JP2001501039A - イメージセンサ及びその製造 - Google Patents

イメージセンサ及びその製造

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JP2001501039A JP10529332A JP52933298A JP2001501039A JP 2001501039 A JP2001501039 A JP 2001501039A JP 10529332 A JP10529332 A JP 10529332A JP 52933298 A JP52933298 A JP 52933298A JP 2001501039 A JP2001501039 A JP 2001501039A
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Abstract

(57)【要約】 イメージセンサは画素(2)のアレイを具え、各画素(2)は、pin又はnipホトダイオードPを有する。少なくとも画素のグループのホトダイオードの真性半導体層をこれら画素間で共有し、それは、エッジ漏れ電流を減少させる陣壁として作用する。画素のグループを画素の行又はアレイの全ての画素とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 イメージセンサ及びその製造 本発明は、イメージセンサ、特に、画素のアレイを具え、各画素が感光ダイオ ードを有するタイプのイメージセンサに関するものである。また、本発明は、こ のようなイメージセンサの製造方法に関するものである。 近年、イメージセンサアレイの製造の複雑さを減少させることに非常に関心が 持たれている。例えば、アレイの製造に要求される工程ステップ数を減少させる 場合、生産量が向上する。薄膜技術を用いて形成した画素アレイの場合、製造工 程に要求される正確なマスクの数は特に重要である。 これらの点によって、ダイオードに基づく画素形態に興味が示される。例えば 、既知の画素形態は、各行及び列導体間で直列なホトダイオード及びスイッチン グダイオードを具える。マスクパターンを簡単にするとともに高解像度のイメー ジセンサを製造できるようになる米国特許出願明細書第4797560号に示し ているように、積層型画素形態を製造することが提案されている。 薄膜ダイオードが直面する問題の一つは、ダイオード構造のエッジを横切るn 型半導体材料とp型半導体材料との間のエッジ漏れ電流である。この漏れ電流は 、個々の画素の寸法を減少させるに従って顕著になる。 本発明は、ダイオードに基づくイメージセンサアレイの製造の複雑さを更に減 少させるとともに、薄膜ダイオードのエッジ漏れ電流の影響の問題を解決するこ とも目的とするものである。 本発明によれば、共通基板上に設けた感光性画素のアレイを具え、各画素がホ トダイオードを具え、このホトダイオードが、第1ドーピング型の第1半導体領 域と、この第1半導体領域上の真性半導体領域と、この真性半導体領域上に第2 の逆のドーピング型の第2半導体領域とを有する、イメージセンサにおいて、前 記真性半導体領域が、画素のグループ内のホトダイオード間に延在することを特 徴とするイメージセンサを設ける。 明細書及び請求の範囲において、関連のホトダイオードを有する各画素に対す る任意の符号は、画素間で共有されたホトダイオード層の状況において理解すべ きである。画素のホトダイオードは、各画素に対応する基板の領域上のホトダイ オード層を具える。 光伝導型のセンサマトリックスの画素間で半導体層を共有し、その光伝導材料 を画素電極間に挟むことがことが提案されている。米国特許出願明細書第513 2541号はこのタイプの配置を開示する。 本発明のイメージセンサにおいて、画素群のホトダイオードの真性半導体層は これら画素間で共有される。共有された真性半導体層は、n型及びp型(二つの 互いに反するドーピングタイプ)の半導体材料間に障壁を設ける。その理由は、 この共有された層が画素のホトダイオードのエッジを超えて延在するからである 。これによってエッジ漏れ電流が減少し、半導体層の簡単なパターン化を可能に する。 各画素は、スイッチングダイオード及びホトダイオードを具え、スイッチング ダイオード及びホトダイオードは、基板上の個別の領域を占有する。この際、真 性半導体層は、画素の行内のホトダイオード間に延在する。