JP2001346177A - テレビ会議端末装置 - Google Patents

テレビ会議端末装置

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JP2001346177A
JP2001346177A JP2000165506A JP2000165506A JP2001346177A JP 2001346177 A JP2001346177 A JP 2001346177A JP 2000165506 A JP2000165506 A JP 2000165506A JP 2000165506 A JP2000165506 A JP 2000165506A JP 2001346177 A JP2001346177 A JP 2001346177A
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Hideaki Fukuda
英明 福田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声通信帯域が占める割合をアクティブに制
御することによりCPU処理負荷を最適化することがで
きるとともに、画像の品質を向上させることができるテ
レビ会議端末装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 テレビ会議システムを構成し、音声エン
コーダ221と画像エンコーダ421とデータエンコー
ダとにより符号化した音声と画像とデータとを多重化
し、多重化した音声と画像とデータとを分離して音声デ
コーダ222と画像デコーダ422とデータデコーダと
で復号化して、相手端末装置との間で送受信を行うテレ
ビ会議端末装置であって、全体を制御すると共に演算処
理を行う中央処理装置800と、この中央処理装置80
0の処理能力を測定する中央処理装置能力測定部700
と、測定された処理能力に基づいて音声エンコーダにお
ける音声符号化レートを制御する音声符号化最適化管理
部201とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ会議システ
ムに用いられ、音声と画像とデータとを多重化して相手
端末装置と通信を行うテレビ会議端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ会議システムを構成する
H.324端末装置のように音声・画像・データを多重
化して通信するテレビ会議端末装置においては、音声を
最優先に処理し、残った帯域に応じて画像を符号化して
いる。この場合、音声に使用される帯域(音声帯域)は
事実上ほぼ固定的であり、したがって画像に使用可能な
帯域(画像帯域)もほぼ固定的である。また、CPU最
大処理能力は固定であるとして各機能の処理の負荷分散
を行っていた。
【0003】図3は従来のテレビ会議端末装置を示すブ
ロック図である。
【0004】図3において、102は音声・画像・デー
タの送受信を行うテレビ会議端末装置、200は音声デ
ータを処理する音声処理部、300は音声と画像とデー
タとを多重化すると共に多重化情報から音声と画像とデ
ータとを分離する多重化・多重化解除部、400は画像
データを処理する画像処理部、500はデータを処理す
るデータ処理部、210はA/D変換やD/A変換を行
う音声PCM部、220は音声符号化復号化を行う音声
コーデック部、211、411はアナログ信号をデジタ
ルデータに変換するA/D変換部、212、412はデ
ジタルデータをアナログ信号に変換するD/A変換部、
221は音声データを符号化する音声エンコーダ、22
2は音声データを復号化する音声デコーダ、421は画
像データを符号化する画像エンコーダ、422は画像デ
ータを復号化する画像デコーダ、600はデータ通信回
線としての通信網、800は各部を制御するCPU(中
央処理装置)、901はスピーカ等の音声出力装置、9
02はマイクロフォン等の音声入力装置、903はモニ
タ等の画像出力装置、904はカメラ等の画像入力装
置、905はパーソナルコンピュータ等のアプリケーシ
ョン処理装置である。
【0005】このように構成されたテレビ会議端末装置
102について、その動作を説明する。
【0006】音声入力装置902、画像入力装置904
から出力された音声、画像のアナログ信号はA/D変換
部211、411でデジタルデータに変換され、このデ
ジタルデータは音声エンコーダ221、画像エンコーダ
421で符号化され、多重化・多重化解除部300に出
力される。これはデータ処理部500についても同様で
ある。多重化・多重化解除部300は、入力された音声
と画像とデータとを多重化して通信網600へ送信す
る。また、多重化・多重化解除部300が通信網600
から受信した多重化情報は音声、画像、データに分離さ
れ、音声と画像は音声デコーダ222と画像デコーダ4
22で復号化され、D/A変換部212、412を介し
て音声出力装置901と画像出力装置903で音声と画
像となって出力される。データ処理部500も同様の動
作を行う。
【0007】このように、音声エンコーダ221におけ
る音声符号化レートは固定的であった。また、CPU最
大処理能力は固定であるとして各機能の処理の負荷分散
