JP4374507B2 - 電動機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、固定子鉄芯のスロットにコイルを挿入したステータ,固定子鉄芯を保持するフレームおよびロータ軸受を保持するブラケットから構成される電動機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に、この種の電動機の1つであるSRモータ(スイッチドリラクタンスモータ)の縦断面を示す。このSRモータは、ステータポール数6、ロータポール数4であり、珪素鋼板を厚肉円筒状に積層し内面に6個の、軸心が延びる方向yに延びるスロットを刻み、これにより6個の突極を内空間に突出させた形の固定子鉄芯3に、各突極を周回する6組の電気コイル4が装着されている。すなわち、各電気コイル4の、鉄芯3の軸心が延びる方向yに平行な長辺が鉄芯3のスロットに挿入され、該軸心を中心とする回転方向CW(時計方向)/CCW(反時計方向)すなわち紙面に垂直な方向、に延びる短辺が、鉄芯3の端面の外にある。鉄芯3の端面外にあるコイル部分をコイルエンドと称す。
【0003】
回転軸1には、珪素鋼板を厚肉円筒状に積層し外面に4個の、軸心が延びる方向yに延びるスロットを刻み、これにより4個の突極を外方に突出させたロータが、図示しないキー等によって固定されている。回転軸1はベアリング8および9を介して、ブラケット5および6で回転自在に支持されている。これらのブラケット5および6は、鉄芯3を支持するフレームFrの端部に固着されている。ブラケット5,6およびフレームFrは、アルミ等(金属材料)であり、導電性が高い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
(1)導電性が高い材質のブラケット,フレームを用いる場合、それらの直近のコイルエンドに流れる電流に誘導される磁界を介して渦電流が発生し、発熱,電力効率低下等を生ずる。したがって、フレームFrの内面とコイルエンドとの距離L1,ブラケット5,6の内面とコイルエンドとの距離L2およびベアリング支持スリーブの外周面とコイルエンドとの距離L3を、渦電流等による発熱,効率低下が問題にならない範囲で、設定している。この観点から、コイル4のコイルエンドと構造部材5,6,Frとの間隔L1〜L3には、下限値を定めている。
【0005】
(2)一方、冷却方式が自然空冷や、フレームに水路を設ける水冷の場合、コイルの冷却ならびにモータ小型化のために、コイル4のコイルエンドと構造部材5,6,Frとの間隔L1〜L3を極力狭くするのが望ましい。
【0006】
以上の(1)および(2)を両立させるように、間隔L1〜L3が設定されるが、(1)の渦電流による発熱と電力効率低下が、間隔L1〜L3を短くするのに妨げとなり、モータ小型化に限界があった。
【0007】
本発明は、渦電流による発熱を低減し電力効率を高くすることを第1の目的とし、電動機を小型化することを第2の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
ステータコイルに流れる電流Iは、ロータ回転に伴い、変化する。それに伴い、コイル回りには、変動する磁界φが発生する。当磁界中に、電気抵抗の低い物が有るとそこには、渦電流Ieが流れ、その結果、モータの電力効率が低下する。
【0009】
ところで、ステータコイルは固定であるため、発生する磁界分布φは、強弱と向き以外は、一定である。その結果、発生する渦電流Ieの方向も一定である。
従って、渦電流の流れる方向に、電気抵抗の低い物が、分断されるように配置すれば、渦電流を小さく出来る。
【0010】
(1)そこで本発明は、ステータコイル(4)、および、ステータコイル(4)を受入れた複数の、回転軸心を中心とする回転方向に分布するスロット、を有する固定子鉄芯(3);該固定子鉄芯(3)を保持する、金属材料のフレーム(5s,6s);固定子鉄芯(3)が囲む空間にあるロータ(2);ならびに、ロータ軸受(8,9)を保持する、金属材料のブラケット(5e,6e);を備える電動機において、
前記フレーム(5s,6s)あるいはブラケット(5e,6e)の、前記スロット外のコイルエンドに対向する内面に、コイルエンドに流れる電流の方向(CW/CCW)に分布しそれぞれが該方向に垂直な方向(r,y)に延びる複数の凹凸(10a,r,s,11a,r,s);を有し、
