JP2001353124A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JP2001353124A
JP2001353124A JP2001038793A JP2001038793A JP2001353124A JP 2001353124 A JP2001353124 A JP 2001353124A JP 2001038793 A JP2001038793 A JP 2001038793A JP 2001038793 A JP2001038793 A JP 2001038793A JP 2001353124 A JP2001353124 A JP 2001353124A
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JP2001038793A
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English (en)
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Junichi Onishi
順一 大西
Keisuke Miura
圭介 三浦
Kazuo Masu
和夫 萬壽
Koji Yamauchi
幸治 山内
Hiroyuki Ushifusa
浩行 牛房
Kazuhiro Atono
和弘 後野
Taro Miyazawa
太郎 宮澤
Tomoyasu Kawai
智康 川井
Katsumi Sasaki
勝巳 佐々木
Takeaki Nakamura
剛明 中村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
    • H04N7/181Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast for receiving images from a plurality of remote sources

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の内視鏡を同時に使用する場合に互いの
電波が干渉しないようにして画像伝送ができる内視鏡装
置を提供する。 【解決手段】 内視鏡2A及び2Bはそれぞれ内蔵した
撮像素子で撮像した画像信号を互いに異なる無線周波数
の信号に変換してアンテナ3a、3bからそれぞれ電波
で送信する手段を内蔵し、各無線周波数の情報はバーコ
ード8a,8bに設定され、受信機5側はバーコードリ
ーダ9を有し、これでバーコード8a,8bの情報を読
み取り、受信回路の選局部による受信周波数を設定する
ことにより、複数の内視鏡2A、2Bを同時に使用して
も互いの電波が干渉しないで、任意の無線周波数の画像
信号を受信機5で受信してモニタ6に表示できるように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイヤレスで受信装
置側のモニタに内視鏡画像を表示する内視鏡装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、内視鏡装置は医療用分野及び工業
用分野で広く用いられるようになった。例えば、特開昭
60−48011号公報の第1の従来技術には、内視鏡
の画像を無線伝送することにより離れた場所にあるモニ
タに画像を表示できる内視鏡装置を開示している。
【0003】また、特願平11−300107号公報の
第2の従来技術には、複数の術式に対応した手術器具の
データファイルを持ち、バーコードを使用して手術名な
どを入力する事により当該手術に必要な手術器具と設定
を提示できる手術器具準備システムを開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、第1の従来技
術では無線伝送に使用する周波数の切り替えが出来ない
ため、複数の内視鏡を同時に使用した場合に画像を伝送
するための電波が互いに干渉するという問題があった。
また、第2の従来技術では、複数の内視鏡を同時に使用
する場合に互いの電波が干渉しないような設定をする事
が出来ないという問題があった。
【0005】(発明の目的)本発明は、上述した点に鑑
みてなされたもので、複数の内視鏡を同時に使用する場
合に互いの電波が干渉しないようにして画像伝送ができ
る内視鏡装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】体腔内に挿入される挿入
部と、観察画像の撮像を行う撮像手段とをそれぞれ備え
た第1及び第2の内視鏡と、観察画像を表示するための
画像表示手段と、第1及び第2の内視鏡にそれぞれ設け
られ、各撮像手段から画像表示手段に至る画像情報信号
伝送経路中に、各撮像手段からの画像情報信号を互いに
異なる周波数で無線送信する第1及び第2の送信手段
と、前記第1及び第2の送信手段から送信された画像情
報信号を受信して前記画像表示手段に送出する受信手段
と、第1及び第2の内視鏡にそれぞれ配設され、送信手
段が送信する無線周波数の情報を持つ周波数情報保持手
段と、前記周波数情報保持手段の情報を読みとる情報読
み取り手段と、前記情報読み取り手段による情報で前記
受信手段の受信周波数を設定する受信周波数設定手段
と、を設けたことにより、第1或いは第2の内視鏡に設
けた周波数情報保持手段の情報を読み取る事で送信手段
が送信する画像情報信号を受信手段で受信できる受信周
波数に設定できるし、複数の内視鏡を同時に使用しても
互いの電波が干渉しないようにして画像伝送ができるよ
うになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図5は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は本発明の第1の実施の形態の
内視鏡装置の構成を示し、図2は内視鏡の内部構成を示
し、図3は受信機の内部構成を示し、図4は変形例のバ
ーコードリーダ装置を示し、図5は動作説明のフローチ
ャートを示す。
【0008】図1に示すように本発明の第1の実施の形
態の内視鏡装置1はそれぞれ撮像素子を内蔵した例えば
2つの内視鏡2A、2Bと、内視鏡2A或いは2Bにそ
れぞれ設けたアンテナ3a或いは3bから送信された信
号をアンテナ4で受信して映像信号を生成する受信機5
と、この受信機5で生成した映像信号を表示するモニタ
6と、前記映像信号を録画するVTR7と、受信機5に
接続され、内視鏡2A或いは2Bにそれぞれ設けたバー
コード8a、8bを読み取るバーコードリーダ9とから
構成される。
【0009】内視鏡2A、2Bはそれぞれ細長の挿入部
11a、11bと、その後端にそれぞれ設けられ、術者
により把持して操作される操作部12a、12bとを有
し、例えば操作部12a、12bの後端には送信用のア
ンテナ3a、3bがそれぞれ設けてある。また、例えば
操作部12a、12bの外表面には送信する無線周波数
(送信周波数)の情報をバーコード情報にしたバーコー
ド8a、8bがそれぞれ設けてある。
【0010】内視鏡2A、2Bはそれぞれ送信に使用す
る周波数が異なる値に設定して、その値をバーコード8
a、8bに書き込んであり、バーコード8a、8bをバ
ーコードリーダ9で読み取ることによって、その周波数
の情報を識別できるようにしている。
【0011】図2は内視鏡2Aの内部構成を示す。この
内視鏡2Aは挿入部11aと操作部12aとからなり、
挿入部11aは金属部材または可撓性部材で構成されて
いて、その内部は2つの部分C,Dに仕切られ、一方が
撮像側C、他方が光源側Dとされている。
【0012】挿入部11aの撮像側Cは、先端部に撮像
レンズ21を備え、この撮像レンズ21を通して入射さ
れる光学像をCCDなどの撮像素子22で受光し、光電
変換された電気信号が信号リード23を通して操作部1
2aの電気回路へ送るように構成され、また挿入部11
aの光源側Dは、先端に照明レンズ24を備え、この照
明レンズ24の後方に配設された光源部25から被観察
部へ光を照射するように構成されている。
【0013】光源部25はLEDやランプで構成され、
リード線26を通して操作部12aの光源駆動回路27
に接続されている。操作部12aにはその内部に前記光
源駆動回路27の他に、信号変換回路28、変調回路2
9、送信回路30が配設されていて、撮像素子22から
の電気信号は信号変換回路28で映像信号に変換された
後、変調回路29で変調して送信回路30に送り、アン
テナ3aより電波31として送信されるように構成され
ている。
【0014】また、信号変換回路28には液晶モニタ等
の小型のモニタ部32が接続され、変調回路29には操
作パネル33が接続されている。操作パネル23はキー
ボード等の入力用装置、シャッタレリーズ用ボタンや、
受信機のフレームメモリを動作させて静止画を映し出す
ためのフリーズボタン等を備えている。
【0015】光源駆動回路27、信号変換回路28、変
調回路29、送信回路30、モニタ部32は電池等の内
部電源34に接続され、動作電源が供給される。なお、
モニタ部32はなくても良く、また内部電源34の代わ
りに外部電源によって駆動する事も可能である。
【0016】このように構成された内視鏡2Aでは、挿
入部11aが生体体腔内または空洞内に挿入され、光源
部25より照射された光が被観察部に当てられると、撮
像素子22で受光する。信号変換回路28では撮像素子
22で受光された光の像を高周波信号に変調し、変調さ
