JP2001346350A - 回転電機の固定子コイル支持装置 - Google Patents

回転電機の固定子コイル支持装置

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JP2001346350A
JP2001346350A JP2000163750A JP2000163750A JP2001346350A JP 2001346350 A JP2001346350 A JP 2001346350A JP 2000163750 A JP2000163750 A JP 2000163750A JP 2000163750 A JP2000163750 A JP 2000163750A JP 2001346350 A JP2001346350 A JP 2001346350A
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elastic plate
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electric machine
rotating electric
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JP2000163750A
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Kiyoko Murayama
聖子 村山
Katsuhiko Yoshida
勝彦 吉田
Noriyuki Iwata
憲之 岩田
Hiroshi Hatano
浩 幡野
Hiroyoshi Tsuchiya
寛芳 土屋
Hisashi Hirai
久之 平井
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Toshiba Corp
Toshiba Industrial Technology Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Industrial Technology Corp
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/48Fastening of windings on the stator or rotor structure in slots
    • H02K3/487Slot-closing devices

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Abstract

(57)【要約】 【課題】構成部品を少なくして組立作業の簡素化を図っ
た回転電機の固定子コイル支持装置を提供する。 【解決手段】本発明に係る回転電機の固定子コイル支持
装置は、固定子鉄心10のスロット11に固定子コイル
12を収容して支持する際、楔14を軸方向に向って傾
斜させるとともに、弾性板13を軸方向に向って波状に
形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定子コイルと楔
との間に弾性部材を介装させた回転電機の固定子コイル
支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の回転電機、例えば、タービン発電
機では、冷却技術の進歩に伴って従来に較べ大容量(出
力)化が可能になっている。
【0003】しかし、タービン発電機の大容量化は、固
定子コイルに流れる電流の急激な増加をもたらしてい
る。このため、固定子コイルを収容するスロットには、
通常運転時に2倍周波数の電磁振動が発生したり、ま
た、短絡時等のような異常運転時、過大な過渡電磁力が
発生している。
【0004】このような、異常現象に対し、従来のター
ビン発電機では、固定子コイル支持装置に、図16〜図
19で示す構成を採用して対処させていた。
【0005】固定子コイル支持装置は、軸方向に沿って
薄板、例えばけい素鋼板を層状に重ねた固定子鉄心1の
スロット(溝)2に、固定子コイル3を収容するととも
に、スロット2に収容した固定子コイル3の一端部に、
例えば図16、図17および図18に示すように、例え
ば木綿やガラス布等を基材とし、フェノールやエポキシ
等の熱硬化性樹脂で加熱圧縮成形した波形積層板として
形成した、リップルスプリングと称する弾性板4と傾斜
状に形成したスライド板5とを介装させてスロット2の
開口部を傾斜面を持った楔6で塞ぎ、運転中に発生する
電磁振動を弾性板4の波形の弾性力を巧みに利用して抑
制させるようになっている。
【0006】また、固定子コイル支持装置は、図18に
示す弾性板4を、図16に示す固定子コイル3の側面に
も絶縁層(図示せず)を介して装着し、上述と同様に電
磁振動を抑制させている。
