JP2001500757A - マットレス台の為のばね橋 - Google Patents

マットレス台の為のばね橋

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Abstract

(57)【要約】 ばね橋(2)はマットレス台のフレーム内に固着し得る主荷重支持橋(6)と、その上に配置される1又はそれより多い支持要素(8)とを包含している。支持要素(8)は主荷重支持橋(6)から好ましくは板状、翼状リップの形で、横方向に、主荷重支持橋の縦軸に対して横へ延び且つ主荷重支持橋(6)の頂面を越えて突出している。マットレス上に位置し且つマットレス上に休息している人から通常部分的に作用する力に対する主荷重支持橋に比べてそれらの可撓性は主荷重支持橋自体の可撓性よりもより撓み易くなるように設計されている。提案されているばね橋構造は、一方では、ばね橋格子の費用に対して最も効率の良い製造を許容し、他方では、それにも拘わらず、高い横臥快適性、特に部分的に累進するばね特性の為の必要な特性を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】マットレス台の為のばね橋 本発明は、独立請求項1の前提部分に限定されているような、ばね橋格子状に 設計されたマットレス台の為のばね橋に関する。 ばね橋格子は例えばシートクッション又はマットレスのような詰物付き支持部 材の為のばね部材として各種の構造に使用されている。この場合、ばね橋の可撓 性装着は健康面から最適の高い横臥快適性を備えたベッドにおいて特に非常な成 功を証明してきた。 従来技術によると、これらのばね橋の可撓性はフレーム上への個々のばね小板 片の弾性的懸架により達成され、ばね小板片の為の特殊な弾性的支持体の異なる 変形構造がこの目的の為に開示されており、これらは、なかんずく、ドイツ特許 第25 36 898号、第28 42 038号に記載されている。 ドイツ実用新案G 93 17114号は別タイプのばね橋を開示しており、 その中で可撓性は主荷重支持橋上に配置された多数のばね要素により達成される 。 上述のばね橋はばね橋格子の構成に使用可能であり、この格子は−マットレス と共に−その上に横臥する人の体、性質及び横臥位置に最適となるように調整し 、これは人の体が部分的に異なり且つ常に変化する荷重を及ぼすからである。 しかしながら、従来公知の構造における横臥快適性に関するこれらの説得力の ある利点は、製造コストについての或る不利益と一対になっている。従って、特 にこれらのタイプのばね橋格子に要求され且つ通常ゴムで製造され且つ比較的に 複雑な構造の弾性的支持体又はばね要素はコスト集中的な追加部分を構成する。 本発明の主目的は従って、一方では、ばね橋格子のコスト効果的な製造方法を 許容し、且つ他方では、それにも拘わらず、特に部分的に漸増するばね特性を与 え、高い横臥快適性に必要な機能を有するばね橋構造を提供することにある。 本発明によるばね橋は独立請求項1に限定され;好ましい実施例は従属項に集 められる。 従って、ばね橋格子は主荷重支持橋及びその上に配置され且つ板状の少なくと も1個の可撓性支持要素を包含している。主荷重支持橋はマットレス台の側部材 上に固定可能であり、最終的にこのようにして荷重を吸収する。支持要素は主荷 重支持橋の縦軸に対して横方向に延び且つ、少なくとも或る領域内では上記主荷 重支持橋の頂面を越えて上方へ延びている。それは主荷重支持橋自体よりもより 可撓性を備え且つ/又は弾性的であるように設計されている。 支持要素は、荷重(通常はマットレスの部分に作用する力であり、この力は頂 部にあり且つ上記のマットレス上に休息している人から作用する)により負荷さ れた時に、下方へ曲げられ、主荷重支持橋により近い領域の回動角度はより遠い 領域の回動角度よりも少なくなるように好ましくは設計されている。 好ましい実施例においては、支持要素は主荷重支持橋から斜め上方へ延びる翼 状リップの形である。便宜上、各場合において、少なくとも1個の支持要素が主 荷重支持橋の両縦縁上に配置されている。 支持要素の可撓性は主荷重支持橋のそれよりもより撓み易いので、上記支持要 素は軽い荷重の元でも変形し、これに対して、主荷重支持橋はより大きい荷重の 元でのみ撓む。別の表現によると、異なる、累積する荷重支持力、及び、従って 漸増ばね特性が得られる。 