したがって、真性半 導体層を、行導体の各々の上に設けることができ、行内の各画素によって占有さ れる領域を最小にすることができる。好適には、第1及び第2半導体領域も、画 素の行内の隣接するホトダイオード間に延在する。この場合、全体のダイオード 構造を、薄膜エッチングプロセス中に単一マスクを用いてパターン化することが できる。 真性半導体層は、アレイの全ての画素のホトダイオード間に延在することがで きる。これによって、半導体層のパターン化が更に簡単になる。好適には、画素 のある列のホトダイオードの第2半導体領域を、画素の他の列のホトダイオード の第2半導体領域から分離する。これによって画素の列間のクロストークを減少 させる。このようにして、ホトダイオードの第2半導体領域を、画素の列に関連 した列導体を用いてパターン化することができる。 真性半導体領域を部分的にエッチングして、真性半導体領域の上部を、第2半 導体領域に対応するようにパターン化するとともに、真性半導体領域の下部がア レイの全ての画素のホトダイオード間に延在するようにすることができる。この ように真性半導体領域を部分的にエッチングすることによって、画素の列間の分 離を行うことができるだけでなく、画素のホトダイオード内のエッジ漏れ電流を 減少させるという利点を維持する。 好適には、各画素はボトムコンタクト部を具え、ホトダイオードをそのボトム コンタクト部に配置し、キャパシタをホトダイオード上に配置し、キャパシタは 、各画素の第2半導体領域と同一の形状を有し、キャパシタを第2半導体領域の 上に配置する。この場合、キャパシタを、各画素の第2半導体領域に対するもの と同一のマスクを用いたエッチングすることができ、このマスクは、列導体を実 際に具えることができる。 好適には、キャパシタは、各画素の第2半導体領域の上に配置された誘電体層 と、誘電体層の上に配置されたトップコンタクト部とを具える。このようにして 、画素の各列内のホトダイオードを相互接続しないので、ホトダイオード構造と キャパシタ誘電体との間に金属コンタクト部が存在しない。代わりに、ドープさ れた第2半導体領域内の横方向の導電率が低くなって、各列内のホトダイオード が互いに分離される。 イメージセンサは、画素領域及び周辺回路領域を具え、キャパシタを画素領域 上のみに形成する。したがって、ダイオードは周辺回路領域内に形成され、これ によって、ダイオードに基づく制御回路を形成することができる。ベースコンタ クト部にアクセスすることができるホトダイオード層又はキャパシタ層のない領 域を、画素領域と周辺回路領域との間に設けることができ、この場合、トップコ ンタクト部は、周辺回路のダイオード間に接続部を規定する。 本発明の画素のホトダイオードを、好適な方法を用いて形成する場合、ホトダ イオードは、ドープされたボトム導体上に配置された真性アモルファスシリコン 層を具え、これによって、ドープされた導体が、第1ドーピングタイプの半導体 領域を規定する真性層にドープ領域を形成し、かつ、真性半導体層上に第2の逆 のドーピングタイプの半導体層を形成する。このように、第1ドーピングタイプ の領域がドープ導体の場所のみに形成されるので、第1半導体層のパターン化は 要求されない。 本発明は、各々がホトダイオードを具える画素のアレイを具えるイメージセン サの製造方法であって、 絶縁基板上に導電性ボトムコンタクト層を配置し、前記コンタクト層を、第1 エッチングステップを用いてパターン化し、 パターン化されたボトムコンタクト層上に半導体層及びキャパシタ誘電体層を 配置して、アレイの上全体にホトダイオード−キャパシタ画素構造を規定し、 前記半導体層及びキャパシタ誘電体層上にトップコンタクト層を配置し、前記 トップコンタクト層を、第2エッチングステップを用いてパターン化することを 特徴とするイメージセンサの製造方法に関するものである。 本発明の方法において、画素アレイを製造するのに要求される二つの主要なエ ッチングステップのみ存在する。 好適には、ホトダイオード層を、パターン化されたボトムコンタクト層上に設 け、キャパシタ誘電体層をホトダイオード層上に設ける。 半導体層は、第1ドーピング型のボトム層と、真性層と、第2の逆のドーピン グ型のトップ層を具える。パターン化されたボトムコンタクト層をドープするこ ともでき、この場合、半導体層は、真性半導体層及び第2ドーピング型のトップ 層のみを具え、ボトムコンタクト層をドープすることによって、パターン化され たボトムコンタクト層上の真性半導体層が局所的にドーピングされる。