【0007】このように、従来の固定子コイル支持装置
では、固定子鉄心1のスロット2に収容する固定子コイ
ル3と楔6との隙間に弾性板4を介装し、弾性板4の持
つ波形の弾性力で電磁振動を抑制し、絶縁層の損傷を防
止するとともに、隙間の形成に伴う電気損失等を防止さ
せていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図16〜図19で示し
た従来の固定子コイル支持装置では、電磁振動を良好に
抑制できる点で優れているものの、それでも幾つかの問
題点があった。
【0009】従来の固定子コイル支持装置は、固定子コ
イル3の振動を抑制するために、上述のとおり、弾性板
4、スライド板5、楔6を必要としている。
【0010】しかし、固定子コイル支持装置は、構成部
品が多くなってくると、それだけ組立作業時間が多くな
り、組立作業時間に多くを費やした分、コストに跳ね返
り、コスト高になる問題点があった。特に、固定子コイ
ル支持装置に用いられる構成部品は、狭い場所で組立作
業を行っているだけに、その作業の簡素化が求められて
いた。
【0011】本発明は、このような事情に基づいてなさ
れたもので、構成部品を少なくして組立作業の簡素化を
図った回転電機の固定子コイル支持装置を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る回転電機の
固定子コイル支持装置は、上述の目的を達成するため
に、請求項1に記載したように、固定子鉄心のスロット
に固定子コイルを収容し、その固定子コイルに弾性板を
介装して楔で塞ぐ回転電機の固定子コイル支持装置にお
いて、上記楔を軸方向に向って傾斜状に形成するととも
に、上記弾性板を軸方向に向って波状に形成したもので
ある。
【0013】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項2
に記載したように、軸方向に向って波状に形成した弾性
板は、その波を少なくとも一つ以上形成したものであ
る。
【0014】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項3
に記載したように、軸方向に向って波状に形成した弾性
板は、その波の山を軸方向に向って高く形成したもので
ある。
【0015】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項4
に記載したように、固定子鉄心のスロットに固定子コイ
ルを収容し、その固定子コイルに弾性板を介装して楔で
塞ぐ回転電機の固定子コイル支持装置において、上記楔
を軸方向に向って傾斜状に形成するとともに、上記弾性
板の横断面を中央で凹部に形成し、その両側につば部を
備え、そのつば部を軸方向に向って傾斜状に形成したも
のである。
【0016】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項5
に記載したように、固定子鉄心のスロットに固定子コイ
ルを収容し、その固定子コイルに弾性板を介装して楔で
塞ぐ回転電機の固定子コイル支持装置において、上記楔
を軸方向に向って傾斜状に形成するとともに、上記弾性
板を分割形の円筒部に形成し、その軸方向に向って傾斜
状に形成したものである。
【0017】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項6
に記載したように、固定子鉄心のスロットに固定子コイ
ルを収容し、その固定子コイルに弾性板を介装して楔で
塞ぐ回転電機の固定子コイル支持装置において、上記楔
を軸方向に向って傾斜状に形成し、その傾斜状の辺に爪
部を備えるとともに、上記弾性板の横断面を中央で凹部
に形成し、その両側につば部を備え、そのつば部に爪部
を設け、その軸方向に向って傾斜状に形成したものであ
る。
【0018】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項7
に記載したように、軸方向に向って傾斜状に形成した楔
は、軸方向に向う傾斜角を0°より大きく10°以下の
範囲に設定したものである。
【0019】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項8
に記載したように、軸方向に向って傾斜状に形成した弾
性板は、軸方向に向う傾斜角を0°より大きく10°以
下の範囲に設定したものである。
【0020】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項9
に記載したように、固定子鉄心のスロットに固定子コイ
ルを収容し、その固定子コイルに弾性板を介装して楔で
塞ぐ回転電機の固定子コイル支持装置において、上記弾
性板の横断面を凹部に形成し、その凹部に上記楔を嵌着
させたものである。
【0021】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項1