これは部分的弾性又はばね作用、及び或る意味ではばね橋の関節接合能力を、 特殊な可撓性懸架装置を採用することなく正確に達成する。本発明により設計さ れたばね橋は従って固有な従順性とばね特性とを備えており、これらはばね橋の 縦軸に対して横に快適に横臥する為に必要である。 主荷重支持橋に対する支持要素の可撓性又は弾性は材料の適当な選択と断面形 状により適当に調節可能である。テストが示すように、普通重さの人の為のベッ ドのマットレス台としては、もし支持要素が略20ニュートン(2キロポンド) の部分荷重により支持要素が主荷重支持橋の頂面上まで押し下げられるならば通 常適当である。 特殊な実施例においては、支持要素はばね橋の縦方向の複数の部分に分割可能 であり、又は多数の支持要素を部分の要領で配置可能であり、これは部分的に異 なるばね特性の採用を容易にする。 支持要素と主荷重支持橋の好ましい実施例ではそれらが工具なしで組立て可能 であり且つ自動組立てに適するように設計されている。 本発明によるばね橋の更なる利点は、マットレス上に位置するマットレス換気 装置に関する。主荷重支持橋の頂面より上方へ支持要素が延びることにより、マ ットレスは、少なくとも無負荷又は部分負荷状態では、全体がばね橋上には接地 せず;むしろ、間の空間ができ、それによりばね橋の領域内でもマットレスの下 側が換気され、マットレス内に生ずる湿気の発散が容易になる。更に、マットレ ス上で休息している人が動くと、これが間の空間内のポンプ効果を起こし、この ポンプ効果が換気を更に改善する。ばね小板片がマットレスに面で密着する場合 に、上記小板片の幅が或る最大値に制限されていた換気上の問題がこのように解 決されるので、ばね橋の幅を広くすることができ、従って格子形成の為の数を少 なくすることが可能になる。 上述の利点は本発明によるばね橋のデザインにより極度にコスト効率的に達成 される。ばね橋の懸架装置の為の高価な支持体も、マットレスの下側からの換気 の為の特別な装置も不要にされる。更に、特別な支持体を不要にし得るので、ば ね橋格子の組立て作業は大幅に簡単化される。 主荷重支持橋及び支持要素を、一体に又は別体に、樹脂で製造することは好都 合であり且つ好ましい。一体構造は追加の固着装置及び組立て工程を不要にする 。他方において、分割構造は異なる材料の使用を可能とし、例えば弾性の異なる 材料又は、例えば、主荷重支持橋の為にガラス繊維補強樹脂の使用が可能である 。更に、分割構造は処分時に材料の簡単な分離を保証する。 主荷重支持橋上に多数の分離した支持要素を装着できる。これは支持要素を各 種の配列で配置することを有利に可能にし、例えば多くの負荷のかかる領域(例 えば人の尻が位置する場所)ではより少ない負荷のかかる場所よりも多くの支持 要素を配置することができる。 本発明をさらに説明するために、添付図に関して多くの例示的な実施例を以下 に示す。 図1は本発明によるばね橋を有するばね橋格子の図を示している; 図2は本発明によるばね橋の例示的な実施例の透視図を示し、その図はばね橋 の縦方向の後方で破断されている; 図3は図2のばね橋の正面図を示し、支持要素及び主荷重支持要素の異なる撓 み位置も略図的に示されている;また 図4−12は図2の類似図であり、本発明によるばね橋のさらなる例示的実施 例を示す。 図1から図3に示され、図2に全体的に明示されるばね橋は本発明の基礎要素 を有する。図1によると、たくさんのばね橋2はフレームに取り付けられ、この 場合フレームはマットレス台を形成する目的を持つ2つの縦部材4を包含してい る。 各ばね橋2は主荷重支持橋6を包含し、その荷重支持橋は、本質的に長方形断 面の中空成型バー、及び主、荷重支持橋6の縦側縁にそれぞれ配置された2つの 支持要素8として設計されている。支持要素8は主荷重支持橋6に一体化して形 成され、主荷重支持橋からの板状、翼状支持リップ形状で斜め上方で、主荷重支 持橋の縦軸に関して横方向に伸びており、主荷重支持橋6に直接隣接する範囲を 除いて主荷重支持橋の頭部を越えて突出している。 板状デザインで厚みが少なくため、支持要素8は主荷重支持橋6に関して、比 較的高度な柔軟性もしくは弾力性を有しており、上記柔軟性もしくは弾力性はい かなる場合にも、主荷重支持橋の中空成型体の柔軟性もしくは弾力性よりもまさ っている。それ故、図3の矢印Aに沿い異なる位置で示されているように、主荷 重支持端6がわずかだけ(矢印B)撓んでいるのに反して、小さな支持力の作用 で、主荷重支持橋の頭部面上に曲げられ、下に押され、適切には、さらに下方に 押されているのは主として支持要素8である。