JP2001352568A - 無線システム - Google Patents
無線システムInfo
- Publication number
- JP2001352568A JP2001352568A JP2000171494A JP2000171494A JP2001352568A JP 2001352568 A JP2001352568 A JP 2001352568A JP 2000171494 A JP2000171494 A JP 2000171494A JP 2000171494 A JP2000171494 A JP 2000171494A JP 2001352568 A JP2001352568 A JP 2001352568A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- broadcasting
- master station
- station
- voice
- output control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】親局が放送済みの音声をわざわざ子局へ伝送す
ることなく、子局で再放送できるようにした極めて利便
性の良い無線システムを提供することを目的とする。 【解決手段】選択呼出部に接続され前記親局からの信号
をデータとして蓄積し、音声に変換して放送させるため
の音声出力制御部を備えるようにする。その結果、親局
からの起動信号を受信し自局が呼び出されていると選択
呼出部が判断したとき、親局からの放送音声をスピーカ
を介して拡声放送すると同時に、音声出力制御部で放送
音声を蓄積することができる。更に、親局からの起動信
号と共に放送回数、放送時間を音声出力制御部は記憶
し、記憶された放送時間になったとき、蓄積していた放
送音声をスピーカを介して拡声放送することができる。
ることなく、子局で再放送できるようにした極めて利便
性の良い無線システムを提供することを目的とする。 【解決手段】選択呼出部に接続され前記親局からの信号
をデータとして蓄積し、音声に変換して放送させるため
の音声出力制御部を備えるようにする。その結果、親局
からの起動信号を受信し自局が呼び出されていると選択
呼出部が判断したとき、親局からの放送音声をスピーカ
を介して拡声放送すると同時に、音声出力制御部で放送
音声を蓄積することができる。更に、親局からの起動信
号と共に放送回数、放送時間を音声出力制御部は記憶
し、記憶された放送時間になったとき、蓄積していた放
送音声をスピーカを介して拡声放送することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親局と複数の子局
とを含む無線システムに関し、親局から伝送された音声
を子局の扱者が設定した回数だけ屋外に向けて放送させ
る屋外拡声子局再放送制御方式に関するものである。
とを含む無線システムに関し、親局から伝送された音声
を子局の扱者が設定した回数だけ屋外に向けて放送させ
る屋外拡声子局再放送制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の無線システムの一例を図2を参照
して説明する。親局7が放送することによりアンテナ1
で受信した電波を受信部2により検波する。選択呼出部
3により自局が呼び出されていると判断したとき、増幅
部5で受信信号を増幅し、親局7からの放送音声をスピ
ーカ6を介して拡声放送する。
して説明する。親局7が放送することによりアンテナ1
で受信した電波を受信部2により検波する。選択呼出部
3により自局が呼び出されていると判断したとき、増幅
部5で受信信号を増幅し、親局7からの放送音声をスピ
ーカ6を介して拡声放送する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の技術で
は、子局自らの判断で親局からの放送音声を屋外に向け
て再度放送することは不可能であったため、既に放送済
みの音声を再度放送する場合、親局より子局に対して放
送起動信号を伝送して子局を起動させた後、放送音声を
子局へわざわざ伝送しなければならないという欠点があ
った。
は、子局自らの判断で親局からの放送音声を屋外に向け
て再度放送することは不可能であったため、既に放送済
みの音声を再度放送する場合、親局より子局に対して放
送起動信号を伝送して子局を起動させた後、放送音声を
子局へわざわざ伝送しなければならないという欠点があ
った。
【0004】そこで本発明では、親局が放送済みの音声
をわざわざ子局へ伝送することなく、子局で再放送でき
るようにした極めて利便性の良い無線システムを提供す
ることを目的とする。
をわざわざ子局へ伝送することなく、子局で再放送でき
るようにした極めて利便性の良い無線システムを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、選択呼出部に接続され親局からの信号を
データとして蓄積し、音声に変換して放送せしめる音声
出力制御部を備えるようにしたものである。その結果、
親局からの起動信号を受信し自局が呼び出されていると
選択呼出部が判断したとき、増幅部を動作させ親局から
の放送音声をスピーカを介して拡声放送すると同時に、
音声出力制御部で放送音声を蓄積することができる。更
に、親局からの起動信号と共に放送回数、放送時間を音
声出力制御部は記憶し、記憶された放送時間になったと
き、音声出力制御部が増幅部を動作させ、蓄積していた
放送音声をスピーカを介して拡声放送することができ
る。
成するために、選択呼出部に接続され親局からの信号を
データとして蓄積し、音声に変換して放送せしめる音声
出力制御部を備えるようにしたものである。その結果、
親局からの起動信号を受信し自局が呼び出されていると
選択呼出部が判断したとき、増幅部を動作させ親局から
の放送音声をスピーカを介して拡声放送すると同時に、
音声出力制御部で放送音声を蓄積することができる。更
に、親局からの起動信号と共に放送回数、放送時間を音
声出力制御部は記憶し、記憶された放送時間になったと
