΔtRound Trip=ΔtTL+ΔtL+ΔtLB+ΔtL+ΔtLR ΔtLについて解くと、 ΔtL1/2(ΔtRound Trip−ΔtTL−ΔtLB−ΔtLR) AFS信号を再生する場合に考慮する必要のある伝送遅延要因、TxDelayは、 TxDelay=ΔtTL+ΔtL+ΔtLR ΔtLを置き換えると、 TxDelay=1/2(ΔtRound Trip)+1/2(ΔtTL+ΔtLR−ΔtLB) 上に示す決定された値を代入すると、 TxDelay=1/2(ΔtRound Trip)+7.49μs 図6は、遠隔無線トランシーバで使用できる形でデータが受信される時刻とデ ータ伝送との間で発生する遅れの発生源を示す。図6において、ΔtTL、ΔtL およびΔtLRは、図5の場合と同じ意味であるが、ΔtESはエラスティック・ス トアによる遅れ、すなわち、エラスティック・ストアの深さである。 エラスティック・ストアは、本質的には深さが可変のFIFOであって、遠隔 無線トランシーバで発生し位相同期している2.048Mbpsのデータレート に1.544MbpsのPCM回線のデータレートを適合させるために使用され る。エラスティック・ストアの深さは0μsから250μsの間で変えることが できるが、Dallas 2151フレーマーで強制的に既知の深さにしてはならない。こ のいろいろに変化する時間遅れを補償するために、遠隔無線トランシーバは、2 4個のTDMフレームごとに発生するエラスティック・ストアの深さを測定する 。Dallas 2151 T1フレーマーは、RSYNCが24個のTDMフレームでのみ発 生し、1つのTDMフレームに対してRLCLKがハイであるように構成されて いる。RSYNCはエラスティック・ストアの後のTDMフレームに表示を付け る。RLCLKとRSYNCとの間の時間関係は、図7に示されている。 エラスティック・ストアの深さを補償するためには、[250μs−エラステ ィック・ストアの深さ]の項が必要である。 したがって、使用できる形で送信されたデータを受信するとともに、基準点と して第2バイト「C」が受信されるフレームの中点をとった後に、遠隔無線トラ ンシーバが使用しなければならない時間遅れは、 [62.5μs−TxDelay−1.54μs]+[250μs−エラスティック ・ストアの深さ]+エア・フレーム・オフセット で与えられる。 (ここで、1.54μsは、AFS発生器を再同期させるために必要な起動遅れ である。) TxDelayを置き換えることにより、 ここで[62.5μs−TxDelay−1.54μs]の項をLCと呼ぶと、この項 は、 LC=62.5μs−1/2(ΔtRound Trip)−7.49μs−1.54 μs=53.47μs−1/2(ΔtRound Trip) と簡単になる。 図4を参照すると、LCの値が更新される必要があるのは、電源投入されたと きと、遠隔折り返しの場合の中央装置のダウン・カウンタ82を使用してプロセ ッサ・コマンドを介した信号状態のロスが発見された後とだけである。 カウンタ82は、19.44MHzのクロックで動作し、入力として、上に求 めた53.47μsの時間に対応する信号を受信する。このカウンタは、プロセ ッサ・コマンドの後に受信した第1のTSYNCパルスによって起動し、そのT SYNCパルスの後に受信したRLCLKによって停止する。このように出力計 数の値LCが発生して、入力として第2カウンタ84に送られると、上で考察し たように、エラスティック・ストアの深さを検討するためにこの値が使用される 。 図7を参照して上に説明したように、[250μs−エラスティック・ストア の深さ]の項は、RSYNCパルスの立ち上がりエッジと、RLCLK信号の次 の立ち上がりエッジとの間の時間である。したがって、LCの値がカウンタ84 にロードされると、カウンタ84は、RSYNCの立ち上がりエッジからRLC LK信号の次の立ち上がりエッジまで計数を開始する。出力信号CLEは、伝送 遅延と現在のエラスティック・ストアの深さとが考慮されている。 図4の回路は、フレーマー・チップによって回復された信号、具体的には、高 速クロックを用いてデータを標本化することによって得られた着信(incoming) クロック(RCLK)とフレーム境界(RLCLK)を使用する。これらの信号 には標本化に起因すろジッタがある。RLCLKは、ピーク・ツー・ピークでほ ぼ200nsまでのジッタがありうる。上記回路の出力CLEが直接使用された 場合、これだけで200nsのジッタがAFS信号に加わる。ジッタを除くには 、CLEの値を安定化しなければならない。これは、図8の回路を使用して達成 される。出力が校正された形のCALがレジスタ92に格納されて保持される。 現在の値のCLEが更新されるたびに、更新されたCLEの値は減算器94で校 正値CALと比較される。