れた高周波信号は送信回路30で増幅されてアンテナ3
aから送信される。
【0017】内視鏡2Bも同様な構造をしている。但
し、内視鏡2Aと内視鏡2Bとでは送信周波数が互いに
異なる周波数に設定されており、その情報がバーコード
8a,8bで表示されている。つまり、各内視鏡2A或
いは2Bはその送信に用いる周波数の情報を各内視鏡2
A或いは2Bが持つように周波数情報保持手段を備えて
いる。そして、以下に説明する受信機5は周波数情報保
持手段の周波数情報を読みとる情報読み取り手段を有
し、この情報読み取り手段で読みとった情報で受信周波
数を設定することにより、簡単に各内視鏡2A或いは2
Bからの画像を受け取ることができるようにしている。
【0018】図3は受信機5の内部構成を示す。受信機
5は電波21がアンテナ30に入射されるとこれを受信
回路41で選択増幅し、復調回路42で映像信号に変換
し、ビデオプロセス回路43を経てモニタ6に撮像素子
22で撮像した内視鏡画像が映し出される。ビデオプロ
セス回路43には操作パネル44が接続されていて内視
鏡2A(又は2B)の操作パネル33と同様な操作をす
る事が出来る。
【0019】また、情報読み取り手段としてのバーコー
ドリーダ9は受信機5に設けたバーコードリーダインタ
フェース(バーコードリーダI/Fと略記)45を介し
てCPU46と接続され、CPU46はバーコードリー
ダ7で読み取った周波数の情報により、受信回路41の
(受信周波数)選局部47の受信周波数を制御し、バー
コードリーダ9で読み取った周波数に設定する。
【0020】また、この設定を行ったことをビデオプロ
セス回路43を介してモニタ6に表示する(例えば図3
のように内視鏡画像の表示エリアの外に(受信)周波数
Faと表示する)ようにしている。なお、受信機5の受
信回路41は少なくとも内視鏡2Aの送信周波数と内視
鏡2Bの送信周波数とを選局できる選局部47を備えて
いる。本実施の形態では、バーコードリーダ9は受信機
5に接続されているが、図4に示すように別体にしたバ
ーコードリーダ装置51を採用した構成でも良い。
【0021】バーコードリーダ装置51はバーコードリ
ーダ9、本体52、モニタ53、スピーカ54からな
る。バーコードリーダ9が内視鏡2Aのバーコード8a
を読み取り、本体52で内視鏡2Aが使用している周波
数を認識する。そして、認識した周波数情報を本体52
に接続された図示しないケーブルで受信機5のCPU4
6に伝送する。
【0022】バーコードリーダ9がバーコード8aを正
しく読み込んだ事を確認する為にモニタ53で視覚的に
知らせたり、スピーカ54により音声で知らせる事がで
きる。モニタ53、スピーカ54は無くても良い。同様
に内視鏡2Bのバーコード8bを読み込み認識する。こ
のようにして使用する数だけ周波数を認識させる。
【0023】図5は本実施の形態における動作内容を示
すフローチャートである。電源が投入され、動作が開始
すると、ステップS1に示すようにバーコードの読み取
りを行う。具体的にはバーコードリーダ9により、使用
する内視鏡(例えば2A)のバーコード8aを読み取
る。
【0024】この読み取りが行われると、ステップS2
の周波数の設定が行われる。具体的にはバーコードリー
ダ9により読み取られた周波数情報が図3のCPU46
に送られ、CPU46は受信回路41の選局部47の受
信周波数を読み取った周波数に設定する。
【0025】そしてステップS3の画像伝送が行われ
る。具体的には、内視鏡2Aで撮像された信号が送信回
路30を経て電波で送信可能な信号に変換されてアンテ
ナ3aから送信されると、受信機5は送信される周波数
に一致した受信周波数に選局部47を設定し、送信され
た電波31をアンテナ4で受信してビデオプロセス回路
43で映像信号に変換し、モニタ6で表示する。つま
り、送信された画像情報が受信機5側に伝送され、モニ
タ6で表示される。
【0026】次にステップS4の次のバーコードの読み
取りを行うか否かの判断に対し、次のバーコードの読み
取りを行わない場合には前の状態で画像伝送を継続して
行い、次のバーコードの読み取りを行った場合にはステ
ップS5でその読み取ったバーコードの周波数の保持を
行う。
【0027】例えばバーコードリーダ9で次の内視鏡2
Bのバーコード8bの読み取りを行うと、その周波数情
報がCPU46の内部のレジスタ等に保持される。そし
て、次のステップS6の画像切り替えの判断に対してY
ESを入力すると、CPU46はレジスタ等に保持した
情報で選局部47の受信周波数の変更を行うことにより
ステップS7の周波数の変更を行う。つまり、受信機5
の選局部47の受信周波数をステップS5の周波数に変
更する。これにより、その周波数で内視鏡2Bを使用し
た状態でのステップS8の画像伝送が行われ、その後に
ステップS4に戻る。
【0028】一方、ステップS6の画像切り替えを行う
か否かに対し、NOを入力すると、CPU46に保持し
たデータを破棄してステップS3に戻り、前の画像伝送
を維持する。
【0029】このように動作する本実施の形態によれ
ば、複数の内視鏡2A及び2Bを使用してバーコードリ
ーダ9で読み取った内視鏡2A或いは2Bの各送信周波
数に受信機5の受信周波数を自由に変更設定して、任意
の内視鏡2A或いは2Bの画像をモニタ6に表示させる
ことができる。
【0030】つまり、複数の内視鏡2A及び2Bを同時
に使用しても、互いの電波が干渉させることなく、任意
の内視鏡2A或いは2Bの画像をモニタ6に表示させる
ことができる効果がある。
【0031】また、手動で設定する場合に比べて簡単か
つ迅速に受信周波数の設定をでき、手術を迅速に行える
ようになる。また、受信周波数の設定を間違えることな
く、行えるという効果もある。なお、上述の説明では各
内視鏡2A及び2Bにバーコード8a,8bを設けたが
これ以外の周波数情報保持手段でも良い。
【0032】また、上述の説明では複数の内視鏡として
は挿入部の先端に撮像素子を配置した電子内視鏡の場合
で説明したが、本実施の形態はこれに限定されるもので
なく、例えば光学式の内視鏡に撮像素子を内蔵したテレ
ビカメラを装着したテレビカメラ外付け方式の内視鏡に
も適用できる。この場合には、バーコードをテレビカメ
ラに設けるようにすれば良い。
【0033】(第2の実施の形態)次に図6及び図7を
参照して本発明の第2実施の形態の説明をする。本実施
の形態では複数の内視鏡には予め複数の送信周波数で送
信できるように設定されており、他の内視鏡で送信して
いる電波を監視して、使用されている周波数以外の周波
数で送信を行うことにより、同じ周波数を使用した場合
の干渉を防止できるようにしたものである。
【0034】図6は第2の実施の形態における1つの内
視鏡2A′の内部構成を示す。この内視鏡2A′は図2
に示す内視鏡2Aにおいて、さらに第2のアンテナ61
とこのアンテナ61により他の内視鏡(2B′とする)
の電波を受信して、変調回路29の発振周波数(搬送周
波数)を変更制御して送信させる送信(周波数)制御回
路62とを備えている。
【0035】また、この内視鏡2A′は他の内視鏡2
B′と共に、複数の周波数で送信可能になっており、ア
ンテナ61で他の内視鏡の送信周波数を受信して、他の
内視鏡の送信周波数と異なる周波数で送信するようにし
ている。
【0036】その他は第1の実施の形態の内視鏡2Aと
同様の構成であり、同一の構成要素には同じ符号を付
け、その説明を省略する。また、図7は受信機5′の内
部構成を示す。
【0037】この受信機5′は図3の受信機5におい
て、バーコードリーダI/F45及びCPU46を有し
ない構造であり、また受信回路41の選局部47の受信
周波数の設定を操作パネル44から操作できるようにし
ている。その他は同様の構成であり、同一の構成要素に
は同じ符号を付け、その説明を省略する。
【0038】次に本実施の形態の作用を説明する。この
ように構成された内視鏡装置では、挿入部11aが生体
体腔内または空洞内に挿入され、光源部25より照射さ
れた光が被観察部に当てられると、撮像素子22で受光
する。信号変換回路28では撮像素子22で受光された
光の像を高周波信号に変調し、変調された高周波信号は
送信回路30で増幅されてアンテナ3aから送信され
る。
【0039】また、この内視鏡2A′はアンテナ61で
他の内視鏡2B′の電波を受信して、送信制御回路62
によりその送信周波数を監視し、変調回路29で変調の
ための発振周波数(つまり、送信周波数)を内視鏡2
B′で使用している周波数以外の周波数を使用するよう
に制御する。
【0040】例えば内視鏡2B′の送信周波数がFbで
あると、その送信周波数がFbと異なる周波数の例えば
送信周波数Faに設定する。従って、複数の内視鏡2
A′、2B′を使用しても互いに異なる送信周波数を使
用するので、相互の干渉を排除して、送信を行える。
【0041】一方、受信機5′は電波31がアンテナ4
に入射されるとこれを受信回路41で選択増幅し、復調
回路42で映像信号に変換し、ビデオプロセス回路43
を経てモニタ6に映し出される。
【0042】この場合、操作パネル44から選局部47
の周波数を選択することにより、内視鏡2A′或いは2
B′の信号を選択でき、選択した周波数の内視鏡画像を
モニタ6で表示できる。
【0043】本実施の形態においても、複数の内視鏡2
A′、2B′を使用しても互いに異なる送信周波数を使
用するので、相互の干渉を排除して、送信を行えるし、
受信機5′側ではいずれの内視鏡2A′、2B′による
画像も自由に受信してモニタ6に表示することができ