き、音声出力制御部が増幅部を動作させ、蓄積していた
放送音声をスピーカを介して拡声放送することができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例である無
線システムを図1を参照して説明する。1はアンテナ、
2は受信部、3は選択呼出部、4は音声出力制御部、5
は増幅部、6はスピーカ、7は親局である。親局7が放
送することによりアンテナ1で受信した電波を受信部2
により検波する。起動信号を受信し自局が呼び出されて
いると判断したときに増幅部5を動作させ、親局7から
の放送音声をスピーカ6を介して拡声放送すると同時
に、音声出力制御部4で放送音声を蓄積する。また親局
7からの起動信号と共に放送回数、放送時間を音声出力
制御部4は記憶する。そして記憶された放送時間になる
と音声出力制御部4は増幅部5を動作させ、蓄積してお
いた放送音声をスピーカを介して拡声放送する。
線システムを図1を参照して説明する。1はアンテナ、
2は受信部、3は選択呼出部、4は音声出力制御部、5
は増幅部、6はスピーカ、7は親局である。親局7が放
送することによりアンテナ1で受信した電波を受信部2
により検波する。起動信号を受信し自局が呼び出されて
いると判断したときに増幅部5を動作させ、親局7から
の放送音声をスピーカ6を介して拡声放送すると同時
に、音声出力制御部4で放送音声を蓄積する。また親局
7からの起動信号と共に放送回数、放送時間を音声出力
制御部4は記憶する。そして記憶された放送時間になる
と音声出力制御部4は増幅部5を動作させ、蓄積してお
いた放送音声をスピーカを介して拡声放送する。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、親局からの信号をデー
タとして蓄積し、音声に変換して放送するための音声出
力制御部を子局が備えたことにより、親局が放送済みの
音声をわざわざ子局へ伝送することなく、子局で再放送
することができる。更に地区ごとに必要な放送回数・放
送時間を設定することにより詳細な情報を伝達すること
もできる。従って、極めて利便性の良い無線システムを
提供することができる。
タとして蓄積し、音声に変換して放送するための音声出
力制御部を子局が備えたことにより、親局が放送済みの
音声をわざわざ子局へ伝送することなく、子局で再放送
することができる。更に地区ごとに必要な放送回数・放
送時間を設定することにより詳細な情報を伝達すること
もできる。従って、極めて利便性の良い無線システムを
提供することができる。
【図1】本発明の一実施例である無線システムの構成を
示すブロック図
示すブロック図
【図2】従来の一例である無線システムの構成を示すブ
ロック図
ロック図
1:アンテナ 2:受信部 3:選択呼出部 4:音声出力制御
部 5:増幅部 6:スピーカ 7:親局
部 5:増幅部 6:スピーカ 7:親局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/28
Claims (1)
- 【請求項1】親局と、該親局と無線回線を介して接続さ
れる複数の子局とを含み、 前記子局は、自局を呼び出させる呼出符号が前記親局か
らの信号に含まれているかを判定する選択呼出部を有す
る無線システムにおいて、 前記選択呼出部に接続され前記親局からの信号をデータ
として蓄積し、音声に変換して放送せしめる音声出力制
御部を備え、子局が所定の回数だけ放送するように構成
したことを特徴とする無線システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000171494A JP2001352568A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | 無線システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000171494A JP2001352568A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | 無線システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001352568A true JP2001352568A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=18674034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000171494A Pending JP2001352568A (ja) | 2000-06-08 | 2000-06-08 | 無線システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001352568A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103475433A (zh) * | 2013-09-09 | 2013-12-25 | 镇江市新创计算机系统集成有限公司 | 复合部门办公楼宇广播系统 |
JP2015191520A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社日立国際電気 | 無線通信システム |
-
2000
- 2000-06-08 JP JP2000171494A patent/JP2001352568A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103475433A (zh) * | 2013-09-09 | 2013-12-25 | 镇江市新创计算机系统集成有限公司 | 复合部门办公楼宇广播系统 |
JP2015191520A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社日立国際電気 | 無線通信システム |
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