現在の値のCLEと、ブロック96で確定された校正 値CALとの間の差の絶対値が360nsより大きい場合、比較器98によって 決定されるとおり、校正値CALが更新され、これらのすべてが、システムの履 歴現象(hysteresis)に追加される。 図9は、PCMリンクで伝送されるエア・フレー−ム・オフセット(AFO) 値を回復して照合を実行するために使用される回路を示す。各フレームの時間中 、AFSタイム・スロットの時間中に新しいデータバイトが受信され、16ビッ ト ・シフトレジスタ102にシフトされると、比較器104で、この上位バイトは 、前に考察した空き符号「A」と比較される。比較の結果はコントローラ106 に送られる。上位バイトが空き符号でない場合、コントローラは、その上位バイ トがAFO値であると想定してCRCチェックを開始する。シフトレジスタの最 上位ビットは最下位ビットに折り返され、CRCチェッカーに接続される。シフ トレジスタおよびCRCチェッカー108は、この処理の終わりでデータのすべ てがシフトレジスタの最初の位置にあるようにするとともに、CRCチェッカー 108を通過してしまうように、クロックで制御されて16回動作する。CRC チェッカーの全出力ビットが「0」の場合はチェックに合格したので、信号はコ ントローラ106に送り返され、出力110におけるAFOの値が使用されてA FS信号を再生する。CRCチェッカーの出力ビットのどれかが「0」でない場 合はチェックが失敗したと見なされて、AFO値は無視される。 (図に示されていない)別のロード形(loadable)ダウン・カウンタにAFO 値が送られると、このダウン・カウンタは、AFO値をロードして「0」までカ ウントダウンし、図8の回路からの校正された出力CALをロードして「0」ま でカウントダウンした後、AFS信号発生器にパルスを送って、時間遅れが終わ ったことを示す。 図10は、AFS信号発生器を示しているが、この信号発生器は先行技術で公 知の形をした完全なAFS信号を発生する。AFS信号のフレーム・タイム・ゼ ロは、ロード形ダウン・カウンタからパルスを受信した1.54μs後に現れる 。このように、通信網の既存資源であり、そのためタイミング信号を配信するの に別のケーブル網を必要としないPCMリンクを介して、エア・フレーム同期信 号を配信する装置が開示されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 フリーズ,ジョン,マーク アメリカ合衆国,ノースカロライナ,ケア リイ,モンテイベロ ドライブ 311 (72)発明者 オストマン,トマス スウェーデン国,スパンガ,ソテインゲプ ラン 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 中央装置と複数の遠隔無線トランシーバとを含む通信網において、前記中 央装置は、それぞれのPCMリンクによって前記遠隔無線トランシーバに接続さ れ、前記トランシーバから送信されるディジタル信号の間でエア・フレーム同期 を確立する方法であって、 前記中央装置においてエア・フレーム同期信号を発生し、 前記PCMリンクを介して前記中央装置から前記遠隔無線トランシーバのそれ ぞれに、前記エア・フレーム同期信号のエア・フレームの位置に関連するデータ を送信し、 各遠隔無線トランシーバにおいて、前記送信されたデータからエア・フレーム 同期信号を再生する、 方法。 2. 請求項1記載の方法において、前記データを送信するステップは、クロッ ク信号を発生するとともに、前記PCMリンクで送られるフレームの開始から前 記エア・フレーム同期信号のフレームの開始を分離するクロックサイクルの数を カウントすることを備えている方法。 3. 請求項1または2記載の方法であって、前記PCMリンクで送られた前記 信号の1つのタイム・スロットの中で、前記エア・フレーム同期信号のエア・フ レームの位置に関連するデータを送信することを備えている方法。 4. 請求項2および3記載の方法において、前記データを送信するステップは 、前記PCMリンクで送られた前記信号の1つのタイム・スロットの中で、クロ ックサイクルのカウント数をデータ信号として送信することを備えている方法。 5. 請求項1から4のいずれかに記載の方法において、前記PCMリンクのフ レーム・レートは前記エア・フレーム同期信号周波数のN倍の整数であり、各N 個のフレームのうちのM個のフレームにおける前記エア・フレーム同期信号のエ ア・フレームの位置と、エア・フレーム同期信号のフレームが始まるPCM信号 のフレームによって決定されたM個のフレームの位置と、前記エア・フレーム同 期信号のフレームが始まるPCM信号のフレームにおける前記位置によって決定 された前記送信されたデータとに関連するデータを送信することを備えている方 法。 6. 