JPS6329860B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6329860B2 JPS6329860B2 JP350481A JP350481A JPS6329860B2 JP S6329860 B2 JPS6329860 B2 JP S6329860B2 JP 350481 A JP350481 A JP 350481A JP 350481 A JP350481 A JP 350481A JP S6329860 B2 JPS6329860 B2 JP S6329860B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- slave station
- slave
- station
- control signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/53—Arrangements specially adapted for specific applications, e.g. for traffic information or for mobile receivers
- H04H20/59—Arrangements specially adapted for specific applications, e.g. for traffic information or for mobile receivers for emergency or urgency
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、同報通信方式によつて各子局より情
報を流す無線式自動放送方式に関する。
報を流す無線式自動放送方式に関する。
災害発生時の避難場所等の情報を放送で流す方
法として、単一無線回線を使用する同報通信方式
がある。この方式は、各子局に対し同時に同じ情
報を伝達するものである。
法として、単一無線回線を使用する同報通信方式
がある。この方式は、各子局に対し同時に同じ情
報を伝達するものである。
そのため各子局の受信者に対し、同一の情報を
伝達する場合極めて有効であるが、各子局の受信
者に対し異なる情報を伝達する場合は、その内容
に関係なく直列に送るため情報伝達に長い時間要
するという欠点があつた。
伝達する場合極めて有効であるが、各子局の受信
者に対し異なる情報を伝達する場合は、その内容
に関係なく直列に送るため情報伝達に長い時間要
するという欠点があつた。
またこの方式は、各子局において拡声装置を利
用することも多い。
用することも多い。
そのため、全子局を一斉に動作させ隣接する子
局より同時に放送させる場合は、一部の地域にお
いて音響干渉妨害が生じる場合があり、情報伝達
が著しく困難となる欠点があつた。
局より同時に放送させる場合は、一部の地域にお
いて音響干渉妨害が生じる場合があり、情報伝達
が著しく困難となる欠点があつた。
本発明は上記欠点を解決するもので、その目的
は各子局独自の情報を短時間に正確に伝達するこ
とができる自動放送方式を提供することにある。
は各子局独自の情報を短時間に正確に伝達するこ
とができる自動放送方式を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明による無線
式自動放送方式は無線による同報通信方式におい
て、各子局に災害発生時の避難場所、避難経路等
の独自の情報をあらかじめ記憶する記憶手段と、
前記情報を繰返し再生しうる再生手段と、親局か
ら送出される制御信号を検出する検出手段と、前
記検出手段出力によりあらかじめ設定された順序
にしたがつて前記再生手段の起動停止を制御する
タイマ回路とを備え、かつ各子局を複数のグルー
プに分割し、同一グループの子局が隣接しないよ
うに配置してある。
式自動放送方式は無線による同報通信方式におい
て、各子局に災害発生時の避難場所、避難経路等
の独自の情報をあらかじめ記憶する記憶手段と、
前記情報を繰返し再生しうる再生手段と、親局か
ら送出される制御信号を検出する検出手段と、前
記検出手段出力によりあらかじめ設定された順序
にしたがつて前記再生手段の起動停止を制御する
タイマ回路とを備え、かつ各子局を複数のグルー
プに分割し、同一グループの子局が隣接しないよ
うに配置してある。
前記方式によれば、無線回線は各子局に対する
制御信号の送出のみを行なうため各子局が記憶さ
れた情報の放送中においては別な情報の伝送に使
用できることとなり、並行して多くの情送伝達が
可能となる。
制御信号の送出のみを行なうため各子局が記憶さ
れた情報の放送中においては別な情報の伝送に使
用できることとなり、並行して多くの情送伝達が
可能となる。
また、あらかじめ設定された順序により、再生
装置の起動停止を行なう制御タイマを備え、かつ
同一グループの放送範囲が重さならない局配置と
してあるので、音響干渉妨害のない良好な放送が
できるようになり、本発明の目的を完全に達成す
ることができる。
装置の起動停止を行なう制御タイマを備え、かつ
同一グループの放送範囲が重さならない局配置と
してあるので、音響干渉妨害のない良好な放送が
できるようになり、本発明の目的を完全に達成す
ることができる。
以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説
明する。第1図は本発明方式を示す実施例で親局