る。また、同じ周波数で送信を行うようなことを確実に
防止でき、送信周波数を設定する手間を省くことができ
る。
【0044】(第3の実施の形態)次に図8及び図9を
参照して本発明の第3実施の形態の説明をする。本実施
の形態は光通信を利用した内視鏡装置である。図8に示
す光通信を利用した内視鏡装置65は患者が横たわる手
術用ベッド66の横に配置したカート67に内視鏡周辺
装置が搭載されている。また、天井68には光通信の中
継ユニット69が配置されている。
【0045】カート67には内視鏡用カメラ装置70、
VTR71、モニタ72、光通信受信装置73が搭載さ
れている。また、患者を内視鏡検査する内視鏡74は挿
入部75と本体部(操作部)76で構成されている。本
体部76の例えば後端には光通信送信装置77と図示し
ない光源と撮像装置とバッテリが設けられている。内視
鏡74は内視鏡ホルダ78で保持されている。
【0046】内視鏡74の挿入部75が患者の体腔内に
挿入され、光源により照明された組織の画像が撮像装置
により得られる。画像は光通信送信装置77により発信
される。発信された光は中継ユニット69を介して光通
信受信装置73で受信される。
【0047】受信された信号は内視鏡用カメラ装置70
に送られ画像信号に変換される。画像信号はVTR71
で記録する事も出来るし、モニタ72に表示する事も出
来る。また、気腹器79や高周波処置用電源80を使用
した手術をする事も出来るようにしている。
【0048】図9は中継ユニット69を示す。なお、図
9(A)は側面図、図9(B)は正面図を示す。中継ユ
ニット69は天井68に取付けられている無影灯81と
一体に作られている。無影灯81には照明装置82が設
けてあり、その周囲に光信号を反射するリング状の反射
板83が設けられて中継ユニット69を構成している。
【0049】本実施の形態によれば、光通信送信装置7
7から光通信受信装置73に光通信を行う場合に、術者
などがその光通信の障害物になるような場合にも、上方
に設けた中継ユニット69により、その障害物に影響さ
れないような通信路を確保でき、光通信を行うことがで
きる。
【0050】なお、光通信受信装置73で受信される信
号が弱い場合には、中継ユニット69の傾きなどを変え
て光通信受信装置73で受信される信号の強度が大きく
なるようにしても良い。
【0051】(第4の実施の形態)次に図10を参照し
て第4実施の形態を説明をする。本実施の形態も光通信
を利用した内視鏡装置である。図10に示すように患者
が横たわる手術用ベッド84の横に配置したカート85
に内視鏡周辺装置が搭載されている。また、壁86の表
面には光通信の反射ユニット87が複数配置されてい
る。
【0052】カート85には内視鏡用カメラ装置88、
VTR89、モニタ90、光通信受信装置91が搭載さ
れている。
【0053】また、内視鏡92は挿入部93と本体部9
4で構成されている。本体部94には光通信送信装置9
5と図示されていない光源と撮像装置とバッテリが設け
られている。
【0054】内視鏡92の挿入部93が患者の体腔内に
挿入され光源により照明された組織の画像が撮像装置に
より得られる。画像は光通信送信装置95により複数の
方向に発信される。発信された光は直接、あるいは壁に
設けた反射ユニット87を経由して光通信受信装置91
に到達する。
【0055】本実施の形態によれば、光通信による送信
手段は複数の方向に送信して、かつ光通信による受信手
段は複数の方向からの光信号を受信できるように反射ユ
ニット87を設けてあるので、仮に1つの通信路が遮断
されても他の通信路で光通信を行える。従って、術者等
は送信手段及び受信手段の位置を気にすることなく、移
動したりできる。
【0056】(第5の実施の形態)図11及び図12を
参照して第5の実施の形態を説明をする。本実施の形態
も光通信を利用した内視鏡装置である。図11に示す光
通信を利用した内視鏡装置65′は図8の内視鏡装置6
5において、天井68に可動式反射ユニット(可動式中
継ユニット)69′を配置した構成にしている。
【0057】また、内視鏡74にはその本体部76の後
端には上述した光通信送信装置77と図示されていない
光源と撮像装置とバッテリとさらに可動式反射ユニット
69′に位置を知らせる位置連絡手段が設けられてい
る。
【0058】図12は可動式反射ユニット69′の構成
を示す。可動式反射ユニット69′は反射板96と位置
検出装置97と反射板駆動装置98が設けられている。
位置検出装置97が内視鏡74に設けられた位置連絡手
段からの信号を受けて反射板駆動装置98に反射板96
が常に内視鏡74の方向を向くように指令を出すように
している。
【0059】その他の構成は図8と同様の構成である。
【0060】本実施の形態による作用を以下に説明す
る。本実施の形態は図8の作用の他に以下の作用を持
つ。つまり、図8の装置では光通信の際に術者等がその
障害物になる場合があり、その場合には中継ユニット6
9による通信路でその障害物による影響を解消している
が、光通信送信装置77を設けた内視鏡74が移動され
た場合には、中継ユニット69による通信路も中継ユニ
ット69の反射面の状態が適当でなくなる場合が発生す
る。
【0061】本実施の形態はこのような場合に対応でき
るようにしている。例えば内視鏡74が実線で示す位置
から矢印で示す方向に移動して点線で示す位置に移動す
ると、反射板96も点線で示す位置に可動されるように
して、可動式反射ユニット69′の状態を最適な反射面
の状態になるように可動調整する。
【0062】従って、本実施の形態によれば、内視鏡7
4が動かされてその位置が移動して、その移動前の可動
式反射ユニット69′の状態が適切な通信路の状態でな
くなると、光通信送信装置77からの位置信号により、
点線で示すように変更して可動式反射ユニット69′の
状態が適切な通信路の状態になるようにする。従って、
本実施の形態によれば、内視鏡が可動されても常時光通
信を行える状態に保持することができる。
【0063】なお、例えば無影灯が多数のランプで構成
されている場合、各ランプ毎に反射ユニットを設けた
り、中継ユニットを設けるようにして、仮に1つの反射
ユニットが光通信が遮られるようになっても残りのもの
で支障なく光通信できるようにしても良い。
【0064】ところで、図13に示す超音波凝固切開シ
ステム101は超音波凝固切開装置102を有し、この
超音波凝固切開装置102は本体103と挿入部104
とからなっている。本体103はコントロール装置10
5と接続されている。また本体103はコントロール装
置105を介して駆動エネルギを受信する受信回路10
6が接続されている。
【0065】一方、駆動エネルギを送信するエネルギ送
信機107は駆動回路本体108と送信回路109から
なっている。駆動回路本体108で発生した駆動エネル
ギは送信回路109で駆動エネルギが送信エネルギに変
換されて送信用アンテナ110から超音波凝固切開装置
102の受信回路106で受信され、再び送信エネルギ
から駆動エネルギに変換されて挿入部104の先端にあ
る処置部111に伝えられ、図示されていない患部を超
音波エネルギで凝固、切開する事が出来るようにしてい
る。
【0066】この時、超音波エネルギの強さを本体10
3に接続されたコントロール装置105で制御する事が
出来る。
【0067】この超音波凝固切開システム101では、
送信用アンテナ110及び受信回路106に設けた図示
しない受信アンテナは複数のアンテナで構成され、かつ
それぞれ異なる周波数で送信及び受信できるようにして
いる。
【0068】そして、各送信用アンテナ110から発せ
られた信号をその周波数の信号の受信に適した受信アン
テナで受信して、それらの受信信号を集めることにより
全体として大電力の駆動エネルギにきできるようにして
いる。
【0069】(第6の実施の形態)次に本発明の第6の
実施の形態を図14ないし図18を参照して説明する。
図14ないし図18は本発明の第6の実施の形態に係
り、図14は本実施の形態における受信機の内部構成を
示し、図15は受信部等の内部構成を示し、図16は切
替SWの構成例を示し、図17は本実施の形態の動作の
フローチャートを示し、図18はモニタでのメッセージ
表示内容や表示される画像を示す。以下、第1の実施の
形態と異なる部分についてのみ説明する。
【0070】図14は第6の実施の形態における受信機
115の内部構成を示す。この受信機5は電波31がア
ンテナ4に入射されると、アンテナ4に誘起した信号が
受信部114で選択増幅され、復調部112で映像信号
に変換され、ビデオプロセス部113を経て映像信号に
変換され、モニタ6には撮像素子22(図2参照)で撮
像した内視鏡画像が映しだされる構成となっている。
【0071】受信部114、復調部112及びビデオプ
ロセス部113はそれぞれ2系統の受信回路114a、
114b、復調回路115a、115b、ビデオプロセ
ス回路116a、116bを有する。また、ビデオプロ
セス回路116a、116bの各出力は画面選択回路1
17を経てモニタ6に出力される。これら受信部11
4、復調部112及びビデオプロセス部113はCPU
46によって制御される。
【0072】図15に示すように、受信回路114aは
選局及び選択増幅を行う選択増幅回路121aと、その
選局部による選局周波数を選択する切替SW122aと
からなる。受信回路114bも同様の構成である。
【0073】また、選択増幅回路121aの出力信号が
入力される復調回路115aは映像検波等してカラーテ