先行する請求項のいずれかに記載の方法において、前記エア・フレーム同 期信号を再生するステップは、前記送信された信号を復号化することを備えてい る方法。 7. 先行する請求項のいずれかに記載の方法において、前記エア・フレーム同 期信号を再生するステップは、伝送遅延を補償することを備えている方法。 8. 請求項7記載の方法において、前記中央装置と遠隔無線トランシーバとの 間の伝送遅延を決定するために、前記中央装置および前記遠隔無線トランシーバ は、遠隔折り返し構成で動作し、前記トランシーバから前記中央装置までと前記 中央装置から前記トランシーバまでとの結合された伝送遅延の測定を可能にする ように構成されている方法。 9. 先行する請求項のいずれかに記載の方法において、前記エア・フレーム同 期信号を再生するステップは、前記遠隔無線トランシーバでエラスティック・ス トアの深さを補償することを備えている方法。 10.中央装置と複数の無線トランシーバとを含む通信網であって、 前記中央装置は、 エア・フレーム同期信号を再生する回路と、前記エア・フレーム同期信号のエ ア・フレームの位置に関連するデータを送信することを含むPCM信号を前記無 線トランシーバに送信するインターフェースとを含み、 各無線トランシーバは、 前記送信されたデータから最初のエア・フレーム同期信号を再生する回路を含 む、 通信網。 11.請求項10記載の通信網において、データを送信する前記インターフェー スは、クロック信号を発生するとともに、前記PCMリンクで送られるフレーム の開始から前記エア・フレーム同期信号のフレームの開始を分離するクロックサ イクルの数をカウントする回路を含む通信網。 12.請求項10または11記載の通信網であって、前記PCMリンクで送られ た前記信号の1つのタイム・スロットの中で、前記エア・フレーム同期信号のエ ア・フレームの位置に関連するデータを送信する回路を含む通信網。 13.請求項11および12記載の通信網において、データを送信する前記イン ターフェースは、前記PCMリンクで送られた前記信号の1つのタイム・スロッ トの中で、クロックサイクルのカウント数をデータ信号として送信する回路を含 む通信網。 14.請求項10から13の1つに記載の通信網において、前記PCMリンクの フレーム・レートは前記エア・フレーム同期信号周波数のN倍の整数であり、各 N個のフレームのうちのM個のフレームにおける前記エア・フレーム同期信号の エア・フレームの位置と、エア・フレーム同期信号のフレームが始まるPCM信 号のフレームによって決定されたM個のフレームの位置と、前記エア・フレーム 同期信号のフレームが始まるPCM信号のフレームにおける前記位置によって決 定された前記送信されたデータとに関連するデータを送信するインターフェース を含む通信網。 15.請求項10から14の1つに記載の通信網において、前記エア・フレーム 同期信号を再生する回路は、送信されたデータを復号化する回路を含む通信網。 16.請求項10から15の1つに記載の通信網において、前記エア・フレーム 同期信号を再生する回路は、伝送遅延を補償する手段を含む通信網。 17.請求項10から16の1つに記載の通信網において、前記エア・フレーム 同期信号を再生する回路は、前記遠隔トランシーバでエラスティック・ストアの 深さを補償する手段を含む通信網。 18.それぞれのPCMリンクによって無線トランシーバに接続された中央装置 を含む電気通信網において、複数の前記無線トランシーバの間でエア・フレーム 同期を確定する方法であって、 前記中央装置においてマスター・エア・フレーム同期信号を発生し、 前記マスター・エア・フレーム同期信号のエッジを検出し、 エア・フレーム同期メッセージに各PCMリンクのフレームのタイム・スロッ トを割り当て、 前記マスター・エア・フレーム同期信号のエッジが検出されるたびに、各PC Mリンクでの送信におけるエア・フレーム同期メッセージに割り当てられた前記 タイム・スロットに信号を入れ、 前記それぞれのPCMリンクでの送信における前記信号に基づき、各無線トラ ンシーバでスレーブ・エア・フレーム同期信号を再生する、 前記方法。 19.請求項18記載の方法において、前記信号は、前記マスター・エア・フレ ーム同期信号のエッジが検出されたフレームと既知の関係を有する前記フレーム の中のエア・フレーム同期メッセージに割り当てられた前記タイム・スロットに 入れられる方法。 20.請求項18または19記載の方法において、前記信号は、マスター・エア ・フレーム同期信号のエッジが検出されたフレームの中の前記位置を示す方法。 21.請求項20記載の方法において、各無線トランシーバで再生された前記ス レーブ・エア・フレーム同期信号は、前記それぞれのPCMリンクでの送信に前 記信号が現れるフレームに基づく位置にエッジを有する方法。 22.