JP3777317B2 - 回転電機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転電機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来の回転電機のエンドブラケットを切断してステータ側を見た断面図である。本図に示されるステータは、環状のヨーク101の内周部に複数の磁極部102…が突設されたステータコア103と、これらの複数の磁極部102…に巻装された複数の巻線部104…とを備えている。そして、ステータコア103には、該ステータコア103と複数の巻線部104…との絶縁を図る絶縁樹脂製のインシュレータ105が装着されている。このインシュレータ105は、ヨーク101の面から起立して延びる筒状(この例では八角筒状)の起立壁部105aを備えており、この起立壁部105aの外面には、エンドブラケット106の筒状の周壁部106aが嵌合されるようにして配置される。起立壁部105aは、巻線とエンドブラケット106との導電防止と、ステータにエンドブラケット106を取り付ける際の位置合わせの役割を果たしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の回転電機では、回転電機の外形を大きくしたり、複数の磁極部102…の磁極面で囲まれる部分(磁極面内部)を小さくしない限り、隣接する磁極部102と磁極部102との間の巻線が配置されるスペース(巻線スペース)107を広げることができず、巻線の線径や、巻線量が限られてしまうという問題があった。
【0004】
本発明の目的は、回転電機の外形を大きくしたり、磁極面内部を小さくせずに巻線スペースを広げられる回転電機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明が改良の対象とする回転電機は、複数枚の鋼板が積層されて構成され、環状のヨークの内周部に複数の磁極部が突設されたステータコアと、インシュレータと、インシュレータを介して前記複数の磁極部に巻装された複数の巻線部とを備えるステータを有している。インシュレータは、複数の磁極部の磁極面を除くステータコアの内面を覆う内面被覆部と、複数枚の鋼板の積層方向の両側に位置するステータコアの両端面のうち複数の磁極部に連続する環状の内側領域を覆う一対の端面被覆部と、一対の端面被覆部の外周縁部からそれぞれ起立して積層方向に延びる起立壁部とを備えている。そして、底壁部と底壁部の縁部から回転軸の軸線方向に立ち上がる周壁部と回転軸を支持する軸受とを備えた一対のエンドブラケットがステータの両端面にそれぞれ接触させるようにしてステータに取付けられている。本発明では、周方向に沿って変化するヨークの厚み寸法が最小の厚み寸法になる最小厚み部分に対応して位置する起立壁部の外周面の一部が、ヨークの外周面とほぼ面一になるように、インシュレータの端面被覆部及び起立壁部の形状を定める。そして、一対のエンドブラケットの周壁部に、インシュレータの起立壁部の外周面の一部により塞がれる開口部を形成する。
【0006】
従来の回転電機では、図4に示すように、起立壁部105aの周囲をエンドブラケット106の筒状の周壁部106aで囲んでいるため、ヨークの厚み寸法を起立壁部105a及び周壁部106aの厚み寸法を含むある程度の大きい寸法を確保する必要があった。そこで本発明では、一対のエンドブラケットの周壁部の部分に開口部を形成し、この開口部をヨークの最小厚み部分に対応するインシュレータの起立壁部の一部で閉塞することにより、起立壁部の外周面の一部がヨークの外周面とほぼ面一になるまで、起立壁部で囲まれる領域を広げた。そのため、エンドブラケットの周壁部の厚み寸法分だけヨークの厚み寸法を小さくでき、回転電機の外形を大きくしたり、磁極面内部を小さくせずに、巻線スペースを広げることができる。その結果、巻線の線径を大きくして巻線部の低発熱化を図ったり、巻線量を増やして回転電機のトルクを上げることができる。なお、エンドブラケットの周壁部には開口部が形成されるが、開口部を閉塞するインシュレータの起立壁部により、回転電機内へのゴミ等の浸入は防止できる。
【0007】
一般にヨークは四角柱形状の輪郭を有するように形成されている。この場合、エンドブラケットの周壁部のヨークの4つの辺にそれぞれ対応する部分に開口部をそれぞれ形成し、インシュレータの起立壁部は、ヨークの4つの辺に沿う4つ以上の辺を有する正多角形形状に形成するのが好ましい。このようにすれば、ヨークの4つの辺に沿う起立壁部の4つ以上の辺により開口部を塞ぐことにより、開口部を起立壁部の辺の壁部でしっかりと閉塞できる。
【0008】
ヨークは、最小厚み部分の厚み寸法が、磁気的に必要最小限の寸法となるようにその形状に定めるのが好ましい。このようにすれば、ヨークの厚み寸法を最小限にでき、巻線スペースを最大に広げることができる。
【0009】