主荷重支持橋がさらにまた変形す るのは支持要素8が一旦下に押され、支持力がさらに大きくなり、主荷重支持橋 6に直接作用し得るときのみである。 逆に、支持力に反して、異なる累積的な荷重力がばね橋2に作用し;それ故、 ばね橋は所望で、漸増するばね特性を有する。さらに、異なった荷重状態もこの 方向で可能であるという結果、支持要素8はばね橋の縦方向に異なる部分に異な るように押され得る。同様に水平面に関して全体的に傾斜した支持面が得られ、 活動位置においてばね橋がいわゆる明確な方法で傾いている結果、主荷重支持橋 の片側にある支持要素はもう片側にある支持要素よりもさらに下方に押され得る 。 図4の例示的実施例は概括的な点では以前に記載した例示的実施例に相当する 。しかしながらこの場合、2つの支持要素はばね橋の縦方向にある削除部10に よ りさまざまな部分12に分割される。それらはさらに、狭い範囲で異って適合さ れる。 図5及び図6はばね橋を示し、そのばね橋では支持要素及び主荷重支持橋が分 離した部分がある。両方のデザインに関して、主荷重支持橋は中空成型バー14 であり、それは例えばガラス繊維強化プラスチックで作られ、縦溝16を有する 。縦溝16及び縦溝附近の壁ウェブ18は下部削除溝を形成し、それぞれの支持 要素に各々形成される保持ウェブ20もしくは22を押すことを可能にする。図 6では、複数の翼状支持要素26がばね橋の縦方向にある部分のように、片方が もう一方の背後になるように配置されるのに反して、図5では、2つの翼状リッ プ24は浅いV形態の単一支持要素を形成するように結合されている。この場合 、支持要素26が異なった配置に導入されることが可能であり、例えば示してい るように、交互もしくはすべて同じ側、もしくは例えば左側に2つ右側に2つ等 のような、グループになって片側にありそれからもう片側にあるように配列され 得る。同様に支持要素間の間の開け方を自由に選択することができ、このタイプ のデザインは全体的に多くの可変的なばね橋の配置方法をもたらす結果を生ずる 。 本発明によるさらなるばね橋のデザイン異形は図7から図12に示されている 。図7によれば、主荷重支持橋は成型バー28のように設計され、その成型バー は横方向でしかも、各々の場合において横方向外向きのウェブ上に何度も折り曲 げられ、翼状支持要素30が一体化されて形成される。成型バー28の複数折り は2つの局面で好都合である。一方で、複数折りは主荷重支持橋の縦方向の荷重 支持力を向上させ、もう一方では、主支持要素に作用する支持力によって荷重支 持橋は横方向にある程度変形され、また荷重支持橋は支持要素のばね特性に追加 的助力をもたらす。 図8に示されたデザインの場合、主荷重支持橋は中実バー32を包含し、その 中実バーはわずかに台形の断面をなしており、2つの縦孔34を備えている。 2つの翼状支持要素36は浅いV形態の部分を付与するために結合され、ウェブ 38を介して主荷重支持橋の頭部に備えられ、またそのウェブはスペーサー要素 として設けられている。この配置により支持要素に漸増的ばね特性が可能になる 。これは、もしバー32上で等間隔にあいた支持要素36が最初の部分的折り曲 げ に引き続いて、支持力よって負荷されるならば、支持要素はその下面を介してバ ー32に対して突き当たるからである。 図9によると、わずかに上方に曲げられた支持要素42は板状デザインである が中空成型バー40の側部に一体化して形成され、主荷重支持橋として設けられ 、中空成型バー40から離れた縦末端部に、板状で、本質的に水平に伸びている 支持要素44を備えている。さらに、中空成型バー40の頭部は横に伸びたウェ ブ46によって広げられている。 図10に示されるばね橋は同様に主荷重支持橋としての中空成型バーを有し、 この場合は48により明示される。中空成型バー48の2つの縦側面のうちの片 側で外側にそれぞれ延びている2つのリップ50が上記バー上に一体化して形成 され、それらの外末端部で緩やかなV形の形態をした上方へ突出したばね要素5 2をそれぞれが備えている。2つのばね要素52は、それらの一部として、板状 支持要素54を備えている。このデザインの場合、ばね特性は支持要素54、リ ップ50、及び中空成型バー48の異なる程度の弾力性相互作用から漸増的に得 られる。 