請求項19記載の方法において、前記信号は、前記マスター・エア・フレ ーム同期信号のエッジが検出されたフレームと既知の関係を有する複数のフレー ムの中のエア・フレーム同期メッセージに割り当てられた前記タイム・スロット に入れられる方法。 23.請求項18記載の方法であって、前記エッジの位置が望ましい精度で示さ れるように、各フレームで十分な数のビットをエア・フレーム同期メッセージに 割り当てることを備えている方法。 24.請求項18記載の方法において、各無線トランシーバにおいてスレーブ・ エア・フレーム同期信号を再生する前記ステップは、 AFSフレームが始まろうとすることの表示を受信し、 前記PCMリンクで前記メッセージを送信する場合の遅れを補償し、 前記AFSフレームの開始点に関して、前記PCMリンクで送信されたデータ を考慮し、 前記PCMリンクで前記メッセージを送信する場合の遅れの補償と、前記PC Mリンクで送信されたデータとを同時に考慮する開始点で前記スレーブ・エア・ フレーム同期信号を再生する、 方法。 25.請求項18記載の方法において、 高速クロックを有する中央装置において、マスター・エア・フレーム同期信号 を発生し、 前記マスター・エア・フレーム同期信号の各フレームの開始点を検出し、 前記エア・フレーム同期信号の前記周期を、前記PCMリンクのフレーム周期 のN倍とし、 各PCMリンクの各フレームのタイム・スロットをエア・フレーム同期メッセ ージに割り当て、 前記PCMリンクのフレームの前記開始点と、前記マスター・エア・フレーム 同期信号のフレームの前記開始点との間でシステム・クロックの周期の遅れをカ ウントして計数値を求め、 前記PCMリンクの1つ以上のフレームであって、最初のかかるフレームの第 1フレームが前記マスター・エア・フレーム同期信号のフレームの開始点が検出 されたフレームから後のP個のフレームである前記フレームの、エア・フレーム 同期メッセージに割り当てられた前記タイム・スロットで前記計数値を送信し、 各無線トランシーバで前記それぞれのPCMリンクでの送信を受信し、 前記スレーブ・エア・フレーム同期信号におけるフレームの前記開始点が、前 記マスター・エア・フレーム同期信号の前記フレー-ムの前記開始点から正確に N個のフレームの後であるように、送信された計数値、PCMリンクの既知の遅 れおよび数Q(Q=N−P)を含むPCMリンクの第1フレームの受信時間で決 定される時点における各フレームの開始点に対して、各無線トランシーバでスレ ーブ・エア・フレーム同期信号を再生する、 前記方法。 26.PCMリンクによって中央装置に接続するためのインターフェースを有す る無線トランシーバであって、前記PCMリンクで受信したメッセージのエア・ フレーム同期ポインタを検出する手段と、前記ポインタに基づいて、エア・フレ ーム同期信号を再生する手段とを含む無線トランシーバ。 27.中央装置と複数の遠隔トランシーバとを含むセルラー・システムにおいて 、無線トランシーバ間の同期を保証する方法であって、 前記中央装置においてAFS信号を発生し、 PCMリンクを介して、前記中央装置から前記トランシーバに、AFS信号に 関連する符号化されたデータを送信し、 前記送信された信号を使用して、前記トランシーバで前記AFS信号を再生す る、 前記方法。 28.請求項27記載の方法において、前記AFS信号に関連する前記データは 、TDMリンクを介して、前記中央装置から前記トランシーバに送信される方法 。 29.請求項27記載の方法において、前記AFS信号を再生するステップは、 タイミングの基準として、前記TDMリンクのフレーム同期を使用することを備 えている方法。 30.請求項27記載の方法において、前記AFS信号に関連するデータを送信 する前記ステップは、前記AFSフレームと前記TDMフレームとの間の位相差 に関連するデータを符号化して、前記TDMデータリンクのタイム・スロットで 前記符号化されたデータを送信することを備えている方法。
JP53251698A 1997-01-31 1998-01-26 エア・フレーム同期 Expired - Fee Related JP4404967B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9702026A GB2321827B (en) 1997-01-31 1997-01-31 Telecommunications system
GB9702026.7 1997-01-31
PCT/EP1998/000421 WO1998034359A1 (en) 1997-01-31 1998-01-26 Air frame synchronisation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001509980A true JP2001509980A (ja) 2001-07-24
JP4404967B2 JP4404967B2 (ja) 2010-01-27