レビ信号を生成する映像化回路(テレビ信号生成回路)
123aと、その特性を選択する切替SW124aとか
らなる。復調回路115bも同様の構成である。
【0074】また、復調回路115aの出力信号が入力
されるビデオプロセス回路116aは、色信号再生等の
映像処理を行う映像処理回路125aと、この映像処理
回路125aの色再生等の特性を切り替える切替SW1
26aとを有する。ビデオプロセス回路116bも同様
の構成である。
【0075】また、ビデオプロセス回路116a及び1
16bの出力信号は画像選択回路117を構成し、2つ
の画像をピクチャ イン ピクチャで表示するピクチャ
イン ピクチャ回路(P in Pと略記)127と
に入力される。
【0076】また、ビデオプロセス回路116a及び1
16bの出力信号は、P in P127の各出力信号
と共に、選択SW129に入力される。そして、接点a
或いはbが選択された場合には、1つの画像をモニタ6
に出力するが、接点cが選択されると、2つの画像を隣
接して同時に表示する等のピクチャ イン ピクチャ画
像を表示する。
【0077】切替SW122a、124a、126a、
129はCPU46により制御可能である。切替SW1
22a、124a、126aの構成を図16に示す。図
16では切替SW122a等は例えば3つのスイッチS
Wa〜SWcで構成され、CPU46によりそのON,
OFFが制御される。また、選択SW129は操作パネ
ル44からの操作により、任意の接点を選択することが
できるようにしている。
【0078】CPU46は切替SW122a等のON,
OFFを制御することで、バーコードリーダ9から読み
取った情報に対応する選局等の動作を行う。後述するよ
うに、CPU46は2つの内視鏡による画像を同時に使
用する場合には、選択SW129を制御して、接点cが
選択されるように制御する。1つの内視鏡の場合には、
接点aを選択する。その他の構成は第1の実施の形態と
同様である。
【0079】以上の構成から分かるように、本実施の形
態では、周波数の異なる2つの送信周波数を2系統の受
信回路114a、114b等を備えているので、モニタ
6に一つの画像を表示できることはもとより、2つの画
像を同時に表示できるようにしている。
【0080】次に本実施の形態の動作を図17のフロー
チャートを参照して説明する。2本の内視鏡2A、2B
が使用された場合について説明を行う。例えば、ステッ
プS11に示すように内視鏡2Aにより映像送信を行
う。このため、ステップS12に示すようにバーコード
リーダ9にて内視鏡2Aに付設されたバーコード8aを
読み取り、バーコードリーダI/F45を介してCPU
46にその情報が伝達される。
【0081】次のステップS13でバーコード8aの情
報から送信周波数の識別が行われる。そして、ステップ
S14ではCPU46で識別された送信周波数が既に使
用されている周波数と同じかの判断が行われる。この場
合には、1本目の内視鏡2Aであるので、使用されたも
のと同じでないと判断され、ステップS15に移ること
になる。
【0082】ステップS15ではCPU46は受信回路
114aに対する選局動作を切替SW122aを介して
制御し、バーコード8aに記載された送信周波数を受信
できるように周波数設定の処理を行う。この周波数設定
の処理を行っている間は、モニタ6には図18(A)に
示すように周波数の設定中である表示を行う。
【0083】この受信回路114aの出力信号は復調回
路115aでカラーテレビを生成する映像化の処理が行
われ(ステップS16)、さらにビデオプロセス回路1
16aで色信号再生の処理が施されてモニタ6に出力さ
れ、このモニタ6には内視鏡2Aで撮像された画像が例
えば図18(D)に示すように表示される。なお、図1
8(D)において、符号Aは内視鏡2Aで撮像された画
像を簡略化して示している。
【0084】その後、ステップS18に示すようにCP
U46はさらに追加のバーコードがあるかの判断を行
う。2本目の内視鏡2Bを使用しないを選択した場合に
は、ステップS17に戻り、前の表示内容を保持する。
【0085】一方、2本目の内視鏡2Bを使用するを選
択した場合には、ステップS12に戻り、2本目の内視
鏡2Bのバーコード8bをバーコードリーダ9にて読み
取る。そして、CPU46はその情報を受けて、その情
報から送信周波数の識別を行い(ステップS13)、さ
らにすでに使用されている送信周波数と同じかの判断を
行う。同じ送信周波数でないと判断すると、ズテップS
15に移る。
【0086】一方、すでに使用された周波数と同じ周波
数の情報が記録されているバーコードを持つ2本目の内
視鏡が使用されようとした場合には、図18(B)に示
すようなエラーメッセージをモニタ6に表示し(ステッ
プS19)、ステップS12に戻る。
【0087】ステップS15では他方の受信回路114
bの周波数の設定を行う。この場合には、例えば図18
(C)に示すようなメッセージを表示された画像A中に
モニタ6で表示される。
【0088】その後、ステップS16で映像化の処理等
が行われ、モニタ6には図18(E)に示すように2つ
の画像AとBとを同時に表示する。つまり、この場合に
は、CPU46はP in P127を通した画像をモ
ニタ6に出力し、図18(E)のように2つの画像Aと
Bを表示させるように選択SW129を制御し接点cを
ONにする。
【0089】なお、術者は必要に応じて、操作パネル4
4を操作することにより、図18(F)に示すP in
P画像を表示させるようにすることもできる。図18
(F)では画像Aの一部に画像Bを小さいサイズで表示
する。図18(F)とは逆に、画像Bの一部に画像Aを
小さいサイズで表示するように選択することもできる
(図示略)。
【0090】切替SW122aは受信部114、復調部
112、ビデオプロセス部113の各部内に個別に設け
ていたが、図31の様に受信系統を切り替える方式であ
っても良い。
【0091】つまり、アンテナ4等に接続される切替S
W200を構成するSWa、SWbにそれぞれ受信処理
系統201、202が接続され、受信処理系統201、
202の出力信号は画像選択回路117に入力されるよ
うになっている。受信処理系統201は受信回路114
a、復調回路115a、ビデオプロセス回路116aか
らなる。受信処理系統202も同様の構成である。
【0092】CPU46は選択SW回路200のSW
a、SWbのON、OFFを制御する。また、CPU4
6は画像選択回路117を制御する。なお、選択SW回
路200のSWcにさらに図示しない受信処理系統を接
続しても良い。
【0093】本実施の形態では内視鏡の場合で説明を行
ったが、映像信号を扱う他の機器、例えば医療用顕微鏡
であっても良い。また、映像伝送方法はアナログ無線方
式で説明を行ったが、映像デジタル化されたSS無線方
式や無線LAN方式であっても良い。
【0094】本実施の形態は以下の効果を有する。複数
の内視鏡を同時に使用できる。また、複数の画像を同時
に表示することもできる。同一の周波数が書き込まれた
バーコードを持つ内視鏡が存在し、一緒に使用されよう
とした場合においても、混信防止ができる。
【0095】なお、モニタを2つ用意して、選択SW1
29の接点a、bにそれぞれ接続して2つの画像をそれ
ぞれ独立して表示するようにしても良い。
【0096】(第7の実施の形態)次に本発明の第7の
実施の形態を図19ないし図21を参照して説明する。
図19は第7の実施の形態における受信機の構成を示
し、図20はその動作説明のフローチャートを示し、図
21は変形例における動作説明のフローチャートを示
す。
【0097】図19に示す第7の実施の形態における受
信機135は図14の受信機115において、さらにア
ンテナ4により誘起した信号を受信してその受信周波数
を識別(検出)する受信波識別回路131を設け、この
受信波識別回路131により識別した情報をCPU46
に出力する。
【0098】また、CPU46は後述するように、受信
波識別回路131により識別した情報がバーコードリー
ダ9により読み取ったバーコードの送信周波数のものと
一致するか否かの判断を行い、その判断結果により処理
を変更する。その他の構成は第6の実施の形態と同様で
ある。
【0099】次に図20を参照して本実施の形態の動作
を説明する。図17で説明したステップS11からS1
3までは同じであり、ステップ13によりバーコードの
送信周波数の識別を行う。
【0100】次に、受信波識別回路131により、ステ
ップS21に示すように受信周波数の検出が行われ、そ
の結果がCPU46に送られる。CPU46はステップ
S22に示すようにステップS13によるバーコード8
aにより識別した送信周波数と、受信波識別回路131
により検出された受信周波数とが同じか否かを判別す
る。
【0101】そして、同じと判断した場合にはステップ
S14に進み、図17と同様の処理を行う。一方、同じ
でないと判断した場合には、ステップS12に戻り、も
う一度同様の処理が繰り返される。
【0102】本実施の形態は以下の効果を有する。想定
しない送信周波数を受信した場合には、周波数設定を行
わず、誤った画像をモニタ6に表示させないといった効
果がある。
【0103】図21は変形例の動作を示す。図21に示
すフローチャートは、図20のステップS22の判断の
結果、同じ周波数でないと判断した場合の処理が異な
る。
【0104】両周波数が同じでないと判断した場合に
は、ステップS23に移り、バーコード8a(或いは8