いずれの 場合も、キャパシタ誘電体層を、パターン化されたトップコンタクト層をマスク として用いることによって第3エッチングステップでエッチングすることができ る。したがって、このエッチングステップは自己位置合わせされ、他の任意のマ スク整合の問題を発生させない。この第3エッチングステップを用いて真性半導 体層をエッチングし、真性層の一部を除去することもできる。 本発明を、添付図面を参照しながら例示的に説明する。 図1は、本発明によるイメージセンサの第1の実施の形態の平面図を示す。 図2は、図1のラインII−II沿いの断面を示す。 図3は、図1のラインIII−III沿いの断面を示す。 図4は、本発明によるイメージセンサの他の実施の形態の平面図を示す。 図5は、図4のラインV−V沿いの断面を示す。 図1は、本発明によるイメージセンサの画素構成の第1の実施の形態の平面図 を示す。イメージセンサは、関連の行及び列導体4,6を有する画素2の行及び 列を具える。画素2は、図示しない行駆動回路によって行導体4に供給される行 パルスによってアドレス指定される。信号は、図示しない列読出し回路を用いて 関連の列導体6によって画素2から読み出される。当業者は、イメージセンサを 作動させる種々の技術を理解し、あり得る動作形態を詳細に説明しない。 画素2は、共通基板上に形成され、協同して画素アレイを形成する。また、行 駆動回路及び/又は列読出し回路の一部を共通基板上に形成することもできる。 例えば、いずれかの回路が、マルチプレクサ、静電気保護ダイオード、又は変調 回路を有することができ、それを、画素アレイの基板上に集積することができる 。 種々の画素形態が既知であり、図1に示した画素アレイにおいて、各イメージ センサの画素2は、行導体4と列導体6との間でそれぞれ直列接続した感光ダイ オードP及びスイッチングダイオードDを具える。 本発明によれば、図1の例は、各行の全ての画素間で共有すべきホトダイオー ドPを規定する層を示す。このようにして、各画素のホトダイオード領域を最小 にして、イメージセンサの画素の集光効率を向上させることができる。各画素は それ自体のスイッチングダイオードDを有し、その一端が、ホトダイオード層の 上部に接触し、他端が、その上の列導体6に接触する。 行内の画素間の妨害は、ホトダイオード構造を規定するアモルファスシリコン 層の高抵抗によって制限される。その結果、各画素領域内の電荷分布によって、 行内の画素に蓄積された電荷間の妨害を防止する。 図1に示した画素形態に製造することができる工程及び使用すべきあり得る材 料の例の一部を説明する。当業者は種々の可能性を理解することかできるので、 全工程ステップを詳細に説明しない。各々が図1のラインII−II及びIII−IIIに 沿った断面を示す図2及び3を参照する。 画素2を、共通基板8、例えばガラス基板上に設ける。行導体4を、基板8上 に、例えば、クロム又は他の金属トラックの形態で設ける。これを、基板8上に 金属基板層10を配置することによって、例えば、スパッタリング工程後に層を ウエットエッチングして行導体4を規定するトラックを形成することによって達 成する。同時に、基板導体5(図1参照)を、スイッチングダイオードDに対し て規定する。 各画素を規定するホトダイオードPを行導体4の上に配置し、それは、ホトダ イオード構造を規定するアモルファスシリコン層を具える。例えば、ホトダイオ ードは、行導体4の上に配置したn型半導体層Pnと、n型層の上に配置した真 性半導体層Piと、真性半導体層上に配置したp型半導体層Ppとを具える。 ホトダイオードPのアモルファスシリコン層を、例えばPECVDプロセスを 用いてベースメタル層10の上に配置することによって規定する。ホトダイオー ドPを規定するアモルファスシリコン層はスイッチングダイオードDも規定する が、以下の記載から明らかなように、スイッチングダイオードDを、感光性を除 去するために入射光から遮蔽する。アレイに対して、アモルファスシリコン層の 一部を除去してドライエッチング工程を施して、ホトダイオードP及びスイッチ ングダイオードDの構造を規定する。ホトダイオードPは行内の最大領域を占有 し、スイッチングダイオードDを、実質的に最小のサイズに制限する。スイッチ ングダイオードDをベースコンタクト5上に形成して、互いに及びホトダイオー ド層から分離する。 その後、例えば窒化珪素のパッシベーション層12をアレイの上に配置して、 ダイオードスタックのエッジを不動態化する。