Family

ID=10806899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53251698A Expired - Fee Related JP4404967B2 (ja) 1997-01-31 1998-01-26 エア・フレーム同期

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6198736B1 (ja)
JP (1) JP4404967B2 (ja)
CN (1) CN1139202C (ja)
AU (1) AU746594B2 (ja)
BR (1) BR9806812A (ja)
CA (1) CA2279318C (ja)
DE (1) DE19881986T1 (ja)
GB (1) GB2321827B (ja)
WO (1) WO1998034359A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2362783B (en) * 2000-05-26 2002-08-07 Motorola Inc Mobile radio communication system and method of operating a mobile radio communication system
US6950414B1 (en) 2000-10-17 2005-09-27 Ericsson Inc. Cable carrying communications data and timing data to radio heads
US7180915B2 (en) * 2001-12-21 2007-02-20 Nokia Corporation Apparatus, and an associated method, for facilitating synchronization in a wireless mesh network
US7508810B2 (en) 2005-01-31 2009-03-24 Airbiquity Inc. Voice channel control of wireless packet data communications
CN101465709B (zh) * 2007-12-19 2011-06-15 华东电网有限公司 一种脉冲帧的发送和接收方法
US8036600B2 (en) 2009-04-27 2011-10-11 Airbiquity, Inc. Using a bluetooth capable mobile phone to access a remote network
US8418039B2 (en) 2009-08-03 2013-04-09 Airbiquity Inc. Efficient error correction scheme for data transmission in a wireless in-band signaling system
US8249865B2 (en) 2009-11-23 2012-08-21 Airbiquity Inc. Adaptive data transmission for a digital in-band modem operating over a voice channel
US8848825B2 (en) 2011-09-22 2014-09-30 Airbiquity Inc. Echo cancellation in wireless inband signaling modem
WO2018116314A1 (en) * 2016-12-21 2018-06-28 Centre For Development Of Telematics (C-Dot) A method and a mirrored serial interface (msi) for transferring data