このような磁気的に必要最小限の寸法は、磁極部の最小幅寸法に近い寸法とするのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1(A)は、本実施の形態の回転電機を側面から見た半部断面図であり、(B)は、図1に示す回転電機を正面(図1(A)に向かって右側)から見た部分断面図であり、(C)は、図1に示す回転電機を背面(図1(A)に向かって左側)から見た部分断面図である。図2は、図1(A)のII−II線断面図である。なお、図1(B)及び(C)並びに図2では、回転子1を省略した図を示している。図1に示すように、本例の回転電機は、回転子1とステータ3と一対のエンドブラケット5,7とを有している。回転子1は、後述するエンドブラケット5,7に軸受15,17によりそれぞれ軸支される回転軸1aと、該回転軸1aと2個のロータスタック1bで挟まれた永久磁石1cとを有している。ステータ3は、ステータコア9と複数の巻線部11…とインシュレータ13とを有している。ステータコア9は、複数枚の鋼板が積層されて構成されており、図3に示すように、周方向に沿って厚み寸法が変化するヨーク9aと該ヨーク9aの内周部に突設された複数(本例では10個)の磁極部9b…とを有している。ヨーク9aは、四角柱形状の輪郭を有する環状を呈しており、四隅には、貫通孔9d…が形成されている。また、ヨーク9aの最小の厚み寸法L1は、磁気的に必要最小限の寸法となっており、この寸法L1は、磁極部9bの最小幅寸法L2に近い寸法に設定されている。隣接する磁極部9bと磁極部9bとの間には、巻線が配置されるスペース(巻線スペース)9fが形成されており、磁極部9b…には、巻線スペース9f内に配置されるように巻線部11がそれぞれインシュレータ13を介して巻回されている。
【0011】
インシュレータ13は、ナイロン系の絶縁樹脂により形成されており、巻線部11とステータコア9との絶縁を図るようにステータコア9に装着されている。また、インシュレータ13は、内面被覆部13aと一対の端面被覆部13b,13cと一対の起立壁部13d,13eとを有している。内面被覆部13aは、複数の磁極部9b…の磁極面9c…を除くステータコア9の内面を覆っている。一対の端面被覆部13b,13cは、複数枚の鋼板の積層方向の両側に位置するステータコア9の両端面のうち複数の磁極部9b…に連続する環状の内側領域を覆っている。一対の起立壁部13d,13eは、一対の端面被覆部13b,13cの外周縁部からそれぞれ起立してステータコア9の鋼板の積層方向にそれぞれ延びている。本例では、一方の端面被覆部13b及び起立壁部13d並びに内面被覆部13aの一方の半部を有する第1のインシュレータ半部と、他方の端面被覆部13c及び起立壁部13e並びに内面被覆部13aの他方の半部を有する第2のインシュレータ半部とをステータコア9の両側から回転軸1aの軸線方向に嵌め合わせてインシュレータ13を構成している。
【0012】
インシュレータ13の一対の起立壁部13d,13eは、いずれも同じ形状を有しており、図2に示す起立壁部13eを用いて説明すると、起立壁部13eは、8つの壁部13f〜13n(13lは欠番とする)を有する八角形の筒状を呈している。そして、周方向に沿って変化するヨーク9aの厚み寸法が最小の厚み寸法になる最小厚み部分9eに対応して位置する起立壁部13e外周面の一部13p…が、ヨーク9aの外周面とほぼ面一になるようにインシュレータ13は形成されている。本例では、ヨーク9aの最小厚み部分9eは、ヨーク9aの4つの辺の中心部に位置しており、8つの壁部13f〜13nの内ヨーク9aの4つの辺とそれぞれ平行に延びて一つ置きに位置する4つの壁部13f,13h,13j,13mの外周面13p…が最小厚み部分9eに対応している。そのため、4つの壁部13f,13h,13j,13mのそれぞれの外周面13p…がヨーク9aの外周面とほぼ面一に位置することになる。
【0013】
一対のエンドブラケット5,7は、図1(B)に示す前方ブラケット5と図1(C)に示す後方ブラケット7とから構成される。前方ブラケット5は、底壁部5aと該底壁部5aの縁部から回転軸1aの軸線方向に立ち上がる周壁部5bとを備えている。底壁部5aは、ほぼ四角の板状を有しており、中央部には、回転軸1aが貫通する貫通孔5cが形成されており、四隅には、貫通孔5d…が形成されている。周壁部5bには、該周壁部5bの厚み方向とステータ3側とに開口する4つの矩形状の開口部5e…が形成されている。また、周壁部5bには、貫通孔5dに連続する凹部5fが形成されている。前方ブラケット5は、貫通孔5d,凹部5f及びヨーク9aの貫通孔9d…を貫通する螺子により、ステータ3に取り付けられている。開口部5e…は、ヨーク9aの4つの辺の最小厚み部分9eにそれぞれ対応する中央部分に形成されており、起立壁部13dの8つの壁部の内ヨーク9aの4つの辺とそれぞれ平行に延びて一つ置きに位置する4つの壁部13r…により閉塞されている。本例では、開口部5eの回転軸1aの軸線方向に延びる長さ寸法は、周壁部5bの回転軸1aの軸線方向に延びる長さ寸法とほぼ等しいため、周壁部5bは、底壁部5aの四隅から立ち上がる4つの壁部から形成されることになる。
【0014】