これは、ホトダイオードPに対し て特に重要である。パッシベーション層をパターン化して、コンタクトホール1 3を各スイッチングダイオードの上部及び共有されたダイオードの上部に設け( コンタクトホールを各画素領域に対して設ける。)、その結果、二つのダイオー ド構造を相互接続することができる。コンタクトホール14をスイッチングダイ オードのベースコンタクト5上に設けることもできる。最上部の金属層15を、 アレイ上に配置するとともにパターン化して、スイッチングダイオードDとホト ダイオードPとの間の相互接続部を規定し、かつ、列導体6を規定する。スイッ チングダイオードDの上にある相互接続部7はスイッチングダイオードDに対す る光シールドとして作用し、その結果、これらは感光性を示さない。 図1〜3に示したアレイを形成するのに要求される工程は、四つのマスキング ステップを必要とする。これらは、スイッチングダイオードDに対する金属行導 体4及びコンタクトパッド5を規定する第1マスク、ホトダイオード及びスイッ チングダイオード領域を規定するアモルファスシリコン層をエッチングする第2 マスク、パッシベーション層にコンタクトホールをパターン化する第3マスク並 びに列導体6及びダイオード相互接続部7を規定する第4マスクである。 個別の画素と比較して、図1〜3に示した構造は、ホトダイオードの受光面に よって占有される各画素の領域を増大させるとともに、エッジ漏れ電流が生じる おそれがあるダイオードスタックエッジの数を減少させる。しかしながら、パッ シベーション層12は、画素スタックのエッジに流れるエッジ漏れ電流を減少さ せることができない。さらに、基板の個別の部分にスイッチングダイオード及び ホトダイオードを配置することによって、各画素のあり得る集光領域が幾分減少 する。 エッジ漏れ電流を十分に除去するために、ホトダイオード構造に、アレイの全 ての画素間で共有される少なくとも一つの層を設け、それを、後に説明する実施 の形態から明らかにする。 集光領域を増大させるために、堆積された画素構造を設けることができ、ダイ オード−ダイオード画素の場合、ホトダイオード及びスイッチングダイオードを 基板上で互いに配置する。この際、スイッチングダイオード構造が画素間で共有 されるという問題が発生し、その結果、個別のスイッチングダイオードを設ける ために選択的なエッチングが要求される。スイッチングダイオードがホトダイオ ードからの光を遮蔽するので、背面照明も要求される。スイッチングダイオード が、画素の切替特性を変更する入射光に感応するので、スイッチングダイオード を透明にすることができない。 画素の行間又はアレイの全ての画素間で共有されたホトダイオードを用いて、 堆積されたスイッチングダイオード−ホトダイオード画素を考察することができ るとしても、好適な配置は、堆積されたホトダイオード−キャパシタ画素配置に あり、この場合、各画素は、各行及び列導体間に直列接続したホトダイオード及 び電荷蓄積キャパシタを具える。この配置を、図4において平面図で示し、これ は、アレイの全ての画素間で共有されたホトダイオード層を有する。 ホトダイオード−キャパシタの動作は当業者には既知である。ある特定の利点 は、以下の説明から明らかなように透明キャパシタ層を提供することができるこ とである。 図4において、アレイの画素領域20と周辺回路領域22の両方を示す。画素 領域20は、共通基板上に配置された行導体4も具える。図4の実施の形態にお いて、ホトダイオードPの半導体層は、アレイの全ての画素間で共有される。し たがって、画素領域20は、基板上に配置された行導体4と、行4上に連続的な 層を形成するホトダイオードPを規定するアモルファスシリコン層と、ホトダイ オード層上に存在するとともに列導体6に接触したキャパシタ誘電体層Cとを具 える。キャパシタ誘電体層Cは周辺回路領域22には存在せず、その結果、画素 アレイを製造するのに用いたのと同一層を用いてダイオードに基づく回路を製造 することができる。 連続的な半導体ダイオード構造を設けるには、画素信号が十分に分離されるよ うにする手段を必要とする。このような分離を行うための種々の配置が可能であ り、種々の可能性のうちの一部を以下説明する。 図5は、図4のラインV−Vに沿った断面を示し、画素アレイの好適な構成を 表す。この好適な実施の形態において、行導体4を、既知のホトリソグラフィッ ク及びエッチング工程を用いて配置し及びパターン化した窒化クロム層から規定 する。