0に記載したように、固定子鉄心のスロットに固定子コ
イルを収容し、その固定子コイルに弾性板を介装して楔
で塞ぐ回転電機の固定子コイル支持装置において、上記
弾性板の横断面を凹部に形成し、その凹部に形成した辺
を上記楔に設けた溝に係合させたものである。
【0022】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項1
1に記載したように、固定子鉄心のスロットに固定子コ
イルを収容し、その固定子コイルに弾性板を介装して楔
で塞ぐ回転電機の固定子コイル支持装置において、上記
固定子コイルに上記楔を介装させて上記弾性板で塞ぐと
ともに、上記弾性板の横断面を凹部に形成し、その両側
につば部を備え、そのつば部を上記固定子鉄心に設けた
溝に係合させたものである。
【0023】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項1
2に記載したように、凹部は、台形状に形成したもので
ある。
【0024】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項1
3に記載したように、楔は多角形に形成したものであ
る。
【0025】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項1
4に記載したように、楔は、多角形に形成するととも
に、多角形の辺を利用して弾性板に形成した凹部に嵌着
させたことを特徴とするものである。
【0026】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項1
5に記載したように、弾性板は、ガラス繊維強化プラス
チック材であることを特徴とするものである。
【0027】また、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置は、上述の目的を達成するために、請求項1
6に記載したように、弾性板は、非磁性ステンレス材で
あることを特徴とするものである。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る回転電機の固
定子コイル支持装置の実施形態を図面および図面に付し
た符号を引用して説明する。
【0029】図1〜図3は、本発明に係る回転電機の固
定子コイル支持装置の第1実施形態を示す概念図であ
る。なお、図1は、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置を示す正面図、図2は、図1のA−A矢視方
向から見た側面図、図3は、本発明に係る回転電機の固
定子コイル支持装置の第1実施形態に適用する弾性板を
示す概念図である。
【0030】本実施形態に係る回転電機の固定子コイル
支持装置は、薄板、例えばけい素鋼板を軸方向に沿って
重ねて形成した固定子鉄心10のスロット11に固定子
コイル12を収容するとともに、この固定子コイル12
の一端部に弾性板13を介装させてスロット11の開口
部を傾斜面を持った楔14で塞ぐ構成になっている。
【0031】弾性板13は、例えば木綿やガラス布等を
基材とし、フェノールやエポキシ等の熱硬化性樹脂で加
熱圧縮成形し、図3に示すように、少なくとも一つ以上
の山を持ち、その山が軸方向に向って高くなる波形積層
板に形成したものである。なお、弾性板13は、ガラス
繊維強化プラスチック材または非磁性ステンレス材で作
製してもよい。
【0032】また、楔14は、図2に示すように、厚み
が軸方向に向って薄くなるように傾斜角で成形加工して
いる。この傾斜角は、0°より大きく10°以下になっ
ている。この数値範囲は、実験によって確認した好まし
い適用範囲である。
【0033】本実施形態は、少なくとも一つ以上の山を
持ち、その山が軸方向に向って高くなる波形積層の弾性
板13を介装し、厚みが軸方向に向って薄くなる傾斜角
で成形加工した楔14で固定子コイル12を支持したの
で、固定子コイル12に電磁振動が発生しても、少なく
とも一つ以上の山を持った弾性板13の弾性力と厚みが
軸方向に向って薄くなるように傾斜角で成形加工した楔
14の接触面積の増加に伴う摩擦力とが効果的に活用で
き、その振動を抑制することができる。
【0034】また、本実施形態は、固定子コイル12を
支持する弾性板13と楔14のうち、その弾性板13を
少なくとも一つ以上の山を持ち、その山を軸方向に向う
に従って高く成形加工し、楔14も軸方向に向って厚み
を薄く成形加工し、構成部品を少なくさせたので、振動
の抑制と相俟って組立作業を容易にして組立作業時間を
従来に較べて短くすることができる。
【0035】図4から図6は、本発明に係る回転電機の
固定子コイル支持装置の第2実施形態を示す概念図であ
