JP2001355459A - 火花着火エンジンのミキサ - Google Patents

火花着火エンジンのミキサ

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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アイドル運転状態から急加速する場合や重負
荷運転状態から無負荷運転状態へ移行する場合のハンチ
ングを解消する。 【解決手段】 遠心式ガバナ(G)のガバナレバー
(1)と調速レバー(3)との間にガバナスプリング
(8)を架着し、上記ガバナレバー(1)とスロットル
レバー(12)とをガバナロッド(15)で連結し、上
記スロットルレバー(12)を介してスロットル弁(1
3)を全開位置(H)と全閉位置(L)との間で調量す
るように構成する。上記スロットルレバー(12)に接
当片(14)を設けるとともに、この接当片(14)を
アイドル相当位置(S)に受け止める減速規制バネ(1
6)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は火花着火エンジンの
ミキサに関し、特に遠心式ガバナのハンチングを防止す
る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】火花着火エンジンのミキサとしては、従
来より例えば図3中に符号(10)で示すものが知られ
ている。このミキサ(10)は、遠心式ガバナ(G)の
ガバナレバー(1)とスロットルレバー(12)とをガ
バナロッド(15)で連結し、上記スロットルレバー
(12)を介してスロットル弁(13)を全開位置
(H)と全閉位置(L)との間で調量するように構成さ
れている。また、上記遠心式ガバナ(G)は、負荷に対
する応答性を良くするために、ガバナ差(速度変動率)
を可能な限り小さく設定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガバナ
差を小さく設定すると、遠心式ガバナ(G)の負荷に対
する応答感度が過敏になり、例えばアイドル運転状態か
ら急加速すると、上記スロットル弁(13)が全開にな
り、その後当該スロットル弁(13)の開度が安定する
までにスロットルレバー(13a)が5回〜6回もハン
チングを生じる。また、重負荷運転状態から無負荷運転
状態へ移行する場合にも、スロットル弁の開度が全閉と
なり、その後当該スロットル弁(13)の開度がアイド
ル運転状態で安定するまでに長時間を要する。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、アイドル運転状態から急加速
する場合や、重負荷運転状態から無負荷運転状態へ移行
する場合のハンチングを解消することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のように構成される。即ち、請求項1
に記載の発明は、遠心式ガバナ(G)のガバナレバー
(1)とスロットルレバー(12)とをガバナロッド
(15)で連結し、上記スロットルレバー(12)を介
してスロットル弁(13)を全開位置(H)と全閉位置
(L)との間で調量するように構成(以下これを「基本
構成」という)した火花着火エンジンのミキサにおい
て、上記スロットルレバー(12)に接当片(14)を
設けるとともに、この接当片(14)をアイドル相当位
置(S)に受け止める減速規制バネ(16)を設けたこ
とを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
した火花着火エンジンのミキサにおいて、上記減速規制
バネ(16)の受止端(16b)と上記スロットルレバ
ー(12)の接当片(14)との間に受止め位置調節手
段(20)を介在させたことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
した火花着火エンジンのミキサにおいて、上記受止め位
置調節手段(20)は、スロットル弁軸(13a)に回
動自在に設けられた回動リング(21)と、その回動リ
ング(21)に突設されたネジ装着部(22)と、上記
スロットルレバー(12)の接当片(14)に向けて進
退自在に設けられ、上記ネジ装着部(22)に装着され
た接当ネジ(23)とから成り、上記減速規制バネ(1
6)は、つる巻バネを上記スロットル弁軸(13)に同
軸状に付設してその受止端(16b)を上記ネジ装着部
(22)に掛止して構成したことを特徴とする。
【0008】
【発明の作用・効果】本発明によれば、以下の作用・効
果を奏する。 (イ)請求項1に記載の発明では、前記基本構成を備え
る火花着火エンジンのミキサにおいて、上記スロットル
レバー(12)に接当片(14)を設けるとともに、こ
の接当片(14)とアイドル相当位置(S)の近傍で受
け止める減速規制バネ(16)を設けたことから、例え
ばアイドル運転状態から急加速すると、上記スロットル
弁(13)が全開になり、その後ガバナ力(GF)の反
動により、当該スロットル弁(13)が閉弁側に回動す
るが、上記減速規制バネ(16)がスロットルレバー
(12)の接当片(14)をアイドル相当位置(S)に
受け止め、エンジンの回転速度が過剰に低下するのを抑
制する。これにより、前記ハンチングの周期をずらし、
ハンチングそのものを止める。
【0009】また、重負荷運転状態から無負荷運転状態
へ移行する場合には、スロットル弁(13)が全開状態
から全閉側に回動するが、上記減速規制バネ(16)が
スロットルレバー(12)の接当片(14)をアイドル
相当位置(S)に受け止め、エンジンの回転速度が過剰
に低下するのを抑制する。これにより、当該スロットル
弁(13)の開度は短時間でアイドル運転状態に達す
る。
【0010】(ロ)請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載した火花着火エンジンのミキサにおいて、上記
減速規制バネ(16)の受止端(16b)と上記スロッ
トルレバー(12)の接当片(14)との間に受止め位
置調節手段(20)を介在させたことから、個々のエン
ジンについて、減速規制バネ(16)がスロットルレバ
ー(12)の接当片(14)を受け止める位置を正確に
調節することができる。
【0011】(ハ)請求項3に記載の発明では、請求項
2に記載した火花着火エンジンのミキサにおいて、上記
受止め位置調節手段(20)は、スロットル弁軸(13
a)に回動自在に設けられた回動リング(21)と、そ
の回動リング(21)に突設されたネジ装着部(22)
と、上記スロットルレバー(12)の接当片(14)に
向けて進退自在に設けられ、上記ネジ装着部(22)に
装着された接当ネジ(23)とから成り、上記減速規制
バネ(16)は、つる巻バネを上記スロットル弁軸(1
3)に同軸状に付設してその受止端(16b)を上記ネ
ジ装着部(22)に掛止して構成したことから、上記受
止め位置調節手段(20)は、その質量がスロットルレ
バー(12)の戻り力(ガバナ力)に対してブレーキ
(ダンパ)として作用し、前記ハンチングを一層効果的
に抑制する。
【0012】即ち、上記減速規制バネ(16)は、回動
リング(21)に突設されたネジ装着部(22)及び接
当ネジ(23)を介してスロットルレバー(12)の接
当片(14)を受け止めるが、受止め位置調節手段(2
0)を構成する上記回動リング(21)、ネジ装着部
(22)及び接当ネジ(23)の質量は、当該減速規制
バネ(16)で上記スロットルレバー(12)の接当片
(14)をアイドル相当位置(S)に受け止める際に、
スロットルレバー(12)の戻り力(ガバナ力)に対し
て抵抗として作用する。したがって、上記ハンチングを
一層効果的に抑制することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。先ず、本発明が適用される火花
着火エンジンの遠心式ガバナについて、もう少し詳細に
説明する。この遠心式ガバナ(G)は、図3に示すよう
に、ガバナレバー(1)と調速レバー(3)のバネ係止
部(4c)との間にガバナスプリング(8)を架着し、
上記ガバナレバー(1)とミキサ(10)のスロットル
レバー(12)とをガバナロッド(15)で連結し、上
記ガバナロッド(15)を介してスロットルレバー(1
2)を全開側(H)と全閉側(L)に揺動させるように
構成されている。
【0014】上記ガバナレバー(1)は、ガバナ軸
(2)を揺動中心として揺動可能に設けられ、このガバ
ナレバー(1)に架着したガバナスプリング(8)の張
力で全開側(H)へ揺動され、上記ガバナ軸(2)に連
動連結した軸レバー(2a)にガバナ力(GF)が作用
することにより全閉側(L)へ揺動される。そして、上
記ガバナスプリング(8)の張力とガバナ力(GF)と
の釣合力で上記ガバナロッド(15)とスロットルレバ
ー(12)とを介してスロットル弁(13)を全開位置
(H)と全閉位置(L)との間で調量制御する。
【0015】上記調速レバー(3)は、支軸(Q)を中
心として低速運転位置(s)と高速運転位置(h)との
間で回動可能に設けられている。即ち、この調速レバー
(3)の下側には、当該調速レバー(3)の回動範囲を
規制する規制板6が設けられており、上記調速レバー
(3)の低速接当部(4a)に螺着された調整ネジ(図
示せず)が上記規制板6の低速規制部(7a)に受け止
められて上記低速運転位置(s)が設定され、上記調速
レバー(3)の高速接当部(4b)に螺着された調整ネ
ジ(5)が上記規制板6の高速規制部(7b)に受け止
められて上記高速運転位置(h)が設定される。
【0016】上記低速運転位置(s)と高速運転位置
(h)は、スロットル弁(13)のアイドル相当位置
(S)と全開位置(H)にそれぞれ対応するように調節
される。なお、火花着火エンジンでは、点火プラグへの
電力供給と燃料の供給とを遮断することにより運転が停
止される。
【0017】以下、本発明の特徴をなすミキサの具体的
な構成について、図1を参照しながら説明する。ここ
で、図1は本発明に係るミキサの第1の実施形態を示
し、図1(A)はそのミキサの平面図、図1(B)はそ
のミキサが備える減速規制バネの作用説明図、図1
(C)はそのミキサの要部の斜視図である。
【0018】本実施形態のミキサ(10)は、図1
(A)に示すように、ミキサ本体(11)の下流寄りに
スロットル弁(13)を設け、上流寄りにチョーク弁を
設けて構成されている。なお、図1(A)中の符号
(A)はクリーンエア、(12)はスロットルレバー、
(13a)はスロットル弁軸、(25)はスロットルレ
バー(12)に一体に設けた接当片(14)を全閉位置
で受け止めるストッパネジ、(27)はチョーク弁軸、
(28)はチョークレバー、(29)は燃料遮断器をそ
れぞれ示す。
【0019】図1(A)〜(C)に示すように、上記ミ
キサ本体(11)には上下一対のカラー(17a・17
b)を介してスロットル弁軸(13a)が立設され、こ
のスロットル弁軸(13a)の上端部に上記スロットル
レバー(12)が固定されている。下方のカラー(17
b)には減速規制バネ(16)であるつる巻バネが遊嵌
され、その一端部(16a)はミキサ本体(11)に植
設された掛止ピン(18)に掛止され、その他端部(1
6b)は上記スロットルレバー(12)の接当片(1
4)を受け止めるように構成されている。
【0020】なお、上記減速規制バネ(16)の弾発力
は、スロットルレバー(12)が遠心式ガバナ(G)の
ガバナ力(GF)により押し戻されて、自然にアイドル
相当位置(S)に戻る強さに設定されており、上記スロ
ットルレバー(12)の接当片(14)を上記減速規制
バネ(16)の受止端(16b)でアイドル相当位置
(S)に受け止めるように構成されている。
【0021】上記構成により、アイドル運転状態から急
加速する場合や、重負荷運転状態から無負荷運転状態へ
移行する場合のハンチングを解消することことができ
る。即ち、例えばアイドル運転状態から急加速すると、
上記スロットル弁(13)が全開になり、その後ガバナ
力(GF)の反動により、当該スロットル弁(13)が
閉弁側に回動するが、上記減速規制バネ(16)がスロ
ットルレバー(12)の接当片(14)をアイドル相当
位置(S)の近傍で受け止め、エンジンの回転速度が過
剰に低下するのを抑制する。これにより、前記ハンチン
グの周期をずらし、ハンチングそのものを止める。
【0022】また、重負荷運転状態から無負荷運転状態
へ移行する場合には、スロットル弁(13)が全開位置
(H)から全閉側に回動するが、上記減速規制バネ(1
6)がスロットルレバー(12)の接当片(14)をア
イドル相当位置(S)に受け止め、エンジンの回転速度
が過剰に低下するのを抑制する。これにより、当該スロ
ットル弁(13)の開度は短時間でアイドル運転状態に
達する。
【0023】図2は本発明に係るミキサの第2の実施形
態を示し、図2(A)はそのミキサが備える減速規制バ
ネの作用説明図、図2(B)はそのミキサの要部の斜視
図である。この実施形態は、上記減速規制バネ(16)
の受止端(16b)と上記スロットルレバー(12)の
接当片(14)との間に、受止め位置調節手段(20)
を介在させたものである。
【0024】上記受止め位置調節手段(20)は、図2
(A)(B)に示すように、スロットル弁軸(13a)
に回動自在に設けられた回動リング(21)と、その回
動リング(21)に突設されたネジ装着部(22)と、
上記スロットルレバー(12)の接当片(14)に向け
て進退自在に設けられ、上記ネジ装着部(22)に螺着
された接当ネジ(23)とから成り、上記減速規制バネ
(16)は、つる巻バネを上記スロットル弁軸(13)
に同軸状に付設してその受止端(16b)を上記ネジ装
着部(22)に掛止して構成されている。
【0025】上記構成によれば、個々のエンジンについ
て、減速規制バネ(16)がスロットルレバー(12)
の接当片(14)を受け止める位置を正確に調節するこ
とができる。しかも、上記受止め位置調節手段(20)
は、その質量がスロットルレバー(12)の戻り力(ガ
バナ力)に対して一種の抵抗として作用し、問題となる
ハンチングを一層効果的に抑制することができる。
【0026】即ち、上記減速規制バネ(16)は、回動
リング(21)に突設されたネジ装着部(22)及び接
当ネジ(23)を介してスロットルレバー(12)の接
当片(14)を受け止めるが、受止め位置調節手段(2
0)を構成する上記回動リング(21)、ネジ装着部
(22)及び接当ネジ(23)の質量は、当該減速規制
バネ(16)で上記スロットルレバー(12)の接当片
(14)をアイドル相当位置(S)に受け止める際に、
スロットルレバー(12)の戻り力(ガバナ力)に対し
て抵抗として作用する。したがって、上記ハンチングを
一層効果的に抑制することができるのである。
【0027】なお、この発明は上記の実施形態に限定さ
れるものではなく、上記受止め位置調節手段の具体的な
形態についても種々の設計変更を施すことが可能であ
る。また、上記の実施形態では、ガソリンを燃料とする
気化器について例示したが本発明はガスエンジンのミキ
サ(空燃混合器)にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るミキサの第1の実施形態を示し、
図1(A)はそのミキサの平面図、図1(B)はそのミ
キサが備える減速規制バネの作用説明図、図1(C)は
そのミキサの要部の斜視図である。
【図2】本発明に係るミキサの第2の実施形態を示し、
図2(A)はそのミキサが備える減速規制バネの作用説
明図、図2(B)はそのミキサの要部の斜視図である。
【図3】遠心式ガバナの概要図である。
【符号の説明】
1…ガバナレバー、3…調速レバー、8…ガバナスプリ
ング、12…スロットルレバ、13…スロットル弁、1
3b…スロットル弁軸、14…接当片、15…ガバナロ
ッド、16…減速規制バネ、16b…減速規制バネの受
止端、20…受止め位置調節手段、21…回動リング、
22…ネジ装着部、23…接当ネジ、G…遠心式ガバ
ナ、H…全開位置、L…全閉位置、S…アイドル相当位
置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠心式ガバナ(G)のガバナレバー
    (1)とスロットルレバー(12)とをガバナロッド
    (15)で連結し、上記スロットルレバー(12)を介
    してスロットル弁(13)を全開位置(H)と全閉位置
    (L)との間で調量するように構成した火花着火エンジ
    ンのミキサにおいて、 上記スロットルレバー(12)に接当片(14)を設け
    るとともに、この接当片(14)をアイドル相当位置
    (S)に受け止める減速規制バネ(16)を設けた、こ
    とを特徴とする火花着火エンジンのミキサ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した火花着火エンジンの
    ミキサにおいて、 上記減速規制バネ(16)の受止端(16b)と上記ス
    ロットルレバー(12)の接当片(14)との間に受止
    め位置調節手段(20)を介在させた、ことを特徴とす
    る火花着火エンジンのミキサ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載した火花着火エンジンの
    ミキサにおいて、 上記受止め位置調節手段(20)は、スロットル弁軸
    (13a)に回動自在に設けられた回動リング(21)
    と、その回動リング(21)に突設されたネジ装着部
    (22)と、上記スロットルレバー(12)の接当片
    (14)に向けて進退自在に設けられ、上記ネジ装着部
    (22)に装着された接当ネジ(23)とから成り、 上記減速規制バネ(16)は、つる巻バネを上記スロッ
    トル弁軸(13a)に同軸状に付設してその受止端(1
    6b)を上記ネジ装着部(22)に掛止して構成した、
    ことを特徴とする火花着火エンジンのミキサ。
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