を行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
のテレビ会議端末装置では、CPUの処理能力を有効に
使用しているとは言えず、電力消費の観点で無駄が生じ
ていた。また、符号化する画像の内容によっては残った
帯域内に入りきれるとは限らず、画像データ伝達が遅延
したり、画質の悪い画像エンコードを行わざるを得ない
という問題点を有しており、テレビ会議システムにおけ
るAV性能の低下につながっていた。
【0009】このテレビ会議端末装置は、従来まで事実
上ほぼ固定であった音声の通信帯域の占める割合をアク
ティブに制御することにより、CPU処理負荷を最適化
するとともに画像の品質を向上させることが要求されて
いる。
【0010】本発明は、この要求を満たすため、音声通
信帯域が占める割合をアクティブに制御することにより
CPU処理負荷を最適化することができるとともに、画
像の品質を向上させることができるテレビ会議端末装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のテレビ会議端末装置は、テレビ会議システム
を構成し、音声エンコーダと画像エンコーダとデータエ
ンコーダとにより符号化した音声と画像とデータとを多
重化し、多重化した音声と画像とデータとを分離して音
声デコーダと画像デコーダとデータデコーダとで復号化
して、相手端末装置との間で送受信を行うテレビ会議端
末装置であって、全体を制御すると共に演算処理を行う
中央処理装置と、中央処理装置の処理能力を測定する中
央処理装置能力測定部と、測定された処理能力に基づい
て音声エンコーダにおける音声符号化レートを制御する
音声符号化最適化管理部とを有する構成を備えている。
【0012】これにより、音声通信帯域が占める割合を
アクティブに制御することによりCPU処理負荷を最適
化することができるとともに、画像の品質を向上させる
ことができるテレビ会議端末装置が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のテレビ
会議端末装置は、テレビ会議システムを構成し、音声エ
ンコーダと画像エンコーダとデータエンコーダとにより
符号化した音声と画像とデータとを多重化し、多重化し
た音声と画像とデータとを分離して音声デコーダと画像
デコーダとデータデコーダとで復号化して、相手端末装
置との間で送受信を行うテレビ会議端末装置であって、
全体を制御すると共に演算処理を行う中央処理装置と、
中央処理装置の処理能力を測定する中央処理装置能力測
定部と、測定された処理能力に基づいて音声エンコーダ
における音声符号化レートを制御する音声符号化最適化
管理部とを有することとしたものである。
【0014】この構成により、音声符号化レートを制御
して中央処理装置の処理能力を越えないようにすること
ができるので、AV性能を最適な状態に維持することが
可能になるという作用を有する。
【0015】請求項2に記載のテレビ会議端末装置は、
請求項1に記載のテレビ会議端末装置において、音声符
号化最適化管理部は、中央処理装置の処理能力を逐次監
視し、処理能力に応じて音声エンコーダにおける音声符
号化レートを上下させることとしたものである。
【0016】この構成により、CPUの処理能力をトリ
ガとして音声符号化レートが制御されるという作用を有
する。
【0017】請求項3に記載のテレビ会議端末装置は、
請求項1に記載のテレビ会議端末装置において、音声エ
ンコーダは、第1の音声エンコーダと第1の音声エンコ
ーダよりも符号化レートの低い第2の音声エンコーダと
から成ることとしたものである。
【0018】この構成により、音声符号化最適化管理部
により第1と第2の音声エンコーダが切り替えられ、音
声符号化レートの制御が正確に行われ、複数の種類の音
声コーデックをシステムに実装することが可能になると
いう作用を有する。
【0019】請求項4に記載のテレビ会議端末装置は、
請求項1に記載のテレビ会議端末装置において、音声符
号化最適化管理部は、中央処理装置の処理能力を逐次監
視し、処理能力に応じて第1又は第2の音声エンコーダ
に切り替えることとしたものである。
【0020】この構成により、CPUの処理能力をトリ
ガとして最適な符号発生量の音声エンコーダに切り替え
ることが可能になるという作用を有する。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、図
1、図2を用いて説明する。
【0022】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1によるテレビ会議端末装置を示すブロック図であ
る。
【0023】図1において、音声PCM部210、A/
D変換部211、D/A変換部212、音声コーデック
部220、音声エンコーダ221、音声デコーダ22
2、多重化・多重化解除部300、画像処理部400、
A/D変換部411、D/A変換部412、画像エンコ
ーダ421、画像デコーダ422、データ処理部50
0、通信網600、音声出力装置901、音声入力装置
902、画像出力装置903、画像入力装置904、ア
プリケーション処理装置905は図3と同様のものなの
で、同一符号を付し、説明は省略する。100は音声・
画像・データの送受信を行うテレビ会議端末装置、20
0Aは音声データを処理する音声処理部、201は音声
エンコーダ221における音声符号化レートを制御する
音声符号化最適化管理部、700は全体を制御すると共
に演算処理を行う後述のCPU(中央処理装置)800
の処理能力を測定するCPU能力測定部、800は各部
を制御するCPUである。
【0024】このように構成されたテレビ会議端末装置
について、その動作を説明する。
【0025】図1において、通信相手への通常の音声・
画像送出時には、音声エンコーダ221、画像エンコー
ダ421で生成された各符号化データは多重化・多重化
解除部300に送られることになるが、従来は、音声の
符号化処理方法は外的要因が無い限り変更が生じないの
で、通信帯域における音声の占める割合は固定として考
え、画像は残りの帯域を使用する。このため、エンコー
ドする画像によっては一時的に通信帯域を超えるサイズ
の画像符号化データを画像エンコーダ421が生成する
場合が考えられる。このような状態を避けるため、CP
U能力測定部700においてCPUの現在の処理能力の
値を検出し、この処理能力の値が所定値を超えている場
合には、音声エンコーダ221における音声符号化レー
トを現在の音声符号化レートよりも低い値に変更し、所
定値を下回っている場合には、現在の音声符号化レート
よりも高い値に変更するようにした。これにより、テレ
ビ会議端末装置におけるCPU処理能力内で最適なAV
性能を確保することが出来る。
【0026】以上のように本実施の形態によれば、全体
を制御すると共に演算処理を行う中央処理装置(CP
U)800と、中央処理装置の処理能力を測定する中央
処理装置能力測定部700と、測定された処理能力に基
づいて音声エンコーダ221における音声符号化レート
を制御する音声符号化最適化管理部201とを有するよ
うにしたことにより、音声符号化レートを制御して中央
処理装置の処理能力を越えないようにすることができる
ので、AV性能を最適な状態に維持することが可能にな
る。また、音声符号化最適化管理部201は、中央処理
装置の処理能力を逐次監視し、処理能力に応じて音声エ
ンコーダ221における音声符号化レートを上下させる
ようにしたことにより、CPUの処理能力をトリガとし
て音声符号化レートを制御することができる。
【0027】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2によるテレビ会議端末装置を示すブロック図であ
る。
【0028】図2において、音声符号化最適化管理部2
01、音声PCM部210、A/D変換部211、D/
A変換部212、音声コーデック部220、音声エンコ
ーダ221(第1の音声エンコーダ)、音声デコーダ2
22、多重化・多重化解除部300、画像処理部40
0、A/D変換部411、D/A変換部412、画像エ
ンコーダ421、画像デコーダ422、データ処理部5
00、通信網600、CPU能力測定部700、CPU
800、音声出力装置901、音声入力装置902、画
像出力装置903、画像入力装置904、アプリケーシ
ョン処理装置905は図1と同様のものなので、同一符
号を付し、説明は省略する。101は音声・画像・デー
タの送受信を行うテレビ会議端末装置、200Bは音声
データを処理する音声処理部、223は第1の音声エン
コーダ221よりも音声符号化レートの低い第2の音声
エンコーダである。
【0029】このように構成されたテレビ会議端末装置
について、その音声処理最適化動作を説明する。
【0030】図2において、通信相手への通常の音声・
画像送出時には音声エンコーダ221、223、画像エ
ンコーダ421で生成された各符号化データは多重化・
多重化解除部300に送られることになるが、従来は、
音声の符号化処理方法は外的要因が無い限り変更が生じ
ないので、通信帯域における音声の占める割合は固定と
して考え、画像は残りの帯域を使用する。このため、エ
ンコードする画像によっては一時的に通信帯域を超える
サイズの画像符号データを画像エンコーダ421が生成
する場合が考えられる。このような状態を避けるため、
CPU能力測定部700においてCPUの現在の処理能
力の値を検出し、この処理能力の値が所定値を超えてい
る場合には、音声エンコーダを現在よりも符号発生量の
少ない音声エンコーダに変更し(そのような音声エンコ
ーダが無い場合には現在の音声エンコーダを使用し続
け)、所定値を下回っている場合には、現在よりも符号
発生量の多い高音質のエンコーダに変更する(そのよう
な音声エンコーダが無い場合には現在の音声エンコーダ
を使用し続ける)ようにした。これにより、テレビ会議
端末装置におけるCPU処理能力内で最適なAV性能を
確保することが出来る。
【0031】以上のように本実施の形態によれば、音声
エンコーダは、第1の音声エンコーダ221と第1の音
声エンコーダよりも符号化レートの低い第2の音声エン
コーダ223とから成るようにしたことにより、音声符
号化最適化管理部201により第1と第2の音声エンコ
ーダを切り替えることができるので、音声符号化レート
の制御を正確に行うことができる。また、音声符号化最
適化管理部201は、中央処理装置800の処理能力を
逐次監視し、処理能力に応じて第1又は第2の音声エン
コーダに切り替えるようにしたことにより、CPU80
0の処理能力をトリガとして最適な符号発生量の音声エ
ンコーダに切り替えることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載のテレビ会議端末装置によれば、テレビ会議システ
ムを構成し、音声エンコーダと画像エンコーダとデータ
エンコーダとにより符号化した音声と画像とデータとを
多重化し、多重化した音声と画像とデータとを分離して
音声デコーダと画像デコーダとデータデコーダとで復号
化して、相手端末装置との間で送受信を行うテレビ会議
端末装置であって、全体を制御すると共に演算処理を行
う中央処理装置と、中央処理装置の処理能力を測定する
中央処理装置能力測定部と、測定された処理能力に基づ
いて音声エンコーダにおける音声符号化レートを制御す
る音声符号化最適化管理部とを有することにより、音声
符号化レートを制御して中央処理装置の処理能力を越え
ないようにすることができるので、AV性能を最適な状
態に維持することができるという有利な効果が得られ
る。
【0033】請求項2に記載のテレビ会議端末装置によ
れば、請求項1に記載のテレビ会議端末装置において、
音声符号化最適化管理部は、中央処理装置の処理能力を
逐次監視し、処理能力に応じて音声エンコーダにおける
音声符号化レートを上下させることにより、CPUの処
理能力をトリガとして音声符号化レートを制御すること
ができるという有利な効果が得られる。
【0034】請求項3に記載のテレビ会議端末装置によ
れば、請求項1に記載のテレビ会議端末装置において、
音声エンコーダは、第1の音声エンコーダと第1の音声
エンコーダよりも符号化レートの低い第2の音声エンコ
ーダとから成ることにより、音声符号化最適化管理部に
より第1と第2の音声エンコーダを切り替えることがで
きるので、音声符号化レートの制御を正確に行うことが
でき、複数の種類の音声コーデックをシステムに実装す
ることが可能になるという有利な効果が得られる。
【0035】請求項4に記載のテレビ会議端末装置によ
れば、請求項1に記載のテレビ会議端末装置において、
音声符号化最適化管理部は、中央処理装置の処理能力を
逐次監視し、処理能力に応じて第1又は第2の音声エン
コーダに切り替えることにより、CPUの処理能力をト
リガとして最適な符号発生量の音声エンコーダに切り替
えることができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるテレビ会議端末装
置を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2によるテレビ会議端末装
置を示すブロック図
【図3】従来のテレビ会議端末装置を示すブロック図
【符号の説明】
100、101 テレビ会議端末装置 200 音声処理部 201 音声符号化最適化監理部 210 音声PCM部 211、411 A/D変換部 212、412 D/A変換部 220 音声コーデック部 221 音声エンコーダ(第1の音声エンコーダ) 222 音声デコーダ 223 音声エンコーダ(第2の音声エンコーダ) 300 多重化・多重化解除部 400 画像処理部 421 画像エンコーダ 422 画像デコーダ 500 データ処理部 600 通信網 700 CPU能力測定部 800 CPU(中央処理装置) 901 音声出力装置 902 音声入力装置 903 画像出力装置 904 画像入力装置 905 アプリケーション処理装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビ会議システムを構成し、音声エンコ
    ーダと画像エンコーダとデータエンコーダとにより符号
    化した音声と画像とデータとを多重化し、多重化した音
    声と画像とデータとを分離して音声デコーダと画像デコ
    ーダとデータデコーダとで復号化して、相手端末装置と
    の間で送受信を行うテレビ会議端末装置であって、全体
    を制御すると共に演算処理を行う中央処理装置と、前記
    中央処理装置の処理能力を測定する中央処理装置能力測
    定部と、前記測定された処理能力に基づいて前記音声エ
    ンコーダにおける音声符号化レートを制御する音声符号
    化最適化管理部とを有することを特徴とするテレビ会議
    端末装置。
  2. 【請求項2】前記音声符号化最適化管理部は、前記中央
    処理装置の処理能力を逐次監視し、前記処理能力に応じ
    て前記音声エンコーダにおける音声符号化レートを上下
    させることを特徴とする請求項1に記載のテレビ会議端
    末装置。
  3. 【請求項3】前記音声エンコーダは、第1の音声エンコ
    ーダと前記第1の音声エンコーダよりも符号化レートの
    低い第2の音声エンコーダとから成ることを特徴とする
    請求項1に記載のテレビ会議端末装置。
  4. 【請求項4】前記音声符号化最適化管理部は、前記中央
    処理装置の処理能力を逐次監視し、前記処理能力に応じ
    て前記第1又は第2の音声エンコーダに切り替えること
    を特徴とする請求項3に記載のテレビ会議端末装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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