る。なお、図4は、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置を示す正面図、図5は、図4のB−B矢視方
向から見た側面図、図6は本発明に係る回転電機の固定
子コイル支持装置の第2実施形態に適用する弾性板を示
す概念図である。また、第1実施形態の構成部分と同一
部分には同一符号を付す。
【0036】本実施形態に係る回転電機の固定子コイル
支持装置は、固定子鉄心10のスロット11に収容する
固定子コイル12を弾性板13と楔14で支持する際、
その弾性板13を図6で示すように、横断面が中央で少
なくとも一つ以上の台形状の凹部15に形成し、その両
側に平坦状のつば部16a,16bを備えるとともに、
図5で示すように、軸方向面が0°より大きく10°以
下の傾斜角を持った傾斜辺17に成形加工したものであ
る。
【0037】また、楔14も、弾性板13の傾斜辺17
に合せて図5に示すように、軸方向に向って0より大き
く10°以下の傾斜角を持って成形加工されている。
【0038】このように、本実施形態は、固定子コイル
12を支持する弾性板13と楔14のうち、その弾性板
13を横断面側が中央で少なくとも一つ以上の台形状の
凹部15を備え、両側に平坦状のつば部16a,16b
を形成するとともに、軸方向面が0°より大きく10°
以下の傾斜角を持った傾斜辺17に成形加工する一方、
楔14も弾性板13の形状に合せて軸方向角に0°より
大きく10°以下の傾斜角を持たせ、構成部品を少なく
させたので、弾性板13の横断面の凹部15の成形加工
に伴う外部からの外力に対する圧縮力増加と相俟って組
立作業を容易にして組立作業時間を従来に較べて短くす
ることができる。
【0039】なお、本実施形態は、弾性板13を横断面
の中央で台形状の凹部15を形成し、両側に平坦状のつ
ば部16a,16bを備えたが、この例に限らず、例え
ば図7に示すように、分割形円筒部18に成形加工し、
軸方向面を図10で示すように、0°〜10°の範囲の
傾斜角を持った傾斜面に形成してもよい。
【0040】図9〜図12は、本発明に係る回転電機の
固定子コイル支持装置の第3実施形態を示す概念図であ
る。なお、図9は、本発明に係る回転電機の固定子コイ
ル支持装置を示す正面図、図10は、図9のD−D矢視
方向から見た側面図、図11は、本発明に係る回転電機
の固定子コイル支持装置の第3実施形態に適用する弾性
板を示す概念図、図12は図11のE−E矢視方向から
見た側面図である。また、第1実施形態の構成部分と同
一部分には同一符号を付す。
【0041】本実施形態に係る回転電機の固定子コイル
支持装置は、固定子鉄心10のスロット11に収容する
固定子コイル12を弾性板13と楔14で支持する際、
その弾性板13を図11で示すように、横断面が中央で
少なくとも一つ以上の台形状の凹部15に形成し、その
両側に平坦状のつば部16a,16bを備えるととも
に、図12で示すように、軸方向面が0°より大きく1
0°以下の傾斜角を持った傾斜辺17に成形加工し、さ
らに、つば部16a,16bにラチェット式の爪部19
aを備えたものである。
【0042】また、楔14も、弾性板13の傾斜辺17
に合せて図10に示すように、軸方向って0°より大き
く10°以下の傾斜角を持って成形加工するとともに、
弾性板13のつば部16a,16bに合せてラチェット
式の爪部19bを備えたものである。
【0043】このように、本実施形態は、固定子コイル
12を支持する弾性板13と楔14のうち、その弾性板
13の横断面側が中央で少なくとも一つ以上の台形状の
凹部15を備え、その両側の平坦状のつば部16a,1
6bに爪部19aを備える一方、楔14も弾性板13の
形状に合せて軸方向面に0°より大きく10°以下の傾
斜角を持たせ、かつ爪部19を備え、構成部品を少なく
させたので、弾性板13の爪部19aと楔14の爪部1
9bとの係合に伴う楔14からの弾性板13の離脱防止
と相俟って組立作業を容易にして組立作業時間を従来に
較べて短くすることができる。
【0044】図13は、本発明に係る回転電機の固定子
コイル支持装置の第4実施形態を示す概念図である。な
お、第1実施形態の構成部分と同一部分には同一符号を
付す。
【0045】本実施形態に係る回転電機の固定子コイル
支持装置は、固定子鉄心10のスロット11に収容する
固定子コイル12を弾性板13と楔14で支持する際、
その弾性板13の横断面を台形状の凹部15に形成する
とともに、凹部15の辺20a,20bに、例えば6角
形等多くの辺を持った多角形状の辺を利用して楔14を
嵌着させたものである。
【0046】このように、本実施形態は、固定子コイル
12を支持する弾性板13と楔14のうち、その弾性板
13の横断面を台形状の凹部15に形成するとともに、
凹部15に多角形状の辺を利用して楔14を嵌着して構
成部品を少なくさせたので、組立作業を容易にして組立
作業時間を従来に較べて短くすることができる。