コイルエンドの、ロータ回転方向(CW/CCW)に沿う方向の電流による磁界を強く受ける内面の凸部(10a,s,11a,sのLp)とコイルエンドの最短距離よりも、コイルエンドの、ロータ軸が延びる方向(y)に沿う部分の電流による磁界を強く受ける内面の凸部(10a,s,11a,sのSp)とコイルエンドの最短距離が、大きい;
ことを特徴とする。
【0011】
なお、理解を容易にするためにカッコ内には、図面に示し後述する実施例の対応要素の符号を、参考までに付記した。以下も同様である。
【0012】
これによれば、コイルエンドに流れる電流の方向に対し、垂直方向に延びる凹凸(10a,r,s,11a,r,s)が、該電流の方向に分布するので、これらの凹凸が渦電流路を分断し、渦電流レベルを抑制する。その結果、フレーム(5s,6s)あるいはブラケット(5e,6e)の、コイルエンドに隣接対向する凹凸を、コイルエンドに接近させる事が出来る。すなわちL1〜L3を短くできる。したがってモータを小型化出来る。加えて、短くすると、発熱体であるコイルエンドと放熱体であるフレーム(5s,6s)あるいはブラケット(5e,6e)との間の熱抵抗が低下し、コイルエンドの冷却能力が向上する。従って、コイル電流密度を高く設定できるようになり、モータを小型化出来る。
【0013】
更に、構造部材であるフレーム(5s,6s)あるいはブラケット(5e,6e)に凹凸(10a,r,s,11a,r,s)があるので、構造部材の厚みを薄くしても機械的強度は高く、モータを小型化出来る。又、一般に構造部材のモータ外側に設けられるリブ等の強度部材を省略することもできる。
【0014】
一方、各コイルエンドは、ロータの回転方向CW/CCWに沿う一短辺と、それに連続する、ロータ軸が延びる方向yに延びる二長辺のスロット外部分とで構成されるコの字形部分である。その短辺部分に流れる電流の方向は回転方向CW/CCWであり、該方向に垂直な方向(r,y)に延びる複数の凹凸(10a,r,s,11a,r,s)が、短辺に流れる電流起因の渦電流を有効に抑制する。しかし、コイルエンドの、前記スロット外部分の二長辺に対向する、凸条(Sp)は、二長辺に流れる電流の方向が軸方向yであるので、その電流により誘起される渦電流を抑制する効果は無く、逆に、凸条(Sp)がコイルに近く、渦電流路を与えてしまう。そこで本発明は更に、コイルエンドの、ロータ回転方向に沿う方向の端部分の電流による磁界を強く受ける内面の凸条とコイルエンドの最短距離よりも、コイルエンドの、ロータ軸が延びる方向に沿う部分の電流による磁界を強く受ける内面の凸条とコイルエンドの最短距離を、大きくした。これにより、前記スロット外部分の二長辺に対向する、凸条(Sp)による渦電流の増大が避けられる。
【0015】
【発明の実施の形態】
(2)前記フレーム(5s)と片側ブラケット(5e)とが連続一体でカップ状の構造体(5)であり、該構造体(5)は、前記コイルエンドに対向する内面に、ロータ軸が延びる方向(y)から回転の半径方向(r)に連続して延び(10s,10r,10a)、回転方向(CW/CCW)に分布する複数の凹凸(10s〜10a)を有する。これらの凹凸(10s〜10a)が、フレーム(5s)から片側ブラケット(5e)に及んで連続の内面リブとして、フレーム(5s)と片側ブラケット(5e)との連続部分の機械的強度を高くする。したがってフレーム(5s)および片側ブラケット(5e)を薄肉にしモータを小型にすることができる。
【0016】
(3)前記片側ブラケット(5e)と対向するもう1つのブラケット(6e)は、コイルエンドを受入れる浅底カップ状の構造体(6)であり、この構造体(6)も、コイルエンドに対向する内面に、ロータ軸が延びる方向(y)から回転の半径方向(r)に連続して延び(11s,11r,11a)、回転方向(CW/CCW)に分布する複数の凹凸(11s〜11a)を有する。この構造体(6)でも、凹凸(11s〜11a)が、カップの筒部分すなわちフレーム部分(6s)と底部分すなわちブラケット(6e)に及んで連続の内面リブとして、筒部分(6s)と底部分(6e)との連続部分の機械的強度を高くする。したがって筒部分(6s)と底部分(6e)を薄肉にしモータを小型にすることができる。