b)により識別した送信周波数を用いて受信周波数の設
定を行う。その後は、ステップS16に移り、図20或
いは図17と同様の処理を行う。
【0105】つまり、この変形例では、受信波識別回路
131により検出された周波数と、バーコード8a等に
より、検出された周波数とが異なる場合には、バーコー
ド8a等により、検出された周波数で受信し、画像表示
を行う。
【0106】本変形例によれば、内視鏡により送信され
る周波数とは異なる周波数の他の機器等による電波を受
信した場合にも、その影響を受けることなく、内視鏡に
よる画像を表示できる。
【0107】(第8の実施の形態)次に本発明の第7の
実施の形態を図22及び図23を参照して説明する。
【0108】本実施の形態は例えば第6の実施の形態と
同様の構成であり、その動作が一部異なる。つまり、第
6の実施の形態では内視鏡による映像送信を行った後、
受信機側で周波数の設定を行ったが、本実施の形態では
最初に周波数の設定を行った後に、内視鏡による映像送
信を行うようにしている。
【0109】この場合の動作を図22を参照して説明す
る。動作が開始すると、図17のステップS11の処理
を飛ばしてステップS12のバーコード読み取りの処理
を行う。そして、ステップS13の送信周波数の識別、
S14の同じ周波数かの判断を行う。
【0110】同じ周波数でない場合には、ステップS1
5に移り、周波数の設定を行う。そして、モニタ6で周
波数の設定が完了したことを図23のようなメッセージ
で表示し、内視鏡の使用が可能であることを告知する。
【0111】その後、ステップS31で映像送信を開始
する。つまり、内視鏡2A等の電源を投入して、送信を
開始する。そして、その送信周波数の信号が受信機13
5側で受信され、ステップS16の映像化処理が行われ
る。この後は図17と同様である。
【0112】本実施の形態は以下の効果を有する。周波
数が設定されるまでの間は、モニタ6には何も内視鏡画
像が表示されないので、意図しない画像の表示を防止し
たり、雑音電波等で表示が乱れるような事を防止できる
効果がある。
【0113】(第9の実施の形態)次に本発明の第9の
実施の形態を図24及び図25を参照して説明する。本
実施の形態における受信機141は例えば図19に示す
第7の実施の形態において、さらに高周波増幅部142
a、142bを備えた構成である。つまり、アンテナ4
に誘起した信号は受信波識別回路131に入力され、受
信周波数の識別が行われて、その受信周波数の情報がC
PU46に伝達される。
【0114】また、アンテナ4に誘起した信号は高周波
増幅部142aを構成する切替スイッチ143aを経て
高周波増幅回路144a或いはこの高周波増幅回路14
4aをスルーし、さらに切替スイッチ145aを経て受
信回路114aに入力されるようにしている。なお、高
周波増幅部142bも同じ構成である。
【0115】切替スイッチ145a、145bはCPU
46によって連動して切り換えられる。また、高周波増
幅回路144aは、例えばその入力側に可変共振回路1
46aを有し、この可変共振回路146aは例えばコイ
ルと並列に(印加される電圧によりその容量が変化す
る)可変容量ダイオード147aが設けてあり、この可
変容量ダイオード147aはCPU46により、制御電
圧を印加して、その共振周波数を可変設定できるように
している。
【0116】本実施の形態では、受信波識別回路131
により、バーコードリーダ9で読み取った周波数と異な
る受信周波数の情報がCPU46に入力されると、CP
U46は受信回路114aの選局部の周波数をバーコー
ドリーダ9で読み取った周波数に設定すると共に、さら
に切替スイッチ143a、145aを接点aがONする
ように切り替える。さらに、CPU46は可変容量ダイ
オード147aに制御電圧を印加し、その制御電圧によ
り、可変容量ダイオード147aの容量を可変設定し、
可変共振回路146aの共振周波数をバーコードリーダ
9で読み取った周波数に設定する。
【0117】この場合の作用を図25を参照して説明す
る。図25は図20において、ステップS11からステ
ップS22は同じであり、ステップS22の判断によ
り、受信周波数がバーコードによる周波数と同じかの判
断に対して、同じであると、ステップS14に移る。
【0118】一方、同じでないと、ステップS33に移
り、高周波増幅部142aをバーコードによる周波数成
分を選択増幅する状態に設定し、かつステップS15に
より受信回路114aをその周波数に設定する。その後
の処理は図20と同様である。
【0119】このようにすることにより、内視鏡2A等
を使用して、その電波を受信しようとした場合、他の電
気機器による電波を受信してしまうような場合、内視鏡
2Aによる送信周波数の周波数成分のみを選択的に増幅
することにより、内視鏡2Aによる信号をより高いS/
Nで受信できる。
【0120】本実施の形態は以下の効果を有する。内視
鏡使用中に想定しない電波使用機器があった場合でも、
想定しない電波機器の影響を受ける事なく内視鏡の使用
が可能になる。
【0121】なお、本実施の形態では、本来の周波数
(バーコードの周波数)成分の選択的な増幅を行うが、
本来の周波数成分を通すバンドパスフィルタの処理であ
っても構わない(図24において、高周波増幅回路14
4aの増幅率を1にすれば、バンドパスフィルタの処理
となる)。
【0122】(第10の実施の形態)次に本発明の第1
0の実施の形態を図26ないし図28を参照して説明す
る。図26は内視鏡装置の全体構成を示し、図27は図
26における主要部の内部構成を示し、図28は動作説
明のフローチャートである。
【0123】図26に示す内視鏡装置151はそれぞれ
アンテナ3a、3bを備えた内視鏡152Aと内視鏡1
52Bと、アンテナ154を備えた受信機155と、内
視鏡画像を表示するモニタ156及びバーコードリーダ
159とを有する。
【0124】内視鏡152Aは図1の内視鏡2Aと外観
は同じである。一方、内視鏡152Bは例えば光学像を
得る光学式内視鏡148と、この光学式内視鏡148の
接眼部149に装着され、撮像素子157を内蔵したテ
レビカメラ150とからなる。
【0125】内視鏡152Aにはその送信周波数の情報
を示すバーコード158aが、テレビカメラ150にも
その送信周波数の情報を示すバーコード158bがそれ
ぞれ設けてある。図27に示すように内視鏡152A
は、図2の内視鏡2Aにおいて、さらに受信機能等が追
加された構成となっている。
【0126】つまり、図2の構成において、さらに変調
回路29の出力は可変増幅回路161を経て送信回路3
0に送られる。また、アンテナ3aには受信回路162
と、復調回路163と、この復調回路163の出力が入
力されるCPU164とを有し、CPU164は、復調
回路163の出力により、可変増幅回路161の増幅率
を増大する制御を行う。本実施の形態では、内視鏡15
2Aは内視鏡画像を電波31で送信すると共に、受信機
155からの送信信号の電波165を受信して、その受
信結果に応じた処理を行う。
【0127】また、内視鏡152B(のテレビカメラ1
50)も同様の構成である。
【0128】一方、受信機155は図19の受信機13
5において、さらに送信する機能が追加された構成とな
っている。
【0129】つまり、図19の構成の他に、さらに変調
回路166と送信回路167とを有する。そして、受信
波識別回路131による受信波の識別の結果がCPU4
6に伝達され、その受信周波数がバーコードによる周波
数と同じでない場合には、CPU46は送信した内視鏡
152A、或いは152Bに、その内視鏡の識別情報を
付加して送信レベル増大指示信号を変調回路166に送
る。この信号は変調回路166にて変調され、送信回路
167及びアンテナ154により内視鏡152A等に対
して送信される。
【0130】そして、内視鏡152A等はその信号を受
信し、CPU164は、復調回路163の出力により、
増大が指示された内視鏡かを識別情報により判断し、指
示された内視鏡であると判断すると、CPU164は可
変増幅回路161の増幅率を増大するようになってい
る。その他は図2及び図19の場合と同様の構成であ
る。
【0131】次に本実施の形態の動作を図28を参照し
て説明する。図28は図20において、ステップS11
からステップS22は同じであり、ステップS22の判
断により、受信周波数がバーコードによる周波数と同じ
かの判断に対して、同じであると、ステップS14に移
る。
【0132】一方、同じでないと、ステップS35に移
り、CPU46からの送信レベル増大指示が行われる。
例えば内視鏡152Aからの送信信号を受信する状態
で、CPU46はその受信周波数がバーコードの周波数
と同じでないと判断すると、CPU46は、内視鏡15
2Aの識別情報と共に、その送信信号を増大させる送信
レベル増大指示信号を変調回路166を経て送信する。
【0133】次にステップS36の送信レベル増大の処
理が行われる。内視鏡152Aではアンテナ3aから受
信回路162、復調回路163を経て元の識別情報と増
大指示指示信号とが復調され、CPU164に入力され
る。そして、その識別情報により増大が指示された内視
鏡であると判断し、CPU164にて対応する処理が行
われる。つまり、VCA161により変調された映像信
号の増幅が行われ、送信回路30及びアンテナ3aによ
り送信レベルが増大される事になる。
【0134】従って、該当する内視鏡による送信レベル
が増大されるので、他の電気機器による影響を少なくし