14に対し、子局13aで構成されるグループと
子局13bで構成されるグループを有する無線式
自動放送方式のシステム例である。親局14は送
信空中線1、各子局を選択的に呼出す信号を送出
するとともに制御信号を送出する機能も兼ね備え
る選択呼出装置4、刻々と変わる情報等を送出す
るための送話器3および送信機2を備えている。
また、各子局13a,13bは受信空中線5、受
信機6、親局からの受信情報出力を制御するため
の受信出力制御回路8、親局14からの制御信号
を検出し、また受信情報を流すさいの受信出力制
御回路8のゲートを開く機能も有する制御信号検
出回路7、制御信号検出回路7の出力により一定
の時間繰返し動作するタイマ回路11a,11
b、あらかじめその子局独自の情報が記憶されて
おり、タイマ回路11aあるいは11bの動作中
にその情報を再生する記憶再生装置12、受信出
力制御回路8からの受信情報あるいは再生情報を
増幅する拡声増幅器9および拡声器10を備えて
いる。
明する。第1図は本発明方式を示す実施例で親局
14に対し、子局13aで構成されるグループと
子局13bで構成されるグループを有する無線式
自動放送方式のシステム例である。親局14は送
信空中線1、各子局を選択的に呼出す信号を送出
するとともに制御信号を送出する機能も兼ね備え
る選択呼出装置4、刻々と変わる情報等を送出す
るための送話器3および送信機2を備えている。
また、各子局13a,13bは受信空中線5、受
信機6、親局からの受信情報出力を制御するため
の受信出力制御回路8、親局14からの制御信号
を検出し、また受信情報を流すさいの受信出力制
御回路8のゲートを開く機能も有する制御信号検
出回路7、制御信号検出回路7の出力により一定
の時間繰返し動作するタイマ回路11a,11
b、あらかじめその子局独自の情報が記憶されて
おり、タイマ回路11aあるいは11bの動作中
にその情報を再生する記憶再生装置12、受信出
力制御回路8からの受信情報あるいは再生情報を
増幅する拡声増幅器9および拡声器10を備えて
いる。
第2図は制御信号による各局の情報送出を示す
タイムチヤート図である。親局装置14より制御
信号15が送られると、各子局の制御信号検出回
路7にて信号1bが検出される。
タイムチヤート図である。親局装置14より制御
信号15が送られると、各子局の制御信号検出回
路7にて信号1bが検出される。
子局13aでは信号16の後縁からタイミング
T1後に記憶されている情報19aをタイミング
T2間送出し、次にタイミングT3間停止し、さ
らにタイミングT2間送出という繰返しにより情
報の送出を行なう。
T1後に記憶されている情報19aをタイミング
T2間送出し、次にタイミングT3間停止し、さ
らにタイミングT2間送出という繰返しにより情
報の送出を行なう。
一方子局13bでは制御信号を検出してタイミ
ングT3間停止した後、タイミングT2の間記憶
されている情報20bを送出し、タイミングT3
間停止の繰返しにより情報の送出を行なう。
ングT3間停止した後、タイミングT2の間記憶
されている情報20bを送出し、タイミングT3
間停止の繰返しにより情報の送出を行なう。
情報送出の停止は制御信号17を親局より送出
し子局13a,13bは制御信号検出回路7にて
停止信号18を検出することにより行なう。タイ
マ回路11aと11bのT1,T2,T3は任意
に設定可能なもので、その送出時間は任意に設定
できる。したがつて、第2図のタイミング以外の
放送繰返し時間が設定可能である。
し子局13a,13bは制御信号検出回路7にて
停止信号18を検出することにより行なう。タイ
マ回路11aと11bのT1,T2,T3は任意
に設定可能なもので、その送出時間は任意に設定
できる。したがつて、第2図のタイミング以外の
放送繰返し時間が設定可能である。
第3図は子局13aのグループと子局13bの
グループの配置の一例を示したものである。
グループの配置の一例を示したものである。
13aのグループと13bのグループに交互に
情報の送出を行ない、同一グループの各子局のサ
ービスエリアが重さなり合わない局配置とするこ
とにより、音響干渉のない情報の伝達ができる状
態を図示したものである。
情報の送出を行ない、同一グループの各子局のサ
ービスエリアが重さなり合わない局配置とするこ
とにより、音響干渉のない情報の伝達ができる状
態を図示したものである。
19aと20bが同時に送出されると斜線で図
示した個所に干渉が発生することになる。
示した個所に干渉が発生することになる。
第2図により明確な通り子局を制御するための
親局からの電波の送出時間は起動用制御信号15
と停止用制御信号17の時間のみであり、この間
に別な信号の送出が可能なものとなる。
親局からの電波の送出時間は起動用制御信号15
と停止用制御信号17の時間のみであり、この間
に別な信号の送出が可能なものとなる。
したがつて、緊急時等に必要な定形放送と時々
刻々変化する情報の伝達が同時に行なえることに
なり、電波の有効利用が計れる効用がある。
刻々変化する情報の伝達が同時に行なえることに
なり、電波の有効利用が計れる効用がある。
以上詳しく説明したように、本発明方式によれ
ば各子局のサービスエリアに必要な情報を短時間
に正確に放送できるとともに、並行して刻々と変
わる情報も伝達できる。
ば各子局のサービスエリアに必要な情報を短時間
に正確に放送できるとともに、並行して刻々と変
わる情報も伝達できる。