【0017】
(4)前記凹凸(10a,r,s,11a,r,s)とコイルエンド間を絶縁伝熱体で埋める。これにより、コイルエンドの熱をフレーム(5s,6s)あるいはブラケット(5e,6e)に伝えやすくなるので、コイルの放熱効果が高くなり、モータを小型化することができる。
【0018】
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0019】
【実施例】
図1に本発明の一実施例の縦断面を示す。この電動機は、大要では図4に示す従来例と同様な構造の、ステータポール数6、ロータポール数4のSRモータであるが、細かくは、フレーム5sとブラケット5eとが一体連続であって、カップ状の構造体5となっている。フレーム5sは、固定子鉄芯3の全体を保持しその左側端面の位置まで延びている。構造体5の、コイル4のコイルエンドに対向する内面に、フレーム5sの内面にあって軸方向yに延びる部分10s,ブラケット5eの内面にあってロータ回転の半径方向rに延びる部分10rおよびべアリング8を受けるスリーブの外周面にあって軸方向yに延びる部分10aが一体連続の、多数の凸条があり、ロータ回転方向CW/CCWに等ピッチで分布している。すなわち、ロータの回転軸に関して半径方向に放射状に分布している。
【0020】
もう一方の構造体6は、固定子鉄芯3左側端面の位置まで延びてフレーム5sに連なる浅い円筒6sとブラケット6eとが一体連続であって、カップ状である。構造体6の、コイル4のコイルエンドに対向する内面に、円筒6sの内面にあって軸方向yに延びる部分11s,ブラケット6eの内面にあってロータ回転の半径方向rに延びる部分11rおよびべアリング9を受けるスリーブの外周面にあって軸方向yに延びる部分11aが一体連続の、多数の凸条があり、ロータ回転方向CW/CCWに等ピッチで分布している。すなわち、ロータの回転軸に関して半径方向に放射状に分布している。
【0021】
構造体6は、それを貫通し構造体5のフレーム5sにねじ込まれた複数のボルト7によって、構造体5に固着されている。
【0022】
図2に、ブラケット6eのベアリング支持スリーブの外周面とコイルエンドとの間に外周が位置する仮想筒状に電動機を破断し、破断面を図1上の2R−2R矢印線方向に見た平面展開図を示す。ブラケット6eは回転方向CW/CCWに沿って破断しているので、多数の凸条11rがCW/CCW方向全周(360度)に分布し、凸条間に凹溝ができている。固定子鉄芯3のスロットには電気コイル4の長辺が挿入されている。電気コイル4のCW/CCWに延びる短辺が、凸条11rに最も近く、そこをCW/CCW方向に流れる電流がCW/CCW方向に延びる仮想線(短辺)を中心にループ磁束を生じ、この磁束によってそれを中心に紙面(図2)に平行な渦電流(旋回中心が半径方向r)が誘起される。この渦電流の方向は、ブラケット6eの内表面部ではCW/CCW方向であり、この方向には凸条11rが分布し凸条間の凹溝によって渦電流路が制限され、渦電流が抑制される。すなわち、渦電流値が小さくなり、発熱量が下がる。したがって凸条11rの頂点とコイルエンドとの距離を、従来のブラケット内表面/コイルエンド間距離よりも短くすることができる。もう一方のブラケット5eの凸条10rも上述の凸条11rと同等の効果をもたらす。
【0023】
図3に、ブラケット6eのベアリング支持スリーブ,コイルエンドおよび円筒6sにまたがる、軸心方向yに垂直な平面で電動機を破断し、破断面を図1上の3Y−3Y矢印線方向に見た、円周を直線にするように展開した断面展開図を示す。この実施例では、固定子鉄芯3のスロットの深さを、1個の電気コイルの長辺がぴったりはまる幅としているので、1つのスロットの周方向に、隣り合う2個の電気コイルの各長辺が重なり合っている。該長辺の部位を流れる電流は図3紙面と垂直な方向であり、軸心yを中心とし紙面に平行な旋回磁束を生じ、これによってCW/CCW方向に延びる直線を中心に旋回する渦電流が、構造体5,6に流れようとする。この渦電流の方向は凸条11a,11s/10a,10sが延びる方向yであり、これらの凸条間の凹溝はこの渦電流の抑制に寄与せず、凸条がコイルエンドの長辺部に近いことにより、かえってそれに流れる渦電流が増えるおそれがある。
【0024】
そこでこの実施例では、コイルエンドの長辺部に対向する凸条Spの高さを、短辺に対向する凸条Lpの高さよりも低くして、コイルエンドとの最短距離を大きくすることにより、凸条Spでの渦電流の増大を回避した。なお、コイルエンドの長辺部に対向する部位は凹溝のみとし、凸条Spを削除してもよい。
【0025】
コイルエンドの短辺(図3上ではコイル4の、A部位)に流れる電流によって、CW/CCW方向の線を中心とする旋回磁束を生じこの磁束がy軸を中心とし紙面に平行な渦電流を、構造体6(5も同様)に誘起する。この渦電流は、構造体6のブラケット6eのベアリング受けスリーブの外周面および円筒6sの内周面では凸条11a(の中のLp)および11s(の中のLp)が延びる方向yと直交する方向であるので、凸条間の凹溝によって渦電流路が制限され、渦電流が抑制される。すなわち、渦電流値が小さくなり、発熱量が下がる。したがって凸条Lpの頂点とコイルエンドとの距離を、従来の構造体内面/エンドコイル間距離よりも短くすることができる。もう一方の構造体5の凸条も上述と同等の効果をもたらす。
【0026】
以上に説明した構造体5および6はいずれも、アミルダイカスト製品であり、凸条が、構造体5および6の一部として一体連続に形成されている。しかし、構造体5および6を、上述の多数の凸条を間に凹溝を置いて一体に形成した介挿材と、それを受入れる基体の組合せとして、基体に介挿材を圧入して両構造体を固定子鉄芯3と共に一体に固着してもよい。また、該凸凹部とコイルエンド間を絶縁良熱伝導体で埋めるのもよい。この場合には、コイル放熱の吸収と構造体への伝熱の効率が高く、コイルエンドの放熱効果が更に高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の縦断面図である。
【図2】 図1に示すブラケット6eのベアリング支持スリーブの外周面とコイルエンドとの間に外周が位置する仮想筒状に電動機を破断し、破断面を図1上の2R−2R矢印線方向に見た平面展開図を示す。
【図3】 図1に示すブラケット6eのベアリング支持スリーブ,コイルエンドおよび円筒6sにまたがる、軸心方向yに垂直な平面で電動機を破断し、破断面を図1上の3Y−3Y矢印線方向に見た、円周を直線にするように展開した断面展開図を示す。
【図4】 従来の一形式の電動機の縦断面図である。
【符号の説明】
1:回転軸 2:ロータ
3:固定子鉄芯 4:電気コイル
5:構造体 Fr,5s:フレーム
5e:ブラケット 6:構造体
6e:ブラケット 6s:円筒
7:ボルト 8,9:ベアリング
10a,10r,10s/11a,11r,11s/Lp,Sp:凸条
Claims (3)
- ステータコイル、および、ステータコイルを受入れた複数の、回転軸心を中心とする回転方向に分布するスロット、を有する固定子鉄芯;該固定子鉄芯を保持する、金属材料のフレーム;固定子鉄芯が囲む空間にあるロータ;ならびに、ロータ軸受を保持する、金属材料のブラケット;を備える電動機において、
前記フレームあるいはブラケットの、前記スロット外のコイルエンドに対向する内面に、コイルエンドに流れる電流の方向に分布しそれぞれが該方向に垂直な方向に延びる複数の凹凸;を有し、
コイルエンドの、ロータ回転方向に沿う方向の電流による磁界を強く受ける内面の凸部とコイルエンドの最短距離よりも、コイルエンドの、ロータ軸が延びる方向に沿う部分の電流による磁界を強く受ける内面の凸部とコイルエンドの最短距離が、大きい;
ことを特徴とする電動機。 - 前記フレームと片側ブラケットとが連続一体でカップ状の構造体であり、該構造体は、前記コイルエンドに対向する内面に、ロータ軸が延びる方向から回転の半径方向に連続して延び、回転方向に分布する複数の凹凸を有する、請求項1記載の電動機。
- 前記片側ブラケットと対向するもう1つのブラケットは、コイルエンドを受入れる浅底カップ状の構造体であり、この構造体も、コイルエンドに対向する内面に、ロータ軸が延びる方向から回転の半径方向に連続して延び、回転方向に分布する複数の凹凸を有する、請求項2記載の電動機。
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