て受信できる。なお、増大が指示されていない内視鏡1
52Bでは受信機155からの信号を受信しても、その
識別情報により増大が指示されていない内視鏡であると
判断し、送信レベルの増大は行わない。
【0135】このように、バーコードで読み取った内視
鏡152A、或いは152Bによる送信周波数と異なる
周波数の信号を受信した場合、バーコードで読み取った
内視鏡の送信電力をアップできるので、その内視鏡によ
る電波をより高いS/Nの状態で受信できる。
【0136】本実施の形態は以下の効果を有する。内視
鏡使用中に想定しない電波使用機器が合った場合でも、
想定しない電波機器の影響を受ける事を少なくして、内
視鏡の使用ができる。
【0137】(第11の実施の形態)次に本発明の第1
1の実施の形態を図29及び図30を参照して説明す
る。図29は本発明の第11の実施の形態の手術用顕微
鏡装置の全体構成を示し、図30は無線送信機の構成の
ブロック図である。
【0138】第10実施の形態までにおいては、主に撮
像素子を内蔵した内視鏡の場合で説明したが、本実施の
形態では内視鏡の代わりに手術用顕微鏡を使った場合の
実施の形態である。なお、第1の実施の形態と異なる部
分についてのみ説明を行う。図29に示すように手術室
169に配置された手術用顕微鏡装置170は手術顕微
鏡171と、受信機5等を備えた受信装置172と、か
ら構成される。ベッド173に載せられた患者174の
付近に配置される架台175には手術顕微鏡本体(或い
は手術顕微鏡鏡体、以下では単に本体)176が取り付
けられている。
【0139】手術顕微鏡171を構成する架台175は
床面を移動可能なベース175aと、このベース175
a上に立設された支柱175bとが設けられている。な
お、架台175は手術室169内における手術用ベッド
173の先端部側(例えばベッド173の患者174の
頭部174aなどの術部が配置される側)に配置され
る。
【0140】さらに、支柱175bの上部には、本体1
76を任意の方向に移動可能に支持するアーム部175
cが設けられている。このアーム部175cには複数の
可動アームが設けられている。ここで、各可動アーム間
は回転軸を中心に回転自在に連結されている。
【0141】また、アーム部175cの各回転軸におけ
る軸受部には図示しない電磁ブレーキが各々設けられて
いる。この電磁ブレーキは、手術用顕微鏡本体176に
一体に固定されたグリップに設けられた図示しないスイ
ッチによってオンオフ操作されるようになっている。
【0142】そして、電磁ブレーキのオフ操作時には、
アーム175cがロック解除状態で保持される。これに
より、本体176が3次元的に移動可能で、空間的に自
由に位置調整を行う事により、術者177が術部を所望
の角度から観察する事ができる。さらに、電磁ブレーキ
がオン操作された場合にアーム部175cがロック状態
に切り替えられ、本体176の位置固定が行われる。な
お、手術用顕微鏡171には、患者174の術部を照ら
すための図示しない顕微鏡光源が内蔵されている。
【0143】また、本体176には手術用顕微鏡171
が捕らえた画像を無線送信するための無線送信機178
が取り付けてあり、この本体176による画像を電波1
79で受信装置172側に送信する。
【0144】また、無線送信機178にはバーコード1
80が貼り付けられており、バーコードリーダ9でその
送信周波数を読み取ることができるようにしている。
【0145】また、無線送信機178には送信を行うた
めのアンテナ181が取り付けてある。そして、アンテ
ナ181から発せられた送信電波179は受信機5に接
続されたアンテナ4で受信される。
【0146】図30に示すように無線送信機178にお
ける本体176との接続部183にはレンズ184が設
けられ、その結像位置に本体176が捕らえた顕微鏡画
像を撮像するための撮像素子185が配置されている。
この撮像素子185が捕らえた画像信号は信号変換回路
186にて映像処理が行われ、生成された映像信号はモ
ニタ部187にて観察が可能となっている。
【0147】一方、映像処理された映像信号は変調回路
188にて送信可能な様に変調処理が行われ、送信回路
189及びアンテナ181にて送信電波179として送
信が行われる。なお、撮像素子185や、信号変換回路
186には内部電源190から動作に必要な電源が供給
される。また、操作パネル191からの操作により、信
号変換回路186等による処理を可変設定できるように
している。
【0148】また、無線送信機178に貼り付けられた
バーコード180はバーコードリーダ9でその送信周波
数を読み取られる。その他は第1の実施の形態と同様で
ある。
【0149】本実施の形態は第1の実施の形態おいて、
内視鏡による内視鏡画像の代わりに手術用顕微鏡171
による顕微鏡画像が無線で送信され、受信装置172の
モニタ6に表示される。その他は第1の実施の形態と同
様の作用となる。
【0150】また、本実施の形態は第1実施の形態とほ
ぼ同様の効果を有する。なお、上述した各実施の形態等
を部分的等で組み合わせて構成される実施の形態等も本
発明に属する。
【0151】[付記] 1.体腔内に挿入される挿入部と、観察画像の撮像を行
う撮像手段とをそれぞれ備えた第1及び第2の内視鏡
と、観察画像を表示するための画像表示手段と、第1及
び第2の内視鏡にそれぞれ設けられ、各撮像手段から画
像表示手段に至る画像情報信号伝送経路中に、各撮像手
段からの画像情報信号を互いに異なる周波数で無線送信
する第1及び第2の送信手段と、前記第1及び第2の送
信手段から送信された画像情報信号を受信して前記画像
表示手段に送出する受信手段と、第1及び第2の内視鏡
にそれぞれ配設され、送信手段が送信する無線周波数の
情報を持つ周波数情報保持手段と、前記周波数情報保持
手段の情報を読みとる情報読み取り手段と、前記情報読
み取り手段による情報で前記受信手段の受信周波数を設
定する受信周波数設定手段と、を設けたことを特徴とす
る内視鏡装置。
【0152】2.体腔内に挿入される挿入部と、観察画
像の撮像を行う撮像手段とを備えた内視鏡と、前記撮像
手段によって得られた観察画像を処理して表示する画像
表示手段と、前記内視鏡に設けられ、前記撮像手段から
画像表示手段に至る画像情報信号伝送経路中に、前記撮
像手段子からの画像情報信号を無線送信する送信手段
と、この送信手段から送信された画像情報信号を受信し
て前記画像表示手段に送出する受信手段と、前記内視鏡
に配設され、送信手段が送信する無線周波数の情報を持
つ周波数情報保持手段と、前記周波数情報保持手段の情
報を読みとる情報読み取り手段と、前記情報読み取り手
段による情報で前記受信手段の受信周波数を設定する受
信周波数設定手段と、を設けたことを特徴とする内視鏡
装置。
【0153】3.前記周波数情報保持手段は無線周波数
の情報を表示するバーコードであり、前記情報読み取り
手段は前記バーコードを読みとるバーコードリーダであ
る付記1又は2記載の内視鏡装置。 4.前記内視鏡は前記撮像手段を内蔵した電子内視鏡で
ある付記1又は2記載の内視鏡装置。 5.前記内視鏡は光学式内視鏡と、該光学式内視鏡に装
着され、前記撮像手段を内蔵したテレビカメラとからな
るテレビカメラ外付け内視鏡である付記1又は2記載の
内視鏡装置。
【0154】6.体腔内に挿入される挿入部を有する内
視鏡本体と、撮像を行なう撮像素子と、撮像素子により
得られた画像を表示する表示手段と、撮像素子から表示
手段に至る画像情報信号経路中に、撮像手段からの画像
情報信号を送信する送信手段と、送信手段から送信され
た画像情報信号を受信して表示手段側に送出する受信手
段を有する内視鏡装置において、送信手段が使用する周
波数を内視鏡本体に設けたバーコードを読み込む事で受
信手段が内視鏡の周波数を認識する事を特徴とした内視
鏡装置。
【0155】7.体腔内に挿入される挿入部を有する内
視鏡本体と、撮像を行なう撮像素子と、撮像素子により
得られた画像を表示する表示手段と、撮像素子から表示
手段に至る画像情報信号経路中に、撮像手段からの画像
情報信号を送信する送信手段と、送信手段から送信され
た画像情報信号を受信して表示手段側に送出する受信手
段を有する内視鏡装置において、他の内視鏡が使用して
いる周波数を内視鏡本体に設けたアンテナで受信して周
波数を認識し、受信した周波数を使用しないように設定
する事を特徴とした内視鏡装置。
【0156】8.体腔内に挿入される挿入部を有する内
視鏡本体と、撮像を行なう撮像素子と、撮像素子により
得られた画像を表示する表示手段と、撮像素子から表示
手段に至る画像情報信号経路中に、撮像手段からの画像
情報信号を送信する送信手段と、送信手段から送信され
た画像情報信号を受信して表示手段側に送出する受信手
段を有する内視鏡装置において、送信手段を光通信と
し、送信手段と受信手段の間に中継手段を設けた事を特
徴とする内視鏡装置。 9.前記中継手段を無影灯に設けた事を特徴とする付記
8記載の内視鏡装置。 10.前記送信手段を複数の経路で設けた事を特徴とす
る付記8記載の内視鏡装置。
【0157】11.内視鏡装置であり、以下を含む:体
腔内に挿入される挿入部に観察部位を撮像するための撮
像装置を有する内視鏡と;前記内視鏡内の画像情報信号
伝送路中に設けられ前記画像情報信号を無線送信する無
線送信機と;前記無線送信機の送信周波数を表示するた
めに前記内視鏡に設けられた表示部と;前記表示部の表
示情報を読みとる情報読みとり装置と;前記無線送信機
から送信された前記画像情報信号を受信する無線受信機