【0047】なお、本実施形態は、台形状の凹部15を
備えた弾性板13に、多辺を持った多角形状の楔14を
嵌着させたが、この例に限らず、例えば、図14に示す
ように、凹部15を備えた弾性板13を比較的小さく成
形し、弾性板13の辺20a,20bを多角形状の楔1
4に形成した溝21a,21bに係合させてもよく、ま
た、例えば図15に示すように、固定子コイル12に楔
14を介装させ、横断面の中央に台形状の凹部15を形
成し、その両側に設けたつば部16a,16bを固定子
鉄心10の溝22a,22bに係合させた弾性板13か
ら固定子コイル12に押圧力を与えて支持させてもよ
い。いずれの例も、構成部品が少なくなって組立作業が
容易になるとともに、固定子コイル12とスロット11
との鉛直方向の空間距離を少なくさせて固定子コイル1
2の導体収容面積率を増加させることができる点で有効
である。
【0048】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明に係る回転
電機の固定子コイル支持装置は、固定子鉄心のスロット
に収容した固定子コイルを弾性板を介装させて楔で支持
させ、構成部品を少なくさせたので、組立作業を容易に
して組立作業時間を従来に較べて短くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる回転電機の固定子コイル支持装
置の第1実施形態を示す正面図。
【図2】図1のA−A矢視方向から見た側面図。
【図3】本発明にかかる回転電機の固定子コイル支持装
置の第1実施形態に適用する弾性板を示す概念図。
【図4】本発明にかかる回転電機の固定子コイル支持装
置の第2実施形態を示す正面図。
【図5】図4のB−B矢視方向から見た側面図。
【図6】本発明にかかる回転電機の固定子コイル支持装
置の第2実施形態に適用する弾性板を示す概念図。
【図7】本発明にかかる回転電機の固定子コイル支持装
置に適用する弾性板の変形例を示す概念図。
【図8】図7のC−C矢視方向から見た側面図。
【図9】本発明にかかる回転電機の固定子コイル支持装
置の第3実施形態を示す概念図。
【図10】図9のD−D矢視方向から見た側面図。
【図11】本発明にかかる回転電機の固定子コイル支持
装置の第3実施形態に適用する弾性板を示す概念図。
【図12】図11のE−E矢視方向から見た側面図。
【図13】本発明にかかる回転電機の固定子コイル支持
装置の第4実施形態を示す概念図。
【図14】本発明にかかる回転電機の固定子コイル支持
装置の第4実施形態における第1変形例を示す概念図。
【図15】本発明にかかる回転電機の固定子コイル支持
装置の第4実施形態における第2変形例を示す概念図。
【図16】従来の回転電機の固定子コイル支持装置を示
す概念図。
【図17】図16のF−F矢視方向から見た側面図。
【図18】従来の回転電機の固定子コイル支持装置に適
用する弾性板を示す概念図。
【図19】従来の回転電機の固定子コイル支持装置を示
す斜視図。
【符号の説明】
1 固定故鉄心 2 スロット 3 固定子コイル 4 弾性板 5 スライド板 10 固定子鉄心 11 スロット 12 固定子コイル 13 弾性板 14 楔 15 凹部 16a,16b つば部 17 傾斜辺 18 分割形円筒部 19a,19b 爪部 20a,20b 辺 21a,21b 溝 22a,22b 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 勝彦 神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 岩田 憲之 神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 幡野 浩 神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 土屋 寛芳 神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 平井 久之 神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目4番地 東芝アイテック株式会社内 Fターム(参考) 5H604 AA05 BB04 BB10 BB14 CC01 CC04 CC14 DA03 DA06 DA15 DB01 DB16 DB26 PB03 QA01 QC04 QC09 5H615 AA01 BB02 BB07 BB14 PP01 PP13 PP18 PP19 QQ03 QQ07 RR02 SS09 SS19 TT23 TT34

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子鉄心のスロットに固定子コイルを
    収容し、その固定子コイルに弾性板を介装して楔で塞ぐ
    回転電機の固定子コイル支持装置において、上記楔を軸