図11はさらにもう1つの成型バーを有し、その成型バーは60で明示されて おり、ばね橋を実現させるために特に中空成型バーを有している。このバーはス ナップアクション結合(クリップ)により支持要素を付着することを可能にする 手段を有する。相当する手段はくぼみ、チャネル、溝もしくは描写されている場 合のように鼻部62もしくは弾力性のある突出部である。比較的大きな表面範囲 を示すこの場合、支持要素もしくは支持部63は大体U字形断面のスナップ上形 体に連結されている。描写されている実施例には1例として理解されているのだ が、スナップ方式側面は多かれ少なかれ平らな鞘部64を有する。この部分64 の弾力性特質はスナップアクションエッジ64の特質と統合され、支持部63を 成型バー60に容易に掛留めることができ、また確実にその成型バー固定するこ とができるという結果を有する。上に記載したように、もし部分的もしくはある 範囲内で適切であれば、支持部63は自由に拡張することが可能であり、もしく はその支持部は大きな表面範囲を有し、複数の成型バー60に連結され得る。換 気孔59の形成は必要なマットレスの換気を補助する。同時に、支持部63の弾 力作用は結果的に調節され得る。上に記載されたスナップ方式接続によって、個 々の支持要素がばね橋上に備えられることも可能である。 図12が平面図で示しているように、比較的小さな表面積を有する同様な可撓 性支持要素63;64;65;66;67;68はお互いに偏して、もしくはそ のすぐ周辺で相殺する状態にあり、ばね橋もしくは成型バー60に留められ、マ ットレス台の異なる弾力特性が個々の仕様に従って調節されるという結果を有す る。意図された換気機能はこの場合に、許容できない程度には制限されない。支 持要素は異なる度合の硬度で作られ、例えば、異なる色合いでお互いを区別する ことができる。支持要素の表面はロゴもしくは同様の装飾によって、高額な支出 を要することなく形成することができる。支持要素69はそれぞれの場合におい て、2つの成型バー60に固定するために備えられ、横向きのオフセット状態で 任意に留めることができる。支持要素の形はさまざまな異なる形式で配列され、 例えば、多かれ少なかれ平らな断面、もしくは図10に示されている場合と類似 した閉鎖された輪郭を有している。比較例において、支持要素70は2つもしく はそれ以上のスナップ方式断面を介して、もし適切であれば3つ以上の成型バー 60上であり、意図された弾力特性によって、少なくとも2つの成型バー上に留 められる。上記の異なる支持要素はそれぞれ標準化されたスナップ上方式断面を 有する。異なる支持要素の結合によりマットレス台の柔軟性の値を位置的に変化 させることができ、異なるさまざまな方法で個々の必要条件に適合させることが 可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ばね橋格子として設計されたマットレス台の為のばね橋であって、最終的に 荷重を吸収する主荷重支持橋(6;14;28;32;40;48;60)上に 少なくとも1個の支持要素(8;12;24;26;30;36;42;50; 63)が配置されており、上記支持要素は主荷重支持橋自体よりもより可撓性が あり且つ/又は弾性的であるものにおいて、支持要素(8;12;24;26; 30;36;42;50;63)は板状であり且つ−ばね橋がマットレス台内で の使用に応じて整列される時には−主荷重支持橋(6;14;28;32;40 ;48;60)の縦軸に対して横方向に延び且つ、少なくとも或る領域内では上 記主荷重支持橋の頂面を越えて上方へ延びていることを特徴としている。 2.請求項1によるばね橋であって、支持要素は、荷重により負荷された時に、 下方へ曲げられ、主荷重支持橋(6;14;28:32;40;48;60)に より近い領域の回動角度はより遠い領域の回動角度よりも少ないことを特徴とし ている。 3.請求項1又は2によるばね橋であって、支持要素は主荷重支持橋(6;14 ;28;32;40;48;60)から斜め上方へ延びる翼状リップ(8;12 ;24;26;30;36)の形であることを特徴としている。 4.請求項1乃至3の何れかによるばね橋であって、支持要素(8;24;26 ;30;36;42;50;63)はばね橋の縦方向の複数の部分(12)に分 割されていることを特徴としている。 5.