と;前記情報読みとり装置が読みとる情報によって前記
無線受信機の受信周波数を前記無線送信機の送信する画
像情報信号の送信周波数に同調させる受信周波数設定器
と;前記無線受信機が受信した前記画像情報信号を処理
して画像表示する画像表示装置。
【0158】12.前記表示部がバーコードであり、前
記情報読みとり装置が前記バーコードを読みとるバーコ
ードリーダである付記11記載の内視鏡装置。 13.前記内視鏡が、電子撮像素子を有する撮像装置を
内蔵した電子内視鏡である付記1記載の内視鏡装置。 14.前記内視鏡は光学式内視鏡であり、前記撮像装置
が前記光学式内視鏡に装着されたテレビカメラである付
記11記載の内視鏡装置。
【0159】15.内視鏡装置であり、以下を含む:体
腔内に挿入される挿入部に観察部位を撮像するための撮
像装置をそれぞれ有する第1と第2の内視鏡と;前記第
1と第2の内視鏡のそれぞれが撮像した画像情報信号を
送信するために前記第1と第2の内視鏡のそれぞれに設
けられた第1と第2の無線送信機と、前記第1と第2の
無線送信機は画像情報信号を送信し;前記第1と第2の
内視鏡のそれぞれに設けられ前記第1と第2の無線送信
機の送信周波数を表示する第1と第2の表示部と;前記
第1と第2の表示部の表示情報を読みとる情報読みとり
装置と;前記第1と第2の無線送信機から送信された前
記画像情報信号を受信する無線受信機と;前記情報読み
とり装置が読みとる情報によって前記無線受信機の受信
周波数を前記第1と第2の無線送信機の送信する画像情
報信号の送信周波数に同調させる受信周波数設定器と;
前記無線受信機が受信した第1と第2の前記画像情報信
号を処理して画像を表示する画像表示装置。
【0160】16.前記表示部がバーコードであり、前
記情報読みとり装置が前記バーコードを読みとるバーコ
ードリーダである付記15記載の内視鏡装置。 17.前記内視鏡が、電子撮像素子を有する撮像装置を
内蔵した電子内視鏡である付記15記載の内視鏡装置。 18.前記内視鏡は光学式内視鏡であり、前記撮像装置
が前記光学式内視鏡に装着されたテレビカメラである付
記15記載の内視鏡装置。
【0161】19.前記画像表示装置は複数の画像を同
時に表示可能である付記15記載の内視鏡装置。 20.前記受信周波数設定器は前記第1と第2の無線送
信機の送信周波数と前記情報読みとり装置が読みとる周
波数には関する情報とが一致しているか否かの判断を行
い、一致していない場合には前記情報読みとり装置が読
みとった周波数だけを選択して処理する付記15記載の
内視鏡装置。
【0162】21.前記受信周波数設定器は前記第1と
第2の無線送信機の送信周波数と前記情報読みとり装置
が読みとる周波数に関する情報とが一致しているか否か
の判断を行い、一致していない場合には前記情報読みと
り装置が読みとった周波数だけを選択して処理する付記
15記載の内視鏡装置。 22.前記受信周波数設定器は前記第1と第2の無線送
信機の送信周波数と前記情報読みとり装置が読みとる周
波数に関する情報とが一致しているか否かの判断を行
い、一致していない場合には前記情報読みとり装置が読
みとった周波数だけを選択して、前記情報読みとり装置
が読みとった周波数だけを周波数増幅する付記15記載
の内視鏡装置。
【0163】23.前記受信周波数設定器は前記第1と
第2の無線送信機の送信周波数と前記情報読みとり装置
が読みとる周波数に関する情報とが一致しているか否か
の判断を行い、一致していない場合には前記情報読みと
り装置が読みとった周波数だけを選択して、前記情報読
みとり装置が読みとった周波数だけを通過させる(バン
ドパス処理)付記15記載の内視鏡装置。
【0164】24.内視鏡装置であり、以下を含む:体
腔内に挿入される挿入部に観察部位を撮像するための撮
像装置をそれぞれ有する第1と第2の内視鏡と;前記第
1と第2の内視鏡のそれぞれが撮像した画像情報信号を
送信するために前記第1と第2の内視鏡のそれぞれに設
けられた第1と第2の無線送信機と、前記第1と第2の
無線送信機は異なった周波数の画像情報を信号を送信
し;前記第1と第2の内視鏡のそれぞれに設けられ前記
第1と第2の無線送信機の送信周波数を表示する第1と
第2の表示部と;前記第1と第2の表示部の表示情報を
読みとる情報読みとり装置と;前記第1と第2の無線送
信機から送信された前記画像情報信号を受信する無線受
信機と;前記情報読みとり装置が読みとる情報によって
前記無線受信機の受信周波数を前記第1と第2の無線送
信機の送信する画像情報信号の送信周波数に同調させる
受信周波数設定器と;前記無線受信機が受信した第1と
第2の前記画像情報信号を処理して画像表示する画像表
示装置。
【0165】25.前記表示部がバーコードであり、前
記情報読みとり装置が前記バーコードを読みとるバーコ
ードリーダである付記24記載の内視鏡装置。 26.前記内視鏡が、電子撮像素子を有する撮像装置を
内蔵した電子内視鏡である付記24記載の内視鏡装置。 27.前記内視鏡は光学式内視鏡であり、前記撮像装置
が前記光学式内視鏡に装着されたテレビカメラである付
記24記載の内視鏡装置。
【0166】28.前記画像表示装置は複数の画像を同
時に表示可能である付記24記載の内視鏡装置。 29.前記受信周波数設定器は前記第1と第2の無線送
信機の送信周波数と前記情報読みとり装置が読みとる周
波数に関する情報とが一致しているか否かの判断を行う
付記24記載の内視鏡装置。
【0167】30.前記受信周波数設定器は前記第1と
第2の無線送信機の送信周波数と前記情報読みとり装置
が読みとる周波数に関する情報とが一致しているか否か
の判断を行い、一致していない場合には前記情報読みと
り装置が読みとった周波数だけを選択して処理する付記
24記載の内視鏡装置。 31.前記受信周波数設定器は前記第1と第2の無線送
信機の送信周波数と前記情報読みとり装置が読みとる周
波数に関する情報とが一致しているか否かの判断を行
い、一致していない場合には前記情報読みとり装置が読
みとった周波数だけを選択して、前記情報読みとり装置
が読みとった周波数だけを周波数増幅する付記24記載
の内視鏡装置。
【0168】32.前記受信周波数設定器は前記第1と
第2の無線送信機の送信周波数と前記情報読みとり装置
が読みとる周波数に関する情報とが一致しているか否か
の判断を行い、一致していない場合には前記情報読みと
り装置が読みとった周波数だけを選択して、前記情報読
みとり装置が読みとった周波数だけを通過させる(バン
ドパス処理)付記24記載の内視鏡装置。
【0169】33.内視鏡装置であり、以下を含む:体
腔内に挿入される挿入部を有する内視鏡本体と;前記挿
入部に設けられ観察部位を撮像するための撮像素子と;
前記撮像素子により得られた画像を表示する表示装置
と;前記撮像素子によって得られる画像情報信号を搬送
する前記撮像素子から前記表示装置に至る経路中に前記
画像情報信号を送信する送受信機と、前記送信装置から
送信された画像情報信号を受信する受信機と;前記送信
機の送信周波数を表示するために前記内視鏡に設けられ
たバーコードと;前記バーコードリードを読み込むこと
によって前記受信機の受信周波数を認識するバーコード
リーダ。
【0170】34.内視鏡装置であり、以下を含む:体
腔内に挿入される挿入部と、前記挿入部に設けられ観察
部位を撮像するための撮像素子と、前記撮像素子によっ
て得られる画像情報信号を搬送する前記撮像素子から前
記表示装置に至る経路中に前記画像情報信号を送信する
送信機と、他の内視鏡が送信する前記画像情報信号を受
信するアンテナと、前記他の内視鏡が送信する前記画像
情報信号の周波数を認識してこの周波数を使用しないよ
うにする設定装置とをそれぞれの複数の内視鏡が有す
る。
【0171】35.内視鏡装置であり、以下を含む:体
腔内に挿入される挿入部を有する内視鏡本体と;前記挿
入部に設けられ観察部位を撮像するための撮像素子と;
前記撮像素子により得られた画像を表示する表示装置;
前記撮像素子によって得られる画像情報信号を搬送する
前記撮像素子から前記表示装置に至る経路中に前記画像
情報信号を光通信するための光送信機と、前記送信装置
から送信された画像情報信号を受信する光受信機と;前
記光送信機と光受信機との間に設けられた中継装置。 36.前記中継装置を無影灯にした付記35記載の内視
鏡装置。 37.前記光送信機と光受信機との経路を複数にした付
記35記載の内視鏡装置。
【0172】38.内視鏡装置であり、以下を含む:体
腔内に挿入される挿入部と;前記挿入部に設けられ観察
部位を撮像するための撮像素子を有する内視鏡と;前記
内視鏡内の画像情報信号伝送経路中に設けられ前記画像
情報信号を無線送信する無線送信機と;前記内視鏡内に
設けられ前記画像情報信号を受信する無線受信機からの
指示信号を受信する受信回路と、前記無線受信機の受信
周波数を前記無線送信機の送信する画像情報信号の送信
周波数に同調させる受信周波数設定器と、前記無線受信
機内に設けられ前記無線送信機に対しての指示信号を送
出する送信回路と、前記無線受信機が受信する前記画像
情報信号を処理して画像表示する画像表示装置。 39.前記無線送信機が前記無線受信機からの指示信号
により前記画像情報信号の信号増幅を行う付記38記載
の内視鏡装置。
【0173】40.医療用機器であり、以下を含む:観
察部位を撮像するための医療用撮像装置と;前記医療用
撮像装置の画像情報信号伝送路中に設けられ前記画像情
報信号を無線送信する無線送信機と;前記無線送信機の