第1図は本発明方式の一実施例をブロツク図で
示した系統図、第2図は動作のタイミングを示す
タイムチヤート、第3図は子局配置例を示す図で
ある。 1…送信空中線、2…送信機、3…送話器、4
…選択呼出装置、5…受信空中線、6…受信機、
7…制御信号検出回路、8…受信信号制御回路、
9…拡声増幅器、10…拡声器、11a,11b
…タイマ回路、12…記憶再生装置、13a,1
3b…子局装置、14…親局装置、15…親局よ
り送出される制御信号、16…子局制御信号検出
回路で検出された出力信号、17…親局より送出
される停止用制御信号、18…子局制御信号検出
回路で検出された停止用制御信号、19a…子局
13aより送出される情報信号、20a…子局1
3bより送出される情報信号、19b…子局13
aグループのサービスエリア、20b…子局13
bグループのサービスエリア。
示した系統図、第2図は動作のタイミングを示す
タイムチヤート、第3図は子局配置例を示す図で
ある。 1…送信空中線、2…送信機、3…送話器、4
…選択呼出装置、5…受信空中線、6…受信機、
7…制御信号検出回路、8…受信信号制御回路、
9…拡声増幅器、10…拡声器、11a,11b
…タイマ回路、12…記憶再生装置、13a,1
3b…子局装置、14…親局装置、15…親局よ
り送出される制御信号、16…子局制御信号検出
回路で検出された出力信号、17…親局より送出
される停止用制御信号、18…子局制御信号検出
回路で検出された停止用制御信号、19a…子局
13aより送出される情報信号、20a…子局1
3bより送出される情報信号、19b…子局13
aグループのサービスエリア、20b…子局13
bグループのサービスエリア。
Claims (1)
- 1 無線による同報通信方式において、各子局に
災害発生時の避難場所、避難経路等の独自の情報
をあらかじめ記憶する記憶手段と、前記情報を繰
返し再生しうる再生手段と、親局から送出される
制御信号を検出する検出手段と、前記検出手段出
力によりあらかじめ設定された順序にしたがつ
て、前記再生手段の起動停止を制御するタイマ回
路とを備え、かつ各子局を複数のグループに分割
し、同一グループの子局が隣接しないように配置
することを特徴とする無線式自動放送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP350481A JPS57116442A (en) | 1981-01-13 | 1981-01-13 | Radio automatic broadcasting system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP350481A JPS57116442A (en) | 1981-01-13 | 1981-01-13 | Radio automatic broadcasting system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57116442A JPS57116442A (en) | 1982-07-20 |
JPS6329860B2 true JPS6329860B2 (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=11559180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP350481A Granted JPS57116442A (en) | 1981-01-13 | 1981-01-13 | Radio automatic broadcasting system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57116442A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02158229A (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-18 | Fujitsu General Ltd | 放送システム |
JPH02158231A (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-18 | Fujitsu General Ltd | 放送システム |
JPH02158232A (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-18 | Fujitsu General Ltd | 放送システム |
JPH02158230A (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-18 | Fujitsu General Ltd | 放送システム |
JP2575282Y2 (ja) * | 1990-11-13 | 1998-06-25 | 株式会社トーキン | カードリーダ装置 |
-
1981
- 1981-01-13 JP JP350481A patent/JPS57116442A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57116442A (en) | 1982-07-20 |
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