請求項1乃至4の何れかによるばね橋であって、支持要素(8;12;24 ;26;30;36;42;50;63)は主荷重支持橋から遠い縦方向縁上に 板状の、実質上水平に延びる支持要素(44)を備えていることを特徴としてい る。 6.請求項1乃至5の何れかによるばね橋であって、支持要素(8;12;24 ;26;30;36;42;50)は主荷重支持橋(6;14;28;32;4 0;48)の上側にスペーサー要素(38)を介して離れて備えられており、従 って負荷荷重の結果としての部分的な曲げに続き、支持要素はその下面を介して 主荷重支持橋に衝合し、更に湾曲すると、その可撓性は湾曲通路の短縮の結果 として減少されることを特徴としている。 7.請求項1乃至6の何れかによるばね橋であって、主荷重支持橋(6;14; 28;32;40;48)及び支持要素(8;12;24;26;30;36; 42;50)が一体に製造されていることを特徴としている。 8.請求項1乃至6の何れかによるばね橋であって、支持要素が主荷重支持橋( 6;14;28;32;40;48;60)上に追加部分(24;26;63; 64;66;69;70)として固着されていることを特徴としている。 9.請求項8によるばね橋であって、支持要素(8;12;24;26;30; 36;42;50)を固着する為に、主荷重支持橋(6;14;28;32;4 0;48)がアンダーカット溝(16、18)を備え、その中に支持要素上に形 成された保持ウエブ(20;22)が挿入可能とされていることを特徴としてい る。 10.請求項1乃至9の何れかによるばね橋であって、少なくとも1個の支持要 素(8;12;24;26;30;36;42;50;63)が主荷重支持橋( 6;14;28;32;40;48;60)の2個の縦側縁の夫々の上に配置さ れていることを特徴としている。 11.請求項10によるばね橋であって、支持要素(8;12;24;26;3 0;36;42;50;63)がばね橋の縦軸に対して互いに反対側に配置され 、主荷重支持橋(6;14;28;32;40;48;60)から遠いそれらの 縁上に、夫々が上方へ突出したばね要素(52)を備え、これらの要素が2個の ばね要素(52)をつなぐ板状支持要素(54)を支持していることを特徴とし ている。 12.請求項1乃至11の何れかによるばね橋であって、複数の支持要素(8; 12;24;26;30;36;42;50;63;69;70)がばね橋の縦 方向に部分の形で配置されていることを特徴としている。 13.請求項1乃至10の何れかによるばね橋であって、複数の支持要素(8; 12;24;26;30;36;42;50;63;64)がばね橋の縦方向に 交互に配置されていることを特徴としている。 14.請求項1乃至13の何れかによるばね橋であって、主荷重支持橋が成型バ ー(6;14;28;40;48;60)として設計されていることを特徴とし ている。 15.請求項1乃至14の何れかによるばね橋であって、主荷重支持橋がその縦 方向に沿い何回も折り畳まれた成型バー(28)として設計されていることを特 徴としている。 16.請求項1乃至15の何れかによるばね橋であって、主荷重支持橋(6;1 4;28;32;40;48;60)及び/又は支持要素(8;12;24;2 6;30;36;42;50;63)が好ましくは樹脂で製造されていることを 特徴としている。 17.請求項1乃至16の何れかによるばね橋であって、主荷重支持橋がバー又 は成型バー(6;14;28;40;48;60)として設計されており、且つ 1又はそれより多い支持要素(63;64;66;69;70)が少なくとも1 個の主荷重支持橋上にスナップアクション装置(61;64)により固着可能で あることを特徴としている。 18.請求項17によるばね橋であって、スナップアクション装置が略U形断面 の成型片として形成されていることを特徴としている。 19.請求項17又は18によるばね橋であって、バー又は成型バー(6;14 ;28;40;48;60)がスナップアクション装置輪郭(61)の為の鍵止 め座としての溝又はアンダーカットを備えていることを特徴としている。 20.請求項1乃至19の何れかによるばね橋であって、支持要素が直接的には 離れていない主荷重支持橋上に固着されていることを特徴としている。 21.マットレス台であって、請求項1乃至20の何れかにより設計されたばね 橋を備えていることを特徴としている。
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