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03283924A (ja) * 1990-03-30 1991-12-13 Nec Corp デジタル移動通信システム
JPH06315004A (ja) * 1993-04-30 1994-11-08 Oki Electric Ind Co Ltd スーパーフレーム送出タイミング指定装置
JPH0746660A (ja) * 1993-07-28 1995-02-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線通信装置
JPH07298347A (ja) * 1994-04-25 1995-11-10 Oki Electric Ind Co Ltd 基地局従属同期方法及び集中制御局
JPH08228376A (ja) * 1995-02-20 1996-09-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタルシステムコードレス電話装置

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5324761B1 (ja) * 1968-10-11 1978-07-22
US4592050A (en) 1984-03-29 1986-05-27 International Business Machines Corporation Apparatus and method for providing a transparent interface across a satellite communications link
JPS612435A (ja) 1984-06-14 1986-01-08 Nec Corp 受信位置予測装置
EP0236968A3 (de) * 1986-03-10 1989-04-19 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Übertragung digitaler Signale bei Mobilfunksystemen
EP0437835B1 (en) * 1989-12-27 1995-04-26 Nec Corporation Frame synchronization system among multiple radio base stations for TDMA digital mobile communication system
US5416778A (en) 1992-06-26 1995-05-16 U.S. Philips Corporation Digital radio communication system and primary and secondary station for use in such a system
GB9302975D0 (en) * 1993-02-15 1993-03-31 Shaye Communications Ltd Improvements relating to duplex communications systems
JP3347387B2 (ja) 1993-03-16 2002-11-20 株式会社東芝 Lan制御プロセッサ
IT1265155B1 (it) * 1993-07-14 1996-10-31 Italtel Spa Procedimento e dispositivo per equalizzare l'istante di trasmissione di una pluralita' di stazioni radio base
US5473668A (en) * 1993-07-21 1995-12-05 Nec Corporation Digital cordless telephone system readily capable of setting up
WO1995010920A1 (en) 1993-10-13 1995-04-20 Ntt Mobile Communication Network Inc. Method and apparatus for switching radio links in mobile communication
JP3403784B2 (ja) 1993-12-10 2003-05-06 富士通テン株式会社 デジタル通信の同期保護方法
US5440562A (en) 1993-12-27 1995-08-08 Motorola, Inc. Communication through a channel having a variable propagation delay
JPH07297776A (ja) * 1994-04-22 1995-11-10 Oki Electric Ind Co Ltd 通信システム
US5586119A (en) * 1994-08-31 1996-12-17 Motorola, Inc. Method and apparatus for packet alignment in a communication system
US5530704A (en) * 1995-02-16 1996-06-25 Motorola, Inc. Method and apparatus for synchronizing radio ports in a commnuication system
WO1996038990A2 (de) * 1995-05-31 1996-12-05 Siemens Aktiengesellschaft Zellulares schnurlos-telekommunikationssystem mit isdn-anschluss
US5828670A (en) * 1995-06-06 1998-10-27 Symmetricom, Inc. Distribution of synchronization in a synchronous optical environment
DE19523489A1 (de) * 1995-06-28 1997-01-02 Sel Alcatel Ag Verfahren und Schaltungsanordnung zur Synchronisation von Impulsrahmen in multizellularen Telekommunikationsanlagen
US5666366A (en) * 1996-05-24 1997-09-09 National Semiconductor Corporation Inter-base synchronization technique for a TDMA communication system
US5953637A (en) * 1996-12-20 1999-09-14 Airnet Communications Corporation Time slot recovery for remote in-band translator in time division multiple access wireless system