窒化クロムをエッチングして行導体の所望のパターンを形成した後、窒化 クロムを、PH3(ホスフィン)のRFグロー放電に露出する。このホスフィン プラズマ露出の結果、リンのドーパントを、窒化クロムパターンの表面に接着す るが、ガラス基板上にはほとんど接着しない。 この際、次のホトダイオード層は、ドープされた窒化クロム導体上に配置され た真性アモルファス半導体層24と、この真性アモルファス半導体層上のp型半 導体層26とを具える。真性半導体層26の配置中、n型領域を、窒化クロム表 面からリンを拡散することによって窒化クロムパターンに隣接するアモルファス シリコン膜に形成する。次いで、負にドープしたアモルファスシリコンの領域を 、負にドープした半導体材料の個別の島を規定するために任意のエッチングを必 要とすることなく真性半導体層に形成する。二つのアモルファスシリコン層を、 既知の技術によってアレイの上に配置し、粗いパターン化を用いて(例えば、近 接プリンタを用いて)、個別の画素アレイ及びアレイ上の周辺回路部を規定する 。 好適には、図4に示したように画素アレイと周辺回路との間にスペースを設ける 。 したがって、図5に示すように、行導体4を規定する窒化クロムのベースメタ ル層10は、ホトダイオード構造Pの真性半導体層24によって直接被覆される 。窒化クロムの行導体4に隣接する真性半導体層24の局所的なn型ドーピング を示さない。 真性半導体層24及びp型層26は協同してホトダイオード構造Pを規定し、 キャパシタ誘電体層Cを、中間導電接合部を有することなくp型層26上に配置 する。キャパシタ誘電体層Cを、例えば水素添加(hydrogenated) 窒化珪素とし、粗いパターン化を用いて、基板の周辺回路領域からキャパシタ誘 電体を除去する。また、機械的なマスクによって、基板の周辺回路部上に誘電体 層Cが配置されるのを防止することができる。 最後に、通常の配置及びリソグラフィ技術を用いて金属導体を最上部に配置し 及びそれをパターン化する。例えば、最上部の金属層14をインジウム錫酸化物 の層とし、これによってキャパシタ及び最上のコンタクト部を透明にすることが でき、その結果、上記基板からイメージセンサの画素を照明することができる。 ITOをウェットエッチングして列導体を規定することができる。 図5において、列導体6の下にスタックを規定するためにエッチングしたp型 半導体層26及びキャパシタ誘電体Cを示す。列導体6を、キャパシタの窒化珪 素誘電体C及びp型半導体層26を除去するドライエッチングプロセスに対する マスクとして用いることができる。さらに、このドライエッチングプロセスを実 行して、真性半導体層24を部分的にエッチングし、図5に示したようなチャネ ル28を規定する。このようにして、個別に分離されたp型半導体領域を画素の 各列に対して設けるが、真性半導体層24の残りの部分は、n型半導体領域とp 型半導体層26との間に発生するエッジの漏れの影響を防止する。 上記工程は、二つの正確なマスキング及びエッチング段階:行導体を規定する 第1のもの及び列導体を規定する第2のものに依存する。その結果、アレイを製 造するのに必要な重要な工程ステップの数を著しく減少させる。さらに、パター ン化された窒化珪素(又は他の)パッシベーション層を必要としないので、アレ イを製造するためのマスクステップの総数も減少する。 既に説明したように、各画素のホトダイオードPとキャパシタCとの間にメタ ルコンタクト層を設けない。その結果、p型半導体層26とキャパシタ誘電体C を列内の全ての画素間で共有したとしても、p型半導体層26の側面抵抗(la teral resistance)が非常に高いので、列の各画素のキャパシ タCに蓄積された電荷信号間の妨害は無視される。実際には、このような高抵抗 の結果、列導体6からp型半導体層26及びキャパシタ誘電体Cをエッチングす る必要がない。さらに、ドープされた行導体4が、真性半導体層24に基づく行 形状のn型半導体領域を規定するとしても、通常のn−i−pダイオード構造を 、通常のクロムボトム(chromium bottom)メタルコンタクト上 でアレイ上全体に亘って配置することができる。 図4及び5に示した画素配置のホトダイオード層上のキャパシタ層の配置は、 ドープされた導体によってホトダイオード構造のn型半導体層を形成できるよう にするために要求される。