後方ブラケット7は、前方ブラケット5に類似した構造を有しており、底壁部7aと該底壁部7aの縁部から回転軸1aの軸線方向に立ち上がる周壁部7bとを備えている。底壁部7aは、ほぼ四角の板状を有しており、四隅には、貫通孔7d…が形成されている。周壁部7bには、該周壁部7bの厚み方向とステータ3側とに開口する4つの矩形状の開口部7e…が形成されている。また、周壁部7bには、貫通孔7dに連続する凹部7fが形成されている。後方ブラケット7は、貫通孔7d,凹部7f及びヨーク9aの貫通孔9d…を貫通する螺子により、ステータ3に取り付けられている。開口部7e…は、ヨーク9aの4つの辺の最小厚み部分9eにそれぞれ対応する部分に形成されており、前述した起立壁部13eの8つの壁部13f〜13nの内ヨーク9aの4つの辺とそれぞれ平行に延びて一つ置きに位置する4つの壁部13f,13h,13j,13mによりそれぞれ閉塞されている。本例では、前方ブラケット5と同様に開口部7eの回転軸1aの軸線方向に延びる長さ寸法は、周壁部7bの回転軸1aの軸線方向に延びる長さ寸法とほぼ等しいため、周壁部7bは、底壁部7aの四隅から立ち上がる4つの壁部から形成されることになる。本例のように、一対のエンドブラケット5,7の周壁部5b,7bに開口部5e…,7e…を形成し、これら開口部5e…,7e…をインシュレータ13の起立壁部13d,13eの壁部13r,13f…で閉塞すれば、エンドブラケット5,7の周壁部5b,7bの厚み寸法分だけヨーク9aの厚み寸法を小さくできる。そのため、回転電機の外形を大きくしたり、磁極面内部を小さくせずに、ヨーク9aの厚み寸法を小さくできる分だけ、巻線スペース9fを広げることができる。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、一対のエンドブラケットの周壁部の部分に開口部を形成し、この開口部をヨークの最小厚み部分に対応するインシュレータの起立壁部の一部で閉塞するので、起立壁部の外周面の一部がヨークの外周面とほぼ面一になるまで、起立壁部で囲まれる領域を広げられる。そのため、エンドブラケットの周壁部の厚み寸法分だけヨークの厚み寸法を小さくでき、回転電機の外形を大きくしたり、磁極面内部を小さくせずに、巻線スペースを広げることができる。その結果、巻線の線径を大きくして巻線部の低発熱化を図ったり、巻線量を増やして回転電機のトルクを上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、本発明の実施の形態の回転電機を側面から見た半部断面図であり、(B)は、図1に示す回転電機を正面(図1(A)に向かって右側)から見た部分断面図であり、(C)は、図1に示す回転電機を背面(図1(A)に向かって左側)から見た部分断面図である。
【図2】図1(A)のII−II線断面図である。
【図3】図1に示す回転電機に用いるステータコアの正面図である。
【図4】従来の回転電機のエンドブラケットを切断してステータ側を見た断面図である。
【符号の説明】
1 回転子
3 ステータ
5,7 エンドブラケット
5a,7a 底壁部
5b,7b 周壁部
5e,7e 開口部
1a 回転軸
9 ステータコア
9a ヨーク
9b 磁極部
11 巻線部
13 インシュレータ
13a 内面被覆部
13b,13c 端面被覆部
13d,13e 起立壁部
Claims (1)
- 複数枚の鋼板が積層されて構成され、環状のヨークの内周部に複数の磁極部が突設されたステータコアと、
前記複数の磁極部の磁極面を除く前記ステータコアの内面を覆う内面被覆部と、前記複数枚の鋼板の積層方向の両側に位置する前記ステータコアの両端面のうち前記複数の磁極部に連続する環状の内側領域を覆う一対の端面被覆部と、前記一対の端面被覆部の外周縁部からそれぞれ起立して前記積層方向に延びる起立壁部とを備えたインシュレータと、
前記インシュレータを介して前記複数の磁極部に巻装された複数の巻線部とを備えてなるステータを有し、
底壁部と前記底壁部の縁部から前記回転軸の軸線方向に立ち上がる周壁部と回転軸を支持する軸受とを備えた一対のエンドブラケットが前記ステータの前記両端面にそれぞれ接触させるようにして前記ステータに取付けられている回転電機であって、
周方向に沿って変化する前記ヨークの厚み寸法が最小の厚み寸法になる最小厚み部分に対応して位置する前記起立壁部の外周面の一部が、前記ヨークの外周面とほぼ面一になるように、前記インシュレータの前記端面被覆部及び前記起立壁部の形状が定められており、
前記一対のエンドブラケットの前記周壁部には、前記インシュレータの前記起立壁部の外周面の一部により塞がれる開口部が形成されており、
前記ヨークは四角柱形状の輪郭を有しており、
前記エンドブラケットの前記周壁部の前記ヨークの4つの辺にそれぞれ対応する部分には、前記開口部がそれぞれ形成されており、
前記インシュレータの前記起立壁部は、前記ヨークの4つの辺に沿う4つ以上の辺を有する多角形形状を有しており、
前記起立壁部の前記ヨークの4つの辺に沿う4つ以上の辺が、前記開口部を塞いでいることを特徴とする回転電機。
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