    方向に向って傾斜状に形成するとともに、上記弾性板を
    軸方向に向って波状に形成したことを特徴とする回転電
    機の固定子コイル支持装置。
  2. 【請求項2】 軸方向に向って波状に形成した弾性板
    は、その波を少なくとも一つ以上形成したことを特徴と
    する請求項1記載の回転電機の固定子コイル支持装置。
  3. 【請求項3】 軸方向に向って波状に形成した弾性板
    は、その波の山を軸方向に向って高く形成したことを特
    徴とする請求項1記載の回転電機の固定子コイル支持装
    置。
  4. 【請求項4】 固定子鉄心のスロットに固定子コイルを
    収容し、その固定子コイルに弾性板を介装して楔で塞ぐ
    回転電機の固定子コイル支持装置において、上記楔を軸
    方向に向って傾斜状に形成するとともに、上記弾性板の
    横断面を中央で凹部に形成し、その両側につば部を備
    え、そのつば部を軸方向に向って傾斜状に形成したこと
    を特徴とする回転電機の固定子コイル支持装置。
  5. 【請求項5】 固定子鉄心のスロットに固定子コイルを
    収容し、その固定子コイルに弾性板を介装して楔で塞ぐ
    回転電機の固定子コイル支持装置において、上記楔を軸
    方向に向って傾斜状に形成するとともに、上記弾性板を
    分割形の円筒部に形成し、その軸方向に向って傾斜状に
    形成したことを特徴とする回転電機の固定子コイル支持
    装置。
  6. 【請求項6】 固定子鉄心のスロットに固定子コイルを
    収容し、その固定子コイルに弾性板を介装して楔で塞ぐ
    回転電機の固定子コイル支持装置において、上記楔を軸
    方向に向って傾斜状に形成し、その傾斜状の辺に爪部を
    備えるとともに、上記弾性板の横断面を中央で凹部に形
    成し、その両側につば部を備え、そのつば部に爪部を設
    け、その軸方向に向って傾斜状に形成したことを特徴と
    する回転電機の固定子コイル支持装置。
  7. 【請求項7】 軸方向に向って傾斜状に形成した楔は、
    軸方向に向う傾斜角を0°より大きく10°以下の範囲
    に設定したことを特徴とする請求項1,4,5または6
    記載の回転電機の固定子コイル支持装置。
  8. 【請求項8】 軸方向に向って傾斜状に形成した弾性板
    は、軸方向に向う傾斜角を0°より大きく10°以下の
    範囲に設定したことを特徴とする請求項4,5または6
    記載の回転電機の固定子コイル支持装置。
  9. 【請求項9】 固定子鉄心のスロットに固定子コイルを
    収容し、その固定子コイルに弾性板を介装して楔で塞ぐ
    回転電機の固定子コイル支持装置において、上記弾性板
    の横断面を凹部に形成し、その凹部に上記楔を嵌着させ
    たことを特徴とする回転電機の固定子コイル支持装置。
  10. 【請求項10】 固定子鉄心のスロットに固定子コイル
    を収容し、その固定子コイルに弾性板を介装して楔で塞
    ぐ回転電機の固定子コイル支持装置において、上記弾性
    板の横断面を凹部に形成し、その凹部に形成した辺を上
    記楔に設けた溝に係合させたことを特徴とする回転電機
    の固定子コイル支持装置。
  11. 【請求項11】 固定子鉄心のスロットに固定子コイル
    を収容し、その固定子コイルに弾性板を介装して楔で塞
    ぐ回転電機の固定子コイル支持装置において、上記固定
    子コイルに上記楔を介装させて上記弾性板で塞ぐととも
    に、上記弾性板の横断面を凹部に形成し、その両側につ
    ば部を備え、そのつば部を上記固定子鉄心に設けた溝に
    係合させたことを特徴とする回転電機の固定子コイル支
    持装置。
  12. 【請求項12】 凹部は、台形状に形成したことを特徴
    とする請求項4,6,9,10または11記載の回転電
    機の固定子コイル支持装置。
  13. 【請求項13】 楔は多角形に形成したことを特徴とす
    る請求項9記載の回転電機の固定子コイル支持装置。
  14. 【請求項14】 楔は、多角形に形成するとともに、多
    角形の辺を利用して弾性板に形成した凹部に嵌着させた
    ことを特徴とする請求項9記載の回転電機の固定子コイ
    ル支持装置。
  15. 【請求項15】 弾性板は、ガラス繊維強化プラスチッ
    ク材であることを特徴とする4,5,6,9,10また
    は11記載の回転電機の固定子コイル支持装置。
  16. 【請求項16】 弾性板は、非磁性ステンレス材である
    ことを特徴とする4,5,6,9,10または11記載
    の回転電機の固定子コイル支持装置。
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