しかしながら、キャパシタ誘電体層を、行導体上の基 板上に代わりに設けるとともに、通常のホトダイオード層(n−i−p又はp− i−n)をキャパシタ誘電体上に配置することができる。 図4及び5に示した実施の形態によって、周辺回路22のダイオード間に相互 接続部を形成することもできる。このために、既に説明したように、半導体ダイ オード層を有しない領域を、画素アレイ20と周辺回路領域22との間に設ける 。この領域によって、行道態4に対するコンタクト部を形成することかできる。 周辺回路のダイオードを通じて行R1を行R3に接続すべき例を図4に示す。列 導体6を規定する最上部の金属層は、行R3の真上に存在する接続トラック30 も規定する。接続トラック30が行R2を飛び越して行R1上のダイオードの最 上部に接触することができるようにするために、接続トラック30は、画素アレ イの接続領域32に対して、行導体4に平行に延在し及びその間に延在する。接 続トラック30は、行導体R2上を通過し、画素アレイの接続部32を被覆する 真性半導体層24の残りの部分によって行導体R2から分離している。接続導体 30は、行導体4に並列に延在し及びその間に延在するとともに、周辺回路領域 22まで戻って延在して、行R1の上のダイオードスタックの最上部に接触する 。このタイプの接続は、周辺回路領域22のダイオードを用いた回路を実現する こ とが要求され、上記配置は、周辺回路のダイオード間に簡単な相互接続を提供す る。 既に説明したように、列導体6及び接続トラック30を規定する最上部のメタ ルコンタクトを、好適には上記基板から照明されるイメージセンサに対して透明 にする。透明なITOを最上部のメタルコンタクトとして用いる場合に直面する 問題は、アレイの半導体領域のエッジ上のITOステップのようなステップ範囲 の問題である。このステップ範囲の問題は、アレイの外側エッジの接続トラック 30又は列導体6に直面するおそれがある。この問題の解決の一つは、半導体層 のエッジにテーパを設けることであり、これは、画素アレイ20及び周辺回路領 域22を規定するときにウェットエッチングプロセスを用いることによって可能 になる。代案は、ステップ範囲の問題を起こす傾向にあるITOの最上部の導体 の使用を背面照明に依存するとともにITO列を基板上に直接配置することによ って回避することであり、これによって全構造を有効に転化する。ITO導体に ドーピングしてドープされた半導体領域を真性層に設けることができ、このよう な技術は、1989年10月に日本の京都で開催された9th Interna tional Display Research Conferenceの会 報であるJapan display’ 89の506〜509ページにYuk awa等によって発表された会議の文献“An Ohmic Contact Formation Method for Fabricating α−S i TFTs on Large Size Substrates”に記載さ れている。ホウ素イオンをITO導体に添加することによってp型ドーピングを 行うことも可能である。この場合、最上部のコンタクトは行導体を具え、それは 、背面照明されたイメージセンサに対してもはや透明である必要がなく、したが って、それらを、ステップ範囲の問題なく配置することができるクロム及び/又 はアルミニウムから形成することができる。 当然、図4及び5を参照して説明したようなボトムメタル導体をドーピングす る技術を、図1〜3の実施の形態に同様に適用することができ、逆に言えば、図 1〜3の三つの分離した層のダイオードを、図4及び5の実施の形態に用いるこ とができる。ホウ素又は他のアクセプタイオンを、基板上の金属導体に関連させ る場合、ホトダイオード構造の底部のドーピングを行うドープされた導体を用い て、p−i−nダイオードを製造することもできる。 本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が 可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.共通基板上に設けた感光性画素のアレイを具え、各画素がホトダイオードを 具え、このホトダイオードが、第1ドーピング型の第1半導体領域と、この第 1半導体領域上の真性半導体領域と、この真性半導体領域上に第2の逆のドー ピング型の第2半導体領域とを有する、イメージセンサにおいて、前記真性半 導体領域が、画素のグループ内のホトダイオード間に延在することを特徴とす るイメージセンサ。 