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03283924A (ja) * 1990-03-30 1991-12-13 Nec Corp デジタル移動通信システム
JPH06315004A (ja) * 1993-04-30 1994-11-08 Oki Electric Ind Co Ltd スーパーフレーム送出タイミング指定装置
JPH0746660A (ja) * 1993-07-28 1995-02-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線通信装置
JPH07298347A (ja) * 1994-04-25 1995-11-10 Oki Electric Ind Co Ltd 基地局従属同期方法及び集中制御局
JPH08228376A (ja) * 1995-02-20 1996-09-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタルシステムコードレス電話装置

Also Published As

Publication number Publication date
CA2279318C (en) 2005-05-03
AU6097798A (en) 1998-08-25
CA2279318A1 (en) 1998-08-06
CN1139202C (zh) 2004-02-18
BR9806812A (pt) 2000-05-09
GB2321827A (en) 1998-08-05
JP4404967B2 (ja) 2010-01-27
DE19881986T1 (de) 1999-12-16
CN1246994A (zh) 2000-03-08
US6198736B1 (en) 2001-03-06
AU746594B2 (en) 2002-05-02
GB9702026D0 (en) 1997-03-19
GB2321827B (en) 2001-06-13
WO1998034359A1 (en) 1998-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6581240B2 (ja) ネットワークのロック状態が発生した後に複数のネットワークノードを同期する通信システム及び方法
US5241543A (en) Independent clocking local area network and nodes used for the same
US6937568B1 (en) Adaptive rate shaping to prevent overflow
US8775849B2 (en) Systems and methods for transporting time-of-day information in a communication system
JP3698074B2 (ja) ネットワーク同期方法、lsi、バスブリッジ、ネットワーク機器、およびプログラム
US8718213B2 (en) Clock synchronization method, apparatus, and system
CN114830593B (zh) 通过分组传送网络传送恒定比特率客户端信号的系统和方法
JP2001509980A (ja) エア・フレーム同期
JP2001513301A (ja) Stm伝送システムによるatmにおける同期
JP3398593B2 (ja) ペイロード相対位置変更要求装置及びそれを含む伝送装置
JP5528257B2 (ja) ネットワークにおいて複数のタイミングマスターを検出するためのシステム及び方法
JP2510307B2 (ja) 待ち時間を減少させる回路を有するデマルチプレクサ
JP3557801B2 (ja) Pcmリレーにおけるサンプリング同期方式
KR0145178B1 (ko) 독립동기형 구내정보 통신망 및 그것에 사용되는 노드장치
JP3935893B2 (ja) クロック再生方法及びクロック再生器
EP1340330A2 (en) An arrangement and method for transmitting data over a tdm bus
KR100330414B1 (ko) 수동형 광가입자망 슬래이브 시스템의 래인징회로
JP3631616B2 (ja) スタッフ同期多重通信装置
JPH07123255B2 (ja) 端末クロック生成回路を有するループ通信システム
JPH0884136A (ja) 伝送路遅延補正通信方法と装置
JPH06164566A (ja) 位相同期方式
JPS63280529A (ja) パルス発生回路
JPH01168135A (ja) 位相同期方式

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050111

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060320

A72 Notification of change in name of applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A721

Effective date: 20060320

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070904

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071204

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080121

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071228

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081007

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090107

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090216

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090209

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090323

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090309

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090407

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091006

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091104

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees