JP2001355369A - ラッゲージドア用ヒンジ装置 - Google Patents

ラッゲージドア用ヒンジ装置

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JP2001355369A
JP2001355369A JP2000179265A JP2000179265A JP2001355369A JP 2001355369 A JP2001355369 A JP 2001355369A JP 2000179265 A JP2000179265 A JP 2000179265A JP 2000179265 A JP2000179265 A JP 2000179265A JP 2001355369 A JP2001355369 A JP 2001355369A
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Kiyoshi Kumagai
喜義 熊谷
Hiroshi Ikezawa
弘志 池沢
Katsushi Tsuchida
勝士 土田
Tsuyoshi Fujiwara
強 藤原
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TEIMUSU KK
Katayama Kogyo Co Ltd
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TEIMUSU KK
Katayama Kogyo Co Ltd
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    • E05D5/02Parts for attachment, e.g. flaps
    • E05D5/06Bent flaps
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハーネス保持部を一体的に有するものであっ
て軽くて強度・剛性の高いヒンジアームを安価に得るこ
とができるようにする。 【解決手段】 ラッゲージコンパートメントを形成する
フレームあるいは車体側フレーム等に取付けられるヒン
ジベース2と、ヒンジベース2にヒンジピン6を介して
相対回転運動可能なように連結されるものであってラッ
ゲージドア5側に取付けられるヒンジアーム1と、を設
ける。ヒンジアーム1のところにラッゲージドア5に設
けられた各種ランプ類への電力供給を担うハーネス3保
持用のハーネス保持部12を一体的に設ける。ヒンジア
ーム1を、一枚の短冊状鋼板を基礎に、ロール成形手段
にて、その横断面形態が閉断面形状からなる閉断面部1
1と、本閉断面部11に連続して一体的に形成されるチ
ャンネル状のハーネス保持部12と、からなるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラッゲージドアの
開閉作動を担うヒンジ装置に関するものであり、特に、
当該ラッゲージドアに設けられるランプ類への電力供給
のためのハーネス類保持用のハーネス保持部を、本ヒン
ジ装置を形成するアームのところに一体的に設けるよう
にしたラッゲージドア用ヒンジ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のラッゲージドア用ヒンジ装置は、
ラッゲージドアを、ラッゲージコンパートメントを形成
する車体側フレームのところに開閉自在なように連結す
るものであって、上記車体側フレームのところに取付け
られるヒンジベース及び当該ヒンジベースにヒンジピン
を介して回転自在なように連結されるとともにラッゲー
ジドア側に取付けられるヒンジアームからなるものであ
る。そして、このヒンジアームのところには、上記ラッ
ゲージドアに設けられるランプ類へ電力を供給するため
のハーネス類が、上記ラッゲージドアの開閉作動時にお
いて本ハーネス類に無理な力が加わることのないように
一体的に取付けられるようになっているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような構成からな
るラッゲージドア用ヒンジ装置を形成するヒンジアーム
は、ラッゲージドアの開閉作動に対応するようになって
いるものであるところから、ある程度の強度・剛性が必
要とされ、従来のものにおいては、アルミニウム合金製
の押出し型材あるいは異形断面形態からなるパイプ材等
が用いられるようになっている。そして、このような押
出し型材あるいはパイプ材等を用いるものにおいては、
上記ハーネス類の保持部を別部品にて形成するととも
に、これらの別部品をもって上記ハーネス類を上記ヒン
ジアームの長手方向に沿わせるように取付けるようにし
ているものである(実公平6−24540号公報参
照)。従って、これらのものにおいては、ハーネス類保
持用として別部品を用意しなければならず、部品点数が
増える等の問題点がある。このような問題点を解決する
ために、ハーネス類の保持部も含めて一体的に形成させ
るようにしたヒンジアームを有するラッゲージドア用ヒ
ンジ装置を提供しようとするのが、本発明の目的(課
題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、次のような手段を講ずることと
した。すなわち、請求項1記載の発明においては、ラッ
ゲージコンパートメント側に取付けられるヒンジベース
と、ラッゲージドア側に取付けられるヒンジアームと、
からなるラッゲージドア用ヒンジ装置に関して、上記ヒ
ンジアームを、一枚の短冊状鋼板を基礎に形成されるも
のであって、所定の横断面形態を有する閉断面部及び当
該閉断面部に連続して、かつ、一体的に形成されるチャ
ンネル状断面形態のハーネス保持部を有する型材を基礎
に形成させるようにした構成を採ることとした。
【0005】このような構成を採ることにより、本発明
のものにおいては、ハーネス類の保持部を有するヒンジ
アームの、その基礎を成す型材を所定の成形手段にて効
率良く形成することができるようになる。そして、この
ような閉断面部を主体とした型材を基に、これを所定の
形態に曲げ加工することによって、軽くて、かつ、剛性
の高いヒンジアームを効率良く形成(製造)することが
できるようになる。その結果、ラッゲージドア用ヒンジ
装置全体の軽量化及び製造コストの低減化を図ることが
できるようになる。また、ハーネス類保持用の別部品を
設ける必要が無くなり、部品点数の削減化を図ることが
できるようになる。
【0006】次に、請求項2記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は上記請求項1記載の
ものと同じである。その特徴とするところは、ヒンジア
ームを形成する型材をロール成形手段にて形成するよう
にしたことである。すなわち、本発明においては、請求
項1記載のラッゲージドア用ヒンジ装置に関して、上記
閉断面部及び保持部を有する型材を、ロール成形手段に
て一体的に形成させるようにした構成を採ることとし
た。このような構成を採ることにより、本発明のものに
おいては、ヒンジアームを形成する基礎となる型材を効
率良く形成(製造)することができるようになる。その
結果、ヒンジアーム更には当該ヒンジアームにて形成さ
れるラッゲージドア用ヒンジ装置全体の製造コストの低
減化を図ることができるようになる。
【0007】次に、請求項3記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は上記請求項1記載の
ものと同じである。すなわち、本発明においては、請求
項1記載のラッゲージドア用ヒンジ装置に関して、上記
閉断面部及びチャンネル状保持部を一体的に有する型材
の横断面接合部のところを、溶接手段にて結合するよう
にした構成を採ることとした。このような構成を採るこ
とにより、本発明のものにおいては、ヒンジアームの強
度・剛性をより高めることができるようになる。すなわ
ち、閉断面部等を形成する横断面接合部のところをスポ
ット溶接手段を含む所定の溶接手段にて結合するように
したので、横断面部を初めとした本ヒンジアーム全体の
強度・剛性を高めることができるようになり、短冊状鋼
板の板厚を薄くすることができるようになる。その結
果、ヒンジアームを含む本ラッゲージドア用ヒンジ装置
全体の軽量化を図ることができるようになる。
【0008】次に、請求項4記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は上記請求項1記載の
ものと同じである。すなわち、本発明においては、請求
項1記載のラッゲージドア用ヒンジ装置に関して、上記
閉断面部及びチャンネル状保持部を一体的に有する型材
の横断面接合部のところをクリンチ加工手段にて結合す
るようにした構成を採ることとした。このような構成を
採ることにより、本発明のものにおいては、ヒンジアー
ム全体の強度・剛性を確保したうえで、上記結合部の見
栄えを向上させることができるようになる。すなわち、
結合部にはスポット溶接手段等を施した場合に生ずるお
それのある溶接痕等が存在しないようになる。従って、
接合部の表面はきれいな状態に仕上げられることとな
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1ないし図6を基に説明する。本実施の形態に関するも
のの、その構成は、図1に示す如く、ラッゲージコンパ
ートメントを形成するフレームあるいは車体側フレーム
等に取付けられるヒンジベース2と、当該ヒンジベース
2にヒンジピン6を介して相対回転運動可能なように連
結されるものであってラッゲージドア5側に取付けられ
るヒンジアーム1と、からなることを基本とするもので
ある。なお、このような基本構成からなるものにおい
て、ヒンジアーム1のところには、上記ラッゲージドア
5に設けられた各種ランプ類への電力供給を担うハーネ
ス(ワイヤハーネス)3が、本ヒンジアーム1の長手方
向に沿うように設けられるようになっているものであ
る。従って、本実施の形態におけるヒンジアーム1の長
手方向側面部には、上記ワイヤハーネス3を保持するた
めの保持部(ハーネス保持部)12が、本ヒンジアーム
1と一体的に形成されるようになっているものである。
【0010】また、本実施の形態におけるヒンジアーム
1は、図2ないし図6に示す如く、その横断面形態が、
基本的には所定の閉断面形状からなる閉断面部11を有
する型材1’を基礎に形成されるようになっているもの
である。そして、このような閉断面部11の一側面部の
ところには、本閉断面部11に連続した状態で、かつ、
一体的に、チャンネル状のハーネス保持部12が設けら
れるようになっているものである。そして、このような
横断面形態を有する型材1’は、本実施の形態において
は、短冊状の鋼板を基礎に、ロール成形手段にて形成さ
れるようになっているものである。そして更に、このよ
うな型材1’を、ベンディング加工手段等の成形手段に
て所定の形態に曲げ加工することによって、図1に示す
ようなヒンジアーム1が形成されるようになっているも
のである。
【0011】次に、このような構成からなる型材1’に
ついての、その具体的な実施形態(実施例)について、
図2ないし図6を基に説明する。まず、型材1’におけ
る横断面部を形成する一枚の短冊状鋼板の端末部の、そ
の接合部にスポット溶接手段等の溶接手段9を施すよう
にしたものについて説明する。このものは、例えば、図
2に示す如く、閉断面部11を形成する短冊状鋼板の端
末部111、112のところをフランジ状に立てた状態
(二点鎖線図示)にて型材1’を形成させ、このような
状態において、上記端末部111、112のところをス
ポット溶接手段9等にて接合(結合)させるようにした
ものである。このような状態において、次に、この端末
部111、112のところを所定の形態に折り曲げ加工
して、チャンネル状のハーネス保持部12を形成させる
ようにする。
【0012】なお、このような構成からなるものにおい
て、上記端末部(接合部)のところをスポット溶接手段
9にて結合するようにしたものにおいては、その結合部
のところに溶接痕(スポット溶接打痕)が生ずることと
なり、これがヒンジ装置として組立てられた状態におい
て見栄えを損なうおそれがあるので、これに対処するた
めのものとして、図3及び図4に示すようなものが挙げ
られる。すなわち、これらのものにおいては、図3及び
図4に示す如く、まず、端末部111、112をフラン
ジ状に伸ばした状態の半製品状型材を形成させるように
する。このような半製品状のものの上記端末部111、
112のところをスポット溶接手段9等にて結合すると
ともに、端末部111、112のうちの少なくともいず
れか一方のものを折り曲げ加工して、上記溶接痕のとこ
ろを被うようにする。そして、この被いを設けるように
した部分のその先端部側を更に折り曲げてチャンネル状
のハーネス保持部12を形成させる(図3参照)。また
は、これとは別に、図4に示す如く、端末部の一方側
(111)を折り曲げ加工して上記溶接手段9にて形成
された溶接痕のところを被うようにするとともに、他方
側(112)を折り曲げ加工してハーネス保持部12を
形成させるようにするものが挙げられる。
【0013】次に、上記チャンネル状ハーネス保持部1
2を形成する端末部の結合方式に関して、クリンチ加工
手段8を用いるようにしたものについて、図5及び図6
を基に説明する。これらのものにおいては、例えば図5
または図6に示す如く、まず、端末部111、112の
ところをフランジ状に立てた状態でロール成形加工手段
にて半製品状型材を形成させるようにする(二点鎖線図
示)。そして、その後、当該端末部のうちのいずれか一
方のものを、残りの他方のものの周りにクリンチ結合さ
せる。そして更に、このようなクリンチ結合が行なわれ
た後で、上記端末部のうちのいずれか一方のものの先端
部のところを、図5または図6に示す如く、更に折り曲
げ加工することによって、チャンネル状のハーネス保持
部12を形成させるようにする。これによって、見栄え
に優れたハーネス保持部12を有するヒンジアーム1の
基礎となる型材1’が形成(製造)されることとなる。
特に、図6に示すものは、クリンチ加工手段8による圧
着がより強固に行なわれるようになるとともに、そのク
リンチ加工部の見栄えもより高められることとなる。
【0014】このようにして形成された型材1’を基礎
に、これに所定のベンディング加工を施すことによって
所定の形態からなるヒンジアーム1が形成されることと
なる(図1参照)。そして、このようなヒンジアーム1
を基礎に、図1に示すようなラッゲージドア用ヒンジ装
置が形成されることとなる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、ラッゲージコンパート
メント側に取付けられるヒンジベースと、ラッゲージド
ア側に取付けられるヒンジアームと、からなるラッゲー
ジドア用ヒンジ装置に関して、上記ヒンジアームを、一
枚の短冊状鋼板を基礎に形成されるものであって、所定
の横断面形態を有する閉断面部及び当該閉断面部に連続
して、かつ、一体的に形成されるチャンネル状断面形態
のハーネス保持部を有する型材を基礎に形成させるよう
にした構成を採ることとしたので、ハーネス類の保持部
を有するヒンジアームの、その基礎を成す型材を効率良
く形成することができるようになった。そして、このよ
うな閉断面部を主体とした型材を基に、これを所定の形
態に曲げ加工することによって、軽くて、かつ、剛性の
高いヒンジアームを効率良く形成(製造)することがで
きるようになった。その結果、ラッゲージドア用ヒンジ
装置全体の軽量化及び製造コストの低減化を図ることが
できるようになった。また、ハーネス類保持用のための
別部品を設ける必要が無くなり、部品点数の削減化を図
ることができるようになり、ヒンジ装置全体の製造コス
トの低減化を図ることができるようになった。
【0016】また、本発明においては、上記閉断面部及
びチャンネル状保持部を形成する横断面接合部のところ
を、溶接手段にて結合するようにしたので、横断面部を
初めとした本ヒンジアーム全体の強度・剛性を高めるこ
とができるようになり、短冊状鋼板の板厚を薄くするこ
とができるようになった。その結果、ヒンジアームを含
む本ラッゲージドア用ヒンジ装置全体の軽量化を図るこ
とができるようになった。
【0017】また、上記閉断面部及びチャンネル状保持
部を形成する横断面接合部のところをクリンチ加工手段
にて結合するようにしたものにおいては、ヒンジアーム
全体の強度・剛性を確保したうえで、上記結合部の見栄
えを向上させることができるようになった。すなわち、
結合部にはスポット溶接手段等を施した場合に生ずるお
それのある溶接痕等が存在しないようになり、接合部の
表面をきれいな状態に仕上げることができるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の主要部を成すヒンジアームに関して、
閉断面部の接合部を溶接手段にて結合するようにしたも
のについての、その第一の実施形態を示す横断面図であ
る。
【図3】本発明の主要部を成すヒンジアームに関して、
閉断面部の接合部を溶接手段にて結合するようにしたも
のについての、その第二の実施形態を示す横断面図であ
る。
【図4】本発明の主要部を成すヒンジアームに関して、
閉断面部の接合部を溶接手段にて結合するようにしたも
のについての、その第三の実施形態を示す横断面図であ
る。
【図5】本発明の主要部を成すヒンジアームに関して、
閉断面部の接合部をクリンチ加工手段にて結合するよう
にしたものについての、その第一の実施形態を示す横断
面図である。
【図6】本発明の主要部を成すヒンジアームに関して、
閉断面部の接合部をクリンチ加工手段にて結合するよう
にしたものについての、その第二の実施形態を示す横断
面図である。
【符号の説明】
1 ヒンジアーム 1’ 型材 11 閉断面部 111 端末部 112 端末部 12 保持部(ハーネス保持部) 2 ヒンジベース 3 ハーネス(ワイヤハーネス) 5 ラッゲージドア 6 ヒンジピン 8 クリンチ加工手段 9 溶接手段(スポット溶接手段)
フロントページの続き (72)発明者 池沢 弘志 愛知県名古屋市緑区鳴海町字小森46番地 株式会社立松製作所内 (72)発明者 土田 勝士 岡山県井原市西江原町1005番地の1 片山 工業株式会社内 (72)発明者 藤原 強 岡山県井原市西江原町1005番地の1 片山 工業株式会社内 Fターム(参考) 2E030 AB00 BB07 EA03 EB01 3D004 AA03 AA10 AA15 CA14 5G357 DA10 DB03 DC12 DD02 DD06 DE10 5G363 AA07 AA16 BA02 DC03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラッゲージコンパートメント側に取付け
    られるヒンジベースと、ラッゲージドア側に取付けられ
    るヒンジアームと、からなるラッゲージドア用ヒンジ装
    置において、上記ヒンジアームが、一枚の短冊状鋼板を
    基礎に形成されるものであって、所定の横断面形態を有
    する閉断面部及び当該閉断面部に連続して、かつ、一体
    的に形成されるチャンネル状断面形態の保持部を有する
    型材にて形成されるようにしたことを特徴とするラッゲ
    ージドア用ヒンジ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のラッゲージドア用ヒンジ
    装置において、上記閉断面部及び保持部を有する型材
    を、ロール成形手段にて一体的に形成させるようにした
    ことを特徴とするラッゲージドア用ヒンジ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のラッゲージドア用ヒンジ
    装置において、上記閉断面部及びチャンネル状保持部を
    有する型材の横断面接合部のところを、溶接手段にて結
    合するようにしたことを特徴とするラッゲージドア用ヒ
    ンジ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のラッゲージドア用ヒンジ
    装置において、上記閉断面部及びチャンネル状保持部を
    有する型材の横断面接合部のところをクリンチ加工手段
    にて結合するようにしたことを特徴とするラッゲージド
    ア用ヒンジ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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