2.各画素がスイッチングダイオード及びホトダイオードを有し、これらスイッ チングダイオード及びホトダイオードが前記基板上の個別の領域を占有するこ とを特徴とする請求の範囲1記載のイメージセンサ。 3.前記画素を行及び列に配置し、複数のグループの画素を設け、各グループの 画素が画素の各行を具え、前記第1及び第2半導体領域が前記画素の各行内の ホトダイオード間に延在することを特徴とする請求の範囲2記載のイメージセ ンサ。 4.前記真性半導体層が、前記アレイの全ての画素のホトダイオード間に延在す ることを特徴とする請求の範囲1記載のイメージセンサ。 5.前記画素を行及び列に配置し、ある列のホトダイオードの第2半導体領域を 、それ以外の列のホトダイオードの第2半導体領域から分離したことを特徴と する請求の範囲4記載のイメージセンサ。 6.前記真性半導体領域を部分的にエッチングして、前記真性半導体領域の上部 が前記第2半導体領域に対応するようにパターン化し、前記真性半導体領域の 下部が前記アレイの全ての画素のホトダイオード間に延在することを特徴とす る請求の範囲5記載のイメージセンサ。 7.各画素がボトムコンタクトを具え、前記ホトダイオードをそのボトムコンタ クト上に配置し、キャパシタを前記ホトダイオード上に配置し、そのキャパシ タが前記第2半導体領域と同一形状を有するとともに前記第2半導体領域上に 存在し、各画素の第2半導体領域上に配置された誘電体層と、その誘電体層上 のトップコンタクト層とを具えることを特徴とする請求の範囲5又は6記載の イメージセンサ。 8.画素領域及び周辺回路領域を前記基板上に設け、前記キャパシタを前記画素 領域上のみに形成したことを特徴とする請求の範囲7記載のイメージセンサ。 9.ホトダイオード又はキャパシタ層のない領域を前記画素領域と周辺回路領域 との間に設けて、前記ボトムコンタクトにアクセスできるようにし、前記トッ プコンタクト層が、前記周辺回路のダイオード間に接続部を規定することを特 徴とする請求の範囲8記載のイメージセンサ。 10.前記ホトダイオードが、前記第1ドーピング型の領域を形成するドープさ れたボトム導体上に配置された真性アモルファスシリコン層と、その真性半導 体層上に前記第2ドーピングタイプの半導体層とを具えることを特徴とする請 求の範囲1から9のうちのいずれかに記載のイメージセンサ。 11.各々がホトダイオードを具える画素のアレイを具えるイメージセンサの製 造方法であって、 絶縁基板上に導電性ボトムコンタクト層を配置し、前記コンタクト層を、第 1エッチングステップを用いてパターン化し、 パターン化されたボトムコンタクト層上に半導体層及びキャパシタ誘電体層 を配置して、アレイの上全体にホトダイオード−キャパシタ画素構造を規定し 、 前記半導体層及びキャパシタ誘電体層上にトップコンタクト層を配置し、前 記トップコンタクト層を、第2エッチングステップを用いてパターン化するこ とを特徴とするイメージセンサの製造方法。 12.前記ホトダイオード層を、前記パターン化されたボトムコンタクト層上に 配置し、前記キャパシタ誘電体層を、前記ホトダイオード層上に配置すること を特徴とする請求の範囲11記載のイメージセンサの製造方法。 13.前記半導体層が、第1ドーピングタイプのボトム層と、第2の逆のドーピ ング型のトップ層とを具えることを特徴とする請求の範囲12記載のイメージ センサの製造方法。 14.前記パターン化されたコンタクトボトム層をドープし、前記半導体層が、 真性半導体層と、前記第2ドーピングタイプにドープしたトップ層とを具え、 前記ボトムコンタクト層にドーピングすることによって、前記真性半導体層の 局所的なドーピングが、前記パターン化したボトムコンタクト層上に前記第1 ドーピング型のボトム半導体層を形成することを特徴とする請求の範囲13記 載のイメージセンサの製造方法。 15.前記キャパシタ誘電体層を、前記パターン化されたトップコンタクト層を マスクとして用いる第3エッチングステップによってエッチングすることを特 徴とする請求の範囲12から14のうちのいずれかに記載のイメージセンサの 製造方法。 16.前記半導体層のトップ層及び前記真性半導体層の深さの一部も前記第3エ ッチングステップを用いてエッチングすることを特徴とする請求の範囲15記 載のイメージセンサ。
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