送信周波数を表示するために前記医療用撮像装置に設け
られた表示部と;前記表示部の表示情報を読みとる情報
読みとり装置と;前記無線送信機から送信された前記画
像情報信号を受信する無線受信機と;前記情報読みとり
装置が読みとる情報によって前記無線受信機の受信周波
数を前記無線送信機の送信する画像情報信号の送信周波
数に同調させる受信周波数設定器と;前記無線受信機が
受信した前記画像情報信号を処理して画像表示する画像
表示装置。
【0174】41.前記医療用装置は先端部に撮像素子
を持つ内視鏡である付記40記載の医療用機器。 42.前記医療用装置は光学式内視鏡に装着されたテレ
ビカメラである付記40記載の医療用機器。 43.前記医療用撮像装置は手術用顕微鏡に装着された
テレビカメラである付記40記載の医療用機器。
【0175】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、体
腔内に挿入される挿入部と、観察画像の撮像を行う撮像
手段とをそれぞれ備えた第1及び第2の内視鏡と、観察
画像を表示するための画像表示手段と、第1及び第2の
内視鏡にそれぞれ設けられ、各撮像手段から画像表示手
段に至る画像情報信号伝送経路中に、各撮像手段からの
画像情報信号を互いに異なる周波数で無線送信する第1
及び第2の送信手段と、前記第1及び第2の送信手段か
ら送信された画像情報信号を受信して前記画像表示手段
に送出する受信手段と、第1及び第2の内視鏡にそれぞ
れ配設され、送信手段が送信する無線周波数の情報を持
つ周波数情報保持手段と、前記周波数情報保持手段の情
報を読みとる情報読み取り手段と、前記情報読み取り手
段による情報で前記受信手段の受信周波数を設定する受
信周波数設定手段と、を設けているので、第1或いは第
2の内視鏡に設けた周波数情報保持手段の情報を読み取
る事で送信手段が送信する画像情報信号を受信手段で受
信できる受信周波数に設定できるし、複数の内視鏡を同
時に使用しても互いの電波が干渉しないようにして画像
伝送ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡装置の全体
構成図。
【図2】内視鏡の内部構成を示すブロック図。
【図3】受信機の内部構成を示すブロック図。
【図4】変形例のバーコードリーダ装置を示す図。
【図5】動作説明のフローチャート図。
【図6】本発明の第2の実施の形態における内視鏡の内
部構成を示すブロック図。
【図7】受信機の内部構成を示すブロック図。
【図8】本発明の第3の実施の形態の内視鏡装置の全体
構成図。
【図9】中継ユニットを示す図。
【図10】本発明の第4の実施の形態の内視鏡装置の全
体構成図。
【図11】本発明の第5の実施の形態の内視鏡装置の全
体構成図。
【図12】可動式反射ユニットを示す図。
【図13】超音波凝固切開システムの構成を示す図。
【図14】本発明の第6の実施の形態における受信機の
内部構成を示すブロック図。
【図15】受信部等の内部構成を示すブロック図。
【図16】切替SWの構成例を示す図。
【図17】本実施の形態の動作のフローチャート図。
【図18】モニタでのメッセージ表示内容や表示される
画像を示す図。
【図19】本発明の第7の実施の形態における受信機の
構成を示すブロック図。
【図20】動作説明のフローチャート図。
【図21】変形例における動作説明のフローチャート
図。
【図22】本発明の第7の実施の形態の動作説明のフロ
ーチャート図。
【図23】メッセージの表示例を示す図。
【図24】本発明の第9の実施の形態の受信機の一部の
構成を示すブロック図。
【図25】動作説明のフローチャート図。
【図26】本発明の第10の実施の形態の内視鏡装置の
全体構成図。
【図27】図26における主要部の内部構成を示すブロ
ック図。
【図28】動作説明のフローチャート図。
【図29】本発明の第11の実施の形態の手術用顕微鏡
装置の全体構成図。
【図30】無線送信機の構成のブロック図。
【図31】第6の実施の形態の変形例における受信機の
内部構成の一部を示すブロック図。
【符号の説明】
1…内視鏡装置 2A,2B…内視鏡 3a,3b,4…アンテナ 5…受信機 6…モニタ 7…VTR 8a,8b…バーコード 9…バーコードリーダ 11a,11b…挿入部 12a,12b…操作部 21…撮像レンズ 22…撮像素子 24…照明レンズ 25…光源部 27…光源駆動回路 28…信号変調回路 29…変調回路 30…送信回路 31…電波 32…モニタ部 33…操作パネル 41…受信回路 42…復調回路 43…ビデオプロセス回路 44…操作パネル 45…バーコードリーダI/F 46…CPU 47…選局部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月2日(2001.3.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】図3は受信機5の内部構成を示す。受信機
5は電波31がアンテナに入射されるとこれを受信回
路41で選択増幅し、復調回路42で映像信号に変換
し、ビデオプロセス回路43を経てモニタ6に撮像素子
22で撮像した内視鏡画像が映し出される。ビデオプロ
セス回路43には操作パネル44が接続されていて内視
鏡2A(又は2B)の操作パネル33と同様な操作をす
る事が出来る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】また、情報読み取り手段としてのバーコー
ドリーダ9は受信機5に設けたバーコードリーダインタ
フェース(バーコードリーダI/Fと略記)45を介し
てCPU46と接続され、CPU46はバーコードリー
で読み取った周波数の情報により、受信回路41の
(受信周波数)選局部47の受信周波数を制御し、バー
コードリーダ9で読み取った周波数に設定する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萬壽 和夫 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 山内 幸治 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 牛房 浩行 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 後野 和弘 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 宮澤 太郎 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 川井 智康 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 佐々木 勝巳 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中村 剛明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H040 BA00 CA11 CA12 CA22 DA21 GA02 GA11 4C061 CC06 NN03 UU06 5C054 CC07 DA04 DA07 EA03 FE02 GA01 HA12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体腔内に挿入される挿入部と、観察画像
    の撮像を行う撮像手段とをそれぞれ備えた第1及び第2
    の内視鏡と、 観察画像を表示するための画像表示手段と、 第1及び第2の内視鏡にそれぞれ設けられ、各撮像手段
    から画像表示手段に至る画像情報信号伝送経路中に、各
    撮像手段からの画像情報信号を互いに異なる周波数で無
    線送信する第1及び第2の送信手段と、 前記第1及び第2の送信手段から送信された画像情報信
    号を受信して前記画像表示手段に送出する受信手段と、 第1及び第2の内視鏡にそれぞれ配設され、送信手段が
    送信する無線周波数の情報を持つ周波数情報保持手段
    と、 前記周波数情報保持手段の情報を読みとる情報読み取り
    手段と、 前記情報読み取り手段による情報で前記受信手段の受信
    周波数を設定する受信周波数設定手段と、 を設けたことを特徴とする内視鏡装置。
  2. 【請求項2】 体腔内に挿入される挿入部と、観察画像
    の撮像を行う撮像手段とを備えた内視鏡と、 前記撮像手段によって得られた観察画像を表示する画像
    表示手段と、 前記内視鏡に設けられ、撮像手段から画像表示手段に至
    る画像情報信号伝送経路中に、前記撮像手段からの画像
    情報信号を無線送信する送信手段と、 この送信手段から送信された画像情報信号を受信して前
    記画像表示手段に送出する受信手段と、 前記内視鏡に配設され、送信手段が送信する無線周波数
    の情報を持つ周波数情報保持手段と、 前記周波数情報保持手段の情報を読みとる情報読み取り
    手段と、 前記情報読み取り手段による情報で前記受信手段の受信
    周波数を設定する受信周波数設定手段と、 を設けたことを特徴とする内視鏡装置。
  3. 【請求項3】 前記周波数情報保持手段は無線周波数の
    情報を表示するバーコードであり、前記情報読み取り手
    段は前記バーコードを読みとるバーコードリーダである
    請求項1又は2記載の内視鏡装置。
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